JPS6022220Y2 - 格子戸の格子取付装置 - Google Patents
格子戸の格子取付装置Info
- Publication number
- JPS6022220Y2 JPS6022220Y2 JP18181078U JP18181078U JPS6022220Y2 JP S6022220 Y2 JPS6022220 Y2 JP S6022220Y2 JP 18181078 U JP18181078 U JP 18181078U JP 18181078 U JP18181078 U JP 18181078U JP S6022220 Y2 JPS6022220 Y2 JP S6022220Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lattice
- wall
- door
- covering material
- shaped covering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は格子戸における格子取付装置に関する。
その目的は、格子の取付けが簡単で、また外観が良好で
あり、かつ強度の高い格子戸の格子取付装置を提案する
ものである。
あり、かつ強度の高い格子戸の格子取付装置を提案する
ものである。
以下図示する実施例によりこれを説明する。
この実施例は室内側にガラス板等のパネルを、また室外
側には格子を取付けた格子戸であって、第１図はこの正
面図であり、１はガラス板等のパネル、２は格子である
。
側には格子を取付けた格子戸であって、第１図はこの正
面図であり、１はガラス板等のパネル、２は格子である
。
この格子戸の格子取付装置は第２図、第３図に示すごと
く、下框３の基部Ａの略中央に中間立上り壁部Ｂが設け
られ、その立上り壁部Ｂを介し、室内外の一方側にはパ
ネル取付部４、他方側には格子取付部５が構成されてい
る。
く、下框３の基部Ａの略中央に中間立上り壁部Ｂが設け
られ、その立上り壁部Ｂを介し、室内外の一方側にはパ
ネル取付部４、他方側には格子取付部５が構成されてい
る。
６はパネルの押縁、７は気密材である。格子取付部５は
、前記立上り壁部Ｂの上端より外側に突出する上壁９、
立上り壁部Ｂおよび基部Ａとにより外側に、かつ横向き
に開口する溝８となし前記上壁９には長手方向の所定間
隔位置に方形の切欠部１０があり、その一辺は溝側縁に
開口している。
、前記立上り壁部Ｂの上端より外側に突出する上壁９、
立上り壁部Ｂおよび基部Ａとにより外側に、かつ横向き
に開口する溝８となし前記上壁９には長手方向の所定間
隔位置に方形の切欠部１０があり、その一辺は溝側縁に
開口している。
この格子取付部５に取付ける格子２は中空等の柱でその
端部を切欠部１０に嵌込み、その先端を溝８内に差込み
下壁に当接させ、この状態で立上り壁部Ｂを貫通するネ
ジ１１によって格子２は格子取付部５に固定されている
。
端部を切欠部１０に嵌込み、その先端を溝８内に差込み
下壁に当接させ、この状態で立上り壁部Ｂを貫通するネ
ジ１１によって格子２は格子取付部５に固定されている
。
このように格子２を嵌込んだ格子取付部５側面の溝８に
は帯状の覆い材１２が覆め込まれて溝８の開口部は覆わ
れている。
は帯状の覆い材１２が覆め込まれて溝８の開口部は覆わ
れている。
この覆い材１２は上横壁１３、下横壁１４および縦壁１
５とにより断面コ字形に形成されてなり、上横壁１２と
下横壁１３には前記上壁９の切欠部１０と等しい間隔、
寸法で切欠き形成した切欠開口１６が設けである。
５とにより断面コ字形に形成されてなり、上横壁１２と
下横壁１３には前記上壁９の切欠部１０と等しい間隔、
寸法で切欠き形成した切欠開口１６が設けである。
この覆い材１２は、その上下横壁１３．１４をそれぞれ
上壁９と基部Ａの内面に添わせ、その切欠開口１６を上
壁９の切欠部１０に合わせて位置せしめて開口溝８に嵌
込んである。
上壁９と基部Ａの内面に添わせ、その切欠開口１６を上
壁９の切欠部１０に合わせて位置せしめて開口溝８に嵌
込んである。
従って格子２の端部は切欠部１０に嵌込まれると同時に
上下横壁１３，１４の切欠開口１６．１６に差込まれ係
止固定される。
上下横壁１３，１４の切欠開口１６．１６に差込まれ係
止固定される。
なお、開口溝８の上壁９の縁に設けた凹条１７に帯状覆
い材１２の上部稜に形成した突条１８を嵌め込んで係止
し、帯状覆い材１２は格子取付部５に固定されている。
い材１２の上部稜に形成した突条１８を嵌め込んで係止
し、帯状覆い材１２は格子取付部５に固定されている。
この考案は上記実施例のごとき構成で、格子取付部は断
面横向き外側開口溝を形成している。
面横向き外側開口溝を形成している。
この形は断面が中空のものに比べ、格子を嵌込む切欠部
を形成する上で作業性が高く、製造コストの低減を図る
ことができる。
を形成する上で作業性が高く、製造コストの低減を図る
ことができる。
