JPS58500061A - 変性硬化モルタルの製法 - Google Patents
変性硬化モルタルの製法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の名称
変性硬化モルタルの製法
本発明の目的はたとえば微孔系中における水吸収の容量を低下させることによシ
、疎水性化剤を加える際の強度減少を低下させることによりモルタル1だは数種
の水硬結合剤および、充填剤範囲から数センチメートル寸での籾の大きさを有す
る主成分としての鉱物・2ラスト物質から製造される物質9の性質および機能を
改良することあるいにさらにモルタル製造工程のある段階においてアルコキシシ
ランを他の特定の活性物質と一緒にして加えることによシ硬化モルタルキサンの
粒子1だにフィルム藍たにンリカゲルを提供するための硬化モルタル変性法で強
度を改良することである。
バラスト、添加剤、水および水硬結合剤からなる乾燥モルタル、湿潤モルタルお
よび硬化モルタルの製法は既知である。受容されている硬化モルタルび繊維を形
成する合成および好壕しくに天然の鉱物型無機物質の混合物にたとえば石灰、セ
メント(および石膏)またはそれらの混合物のような微粉物質および水を加える
ことにある。この方法で製造される物質はとりわけ石灰、石灰−セメントおよび
セメントのモルタルそして仕−にげ用のモルタル)でありそしてすべて普通の型
のコンクリートである。モルタル
けかかるモルタルの物理学的/機械的性質を変えるために添加剤を使用すること
にある。
また孔容量の増加は空気を混合させることによりまたは発泡剤(blowing
agent )を加えることによシ達成されうる。さらに、水硬性結合剤でモ
ルタルを製造する別の方法は塑性モルタルを高温および高圧に付することである
。
さて本発明の目的は従来の添加剤を用いて鉱物性結合剤、反応性筐たは/および
非反応性のバラストおよび水から製造される物質の性質を改良することである。
かかる物質には以下のものがあげられる。
通常の仕上げモルタルは石灰、セメント、鉱物性バラスト、水、顔料および種々
の目的にかなった在来の添加剤から製造される。
コンクリートモルタルは種々の型のセメント、主としてポルトランドセメント、
スラグセメント、鉱物性バラストおよび水から従来慣用の添加剤を用いて製造さ
れる。
特に優れた型のモルタルは軽コンクリートおよび石灰砂煉瓦である。これらの種
類のモルタルは製造工程中のある段階においてよシ長期間比較的高圧下で高温で
処理される。最後に述べた生成物はオートクレーブ中において蒸気硬化される。
既知の疎水性化法の不利点は、一方では疎水性化剤が耐アルカリ性ではないかま
たは単に限定された程度までそうであシ、他方ではそれらの添加で強度の減少に
伴つて空気孔が抑制なく生成されそしてまたそれらはよシ長い混合時間を必要と
するという点にある。空気孔の生成はトリわけアルコキシシランがコンクリート
に直接加えられているドイツ特許第1,171,729号および同第1,201
,225号各明細書に記載の実施例の目的または結果である。すべてこれらの不
利点は本発明方法を使用することにより、すなわちシラン好壕しくにアルコキシ
シランを主トシてアルキルアルコキシシランまたは/およびテトラアルコキンシ
ランまたはフェニルアルコキシ7ランの形態ノいずれかでモルタルに加えること
により減少されるかまたは全く防止することができる。
スエーデン特許出願公開第76−13507−8号明細書カラアルキルアルコキ
シシラン、界面活性剤/乳化剤/表面活性剤、水および場合によりアルコールか
らなるエマルジョンを製造することは知られている。かかるエマ/l/ ジョン
は前記の特許明細書にしたがって硬化モルタルからなる最終建造要素の表面にあ
る種の防水性/疎水性を付与するためにある工程で使用される。前記特許明細書
によるエマルシヨンは種々の方法で製造されうる。活性疎水性化剤としてはアル
