JPS5814345Y2 - X線装置 - Google Patents

X線装置

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JPS5814345Y2
JPS5814345Y2 JP5975182U JP5975182U JPS5814345Y2 JP S5814345 Y2 JPS5814345 Y2 JP S5814345Y2 JP 5975182 U JP5975182 U JP 5975182U JP 5975182 U JP5975182 U JP 5975182U JP S5814345 Y2 JPS5814345 Y2 JP S5814345Y2
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film
frame
sheet
backing plate
front sheet
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JP5975182U
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Inventor
ガンター・シユミツト
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イ−・アイ・デユポン・ド・ネモア−ス・アンド・コンパニ−
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、一般的′・ζは、X線フィルムの露出に関す
るものであり、特に、昼光下にてこの種のフィルムを取
り扱うことに関するものである。
X線フィルムの像の質は、フィルムの両面に増感スクリ
ーンを密接させることによって高められる。
このような密接は、フィルムスクリーン挾持体の両面に
金属板を使用することによって行なわれうるのであるが
、この場合には、フィルムの前にある金属板によってX
線がさえぎられてし1うであろう。
また、露出中はフィルムとスクリーンとを密接させて保
持するが、スクリーン間の空間へ一枚ずつフィルムシー
トを分配し露出後はそこからフィルムシートを釈放しう
るように開放されるような簡単且つ安価な装置が提供さ
れるならば9捷しいことである。
本考案の一実施例によれば、増感スクリーンと密接させ
てフィルムを保持でき且つ増感スクIJ−ンの間にフィ
ルムを簡単に挿入し且つそこから取り出せるような比較
的簡単な構造のX線装置が提供される。
増感スクリーンに対してフィルムを保持スる装置は、フ
ィルム−スクリーン挾持体の背後の弾性裏当て板と、フ
ィルム−スクリーン挟持体の前面の可撓性薄シートとを
備えてトリ、その可撓性シートの両側は取付はフレーム
に固定されている。
可撓性シートの両側が取付はフレームに保持された状態
で、垂直抑圧部材は、裏当て板の中央に対して移動され
裏当て板を前方に曲げフィルム−スクリーン挟持体を押
して湾曲させてフィルムとスクリーンとが密接するよう
にさせる。
抑圧部材が後に戻されるときは、フィルムシートが増感
スクリーンの間に供給されうるようになり、また、フィ
ルムを支持している支持ピンを引っ込めることにより、
露出済フィルムシートが増感スクリーンの間から降下し
うるようになる。
次に、添付図面を参照して本考案をその実施例について
詳細に説明する。
第1図は、主フレーム12と、このフレームに沿って取
り付けられフィルムシート16を保持する露出装置14
と、この露出装置14より上方にあってフィルムをこの
露出装置14へ分配するための分配器18と、露出装置
14より下方に配置され露出されたフィルムを受は入れ
るための露出フィルム受器20とを備える胸像X線装置
10を例示している。
このX線装置は、1ず分配器のマカシン保持部分24ヘ
バルクフイルムマガジン22を装填することにより作動
の準備をする。
それから、主フレームの・・ンドル26を上方位置26
uへ旋回させ、分配器からフィルムを受ける位置へ露出
装置14の取付はフレーム28を傾斜させ、パネル30
の制御素子を操作17て、フィルムの露出装置14への
分配を行なわせる。
フィルムが受は入れられた後、ハンドル26を下方位置
26dに移動させ、露出装置においてフィルム16増感
スクリーンに密接させて保持させるようにする。
それから、露出装置14のカバー27の前に患者を位置
させ、露出を行なうことができる。
最後に、ハンドル26を中央位置26へ上げて、フィル
ム16を受器20内へ落下させる。
第7a図は、露出装置14に訃いてフィルム16に隣接
