JPH0631054Y2 - 覆い用布及びビニール製ファスナー付シート - Google Patents
覆い用布及びビニール製ファスナー付シートInfo
- Publication number
- JPH0631054Y2 JPH0631054Y2 JP16642688U JP16642688U JPH0631054Y2 JP H0631054 Y2 JPH0631054 Y2 JP H0631054Y2 JP 16642688 U JP16642688 U JP 16642688U JP 16642688 U JP16642688 U JP 16642688U JP H0631054 Y2 JPH0631054 Y2 JP H0631054Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- fastener
- vinyl
- attached
- cover cloth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Wrappers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、従来の覆い用布及びビニール製シートにファ
スナーを取り付け連結することに関するものである。
スナーを取り付け連結することに関するものである。
[従来の技術] 従来のシート1は1枚で使用する場合においては、大変
便利で良いが、広い場所を覆うため、2枚、3枚、4枚
−−−と連結して使用する場合は第2図及び第3図の示
すように鳩目(3)に紐などを通し連結して使用してい
る。
便利で良いが、広い場所を覆うため、2枚、3枚、4枚
−−−と連結して使用する場合は第2図及び第3図の示
すように鳩目(3)に紐などを通し連結して使用してい
る。
[考案が解決しようとする課題] この構成による連結では第2図の示すように、シート同
志の間に隙き間が出来るため、雨水や風などの侵入を阻
止することが不可能である。本考案はこれらの欠点を解
消し、且つ連結する操作が容易であるため、労力に費や
す時間をも操作できる良好な覆い用布及びビニール製フ
ァスナー付シートを提供せんとするものである。
志の間に隙き間が出来るため、雨水や風などの侵入を阻
止することが不可能である。本考案はこれらの欠点を解
消し、且つ連結する操作が容易であるため、労力に費や
す時間をも操作できる良好な覆い用布及びビニール製フ
ァスナー付シートを提供せんとするものである。
[課題を解決するための手段] 本考案を図面により説明すると、第4図に示すように、
シート(1)の前辺部、及び隣辺となる左辺部のファス
ナー片辺部(7)は前記シート(1)の表面に取り付
け、対辺となる後辺部及び右辺部のファスナー片辺部
(7′)は該シート(1)の裏面に取り付ける。尚前記
ファスナー片辺部(7,7′)の取り付け位置において
は、第6図に示すように、該シート(1)の表面に取り
付けてある前記ファスナ−片辺部(7)と、該シート
(1)の裏面に取り付けてある前記ファスナー片辺部
(7′)が結合している中心位置から該シート(1)の
縁部までの距離をaとし、第7図に示すように、該シー
ト(1)の縁部より(a)の距離をおいた位置が該ファ
スナー片辺部(7)及び該ファスナー片辺部(7′)を
連結した中心となるように取り付ける。又、長さにおい
ては、第4図、第5図及び第7図に示すように、該ファ
スナー片辺部(7、7′)の両端は縁部より(2a)ず
つ短縮する。又、鳩目(3)は従来と同様に設置し、
(a)の寸法においては、3cm〜5cm程度が適当であ
る。
シート(1)の前辺部、及び隣辺となる左辺部のファス
ナー片辺部(7)は前記シート(1)の表面に取り付
け、対辺となる後辺部及び右辺部のファスナー片辺部
(7′)は該シート(1)の裏面に取り付ける。尚前記
ファスナー片辺部(7,7′)の取り付け位置において
は、第6図に示すように、該シート(1)の表面に取り
付けてある前記ファスナ−片辺部(7)と、該シート
(1)の裏面に取り付けてある前記ファスナー片辺部
(7′)が結合している中心位置から該シート(1)の
縁部までの距離をaとし、第7図に示すように、該シー
ト(1)の縁部より(a)の距離をおいた位置が該ファ
スナー片辺部(7)及び該ファスナー片辺部(7′)を
連結した中心となるように取り付ける。又、長さにおい
ては、第4図、第5図及び第7図に示すように、該ファ
スナー片辺部(7、7′)の両端は縁部より(2a)ず
つ短縮する。又、鳩目(3)は従来と同様に設置し、
(a)の寸法においては、3cm〜5cm程度が適当であ
る。
[作用] 以上のように構成されたシート(1)を第5図のように
連結形成した場合について図面を参照して説明する。
連結形成した場合について図面を参照して説明する。
まず横方向に連結する場合は、第5図の示すシート(1
)の表面左端部(9)にシート(1″)の裏面右端部
(10)を重合し、前述シート(1)の表面左辺部のファ
スナー片辺部(7)と、前記シート(1″)の裏面右辺
部のファスナー片辺部(7′)の連結部を結合し、スラ
イド体(8)を引くことにより連結する。又シート
(1)及びシート(1′)の連結部に於いても上述同様
である。
)の表面左端部(9)にシート(1″)の裏面右端部
(10)を重合し、前述シート(1)の表面左辺部のファ
スナー片辺部(7)と、前記シート(1″)の裏面右辺
部のファスナー片辺部(7′)の連結部を結合し、スラ
イド体(8)を引くことにより連結する。又シート
(1)及びシート(1′)の連結部に於いても上述同様
である。
次ぎに縦方向に連結する場合はシート(1)の表面左
前端部(9)とシート(1′)の裏面左後部(11)との間
