JPS5849513A - 車両用ク−ラの送風方向制御装置 - Google Patents
車両用ク−ラの送風方向制御装置Info
- Publication number
- JPS5849513A JPS5849513A JP14051181A JP14051181A JPS5849513A JP S5849513 A JPS5849513 A JP S5849513A JP 14051181 A JP14051181 A JP 14051181A JP 14051181 A JP14051181 A JP 14051181A JP S5849513 A JPS5849513 A JP S5849513A
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- Japan
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- solar radiation
- temperature
- sensor
- air
- cooler
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車両用クーラの送風方向制御装置に関するも
ので、日射量の大小、車室内温度と設定温度との温度差
の大小に応じて冷房気の吹出口のルーバの向きを最適方
向に自動的に変えるようになした車両用クーラの送風方
向制御装置を提供することを目的とする。
ので、日射量の大小、車室内温度と設定温度との温度差
の大小に応じて冷房気の吹出口のルーバの向きを最適方
向に自動的に変えるようになした車両用クーラの送風方
向制御装置を提供することを目的とする。
車両用クーラの冷房気の吹出口、例えばインストルメン
F ハネル部に設けられたベンチレータ吹出口には、風
向きを調節するだめのルーバが取付けられているが、従
来においては、乗員が直接手動によりルーバの向きを変
え、吹き出し空気の方向を調節していた。このため、車
室内温度の高低、或は日射しの強弱に応じてルーバの向
きをその都度調節し々ければならず、操作が煩わしいと
いう欠点があった。
F ハネル部に設けられたベンチレータ吹出口には、風
向きを調節するだめのルーバが取付けられているが、従
来においては、乗員が直接手動によりルーバの向きを変
え、吹き出し空気の方向を調節していた。このため、車
室内温度の高低、或は日射しの強弱に応じてルーバの向
きをその都度調節し々ければならず、操作が煩わしいと
いう欠点があった。
本発明は、特許請求の範囲に記載した構成とすることに
より上述欠点を解消したもので、1]射量の大小、車室
内温度と設定温度との温度差の大小に応じてルーパの向
きを最適方向に自動的に変えるようになしだ車両用り一
うの送風方向制御装置を得たものである。
より上述欠点を解消したもので、1]射量の大小、車室
内温度と設定温度との温度差の大小に応じてルーパの向
きを最適方向に自動的に変えるようになしだ車両用り一
うの送風方向制御装置を得たものである。
以下、図面により本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明に々る送風方向制御装置の構成を示す
ブロック回路図で、1は日射しの状態を検出するザーミ
スタ等からなる日射量センサ、2は車室内の温度を検出
するザーミスタ等からなる内気センサであって、日射量
センサ1は日射しの状態を検出しうる位置、例えばイン
ストルメントパネル上面等に配置されている。
ブロック回路図で、1は日射しの状態を検出するザーミ
スタ等からなる日射量センサ、2は車室内の温度を検出
するザーミスタ等からなる内気センサであって、日射量
センサ1は日射しの状態を検出しうる位置、例えばイン
ストルメントパネル上面等に配置されている。
制御回路3は、日射量センサ1と内気センサ2から送ら
れてくる検出信号を受け、日射量の大小及び車室内温度
と設定温度との温度差の大小に応じ、第2図に示す如く
インストルメントパネル4に配置された左右のベンチレ
ータ吹出IJ 5 a 、 5bのルーパ5 a 、
5 bの向きをその時の冷房状態に最も適した方向に自
動的に変えるよう制御する回路である。この制御回路3
としては、例えばマイクロコンピュータ等が用いられる
。
れてくる検出信号を受け、日射量の大小及び車室内温度
と設定温度との温度差の大小に応じ、第2図に示す如く
インストルメントパネル4に配置された左右のベンチレ
ータ吹出IJ 5 a 、 5bのルーパ5 a 、
5 bの向きをその時の冷房状態に最も適した方向に自
動的に変えるよう制御する回路である。この制御回路3
としては、例えばマイクロコンピュータ等が用いられる
。
左右のベンチレータ吹出口5 a、 、 51:lに取
ft Irjられた前記ルーバb a+ 61)は、第
3図に示すように、ザーポモータ7.歯車機構8等から
なるサーボ回路9によりフィン10の向きを変え、ベン
チレータ吹出口5a 、5bから吹き出される冷房気の
送風方向を自在に調節しうるよう構成されている。図示
例の場合、吹き出される冷房気の送風方向は、乗員に向
