JPS58500423A - デ−タキヤリヤ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 データキャリヤ 本発明は、検査過程の間に所有者の供給された識別・清報を内部処理し、識別お よび（または）所有者がデータキャリヤ（データ保持体）を用いる権利の検査（ 照合）の結果、認可（または受け入れ）信号を発生する装置を備えた、所有者、 カード発行浸関、勘定番号、その他に関する情報を保持し、使用者の場所におい て手助で用いるかまたは端末装置に備えられた読み込み（または書き込み）／読 み出し装置によって用いられる、好ましくはパーソナルカードの形のデータキャ リヤに関する。

上記のような型のデータキャリヤまたはカードは従来多くの異なる形と異なる目 的で知られ、日常会話ではクレジノトカードと呼ばれている。通常前記カードは 受け入れられたＩＳＯ標準による寸法になっている。すなわちカードｄ　ＰＶＣ 材料でつくられ、伸長性があってだいたいの寸法は０．　８　：ｍ　Ｘ　５　４ 闘×８５ｇＩＩＲである。

人手で扱うようになったデータカードは上記情報を浮き出たプリントの形で持つ ことができ、この情報は支払検査のためにプリント操作によって転写することが できる。

端末装装置で扱うようになったデータカードは前記情報を含む磁化材料のループ を含むことができる。端末装置は磁気的て記憶された情報の読み出し装置と新し い情報を読み込む読み込み装置とを備えている。この型のデータカードは前記と 違って光学的κ読み書きできる領域を含むことができ、端末装置によって機械的 に読むことができる穴の組み合わせを持つ・ミンチカード型であってもよい。

最近アクチブカードと呼ばれるデータカードが市場に現われ始めた。前記カード には清報を記Ｉ意しカート゛内部でそれを処理する半導体型の記・意回烙と倫理 回路とを設けてある。端末装置と通信するためにこの型のカードにはいくつかの 外部で得られる電気接続装置または対応した結合装置を設けてある。

データカードを用いるときの一般的間頌は、紛失したまたは盗まれたデータカー ドが許可なしに他人に使用されるかも知れないことである。この問題はデータカ ードを使用する前に使用者が自分の権利を検査しなければならないことになって いれば防がれる。

人手で取り扱うことになっているデータカードの場合には、使用者が別の識別（ 証明）書類を示すことによって本人であることを証明するようにして検査が行な われる。しかし通常はこのようなデータカードを用いるときには証明は必要ない 。それはとりわけ手間どって使用場所で行列ができることによる。その代り、勘 定保持者が勘定機関に対する自分の義務を果たしていないかまたはカードが紛失 したことを報告したことによって停止されたすべての勘定の番号を含むいわゆる ブラックリストによって積極的な管理またはチェックを行なう。定期的ＶＣ更新 されるブラックリストは使用場所において仕事量が大巾に増大し、停止された勘 定が人手によるチェックの間に見過ごされるという事情を除外できないであろう 。

その結果、カードは、使用されてはならないのに使用されるであろう。さらに、 たとえば紛失したカードが、その紛失が報告されたときから更新されたブラック リストが得られるまで誤用されるであろう。

使用場所における作業状況を改善するために、最近いわゆる電子「ブラックリス ト」が開発された。そうすると記憶装置を含むデータコンピュータが用いられる 。前記の記憶装置には前もってブラックリストにプリントされた停止された勘定 についての情報が記憶される。チェックの間に実際の勘定番号が導入され、それ から金肥・意勘定番号と比較される。要約すると、この型の装置によってチェッ クが改善されるが、当分の間この間須の適当な解決法はない。

端末装置で取り吸うことになっているデータカードに対しては、カードの不正使 用を防止する１つの方法は、カード保持者は端末装置のキーをセットすることに よって個人識別コードすなわちＰＩＮコードを導入して自分の権利を検査（証明 ）しなければならないことである。端末においては、このようにして導入された Ｐ工Ｎコードとカードから読み出された池の情報とが評価され、この評価の結果 が許されるものであるならばデータカードは受け入れられ、取引は続けられる。

秘密コードの取り扱いは勘定またはカード発行機関にとって重要な管理上の問題 である。カード保持者にとっては通常４つの数字でできた秘密コードを記憶する 実際上の問題である。後者の問題は、今日多くの人々がいくつかの異なるこの型 のデータカードまだはアカウントカードを持っているので、同数の異なる秘密コ ードを記憶しなければならないということによっても悪化する。したがって８己 億を失なわないためにこれらの異なるコードを書きとめてそのメモを容易に得ら れるようにクレジットカードとともに保存する。明らかにこれは個人コードが目 的とする安全性を大いに減退させる。

かなり近い将来のうちに最後に述べた型のカードは、多くの異なる型の店におい ていわゆるｐｏｓ端末における支払方法としてもつと一般的に用いられるように なることが期待される。これは端末装置においてＰＩＮコードが評価される上記 のシステムの他の安全性の危険を実現する。この分野の人々はいわゆる「衣装箱 」について語る。