した構成部分を例示している。
フィルム16は、−組の増感スクリーン32.34の間
にはさ捷れており、これらのスクリーンとフィルムとの
サンドイツチ体は、可撓性前面シート36と弾性裏当て
板38との間にはさ壕れている。
スクリーンは、可撓性ジートムよび裏当て板のそれぞれ
に永久的に取り付けられてよい。
最小のX線レベルを使用してフィルム16の均一な完全
露出を行なわせるために、増感スクリーン32 、34
は、フィルムの全領域に対接するように保持されねばな
らない。
これは、X線の相当部分を吸収してし1うような金属板
その他の類似の部材をフィルムの前に使用せずになされ
ねばならない。
第1A図は、フィルム16が増感スクリーン32.34
のすべての領域に密接保持される基本態様を例示してい
る。
裏当て板38は、2.547rrIL(0,1インチ)
の厚さのマグネシウム板の如き可撓弾性材料で形成され
ている。
前面シート36ば、マイラーポリエステルフィルムの如
き丈夫な可撓性プラスチックで形成されている。
前面シートの両側40は、−組の垂直取付はロッド42
の1わりに180以上巻きつけられている。
各取付はロッドは、取付はフレーム28の内側釦よび外
側バー48,50にそれぞれ形成された一組の溝44゜
46によって与えられた孔に保持されている。
前面シート36の最側縁は、取付はロッド42の1わり
にシートの各側をより確実に保持させる細い保持ロッド
52の1わりに巻かれている。
細長い垂直抑圧バー54が、裏当て板の中央の背後で前
面シートの両側の間の中間に延長している。
抑圧バー54が矢印下の方向に前方に移動されるとき、
この抑圧バー54は裏当て板38を曲げる。
前面シート36の両側40は前方に移動しないようにさ
れているので、裏当て板、増感スクリーン、フィルムト
よび前面シートは押されてわずかに湾曲させられ(第7
b図参照)、裏当て板と前面シートとの間の増感スクリ
ーン32,34およびフィルム16はフィルム16の全
領域にて密接に接触するように互いに対して押し付けら
れる。
この時、増感スクリーンは、フィルムの一様な完全露出
を行ないうるようにする。
勿論、押圧バー54の位置を固定し、その代り、前面シ
ートの両側を後方に移動させるようにすることもできる
抑圧バー54は、前方チャンネル部材56に取り付けら
れる。
第5図に示されているように、チャンネル部材56は、
後方チャンネル部材62に対接する一組のローラ58,
60を担持1〜でいる。
後方チャンネル部材62ば、取付はフレームに固定され
た一組のカム部材68,70を受は入れる一組の傾斜ス
ロット64,66をその上端むよび下端に有している。
更に、スプリング73(第2図むよび第3図参照)の偏
寄力に抗して後方チャンネル部材62を引くためのチェ
ーンγ2が設置/’ljられている。
カム68を取り付ける固定ロッドとチャンネル62のフ
ランジを通して延長するロッド75との間にスプリング
73が設けられている。
チャンネル部材62が引き下げられる時、カム6B、7
0は後方チャンネル部材を前方に移動させてローラ58
,60を前方に押し、従って、前方チャンネル部材56
トよび押圧バー54を前方に移動させる。
第2図は、後方チャンネル部材62を引き下げるチェー
ン72が回転プーリ74を1わして引張りプーリ761
でかけられているところを示している。
引張りプーリ76は、ハンドル26を固定した操作シャ
フト78に固定されている。
従って、ハンドル26が下方に移動されるとき、チェー
ン72が引かれ、フイルムトよび増感スクリーンが外側
に曲げられ密接に接触するようにさせられる。
第6図は取付はフレームの三つの状態28a。
28 b F 28 cを示じている。
28aの状態では、取付はフレームの頂部は、フィルム
16を受は入れるように後方に傾けられている。
28bの状態では、取付はフレームは垂直になっていて
、増感スクリーンはフィルム露出のための位置としてフ
ィルムに対接させられている。
28cの状態では、取付はフレームは垂直であるが、フ
ィルムは増感スクリーンの間にゆるくはさ捷っていて、
そのフィルム16はフィルム受器の一組のローラ80の
間を降下しうるようになっている。
第3図は、操作シャフト78に固定され取付はフレーム
28の逆方向旋回を制御するカム82を示している。
ハンドル26が26Hの位置へ回転される時、シャフト
78が回転し、カム82が82aの位置にきて、この時
、取付はフレーム28が軸84の1わりに回転して28
aの位置にくる。
この状態で、増感スクリーンの間のスペースはフィルム
