JPS5848693A - 時計用外装部品 - Google Patents
時計用外装部品Info
- Publication number
- JPS5848693A JPS5848693A JP14725881A JP14725881A JPS5848693A JP S5848693 A JPS5848693 A JP S5848693A JP 14725881 A JP14725881 A JP 14725881A JP 14725881 A JP14725881 A JP 14725881A JP S5848693 A JPS5848693 A JP S5848693A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gold
- alloy
- watch
- plating
- corrosion resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、金めつきした時計用外装部品に関するもので
ある。更に詳しくは、装飾的価値及び耐食性を備えた金
めつき製品を得るためのもので、特に目付けされた金め
つき面の耐食性を著しく向上せしめた時計用外装部品を
得ることにある。
ある。更に詳しくは、装飾的価値及び耐食性を備えた金
めつき製品を得るためのもので、特に目付けされた金め
つき面の耐食性を著しく向上せしめた時計用外装部品を
得ることにある。
従来、時計用外装部品の金めつきとして扛、黄銅、洋白
などの材料にニッケル、ニッケル合金などの下地めつｉ
ｔｔ−施し、その上にムＵ−ム１．ムを−Ｎ（、ム％−
０９．ム％−０１４などの金合金めっきを施していた。
などの材料にニッケル、ニッケル合金などの下地めつｉ
ｔｔ−施し、その上にムＵ−ム１．ムを−Ｎ（、ム％−
０９．ム％−０１４などの金合金めっきを施していた。
ｔａ、これら時計用外装部品の表面仕上げは近年、高級
感のあるデザインが好まれることから鏡面仕上げの他、
すじ目仕上げ、型打模様など多くの目付は加工が施され
ている。
感のあるデザインが好まれることから鏡面仕上げの他、
すじ目仕上げ、型打模様など多くの目付は加工が施され
ている。
しかしこれらの中で、すじ目仕上げの様に生地表面が凸
凹状となっている時計用外装部品においては、鏡面仕上
げに比べ、めっきのつき１１シが悪く携帯中、汗、滞水
などの作用によ〉生地が腐食し外観品質が損なわれるな
どの現偉があった。
凹状となっている時計用外装部品においては、鏡面仕上
げに比べ、めっきのつき１１シが悪く携帯中、汗、滞水
などの作用によ〉生地が腐食し外観品質が損なわれるな
どの現偉があった。
そこで一般的には、下地めつＩｔ厚くした）、あるいは
、金めつ愈自体を厚（した９する方法がとられていたが
、めつＩｔ厚（すると生地に施した目付は効果が薄れた
）、あるいは、高価な金を厚付けするためブスＦ的にも
不利であった。
、金めつ愈自体を厚（した９する方法がとられていたが
、めつＩｔ厚（すると生地に施した目付は効果が薄れた
）、あるいは、高価な金を厚付けするためブスＦ的にも
不利であった。
４１九一方、金を生地表面に熱拡散させ拡散層を形成し
耐食性を向上させる提案がいくつか報告されているが、
これら紘いずれも熱拡散後、表面の色調が大巾に変化し
たシあるいは、肌荒れしたシし、そのｉｔでの状態では
時計用外装部品として実用に供さないなどの欠点があっ
た。
耐食性を向上させる提案がいくつか報告されているが、
これら紘いずれも熱拡散後、表面の色調が大巾に変化し
たシあるいは、肌荒れしたシし、そのｉｔでの状態では
時計用外装部品として実用に供さないなどの欠点があっ
た。
本発明は、上記欠点を除するために行なわれたものであ
る。
る。
即ち本発明は、銅合金材から成る時計用外装部品の表面
を１電着によりニッケル、ニッケル合金を１〜３ｉクロ
／被覆し、その上に金または金合金層を形成しｔ後、２
００℃〜５００’Ｃで熱拡散することＫよシ、すじ０仕
上げなど目付けした部分に金の拡散層が形成され、外観
的にも良好でかつ、耐食性のある時計用外装部品を得る
ことに成功したものである。
を１電着によりニッケル、ニッケル合金を１〜３ｉクロ
／被覆し、その上に金または金合金層を形成しｔ後、２
００℃〜５００’Ｃで熱拡散することＫよシ、すじ０仕
上げなど目付けした部分に金の拡散層が形成され、外観
的にも良好でかつ、耐食性のある時計用外装部品を得る
ことに成功したものである。
本発明によれば、ニッケル、ニッケル合金の厚さは、１
〜３ミクａ／が良く１ミクロン以下では龜拡散後、色調
が変化したシ、肌荒れが生ずる。
〜３ミクａ／が良く１ミクロン以下では龜拡散後、色調
が変化したシ、肌荒れが生ずる。
また３ミク目ン以上では、すじ０仕上げの様な日付は面
において、めっきが十分に被覆されるため、生地表面に
金の拡散層が形成さ扛なくなる。
において、めっきが十分に被覆されるため、生地表面に
金の拡散層が形成さ扛なくなる。
熱拡散処理については、生地の材質、金または金合金の
厚さにより多少の差異はあるが、２００Ｃ〜５００℃で
可能であシ、保持時間は、生地表面の目付は状態により
０．５〜８Ｈの範囲で自由に選択可能である。熱拡散雰
囲気は、不活性ガスの使用や、真空中が望ましい。
厚さにより多少の差異はあるが、２００Ｃ〜５００℃で
可能であシ、保持時間は、生地表面の目付は状態により
０．５〜８Ｈの範囲で自由に選択可能である。熱拡散雰
囲気は、不活性ガスの使用や、真空中が望ましい。
以上の方法により、耐食性が一段と優ｎた金めつき時計
用外装部品を得ることが可能となった。
用外装部品を得ることが可能となった。
以下実施例によ）本発明を説明する。
〈実施例−１〉 ・
洋白材を使用し、鍛造、切削加工を行い時計用ケースを
成形し、表面をすじ０仕上げ加工する。
成形し、表面をすじ０仕上げ加工する。
次にその表面に 菖４−０．合金めっ１ｉｔ２ｔり四ン
施し、更ＫＡ％−ムｌ系合金めっ１１（１６カラツトン
３之タロン、ム５−ｗ４系合金めっ１１ （Ｚ３カラッ
ト）を被覆しする。その後、真空中で４０Ｏ℃Ｘ２Ｈの