これはカード保持者が購入場所における誤った端末と接触するようになる状況と 理解される。それから顧客は疑わずにこのＰＩＮコードを入力する。ＰＩＮコー ドと関連した勘定番号とは異なる場所、すなわちいわゆる「衣装箱」に設置され た装置によって記憶される。この「衣装箱」にはまた取引を正しく送る装置が設 置されている。この記憶された関連した勘定番号とＰＩＮコードとの対は後に不 正なアカウントカードの作成に用いられる。これらの不正なアカウントカードが 時々広い地域で用いられると、不正が発見されるまでにかなりの時間が経過する 。この問題の背後にあるおもな理由は、勘定番号情報とＰＩＮコード情報とが既 Ｋまたは物理的に得られるようになる信号線上の評価装置に移され、それによっ て情報の検出がなされるということである。

米：ｌ特許第４．０２３，０１２号に秘密コード番号を管理する間１項を取り除 く解決法が提案されている。この解決法によると、カード保持者は自身が、カー ドが初めて使用されたとき、自分の秘密コードを選ぶ。このコードはカードに記 憶され、その後カードが使用されるときに検査のために用いられる。個人が何枚 かのこの呈の異なるカードを持つときは、この岡へはＰＩＮコードの記・億を容 易にするために、これらすべてのカードに対して同じ秘密ＰＩＮコードを選ぶこ とが起るかも知れない。あるいは、この個人は自分のＰＩＮコードを簡単な規則 に従って、たとえば自分の電話番号または市民識別番号の一部から選ぶかも知れ ない。これらの両方の場合には、秘密コードの漏えいが容易になり、何枚かの異 なるアカウントカードの不正使用が行なわれる可能性があるので、安全性がおび やかされる。

米国特許＄３，３９９，４７３号からいくつかの回転および並進できるスイッチ 装置を含むデータカードは公知である。

前記スイッチ装置には数字または文字の解読装置を設けである。保持者が矧って いる秘密の数または文字の組み合わせをセットすることによりスイッチ装ｆｖｉ テータカードの内部電気回路を閉じる。後に端末装置においてデータカードを用 いたとき、こうして閉じた電気回路（ｄ保持者の承認の証明として用いられる。

同唾の技術的解決法は米国特許第３，５０４，３４３号、第３．２８７．８３９ 号、第３，５９３，２９２号、第３，７１３，２３５号、第３，７６２，０８１ 号、第３，９７２，１３８号、および第４．１００．６８９号に示されている。

これらつ￥４許に述べられたデータカードのすべてには共通に保持者は秘密コー ドの一部または全部を記憶しなければならないという欠点がある。その上、機械 的に調節できる装置を含むカードの溝成は技術的発展の合格状態と考えなければ ならない。

本発明の目的は、上記の欠点が除去され、記１意すべき秘密の情報を使用するこ となしにカードに収容された手段を用いて使用者の証明が可能なデータキャリヤ またはデータカードを得ることである。

本発明Ｏ目的は、導入部に述べたデータキャリヤであって、前記装置には前記検 査を行なう検査装置が設けられ、所有者の指先を検知して対応した乳頭線情報を 得る検知装置を備え、前記検知装置はおのおの指先と接触する検知面を持つ複数 の検知素子と、前記検知面によって制御部され、検知・動作の間の登録状態が検 知面と乳頭線との相対位置に依存して決められる登録装置と、前記登録状態を読 み取る装置と、前記読み取りによって得られた登録装置の登録状態の情報がら識 別ビット系列をつくる信号処理装置と、あらかじめ対応して得られた基準ビット 系列を固定記憶（永久記憶）する記憶装置と、前記識別ビット系列と前記基準ビ ット系列とを比較してこれらの系列の間の一致度が許されるものであるとき前記 認可信号を発生する比較装置と、検査過程の間前記検査装置を制卸し電流を供給 する装置とを備えたことを特徴とするデータキャリヤによって達成される。

識別情報は指先の・ξターンによって得られるので、秘密コードを記憶する問題 は除去される。指先のパターンは各個人に特有で、識別の良好な安全性が得られ る。検査はデータキャリヤそのものＫついて行なわれるので、上記の衣装箱に関 する危険性は除去され、検査は・ξ−ソナルデータキャリャだけを用いて使用者 に少しの不便もなく行なわれる。こうして達成される検査の安全性によってたと えば二国間の国境の通過や制限された地域へはいるときにデータキャリヤを単な る識別資料として用いることができる。

以下に図に示した実施例を用いて本発明を詳述する。

第１図はデータキャリヤに設けられた検査装置の構成図を示す。第２図は検査装 置に含まれる検知素子の１つの実施例を示す。第６図は第２図の検知面の変形実 施例を示す。第３ａ図は検知面のさらに他の変形実施例を示す。

第４図は光学的検知素子の一実施例を概略的に示す。第、５ａ、　ｂ、　ｃ図は ６つの異なる指先パターンの主要領域を示す。第６図は情報を得る方法を示す簡 単化した指先パターンを示す。第７図は第６図によって情報を得たときの信号波 形を示す。

データキャリヤ上の検査装置の第１図に示す構成図は図示の検知マトリックス（ ９）の形に配列された検知素子を持つ検知装装置（２）を含む。検知マトリック ス（９）の大きさは親指の指先・ξターンに適合させである。検知素子は伝送線 ａによって検知装置に接続されている読取装置（３）によって読み取ることがで きる。読取装置（３）によって検知素子は所定の読取プログラムに従って読み取 ることができ、情報ｄ２進形で得られる。

伝送線すを経て２進情報は信号処理装置（４）に送られ、そこで情報は識別に用 いられるように変形される。所定の読み取りプログラムに依存して情報を、記録 操作の間、マトリックス上の指の位置と配向とに関して変更する。

