JP2877547B2 - 携帯可能記憶媒体 - Google Patents

携帯可能記憶媒体

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JP2877547B2
JP2877547B2 JP3080138A JP8013891A JP2877547B2 JP 2877547 B2 JP2877547 B2 JP 2877547B2 JP 3080138 A JP3080138 A JP 3080138A JP 8013891 A JP8013891 A JP 8013891A JP 2877547 B2 JP2877547 B2 JP 2877547B2
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえばクレジット
カードとして用いられるICカードなどの携帯可能記憶
媒体を利用する利用者があらかじめ登録された携帯可能
記憶媒体の所有者であるか否かを認証する個人認証機能
を備えた携帯可能記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、クレジットカードやキャッシュカ
ードなどの利用が急速に増大していることに伴い、これ
らのカードの不正使用の増加が問題となっている。カー
ドの不正使用としては、たとえば、所有者が紛失したカ
ードが拾得者に使用される場合や、偽造されたカードが
使用される場合がある。このようなカードの不正使用を
防止するためには、カードが本物であるか否か、あるい
は、カードの利用者が所有者本人であるか否かなどを確
認する必要がある。
【0003】従来、カードが偽造されたものでないこ
と、あるいは、カードの利用者が正当な利用者であるこ
とを認証する手段としては、暗証番号を使用するのが一
般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この暗証番号
としては、一般に4桁、または、それ以上の数字が使用
されているため、カードの所有者が忘れ易く、正当な利
用者自らがカードを使用できない場合があるという課題
があった。また、逆に、カードの所有者が、たとえば誕
生日や電話番号などの覚えやすい数字を暗証番号として
指定すると、その暗証番号を他人に容易に類推されるお
それがあり、他人の不正な使用を防止できない場合があ
る。また、暗証番号を忘れるという問題に対して、カー
ドに書き込まれた暗証番号を変更できるようにしなけれ
ばならず、カード発行者の不正を可能にしていた。
【0005】このような課題を解決する方法としては、
暗証番号に代えてカード使用者の身体的特徴情報を用い
る方法がある。すなわち、カードとしてICカードを用
い、カード所有者の何らかの身体的特徴情報をあらかじ
めICカード内のメモリに登録しておき、カードが使用
される度にカード利用者の身体的特徴情報を入力して、
登録された身体的特徴情報と照合することにより、カー
ド利用者が正当な利用者であることを認証するようにす
れば、カード所有者は暗証番号を記憶する必要がなく、
また、変化のない身体的特徴情報を使うようにすれば、
カードに登録された身体的特徴情報を変更する必要がな
いため、カードへの登録回数を制限でき、カード発行者
による不正使用も防止することが可能である。
【0006】ところが、カード内に登録された個人認証
用の身体的特徴情報を、登録後に変更可能にすると、個
人認証手段がカードの外部にある場合にはカード発行者
が不正使用でき、個人認証手段がカードの内部にある場
合には、一般の他人が不正使用する可能性がある。
【0007】そこで、本発明は、他人による不正使用を
確実に防止することができる携帯可能記憶媒体を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯可能記憶媒
は、あらかじめ取得した個人の身体的特徴情報をメモ
に登録する登録手段と、この登録手段による身体的特
徴情報の登録動作をあらかじめ定められた所定回数に制
限する制限手段と、照合するための個人の身体的特徴情
報を入力する入力手段と、この入力手段で入力された身
体的特徴情報と前記メモリに登録されている身体的特徴
情報とを照合することにより、両身体的特徴情報間に所
定の関係が成立するか否かを判定する判定手段とを具備
している。
【0009】
【作用】メモリに対する身体的特徴情報の登録をあらか
じめ定められた所定回数(たとえば1回)に制限するこ
とにより、携帯可能記憶媒体の所有者の身体的特徴を制
限された回数のみしか登録できないようになり、したが
って、他人による携帯可能記憶媒体の不正使用を確実に
防止することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0011】図2は、本実施例に係る個人認証機能付き