キルアルコキンシランおよびこれから得られる縮合生成物および加水分解生成物
が使用されるが、これらはたとえばメタノール、エタノールおよびプロパツール
のような低級アルコール中に可溶性であるという基準を有する。今や、驚くべき
ことにこのルの表面を疎水性化するに使用されるばかシでなく、さらにモルタル
製造工程の1段階または数段階中における添加剤としても使用されうろことが見
出された。驚くべきことに製造工程中のある段階において前記のエマルジョンを
加えることまたはとシわけ前記のエマルジョンをモルタル中に直接提供すること
か可能であって、それによシ表面活性剤の添加による強度の減少が軽減かまたは
回避されあるいは強度の改良か提供されうると同時にモルタルに疎水性を与える
ことが見出された。
前記の出願公開された第76−13507−8号明細書には7ランおよび/また
はそれらの縮合生成物および/または加水分解生成物、好聾しくは1珪累原子当
たり0〜2個のアルコキン基を有するアルキルトリアルコキンシランおよびそれ
らの縮合生成物が記載されている。前記方法の変法によれば、シランのアルコキ
シ残基はメトキシ残基またはエトキン残基によシ構成されそしてアルキルアルコ
キシシランのアルキル残基は1〜6個の炭素原子を有することができる。今や、
本発明によれはシランと本発明によるモルタルとの混合物のプラスの効果はかか
るアルキルトリアルコキンシランおよびそれらの縮合生成物罠限定されるのでは
なくて他のアルコキンシランたトエばアルキルアルコキシシラン一般そして同様
にフェニルアルコキシシランさらに官能基を有するアルコキシシランでも得られ
る。
また単量体シラン中に2〜6個のアルコキシ基を有するかあるいはオリゴマーア
ルコール可溶性縮合生成物中に0〜2個のアルコキン基を有するフェニルアルコ
キンシランも本発明にしたがって使用されうる。捷た勿論、その他の組み合わせ
たとえばフェニルアルキルンランおよび加水分解後に○H基に変換されるかまた
はすでに加水分解物または部分加水分解物からなる反応性(エステルン基を含有
しているこれらから製造される縮合生成物のような組み合わせも実際に可能であ
る。
本発明にしたがってアルキルアルコキシンラン、フェニルアルコキンシランまた
は有機官能基を有するアルコキシンランおよびテトラアルコキシ/ランおよび/
またはそれらの縮合生成物および/またはそれらの水解物は製造工程中のある段
階においてモルタルに加えられる。
本発明による珪素−有機化合物の使用のための一つの基準はそれらがアルコール
に可溶性であること、すなわち限られた数の珪素原子、好ましくは10個以下の
珪素原子を含有していること、すなわちそれらの分子はオリボーン−であるのが
好ましいということである。
水中または氷含有物質中において乳化される活性剤が適当であるためには6個ま
での炭素原子を有する少くとも低級(−価)のアルコールとのそれらの可溶性ま
たは混和性であシ、主としてメタノールからプロパツールまでのアルコール(ま
たは水)中におけるそれらの溶解度である。これのアルコール(または水または
アルコール−水混合物)との混和性は本発明で使用されるシランまたはポリシロ
キサン生成物(アルコキシボリア0キサンンのために想定される溶媒の選択を限
定しない。前記生成物が低級アルコール中に可溶性であるという基準にかなうな
らばそれらは本発明にしたがって随意に湿潤モルタル製造過程のある段階におい
て界面活性剤/表面活性剤/乳化剤を加えながら水中で直接乳化させるため捷た
はその湿潤モルタルに直接加えて乳化させるために使用されるかあるいは乾燥モ
ルタルおよびその成分と一緒に混合されるのが適当である。かかる生成物(場合
によシ本発明にしたがって界面活性剤/表面活性剤/乳化剤と一緒に)が種々の
型の溶媒中に溶解された後にこれら(・工さらにそして随意に触媒の存在下で混