最後に識別ビット系列を前記情報から計算する。計算法と前記ビット系列のビッ ト数とは識別の安全性に関して適当なように指先・ξターンを特徴づけるような ものである。

識別ビット系列は伝送線Ｃを経て比較装置（５）　Ｋ送られる。同時に基準ビッ ト系列が記憶装置（６）から比較装置（５）に供給される。記憶装置（６）はデ ータキャリヤが保持者に配布されたとき基準ビット系列がプログラムされている 、ＦＲＯＭ記憶装置を含むことができる。基準ビット系列のビット数は識別ビッ ト系列のそれと等しいのが好ましく、ビット数は装置（２，ろ、４）ＶＣ対応す る装置以外に記憶装置（６）をプログラムする装・置も含む装置における識別ビ ット系列の計算に対応する方法で計算する。ＦＲＯＭまたはＲＯＭ記憶装、Ｒを プログラムする方法と装置は一般に知られており、この点に関する詳しい情報は この分野における特別の文献を参照されたい。

ブロック（８）は他の装置に制御と電流とを供給する装置を含む。説明を＠学に するために、制御信号を云送するとともに電流を供給する相斤接続は単線で示す 。制御信号はマイクロプロセッサで発生され、それは読取装置（６）の読取動作 と信号処理装置（４）の計算とを制御ａｌＩｌするようにプログラムされる。下 記から明らかなように、マイクロプロセッサは記憶装置（６）から個人ＶＣ特有 の！ｌＩ御情報を受け取る。電流供＠は交換可能な累算器から行なわれる。

電流供給は常にいわゆる「待機」位置にあるスインｆＣ１０）によって開始され る。スイッチ（１０）はその制御情報をタッチコンタクトから得る。このタッチ コンタクトはデータキャリヤ捷たは検知マトリックス（９）の検知素子に別個に 設けることができる。指先がこのコンタクトを押すとスイッチ（１０）は閉じた 位置になって電流供給ループを閉じる。その後は識別処理および（または）最終 的に次の取引を行なうのに必要な時間開じたままになる。それは双安定回路、た とえばフリツプフロツプでよい。それから検知素子が再び駆動されたときスイッ チは閉じた位置から開いた位置に変る。第１図では前記タッチコンタクトはマト リックス（９）の１つの素子を含んでいて、それはスイッチ（１０）と検知装置 （２）との間の接続で示されると仮定する。

比較器（５）が記憶装置（６）からの基準ビット系列と信号処理装置（４）から の計算された識別ビット系列との間の十分な一致度を検出したときは、認可信号 ａｃｃが発生され。

表示装置（７）に供給される。表示装置（７）は同じく含まれた、ａｃｃ信号を 受け取ったとき緑色光を放射する発光ダイオード（ＬＥＤ）を励起する信号ａｃ ｃ　ＶＣよって駆動されるスイッチ装置を含む。この緑色光はデータキャリヤの 所持者はそれを使う権利を証明することができたことを表示する。あるいは、ブ ロック（乃は、ａｃｅ信号を受信したとき信号路を閉じてデータキャリヤと端末 装置との間でデータの交換を可能にするスイッチを含むことができる。

データキャリヤＶＣはある所与１の書かれた情報を設けてあり、第１図ではカー ド所持者の名前で示しである。

マーク（１１）はマトリックス（９）上に指を調節する間の概略的な指先を示す 。

検知伎Ｎｉｔ　（２）以外に別のブロックが第１図に拡大尺度で示されているの が見られる。ブロック（６〜１０）の、′ｊｌｌＪ理的構造は前記のいわゆるア クチブカードの従来技術のものに対応する。ブロック（３，４，’６．８）は周 知の機能を示し、その回路は従来の半導体集嘴回路に対応する。前記ブロックは 単一のシリコンウェハまたはシリコンチップにつくったＬＳＩ回路の形につくる ことができる。本発明のデ−タキャリャ上の別々のブロックの詳５咽な構成と相 互接続とのその他の特数についてはアクディプカードに関する米国’Ｉ！ｊ、ｉ ４第４，００１，５０号および第６，６３７．９９４・号を参照されたい。フラ ンスの雑誌「アンテルエレクトロニク」（Ｉｎｔｅｒ　ＥｌｓｃｔｒＯｎｉｑｕ ｅ　）、１９７８年５月２９日号には「電子チェックＪ　（ｅｌｅｃｔｒＯｎｉ ｃ　ｃｈｅｃｋ　）という名のアクディプカードが示されている。

検用湊遣・１′ｉ窮１図に検知素子○検知面として示されたよう・Ｋマトリック ス（９）Ｄ形に配タリされた検知素子でつくられる。第２図に単一の検知素子の 詳細な構成の一実施例を示す。この場合の検知面′ｒｉ２つの金属板からできて いて、そのうちの１つの周辺板（２２）は電流′＃給線（２５）に接端され、も う１つの内部板（２１）は登録ｊｅ！（２３）を経て電流供給線（２６）に接偉 されている。線（２５，２６）はそれぞれスイッチ（１０）を得て累算器の正お よび負％ｉζ接読することができる。内部音ｉへ（２１）Ｈスロノトニよって周 辺板（２２）から分離されている。これらの板の図示の形しでよって内部板は検 出された場所まだは領域（てち・ける分解能を決、ボする。寸法してついては、 内部板（２１）の直径、・１．０５市　スロットの巾は０．０２５＠Ｉ＋、周辺 板の外径は０．２咽とすることができる。板（２１）のこの寸法は、これが０． ０５ｗ＋ｍより大きい相互距離を持つ乳頭線・ξターンの細部を分離することが でき、１鵡２につき約１６個の検知点が・得られることを意味する。板（２２） は）ｆ（２１）を完全に取り囲むことによってとなり合った検知素子間の漏話（ 混線）は、第１検知素子の板（２１）と接触している乳頭線は第２の、隣の検知 素子の板（２２）と接触していないし、後者の板も第１検知素子の板（２２）と 接触していないことから、起こらない。各検知素子の接触板（２１、２２）は連 続金属層から出発してホトエツチングによって得うれる。