に、シート(1″)の右前端部(10)が重合する形となる
が、縁部より(2a)ずつ短縮した該ファスナー片辺部
(7、7′)により該シート(1)の表面前辺部のフ
ァスナ−片辺部(7)と該シート(1′)の裏面後辺部
のファスナー片辺部(7′)の連結部が結合でき連結可
能となる。したがって、何枚であっても上述同様に連結
することができ、又、鳩目(3)を有しているため、風
で飛ばないように綱などで固定することも出来る。
前端部(9)とシート(1′)の裏面左後部(11)との間
に、シート(1″)の右前端部(10)が重合する形となる
が、縁部より(2a)ずつ短縮した該ファスナー片辺部
(7、7′)により該シート(1)の表面前辺部のフ
ァスナ−片辺部(7)と該シート(1′)の裏面後辺部
のファスナー片辺部(7′)の連結部が結合でき連結可
能となる。したがって、何枚であっても上述同様に連結
することができ、又、鳩目(3)を有しているため、風
で飛ばないように綱などで固定することも出来る。
[考案の効果] 本考案は、以上述べた様に覆い用布及びビニールシート
に関する欠点である連結部からの雨水及び風の侵入を充
分に阻止でき、又、風などにあおられ連結部の鳩目が破
損するということもなくなり、又、連結する作業が容易
であり時間も短縮できる。更に又従来のシートと同様に
使用できる等の効果がある。
に関する欠点である連結部からの雨水及び風の侵入を充
分に阻止でき、又、風などにあおられ連結部の鳩目が破
損するということもなくなり、又、連結する作業が容易
であり時間も短縮できる。更に又従来のシートと同様に
使用できる等の効果がある。
第1図は従来の覆い用布及びビニール製シートを示す平
面図。 第2図は第1図に於ける取り付け状態を示す要部平面
図。 第3図は第2図のA−A線断面図。 第4図は本考案に係る覆い用布及びビニール製ファスナ
ー付シートを示す平面図。 第5図は本考案に係る第4図の取り付け状態を示す斜視
図。 第6図は本考案に係る第5図のB−B線に於ける取り付
け状態を示す要部断面図。 第7図は本考案に係る第4図の要部平面図。 1.……本体 2.……縫目 3.……鳩目 4.……折返部 5.……綱 6.……ひも 7.7′……ファスナー片辺部 8.……スライド体
面図。 第2図は第1図に於ける取り付け状態を示す要部平面
図。 第3図は第2図のA−A線断面図。 第4図は本考案に係る覆い用布及びビニール製ファスナ
ー付シートを示す平面図。 第5図は本考案に係る第4図の取り付け状態を示す斜視
図。 第6図は本考案に係る第5図のB−B線に於ける取り付
け状態を示す要部断面図。 第7図は本考案に係る第4図の要部平面図。 1.……本体 2.……縫目 3.……鳩目 4.……折返部 5.……綱 6.……ひも 7.7′……ファスナー片辺部 8.……スライド体
Claims (1)
- 【請求項1】矩形状覆い用布及びビニール製シートの四
方辺部に、ファスナーを取り付け、該シートの一辺とそ
の隣辺の二辺に於いては該シートの表面に取り付け、対
辺となる二辺に於いては、該シートの裏面に取り付け
た、各覆い用布及びビニール製ファスナー付シートを連
結することを特徴とする覆い用布及びビニール製ファス
ナー付シート
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16642688U JPH0631054Y2 (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 覆い用布及びビニール製ファスナー付シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16642688U JPH0631054Y2 (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 覆い用布及びビニール製ファスナー付シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0285752U JPH0285752U (ja) | 1990-07-05 |
JPH0631054Y2 true JPH0631054Y2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=31453797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16642688U Expired - Lifetime JPH0631054Y2 (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 覆い用布及びビニール製ファスナー付シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0631054Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2552066Y2 (ja) * | 1991-09-19 | 1997-10-27 | 東急建設株式会社 | 養生装置 |
JP2011042969A (ja) * | 2009-08-20 | 2011-03-03 | Asahi Kasei Homes Co | 雨よけシート |
JP5595691B2 (ja) * | 2009-08-20 | 2014-09-24 | 旭化成ホームズ株式会社 | 雨よけシート |
-
1988
- 1988-12-22 JP JP16642688U patent/JPH0631054Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0285752U (ja) | 1990-07-05 |