JP2003327172A - 農作業機のクローラ走行装置 - Google Patents
農作業機のクローラ走行装置Info
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Abstract
類の巻込みを阻止する。特に小型の草刈機のようにわら
草の処理を対象とする作業機のクローラでは、回転径が
小さく低いため、多量のわら草のある走行地面での作業
では、わら草の巻込が著しい。これを簡単な構成によっ
て解消する。 【解決手段】クローラ1の接地部の回転内側端縁部に沿
ってわら草類の巻込みを阻止する巻込阻止ガイド2を設
けたことを特徴とする農作業機のクローラ走行装置の構
成。
Description
農作業機のクローラ走行装置に関する。
行装置の形態とすることが多いが、このクローラの回転
内周面が、接地面に接近し、著しきはこの接地面が軟弱
な土壌面よりも下位に沈下して、低位置にあって、わら
屑や草茎等を巻込み易い状態にある。特に草刈機や牧草
収穫機、更にはコンバイン等のようにわらや草を作業対
象とする走行機体にあっては、クローラに対するわら草
の巻込みが行われ易い。この発明は、簡単な構成によっ
てこのような欠陥を解消するものである。
は、クローラ1の接地部の回転内側端縁部に沿ってわら
草類の巻込みを阻止する巻込阻止ガイド2を設けたこと
を特徴とする農作業機のクローラ走行装置の構成とす
る。機体は左右一対のクローラ1の駆動回転によって推
進走行されて対地作業することができる。走行作業中に
左右のクローラ1間の接地部間にわら草があっても、こ
れらの回転内側端部縁に接近する巻込阻止ガイド2に案
内されて、クローラ1の回転内周面には巻き込まれない
で、左右クローラ1間の間隔部を後方へ案内される。
イド2は、左右のクローラ1間にわたって門形状トンネ
ル形態に形成したことを特徴とするものである。左右の
クローラ1間の間隔部のわら草類は、門形状トンネル形
態の巻込阻止ガイド2に沿って後方へ案内されることと
なり、クローラ1の回転内周面への侵入が阻止され、上
側部の車体部分への接触も阻止される。
イド2は、ゴム材で形成したことを特徴とするものであ
る。巻込阻止ガイド2にわら草類の巻込阻止案内作用に
おいて、このクローラ1が接地圧の変化等によって上下
揺動されて、回転内側端縁部が巻込阻止ガイド2に接
近、接触しても、このゴム材の弾性で接触、摩擦抵抗を
吸収する。
イド2の前端部間に、刈草処理装置3の排出口4をのぞ
ませることを特徴とするものである。この左右一対のク
ローラ1の車体の前側に装着された刈草処理装置3で処
理される草茎が排出口4から排出されると、そのまま左
右のクローラ1間の巻込阻止ガイド2間に位置されて、
後方の走行跡地面へ案内される。
のフロントアイドラ5を左右両端部に軸装するアイドラ
軸6を、中央部を高くした門形状に形成したことを特徴
とするものである。アイドラ軸6は中央部を高くした門
形状に開放されているため、この左右のクローラ1間に
案内されるわら草類の接触、巻込みを少なくして、左右
クローラ1の巻込阻止ガイド2間への案内を円滑に行わ
せることができる。
ラ1の接地部の回転内側端縁部に接近するわら草類が、
巻込阻止ガイド2に案内されて、クローラ1の回転内周
面側への巻込が阻止されて、左右クローラ1間の間隔部
を後方へ案内される。このためわら草類の多い圃場面で
の走行作業においてクローラ1の外れや、伸びを少なく
して、円滑で的確なクローラ駆動走行を維持できる。
イド2が、左右のクローラ1間の間隔部をトンネル形態
に覆って形成されるため、左右のクローラ1の回転内周
面への直接のわら草巻込阻止はもとより、車体底部への
わら草類の接触をも阻止されて、クローラ1のわら草類
の巻込阻止効果を有効に行わせる。ことにこのクローラ
1間へわら草を収集排出する形態では有効で、わら草の
排出を円滑に行わせることができる。
2がゴム材で構成されるため、クローラ1の回転内側端
縁部に接近乃至摺接しても、この弾性作用によって過度
摩擦抵抗が吸収されて、クローラ1の円滑な駆動走行状
態を維持でき、巻込阻止ガイド2をできるだけクローラ
1の回転内側端縁部に接近させて、わら草類の巻込み阻
止効果を高めることができる。
着された刈草処理装置3の排出口4から排出されるわら
草類は、これら左右のクローラ1の巻込阻止ガイド2間
に案内されて、このクローラ1の走行跡部に案内排出さ
れるため、クローラ1への巻込みを少なくすることがで
きる。又、巻込阻止ガイド2の前端部と、刈草処理装置
3の排出口4を接近させてのぞませることにより、排出
口4が上下動しても刈草の排出案内作用が的確に行わ
れ、巻込阻止ガイド2と刈草処理装置3との継目から刈
草が外部へ飛散することが少ない。
ラ5のアイドラ軸6が中央部で高い門形状形態の構成で