前記α録装装置（２３）は接触板（２Ｌ２２）間の流路を閉じる乳頭線パタンの 細部１（よって線（２５）から線（２６）への流路が閉じられると充電されるＣ ＯＤ素子を含む。板（２１）と板（２２）とが乳頭線で相互接続されないと前記 流路１−１閉じられないでＣＯＤ素子は充電されない。または、登録装置（２３ ）は所定量の電流が前」己流路を流れると第２安定状態に切り換えられる双安定 素子としてもよい。

第５図（ｄ前記検知マトリックスに含まれる検知素子の他の実施例を示す。本件 の場合、共通の接触板（３０）を全検知素子に対して用いる。したがって板（３ ０）は第２図の周辺接触板（２２）を１つの連続素子に統合したもの（（対応す る。板（ろ０）は各検知面（９’Ｘ第１図）Ｋ対応する穴（３１）がフォトエツ チングまたは他の対応する方法でつくられた金属層でできている。共通板（３０ ）は給電線（２５）に電気的に接続されている。各穴（３０）の中心に第２図の 内板（２１）に対応する内部の点形板（３２）が設けである。第２図に示したの と同様内板（３２）はそれぞれそれぞれの登録装置を経て給電線（２６）に接続 されている。前記点形板（３２）は同じフォトエツチング処理で穴（３１）とと もにつくるのが適当である６穴（３１）の直径は明確のためて誇張しである。

第３ａ図は第６図の装置に含まれる検知素子の断面図である。共通接触板（５０ ）ｔｉ金属層でできている。板（３ｏ）は電気絶縁層（３３）ｌに設けである。

穴（３１）の中心に内部接触板（６２）を設けである。板（３２）は給電線（２ ６）　（第５図を見よ）ＶＣ接続するための端子（３５）を持つ関連した登録装 置（５４）に接続されている。図示のように内部板（ジ２）は板（３０）よりい くぶん低い。板（３２）を低くすることによって、板（５０，３２）間の電気接 触は乳頭線だけによって行なわれ、これらの腺の１間の間島によっては行なわれ ないことが保証される。

指先の・ξターンから情報を得ることは指から感熱素子でできた検知装置への熱 伝達によって行なわれる。そうすると、乳＠線から検知素子への伝熱（ｄ乳頭線 の間から検知素子への伝熱より大きいので、乳頭線′ｉ檄別できる。

第３ａ図において、内部接触板（３２）は温度によって抵抗の変るサーミスタ素 子で置き換えることができる。板（ろ０）とサーミスタ（３２）との間に電気接 触がつくられると線（２５，２６）　（第２図を見よ）間の閉じだ電流ループに よってサーミスタの温度によって変る電流が得られる。したがって、電流り大き さは乳頭線［・て対するサーミスタの相対位置によって決定される。登録装置（ ３４）が充電できるＣＯＤ素子でできていると、情報を受け取る時間後の充電量 はサーミスタ（３２）に相対的な乳頭線の位置を示す。充電量をたとえば８ビツ トでできたビット系列で表わすことにより「グレイカラースケール」が得られ、 増大した情報を乳頭線の広がりを決定するのに用いることができる。

前記熱伝達の差の他の使用法は各検知素子を熱電変換器として構成することであ る。そのような変換器は電気回、＠に含まれる異なる金属の２つの素子でできて いる。

これらの金属素子の温度が異なると素子間して起電力が発生し、回路ＶＣＣ原流 得られる。この電流は前記登録装置（２３，ろ４）を制御することができる。金 属素子の１つは検知ｆｆ１ｆの表面に、隣接して設け、他方の金属素子は信者と 接触してその下に設ける。接触する金属素子面の、指先を検知裟・崖に押し付け たとき起こる温度の上昇は金属素子間に温変差をつくり、したがって前記の電流 を発生させる。

検知素子はまた、照明された指先からの又射光は乳頭線・ξターンについての情 報を含むという事実を用いる光学型とすることができる。これは与えられた検知 点からの反射光は・ξターン内の点の位、ｔによって変るという事実（で基づい ている。したがって乳頭線の中央の検知点からの反射光景は乳頭線の端の検知点 からの又射光景より大きい。第４図はそのような光学的検知素子の実施例を概略 的に示す。第４図は検知素子をかなり拡大して示し、まずその主要構成を示す。

