JPS5848395B2 - ノウキヨウクロ−ラニオケル ハイワラセツダントウノシヨリソウチ - Google Patents
ノウキヨウクロ−ラニオケル ハイワラセツダントウノシヨリソウチInfo
- Publication number
- JPS5848395B2 JPS5848395B2 JP8461875A JP8461875A JPS5848395B2 JP S5848395 B2 JPS5848395 B2 JP S5848395B2 JP 8461875 A JP8461875 A JP 8461875A JP 8461875 A JP8461875 A JP 8461875A JP S5848395 B2 JPS5848395 B2 JP S5848395B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crawler
- blade
- raniokeru
- noukiyoukuro
- hiwarasetsudantounoshiyorisouchi
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Threshing Machine Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
コンバイン等の農業用機械は軟湿田での走行を良好なら
しめるため前後輪間にクローラを無端状に張架使用され
るのであるが、本発明はこのクローラ外面に前後適宜間
隔として、該クローラの略全巾にわたり、かつ先端の刃
縁をラグより外方に突出せしめるようにして板状の刃体
を着脱自在に装備させたことを要旨とするもので、圃場
面に放出された排藁上を走行させることによりこれを適
宜寸法に切断させると同時に該切断排藁を一部土中に埋
めこませ、更には土壌の反転耕起を行なわせるようにし
たもので、稲刈後の爾後処理を能率的に行なわせること
を目的とする。
しめるため前後輪間にクローラを無端状に張架使用され
るのであるが、本発明はこのクローラ外面に前後適宜間
隔として、該クローラの略全巾にわたり、かつ先端の刃
縁をラグより外方に突出せしめるようにして板状の刃体
を着脱自在に装備させたことを要旨とするもので、圃場
面に放出された排藁上を走行させることによりこれを適
宜寸法に切断させると同時に該切断排藁を一部土中に埋
めこませ、更には土壌の反転耕起を行なわせるようにし
たもので、稲刈後の爾後処理を能率的に行なわせること
を目的とする。
以下本発明を図の実施例について説明すると1は駆動輪
2と遊動輪3との間に無端状に張架されたクローラで、
内部には長手力向に一定間隔として駆・遊動輪2,3を
挾持させる左右一対の突起4aを内向きに突出させた芯
金4が埋設されるとともに該芯金間に上記駆動輪2のス
プロケツ1・歯2aを噛合させる穴部5が穿設形成され
ている。
2と遊動輪3との間に無端状に張架されたクローラで、
内部には長手力向に一定間隔として駆・遊動輪2,3を
挾持させる左右一対の突起4aを内向きに突出させた芯
金4が埋設されるとともに該芯金間に上記駆動輪2のス
プロケツ1・歯2aを噛合させる穴部5が穿設形成され
ている。
6はクローラ外面に突設されたラグ、9はクローラ内面
の突起4a,4aの両外側に転接される転輪である。
の突起4a,4aの両外側に転接される転輪である。
以上は公知のクローラと同じであり、本発明は上記クロ
ーラ1の略全巾にわたる外面に、前後適宜間隔として先
端の刃縁7aを略直角外方とし、かつラグ6の外方に突
出させるようにして刃体7を装着せしめた事を要旨とす
るもので、図には刃体γを断而L形として形成した取付
部7bのボルト通挿孔1cをクローラ外面に露出させた
芯金4におけるボス4bの螺孔4c面に添接し、これに
ボルト8を螺合することにより着脱自在に装着した状態
を示したが、この装着構造は他の設計によっても差支え
なく、更に刃体7は刃縁7aを直縁状に形成してもよい
が、第4図に示すよう曲縁γ′としてもよいのである。
ーラ1の略全巾にわたる外面に、前後適宜間隔として先
端の刃縁7aを略直角外方とし、かつラグ6の外方に突
出させるようにして刃体7を装着せしめた事を要旨とす
るもので、図には刃体γを断而L形として形成した取付
部7bのボルト通挿孔1cをクローラ外面に露出させた
芯金4におけるボス4bの螺孔4c面に添接し、これに
ボルト8を螺合することにより着脱自在に装着した状態
を示したが、この装着構造は他の設計によっても差支え
なく、更に刃体7は刃縁7aを直縁状に形成してもよい
が、第4図に示すよう曲縁γ′としてもよいのである。
本発明は前記の構成を有し、クローラ1の外面に刃体を
装着せしめて排藁を倒伏放置させた状態の刈取後におけ
る圃場を走行せしめると上記排藁は、泥土面に対し略直
角に作用する刃体7の先端刃縁7bに踏まれることによ
り適宜寸法に切断されるとともに切断排藁はその一部が
土中に押しこまれるのであり、更にはこの排藁はクロー
ラの回動により刃体7が地中より引き上げられるときに
生ずる土壌の反転耕起作用により該土壌内に無雑作に混
入されることになるのである。
装着せしめて排藁を倒伏放置させた状態の刈取後におけ
る圃場を走行せしめると上記排藁は、泥土面に対し略直
角に作用する刃体7の先端刃縁7bに踏まれることによ
り適宜寸法に切断されるとともに切断排藁はその一部が
土中に押しこまれるのであり、更にはこの排藁はクロー
ラの回動により刃体7が地中より引き上げられるときに
生ずる土壌の反転耕起作用により該土壌内に無雑作に混
入されることになるのである。