シートを分配する案内路86と整列されている。
スプリング88は、取付はフレームの頂部を後方に偏倚
させて傾斜状態をとらす。
カムが位置82にくるようにシャフト78が回転される
時、そのカムは取付はフレームを直立させる。
しかし、カム位置82でも、シャフト78は、チェーン
72がきつく引かれる程には回転されていない。
カムが位置82bにくるようにシャフト78が回転され
るとき、カムはなむも取付はフレームを直立状態に保持
するが、シャフトの引張りプーリγ6はこの時チェーン
T2をきつく引き下げるに十分な位置1で回転させられ
、後方チャンネル部材62が引き下げられ前方に移動さ
れてフィルムを増感スクリーンと密接に接触させる。
フィルムを露出した後、ハンドル26$−よびカム82
ばそれらの中間位置へ移動され、第7c図に示されてい
るように、−組のフィルム保持ピン83は後方に移動さ
れてフィルム16が露出フィルム受器20(第1図参照
)内へ落下するようにされる。
ピン83はシャフト89に枢着されたアーム87から横
方向に延長している。
アーム87は、シャフト92に枢着された係止部90の
止めに係合するタブを有している。
露出後、チャンネル56.62が後方に移動されるとき
、係止部90は、露出されたフィルム16(第7C図参
照)の下からピン83を移動して出すに十分にアーム8
7を旋回させる。
露出フィルムが受器20へ落下した後、操作・・ンドル
は位置26uへ移動される。
取付はフレームが位置28aにある状態で、もう一つ別
のフィルムが案内路86を通して分配される。
フレームが位置28aへ移動するとき、係止部90の端
部はシャフト78に係合し、係止部90はアーム87の
タブから止めが離されるに十分に旋回させられる。
このようにして解除されるとき、アーム87は、スプリ
ング920作用に応答して前方に旋回し、ピン83ばそ
のフィルム支持位置(第7a図参照)へ移動する。
フィルムが分配された時、操作・・ンドルは位置26d
へ移動される。
ハンドルが移動すると、チャンネル56.62は前方に
移動し、スクリーンが一緒に移動する(第7b図参照)
これらの移動中に、係止部90の止めはアーム87のタ
ブの背後に落ち込む。
・・ンドルが位置26dにある状態で、フィルム16を
間においた増感スクリーン32,34は少なくとも分配
器18の前方的7.62crrL(3インチ)のところ
にあるか、またば、少なくともその底部のところにある
そこには、胸像X線をとる間患者の頭部が位置させられ
る。
露出した次に、・・ンドル26はその中央位置へ移動さ
れる。
スプリング73の作用に応答してチャンネル56.62
が後方に移動されることにより、係止部90、アーム8
7釦よびピン83が後方に移動される。
前述したように、ピン83が引っ込められると(第7C
図参照)、露出されたフィルムが受器20へ解放させら
れる。
第8図から第16図は、露出装置へ一枚ずつフィルムを
分配するフィルム分配器18の詳細を例示している。
第8図に示すように、分配器の保持部分24は、フィル
ム保持マガジン22を受は入れるように開放されうるカ
バー100を有している。
フィルムマガジン22ば、暗室にてフィルムシートの積
層体を受は入れるため開かれそれから閉じられてマガジ
ンを光を通さないようにするふた102を頂部に有して
いる。
マガジン22が保持部分24に設置されるとき、マガジ
ンは底部で光シールを開放する一組のピン104に当た
り且つマガジンの保合プラグを受は入れるレセプタクル
106に出会う。
第10図は、マガジン22の底部の光シール108を例
示し、且つ、その光シールに取り付けられた一組のロッ
ド110を示している。
第12図は、分配器の保持部分24に設置されたマガジ
ン22を例示し、ホルダのピン104がロッド110を
押し下げてスプリング112の偏倚力に抗して光シール
108を滑動させフィルムシート16が分配器を通して
降下しうるようにするところを示している。
第10図に例示されるように、マガジン22は垂直押し
板114を備えている。
この垂直押し板114の上方端は、−組の案内板120
の下方に傾斜した案内路118に沿って前方に移動しう
る一組のガイド116を担持している。
従って、押し板114は重力によって前方に移動するよ
うにされ、フィルムの積層体16sを傾斜支持板122
に沿って前方且つ下方に押す。
フィルムが支持板122を前方且つ下方に移動するとき
、最も前面のフィルムが押し板の底部でブロック126
と分配ローラ124との間に捕えられる。
フロック126は、フィルム積層体の最後のフィルムを
