JPH11120360A - 個人認照装置 - Google Patents

個人認照装置

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JPH11120360A
JPH11120360A JP9295038A JP29503897A JPH11120360A JP H11120360 A JPH11120360 A JP H11120360A JP 9295038 A JP9295038 A JP 9295038A JP 29503897 A JP29503897 A JP 29503897A JP H11120360 A JPH11120360 A JP H11120360A
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JP
Japan
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unit
pen
reference pattern
pattern
personal
Prior art date
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JP9295038A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Furuta
俊之 古田
Tomohiko Beppu
智彦 別府
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】安全にサインの認照を行ない、セキュリティの
強化を図ることが望まれている。そこで、予め記憶した
参照パターンと比較することによりサインの認照を行な
う。 【解決手段】動作検出部1はペンの動作を検出する。比
較部23は動作検出部1が検出したペンの動作パターン
と参照パターン記憶部31に予め記憶したサインによる
ペンの動作パターンとを比較し、動作検出部1が検出し
たペンの動作パターンと参照パターン記憶部31に記憶
した動作パターンとの類似度を検出する。表示部5は比
較部23の検出結果を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は個人のサインを認
照する個人認照装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】セキュリティを強化する観点から、例え
ば特開平7-271506号公報に掲載された書き込み指輪、
特開平7-105136号公報に掲載されたペン入力可搬型コ
ンピュータのセキュリティ装置、特開平7-29005号公報
に掲載された本人認照システム及び特開平6-162268号
公報に掲載されたサイン認識装置等の個人を認識する装
置が開発されてきている。
【0003】特開平7-271506号公報に掲載された書き
込み指輪では、指輪に設けた加速度センサを用いて指の
移動加速度を検出し、検出した加速度を信号処理部に送
信し、信号処理部で指の移動加速度を基に筆記文字及び
図形を認識している。
【0004】また、特開平7-105136号公報に掲載され
たペン入力可搬型コンピュータのセキュリティ装置で
は、予めサインの特徴を不揮発性メモリに記憶し、ユー
ザがタブレット上でサインを手書きすると、手書きした
サインの特徴と不揮発性メモリに記憶したサインの特徴
とを比較し、一致する場合にアプリケーションプログラ
ムの実行を許可している。
【0005】また、特開平7-29005号公報に掲載された
本人認照システムでは、システムを使用する際にペン入
力システムにIDカードを読み込ませて入力条件を設定
した後に、サインを入力し、入力したサインの情報とI
Dカードから読み取ったID番号をホスト装置に送り、
ホスト装置ではID番号を基に予め記憶したサイン情報
をサーチし、ペン入力システムから受信したサイン情報
と予め記憶したサイン情報とを比較して、一致した場合
にシステムの利用を許可している。
【0006】また、特開平6-162268号公報に掲載され
たサイン認識装置では、タブレット上でペンを用いてサ
インを筆記し、筆記したサインの特徴を予めホストコン
ピュータに登録したデータと比較することによって、サ
インが正しいか否かを認照している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
7-271506号公報に掲載された書き込み指輪、特開平7-
29005号公報に掲載された本人認照システム及び特開平
6-162268号公報に掲載されたサイン認識装置では、い
ずれもサイン等の特徴を示す情報をホスト装置に送り、
ホスト装置でサイン等の認照を行なっている。例えば店
舗でクレジットカードのサインの認照を行なう場合、店
舗に予め設置してあるサイン認照装置に客がサインをす
ることになる。この場合、客がサインしたデータはホス
ト装置に転送されることとなり、このデータの流出及び
悪用の危険性がある。特に電子的なデータは、複製及び
改ざんが容易なため、サインをする人にとっての不安材
料となる。
【0008】また、特開平7-105136号公報に掲載され
たペン入力可搬型コンピュータのセキュリティ装置で
は、タブレット上でサインを手書きするので、装置の小