このように本発明によるときは、クローラの外面略全巾
にわたり、かつラグの突出度より犬ならしめることによ
り、先端の刃縁を踏面となる地中に押しこみうる程度と
して刃体を着脱自在として適宜間隔にとりつげるように
したので、該クローラをコンバインに装備せしめること
により穀類収穫時に生ずる排藁を単に圃場に放置させる
のみでこれを適宜寸法に切断させるとともにその−二部
を土中に埋めこませうるので、特別な截断機を用いるこ
となく作業中に上記の処理がはかれ、更に施肥作業を同
時に行なわせうる効果を奏せしめうるのである。
にわたり、かつラグの突出度より犬ならしめることによ
り、先端の刃縁を踏面となる地中に押しこみうる程度と
して刃体を着脱自在として適宜間隔にとりつげるように
したので、該クローラをコンバインに装備せしめること
により穀類収穫時に生ずる排藁を単に圃場に放置させる
のみでこれを適宜寸法に切断させるとともにその−二部
を土中に埋めこませうるので、特別な截断機を用いるこ
となく作業中に上記の処理がはかれ、更に施肥作業を同
時に行なわせうる効果を奏せしめうるのである。
第1図は本発明装置を備えしめたクローラの側面図、第
2,3図は=部の縦断側面図及び正面図、第4図は刃体
の一実施例を示す斜面図である。 1はクローラ、6はラグ、7は刃体、7aは刃縁を示す
。
2,3図は=部の縦断側面図及び正面図、第4図は刃体
の一実施例を示す斜面図である。 1はクローラ、6はラグ、7は刃体、7aは刃縁を示す
。
Claims (1)
- 1 前後輪間に無端状に張架されたクローラ外而に、先
端の刃縁を該クローラの全中にわたり、かつラグの突出
度より犬ならしめて形成した刃体を着脱自在として適宜
間隔に装備せしめた事を特徴とする農機用クローラにお
ける排藁切断等の処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8461875A JPS5848395B2 (ja) | 1975-07-09 | 1975-07-09 | ノウキヨウクロ−ラニオケル ハイワラセツダントウノシヨリソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8461875A JPS5848395B2 (ja) | 1975-07-09 | 1975-07-09 | ノウキヨウクロ−ラニオケル ハイワラセツダントウノシヨリソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5213864A JPS5213864A (en) | 1977-02-02 |
JPS5848395B2 true JPS5848395B2 (ja) | 1983-10-28 |
Family
ID=13835667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8461875A Expired JPS5848395B2 (ja) | 1975-07-09 | 1975-07-09 | ノウキヨウクロ−ラニオケル ハイワラセツダントウノシヨリソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5848395B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6028887A (ja) * | 1983-07-27 | 1985-02-14 | Kyoritsu Yuki Kogyo Kenkyusho:Kk | 担体粒子分離用サイクロンを付設した流動担体生物処理装置による廃水処理方法 |
JPS6443393A (en) * | 1987-08-11 | 1989-02-15 | Denka Consult & Eng | Three-phase fluidized bed catalytic aeration type waste water treatment apparatus |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5512511B2 (ja) * | 1974-02-27 | 1980-04-02 | ||
JPH0749692B2 (ja) * | 1990-09-26 | 1995-05-31 | 建設省建築研究所長 | 異種の金属材料を一部に使用した構造部材による鉄骨構造建築物 |
-
1975
- 1975-07-09 JP JP8461875A patent/JPS5848395B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6028887A (ja) * | 1983-07-27 | 1985-02-14 | Kyoritsu Yuki Kogyo Kenkyusho:Kk | 担体粒子分離用サイクロンを付設した流動担体生物処理装置による廃水処理方法 |
JPS6443393A (en) * | 1987-08-11 | 1989-02-15 | Denka Consult & Eng | Three-phase fluidized bed catalytic aeration type waste water treatment apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5213864A (en) | 1977-02-02 |
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