JPS6061717A - めがねフレ−ム用材料及びその製造方法 - Google Patents
めがねフレ−ム用材料及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS6061717A JPS6061717A JP17010383A JP17010383A JPS6061717A JP S6061717 A JPS6061717 A JP S6061717A JP 17010383 A JP17010383 A JP 17010383A JP 17010383 A JP17010383 A JP 17010383A JP S6061717 A JPS6061717 A JP S6061717A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gold
- aluminum
- spectacles frame
- purple
- color
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C5/00—Constructions of non-optical parts
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ニッケルークロム合金、洋白、モネルメタル
、チタン、チタン合金などの卑金属の表面に紫色の被膜
を有するめがねフレーム用材料及びその製造方法に関す
るものである。
、チタン、チタン合金などの卑金属の表面に紫色の被膜
を有するめがねフレーム用材料及びその製造方法に関す
るものである。
従来、あざやかな紫色を呈するめがねフレーム用材料が
強く要望されていた。
強く要望されていた。
本発明は上記の要望に応えんがためになされたものであ
り、卑金属の表面に直接又は間接的に、金とアルミニウ
ムを主成分とする紫色の被膜を有するめがねフレーム用
材料及びその製造方法を提供せんとするものである。
り、卑金属の表面に直接又は間接的に、金とアルミニウ
ムを主成分とする紫色の被膜を有するめがねフレーム用
材料及びその製造方法を提供せんとするものである。
本発明の製造方法は、卑金属上に、直接又は間接的に、
金とアルミニウムを主成分とする被膜をめっきにより形
成し、紫色を呈するようにすることを特徴とするもので
ある。
金とアルミニウムを主成分とする被膜をめっきにより形
成し、紫色を呈するようにすることを特徴とするもので
ある。
而して本発明の製造法において、金とアルミニウムを主
成分とする被膜をめっきにて卑金属上に形成する理由は
、めがねフレーム用材料としての種々の形状に加工する
ことができるようにするためである。
成分とする被膜をめっきにて卑金属上に形成する理由は
、めがねフレーム用材料としての種々の形状に加工する
ことができるようにするためである。
次に本発明の製造方法による置体的なめがねフレーム用
材料の製造実施例について説明する。
材料の製造実施例について説明する。
〔実施例１〕
５ ｔｍ Ｘ ８（ｈ＋ｍ Ｘ １．５ ｍの洋白板上
に、金−アルミニウム２２重量％のターゲットを用いて
スバ・ツタリングにより、金−アルミニウム２２重量％
の合金被膜を０．３ｔｍめっきしたところ、その洋白の
表面は金−アルミニウム２２重量％合金のあざやかな紫
色を呈し、その表面のビッカース硬さが、８０から２２
０に上昇し、硬化した。
に、金−アルミニウム２２重量％のターゲットを用いて
スバ・ツタリングにより、金−アルミニウム２２重量％
の合金被膜を０．３ｔｍめっきしたところ、その洋白の
表面は金−アルミニウム２２重量％合金のあざやかな紫
色を呈し、その表面のビッカース硬さが、８０から２２
０に上昇し、硬化した。
〔実施例２〕
外径１ｉｎ、長さ １０（ｈ＋ｍのチタン線上に独立し
た金及びアルミニウムのターゲットを用いたスパッタリ
ング装置により金７５重量％、アルミニウム２５重量％
から成る被膜を０．１ｍｍめっきし、真空中で５５０℃
、６０分間加熱したところ、その指輪の表面はあざやか
な紫色を呈し、その表面のビッカース硬さが、 １０５
から２５２に上昇し、硬化した。
た金及びアルミニウムのターゲットを用いたスパッタリ
ング装置により金７５重量％、アルミニウム２５重量％
から成る被膜を０．１ｍｍめっきし、真空中で５５０℃
、６０分間加熱したところ、その指輪の表面はあざやか
な紫色を呈し、その表面のビッカース硬さが、 １０５
から２５２に上昇し、硬化した。
これらのめがね用フレーム材料“を人工汗浸漬試験によ
り耐食性を調査したところ、従来の洋白に１８カラット
金−銀一銅合金を被覆した材料と同等の結果を得た。
り耐食性を調査したところ、従来の洋白に１８カラット
金−銀一銅合金を被覆した材料と同等の結果を得た。
尚、実施例ではアルミニウム２２重量％及び２５重量％
の金とアルミニウムから成る被膜について述べたが、本
発明はこれに限るものではなく、あざやかな紫色を得る
理由からアルミニウム１７〜３０重量％の範囲が好まし
いものである。
の金とアルミニウムから成る被膜について述べたが、本
発明はこれに限るものではなく、あざやかな紫色を得る
理由からアルミニウム１７〜３０重量％の範囲が好まし
いものである。
上記の説明で明らかなように、本発明のめがねフレーム
用材料は、無垢の金−アルミニウム合金がもろくて種々
の形状に加工することが難しいのに対し、種々の形状に
加工することができ、使用中に割れる心配もなく、また
硬さ耐食性について従来のめがねフレーム用材料と同等
に優れているものである。また本発明の製造法は、従来
の製造法ではめがねフレームとしての種々の形状に加工
することが困難な紫色の金−アルミニ、ラム合金も、洋
