JPS5849936A - シ−ト収納装置 - Google Patents

シ−ト収納装置

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JPS5849936A
JPS5849936A JP14860981A JP14860981A JPS5849936A JP S5849936 A JPS5849936 A JP S5849936A JP 14860981 A JP14860981 A JP 14860981A JP 14860981 A JP14860981 A JP 14860981A JP S5849936 A JPS5849936 A JP S5849936A
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film
photographed
sheet
magazine
sheet film
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Naoki Yuguchi
湯口 直樹
Keiichi Kawasaki
川崎 敬一
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B42/00Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means
    • G03B42/02Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means using X-rays
    • G03B42/04Holders for X-ray films

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
  • Pile Receivers (AREA)
  • Discharge By Other Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は装置の姿勢(方向性)に係わりなく、撮影の終
了したX@シートフィルムの如き記録の終りたシート状
情報記録担体をスムーズに収納する装置に関する。
ここではまず、従来のX線撮影装置を使って莢 使用形態を説明すると11新たに要求される使用形態に
対する従来技術の問題点を述べる。
第1図から第5図までは従来装置を示す。第1図で1は
シートフィルム撮影装置本体、2は未撮影シートフィル
ム3を収納するサプライマガジン、4はサプライマガジ
ンのフィルム取り出し口、5#i撮影済みシートフィル
ム6を収納するレシーブマガジン、7はレシーブマガジ
ンのフィルム収納口、8〜12はシートフィルムを給送
するローラ、13.14はシートフィルムを案内するガ
イド板、15a、  15bは、撮影部分を構成する増
感スクリーンである。第1図において、サプライマガジ
ン2に収納された未撮影シートフィルム3は不図示の機
構によって、1枚ずつフィルム取り出し口4を通って矢
印方向に回転しているローラ8,9間に挾まれ、増感ス
クリーン15a、  15b間に送られる。不図示の機
構によって、増感スクリーン15a 、  15bは送
られてきたシートフィルム3′を密着し、ここで撮影が
行なわれる。撮影終了後、増感スクリーン15a 、 
 15bは密着を開放し、撮影済みシートフィルムは、
ローラ10,11.12の回転によって、フィルム収納
ロアを通り、レシーブマガジン5に収納される。
@1図に示すシートフィルム撮影装置を使用した撮影方
法としては、第2図、第3図に示すように、撮影面16
を床面に対して、水平もしくは垂直に固定して行なう場
合、あるいけ@4図、第5図に示すようにA点を中心に
回転するアーム18にシートフィルム撮影装置を取妙付
けて、第5図中の二点鎖線の位置である90の範囲まで
回転移動させながら、撮影を行なう場合等がある。ここ
で、17はX線管球、Mは被検者を示し、第5図は、第
4図の側面を示す図である。従来のこのような撮影方法
においてはレシーブマガジン5の収納ロアが床面側を向
くことがない。従ってレシーブマガジン5内に既に収納
されている撮影済みシートフィルム6の重力に抗して、
新たな撮影済みシートフィルム6を収納せねばならない
ような状態はありえなかった。
以上述べたような従来の撮影方法において、シートフィ
ルム撮影装置の撮影済みフィルム収納機構として要求さ
れることは次のようなものである。すなわち、レシーブ
マガジン5内に既に収納されている撮影済みシートフィ