合されかつ乳化されうる。かかる溶媒としては一価アルコールのみならず二価お
よび三価の低級アルコールおよび芳香族溶媒をも使用されうる。後者の炭化水素
型溶媒の代表例としてはとレワケトルオール、キジロールなどがある。
本発明によるシラン寸たはンロキサン、界面活[rllおよび触媒と脂肪族溶媒
または芳香族溶媒との混合物がこれら各剤にたとえば処置中および使用中たとえ
ば粘度変化、密度変化、貯蔵安定性、不本意な水との接触のための危険の回避な
どのような製造中のよシ容易な操作を付与するために使用されうる。
水硬性結合剤と、反応性シリカを含有しているいわゆるバラストまたは充填剤物
質との間およびかかるバラストと充填剤物質との間で生じる反応は既知である。
かかるアルカリーンリカ反応はとりわけ消化(slaking )されたか捷た
は/および消化されない石灰、ポルトランドセメント、(顆粒にされた)シャフ
トファーネススラグ、フィルターダスト、フライアッシュおよび同様の製品およ
び前述のようなンリヵを含有するバラストおよび充填剤物質の間で軽量コンクリ
ート製品および石灰砂岩の製造において生ずる。
今や、本発明によシ湿潤モルタル製造過程中のある段階において湿潤モルタル中
に微粉化反応性シリカを混合させることによシとpわけオートクレーブで得られ
る結合に相当する結合を提供しうろことが見出された。驚くべきことに、本発明
にょシ湿潤モルタル製造過程のある段階においてそのモルタル中に単量体または
オリゴマー形態のテトラアルコキン7ラン、いわゆるノリカニステルおよび場合
にょシそれらの加水分解物を乳化させることにより本発明による反応性シリカの
混合物が提供されうろことが見出された。混合はアルキルアルコキシンラン、そ
れらの縮合生成物およびそれらの加水分解生成物を使用する場合と同じ方法でそ
して必要ならば前記と同じ界面活性剤/表面活性剤/乳化剤および場合にょ)触
媒を用いて行なわれて、水硬性結合剤を含有する湿潤モルタルから変性生成物が
製造される。シリカエステル(テトラアルコキン7ラン)および/またはそれら
の縮合生成物および/またはそれらの加水分解生成物の添加は別別にまたはアル
キルアルコキンシラン、フェニルアルコキシシラン、アルキルフェニルアルコキ
7ノランまたはアルコキシ70キサンと混合して、そして他の点は本発明方法に
したがって実施されうる。
湿潤モルタルから製造された硬化物の疎水性化のために本発明にしたがって使用
されうる珪素有機化合物はアルキルおよび/またはフェニルおよび/またはアル
キルフェニルのアルコキシ7ランおよびそれらの縮合生成物および加水分解生成
物である。本発明にしたがって使用される縮合生成物は古い用語を使用すればい
わゆるオリゴマーシランまたは新しい用語を使用すればオリゴマー(アルコキ/
)ポリシロキサンと呼ばれるものが好ましい。
前記のアルキル基の長さおよびフェニル基の大きさおよびアルコキシ基の長さ、
すなわちそれらに含有されている炭素原子の数は珪素有機化合物が低級アルコー
ル中に可溶性であるべきである必要条件によって変化ししかもかなシ限定されて
いる。これらのアルキル基は65個までの炭素原子を含有することができるが、
しかし2゜個以下、好ましくは10個以下または1o個に等しい炭素原子の数が
使用されるべきである。
製造の経済的理由からはアルコキン基における炭素原子の数に対する上限は5個
であり、よシ好ましい数は2個または/および3個である。単量体またはオリ−
7’マーの形態におけるソリカニステル(テトラアルコキシ/ラン)を使用する
場合後者の製造のためには1o個」ス下の珪素原子を含有している分子が使用さ
れる。かかるシリカエステル中におけるアルコキシ残基は環境理由よシェドキン
残基またはよシ長い残基であるべきであシ、すなわち2個かまたはそれ以上の炭
素原子を含有する。メトキン残基を使用する場合には環境理由より予備段階がと
られるべきである(密閉法)。
