JPS5922876Y2 - 玄関扉 - Google Patents

玄関扉

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Publication number
JPS5922876Y2
JPS5922876Y2 JP1979134558U JP13455879U JPS5922876Y2 JP S5922876 Y2 JPS5922876 Y2 JP S5922876Y2 JP 1979134558 U JP1979134558 U JP 1979134558U JP 13455879 U JP13455879 U JP 13455879U JP S5922876 Y2 JPS5922876 Y2 JP S5922876Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
glass
edge
opening
door body
Prior art date
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Expired
Application number
JP1979134558U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5651981U (ja
Inventor
光男 上岡
Original Assignee
松下電工株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
Priority to JP1979134558U priority Critical patent/JPS5922876Y2/ja
Publication of JPS5651981U publication Critical patent/JPS5651981U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5922876Y2 publication Critical patent/JPS5922876Y2/ja
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  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は玄関扉に関するものであり、その目的とすると
ころは、扉本体に採光部を設けたとしても採光部に結露
が生しることがなく、また採光部の美的性観に多様性を
もたせることができ、また裏額縁の竪框への固定を容易
にすると共に、ガラスの交換を容易にした玄関扉を提供
することにある。
以下、本考案を実施例により詳述する。
図は本考案の実施例の要部乎断面図を示す。
3は額縁であって、表額縁7と裏額縁8とにより前後方
向に2分割形成されていて扉本体1に設けられた開口部
2の内周縁に装着されている。
表額縁7は支持フレーム71の外側寄り周縁には後方向
に支持台73を突設して扉本体1の開口部2から突出し
た支持板9に螺子10により連結されることにより表額
縁7が開口部2に装着される。
また支持フレーム71の内側寄り周縁には後方向に支持
台73を突設して表ガラス4を嵌合するためのガラス固
定縁74に螺子10により連結されており、ガラス固定
縁74には表ガラス4の端部が差し込み嵌着されるパツ
キン11を介して気密的且つ着脱自在に装着されている
裏額縁8はアルミニウムで形成された外側額縁81と内
側額縁82とを盲パネル83で連結することにより構成
されている。
外側額縁81は外側額縁81の外側に設けられた板ば九
84を介して開「1部2端面つまり竪框12の端面に押
圧され、内側額縁82には裏ガラス5の端部が差し込み
嵌着されるパツキン11を介して気密的且つ着脱自在に
装着され、外側額縁81および内側額縁82に夫々設け
られた嵌合溝85に盲パネル83の内外端部を嵌め込む
ことによって外側額縁81と内側額縁82とが盲パネル
83を介して連結されることになる。
このとき内側額縁82は表額縁7のガラス固定縁74の
対向部位にあるようにし、また外側額縁81は板ばね8
4により内側ノj向にばわ付勢されているので盲パネル
83や内側額縁82が開口部2から外れることがなく、
シがも板はワ84と竪框12との弾接係止部分を外すと
裏額縁8を竪框12より朴せるため、裏額縁8を構成す
る内側額縁82の取り外しが容易となってガラスの交換
を可能乃至容易としている。
また相対向している内側額縁82とガラス固定縁74と
をガラス固定縁74と表ガラス4との間に介在するパツ
キン11がら延設されたパツキン11 aを介して気密
的に合わせるようにすることによって表ガラス4と裏ガ
ラス5との間に気密空所6が形成されるとともに採光部
13が形成されることになる。
本考案は上述のように、扉本体に設けられた開]」部の
内周縁に位置する竪框に表額縁と裏額縁とで構成される
額縁の外がわを固定し、裏額縁の外がわに板ばねを取着
し、前記開口部に対応する扉本体の竪框の端面に前記板
ばねを弾接係止するとともに、裏額縁の内側端部を表額
縁の内側端部に対向配置し、額縁の表面側に配置される
表ガラスと裏面側に配置される裏ガラスとの端部を、表
額縁の内側端部と裏額縁の内側端部との間に配置された
両パツキンにて夫々挾み込み嵌着し、両パツキン同士を
気密的に当接して採光部を形成するとともに表ガラスと
裏ガラスとの間に気密空所を形成したものであるから、
表ガラスと裏ガラスとの端部に嵌着したパツキンにより
気密性が保たれて、表ガラスと裏ガラスとで構成され採
光部に結露の発生が防止できて、採光機能が低下したり
することがなく、また表ガラスと裏ガラスとで採光部を
形成したから各ガラスの模様や色調を変化させることに
よって、採光部の美的外観に多様性をもたせることがで
きるという効果を奏し、しかも、裏額縁の外がわに板ば
ねを、開口部に対応する扉本体の竪框の端面に弾接係止
していることで、裏額縁をねじ等で固定するのとは異な
り裏額縁の固定が容易で゛ある上に、板ばねによる弾接
力が裏ガラス側に作用して裏額縁が開口部から外れるこ
とがないものであり、更には、板ばわと竪框との係止を
外すことで、裏額縁を扉本体の開口部より外すことがで
きて、そのため、裏額縁によって端部を支持している裏
ガラスの交換を容易にできる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例の要部平断面図である。 1は扉本体、2は開口部、3は額縁、4は表ガラス、5
は裏ガラス、6は気密空所、7は表額縁、8は裏額縁、
11はパツキン、12は竪框、13は採光部、84は板
ばねを示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 扉本体に設けられた開口部の内周縁に位置する竪框に表
    額縁と裏額縁とで構成される額縁の表額縁の外がわを固
    定し、裏額縁の外がわに板ばねを取着し、前記開口部に
    対応する扉本体の竪框の端面に前記板ばねを弾接係止す
    るとともに、裏額縁の内側端部を表額縁の内側端部に対
    向配置し、額縁の表面側に配置される表ガラスと裏面側
    に配置される裏ガラスとの端部を、表額縁の内側端部と
    裏額縁の内側端部との間に配置された両パツキンにて夫
    々挾み込み嵌着し、両パツキン同士を気密的に当接して
    採光部を形成するとともに表ガラスと裏ガラスとの間に
    気密空所を形成して成る玄関扉。
JP1979134558U 1979-09-29 1979-09-29 玄関扉 Expired JPS5922876Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979134558U JPS5922876Y2 (ja) 1979-09-29 1979-09-29 玄関扉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979134558U JPS5922876Y2 (ja) 1979-09-29 1979-09-29 玄関扉

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Publication Number Publication Date
JPS5651981U JPS5651981U (ja) 1981-05-08
JPS5922876Y2 true JPS5922876Y2 (ja) 1984-07-07

Family

ID=29366117

Family Applications (1)

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JP1979134558U Expired JPS5922876Y2 (ja) 1979-09-29 1979-09-29 玄関扉

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60121092U (ja) * 1984-01-25 1985-08-15 松下電工株式会社 採光ガラスを有するドアの構造

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5432940B2 (ja) * 1972-06-02 1979-10-17

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6041418Y2 (ja) * 1977-08-08 1985-12-16 ワイケイケイ株式会社 建具の中抜き窓構造

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5432940B2 (ja) * 1972-06-02 1979-10-17

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JPS5651981U (ja) 1981-05-08

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