ルム60カーリング現象及びレシーブマガジン5が床面
に対して垂直に置かれた時に生ずる、既に収納されてい
る撮影済みシートフィルム6の倒れ現象によって、新た
にレシーブマガジン5内に進入してくる撮影済みシート
フィルム6の進入妨害を来さないことである。
これらの要求項目に答えた従来の撮影済みフィルム収納
機構としては、実用新案公報、昭47−10551、昭
54−22380等がある。
最近では撮影技術の進歩ならびに、より診断能の高い画
儂を追求するために、第6図、8g7図に示すようなア
ーム19にシートフィルム撮影装置を取り付けて、第6
図の矢印方向にスライドさせるとともに、第7図のB点
を中心に回転すせてどのようなアングルにおいても撮影
可能となるような装置の研究が進められている。
ここで17はX線管球、Mは被検者を示し、第7図は第
6図の側面を示す図である。この撮影方法ノ場合、レシ
ーブマガジン5の置かれる状態を考えてみると、第8図
に示すように、フィルム収納ロアが、天井面を向く水平
位置りから垂直位置E1さらにはフィルム収納ロアが床
面を向く上下転倒位置Gの場合も考えられる。と〈K上
下転倒位置Gでは既に収納されている撮影済みシートフ
ィルム6が、自重によって下方に落ちてくることのため
に、次に収納されてくる撮影済みシートフィルム6の進
路が妨害される。従来技術による撮影済みフィルム収納
機構では、この問題に対応することができず、撮影61
シートフイルム6がレシーブマガジン5に入りきらない
という現象が起る。
本発明の目的は、操作者が任意のアングルを選択した場
合に収納装置がいかなる姿勢を取ったとしても有効に収
納動作がなされる様にすることであって、特願昭56−
3591の改良に係る。
なお、本発明は使用中に転倒のなされる装置に限定して
理解されるべきでなく、上向きのみでも有効である。
以下、第9図から第18図を使用して具体的実施例を説
明する。第9図は実施例レシーブマガジンの側方断面図
を、第10図はその平面図を示しており、第11図、第
12図は第1O図におけるH−H断面を示す。また、第
13図から第15図は作動の詳細を示す側方断面図で、
第16図から第18図は第13図から第15図の横断面
図をそれぞれ示す。
なお、このレシーブマガジンは、第1図のマガジン5に
対応する。
まず装置の概要を予め説明すると、ta9図の39′は
5字型のフィルム保持羽で、4枚1組となってフィルム
保持羽取付軸38′に固定されていて、第11図に断面
形状を示す通り、次の羽と共同してコの字形の空間のを
形成し、フィルムを挾んで対向位置に配された別のフィ
ルム保持羽39とともに、シートフィルムFを一時的に
収容する収容空間の一部を形成する。なお、収容空間は
軸38と38′を結ぶ面より上方である。また、これら
フィルム保持羽39.3−.9’の下端は、レシーブマ
ガジンが上下転倒された時に、すでに収納されているシ
ートフィルムダの側辺を支持して、収容空間から隔離す
る機能を持つ。従って、フィルム保持羽39,39’の
長さとしては、通常のシートフィルムのたわみを考慮し
て、シートフィルムの長さの半分を越える長さであるこ
とが望ましい。
・X線撮影装置本体から高速で給送されたシートフィル
ムがクッション材51にあたった際のはね返りを防ぐた
めに、強い摩擦性の表面を備えた一方向回転ローラ50
を設けているが、該ローラ50は、レシーブマガジンが
上下転倒した時には、シートフィルムの前端(シートフ
ィルムを給送したときの前側の端辺の意)を支持する機
能を持つ。
又、第13図を使用して、操影装置本体側からレシーブ
マガジンへ加わる作用の概略を説明する。フィルム支え
板59は、図中左右方向(矢印)に往復運動できる部材
で、レシーブマガジンが上下転倒された時に、即に収納
されてイルシートフィルムF′の後端(シートフィルム
を給送したときの後側の端辺の意)を支持して収容空間
から隔離する機能を持ち、又、新丸な撮影済みシートフ
ィルムFを収容空間から収納室へ移行させる際は、その
妨げとならないよう退去するようになっている。フィル
ム支え板59はシートフィルムF′の後端を幅方向で少
なくとも2ケ所以上で支持することが望ましい。また押
し込みガイド板60はフィルム保持羽39′で形成され
る収容空間のに撮影済みシートフィルムFが収容される
時のガイドになるとともに、レシーブマガジンが上下転
倒された時に1シートフイルムの重力で、撮影済みシー
トフィルムFが収容空間から収納室へ移行しない場合を
考慮して、その移行路に沿って、軸38と38の間欠回