第４図でガラス繊維（４１）はその口（４９）が検知装置の検知面に終っている 。指先を概略的に線（４０）で示す検知面に押し付ける。放射線分割素子（４２ ）を経て繊維（４１）は他の２つの鐵唯（４３，４４）と光学的ＶＣ接触してい る。繊維（４３）の入力面に関連して発光ダイオードを設ける。発光ダイオード （４５）　Ｋよって矢印で示す光が検知時間中繊維（４３）に供、拾される。繊 維（４４）の出力面はスイッチ（４７）の制Ｘ卸用の回路に含まれるホトトラン ジスタ（４６）に接続されている。スイッチ（４７）は給電線（２５，２６）間 の１それぞれ第２．３ａ図の登祿装ｆｆ１（２１，３４）に対応する登録装置（ ４８）ｉ’！ｌ：直列接続されている。検知時間の開光が発光ダイオード（４５ ）からＪＮｊ（４３）へ、および素子（４２）を経て繊維（４１）ｉｃ供給され る。この光は出力面（４９）　において指先ノミターンで反射される。このこと は出力面に逆方向の矢で示しである。反射光は前記素子を通って繊１（４４）に はいり、その出力面を経てホトトランジスタ（４６）の方に進む。そうするとホ トトランジスタ（４６）は導通し、スイッチ（４７）の制御回路を、枢動してス イッチを閉じさせる。そうすると電簾が登録装置（４８）を経て線（２５）から 線（２６）へ流れることができる。ホトトランジスタ（４６）は反射光量がしき い實を越えるまで導通しないようにバイアスをかける。しきい笹はホトトランジ スタ（４６）が繊維の口（４９）のところに乳頭線がきたときだけ駆動されるよ うに選ぶ。登録１−１！（４８）の登録状態はそうすると繊維の口（４９）と乳 頭線との相対位置を示し、それによって検知面に沿った乳頭線の広がりについて の情報が得られる。

窮４図の装置の変形実施例１ておいては、発光ダイオード（４５）とそれＶｃ［ するホトトランジスタ（４６）とはある程度検知面と直接接触させて設ける。反 射光の光学的フィード・ぐツクは中間の光学素子を設けることによって改善され る。

登録装置（４８）がアナログ登録素子、たとえばｃｃＤ素子でできている場合Ｋ ｄ、ホトトランジスタ（４６）はあるいは前記ＣＯＤ素子の充電回路に含ませる ことができる。ホトトランジスタ（４６）の伝導度は反射光量−でよって制御さ れるので、ＣＯＤ素子の電荷は乳頭・腺とｆｌｊ、准のＤ　（４９）との相対的 な位置に比例的に依存する。したがって上述の「グレイスケール情報」はこの型 の検知素子によって得ることができる。

指先パターンの光学的検知は米国特許第３，２０１，９６１号、第４．０８３． ０３５号、第３．８５９．６３３号および第４，０１５，２４０号に述べられて いる。

本発明のデータキャリヤが発行されたとき、所持者の１つの親指または最後には 異なる指の指先パターンが記録される。記録された情報から、所持者に特有の基 準ビット系列が計算され、この系列は記憶装置（６）（第１図）に記・意される 。所持者が後に自分のデータキャリヤに対して自身を識別すべきときには、指先 情報は、基準ビット系列と比較ができるため（で、対応して再び記録されなけれ ばならない。これには実質的（て２つの問題がある。

第１に検知面に対する指先の方向は基準ビット系列の記録中と同じであることが 保証されなければならないか、そうでなければ指先の異なる配向１て対して記録 された清報を変更することが可能でなければならない。他方倹知装べに記録され た清報、′ｒｉ再現性のある方法で読み出されて処理されなけ几ばならない。指 先の配向に関して、検知部トの指先の必要な精度での物理的配向は得ることが困 難であることが結論されろ。以下に指先パターン中の基準点を碍る方法とそれに 導かれて再現性つある方法で指先・ξターンの情報を得る方法とを説明する。

第５　、Ｘｌ　；ｄいくつかつ異なる指先パターンのいわゆる主要ｎ域を示す。

、５ターンａは単一ループパターン、パターンｂはいわゆる長円／ξターン、〕 ξターンＣはいわゆる組み合わせパターンである。乳頭線・ξターンは内部末端 という名の中心点の周りにつくられる。パターンａでは内部末端は（５１）にあ る。パターンｂ、ｃでは内部末端はそう明確には央められない。これは同時に主 要領域中に真の基準点を決める問題を提起する。パターンａでは点（５１）は明 白な選択で、パターン（ｂ、ｃ）　ＶＣおいてはそれぞル点（５２，５３）　！ ″ｉｉ適当択である。基準点に近い乳頭線の実質的にまっすぐな部分；て対して 横方向の走査線を用いて・ξターンを線ごと（で走査することてより前記点を決 める方法を以下に説明する。

第６図に単一ループ型の概略的指先・ぐターンを示す。

走査線（６１）は指先・ξターンを横切って矢印の方向に段階的に動かす。検知 装置においてはこれは、その検知素子が情報が前記走査線と一致する素子から得 られるようＩＣ読み出されることを意味する。マトリックスの素子をこのように 読み出すことは一般に公知である。第６図の乳頭線・ξターンの１本の線ｉ（つ き約２個の素子に対応する、例示の：ｔめだけに仮定した検知素子の密度に対し て、乳頭線上またはそれに関連して位１置された各検知素子の登録装置は「１」 レベルを保持し、他の素子は「０」レベルを保持すると仮定すると、第７図（で 示す出力信号が左から右に走査する間（／ｃ走査、＃ｉ！（６１）に沼って検出 窓（６２）内に得られる。出力信号・ま０および１のビット流として表わされ、 ブロック（８）のマイクロプロセッサを制御する信号処理装置（４）で処理され る。弓形の乳頭線によって、第７図に対応した信号（１，３）によってそれぞれ 示されるたとえば走査線（１，３）のように走査線が２本の乳頭線の間になると き、特徴的な長い０の系列が得られる。同様にして、第７図の対応した信号（２ ）　ｖｃよって表わされるたとえば第６図の走査線（２）の場合にそうであるよ うに、走査線が乳頭線の曲りの接線であるとき特徴的な長い１の系列が得られる 。