ローラへ押し込むのに特に有効なものであり、デルリン
アセタール樹脂の如き低摩擦材料で形成される。
ブロック126が低摩擦材料で形成されているので、フ
ロック126は下方支持板127に沿って滑動し易く、
且つ、ブロックが駆動ローラ124に対して最後′l)
フィルムを押し付ける時ブロックがフィルムの下降移動
を妨げることはない。
上方支持板122の前方縁122eは、駆動ローラ12
4から正確な距離離間されていてその間にのど部129
を作り出している。
こののど部129は、1枚ずつシートを通過させるよう
になっている。
10□ル(1000分の1インチすなわち0.0254
mm)の厚さのフィルムシートの場合には、前方縁12
2eはローラから12ミル(0,0305mm)の如き
距離だけ離間されるとよい。
また、前方縁122eはフィルムの通過を容易とするた
めテフロンフッ化炭素樹脂の如き低摩擦材料で形成され
るとよい。
マガジンには、通常、暗室にて、ホルダを水平に置きそ
れからフィルム積層体を押し板114上に置くことによ
ってフィルムが装填される。
ホルダが第10図に示すように垂直位置へ回転されると
き、一枚以上のシートが支持板縁122eお−よび駆動
ローラ124の上方のスペース内へ押シ入れられうる。
フィルムが詰1らないようにするため、のど部129お
よびローラに集1り始めたシートを押し戻すためフィル
ム積層体を後方に押しうる裏当て部材128が設けられ
る。
この裏当て部材128は参照番号130で示すところで
枢着されており、ボタン132を有している。
このボタン132はフィルムホルダハウジングから突出
していて、操作者がマガジン22を保持部分24に装填
した後にそのボタンを押すことができるようになってい
る。
この裏当て部材は、その縁128eがフィルム積層体を
押し戻しそれをすばやく解放するとき、シートを曲げて
その積層体を振り混ぜるような作用もする。
支持板122上へ完全に落下していないフィルムシート
は完全に降下するようにされ、フィルムシートはより一
様に配列されて信頼性のある分配が行なわれるようにさ
れる。
フィルムマガジン22が分配器18の保持部分24に設
置されるとき、駆動ローラ124の端部の駆動ピン13
4(第15図参照)はモータ駆動ホイールにある駆動タ
ブ136の移動路にある。
装置の制御パネル30の適当なボタンを押すと、駆動ロ
ーラ124は第10図に示すように、回転され一枚のフ
ィルムシートがマイクロスイッチ138を通過するよう
に降下され、そのマイクロスイッチの細いアームはフィ
ルム移動路から偏向される。
この時、フィルムは案内路140および案内路86を通
して露出装置14へ移動する。
マイクロスイッチ138は電源へおよびレセプタクル1
06を通して制御パネル30へ接続される。
ローラ124から正確に離間された支持板縁122e、
フィルムを直立に保持しローラに対してフィルムをゆる
く押し付ける押し板114むよびフィルム積層体を後方
に押してわずかに曲げてフィルムシートが互いにくっつ
かないようにする裏当て部材128は、フィルム積層体
が規則正しくされ一枚ずつローラを通してフィルムシー
トが信頼性良く給送されうるよう+7するように結合さ
れている。
シートが給送されず、これがマイクロスイッチ138の
作動されないことによって感知されるときには、操作者
はフィルム積層体を一度か二度わずかに曲げるようにし
て、再びローラを作動させてフィルムシートを分配させ
るようにする。
シートをマガジンに正確に位置させることにより、シー
トを一様に分配させることができる。
本考案によれば、一枚ずつフィルムシートを露出ステー
ションへ昼光下にて装填し、露出ステーションにて増感
スクリーンに対してフィルムシートを密接に保持しうる
ような比較的簡単且つ低価格のX線装置が提供される。
増感スクリーンに対するフィルムシートの密接保持は、
両側をしっかりと保持された可撓性プラスチックシート
、弾性裏当て板および弾性裏当て板の中心線に沿って押
圧してそれを前方に変形させる押圧バーを使用すること
によって行なわれる。
可撓性前面シート、裏当て板釦よび押圧バーを保持する
取付はフレームは、胸像X線写真をとるのに邪魔となら
ないようにするため、露出ステーションの十分後方に配
置された分配器から新しいフィルムシートを受は入れる
ためその頂部を後方に旋回しうるように、枢着されてい
る。
フィルムシートを一様に積層保持させる押し板釦よび裏
当て部材により、一枚ずつシートを確実に分配させるこ
とができる。
以下に本考案の要旨ならびに実施の態様の代表例を記載
する。
