JPS5847904Y2 - 連結椅子の移動装置 - Google Patents

連結椅子の移動装置

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Publication number
JPS5847904Y2
JPS5847904Y2 JP12507079U JP12507079U JPS5847904Y2 JP S5847904 Y2 JPS5847904 Y2 JP S5847904Y2 JP 12507079 U JP12507079 U JP 12507079U JP 12507079 U JP12507079 U JP 12507079U JP S5847904 Y2 JPS5847904 Y2 JP S5847904Y2
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JP
Japan
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chair
leg
legs
arm
opening
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Application number
JP12507079U
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English (en)
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JPS5644057U (ja
Inventor
芳嗣 上岡
Original Assignee
株式会社 コトブキ
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Publication date
Application filed by 株式会社 コトブキ filed Critical 株式会社 コトブキ
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  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は例えば3〜4人が横一列に一緒に座われるよ
うに座席を数個連結した連結椅子の移動装置に関する。
本出願人は先にこの種の連結椅子の移動装置として実開
昭54−59907号公報に示すものを提唱した。
これは連結椅子の両側脚体の対向する内面側に固設した
ブラケットを介して前後一対の枢軸を互にVの字状に傾
斜して設け、この両枢軸にそれぞれ基端部を枢着するこ
とでキャスター付き前後一対の開閉脚アームを連結椅子
の真下に収まる閉脚状態から連結椅子の前後方向に突出
する開脚状態に回動可能に設けた構成で、その前後開閉
脚アームを互に■の字状に傾斜した枢軸を中心に回動さ
せることで、閉脚状態ではキャスターが連結椅子の脚体
より上側に浮き上がり、逆に開脚状態では脚体より下側
にキャスターが突出して該脚体の床面上方に浮上保持し
て走行移動を可能にできるものである。
ところで上述した先願の移動装置では、前後枢軸を互に
V字状に傾斜していることで、前後開閉脚アームを単に
回動させればキャスターが脚体より下側に突出したり上
方に浮上したりすることから構成が簡単で済むが、しか
しながら前後開閉脚アームは互に同一平面上で回動しな
いことから、相互にリンク機構等を介して連動させて同
時に開脚及び閉脚回動させることが設計上困難であり、
この為に前後開閉アームを個々に作業員が回動操作して
開脚及び閉脚させなければならず、その作業が非常に面
倒で非能率的であると云った問題があった。
この考案は上記事情に鑑みなされたもので、その目的と
する処は、前後開閉脚アームの開脚及び閉脚回動がその
片方のみの操作により簡単なリンク機構を介して互に連
動して同時に行い得て、非常に簡便な操作で連結椅子の
浮上走行及び床接地が可能となる作業性の良い移動装置
を提供することにある。
つまり、この考案の連結椅子の移動装置では、連結椅子
の脚体に前後方向に向く横軸を介してアーム取付体を上
下に回動可能に設け、このアーム取付体に前後に平行間
隔を存する一対の縦軸を設け、二の前後縦軸にキャスタ
ー付き前後開閉脚アームを枢着することで連結椅子真下
に納まる閉脚状態から前後方向に突出する開脚状態まで
の範囲で回動可能に設け、即ち前後両開閉脚アームを互
に同一平面上で開閉回動するように取付け、これにてそ
の前後両開閉脚アームの回動を簡単なリンク機構により
連動せしめ、しかも連結椅子脚体を床面上方に持ち」二
げ浮上させることで哨動的にキャスターが脚体下側に突
出する状態にロックする落し駒付きロックレバ−1及び
前後開閉脚アームの開脚状態を掛止めする掛は金具を設
けた構成である。
以下、この考案の一実施例を図面に従い具体的に説明す
ると、図中1は3個の座席i a、1 b、I Cを横
杆2により連結した3人掛は用の連結椅子で、その両側
脚体3.B it床床面上上仮止め接地できる扁平なベ
ース3a、3aを下端部に有している。
4jtこの両椅了脚体3,3の相対向する内側面部(こ
設けられたブラケットで、この両ブラケット4.4を介
して二の考案の移動装置が第1図の如く取付叶られる。
この連結椅子1の移動装置は椅子向=iilJ脚体3,
3に取付けられる左右−組のものが、そ11ぞれ同一・
構成になっているので、第1図左側のも、のを第3図〜
第6図に図示してその構成を説明し7、右側の説明は省
略する。
上記ブラケツ1へ4はコ字形枠4aに軸受体4bを第4
図の如く溶着した構成のもので゛、コ字形枠4aを角形
断面形状の脚体3内側部に嵌合してボルト5で゛締着す
ることにより取付けられる。
6はこのブラケッI・軸受体4bの所に上下方向に回動
できるように前後方向に向く横軸7で゛枢着されたアー
ム取付体で、正面側からの形状が[形状をなし、ブラケ
パ71〜コ字形枠4aとの対向面にはブラケット軸受体
4bと軸結合するための軸受体6a、6bが第4図の如
く溶着され、この軸受体6a、6bとブラケット軸受体
4bとの間及び軸受体6a、6bの軸止端に滑り板7
a 、7 b 、7 C,7dを組込にで、これらの間
に横通しされた横軸7により上下回動が円滑に行なわれ
るようにブラケット4とアーム取付体6が結合されてい
る。
8,9はこのアーム取付体6にそれぞれ上下に貫設する
ようにして設けた前後一対の互に平行間隔を存する縦軸
10.11を介して基端部8a、9aを回動可能に枢着
して設けられた前後一対の開閉脚アームで、この前後両
開閉脚アーム8,9は上記平行間隔を存する縦軸10.