マイクロプロセッサのプログラムは次の動作ステップを行なうニ 一信号（１−９）の玉量のものＫおける長い０区間へ行けニー残りの信号の対応 した位置の長い０区間を決めよ；−決められた０区間に対して平均値の整数（て 等しい平均のビット位置を計算せよ； 一基準ビットとして長い０区間を含む最高位の数を持つ信号中の平均位置のビッ トを選択せよ；−記録された指先パターンの基準点として基準ビットを含む検知 素子の検知面を決めよ。

第７図の信号のピット位置を左から右へ１−１７と番号をつけると、信号（１， ３，５，７）の０区間に対して１６５に等しい［ピット位置の番号の和］が得ら れる。これらの区間内のビット数は１６である。そうすると平均のビット位置； ｄ　１６３／１６＝　１０・３／１６で、整数部分曾″ｉ、１０である。したが って第６図の丸で１用まれた点（６４）は基準点として決められる。

第７図の信号は、水平な走査線を頂上から底【て段階的に動かし、線を左から右 へ走査することにより第６１２の乳頭線・ξターンを走査して図示の系列で得ら れる。これは第１図のマトリックスにおいて検知素子に含まれる登録装置を線と とに左から右に読み出すことを意味する。

第５ｂおよび５０図の、６ターンにおいて、各基準点（５２，５３）を、説明し た方法で確実に決めるためＶＣｒｔＣｒ上同謙に上から下へしなければならない 。さらに異なるパターンにおいては水平走査を下から上へ、または鉛直走査を左 から右へ、またはその逆に行なうことが適当であろう。したがって走査法は問題 とする指先パターンの型に適合させなければならない。

走査法の選択は、データキャリヤが発行されたとき、基準ビットパターンの記録 （て関連して行なうことができる。そうすると、第１段階として、指先パターン 中の適当な基準点を選択し、それから基準点を決めるのに適当な走査法を選ぶ。

同時に走査法して必要な制御清報を選択またはつくる。この情報は完全１Ｃ個別 的であるが、問題とする指先パターンの型に対してあらかじめつくられた制御プ ログラムを含むのが好ましい。

基準点を決めるだめの上記の決定の規則は別の方法でつくることができ、最終的 には個々のものに対して特別１τ適合させる。

検知素子の走査【で関する上記の個別貴報と基準点を決めるだめの規則はデータ キャリヤが発行されたとき記憶装置（６）にプログラムする。

基準点を決めた後、指先情報を合縁装置Ｏ登碌状態の極性を読むことにより読み 出す。これは検知素子の読み出しは中心が基準点にある１つまたはいくつかの読 み出し円と一致することを意味する。読み出し日間の半径の差は検知マトリック スの２つのとなり会った検知素子間の中心距１に等しい。または、同じ読み出し 円を用いることができるが、その中心はそのたび：て基準点として決められた検 知素子の隣の検知素子に移され、最終的に正しくない基準点の位置の決定を考慮 に入れる。

第６図に走査または読み出し円（６３）を示す。この円と一致する検知素子の読 み出しは走査線（７）とこの円との交点から出発して時計方向に行なう。走査の 結果第７図の信号と同じ型の信号が得られる。この信号は１および０の系列ンζ よって表わされる。再現性のある方法で決めることができる基準点に中心がある 円（６３）に沿って走査することにより、最初に読み出されたヒツトのビット系 列中の位置が乳頭線パターンと検知マトリックスとの異なる相対的極性方位、す なわちその後の記録中の検知装置（２）上の親指の異なる方位によって変る。

得られたビット系列は識別ビット系列として直接用いられるが、必要ならビット の数は信号処理装置（４）中の所定の算法してよって減少させるととができる。

上記のことから、いくつかの読み出し円を用いることができ、そうすると対応し た数の異なるビット系列が得られることは明らかである。読み出し円の異なる半 径または異なる中心点を用いる策の間の・言訳は、基準ビット系列がつくられた とき、異なる読み出し法を繰り返し試みることに基づいて行なわれる。最良り検 査結果が得られる読み出し法が選ばれ、それに属する個別化された制御情報が記 憶装置（６）内にプログラムされる。

いくつかのビット系列を読み取る場合にけこれらは後番て別ｉ［６１ｉｃ基準ビ ット系シリと比較される対応した数の識別ビット系列をつくるの（て別個ｐて用 いられるか、またはビット系列は所定の算：去（でしたがって重ね合わされ、そ の結果は職別ビット系列として用いられる。この場合にもまだ、基準ビット系列 がつくられたとき、個々に特別の選択がなされる。もしそうなら対応した制御情 報が記憶装置（６）にプログラムされる。

上記のことによって、装置（２）の検出素子は、アナログ値がたとえば８ビツト を含むビット流によって表わされるアナログ登録装置（２３）　（第２図を見よ ）を含む。信号処理装置（４）内の情報の処理はそのような登録装置が用いられ る場合Ｖてはもつと広範である。