あるため、左右クローラ1間へのわら草類の案内が容易
で、わら草類の車体底面乃至クローラ1内周面への接
触、巻込みを少なくして、円滑なクローラ1走行を行わ
せることができる。しかもアイドラ軸6は単一で左右両
端部にフロントアイドラ5を軸受けするため安定したア
イドラの支持構成とすることができる。
て説明する。左右一対のクローラ1を有する車体7の前
側に刈草処理装置3として草刈装置を装着している。車
体7は上部にエンジン8を搭載し、後方に操縦ハンドル
9のハンドルフレーム10を有する。この車体7の前部
にはリンクブラケット11に平行リンク形態のリフトリ
ンク12を昇降可能に設け、このリフトリンク12の前
端に、上下二段のブレート刃13をブレード軸14で軸
装した刈取フレーム15を取付ける。エンジン8で駆動
される駆動軸30からベルト16を介して、リンクブラ
ケット11上の出力軸17、及びこの出力軸17と刈取
フレーム15上の刈取軸18との間のベルト19等を経
てブレード軸14を伝動する。
面には一定間隔にラグ20を形成し、各ラグ20の間に
はクローラ1幅の中央部に沿って駆動スプロケット21
の噛合するスプロケット穴22を形成する。又、クロー
ラ1の前後の各スプロケット穴22間には芯金23が埋
設されて、この芯金23の内方に案内突子24が形成さ
れて、クローラ1の回転内周面に突出させている。この
クローラ1の回転内側端縁部25は、案内突子24やス
プロケット穴22部から外側方に位置するクローラ幅の
最外側縁部に沿って形成され、クローラゴム材部を主体
として構成される。
フレーム26が車体7の下部左右両側部に沿って設けら
れ、前端部にはフロントアイドラ5がアイドラ軸6で回
転自在に軸装され、後端部にはリヤアイドラ27がアイ
ドラ軸28で回転自在に軸装される。又、このリヤアイ
ドラ27の前部上方にはスプロケット21がスプロケッ
ト軸29で軸装され、このスプロケット軸29がエンジ
ン8側の駆動軸30からギヤボックス40に伝動回転さ
れることによって、スプロケット21によりクローラ1
が回転される。このクローラ1を巻掛けるスプロケット
21は各案内突子24間に位置してスプロケット穴22
に噛合される。フロントアイドラ5及びリヤアイドラ2
7は案内突子24の外側に位置する外転輪形態としてク
ローラ回転内周面を支持する構成としている。前記クロ
ーラ1のフロントアイドラ5を軸装するアイドラ軸6
は、左右両端部をクローラフレーム26の前端部に軸受
ボス31を介して支持し、この軸受ボス31はクローラ
フレーム26に対して前後摺動可能に設けられ、調節ボ
ルト32によって前後に移動させてクローラ1の張力を
調節できる。
込阻止ガイド2が設けられる。この巻込阻止ガイド2
は、板金製で断面門形状でクローラフレーム26に沿っ
て長いトンネル形態のトンネルカバー36に形成して、
車体7部乃至クローラフレーム26に取付ける。この巻
込阻止ガイド2の左右両側端縁に沿ってゴム製のゴムガ
イド34を設け、このゴムガイド34の下端縁をクロー
ラ1接地部の回転内側端縁部25に接近させて沿わせて
いる。このゴムガイド34の下端縁はクローラ1の回転
内側端縁部25で、このクローラ1の内周面上に接近さ
せてもよく、外側端面の横側に接近させることもでき
る。又、巻込阻止ガイド2は、図4のように左右独立構
成で回転内側端縁部25に沿う単なる板金製、又は棒形
態の構成とすることもできる。又、巻込阻止ガイド2全
体をゴム材乃至合成樹脂材等で構成することもできる。
従って、巻込阻止ガイド2がトンネルカバー36である
場合は、全体をゴム製、乃至合成樹脂製として簡潔な構
成とすることができ、わら草案内時の抵抗を少なくする
ことができる。
れて、刈取幅の中央後側に刈取られた草を案内して排出
させる排出口4が形成される。この排出口4は左右のク
ローラ1間の巻込阻止ガイド2の間隔部にのぞませる。
37は刈草処理装置3の前側中央部に設けたゲージホイ
ル、38はそのキャスターである。前記トンネルカバー
36の巻込阻止ガイド2の前端部を左右両側と上方とに
拡張形成した拡張案内縁39を構成し、この拡張案内縁
39の前側に接近させて刈草処理装置3の排出口4を昇
降自在にのぞませることにより、作業中に刈草処理装置
3が上下動してもわら草の排出案内作用が的確に行わ
れ、この巻込阻止ガイド2との間の継目から外部への飛
散を少なくすることができ、巻込阻止ガイド2による案
内作用を効果的に行わせることができる。又、巻込阻止
ガイド2と刈草処理装置3との継目部にゴムカバー41
を設け、刈草処理装置3の排出口4が上下動してもゴム
カバー41が常に継目部を塞ぐようにしてあるので、更
に刈草の飛散が少ない。尚、ゴムカバー41の形状は図
1,図2の形状に限定するものではなく、材質について
も弾性を有して継目部を塞ぐものであれば良い。