11を中心として互に同一平面上で回動して、連結椅子
真下にその両側脚体方向と平行に納まる閉脚状態と、連
結椅子の前後方向に突出する開脚状態とになる。
その各アーム8,9先端下部にはキャスター12.13
が取付けられている。
このキャスター12.13は椅子脚体3が第1図の如く
接床している椅子設置状態で、その床面Aに接床して前
後の開閉脚アーム8,9をアーム取付体6と共に上向き
傾斜状態に保持する背丈Hを有している。
14は上記開閉脚アーム8,9を椅子連結方向に平行す
る第3図の如き閉脚状態から椅子連結方向に直交する第
2図、第4図の如き開脚状態に開閉連動させるリンク機
構で、前側のアーム基端部8aの筒状外面にアーム8の
軸線に対し直角方向に突出するように固定した長さの短
かい固定1ンク部材′14aと、後側のアーム基端部9
aの筒状部面にアーム9の軸線延長方向に突出するよう
に固定した同長の固定リンク部材14bと、この両ノン
ク部材14 a 、14 b間にピン15a、15bで
枢支連結された長さの長い連結リンク部材14 Cとか
ら構成され、一方の開閉脚アーム8を開くと他方の開閉
脚アーム9も開き、それの反対に一方の開閉脚アーム8
を閉じると他方の開閉脚アーム9も閉じるように両アー
ムの開閉を連動している。
16は上記椅子脚体3を第2図、第4図、第5図のよう
に床面A上に持上げ浮上させた時にアーム取付体6の軸
着上間隔部46(ブラケツ1〜4とアーム取付体6との
間に軸着部上間隔部)に落ち込む駒付きロックレバ−で
あり、これはキャスター12゜13が浮上脚体3の下方
に出たアーム8,9の下降回動状態を上方に回動できな
いようにロックするためのものであって、ブラケット4
の後部側レバー受17を支点として上下に回動操作でき
るように取付けられている。
なお、このロックレバ−16の中間部に固着された落し
駒18はその下面に傾斜面18 aが形成してあって、
椅子脚体3が床面Aに接地している第1図のようなアー
ム格納状態では前記駒傾斜面18 aの端が第3図のよ
うにアーム取付体6の上端コーナー上に当接して第6図
想像線の如くロックレバ−16が上った状態を維持して
いる。
従って第3図のように連結椅子1の端の方を手で持って
、これを少し持上げることにより脚体3を床面A上に浮
き上がらせて、閉脚状態にある脚アーム8,9を浮上脚
体3の下に脚出しすれば、その脚アーム8,9を支持す
るアーム取付体6の下方への回動によってブラケット4
とアーム取付体6との間隔が広がって、その間隔部46
に上記駒18がロックレバ−16の自重回動で第5図の
如く落ち込むことになる。
このような状態にロックレバ−16の駒18が嵌入する
と、これによって脚アーム8,9の上方−\の回動は制
限されるから、キャスター12.13が浮上脚体3の下
方に出た椅子持上げ状態で、この椅子を下に降しても脚
出しキャスター12.13は引込まずに椅子脚体3の浮
上状態を保持する。
なお、連結椅子1を手で持上げる時に、その持上げ高さ
が高くなると脚アーム8,9が必要以上に下降回動する
問題があるので、前記脚アーム8,9の必要以上の下降
回動をアーム取付体6の位置で制限するストッパ19が
第5図のようにブラケット4に設けられている。
このストッパ19は脚アーム8.9が略水平になるまで
下降回動した際に、アーム取付体6の側面部が衝接する
突出長さをもっている。
20は上記開閉脚アーム8,9の開脚状態を掛止めする
掛は金具であり、これはアーム取付体6の上端部に上下
方向に回動できるようにピン21で枢着した前後一対の
切欠板22.23と、この両切矢板を閉脚アーム8,9
上を横切るように連結した連結部材24とから構成され
ていて、上記脚アーム8.9を第2図、第4図の如く開
脚させた時に、上記切欠板22.23の下側切欠部22
a 、23 aが第5図のように開脚アーム8,9上
に落ち込み係合して、該アームの開脚状態を掛止めする
ようにしている。
次に、上記の如く構成されたこの考案装置の作動につい
て説明する。
