JPS584985Y2 - シ−ト - Google Patents

シ−ト

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JPS584985Y2
JPS584985Y2 JP1769080U JP1769080U JPS584985Y2 JP S584985 Y2 JPS584985 Y2 JP S584985Y2 JP 1769080 U JP1769080 U JP 1769080U JP 1769080 U JP1769080 U JP 1769080U JP S584985 Y2 JPS584985 Y2 JP S584985Y2
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JP
Japan
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sheet
string
piece
connecting pieces
connecting piece
Prior art date
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JP1769080U
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JPS56119845U (ja
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稔 伊藤
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は建設現場等で風雨除けとして張られるシート
にかかわる。
現在市販の上記ビニールシートは5×4m或いは4×3
m等の大ぎさで、これを建設作業等に使用する場合はシ
ート周縁部に等間隔で設けられたひも穴と足場枠や梁と
をひも等で緊結し、シート相互を接続する場合もひも穴
相互を緊結する。
いずれも緊結個所がシートの周縁部だけであるから、強
く緊結していても広面積のため風圧に耐え難くシートが
風を含みあふ4れる。
これを防ぐため現場では針金等でシートの中間部に穴を
あけて中間部で足場枠等に緊結している。
このことは新しいシートを穴をあけて価値を落し風雨の
洩れや破損を早める原因となる。
更に、シート相互を接続するのに周縁部相互を重ねては
ひも穴で緊結できないから突き合わせ状の接続となり、
その接続間から雨風が入り屋根等へそれを張りつける場
合に部分的に止めることができない欠点がある。
シートの周縁部相互を重畳して緊結することができると
接続間より風雨の入りを防ぐことが可能となり、周縁部
以外の中間部に支柱等への連結片を設けると全体を強く
張ることが可能となる。
この考案はこの目的達成のためになされたもので、同時
に前記連結片は同一形状で、かつ丈夫なものを採用した
こともその特徴としている。
この考案の構成を実施例により説明すると、第1図に示
すシートは表面を示す。
ここでいう表面とは、シートが屋根に張られた際に屋根
に接する内側を裏面とし接し5ない外側を表面とし建設
現場で高い足場枠に接して張られた際に足場枠に接する
内側を裏面とし接しない外側を表面とする。
その表面1の周縁部には通常80〜90cm間隔でひも
穴2がハト目に設けられている。
この考案ではそのひも穴2より内方の周縁部にひも穴の
列に沿って連結片3が固着される。
その配置はシートの周縁より・30〜4o mrn内方
でシートの隅部4に於いては間部を形成するシート周縁
2辺の各ひも穴2より等距離をとって固着され、それを
起点としひも穴2の列に塗いひも穴2一つ置きに固着さ
れる。
一つ置きに限るものでないがその間隔で頭書の目的が十
分に達成できる。
シートの裏面にはシートの表面と同様に周縁部に連結片
3が設けられるのほかに、シートの対応する三周縁間の
中間部に同じく連結片3′が固着される。
この中間部の連結片3′は足場枠等と連結するためのも
のであるから、図例のように格子状に配列し固着す、る
のがよい。
この考案の連結片3,3′はそれ自体風圧に耐えるため
に1.丈夫に作ら1、れる。
第2図(ジ同片3の折り畳み作り方を示すもので、正方
形のシート片5を対角線で折りその一方の片5′を鎖線
によって折り重ねて高さhの三角形片6に形成し、すな
わち三角形状の片5′の長辺に三角形片6が一体となる
ように形成し、そのものを2枚三角形片6相互を合わせ
て縫合し、同庁6にひも穴7を設けて1個の連結片3,
3′に構威し片5′をシートに固着する。
この折り畳みの作り方によって同一のシート片から丈夫
な連結片を造り出せるものであるが、この考案はこの作
り方に限定されるものではない。
この考案シートの使用を説明すると、第5図に示すよう
に同一のシー)A、B、Cを第6図のように表面をそろ
えて縁部を重ねる。
その重合度はシー)A、Bの表面間ではシー)Aのひも
穴2が下へ重なるシー)Bの連結片3に接近し、すなわ
ちシー)Aの上側の一端縁が下方へ重なるシー)Bの連
結片3に接し、裏面間ではシー)Hのひも穴2がシート
Aの連結片3に接近するようにされる。
その重合度は第6図のaで示される。第7図で示すよう
に、シート表裏両面で接近したひも穴2と連結片3間は
ひも8で緊結され、中間部の連結片3′と足場枠等間も
同じく緊結される。
上記の使用によりこの考案は□。
(1)多数枚のシートで広面積の張り付は作業に強風時
でも各校ごとにしっかりと作業できる。
(2)重合度aによってシート側縁から風が入ることな
く、屋根勾配に張り付けて雨漏りがない。
(3)在来のように中間部に緊結のために穴をあけるこ
とがない。
(4)シート1枚分位の小さい物体を被覆する場合には
シートを裏面(表面)に使用することにより外部(りひ
も穴7を通してひも8を締付は出来るのでひも8のずれ
がなく風雨等の入るのを防ぐことができる。
等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案シートの斜視表面図、第2図は連結片
の折り畳み説明図、第3図は第2図で折り畳んだ連結半
片の正面図、第4図は連結片の斜視図、第5図はこの考
案シートの接続関係説明図、第6図は第5図の関係で接
続したときの拡大部分図、第7図は第6図イ〜イ′矢視
拡大図。 図中、1は表面、2はひも穴、3は連結片、5はシート
片、7はひも穴、8はひも。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シートの表面にはシート周縁のひも穴2の内側に各ひも
    穴2に対応して所要数の連結片3を固着し、シートの裏
    面にはシート表面と同様に連結片3を固着すると共にシ
    ート中間部に連結片3′を点在的に固着し、連結片3,
    3′にひも穴7を設けて成るシート。
JP1769080U 1980-02-13 1980-02-13 シ−ト Expired JPS584985Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1769080U JPS584985Y2 (ja) 1980-02-13 1980-02-13 シ−ト

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1769080U JPS584985Y2 (ja) 1980-02-13 1980-02-13 シ−ト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56119845U JPS56119845U (ja) 1981-09-12
JPS584985Y2 true JPS584985Y2 (ja) 1983-01-27

Family

ID=29614030

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JP1769080U Expired JPS584985Y2 (ja) 1980-02-13 1980-02-13 シ−ト

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JPS56119845U (ja) 1981-09-12

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