本発明により製造される硬化モルタルの変性はそれの製造過程中のある段階にお
いてモルタルに界面活性剤/乳化剤/表面活性剤(および随意に触媒)の存在下
でアルキルアルコキシシラン、フェニルアルコキシシランまたはテトラアルコキ
ンシランから製造される特定の種類の珪素有機剤を加えることにより行なわれる
。場合によシ溶媒中における本発明によるかかる活性珪素有機剤を、水捷たは水
含有モルタルまたは各物質の水含有混合物またはモルタルの乾燥成分中に分散さ
せるために界面活性剤が使用されうる。本発明による界面活性剤/乳化剤/表面
活性剤としては陰イオン系および非イオン系の界面活性剤が使用されつるが、非
イオン系界面活性剤の方が好ましい。非イオン系面活性剤でに、低級アルコール
および本発明による活性シラン剤または活性シロキサン剤中に可溶性であるか寸
たけ混和性である界面活性剤を使用するのが好ましい。
考慮される陰イオン系界面活性剤の例としてはたとえば以下のものがあげられる
。スルホン化ないし硫酸化さないし硫酸化された脂肪、油および脂肪酸。脂肪酸
と第2級、第6級、第4級の有機アミンとの間の反応生成物および勿論石けんな
ど。乳化剤として適当なより好寸しい非イオン系物質の例としてはたとえばアル
コール−アルキレンオキシドの付加物およびエステルがある。
特に好ましい表面活性剤には以下のものがあげられる。
ノルビタン脂肪エステル、ポリオキ/エチレンソルビタン脂肪エステル、ポリオ
キシエチレン脂肪エステルおよびポリオキシエチレン脂肪アルコールエーテルお
よびポリオキシエチレン付加物。
かかる剤のための慣用名はとシわけポリオキンエチレンステアレート、ノルビタ
ンモノオレアート、ノルビタンモノ・ぞルミテート、ソルビタンモノステアレー
ト、ノルビタントリステアレート、ソルビタントリオレアート、ポリオキシエト
キシノルビタンモノオレアート、ポリオキシエトキシンルビタンモノパルミテー
ト、ポリオキ7エトキ7ソルビタンモノステアレート、ポリオキシエトキシンル
ビタントリステアレート、ポリオキ7エトキンソルビタンモノオレアート、ポリ
オキシエトキンンルビタントリオレアートなどである。
本発明の目的に有用な界面活性剤の中で、製造過程中のある段階でしかし表面活
性剤の効果が活性疎水性化/変性の性質の望ましい効果を減少させないためにお
そくとも湿潤モルタルから製造された建築材を使用する前にそれらの表面活性性
質を失う(すなわち分解可能である)(11)
ような界面活性剤が使用されうる。これらの表面活性な界面活性剤は以下の原因
すなわちアルカリまたは酸物質、酸化剤または還元剤、熱−i tlは放射のう
ちの一つまたはいくつかによってそれらの表面活性性質を失うことができる。
界面活性剤のよシ好捷しい分解法は本発明によシそれらを建築用材のアルカリ性
によってか捷だは製造過程の下で使用される熱によシ分解させることである。本
発明にしたがって非耐アルカリ性の好ましくは非イオン系物質が乳化剤として使
用されるならば、その乳剤が水硬性結合剤含有モルタルの製造段階中にすでに分
裂されるという利点を得ることができる。既知方法によるこの段階は本発明によ
る活性剤の局所濃度が所望よりも高い程度までにならないので表面活性剤添加物
の量により決定される。
原則として疎水性基のみならず親水性基も本発明による珪素有機化合物中の珪素
原子に結合するという事実を考慮すると、油中において可溶性である界面活性剤
が使用されうるしそして水中において可溶性または乳化性である界面活性剤が使
用されうる。かかる種類の界面活性剤の混合物は最良結果を与えるということが
見出された。
10/90%〜90/10%の混合物に個々の種類の界面活性剤を添加するより
も優れた結果を与えうるということが見出された。
本発明の一つの目的(ユ所望により湿潤モルタルの製造(12ン
に関連した単一過程において機能としては粉末と同じであるプレ重合または重合