転に同期させて下降させる部材である。
なお、収納室は軸38と38′を結ぶ面より下方を君う
以下、IIK詳細に構成を説明する。
第9図において、20は把手、21はシートフィルム撮
影装置本体(不図示)へ本レシーブマガジンを装填した
時の遮光用のフランジ、22はレシーブマガジンの外周
カバー、23はマガジン筐体をそれぞれ示し、シートフ
ィルム撮影装置本体に本レシーブマガジンが装填される
と、ロック爪(不図示)により本体側に固定される。
24は、本レシーブマガジンの遮光用の可撓性スライド
蓋で、該スライド蓋24は、本レシーブマガジンが本体
側に装填されると装填動作に連動して円弧状の溝[株]
をスライドし第9図のように1スライド蓋24が開いた
状態となり、かつ本体側に設けられたフィルム給送ロー
ラ57゜58が、レシーブマガジン内に進入し得る状態
となる。これは、スライド蓋開閉レバー26に固設され
た軸27に回転目在処枢支されているコロ28が、レシ
ーブマガジンの装填動作に関連して本一体側の溝カム(
不図示)をトレースするととKより、スライド蓋開閉レ
バー26が、第10図の矢印■(二点鎖線)のように揺
動し、不図示の機構を介してスライド蓋24は溝[株]
をスライドして開くことKよる。第9図はこの時の状態
を示す側方断面図である。
29は、レシーブマガジン駆動軸で、これKは、撮影装
置本体側の駆動ピン61により、第10図に示すように
1時計方向(矢印)の回転力が伝達される。第9図にお
ける30は、上記レシーブマガジン駆動軸29に固定さ
れているカサ歯車で、駆動軸32に固定されているカサ
flilL31とかみ合い、レシーブマガジン駆動軸2
9の回転を局に減速して、駆動軸32を回転させる。駆
動軸32の回転方向は、第9図に示すように時計方向(
矢印)である。そして第10図に示すように駆動軸32
に固定されているカサ歯車34は、軸受37とフィルム
ガイドブロック40とで、回転自在に枢支されているフ
ィルム保持用取付軸38に固定されているカサ歯車35
とかみ合っている。また#c10図の上半分圧は不図示
であるが、カサ歯車34.35と同様のカサ歯車が対称
の位−に設けられていて、第1.1図に示すように、フ
ィルム保持用取付軸38は時計方向(矢印@)、38’
は反時計方向(矢印■)にそれぞれ回転する。
フィルム保持羽39.39’は、4枚1組となって、第
11図に示す断面形状となるようにフィルム保持用取付
軸38.38’にそれぞれ固定されていて、先に述べた
ように撮影済みシートフィルムFがレシーブマガジンに
収納されるときの収容空間の一部のを形成するとともに
、シートフィルム撮影装置本体が、レシーブマガジンの
収納口が床面を向く上下転倒位置で使用されるときに、
フィルム保持羽39.39の下端ですでに収納されてい
るシートフィルムF′の側辺を支持して、シートフィル
ムが自重で下方へ落ちてくるのを防ぐ働きをする。
第10図で、レシーブマガジン駆動軸29を時計方向に
%回転させると、フィルム保持用取付軸38.38’が
、第11図でそれぞれ矢印[相]。
[相]方向にに回転するような関係になっている。
第9図において、板金41に取付けられている軸42に
は、揺動自在に位置決めレバー43が枢支されていて、
該レバー43の先端には軸44を介してコロ45が回転
自在に取付けられている。又、駆動軸32には、位置決
めカム33が固定されていて、上記コロ45が該カム3
3に常時当接するように、ネジリノ(ネ46が付設され
ている。この機構は、撮影装置本体側よりレシーブマガ
ジン駆動軸2’l:回転力が伝達されないとき、および
、本体側より本レシーブマガジンを抜いたときに、フィ
ルム保持羽39゜39′が第11図に示すような状態に
1常時、固定されているようにするためのものである。
すなわち、゛この状態のときに撮影済みシートフィルム
Fが、フィルム保持羽39.39’で形成される空間の
に収容される。
フィルムガイドブロック40.40’は、フィルム保持
用取付軸38.38’の軸受となっているとともに、撮
影済みシートフィルムFが、本体側ローラ57,58か
らフィルム保持羽39゜39′で形成される空間のに収
容されるときのガイドとなっている。
47.47’はフィルムガイドブロック40゜40′に
固定されている軸48.48’に回転自在に枢支されて
いるフィルムストッパで、収納された撮影済みシートフ
ィルムF′が、レシーブマガジンから飛び出してしまう
のを防ぐため底との間にフィルムa入る空隙を具える。
そして、撮影済みシートフィルムを現像するために1本
