JPS5849357Y2 - ゲンカンユニツト - Google Patents

ゲンカンユニツト

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Publication number
JPS5849357Y2
JPS5849357Y2 JP1975149745U JP14974575U JPS5849357Y2 JP S5849357 Y2 JPS5849357 Y2 JP S5849357Y2 JP 1975149745 U JP1975149745 U JP 1975149745U JP 14974575 U JP14974575 U JP 14974575U JP S5849357 Y2 JPS5849357 Y2 JP S5849357Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blind plate
middle stile
plate
branch
recess
Prior art date
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Expired
Application number
JP1975149745U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5261952U (ja
Inventor
律行 寺西
彰弘 深見
Original Assignee
松下電工株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
Priority to JP1975149745U priority Critical patent/JPS5849357Y2/ja
Publication of JPS5261952U publication Critical patent/JPS5261952U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5849357Y2 publication Critical patent/JPS5849357Y2/ja
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  • Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ドア枠体3に組み込んだ中框2の上下に上枝
17とf棧18を突設して室外に開口せるコ字形の凹陥
部γを陥設すると共に凹陥部7の底板8に郵便受口1を
透設し、上枝1γの下面と下枝18の上面にそれぞれ係
合凹所24,24を凹設し、目隠しプレート4の上下両
端縁に室内に向けてそれぞれ突リブ22,22を突設す
ると共に上方の突リブ22の先端上面と下方の突リプ2
2の先端下面にそれぞれ膨出部23,23を突出せしめ
、凹陥部7内に目隠しプレート4を嵌め込んで目隠しプ
レート4の上下の膨出部23,23をそれぞれ中框2の
上下の係合凹所24,24に嵌合することにより目隠し
プレート4を中框2の凹陥部7内に取付は取外し自在に
固着して成る玄関ユニットに係り、その目的とするとこ
ろは中框を交換せずども郵便受口を目隠しプレートで簡
単な構造にて塞き゛、かつこの中框を表札入れや注意書
欄として他用にも利用することができるようにした玄関
ユニットを提供するにある。
本考案を図示実施例により、さらに詳述する。
ドア枠体3は、第2図示のようにアルミサツシュのよう
な枠材を縦横に組立てて形成されたもので、図中5はド
ア取付枠としてあり、このドア取付枠5の側方の軸枠6
の中間に中框2が水平に組み込んである。
中框2には上下にそれぞれ上枝17と下枝18を突設し
て室外に開口せるコ字形の凹陥部7が陥設してあり、こ
の凹陥部7の底板8に郵便受口1が透設しである。
上枝17の突出基部の下面と下枝18の突出基部の上面
にはそれぞれ係合凹所24,24が凹設しである。
目隠しプレート4は凹陥部γと略同外形を有する平板で
、第1図a、bに示すように室内側面の上下両端縁にそ
れぞれ室内に向けて突リプ22,22を設げ、この突リ
ブ22.22の先端に設けた膨出部23゜23を中框2
の上枝17及び下枝18の係合凹所24.24に嵌合す
ることにより目隠しプレート4が中框20室外側の凹陥
部7内に取り付は取り外し自在に固着されている。
同、郵便受口1を使用する場合には、目隠しグレート4
を中框2から取り外し、郵便受口1の室外側に受口蓋2
8を取り付ける。
受口蓋28は、中央に郵便差入口29が透設された室内
に開口するコ字形のスペーサ30とこのスペーサ30に
回動自在に取り付けられて郵便差入口29を閉塞開放自
在とする回動板31とで構成されたものである。
本考案は叙上のように中框に室外に開口せるコ字形の凹
陥部を陥設すると共に凹陥部の底板に郵便受口を透設し
、中框の室外側の凹陥部内に目隠しプレートを取り付は
取り外し自在に固着したので、中框の底板に設けた郵便
受口の室外側において凹陥部を目隠しプレートで塞ぐこ
とができ、室外側に開口して雨などが侵入しゃすい凹陥
部が目隠しプレートで塞がれるために使用しない郵便受
口から雨などが侵入する虞れがなく、また目隠しプレー
トの室外面が表に出るためにこの目隠しプレートの室外
面を表札や注意書欄として他用に供せる利点も有する。
さらに、本考案はドア枠体に組み込まれた中框に目隠し
プレートを取り付は取り外し自在に固着したものである
がら、目隠しプレートのみを中框から取り付は取り外し
ができることとなり、郵便受口を使用しない場合には目
隠しプレートを中框に固着して閉塞するだけでよく、郵
便受口の使用不使用によってドア枠体に組み込まれてい
る中框をわざわざ取り外して取り換えるという煩しさが
なく、殊に玄関ユニットを施工した後でも簡単に郵便受
口を使用不使用に応じて閉塞開放できる利点を有する。
しかも、目隠しプレートの中框への取付げにあたっては
、目隠しプレートの上下両端縁に室内に向けてそれぞれ
突リブを突設すると共に上方の突リブの先端上面と下方
の突リブの先端下面にそれぞれ膨出部を突出せしめ、上
下の膨出部をそれぞれ中框の上下の係合凹所に嵌合する
ことにより行なっているので、目隠しプレートを凹陥部
内に押し込むことで、中枢に形成した係合凹部に目隠し
プレートに形成した膨出部が嵌合して取付けが行なわれ
るものであり、ビスやバネなどの別部材を用いる必要な
く簡単な構造で目隠しプレートの取付けを行なうことが
できる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図a、bはそれぞれ本考案の一実施例の一部切欠分
解斜視図及び断面図、第2図はドア枠体の全体図、第3
図a、bはそれぞれ郵便受口に受口蓋を取り付けた状態
を示す正面図及び断面図である。 1は郵便受口、2は中框、3はドア枠体、4は目隠しプ
レート、7は凹陥部、8は底板、17は上枝、18は下
枝、22は突リブ、23は膨出部、24は係合凹所であ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ドア枠体に組み込んだ中框の上下に上枝と下枝を突設し
    て室外に開口せるコ字形の凹陥部を陥設すると共に凹陥
    部の底板に郵便受口を透設し、上枝の下面と下枝の上面
    にそれぞれ係合凹所を凹設し、目隠しプレートの上下両
    端縁に室内に向けてそれぞれ突リブを突設すると共に上
    方の突リブの先端上面と下方の突リブの先端下面にそれ
    ぞれ膨出部を突出せしめ、凹陥部内に目隠しプレートを
    嵌め込んで目隠しプレートの上下の膨出部をそれぞれ中
    框の上下の係合凹所に嵌合することにより目隠しプレー
    トを中框の凹陥部内に取付は取外し自在に固着して成る
    玄関ユニット。
JP1975149745U 1975-10-31 1975-10-31 ゲンカンユニツト Expired JPS5849357Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1975149745U JPS5849357Y2 (ja) 1975-10-31 1975-10-31 ゲンカンユニツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1975149745U JPS5849357Y2 (ja) 1975-10-31 1975-10-31 ゲンカンユニツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5261952U JPS5261952U (ja) 1977-05-07
JPS5849357Y2 true JPS5849357Y2 (ja) 1983-11-10

Family

ID=28629213

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1975149745U Expired JPS5849357Y2 (ja) 1975-10-31 1975-10-31 ゲンカンユニツト

Country Status (1)

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JP (1) JPS5849357Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4327342Y1 (ja) * 1965-05-09 1968-11-12

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4327342Y1 (ja) * 1965-05-09 1968-11-12

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5261952U (ja) 1977-05-07

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