第６：図（て示した１つの読み取り円（６３）の場合（でもどって、上記のよう にして得られた識別ビット系列はおもな観点から基準ビット系列と同じであるが 、最終的に１つまたはハくつかのヒ゛ット位璽を変位されたビット情報を含む。

識別および基準ビット系列中列較器（５）で比較される。一致しないときまだは 一致度がきわめて低い、たとえばビット数の９０多以下のとき、識別系列は循環 レジスタ内で１ビツト位置だけ変位され、それから次の比較がなされる。これは 所望の一致が得られるまで繰り返され、その薇（でおいて認可信号ａｃｃが発生 される。信号ａｃｅは所有者がデータキャリヤを用いる権利を証明する表示装置 （ハを駆動する。

上記のことから記憶装置（６）は各個に対して特有で以下のことに関連した制御 、貴報でプログラムされるニー水平または鉛直走査線； 一走査線シて沿った走査方向； 一走査線の変位方向ニ ー基準点を得る決定法則； −１つまたはいくつかの読み取り円ニ ーいくつかの読み取り円を用いたときの変化する半径または中心点； 一識別ビット系列の計算。

各個に特有のこの型の選択によってデータキャリヤ上の情報の処理は簡単化され 検査の安全性を不変に保つ可能性を持つ。各個に対して特有の増大した数の選択 はデータキャリヤ上の信号処理をさらニ簡単化する。これは、基準ビット系列が つくられるとき、対応して増大したデータ処理能力を必要とする。しかしこれは 問題ではない。

上記の説明全簡単にするため（てキャリヤ上【て検証処理の結果を直接表示する 表示装置を持つデータキャリヤについて説明した。この型のデータキャリヤによ って、データキャリヤは正当な所有者だけによって駆動されるので、適正に発行 された、本物のデータキャリヤを不正使用から完全に保護することができる。し たがって、これは紛失したまたは盗まれたカードの不正使用を防止する。

しかし、このように形成されたカードは対応した表示装置を設けた偽のデータキ ャリヤに対しては保護されないことを強調しておく。それは、前記表示装置は上 記の検証処理をする必要なく任意の型のスイッチで駆動されるからである。

これｄ１まず第１に、データキャリヤが人手で用いるようになっているとき間須 である。この場合の改良された保護が、本発明の検査装置を、カードに所有者の 写真または銀行券ｉて用いられる型のグラフィック・ぐターンを設けて乃られる 、偽造が困是なデータキャリヤまたはカード自身の構造と組み合わせることによ って得られる。

端末装置で取り扱うようになったデータキャリヤに対して、データキャリヤの信 ぴょう性および好１しくけまた端末の信ぴょう１が、データキャリヤと端末との 間の識別情報の交換用の信号路の駆動用の前記認可信号を代りに用いることによ って証明される。上記の［電子的ブラックリス）Ｊ＋ｄｉみ込み／読み出し装置 を含む簡単な端末装置の形を持つ。前記認可信号の発生と前記スイッチ製電の切 り換えとの後にデータキャリヤを読み込み／読み出し装置（で差し込む。データ キャリヤに記１意された、所持者の勘定番号に関する、好ましくは晴ｆ１媒体と してまたは記憶装置の構造によって物理的（で保護された情報ば、端末に供給さ れ、最終的に信号処理された後に、停止された勘定番号と比較される。一致しな いときＫｉｄ表示ランプが点灯され、所有者は真正な所有者であり、データキャ リヤは本物であり、対応した勘定は停止されていないことを表示する。

上記にいくつかつ米国特許を示したが、これらから指紋を識別手段として用いる ことは従来から公知である。

指紋情報を記録および処理する装、童は前記米国特許して述べられている。前記 装置は使用場所、たとえば銀行の現場に置くだめのものである。この型の装置は 、いやしくも用いられると、得ることができる職別の安全性によって誘発されな ければならないという程度において実用にならないということが結論される。こ の背後にある１つの重要な理由は、使用者すなわち銀行等の側からは、そのよう な「犯罪性」の識別法を導入すること、すなわち指紋（まずつと以・油から犯人 の特定に用いられてきたこと、指紋についてのきｂめて広範なデータ登録簿が得 られることは望−ましくないということである。どのような非難にも当たらない データキャリヤの所有者は心理的な障害またはそのような識別法をされたくない と感じることが期待される。何人かが同じ装置を用いること、顧客に対する関係 ｉＣマイナスの影響を及ぼす可能性があることからくる衛生上および実際上の碓 への咀み合すせが！１−１ｊｉ所の藁イ■であった。

本発明のデータキャリヤは、識別・ξ−ノナルデータキャリャの内部で行なわれ 、犯罪者の指紋レジスタと接続されていると疑われる可能性のある中実装置で行 なわれるのではなく、指先の情報ζつ記録！まデータキャリヤがその所有者によ って扱わルるとき通常用いられる「つまみ」と関連して行なわれるので、上記の 不都合を除去することを評価されたい。これに関連して、第１図のマトリックス （９）の位置は例示の：そめのものであると見なすべきであり、明らか（でこの 位−置は前記「つまみ」て適合されることがわかる。

浄古（１゛Ｔｉ′ｉに笈更−ヒ： ９ 手続補正書 昭和５８年１月６日 特許庁長官　殿 １、事件の表示 国際出願番号　ＰＣＴ／ＳＥ　８２１０００７５２、発明の名称 デークキ１νリヤ ３、補正をする考 事件との関係　出願人 氏　名　レフベルイ、ブー ４、代理人 住　所　東京都千代田区永田町１丁目１１番２８号６、補正の対象