ながら走行すると共に、ブレード刃13を回転させて草
刈作業を行うことができる。この刈草処理装置3で刈取
られる草は、カバー35内を後部中央部の排出口4に集
送されて、左右クローラ1間の巻込阻止ガイド2間に排
出される。更にこの排出された草はトンネルカバー36
の巻込阻止ガイド2間を後方へ案内されて後端部から刈
取走行跡地に排出される。この巻込阻止ガイド2によっ
て案内される草は、回転するクローラ1の接地部側には
侵入することができず、このクローラ1の内周面とアイ
ドラ5,27等との間に巻込まれることが少ない。又、
図例のように巻込阻止ガイド2の一部、乃至全体がゴム
ガイド34のように弾性材から構成される形態では、ク
ローラ1の回転面により接近させることができ、わら草
類の巻込をより効果的に防止できる。
に多量の草を刈取しながら地面に排出させる装置を設け
る作業機にあっては、図例のようにトンネル形態36の
巻込阻止ガイド2の構成とすることによって、この巻込
阻止ガイド2間を案内されるわら草を、クローラ1の内
周面に侵入させないばかりか、車体7の底面にも直接接
触することがなく、従ってクローラ1への巻き込み防止
をより有効に果すことができる。
点は、前記クローラフレーム26をクローラ1の回転内
側端縁部25の内側に配置し、左右のクローラフレーム
26の内側にトンネルカバー36を設けたものである。
前部のフロントアイドラ5は内転輪形態としてある。こ
のアイドラ軸6は左右のクローラフレーム26間部を門
形状に屈曲させた門形ブラケット33で連結し、対地高
さ間隔を高く維持させる。リヤアイドラ27のアイドラ
軸28は、左右各別に分離してクローラフレーム26の
後端部に軸受けされるが、このアイドラ軸28も前部の
アイドラ軸6と同様に中央部を門形状に形成することも
できる。この構成により、トンネルカバー36内部の空
間を広く形成することができ、わら草の排出案内を円滑
に行わせる。
Claims (5)
- 【請求項1】クローラ(1)の接地部の回転内側端縁部
に沿ってわら草類の巻込みを阻止する巻込阻止ガイド
(2)を設けたことを特徴とする農作業機のクローラ走
行装置。 - 【請求項2】前記巻込阻止ガイド(2)は、左右のクロ
ーラ(1)間にわたって門形状トンネル形態に形成した
ことを特徴とする請求項1に記載の農作業機のクローラ
走行装置。 - 【請求項3】前記巻込阻止ガイド(2)は、端縁部ある
いは全体部をゴム材で形成したことを特徴とする請求項
1、又は2に記載の農作業機のクローラ走行装置。 - 【請求項4】前記巻込阻止ガイド(2)の前端部間に、
刈草処理装置(3)の排出口(4)をのぞませることを
特徴とする請求項1,2、又は3に記載の農作業機のク
ローラ走行装置。 - 【請求項5】前記クローラ(1)のフロントアイドラ
(5)を左右両端部に軸装するアイドラ軸(6)を、中
央部を高くした門形状に形成したことを特徴とする請求
項1,2,3、又は4に記載の農作業機のクローラ走行
装置。
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---|---|---|---|
JP2002134869A JP4117454B2 (ja) | 2002-05-10 | 2002-05-10 | 農作業機のクローラ走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010004783A (ja) * | 2008-06-25 | 2010-01-14 | Husqvarna Zenoah Co Ltd | 草刈り用作業機械 |
WO2015190726A1 (ko) * | 2014-06-12 | 2015-12-17 | (주)제타크리젠 | 캐터필러를 이용한 바퀴구조 |
CN108297224A (zh) * | 2017-12-28 | 2018-07-20 | 卢国彪 | 一种席草加工工艺 |
JP2018134054A (ja) * | 2017-02-23 | 2018-08-30 | 株式会社クボタ | 乗用型草刈機 |
JP2019141003A (ja) * | 2018-02-22 | 2019-08-29 | 株式会社ササキコーポレーション | 自走式草刈機 |
US10694676B2 (en) | 2017-02-23 | 2020-06-30 | Kubota Corporation | Riding-type mower |
-
2002
- 2002-05-10 JP JP2002134869A patent/JP4117454B2/ja not_active Expired - Fee Related
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