白、モネルメタル、チタン、チタン合金、ニッケルーク
ロム合金などの表面に、直接又は間接的に、金とアルミ
ニウムから成る被膜をめっきにて全面または部分的に形
成させて紫色を呈するようにすることにより、種々の形
状の紫色又は紫色と他の色の混じった表面が硬く傷つき
にくいめがねフレーム用材料を製造できるので、従来の
製造法にとって代わることのできる画期的なものと言え
る。
用材料は、無垢の金−アルミニウム合金がもろくて種々
の形状に加工することが難しいのに対し、種々の形状に
加工することができ、使用中に割れる心配もなく、また
硬さ耐食性について従来のめがねフレーム用材料と同等
に優れているものである。また本発明の製造法は、従来
の製造法ではめがねフレームとしての種々の形状に加工
することが困難な紫色の金−アルミニ、ラム合金も、洋
白、モネルメタル、チタン、チタン合金、ニッケルーク
ロム合金などの表面に、直接又は間接的に、金とアルミ
ニウムから成る被膜をめっきにて全面または部分的に形
成させて紫色を呈するようにすることにより、種々の形
状の紫色又は紫色と他の色の混じった表面が硬く傷つき
にくいめがねフレーム用材料を製造できるので、従来の
製造法にとって代わることのできる画期的なものと言え
る。
出願人 田中貴金属工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）卑金属上に、直接又は間接的に、金とアルミニウム
を主成分とする紫色の被膜を有していることを特徴とす
るめがねフレーム用材料。 ２）卑金属上に、直接又は間接的に、金とアルミニウム
を主成分とする被膜をめっきにより形成し、紫色を呈す
るようにすることを特徴とするめがねフレーム用材料の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17010383A JPS6061717A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | めがねフレ−ム用材料及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17010383A JPS6061717A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | めがねフレ−ム用材料及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6061717A true JPS6061717A (ja) | 1985-04-09 |
Family
ID=15898689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17010383A Pending JPS6061717A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | めがねフレ−ム用材料及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6061717A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1247877A1 (en) * | 1999-07-14 | 2002-10-09 | Osaka Municipal Government | Spectacle frame surface treatment method |
| CN104345472A (zh) * | 2014-11-11 | 2015-02-11 | 东莞维尔信眼镜有限公司 | 金属复合眼镜架及其制造工艺 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5189837A (ja) * | 1975-02-05 | 1976-08-06 | Tokeiyogaisobuhin | |
| JPS52135751A (en) * | 1976-05-10 | 1977-11-14 | Ishifuku Metal Ind | Spectacle frame |
-
1983
- 1983-09-14 JP JP17010383A patent/JPS6061717A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5189837A (ja) * | 1975-02-05 | 1976-08-06 | Tokeiyogaisobuhin | |
| JPS52135751A (en) * | 1976-05-10 | 1977-11-14 | Ishifuku Metal Ind | Spectacle frame |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1247877A1 (en) * | 1999-07-14 | 2002-10-09 | Osaka Municipal Government | Spectacle frame surface treatment method |
| EP1247877A4 (en) * | 1999-07-14 | 2008-03-05 | Osaka Municipal Government | SURFACE TREATMENT OF EYEGLASS FRAME |
| CN104345472A (zh) * | 2014-11-11 | 2015-02-11 | 东莞维尔信眼镜有限公司 | 金属复合眼镜架及其制造工艺 |
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