された粒子を提供することである。これはある種の触媒系、すなわち(湿気また
は水の存在下で)アルコキンシランをポリ/ロキサンニ縮合および重合させるの
を促進する物質を使用することにより本発明にしたがってなされる。
本発明による有用な触媒の例としては以下のものがあげられる。
本発明による方法で使用するための触媒は大抵の場合には既知方法にしたがって
加水分解触媒でもあるシラン(オール)重合触媒およびシラン(オール)縮合触
媒、トリわけシラン/ンラノール、シロキサンおよび7リコーンを加水分解し、
重合しそして縮合する触媒からなることができる。いくつかのアルコキンシラン
はそれ自体で加水分解する。他のアルコキシンランは酸またはアルカリの反応条
件において加水分解される。かかる触媒の例を以下に述べる。
第1群(・またとえはスエーデン国特許第681,453号明細書による触媒か
らなシ、それらは塩基性有機基を有する有機官能性シランおよび/または珪素の
アルコラードおよび/筐たは周期律中の第1および/′または第2の主族( m
aln group )および/′または第4および/または第5の亜族(、
slde group )からの金属のアルコラードのいずれかである。これら
の触媒は加水分解性である。
基質とのシランないしンラノールの縮合または重合を(16)
提供しそして促進するための触媒の別の群は米国特許第5、328.481号明
細書に記載されており、すなわち少くともI 0−10というより好ましい解離
定数を有する有機アミン、好1しくに第1級アミン、第2級アミンおよび第6級
アミンである。
本発明方法のための有用な触媒の別の群も米国特許第5.328,481号明細
書に示されておシそして別の方面すなわち脂肪族アルデヒドと脂肪族第1級アミ
ンとの間の縮合生成物としてのシリコーンの製造から知られる。
本発明による方法のために考慮されしかも重要なさらに別の触媒群(′S、カル
ボ/酸、多価カルボン酸およびオキシカルボン酸の金属塩である。この場合の金
属はとりわケ鉛、錫、ニッケル、コ・2ルト、鉄、カドミウム、クロム、亜鉛、
銅、マンガン、アルミニウム、マク゛ネンウム、バリウム、ストロンチウム、カ
ルシウム、センラム、ナトリウム、カリウム、リチウム、チタン、ンルコニウム
およびバナジウムである。かかる種類の触媒のうちのいくつかの具体例はたとえ
ば本発明方法中ではなく別の関連すなわち特定結谷剤の製造中に同一触媒を使用
しているスイス国特許第594.576号明細書に記載されている。
シラノ重合触媒の別のタイプは金属酸化物である。
さらにシランないしシラノール重合および場合によシモルタ・Jし中の基質の一
〇H基への7ラン(オール)の力・ノブリングを体える別の剤(まキレート錯体
である。シリコーン類の製造で使用されるキレート錯体の特定の型は原則的には
にルギー国特許第564,179号明細書に記載の方法で金属アルコレートとキ
レートとの反応により得られる。このキレート錯体は上記特許明細書に説明され
ている原則にしたがって得られ、その際金属アルコレート(工金属酸エステルか
ら製造され、キレート&!ンケトン、ベータケトンエステル、ベータヒドロキシ
ケトンまたはベータアミノケトンおよび類似物質である。さらに別のキレートの
例は米国特許第5.153. [100号明細書に記載されている。
さらに別の群には有機過酸化物がある。かかる触媒は非常に融通自在に有用であ
る。これらは混合されまたは水および/またはアルコール類および/または通常
の有機溶媒および/またじそれらの混合物のいずれか中に溶解されうる。いくつ
かの触媒は蒸発されて気体形態で送られる。たとえばナフチナート類およびオク
トエート類の群からのある触媒はシリコーンおよびシランに可溶性である。
本発明方法のために適当な触媒は前記群(単独でかまたは組み合わせて同時に葦
たは順次に)から選択されうるがその選択はたとえば輸送の方法、適用法、物質