レシーブマガジンからシートフィルムを取抄出す際には
フイ〉ムストツパ47.47’を軸を中心に回転させて
持ち上げ、シートフィルムを取り出すことができる。し
かしながら、本レシーブマガジンが上下転倒された時に
は軸48.48ヲ中心ニフイルムストツパ47.47’
が回転しないように板バネ49.49’のクリック作用
によす、フィルムストッパ47.47’はレシーブマガ
ジン筺体23側に押し付けられる構造となっている。
50は第9図の矢印方向、すなわち、撮影済みシートフ
ィルムが収納される方向には回転可能であるが、シート
フィルムがクッション材51にあたった際のはね返妙を
防ぐために、矢印と反対方向には回転しない一方向回転
ローラで、その表面はフィルム面との摩擦力が強い物質
で造られている。この一方向回転ローラ50は、ガイド
板56に回転自在罠枢支された軸52を中心に揺動可能
となっており、ネジリバネ53によって常時、フィルム
受は板54に接するように付勢されている。しかも、軸
52に関してモーメントを釣合わせるバランスウェイト
55をつけることによって、上下転調時でも、水平時と
同じ押圧力となるようにしである。
以上のように構成されている本発明に係る撮影済みフィ
ルム収納機構の作動順序を第13図から第18図の詳細
図を用いて説明する。
第13図および第16図は、本レシーブマガジンがシー
トフィルム撮影装置本体に装填され、スライド蓋24が
開かれ、本体側よりフィルム給送ローラ57,58、押
し込みガイド板60゜およびフィルム支え板59が進入
し、新たな撮影済みシートフィルムFの進行方向先端両
サイドがフィルム保持羽39′によって形成される収容
空間(■その他)忙沿って収納された状態を示す側方断
面図と横断面図である。ここで、収納された撮影済みシ
ートフィルムFの先端は、第9図に示す一方向回転ロー
ラ50とフィルム受は板54との間にはさまれた状態で
停止する。
F′はFよりも前に収納された撮影済みシートフィルム
である。
第14図および第17図は、第1O図に示す撮影装置本
体側の駆動ビン61により、レシーブマガジン駆動軸2
9を時計方向(矢印>yK回転させ走時に1フィルム保
持羽39′が反時計方向(矢印[相])に%回転した状
態を示す側方断面図と横断面図である。
ここで、@16図で示したフィルム保持羽39で形成さ
れる収容空間の一部のから、撮影済みシートフィルムF
がフィルム保持羽39′の回転に伴なって第17図中下
方へ落とされるのに先立って、第13図に示すフィルム
支え板59が図中右方向へ退去し、その後で、押し込み
ガイド板60が撮影済みシートフィルムFを移行路に沿
って、図中下方へ押し下げるように下降してくる。
第15図および第18図は、第14図の状態からレシー
ブマガジン駆動軸29がさらに時計方向にイ回転して、
フィルム保持羽39′の下端に撮影済みシートフィルム
Fを落とし込んだ状態を示す側方断面図と横断面図であ
る。この時、第14図ではフィルム支え板59が右方向
へ退去していたが、@15図では左方向へ進入してきて
、撮影済みシートフィルムFおよびすでに収納された撮
影済みシートフィルムF′の後端を押さえ込んだ状態と
なる。
こo状oでレシーブマガジン駆動軸290回転は停止し
、押し込みガイド板60のみ上昇して第13図に示す状
態に復帰し、新たな撮影済みシートフィルムFの収納が
=r能な状態となる。
いま、本実施例による。撮影済みフィルム収納機構を用
いると、シートフィルム撮影装置本体がいろいろな姿勢
をとる場合、すなわち、レシーブマガジンが第19図か
ら第23図に示すそれぞれの位置において、撮影済みシ
ートフィルムの収納が可能なことをそれぞれの場合につ
いて述べる。なお、図面上の下側が床面側であるとする
第19図の場合には、すでに収納されている撮影済みシ
ートフィルムF′にかかる重力の方向が同面上の下方向
で、新たに収納されるシートフィルムFの進路に空間を
生ずる方向なので、フィルムはスムーズに収納される。
第20図および第21図の場合には、すでに収納されて
いる撮影済みシートフィルムF′が倒れたり、カーリン
グを起こしたりすると、新たに収納されるシートフィル
ムFの進路が妨げられることになる。しかし、フィルム
保持羽39゜39′、フィルム支え板59および一方向
回転ローラ50が、フィルムの倒れやカーリングを押え
るので、収納不良が生じない。
第22図の場合には、すでに収納されている撮影済みシ
ートフィルムF′が図面上で下方向へ落ちてくるために
、新たに収納されるシートフィルムFの進路を妨けると
とkなる。しかし、フィルム保持羽39.39’、フィ