ICカードの外観を概略的に示すものである。図におい
て、1はカード本体で、その表面には、指の特徴情報を
入力するための圧力センサ2、および外部装置(端末装
置)との電気的な接続を行なうための外部接続用コンタ
クト3が設けられている。
【0012】図3は、本実施例に係る個人認証機能付き
ICカードで個人認証を行なうために、圧力センサ2の
上に指4を置いた状態を示している。カードの使用が正
当であるか否かの認証は、図3のように指4を圧力セン
サ2の上に置いた状態で行なわれる。カードの使用が正
当であると判断されたときは、カードは使用可能な状態
となる。一方、不当であると判断されたときは、カード
は状態を変えず、使用可能な状態にはならない。
【0013】このとき、本実施例の個人認証機能付きI
Cカードでは、カードが使用できないことは、外部から
は判断できない。しかし、たとえば銀行のキャッシュカ
ードの場合であれば、カードを使用するために、このカ
ードを銀行窓口端末機のカードリーダに挿入した際に、
銀行窓口端末機が通常のオペレーションの指令を行なえ
ば、利用者はカードが使用可能な状態にあると判断でき
るし、カードの認証がされていない旨の表示を行なえ
ば、カードが使用可能な状態になっていないと判断する
ことができる。また、カードが使用可能な状態であるか
否かを示す表示を行なう装置をカードに設けてもよいこ
とは勿論である。
【0014】図1は、本実施例に係る個人認証機能付き
ICカードの電気回路を概略的に示すものである。図に
おいて、5はA/D変換器で、圧力センサ2の出力信号
をデジタル信号に変換する。6は画像メモリで、A/D
変換器5の出力から得られるカード利用者の指の特徴情
報を一時的に記憶する。7は辞書用バッファメモリで、
カード所有者の指の特徴情報を一時的に記憶する。8は
制御部で、個人認証のための各種処理を行なう。9はマ
イクロプロセッサで、ICカード全体の制御を行なう。
10は辞書用メモリで、カード所有者の指の特徴情報が
記憶(登録)される。11は登録制限回路で、辞書用メ
モリ10に対する指の特徴情報の登録を所定回数、この
実施例では例えば1回に制限する。
【0015】制御部8は、A/D変換器5の出力信号を
処理してカード利用者の指の特徴を表わす情報を画像メ
モリ6に記憶するととものに、この特徴情報と、辞書用
メモリ10からマイクロプロセッサ9および制御部8を
介して読出し、辞書用バッファメモリ7に転送された特
徴情報とを照合して、2つの指の特徴情報が一致するか
否かを判定する。そして、指の特徴情報が一致した場合
には、カードの使用を正当と判断し、カードの使用を許
可するための信号をマイクロプロセッサ9に出力するよ
うになっている。
【0016】図4は、登録制限回路11を詳細に示すも
のである。登録制限回路11は、一度、辞書用メモリ1
0に指の特徴情報を書込む(登録する)と、2度とは書
込まれないようにするための回路であり、たとえば次の
ように構成される。辞書用メモリ10に接続された書込
み制御線21は、アンド回路22の出力に接続されてい
る。アンド回路22の一方の入力には、マイクロプロセ
ッサ9からの書込み線23が接続され、アンド回路22
の他方の入力は、抵抗24を介して接地されるととも
に、スイッチ25を介して電源26に接続されている。
また、アンド回路22の他方の入力は、ヒューズ27と
スイッチ28とを直列に介して接地され、このヒューズ
27とスイッチ28との接続点は、抵抗29を介して所
定の電位に接続されている。なお、スイッチ25,28
は、マイクロプロセッサ9によってオン,オフ制御され
るようになっている。
【0017】次に、圧力センサ2を用いて指の特徴情報
を取得する方法について詳細に説明する。
【0018】図5は、圧力センサ2の外観を概略的に示
すものである。圧力センサ2は、微小センサ2aをマト
リックス状に配列して構成されている。
【0019】図6は、図5に示した圧力センサ2のA−
A矢視断面図である。図において、11はガラス基板、
12はガラス基板11の上に形成された電極、13は同
じくガラス基板11の上に形成されたシリコン基板、1
4はガラス基板11とシリコン基板13との間に形成さ
れたダイヤフラムである。なお、ダイヤフラム14を形
成する方法としては、たとえば、異方性エッチング技術
などが使用可能である。また、シリコン基板13は、ガ
ラス基板11側に電極として低抵抗層13aを有してい
る。この低抵抗層13aには、図示していない電源によ
り、各微小センサ2aについて均一な電位が与えられて
いる。電極12は、各微小センサ2aごとに個別に外部
に取出されている。
【0020】図7は、このように構成された圧力センサ
2の上に指を置いた状態を拡大して示している。図にお
いて、圧力センサ2の上に指4を置くと、指4の関節な