の性質および作用の仕方などのような必要要件および願望を考慮しながらなされ
る。すなわちたとえば金属アルコレートおよびキレートから製造される触媒は適
用前に製造されてもよいしまたはこれらは個々の成分が別々(・ζあるいは本発
明方法中でおける剤中の他成分と一緒に導入され(15)
るように反応系中において生成されうる。
本発明による方法ではアルコキシシランの組み合わせおよび前述されてはいない
が、しかし既知方法にしたがって重合体の重合および縮合のために使用される触
媒の種々の組み合わせが使用されうる。
本発明方法による基質処理に必要とされる反応が開始され、遂行されまたは終止
されるためには処理剤中に存在する加水分解性成分の加水分解のための水の存在
が必要とさnる。かかる水は基質中に見出されうるかまたはそれ自体既知の方法
により基質に供給されうる。しかしながらモルタルも各加水分解物の製造のため
の成分中または輸送媒体中に存在することができそしてまた勿論水は気体寸たは
液体の形態でかあるいは冷却が必要とされる場合には氷の形態でモルタル物質の
製造中に混合水、処理水または反応水として存在する。
触媒としてはアルコキシ7ランから重合体を製造するためのシリコーン技術にお
いて使用される触媒が使用されうる。より好ましい触媒はアルコキシ7ランまた
は/および低級アルコール中に可溶性のものである。丑だ触媒は界面活性剤/乳
化剤/表面活性剤としても作用することができるしあるいは逆も可能である。か
かる触媒の供給ハアルコキン7ランまたはそれの溶液と一緒にされ、触媒は本発
明にし・たがって場合によりアルコールおよび表面活性剤と一緒にシラン中に混
合捷たに溶解または分散される。
(16)
また触媒は湿潤モルタルの製造過程中に湿潤モルタル捷たは乾燥モルタルの一部
分にある形態で添加されうる。
触媒は本発明による有効剤のすべての混合物寸たは混合物変形物、すなわちアル
コキシシラン、界面活性剤/表面活性剤/乳化剤、アルコール葦たはアルコール
および水の混合物にかあるいにそれぞれ別個に加えられうる。
これら触媒はアルコール中に可溶性でありついで7ラン中に加えられ、混合寸た
は溶解されうる。また芳香族型または脂肪族型の従来慣用の溶媒中における触媒
の溶液も触媒をシランまたはモルタルと混合させるのに使用されうる。また触媒
はシラン中に分散されうる。筐た触媒をシランおよび界面活性剤と混合させるの
に前述のような乾燥モルタルまたは湿潤モルタルとの混合のための技術が使用さ
れうる。特にアルコキシンラン、それラノ縮合生成物およびそれらの加水分解生
成物のエマルジョンまたに分散液および懸濁液を乾燥モルタルまたは湿潤モルタ
ルに加える工程は、これらの混合物に、好1しくに連続相中に混合させる前にア
ルコキシ7ランに触媒を加えることにより本発明にしたがって補足されうる。か
かる方法においていわゆるアルコキシンランのプレ縮合またにプレ重合が分散液
をモルタル中に混合させる前にすでに与えられ、湿潤モルタル中での重合体生成
の時間が減少する。
本発明にしたがって特別の7ランおよび(オリコマ−の)ポリノロキサンがモル
タルの製造過程中、のある段階(17ン
においてモルタルに加えられうる。シランエマルジョン(さらに界面活性剤およ
び場合により触媒も含有している)はバラストtたはそれの一部に加えられうる
。それらは混合水に加えられる。それらは結合剤(たとえば結合剤がモルタルと
の混合前に活性化されているならば)に加えられる。それらは全体としての乾燥
モルタル捷たにそれの一部分にかまたは特定の微粉担体物質に加えられる。1だ
それらは湿潤モルタルにも加えられる。低級アルコール中に溶解される外に、本
発明による珪素有機化合物および/または界面活性剤/表面活性剤/乳化剤また
は触媒は炭化水素油状物型の従来からの技術による溶媒中にも溶解され、これら
は壕だ慣用手段である場合にはたとえば起泡安定剤のような添加剤としても作用