かって吹き付けられるM方向、乗員に当らないように吹
き出されるN方向、及びフィン10を左右に振って冷房
気を扇状に広範囲に吹き出す首振り送風の3種に分けら
れており、制御回路3内に記憶設定されている。
ft Irjられた前記ルーバb a+ 61)は、第
3図に示すように、ザーポモータ7.歯車機構8等から
なるサーボ回路9によりフィン10の向きを変え、ベン
チレータ吹出口5a 、5bから吹き出される冷房気の
送風方向を自在に調節しうるよう構成されている。図示
例の場合、吹き出される冷房気の送風方向は、乗員に向
かって吹き付けられるM方向、乗員に当らないように吹
き出されるN方向、及びフィン10を左右に振って冷房
気を扇状に広範囲に吹き出す首振り送風の3種に分けら
れており、制御回路3内に記憶設定されている。
上記構成に々る本発明装置は第6図のフローチャートに
示す手順に従って制御を実行する。いもクーラスイッチ
をONすると冷房運転が開始され、クーラのAUTOス
イッチをONすることにより本発明の送風制御が開始さ
れる。
示す手順に従って制御を実行する。いもクーラスイッチ
をONすると冷房運転が開始され、クーラのAUTOス
イッチをONすることにより本発明の送風制御が開始さ
れる。
日射量センサ1によって検出された日射量STト、内気
センサ2によって検出された車室内温度Trは、制御回
路3内において、第9図及び第S図に示すように、日射
量STの大小に応じて日射量フラッグ5TFL = O
N 、 OFFに変換され、捷だ車室内温度Trと設定
温度Tset との温度差DTの大小に応じて温度差
フラッグDTFL=0. / 、 2に変換される。制
御回路3は、この日射量フラッグ5TFLと温度差フラ
ッグDTFLの状態に従って、サーボ回路9によりルー
バ(ia、(ibのフィン10の向きを下記のように自
動的に変更する。
センサ2によって検出された車室内温度Trは、制御回
路3内において、第9図及び第S図に示すように、日射
量STの大小に応じて日射量フラッグ5TFL = O
N 、 OFFに変換され、捷だ車室内温度Trと設定
温度Tset との温度差DTの大小に応じて温度差
フラッグDTFL=0. / 、 2に変換される。制
御回路3は、この日射量フラッグ5TFLと温度差フラ
ッグDTFLの状態に従って、サーボ回路9によりルー
バ(ia、(ibのフィン10の向きを下記のように自
動的に変更する。
即ち、日射量STが小さくて日射量フラッグ5TFL
= OFFの場合、 温度差フラッグDTFL = 0 + N方向送風=
DTFL−/、−一→首振り送風 N DTFL−ス −−−→M方向送風また、日射
量STが大きくて日射量フラッグ5TFL = ONの
場合、 温度差フラッグDTFL二〇 首振り送風〜
DTFL−/ −−→首振り送風〃DTFL−ス
−−−→M方向送風 のように、その送風方向を自動制御する。
= OFFの場合、 温度差フラッグDTFL = 0 + N方向送風=
DTFL−/、−一→首振り送風 N DTFL−ス −−−→M方向送風また、日射
量STが大きくて日射量フラッグ5TFL = ONの
場合、 温度差フラッグDTFL二〇 首振り送風〜
DTFL−/ −−→首振り送風〃DTFL−ス
−−−→M方向送風 のように、その送風方向を自動制御する。
この結果、その時点の日射量の大小、車室内温度と設定
温度との温度差に応じてルーパバの向きが予め定められ
た最適の方向に自動的に変更され、快適な冷房が達成さ
れる。
温度との温度差に応じてルーパバの向きが予め定められ
た最適の方向に自動的に変更され、快適な冷房が達成さ
れる。
なお、」1記日射量フラッグ5TFL、温度差フラッグ
D T F Lのフラッグ段階数、冷房気吹出口から吹
き出される送風方向とその方向数は、上記実施例に限定
されるものでなく、車種、車室内スペース、送風制御の
粗密の状態に応じて自由に選定される。
D T F Lのフラッグ段階数、冷房気吹出口から吹
き出される送風方向とその方向数は、上記実施例に限定
されるものでなく、車種、車室内スペース、送風制御の
粗密の状態に応じて自由に選定される。
本発明は、以上説明した如き構成、作用になるものであ
るから、日射量の大小、車室内温度と設定温度との温度
差の大小に応じ、吹出口から吹き出される冷房気の送風
方向をその時の冷房状態に最も適した予め定められた向
きに自動的に変えることができ、従来のように冷房状態
が変わる度に乗員が手動によりルーパの向きを変える必
要がなく々す、車両の快適冷房を達成しうるという著効
を奏するものである。
るから、日射量の大小、車室内温度と設定温度との温度
差の大小に応じ、吹出口から吹き出される冷房気の送風
方向をその時の冷房状態に最も適した予め定められた向
きに自動的に変えることができ、従来のように冷房状態
が変わる度に乗員が手動によりルーパの向きを変える必
要がなく々す、車両の快適冷房を達成しうるという著効
を奏するものである。
第1図は本発明装置の構成を示すブロック回路図、第2
図は冷房気の送風方向を示す車室銘水平面図、第3図は
ベンチレータ吹出口のルーパ及びこれを制御するサーボ