どに起因する指4の表面の凹凸によって、圧力センサ2
の各微小センサ2aに加えられる圧力にばらつきが生じ
る。ここで、一定値よりも大きい圧力が加えられた微小
センサ2aは、低抵抗層13aと電極12とが接触して
両者は同電位となるが、一定値よりも小さい圧力しか加
えられなかった微小センサ2aは、低抵抗層13aと電
極12とが接触せず、電極12には電圧は印加されな
い。したがって、各微小センサ2aについて電極12の
電位を個別に検出することにより、指の皮膚の凹凸に対
応した画像情報を得ることができる。
【0021】次に、本実施例の個人認証機能付ICカー
ドにおける、カードの使用が正当であるか否かを認証す
る処理動作について説明する。この認証における処理動
作は、登録処理と照合処理とに大別される。
【0022】まず、カード所有者の指の特徴情報を登録
するときの登録処理について説明する。図8は、このと
きの制御部8の処理動作を示すフローチャートである。
まず、上述のようにして指の皮膚の凹凸に対応した画像
情報を取り込む(ステップS1)。次に、指の幅の方向
に対して上記画像情報の各画素の濃度を加算することに
よって、加算信号を抽出する(ステップS2)。
【0023】図9は、この加算信号について説明するた
めの概念図であり、指の画像情報19と加算信号20を
模式的に表わしている。加算信号20は、指の幅の方
向、すなわち、図示したy方向に指の画像情報19の各
画素の濃度(圧力センサ2の各出力値)を加算して得ら
れる1次元の信号である。この加算信号20は、指の関
節に対応する横じわの位置で急俊な谷を持ち、この谷の
部分に個人性(指の特徴を表すパラメータ)が含まれて
いる。最後に、この加算信号20を辞書用バッファメモ
リ7に一時記憶する(ステップS3)。
【0024】次に、辞書用バッファメモリ7に一時記憶
した加算信号は、マイクロプロセッサ9および登録制限
回路11を介して辞書用メモリ11に転送される。登録
時、登録制限回路11のスイッチ25,28は共にオフ
状態に設定されており、これにより、アンド回路22の
一方の入力は論理的な”1”レベルとなり、ゲートが開
かれている。したがって、マイクロプロセッサ9から書
込み線23を介して転送されてくる加算信号は、アンド
回路22および書込み制御線21を介して辞書用メモリ
10に送られ、辞書用メモリ10に書込まれる。
【0025】こうして、加算信号を辞書用メモリ10に
書込んだ後、マイクロプロセッサ9はスイッチ25,2
8をそれぞれオンさせることにより、電源26からヒュ
ーズ27に電流が流れて、フューズ27は溶断される。
その結果、アンド回路22の一方の入力は論理的な
“0”レベルとなり、ゲートが閉じられ、辞書用メモリ
10への書込みはできなくなる。
【0026】次に、カード利用者の指の特徴情報を入力
し、上述のようにして登録されたカード所有者の指の特
徴情報と照合するときの照合処理について説明する。図
10は、このときの制御部8の処理動作を示すフローチ
ャートである。まず、上記登録処理の場合と同様にし
て、指の画像情報を入力し(ステップS11)、加算信
号の計算を行なう(ステップS12)。続いて、あらか
じめ辞書用メモリ10に登録してあるカード所有者の加
算信号(特徴情報)を読出し(ステップS13)、それ
を辞書用バッファメモリ7に一時記憶する。次に、ステ
ップS12で計算した加算信号と辞書用バッファメモリ
7に一時記憶した加算信号との位置合わせを行ない(ス
テップS14)、その後、両加算信号の照合を行なう
(ステップS15)。
【0027】ここで、この位置合せ処理および照合処理
について詳細に説明する。位置合せ処理とは、前述のよ
うにして登録を行なったときの指の位置とステップS1
1で指の画像情報を入力したときの指の位置とのずれ
(すなわち、2つの加算信号のずれ)を補正する処理で
ある。また、照合処理とは、位置合わせ後の2つの加算
信号の一致度を数値化する処理である。
【0028】いま、両加算信号の要素の数をNとし、辞
書用メモリ10から読出した加算信号のうちi番目の要
素をAd(i) 、ステップS12で計算した加算信号のう
ちi番目の要素をA(i) とする。ここで、2つの加算信
号に対応する指が同一の指であり、かつ、2つの加算信
号のずれがm画素分の長さであるとすると、辞書用メモ
リ10から読出した加算信号の要素Ad(i)は、ステッ
プS12で計算した加算信号の要素A(i+m) と一致する
ため、Ad(i) とA(i+m) との差は「0」となる。した
がって、このとき、2つの加算信号の各要素についての
誤差の2乗を和算した値S(m) 、すなわち、m≧0のと
【0029】
【数1】
【0030】m<0のとき
【0031】
【数2】
【0032】を計算すると、S(m) は原理的には「0」