しうる。
1だ本発明による活性物質の粒子も全体としてかまたはそれの一部分として湿潤
モルタルを製造するに必要とされる多量の水を伴って提供されつる。またこの場
合いくつかの方法が本発明にしたがって採用される。結合剤/・2ラストまたは
それの一部分は珪素有機化合物および/筐たは表面活性剤および/′!たは触媒
または溶媒と共に混合される。また本発明によるかかる表面活性剤は石膏製品の
製造で使用される水/鉱物粒混合物にも加えられる(充、分な処理水またはそれ
の一部分は分散液中の連続相として作用する)。
活性剤は発泡剤と混合されることができ、かかる剤および従来からの添加剤は混
合中担体物質として使用される。1だ本発明による活性剤は湿潤モルタルの製造
のある段階においてその湿潤モルタルに添加されうる。使用される多量の活性剤
(珪素有機化合物おまひ界面活性剤)は硬化モルタルの望ましい性質および作用
のための条件である形態および孔容量がモルタルに与えられるまでバラスト物質
(場合により粉砕されそして湿潤被覆されている)の剤からの湿潤モルタルの製
造過程中における種種の段階において混合してか1だは別々の状態で加えられる
。
前述のように本発明にしたがってシランおよびポリシロキサン、界面活性剤およ
び触媒は一緒にかまたは別個のいずれかで直接に湿潤モルタルに添加されうる。
本発明によればモルタルの一部分は所望によってはアルコキシシランおよび表面
活性剤の別の部分で処理されそしてその後各部分が混合され(そして他の部分が
触媒と混合され)うる。
シラン、主にアルコキシンランまたはそれらのカ日水分解生成物および縮合生成
物のエマルジョンを提供する特別の方法は本発明によれば以下のようである。バ
ラスト、結合剤のフラクションまたは部分あるいは特定の微粉状微細粒子の担体
物質のいずれかである乾燥モルタルの各成分の部分をそれらの表面上においてア
ルコキシンラン、表面活性剤たとえば乳化剤(およびアルコール)、触媒または
それらの混合物で処理する。
(19)
シラスターモルタルおよび石膏製品そのitはシラノール反応性ではない。シラ
ンが加水分解しそして時として縮合するためには酸またはアルカリの反応条件ま
たは/および触媒の存在が必要とされる。
シランおよびシリカエステルおよびその他のエステルの加水分解および重合のた
めにアルカリ性混合条件が得られるべきである場合にはたとえば粉末または溶液
の形態におけるアルカリ土類金属またはアルカリ金属のアルコレートを乾燥粉末
に加えることによ9与えられうる。
〃・かるアルコレートは混合水との接触後に加水分解しそして重合およびその他
の反応のためのアルカリ反応条件を与える。水含有混合物中におけるアルカリ反
応条件および酸反応条件は勿論、多くの他の方法で提供されうる。
アルカリ性混合条件はたとえば消化されたかまたは消化されていない石灰、セメ
ント、顆粒化されたシャフトファーネススラグを乾燥モルタル、湿潤モルタルま
たはそれらの成分に加えることによシあるいは本発明による一定の触媒を使用す
ることにより得られる。
個々の物質またはそれらの混合物としての活性剤(シラン、界面活性剤、触媒)
の添加は濃厚物、液体形態の溶液寸たはエマルジョン、固体形態または懸濁液の
形態でかあるいはガス筐たはエアロゾルの形態でなされる。
好ましい溶媒としては低級アルコールまたは他の極性溶媒が使用されうる。エア
ロゾルのための輸送媒体としては水蒸気捷たは空気またはそれらの混合物が使用
されう(20)
る。エマルジョンまたは懸濁液の添加のための乳化剤漣続相)としては水または
アルコール類またはそれらの混合物が使用されうる。
モルタルへのアルコキシシランの添加は自由に選択されうるが、しかし経済上の
理由からそれは結合剤の乾燥重責の5%以下、好1しくに01〜3%であるべき
である。表面活性剤/乳化剤である添加剤は/ラン重責の01010o〜10%