ルム支え板59および側方向回転ローラ50の作用で、
すでに収納されているシートフィルムF′の外周4辺が
支持されることによって、新たに収納されるシートフィ
ルムFの進路の空間が確保され、フィルムストッパに収
納される。
第23図の場合には、第20図および第21図で生ずる
問題に加えるに、一旦収納され九シートフィルムが収納
時と逆にフィルム給送ローラ57,58側へ落ちてきて
、フィルム収納口を塞ぐという問題がある。
しかし、本実施例によれば、新たに収納されたフィルム
Fに対しては、強い摩擦力を有する側方向回転ローラ5
0が働き、その逆戻9現象を防ぐ。また、収納されたシ
ートフィルムFの後端がフィルム給送ローラ57,58
付近に残っている場合には、撮影装置本体側から押し込
みガイド板60がシートフィルムFの後端を第23図で
ローラ58の左側へ移行させ、すでに収納されているシ
ートフィルムF′トトモにフィルム支、を板59および
フィルムストッパ47゜47でしっかりと支持し、フィ
ルム収納口を妨害することがない。従って、第23図の
場合にも、フィルムはスムーズに収納される。
以上説明したように、本実施例によるシートフィルム撮
影装置用撮影済みフィルム収納機構を用いると、レシー
ブマガジンがどのような姿勢に置かれた場合においても
撮影済みシートフィルムをスムーズに収納することがで
きる。従って、シートフィルム撮影装置はいかなるアン
グルからも被検者を撮影することが可能となり、医師の
診断に関して益する処、極めて大である。
また、本実施例による撮影済みフィルム収納機構は、撮
影済みシートフィルムを収容空間から収納部へ移行する
際に、スムーズな回転機構を採用しているために1騒音
、振動の点で有効となる。
さらにルシーブマガジン内に収納されている撮影済みシ
ートフィルムの外周4辺のうチ後端を保持するのに、撮
影装置本体側からフィルム支え板を出し入れし、又、撮
影済みシートフィルムを収容空間から収納部へ強制的に
移行させる際に、本体側から押し込みガイド板が下降す
る本実施例では、レシーブマガジン内の機構を簡素化で
きるだめに、レシーブマガジンの1警、コンパクト化が
計れ、運搬および撮影装置本体への着脱が容易となる。
【図面の簡単な説明】
181図はX線シートフィルム撮影装置の縦断面図。第
2図と第3図は夫々使用彩態を示す斜視図で、第4図は
側面図、第5図は正面図。第6図は別の使用形痩を示す
側面図で、第7図はその正面図、第8図はその時のソー
トフィルム撮影装置の姿勢を示す図である。第9図は本
実施例を示す側方断面図、第10図は平面図、第11図
、第12図は嘴Wr面図。第13図から第15図は詳細
を示す側方断面図、第16図から第18図は、413図
から915図の横断面図。 第19図から第23図は夫々、レシーブ1ガジンの採る
各姿勢を示す図。 1・・・シートフィルム撮影装置本体、2・・・サプラ
イマガジン、3・・・未撮影シートフィルム、4・・・
フィルム取出し口、5−・レシーブマガジン、6・・・
撮影済みシートフィルム、7・−・フィルム収納口、8
〜12・・−ローラ、13・14・・・ガイド板、15
・・−増感スクリーン、16・・・撮影面、17・・−
X線管球、18・19・−アーム、20・−・把手、2
1・・・フランジ、22・・・外周カバー、23・・・
マガジン筐体、−24・・・スライド僑、25・・・補
強材、26・・・スライド蓋開閉レバー、27・−・軸
、28・・・コロ、29・・・レシーブマガジンJII
IK動軸、30・・・カサ歯東、31・−・カサ歯車、
32・・・駆動軸、33・・・位置決めカム、34・3
5・・・カサ論車、36・37・・・軸受、38・38
′・−・フィルム保持羽取付軸、39・39′・・・フ
ィルム保持羽、40゜40・・・フィルムガイドブロッ
ク、41・−・板金、42・・・鋤、43・・・位置決
めレバー、44・・・軸、45・・−コロ、46・・・
ネジリバネ、47・47′・・・フィルムストッパ、4
8・48′・・・軸、49・49′・・・板バネ、50
・・・一方向回転ローラ、51・・・りツション材、5
2・・・軸、53・・・ネジリパネ、54・−・フィル
ム受は板、55・−・バランスウェイト、56・・・ガ
イド板、57・58・・・フィルム給送ローラ、59・
・・フィルム支え板、60・・・押し込みガイド板、6
1・・・レシーブマガジン駆動ピン、F・・・撮影済み
シートフィルム、F′・・・すでに収納されている撮影
済みシートフィルム。 出 願 人  ギヤノン株式会社 躬722 躬2′0ン 第2’2 ’fZJ 192