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、検査処理の間に所有者の供給された識別情報を内部処理し、°識別および（ または）所有者がデータキャリヤを用いる権利の検査の結果、認可信号を発生す る装置を備えた、所有者、カード発行機関、勘定番号、その他に関する情報を保 持し、使用者の場所において手動で用いるかまたは端末装置ｔて備えられた読み 込み／ａみ出し装置によって用いられる、好ましくはパーソナルカードの形のデ ータキャリヤであって、前記装置には前記検査を行な′検査装置が設けられ、所 有者の指先を検知して対応した乳頭線情報を得る検知装置（２）を備え、前記検 知装置に今のおの指先と接触する検知面（７）を持つ複数の検知素子と、前記検 知面によって制御卸され、検知動作り間の登録状態が検知面と乳頂線との相対位 置（（依存して決められる登録裟：ｉ　（２３，３４）と、前記登録状態を読み 出す装置（３）と、前記読み出しによって得られた登録装置の登録状態の情報か ら職別ビット系列をつくる信号処理装置（４）と、あらかじめ対応して得られた 基準ビット系列を固定記１意する記憶装置（６）と、前記識う１ｊビット系列と 前記基準ビット系列とを比較してこれらの系列の間の一致度が許されるものであ るとき前記認可信号（ａｃｃ　）を発生する比較装置（５）と、検査処理の間前 記検査装置を制御し電流を供給する装、ｔ（８，１０）とを備えたことを特徴と するデータキャリヤ。 ２、　前記認可信号を受け堆ると視覚的に読むことができる表示装置（７）また はデータキャリヤと端末装置との間で情報を伝達する信号路を＠劾する調節可能 なスイッチ装置（１０）を備えたことを特徴とする請求の範囲第１項のデータキ ャリヤ。 ６、各検知面は内部接触板（２１）と後者を取り囲むがそれから不伝導性スロッ トによって分離されている周辺接触板（２２）とを備え、前記スロットは指先パ ターンの細部によって電気的に橋をかけられ、前記周辺板は第１拾′准線（２５ ）　ＶＣ電気的に接続され、前記内部板は第２給電線（２６）に・登録装置（２ ろ）を経て電気的に接続され、前記登録装置への給電は前記スロットに橋をかけ られたとき可能であることを特徴とする請求の範囲第１または２項のデータキャ リヤ。 ４、　前記周辺接触板は各検知素子に対して前記スロットに対応するリング形の 穴（３１）を持つ共通接触板（３０）　Ｋ　一体化され、前記穴の中心には点彩 の内部接触板（３２）が設けられていることを特徴とする請求の範囲第６項のデ ー５、　各検知面は抵抗が温度に依存する素子（たとえば麻３図の５２）まだは 異なる型の２つの素子を持つ熱電変換器の素子を備え、前記登録装置に供給され る電流の大きさは指先から検知面への熱伝達によって制御されることを特徴とす る請求 リヤ。 ６、　各検知面は光を指先の接触細部に供給し、この細部から反射された光を受 け取る光学素子（４１，４９）を備え、前記検知素子は光源（４５）と前記反射 光を感知し登録装置（４８）を制御する装置（４６）とを備えていることを特徴 とする請求の範囲第１項または第２項のデータカード。 Ｚ　前記登録装置（２３，３４）は、電流供給に依存してアナログ登録値を発生 する、アナログ合縁用の素子または供給された電流がしきい直を越えると状態が 変化する双安定素子を１箱えていることを特徴とする請求いずれかのデータキャ リヤ。 ａ　検査装置を一時的に駆動する装ｉ（８．１０）を備え、前記装置はタッチコ ンタクト素子を経て制御でき、タッチコンタクト素子を操り返し作動させると検 査装置を不活・理化するようになった双安定素子を含むことができることを特徴 とする前記請求の範囲のいずれかのデータキャリヤ。 ９　登録装置を読み出す方法と前記貸別ビット系列をつくるための決定法則と罠 関する制御情報を固定記憶する記憶領域（６）を持つことを特徴とする前記請求 の範囲のいずれかのデータキャリヤ。 １０、前記記憶領域に指先パターンの基準点（第５ａ図の５１）の決定と中心が 前記基準点にある読み出し円（６３）と一致する登録装置からの記憶された指先 パターン情報の読み出しとに関する制御信号が記憶されることを特徴とする請求 の範囲第９項のデータキャリヤ。 １１、基準ビット系列の形成の間安定化される、各個に特有の制御信号を固定記 憶する記憶領域を設けたことを特徴とする前記請求の範囲のいずれかのデータキ ャリヤ。 １２、前記各個に特有の制御情報を記憶する記憶領域は次の機能：水平まだは鉛 直走査線を用いた登録装置の線ごとの走査；前記線に沿った読み出し方向；前記 読み出し線の変位の方向；前記基準点を決めるために読み出された情報の評価の だめの決定法則；指先パターン情報を読み出すだめの読み出し円の数：いくつか の読み出し円を用いるときの円の半径または中心；前記円Ｉて沿って読み出され る指先・ξターン情報から前記識別ビット系列を決定する法則、の１つまたはい くつかに関する情報を記憶することを特命とする請求の範囲第１０および１１項 のデータキャリヤ。