■)取付はフレームと、このフレームに保持される両側
を有する可撓性前面シートと、この可撓性シートの背後
にあってこれから通常離間されている可撓性の弾性裏当
て板と、前記前面シートと前記裏当て板との間に位置し
てフィルムシートに対接する少なくとも一つの増感スク
リ−ンと、前記前面シートの両側の間にあって前記裏当
て板の中央部分に沿って配設されて前記板へ曲げ力を加
えるための押圧手段と、前記押圧手段を前記裏当て板に
対して移動させて前記裏当て板の中央部分を曲げ前記フ
ィルム釦よびスクリーンを曲げて緊張させてそれらを密
接保持させる手段とを備えることを特徴とするX線装置
2)前記押圧手段は、はぼ垂直に延長しその上方ネ・よ
び下方端部分にローラを担持している部材を備えて耘り
、前記移動手段は、前記ローラに対接し前記取付はフレ
ームに支持されローラを前方に押圧しながら下方前方に
傾斜して移動する第2の垂直部材およびこの第2の垂直
部材に接続されそれを前記ローラに対して下方および前
方に引っ張る手段を備えている前記第1項に記載の装置
3)主フレームと、前記取付はフレームの上で前記主フ
レームに取り付けられるフィルム分配器とを備えて釦り
、前記分配器は、複数のフィルムシートを保持するハウ
ジングお−よび分配器の底部近くの開口を通してフィル
ムシートを下方に分配するための機構を有してむり、前
記取付はフレームは、前記裏当て板と前面シートとの間
の空間がフィルムを受けるため前記開口と整列する受入
位置へ直立位置から前記取付はフレームの上方端が傾斜
しうるようにするため、前記取付はフレームの下方半分
を通して延びる傾斜軸の筐わりで前記主フレームに枢着
されており、更に、前記取付はフレームを前記受入位置
へ傾斜させるためのスプリング手段と、前記主フレーム
に枢着され前記傾斜軸より上方のレベルにカムを担持し
ているシャフトとを備えており、前記カムは、前記シャ
フトが第1の向きまたは第2の向きへ回転される時、前
記取付はフレームを前記垂直位置へ向けたり傾斜させた
りするように移動しうるものであり、前記引張り手段は
前記シャフトに結合されてむす、前記シャフトが前記第
1の向きへ回転される時に緊張して前記取付はフレーム
を直立状態に移動させ、前記引張り手段の緊張は、前記
シャフトが前記第2の向きへ回転される時に解除されて
前記取付はフレームが傾斜され、前記裏当て板釦よび前
面シートがフィルムシートを受は入れるため傾斜される
とき自動的に分離されるようにする前記第2項に記載の
装置。
4)前記取付はフレームは、前記前面シートの両側に沿
って垂直に延長する二つの孔を形成する壁板と、前記各
社に通ずるスロットと、前記各社に沿って延びるロッド
とを備えてむり、前記前面シートの各側は前記スロット
の一つを通して延長していて且つ対応する孔にある対応
するロッドの1わりに巻き付けられている前記第1項に
記載の装置。
5)積み重ねたフィルムシートを受は入れて一枚ずつフ
ィルムシートを分配するための装置にむいて、はぼ垂直
面に延在するようにしてフィルムシートを積み重ねて保
持する領域を有するハウジングと、このハウジングの下
方端に設けられたローラと、このローラかられずか離間
していて前記ローラにより常時一枚ずつフィルムシート
を通すようにする手段と、前記ハウジングに配設され下
端を前記ローラと反対の前記領域の側に位置させた裏当
て装置とを備えてむり、前記裏当て装置は、フィルムシ
ートを前記ローラに押し付けるように下端が前記ローラ
の方へ移動するようにされていることを特徴とする装置
6)前記ローラかられずかに離間した前記手段は、スロ
ットを有する支持板を備えており、前記裏当て装置は前
記支持板の前記スロットを通して延長する指状部を有す
る低摩擦部分を底部に備えてむり、前記低摩擦部分は、
前記ローラに近接して移動して前記フィルム積層体の最
後のフィルムを前記ローラに押し付ける低摩擦前方部分
を有している前記第5項に記載の装置。
7)前記・・ウジングには裏当て部材が可動的に取り付
けられてむり、前記裏当て部材は、フィルムシートをロ
ーラから遠去けるように押圧するように前記裏当て装置
の反対側からフィルム積層体に対して押圧しうる積層体
係合部分を有している前記第5項に記載の装置。
8)光を通さないハウジングと、X線フィルムシートの
積層体をほぼ垂直に保持する支持表面と、積層体の底部
の狭いのど部と、該のど部のそばにあってこののど部を
通して一枚ずつシートを分配するローラとを備えたX線
フィルム分配装置において、前記フィルムシートの積層
体を前記のど部から遠去けるように移動させるようその