、好ましくは1’/−−10%である。7ラン筐たはシラン/表面活性剤混合物
は水混和性のアルコール好1しくにたとえばメタノール、エタノール(より好ま
しい)およびプロパツールのような低級アルコールまたは非水溶性の脂肪族溶媒
および芳香族溶媒をシラン重量(シロキサン重量ンの0〜200%、好葦しくは
1o〜5゜チで含有しうる。
さらKまた表面活性剤の添加を減少させるとある種のプラス効果の得られること
が見出された。混合の間の剤の粒滴の大きさが増大するが、これは特に剤が好1
しくは噴霧による機械的微粒化で製造されたエアロゾルの形態で乾燥モルタル藍
たは湿潤モルタル中に混合される場合たとえば物質の強度に関して変性効果を得
ることが望ましいならば技術的に利用できる効果である。
本発明にしたがって使用される触媒添加剤は経済上の理由からシラン重量の10
%に限定されるが、技術上の理由からの最低限界は0.1%)である。好ましい
範囲はシラン重量の1輻〜5矛である。
(21)
本発明による方法はたとえば普通のモルタルおよび仕上げモルタル、コンクリー
ト、軽量/2ラストコンクリート、タリンカーコンクリート、軽量コンクリート
、砂岩製品などのような種々の型の建築用構成成分および資材を製造するために
使用されうる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 在来手段により製造され、その主要部分は鉱物物質、水および添加物であ るが1種または数種の水硬結合剤、充填剤およびパラスト物質を含有している湿 潤モルタルまたはそれの固体成分にこれの製造過程中のある段階または種々の段 階においてアルコキシシランおよび/またはそれらの縮合生成物および/または それらの加水分解生成物を場合によシ脂肪族溶媒または芳香族溶媒、界面活性剤 /表面活性剤/乳化剤、(7ラノール)重合触媒/縮合触媒と共に加えることを 特徴とする、硬化モルタルの製造および変性のための方法。 2 アルコキンシラン、界面活性剤および触媒を液体、気体または固体の形態、 縮合物、溶液、エマルジョン、懸濁液の形態またにそれらのエアロゾルの形態で 加えることを特徴とする、変性硬化モルタルの製法。 3 アルコキシシランがアルキルアルコキンシランおよび/またはフェニルアル コキン7ランおよび/またはテトラアルコキンシランであることを特徴とする請 求の範囲各項のいずれかに記載の方法。 4 添加されるアルコキシ7ランおよび/′1たはそれらの縮合生成物および/ 1たはそれらの氷解物が結合剤の乾燥重量の0.1〜50重量チ、好1しくに0 1〜30重量チであることを特徴とする前記請求の範囲各項のいずれかに記載の 方法。 5 添加される表面活性剤/界面活性剤/乳化剤がシラ(26) ン重量の0.1 ’/− − 1 0重責チ、好ましくは1輻〜5重量チである ことを特徴とする、前記請求の範囲各項のいずれかに記載の方法。 6、 表面活性剤/界面活性剤/乳化剤が分解性であ夛、それは還元剤、酸化剤 、酸1たは塩基物質の存在下でその表面活性性質を失うことを特徴とする、前記 請求の範囲各項のいずれかに記載の方法。 7 添加される重合/縮合触媒がシランの重量の01輻〜70重量斧、好ましく は1惰〜7重量%であることを特徴とする、前記請求の範囲各項のいずれかに記 載の方法。 8、 好ましくは低級アルコールである添加脂肪族溶媒または芳香族溶媒がシラ ンの重量(ンロキサンの重量)の0〜200重量聳、重量上くは1D〜5D重責 優であることを特徴とする、前記請求の範囲各項のいずれかに記載の方法。 9 結合剤、充填剤またはパラスト物質が全体にまたは部分的に反応性シリカを 含有していることを特徴とする、前記請求の範囲各項のいずれかに記載の方法。 10 前記請求の範囲各項のいずれかに記載による方法により製造される製品。
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