回路の具体例を示す銘水断面図、第9図は日射量フラッ
グ5TFLの設定状態図、第S図は温度差フラッグD
’I” F Lの設定状態図、第ろ図は本発明装置の動
作を示すフローチャートである。 1・・・日射量センサ、2・・内気センサ、3・・・制
御回路、sa+sb・・ベンチレータ吹出口(冷房気吹
出口)、6a、、6b・・・ルーバ、9・・・サーボ回
路、10・・・ルーバのフィン、 ST ・日射量
、 S’TFL・・・日射量フラッグ、 DT ・・
・車室内温度と設定温度との温度差、DTFL・・・温
度差フラッグ。
図は冷房気の送風方向を示す車室銘水平面図、第3図は
ベンチレータ吹出口のルーパ及びこれを制御するサーボ
回路の具体例を示す銘水断面図、第9図は日射量フラッ
グ5TFLの設定状態図、第S図は温度差フラッグD
’I” F Lの設定状態図、第ろ図は本発明装置の動
作を示すフローチャートである。 1・・・日射量センサ、2・・内気センサ、3・・・制
御回路、sa+sb・・ベンチレータ吹出口(冷房気吹
出口)、6a、、6b・・・ルーバ、9・・・サーボ回
路、10・・・ルーバのフィン、 ST ・日射量
、 S’TFL・・・日射量フラッグ、 DT ・・
・車室内温度と設定温度との温度差、DTFL・・・温
度差フラッグ。
Claims (1)
- 日射量を検出する日射量センサと、車室内温度を検出す
る内気センサと、クーラの冷房気吹出口のルーバの向き
を自在に調節するサーボ回路と、前記日射量センサと内
気センサの検出信号を受け、日射量の大小及び車室内温
度と設定温度との温度差の大小に応じて前記サーボ回路
を制御し、クーラの冷房気吹出口のルーバの送風方向を
その時の冷房状態に最も適した予め設定された向きに自
動的に調節する制御回路とを備えだことを特徴とする車
両用クーラの送風方向制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14051181A JPS5849513A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | 車両用ク−ラの送風方向制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14051181A JPS5849513A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | 車両用ク−ラの送風方向制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5849513A true JPS5849513A (ja) | 1983-03-23 |
Family
ID=15270343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14051181A Pending JPS5849513A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | 車両用ク−ラの送風方向制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5849513A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4676146A (en) * | 1984-07-23 | 1987-06-30 | Jeco Co. | Fin swinging angle control apparatus |
JPS6332254U (ja) * | 1986-08-19 | 1988-03-02 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55152619A (en) * | 1979-05-15 | 1980-11-28 | Nippon Denso Co Ltd | Air conditioner for car |
-
1981
- 1981-09-07 JP JP14051181A patent/JPS5849513A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55152619A (en) * | 1979-05-15 | 1980-11-28 | Nippon Denso Co Ltd | Air conditioner for car |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4676146A (en) * | 1984-07-23 | 1987-06-30 | Jeco Co. | Fin swinging angle control apparatus |
JPS6332254U (ja) * | 1986-08-19 | 1988-03-02 | ||
JPH0413560Y2 (ja) * | 1986-08-19 | 1992-03-30 |
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