型化が困難である。
【0009】また、特開平7-29005号公報に掲載された
本人認照システムでは、IDカードを必要とするため、
一般の店舗等には不向きである。
【0010】この発明はかかる短所を解消するためにな
されたものであり、安全にサインの照合を行ない個人の
認照を行なうことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る個人認照
装置は、参照パターン記憶部と動作検出部と比較部と表
示部を有し、参照パターン記憶部は個人認照装置のユー
ザのサインによるペンの動作パターンを予め記憶し、動
作検出部はペンの動作を検出し、比較部は動作検出部が
検出したペンの動作パターンと参照パターン記憶部に記
憶した動作パターンとを比較し、動作検出部が検出した
ペンの動作パターンと参照パターン記憶部に記憶した動
作パターンとの類似度を検出し、表示部は比較部の検出
結果を表示してペン型の装置で個人の認照を行なう。
【0012】また、他の個人認照装置は、参照パターン
記憶部と動作検出部と比較部と表示部を有し、ペンに取
り付けられ、参照パターン記憶部は個人認照装置のユー
ザのサインによるペンの動作パターンを予め記憶し、動
作検出部はペンの動作を検出し、比較部は動作検出部が
検出したペンの動作パターンと参照パターン記憶部に記
憶した動作パターンとを比較し、動作検出部が検出した
ペンの動作パターンと参照パターン記憶部に記憶した動
作パターンとの類似度を検出し、表示部は比較部の検出
結果を表示する。
【0013】また、他の個人認照装置は参照パターン記
憶部と動作検出部と比較部と表示部を有し、参照パター
ン記憶部は個人認照装置のユーザのサインによる指の動
作パターンを予め記憶し、動作検出部は指の動作を検出
し、比較部は動作検出部が検出した指の動作パターンと
参照パターン記憶部に記憶した動作パターンとを比較
し、動作検出部が検出したペンの動作パターンと参照パ
ターン記憶部に記憶した動作パターンとの類似度を検出
し、表示部は比較部の検出結果を表示して指輪型の装置
で個人の認照を行なう。
【0014】さらに、登録スイッチと認識スイッチと参
照パターン登録部を有し、登録スイッチが押下されてい
るときには、参照パターン登録部は上記動作検出部が検
出した動作パターンを参照パターン記憶部に記憶し、参
照パターン記憶部への記憶が正常に終了した後にロック
スイッチがオンになると、参照パターン記憶部に記憶し
た参照パターンの変更ができないようにして、個人認照
装置のユーザのサインによる指の動作パターンを容易に
登録できるようにすると共にその改ざんを防止する。
【0015】
【発明の実施の形態】この発明の個人認照装置は、先端
部にペン芯を備えたペン型をし、サイン筆記による動作
パターンを予め記憶したパターンと比較し、本人のサイ
ンか否かを認照するものである。
【0016】この発明の個人認照装置は、例えば動作検
出部、ロックスイッチ、登録スイッチ、認識スイッチ、
参照パターン登録部、参照パターン記憶部、動作パター
ン登録部、動作パターン記憶部、比較部及び結果表示部
を有する。動作検出部は、例えば3個の加速度センサと
3個のジャイロを備える。3個の加速度センサはペン軸
をZ軸とした座標系のX軸方向、Y軸方向及びZ軸方向
の加速度を示す信号を出力する。3個のジャイロはX軸
周り、Y軸周り及びZ軸周りの回転角速度を示す信号を
出力する。ロックスイッチは、参照パターン記憶部に記
憶した参照パターンの変更をできなくする際に用いるス
イッチである。登録スイッチは各人のサインのデータを
参照パターン記憶部に登録する際に押下するスイッチで
ある。認識スイッチは筆記入力したサインの認照処理を
行なう場合に押下するスイッチである。
【0017】参照パターン登録部は登録スイッチが押下
されている際に動作検出部が検知した動作パターンを参
照パターン記憶部に記憶する。動作パターン登録部は認
識スイッチが押下されている際に動作検出部が検知した
動作パターンを動作パターン記憶部に記憶する。比較部
は動作パターン記憶部に記憶した動作パターンと参照パ
ターン記憶部に記憶した各動作パターンとを比較し、動
作検出部が検出したペンの動作パターンと参照パターン
記憶部に記憶した動作パターンとの類似度を検出し、そ
の検出結果を、例えばLED等から成る結果表示部から
出力する。ここで、比較部の比較動作には、例えばDP
マッチング、フーリエ変換又はウエーブレット変換等を
用いる。
【0018】このように構成したペン型の個人認照装置
を、例えばクレジットカードの所有者がそれぞれ携帯
し、そのペン型の個人認照装置にその人のサインの情報
を予め登録し、個人がサインした際の情報と予め登録し
たサインの情報とを比較して、一致したときに例えばラ
ンプ等を点灯するようにして、そのランプ等の点灯を見
て店員が本人か否かを確認できるようにすれば、データ
流出の危険性なく、安全にサインの認照を行なうことが
できる。
【0019】ここで、上記のように個人認識装置をペン
型にしなくとも、ペンに装着するようにしたり、指輪型
にしてサインする際に指に着けるようにしても良い。
【0020】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の個人認照装置の
構成図である。図に示すように、個人認照装置は、動作
