JPS5849671Y2 - 部品操作部用カバ−を備えた電子装置 - Google Patents
部品操作部用カバ−を備えた電子装置Info
- Publication number
- JPS5849671Y2 JPS5849671Y2 JP7463679U JP7463679U JPS5849671Y2 JP S5849671 Y2 JPS5849671 Y2 JP S5849671Y2 JP 7463679 U JP7463679 U JP 7463679U JP 7463679 U JP7463679 U JP 7463679U JP S5849671 Y2 JPS5849671 Y2 JP S5849671Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- holes
- surface plate
- main body
- electronic components
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は通信装置等の電子装置に関し、特に装置本体内
部に収納した電子部品を外部から調整操作するための部
品操作部分の改良に関するものである。
部に収納した電子部品を外部から調整操作するための部
品操作部分の改良に関するものである。
通信装置等は装置本体内部に多数の電子部品が収納され
て組立てられる。
て組立てられる。
この装置本体は通常外装のため表面板で覆われている。
装置組立後に内部の電子部品を操作するために装置本体
および表面板の各々を整合して貫通する孔が形成され、
この孔を通して例えばドライバ等の工具により内部の電
子部品の調整操作を行なっている。
および表面板の各々を整合して貫通する孔が形成され、
この孔を通して例えばドライバ等の工具により内部の電
子部品の調整操作を行なっている。
このような構成の通信装置等において、組立後一旦調整
が完了すれば長期間調整操作の必要ない電子部品に対し
ても調整操作の頻繁に必要な電子部品と同様に部品操作
用の孔が常に開口しているため部品に対する塵埃の付着
や誤操作等の問題が生ずる。
が完了すれば長期間調整操作の必要ない電子部品に対し
ても調整操作の頻繁に必要な電子部品と同様に部品操作
用の孔が常に開口しているため部品に対する塵埃の付着
や誤操作等の問題が生ずる。
本考案は上記の点に鑑みなされたものであって、特に操
作頻度の少い電子部品の操作部にカバーを開閉自在に設
けた電子装置の提供を目的とする。
作頻度の少い電子部品の操作部にカバーを開閉自在に設
けた電子装置の提供を目的とする。
第１図は本考案に係る電子装置の部品操作部を示す概略
部分断面図である。
部分断面図である。
複数個の電子部品（図示しない）を収納した装置本体１
の外表面は表面板５で覆われる。
の外表面は表面板５で覆われる。
調整操作すべき電子部品の位置に対応して表面板５およ
び装置本体１の各々に部品操作用の孔１６．１７，１３
．１４が整合して穿設される（第４図、第５図参照）。
び装置本体１の各々に部品操作用の孔１６．１７，１３
．１４が整合して穿設される（第４図、第５図参照）。
この装置本体１に設けた孔１３．１４を覆うためのカバ
ー６が装置本体１および表面板５間に回転可能に装入さ
れる。
ー６が装置本体１および表面板５間に回転可能に装入さ
れる。
このカバー６は表面板５の外側に回転ツマミ１０を有し
、回転軸９とカバー６とはネジ７により相互に固定され
る。
、回転軸９とカバー６とはネジ７により相互に固定され
る。
このカバー６は装置本体１に形成した円形凹部２内に配
置され中央のネジ７はさらに凹んだ凹部３内に配置され
る。
置され中央のネジ７はさらに凹んだ凹部３内に配置され
る。
このカバー６および表面板５間には第６図に示すような
皿状の板バネ８が中央の孔８ａにカバー６の回転軸９を
貫通させて設置される。
皿状の板バネ８が中央の孔８ａにカバー６の回転軸９を
貫通させて設置される。
この板バネ８によりカバー６は装置本体１側に押圧され
る。
る。
装置本体１にはカバー６の回転を規制するためのストッ
パ４が設けられる。
パ４が設けられる。
このような電子装置において、内部の電子部品を調整操
作する場合には、カバー６の回転ツマミ１０を矢印Ａ（
第２図）の方向に回転させてカバー６の孔１１．１２を
対応する装置本体１の孔１３．１４に整合させ第３図に
示す状態とする。
作する場合には、カバー６の回転ツマミ１０を矢印Ａ（
第２図）の方向に回転させてカバー６の孔１１．１２を
対応する装置本体１の孔１３．１４に整合させ第３図に
示す状態とする。
このときカバー６の切欠き１５の一端がストッパ４に当
接するように予めストッパ４の位置を定めておく。
接するように予めストッパ４の位置を定めておく。
このようにして、第５図に示すように、表面板５、カバ
ー６、および装置本体１の各々に設けた孔１６，１１．
１３および１７，１２．１４が整合して一直線上に配置