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  記録装置によって記録の終了したシート状情
    報記録担体を一時的に収容空間へ収容し、次いで収納室
    へ移行させて積層させることにより収納する装置に於い
    て、前記情報記録担体を前記収容空間内に保持し且つ収
    容空間から収納室へ移行させるための部材を複数具え、
    これら部材が順次機能する様にしたことを特徴とするシ
    ート収納装置。 (2、特許請求の範囲第(1)項記載のシート収納装置
    に於いて、前記部材は、前記情報記録担体の側辺に沿っ
    て延長し且つコの字型の空間を持ち、虻に回転軸の周囲
    に取付けられたフィルム保持羽である。 (3)特許請求の範囲第(1)項記載のシート収納装置
    に於いて、既に収納した情報記録担体の後端を収容空間
    から隔離するために記録装置側よりシート収納装置へ進
    入し、情報記録担体を移行させる際にはその移行路から
    退去する手段を有する。 (4)特許請求の範囲第(11項記載のシート収納装置
    に於いて、記録装置側よりシート収納装置へ進入し、収
    容空間内の情報記録担体を収納室へ向けて押圧する手段
    を有する。
JP14860981A 1981-01-13 1981-09-18 シ−ト収納装置 Granted JPS5849936A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14860981A JPS5849936A (ja) 1981-09-18 1981-09-18 シ−ト収納装置
DE19823200628 DE3200628A1 (de) 1981-01-13 1982-01-12 "medizinisches roentgenuntersuchungsgeraet"
US06/579,029 US4483014A (en) 1981-01-13 1984-02-10 Medical X-ray inspection apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14860981A JPS5849936A (ja) 1981-09-18 1981-09-18 シ−ト収納装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5849936A true JPS5849936A (ja) 1983-03-24
JPS6260343B2 JPS6260343B2 (ja) 1987-12-16

Family

ID=15456598

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14860981A Granted JPS5849936A (ja) 1981-01-13 1981-09-18 シ−ト収納装置

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JP (1) JPS5849936A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51126576U (ja) * 1975-04-07 1976-10-13
JPS5418775U (ja) * 1977-07-08 1979-02-06

Patent Citations (2)

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Publication number Publication date
JPS6260343B2 (ja) 1987-12-16

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