検出部1、演算部2、記憶部3、ロックスイッチ41、
登録スイッチ42、識別スイッチ43及び結果表示部4
3を有する。
【0021】動作検出部1は、図2に示すように3個の
加速度センサ11a〜11c、3個のジャイロ11d〜
11f、A/D変換部12a〜12f及びローパスフィ
ルタ(以後「LPF」という。)13a〜13fを備え
る。3個の加速度センサ11a〜11cは、図3に示す
ようにペン軸をZ軸とした座標系のX軸方向、Y軸方向
及びZ軸方向に向けて設けられ、X軸方向、Y軸方向及
びZ軸方向の加速度を示す信号を出力する。3個のジャ
イロ11d〜11fはX軸周り、Y軸周り及びZ軸周り
の回転角速度を示す信号を出力する。A/D変換部12
a〜12fは加速度センサ11a〜11c及びジャイロ
11d〜11fが出力したアナログ信号をデジタル変換
する。LPF13a〜13fはA/D変換部12a〜1
2fがデジタル変換した信号から低周波数成分を抽出し
て筆記によるペン芯6の動作パターンを示す信号を出力
する。
【0022】演算部2は、参照パターン登録部21、動
作パターン登録部22及び比較部23を備える。参照パ
ターン登録部21はロックスイッチ41がオフになって
いる状態で登録スイッチ42が押下されていると、動作
検出部1が検知した動作パターンを記憶部3の参照パタ
ーン記憶部31に記憶する。動作パターン登録部22は
認識スイッチ43が押下されている際に動作検出部1が
検知した動作パターンを記憶部3の動作パターン記憶部
32に記憶する。比較部23は動作パターン記憶部22
に記憶した動作パターンと参照パターン記憶部21に記
憶した各動作パターンとを比較照合し、動作パターン記
憶部22に記憶した動作パターンと参照パターン記憶部
21に記憶した動作パターンとの類似度を検出し、その
検出結果を結果表示部5から出力する。ここで、比較部
23の比較動作には、例えばDPマッチング、フーリエ
変換、ウエーブレット変換、ニューラルネットワーク演
算、ファジー推論又はHMM(隠れマルコフ連鎖法)等
を用いる。また、演算部2はタイマ(不図示)を備え、
予め定めた日(使用期限)以降は動作しないようになっ
ている。
【0023】記憶部3は参照パターン記憶部と動作パタ
ーン記憶部32を備える。参照パターン記憶部31は各
個人のサインによるペンの動作パターンを予め記憶す
る。動作パターン記憶部32はユーザがサインを行なっ
た際のペンの動作パターンを順次記憶する。結果表示部
5は、例えばLEDから成り、比較部23の検出結果を
表示する。
【0024】上記構成の個人認照装置の動作について、
図4のフローチャートを参照して説明する。
【0025】個人認照装置を用いてユーザがサインの筆
記を開始し、使用期限に達していない場合であって、ロ
ックスイッチ41がオンになっていず、且つ、登録スイ
ッチ42がオンになっている場合は(ステップS1,S
2,S3)、参照パターン登録部21は動作検出部1か
らのペン芯6の動作を示すデータを参照パターン記憶部
31に記憶して、個人認照装置のユーザのサインによる
ペンの動作パターンを予め参照パターン記憶部31に記
憶する(ステップS4)。例えば加速度センサ11aが
出力した信号は、図5の実線Aで示したような波形にな
る。この波形は筆記文字によって異なり、また、同じ文
字を筆記しても筆者が異なれば波形も異なる。特に、ジ
ャイロ11d〜11fからの信号は、仮に他人のサイン
を真似したとしてもペンの回転具合まで真似することは
事実上不可能であり、個人差が顕著に表れる。そこで、
このように個人認照装置のユーザのサインによるペンの
動作パターンを予め記憶し、以下に示すようにサインに
よる動作パターンを予め記憶した動作パターンと照合す
ることにより、ユーザのサインを正確に認照することが
できると共に、データの流出及び悪用を防止できる。
【0026】ロックスイッチ41がオンになっている場
合、又は、登録スイッチ42がオンになっていない場合
であって(ステップS2,S3)、認識スイッチ43が
オンになっている場合は(ステップS5)、動作パター
ン登録部22は動作検出部1からのペン芯6の動作を示
すデータを動作パターン記憶部32に記憶する(ステッ
プS6)。比較部23は動作パターン記憶部32に記憶
したパターンと参照パターン記憶部31に記憶したパタ
ーンとを、例えばDPマッチングを用いて比較し、両パ
ターンの類似度を算出する(ステップS7)。算出した
類似度が予め定めた値以上の場合は結果表示部5のLE
Dを発行させ、サインが本人のもの物であることを認照
する(ステップS8)。これにより、登録スイッチ42
をオンにしてサインをし、データを保存し、その後認照
スイッチ43をオンにして、サインの認照が正常に行な
われるか否かを確認し、サインの認照が正常に行なわれ
ない場合は、再び、登録スイッチ42をオンにしてサイ
ンによるデータを保存し、サインの認照が正常に行なわ
れた場合にはロックスイッチ41をオンにし、データの
変更をできないようにすることができ、データの改ざん
等を防止できる。
【0027】なお、上記実施例では3個の加速度センサ
11a〜11cと3個のジャイロ11d〜11fを用い
たが、これらのうちいずれか1個以上を備えるようにす
れば良い。また、加速度センサ11a〜11cとジャイ