され、この整合した孔を通して調整工具により内部の電
子部品を操作する。
ー６、および装置本体１の各々に設けた孔１６，１１．
１３および１７，１２．１４が整合して一直線上に配置
され、この整合した孔を通して調整工具により内部の電
子部品を操作する。
調整操作が終了したら回転ツマミ１０を矢印Ｂ（第３図
）の方向に回転させてカバー６により装置本体１の孔１
３．１４を塞ぐ（第２図、第４図参照）。
）の方向に回転させてカバー６により装置本体１の孔１
３．１４を塞ぐ（第２図、第４図参照）。
以上のような構造の部品操作部用カバーを調整操作が必
要な電子部品の位置に対応して設ければ操作時にのみ部
品操作用の孔か開口し通常時は常にこれらの孔がカバー
により覆われているため、特に操作頻度の少い電子部品
の場合塵埃の付着や誤操作のおそれがなくなり装置機能
を有効に発揮させることができる。
要な電子部品の位置に対応して設ければ操作時にのみ部
品操作用の孔か開口し通常時は常にこれらの孔がカバー
により覆われているため、特に操作頻度の少い電子部品
の場合塵埃の付着や誤操作のおそれがなくなり装置機能
を有効に発揮させることができる。
なお、部品操作用の孔は２個に限らずさらに多数あって
もよく、また多数の孔に対しカバーの回転ツマミの回転
角度を調整することにより所望の孔を選択的に開口させ
ることもできる。
もよく、また多数の孔に対しカバーの回転ツマミの回転
角度を調整することにより所望の孔を選択的に開口させ
ることもできる。
第１図は本考案に係る電子装置の部品操作部の概略断面
図、第２図および第３図は本考案に係る部品操作部用カ
バーの正面図であり、第２図は非操作時の状態を示し、
第３図は操作時の状態を示す。 第４図は第２図のＩＶ−ＩＶ断面図、第５図は第３図の
■−■断面図、第６図は第１図に示した装置の板バネの
斜視図である。 １・・・・・・装置本体、５・・・・・・表面板、６・
・・・・・カバー、８・・・・・・板バネ、９・・・・
・・回転軸、１０・・・・・・回転ツマミ、１１−。 １２．１３，１４，１６．１７・・・・・・孔。
図、第２図および第３図は本考案に係る部品操作部用カ
バーの正面図であり、第２図は非操作時の状態を示し、
第３図は操作時の状態を示す。 第４図は第２図のＩＶ−ＩＶ断面図、第５図は第３図の
■−■断面図、第６図は第１図に示した装置の板バネの
斜視図である。 １・・・・・・装置本体、５・・・・・・表面板、６・
・・・・・カバー、８・・・・・・板バネ、９・・・・
・・回転軸、１０・・・・・・回転ツマミ、１１−。 １２．１３，１４，１６．１７・・・・・・孔。
Claims (1)
- 複数個の電子部品を収納した装置本体の外表面を表面板
で覆い、上記複数個の電子部品の調整操作用の孔を上記
装置本体および表面板の各々に整合させて複数個設けた
電子装置において、上記表面板外側部に回転ツマミを有
する上記複数個の孔を覆うためのカバーを上記本体およ
び表面板間に回転可能に装入し、該カバーに上記複数個
の基孔に整合する複数個の孔を設けたことを特徴とする
部品操作部用カバーを備えた電子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7463679U JPS5849671Y2 (ja) | 1979-06-04 | 1979-06-04 | 部品操作部用カバ−を備えた電子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7463679U JPS5849671Y2 (ja) | 1979-06-04 | 1979-06-04 | 部品操作部用カバ−を備えた電子装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55175287U JPS55175287U (ja) | 1980-12-16 |
| JPS5849671Y2 true JPS5849671Y2 (ja) | 1983-11-12 |
Family
ID=29308215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7463679U Expired JPS5849671Y2 (ja) | 1979-06-04 | 1979-06-04 | 部品操作部用カバ−を備えた電子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5849671Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-06-04 JP JP7463679U patent/JPS5849671Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55175287U (ja) | 1980-12-16 |
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