積層体に対して移動しそれからすばやくその積層体から
遠去かるように移動しえて積層体を揺動させてフィルム
シートをより一様に積層させるようにする裏当て部材を
備えたことを特徴とする装置。
9)前記支持表面は前記のど部の方へ下方に傾斜して釦
り、且つ複数個のスロットを有しており、さらに、前記
裏当て部材と反対のフィルム積層体の側に押圧板手段を
備えて釦り、前記押圧板手段の下方端には前記支持表面
の前記スロットを通して延びていてフィルムシートを前
記のど部の方へ押しやるための指状部が設けられている
前記第8項に記載の装置。
10)露出ステーションと、この露出ステーション上の
分配器とを備えており、前記露出ステーションは前に患
者を位置させうる前方部分と、間にX線フィルムシート
を保持する一組の増感スクリーンとを備えて釦り、前記
分配器はフィルムシートの積層体を保持しフィルムシー
トを分配する開口を有する光を通さないノ・ウジングと
、前記開口を通して一枚ずつフィルムシートを分配させ
る手段とを備えてトリ、前記露出ステーションは、胸像
X線写真をとるべき患者の頭部のための間隙を与えるよ
うにして前記露出ステーションのすぐ上方に位置する分
配器・・ウジングの部分の前方の位置でフィルムシート
に対して前記スクリーンを密接保持させる機構を備えて
おり、前記機構は前記スクリーンを分離させ、且つ、前
記スクリーンの中央より下の軸の1わりに前記スクリー
ンを旋回させて前記スクリーンの上方端を前記開口と整
列した位置へ後方に移動させて前記スクリーンの間にフ
ィルムシートを受は入れさせうるように作動することを
特徴とする胸像X線装私 11)前記機構は、取付はフレームと、前記増産スクリ
ーンの前面にあって前記取付はフレームに両側を取り付
けた可撓性シートと、前記スクリーンの背後に位置する
裏当て板と、前記フレームに結合され前記可撓性シート
へ前記裏当て板を近接させるように押圧するように前記
裏当て板の後面に対して移動しうる押圧手段とを備えて
あ一部、更に、主フレームを備えてむり、前記取付はフ
レームは、前記スクリーンの間の空間が前記案内路の真
下に位置する1で前記取付は板の上端が後方に旋回しう
るように、取付はフレームの下方半分を通して延びる軸
の1わりで前記主フレームに枢着されてむり、前記取付
はフレームを前記主フレームに旋回しうるように取り付
ける手段が設けられている前記第10項に記載の装置。
【図面の簡単な説明】
添付図面の第1図は本考案によって構成された胸像X線
装置の部分斜視図であって光を通さない・・ウジングの
一部を破断して示す図、第1A図は第1図の装置の一部
を示し且つ露出部分の構成を示す斜視図、第2図は第1
図の装置の機構を示す部分背面斜視図、第3図は第2図
の3−3線断面図、第4図は第3図の4−4線断面図、
第5図は第3図の装置の押圧部材の作動態様を示す部分
図、第6図は第1図の装置の動作の3段階の態様を示す
図、第7a〜7c図は、第5図の7−7線断面図であっ
てそれぞれその異なる動作段階にあるところを示す図、
第8図は第1図の装置の分配器部分の分解斜視図であっ
て受器の外側にフィルムマガジンを示している図、第9
図は第8図のフィルムマガジンの分解斜視図、第10図
は第8図の10−10線断面図、第11図は第10図の
1111線断面図、第12図は第10図の分配器部分の
部分図であってフィルムが装置から捷さに完全に分配さ
れんとしている状態にあるところを示す図、第13図は
第10図の13−13線断面図、第14図は第13図の
14−14線断面図、第15図は第8図の15−15線
断面図、第16図は第15図の16−16線断面図であ
る。 1〇−胸像X線装置、12・・・主フレーム、14・・
・露出装置、16・・・フィルムシート、18・・・分
配器、20・・・フィルム受器、22・・・フィルムマ
ガジン、28・・・取付ケフレーム、32,34・・・
増感スクリーン、36・・・可撓性前面シート、38・
・・裏当て板、40・・・前面シートの両側、54・・
・抑圧バー68.70・・・カム部材、72・・・チェ
ーン、73・・・スプリング、75・・・ロッド、74
,76・・・プーリ、78・・・シャフト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1)取付はフレームと、このフレームに保持される両側
    を有する可撓性前面シートと、この可撓性シートの背後
    にあってこれから通常離間されている可撓性の弾性裏当
    て板と、前記前面シートと前面裏当て板との間に位置し
    てフィルムシートに対接する少なくとも一つの増感スク