拡散処理を行った。
施し、更ＫＡ％−ムｌ系合金めっ１１（１６カラツトン
３之タロン、ム５−ｗ４系合金めっ１１ （Ｚ３カラッ
ト）を被覆しする。その後、真空中で４０Ｏ℃Ｘ２Ｈの
拡散処理を行った。
以上の方法で得られた時計用ケースと、従来の方法で得
られた時計用ケースにつき人工汗浸漬試験７日間行った
結果、従来の方法で得られた時計用ケースは、すじ０仕
上げ表面に褐色状の腐食が認められたのに対し、上記方
法で得られた時計用ケースは、全く異常が認められなか
った。
られた時計用ケースにつき人工汗浸漬試験７日間行った
結果、従来の方法で得られた時計用ケースは、すじ０仕
上げ表面に褐色状の腐食が認められたのに対し、上記方
法で得られた時計用ケースは、全く異常が認められなか
った。
〈実施例−２〉
黄銅材を使用し、実施例−１と同様に時計用ケースを成
形し、ケース側面を鏡面仕上げ、上面ｔすじ０仕上げの
表面加工を行う。次にその表面ＫＭ（めつきｔ−３ｔり
ａン施し、更にムｔめっきのストライクめっきを施した
後ムを一ムｌ系合金めつ＠（１４カラツト〕を３ミクロ
ン、またその上にム％−０＠系合金めつ＊ （２３カラ
ットンｔ−２ミクシン被覆した。その後アルゴンガス雰
囲気中で２５０℃ｘ５Ｈの拡散処理を行った。
形し、ケース側面を鏡面仕上げ、上面ｔすじ０仕上げの
表面加工を行う。次にその表面ＫＭ（めつきｔ−３ｔり
ａン施し、更にムｔめっきのストライクめっきを施した
後ムを一ムｌ系合金めつ＠（１４カラツト〕を３ミクロ
ン、またその上にム％−０＠系合金めつ＊ （２３カラ
ットンｔ−２ミクシン被覆した。その後アルゴンガス雰
囲気中で２５０℃ｘ５Ｈの拡散処理を行った。
以上の方法で得られた時計用ケースは、表面の色調変化
、肌荒れもなく良好であり、またこれらを人工汗浸漬試
験７日間の耐食性試験を行ったところ、全く変色、腐食
などの異常は認められず従来の方法で得ら２’したもの
に比べ著しい耐食性の向上が窮められた。
、肌荒れもなく良好であり、またこれらを人工汗浸漬試
験７日間の耐食性試験を行ったところ、全く変色、腐食
などの異常は認められず従来の方法で得ら２’したもの
に比べ著しい耐食性の向上が窮められた。
以上の実施例で述べた様に本発明によｎば、すじ０仕上
げの様に目付けさｎた金めつきの′時計用外装部品の外
観を損なうことなく、著しく耐食性を向上せしめること
が可能となった。
げの様に目付けさｎた金めつきの′時計用外装部品の外
観を損なうことなく、著しく耐食性を向上せしめること
が可能となった。
尚、時計用ケースの他、本発明は、バンド、リューズ、
ベゼル、裏ブタなどにも適用することは、可能である。
ベゼル、裏ブタなどにも適用することは、可能である。
以上
出願人 株式会社第二精工舎
代理人 １士最上 務
Claims (1)
- 銅合金の表面に電着によシニッケル、またはニッケル合
金を１〜３ミク■ン施し更にその上に金ｔｆｔ、は金合
金層を形成した後、熱拡散したことｔ特徴とする時計用
外装部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14725881A JPS5848693A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 時計用外装部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14725881A JPS5848693A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 時計用外装部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5848693A true JPS5848693A (ja) | 1983-03-22 |
Family
ID=15426158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14725881A Pending JPS5848693A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 時計用外装部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5848693A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60123615A (ja) * | 1983-12-07 | 1985-07-02 | T S Gijutsu Kk | 地盤の地下水排水工法 |
| JPS62106968U (ja) * | 1986-08-18 | 1987-07-08 | ||
| JPH01275796A (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-06 | Citizen Watch Co Ltd | 時計用外装部品およびその製造方法 |
-
1981
- 1981-09-18 JP JP14725881A patent/JPS5848693A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60123615A (ja) * | 1983-12-07 | 1985-07-02 | T S Gijutsu Kk | 地盤の地下水排水工法 |
| JPS62106968U (ja) * | 1986-08-18 | 1987-07-08 | ||
| JPH0329326Y2 (ja) * | 1986-08-18 | 1991-06-21 | ||
| JPH01275796A (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-06 | Citizen Watch Co Ltd | 時計用外装部品およびその製造方法 |
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