ロ11d〜11fの代わりに、歪センサを用いて筆記時
のペンの握り圧を測定するようにしても良いし、歪セン
サ又は感圧素子を用いて筆圧を測定するようにしても良
い。上記いずれのセンサを用いても筆記による波形は各
個人により異なるので、サインの認照を正常に行なうこ
とができる。
【0028】また、上記実施例では、LEDの点灯で本
人であると認照した旨を通知したが、丸又はばつを表示
して本人であることを認照したか否かを表示したり、類
似度の数値を表示したり、音等を用いて本人であると認
照した旨を通知しても良い。
【0029】また、上記実施例では個人認照装置をペン
型にしたが、個人認照装置を例えばキャップ型にして筆
記具に取り付けるようにしたり、個人認照装置を指輪型
にしてサインする際に指に着けるようにしても良い。
【0030】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、ユーザ
のサインによるペンの動作パターンを予め記憶し、ペン
の動作を検出し、検出したペンの動作パターンと参照パ
ターン記憶部に記憶した動作パターンとを比較し、両動
作パターンとの類似度を検出して表示するので、ペン型
の装置で正確にサインの認照を行なうことができると共
にデータの悪用等を防止できる。
【0031】また、ペンに取り付けて個人の認照を行な
うので、インクぎれ等でしようできなくなることを防止
できる。
【0032】また、装置を指輪型にしたので、筆記具の
種類及び形状によらず個人の認照を行なうことができ
る。
【0033】さらに、登録スイッチが押下されていると
きには、検出した動作パターンを記憶し、参照パターン
記憶部への記憶が正常に終了した後にロックスイッチが
オンになると、参照パターン記憶部に記憶した参照パタ
ーンの変更ができないようにするので、参照パターンを
容易に登録できるとともにその改ざんを防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】個人認照装置の構成図である。
【図2】動作検出部の構成図である。
【図3】加速度センサ等の配置図である。
【図4】個人認照装置の動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】加速度センサの出力の波形図である。
【符号の説明】
1 動作検出部 23 比較部 31 参照パターン記憶部 32 動作パターン記憶部 41 ロックスイッチ 42 登録スイッチ 43 認識スイッチ 5 結果表示部 6 ペン芯

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペン型の個人認照装置において、参照パ
    ターン記憶部と動作検出部と比較部と表示部を有し、参
    照パターン記憶部は個人認照装置のユーザのサインによ
    るペンの動作パターンを予め記憶し、動作検出部はペン
    の動作を検出し、比較部は動作検出部が検出したペンの
    動作パターンと参照パターン記憶部に記憶した動作パタ
    ーンとを比較し、動作検出部が検出したペンの動作パタ
    ーンと参照パターン記憶部に記憶した動作パターンとの
    類似度を検出し、表示部は比較部の検出結果を表示する
    ことを特徴とする個人認照装置。
  2. 【請求項2】 ペンに取り付けて個人の認照を行なう個
    人認照装置において、参照パターン記憶部と動作検出部
    と比較部と表示部を有し、参照パターン記憶部は個人認
    照装置のユーザのサインによるペンの動作パターンを予
    め記憶し、動作検出部はペンの動作を検出し、比較部は
    動作検出部が検出したペンの動作パターンと参照パター
    ン記憶部に記憶した動作パターンとを比較し、動作検出
    部が検出したペンの動作パターンと参照パターン記憶部
    に記憶した動作パターンとの類似度を検出し、表示部は
    比較部の検出結果を表示することを特徴とする個人認照
    装置。
  3. 【請求項3】 指輪型の個人認照装置において、参照パ
    ターン記憶部と動作検出部と比較部と表示部を有し、参
    照パターン記憶部は個人認照装置のユーザのサインによ
    る指の動作パターンを予め記憶し、動作検出部は指の動
    作を検出し、比較部は動作検出部が検出した指の動作パ
    ターンと参照パターン記憶部に記憶した動作パターンと
    を比較し、動作検出部が検出したペンの動作パターンと
    参照パターン記憶部に記憶した動作パターンとの類似度
    を検出し、表示部は比較部の検出結果を表示することを
    特徴とする個人認照装置。
  4. 【請求項4】 登録スイッチとロックスイッチと参照パ
    ターン登録部を有し、登録スイッチが押下されていると
    きには、参照パターン登録部は上記動作検出部が検出し
    た動作パターンを参照パターン記憶部に記憶し、参照パ
    ターン記憶部への記憶が正常に終了した後にロックスイ
    ッチがオンになると、参照パターン記憶部に記憶した参
    照パターンの変更ができないようにする請求項1乃至3
    のいずれかに記載の個人認照装置。
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