また、横向き開口溝とすることによって生じる格子取付
部の溝開口面は帯状覆い材が嵌込されて閉鎖されている
ので溝および格子端部が露出することなく体裁よい。
部の溝開口面は帯状覆い材が嵌込されて閉鎖されている
ので溝および格子端部が露出することなく体裁よい。
帯状覆い材は断面コ字形であり開口溝に嵌込み上下壁が
２重となった断面四角形の格子取付部を構成するので枠
強度が大である。
２重となった断面四角形の格子取付部を構成するので枠
強度が大である。
帯状覆い材は、その切欠開口に格子端部が差込まれてい
るので、戸の開閉に伴なって長手方向に滑動する恐れが
ない。
るので、戸の開閉に伴なって長手方向に滑動する恐れが
ない。
図面はこの考案の実施例を示すものであって、第１図は
格子戸の正面図、第２，３図はその下部の縦断面図およ
び斜視図である。 １・・・・・・ガラス、２・・・・・・格子、３・・・
・・・下框、４・・・・・・パネル取付部、５・・・・
・・格子取付部、６・・・・・・押縁、７・・・・・・
気密材、８・・・・・・溝、９・・・・・・上壁、１０
・・・・・・切欠部、１１・・・・・・ネジ、１２・・
・・・・帯状覆い材、１３・・・・・・上横壁、１４・
・・・・・下横壁、１５・・・・・・縦壁、１６・・・
・・・切欠開口、１７・・・・・・凹条、１８・・・・
・・突条、Ａ・・・・・・基部、Ｂ・・・・・・中間立
上り壁部。
格子戸の正面図、第２，３図はその下部の縦断面図およ
び斜視図である。 １・・・・・・ガラス、２・・・・・・格子、３・・・
・・・下框、４・・・・・・パネル取付部、５・・・・
・・格子取付部、６・・・・・・押縁、７・・・・・・
気密材、８・・・・・・溝、９・・・・・・上壁、１０
・・・・・・切欠部、１１・・・・・・ネジ、１２・・
・・・・帯状覆い材、１３・・・・・・上横壁、１４・
・・・・・下横壁、１５・・・・・・縦壁、１６・・・
・・・切欠開口、１７・・・・・・凹条、１８・・・・
・・突条、Ａ・・・・・・基部、Ｂ・・・・・・中間立
上り壁部。
Claims (1)
- 室内外の一方側に面してガラス板等のパネルを有し、他
方側に面して格子を有する格子戸において、戸の框３に
中間立上り壁部Ｂと該中間立上り壁部の上端から横方向
に突出する上壁９を設け、中間立上り壁部Ｂの一方側を
パネル取付部４、他方側を格子取付部５とし、格子取付
部５は前記框の基部Ａと中間立上り壁部Ｂおよび上壁９
により横向き開口溝８を構成しており、かつ開口溝８を
形成している前記上壁９の長手方向に適宜間隔で切欠部
１０を設け、その切欠部に格子２端部を嵌込んで支持す
ると共に、前記溝開口８を帯状覆い材１２は塞いで戒り
、帯状覆い材１２は上横壁１３、下横壁１４および縦壁
１５とにより断面コ字形に形成され、上横壁１３と下横
壁１４には前記上壁９の切欠部１０と等しい間隔で切欠
き形成した切欠開口１６が設けてあり、この帯状覆い材
１２はその上下横壁１３．１４をそれぞれ上壁９と基部
Ａの内面に添わせ開口溝８に嵌込んでありその切欠開口
１６，１６に前記格子２の端部が差込まれていることを
特徴とする格子戸の格子取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18181078U JPS6022220Y2 (ja) | 1978-12-27 | 1978-12-27 | 格子戸の格子取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18181078U JPS6022220Y2 (ja) | 1978-12-27 | 1978-12-27 | 格子戸の格子取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5597095U JPS5597095U (ja) | 1980-07-05 |
| JPS6022220Y2 true JPS6022220Y2 (ja) | 1985-07-02 |
Family
ID=29193487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18181078U Expired JPS6022220Y2 (ja) | 1978-12-27 | 1978-12-27 | 格子戸の格子取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022220Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-27 JP JP18181078U patent/JPS6022220Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5597095U (ja) | 1980-07-05 |
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