    リーンと、前記前面シートの両側の間にあって前記裏当
    て板の中央部分に沿って配設されて前記板へ曲げ力を加
    えるための抑圧手段と、前記抑圧手段を前記裏当て板に
    対して移動させて前記裏当て板の中央部分を曲げ前記フ
    ィルムおよびスクリーンを曲げて緊張させてそれらを密
    接保持させる手段とを備えることを特徴とするX線装置
    。 2)前記押圧手段は、はぼ垂直に延長しその上方および
    下方端部分にローラを担持している部材を備えて釦り、
    前記移動手段は、前記ローラに対接し前記取付はフレー
    ムに支持されローラを前方に押圧しながら下方前方に傾
    斜して移動する第2の垂直部材およびこの第2の垂直部
    材に接続されそれを前記ローラに対して下方および前方
    に引っ張る手段を備えている実用新案登録請求の範囲第
    1項に記載の装置。 3)主フレームと、前記取付はフレームの上で前記主フ
    レームに取り付けられるフィルム分配器とを備えてむり
    、前記分配器は、複数のフィルムシートを保持するハウ
    ジングむよび分配器の底部近くの開口を通してフィルム
    シートを下方に分配するための機構を有してむり、前記
    取付はフレームは、前記裏当て板と前面シートとの間の
    空間がフィルムを受けるため前記開口と整列する受入位
    置へ直立位置から前記取付はフレームの上方端が傾斜し
    うるようにするため、前前記取付はフレームの下方半分
    を通して延びる傾斜軸の寸わりで前記主フレームに枢着
    されており、更に、前記取付はフレームを前記受入位置
    へ傾斜させるためのスプリング手段と、前記主フレーム
    に枢着され前記傾斜軸より上方のレベルニカムを担持し
    ているシャフトとを備えて耘り、前記カムは、前記シャ
    フトが第1の向きまたは第2の向きへ回転される時、前
    記取付はフレームを前記垂直位置へ向けたり傾斜させた
    りするように移動しうるものであり、前記引張り手段は
    前記シャフトに結合されてむり、前記シャフトが前記第
    1の向きへ回転される時に緊張して前記取付はフレーム
    を直立状態に移動させ、前記引張り手段の緊張は、前記
    シャフトが前記第2の向きへ回転される時に解除されて
    前記取付はフレームが傾斜され、前記裏当て板むよび前
    面シートがフィルムシートを受は入れるため傾斜される
    とき自動的に分離されるようにする実用新案登録請求の
    範囲第2項に記載の装置。 4)前記取付はフレームは、前記前面シートの両側に沿
    って垂直に延長する二つの孔を形成する壁板と、前記各
    社に通ずるスロットと、前記各社に沿って延びるロッド
    とを備えており、前記前面シートの各側は前記スロット
    の一つを通して延長していて且つ対応する孔にある対応
    するロッドの1わりに巻き付けられている実用新案登録
    請求の範囲第1項に記載の装置。
JP5975182U 1982-04-26 1982-04-26 X線装置 Expired JPS5814345Y2 (ja)

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JP5975182U JPS5814345Y2 (ja) 1982-04-26 1982-04-26 X線装置

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JPS57205140U JPS57205140U (ja) 1982-12-27
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005278812A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Canon Inc 放射線撮影支持台

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005278812A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Canon Inc 放射線撮影支持台
JP4574202B2 (ja) * 2004-03-29 2010-11-04 キヤノン株式会社 放射線撮影支持台

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