となる。すなわち、S(m) は2つの加算信号の一致度を
表わすパラメータであり、S(m) の値が小さいほど一致
度が高いことになる。本実施例では、mをある範囲で変
化させ、S(m) の値が最も小さくなるときのmの値(こ
のときのmの値をMとする)に対応する位置で位置合わ
せができたものとし、そのS(M) の値を照合の結果とす
る。
【0033】こうして、位置合せ処理および照合処理が
終了すると、次に、このときの照合結果S(M) により、
辞書用メモリ10に登録されたカード所有者の指とステ
ップS11で画像情報を入力したカード利用者の指とが
同一であるか否かの判断を行なう(ステップS16)。
本実施例では、あらかじめ同一の指であるかどうかの判
断のためのしきい値THを定めておき、照合結果S(M)
がしきい値THよりも大きいか否かで同一、非同一の判
断をするものとする。すなわち、S(M) ≦THであれば
同一であると判断し、S(M)>THであれば同一でない
と判断する。
【0034】同一であると判断された場合、マイクロプ
ロセッサ9はICカードを使用可能な状態にする(ステ
ップS17)。一方、非同一であると判断された場合、
マイクロプロセッサ9はICカードの状態を変えない。
したがって、非同一と判断された場合には、このICカ
ードを使用することはできない。
【0035】このように、上記実施例によれば、ICカ
ード内部の個人認証のための指の特徴情報を記憶(登
録)する辞書用メモリの書込み制御線にゲートを設け、
指の特徴情報を一度書込んだ後は、このゲートを閉じる
ことにより、辞書用メモリに指の特徴情報を2度とは書
込めないようにできる。したがって、他人によるICカ
ードの不正使用を確実に防止することができる。
【0036】なお、前記実施例では、指の特徴情報の登
録制限回数を1回としたが、必ずしも1回とする必要は
なく、たとえば2回としてもよい。
【0037】また、前記実施例では、身体的特徴情報と
して指の特徴情報を用いた場合について説明したが、こ
れに限らず、たとえば指の特徴情報として指の指紋情報
を用いてもよく、また、目の網膜パターンなど、他の身
体的特徴情報を用いてもよい。
【0038】また、前記実施例では、カードの内部に個
人認証手段がある場合について説明したが、カードの外
部に個人認証手段がある場合にも同様に適用できる。
【0039】また、前記実施例では、携帯可能記憶媒体
としてICカードを用いた場合について説明したが、こ
れに限らず、たとえば単なるメモリカードであってもよ
く、また、形状もカード状に限らず、他の形状のもので
あってもよい。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、他
人による不正使用を確実に防止することができる携帯可
能記憶媒体を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る個人認証機能付きIC
カードの電気回路を概略的に示すブロック図。
【図2】図1に示した個人認証機能付きICカードの外
観を概略的に示す斜視図。
【図3】図1に示した個人認証機能付きICカードの圧
力センサの上に指を置いた状態を示す概略的側断面図。
【図4】登録制限回路を詳細に示す構成図。
【図5】圧力センサの外観を概略的に示す平面図。
【図6】図5におけるA−A矢視断面図。
【図7】圧力センサの上に指を置いた状態を拡大して示
す概略的側断面図。
【図8】カード所有者の指の特徴情報を登録するときの
登録処理を説明するフローチャート。
【図9】制御部で算出される加算信号について説明する
ための概念図。
【図10】カード利用者の指の特徴情報をカード所有者
の指の特徴情報と照合するときの照合処理を説明するフ
ローチャート。
【符号の説明】
1……カード本体、2……圧力センサ、3……外部接続
用コンタクト、4……指、5……A/D変換器、6……
画像メモリ、7……辞書用バッファメモリ、8……制御
部、9……マイクロプロセッサ、10……辞書用メモ
リ、11……登録制限回路。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 あらかじめ取得した個人の身体的特徴情
    報をメモリに登録する登録手段と、 この登録手段による身体的特徴情報の登録動作をあらか
    じめ定められた所定回数に制限する制限手段と、 照合するための個人の身体的特徴情報を入力する入力手
    段と、 この入力手段で入力された身体的特徴情報と前記メモリ
    に登録されている身体的特徴情報とを照合することによ
    り、両身体的特徴情報間に所定の関係が成立するか否か
    を判定する判定手段と、 を具備したことを特徴とする携帯可能記憶媒体
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