第1図及び第3図は脚アーム8,9が連結椅子の真下に
納まるべく該連結椅子の両側脚体方向と平行に閉脚した
移動装置格納状態を示しており、この状態ではキャスタ
ー12.13も椅子脚体3のベース3aもそれぞれ床面
Aに接地しているが、連結椅子1の全荷重及び着座荷重
は椅子脚体3だけで支持し、脚アーム8,9は椅子1を
持上げられば下方に脚出し回動できる状態にある。
ここで、連結椅子1の端を第3図のように片方の手で持
って矢印イの方向に持上げると、椅子脚体3が床面A上
に浮くのと反対に脚アーム8,9が軸7を支点として下
方に回動してキャスター12.13が浮上脚体ベース3
aの下側に出ると同時に、ロックレバ−16が下がって
、その落し駒18がレバー取付体6の軸着部上間隔部4
6に自動的に嵌入し、脚穴アーム8,9の上方への回動
をロックする状態になる。
そこで他方の手で前側の脚アーム8を前方に引張って開
くと、リンク機構14による連動で後側の脚アーム9も
後方に開き、その両アームの開脚限で掛は金具20が落
ちて、その切欠部22 a 、23 aが両開脚アーム
8,9上に係合し、開脚掛止めが行なわれる。
この状態で連結椅子1を床面A上に下してキャスター1
2.13を接床させると、第2図〜第6図のような脚体
をベース3a浮上状態に連結椅子1は支持される。
従って、第1図右側の移動装置も上記と同様に開脚させ
れば、椅子両側脚体3,3は完全に床面A上に浮いた形
になり、連結椅子1はキャスター12.13だけで支持
されることになるから、このキャスター12.13を使
った椅子移動が容易に行なえる。
次に開脚キャスター12.13を引込めて連結椅子1を
床面A上に固定する方法について述べる。
この場合は第2図〜第6図の開脚状態において、先ず掛
は金具20を手で上方に持上げて開脚アーム8,9で掛
止めを外し、次いでこの開脚アーム8.9を連結椅子1
の下側に押し込み回動して第4図想像線で示すように閉
脚し、ここで連結椅子1の端の方を片方の手で持って軽
く持上げて、他方の手でロックレバ−16を上方に引上
げて駒18を間隔部46から抜き外し脚アーム取付体6
のロック解除を行なう。
そうすると閉脚アーム8,9は軸7を支点とした上方へ
の回動が可能な状態になるから、ここで持上げていた連
結椅子1を床面A上に下すと、閉脚アーム8,9がキャ
スター12.13の接床のものに上方に押上げ回動され
、椅子脚体3のベース3aが第1図のように床面Aに接
床して固定される。
この考案の連結椅子の移動装置は上記のようなものであ
るから、劇場等の床面に設置される連結椅子を、その端
の方の軽い持上げと脚アームの開き操作だけの簡単な操
作によって床面上に脚浮上させて容易にキャスター移動
させることができ、しかも、上記脚アームの開き操作は
前後がリンク機構により連動していて、その片方のみ操
作すればよいので、非常に簡便で操作し易く、もちろん
閉脚操作も同様で、作業性が良く、且つその前後両脚ア
ームは平行間隔を存する前後縦軸に枢着して互に同一平
面上で回動することで、その両者の開閉回動の連動を単
純なリンク機構で行うことができて、設計製作が楽とな
るなどの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案装置を備えた連結椅子の正面図、第2
図はキャスター付き脚アームを前後に開いて椅子脚体を
床面上に浮かせた状態の連結椅子の側面図、第3図はこ
の考案装置の開脚状態の斜視図、第4図は同装置の脚ア
ーム開脚状態の平面図、第5図はその正面図、第6図は
第5図のVI−VI線矢視祖国ある。 1・・・・・・連結椅子、3・・・・・・同椅子脚体、
3a・・・・・・脚体ベース、4・・・・・・ブラケッ
ト、6・・・・・・アーム取付体、7・・・・・・アー
ム取付体の枢軸、8,9・・・・・・開閉脚アーム、8
a 、9 a・・・・・・アーム基端部、10.11・
・・・・・アーム枢軸、12.13・・・・・・キャス
ター、14・・・・・・リンク機構、16・・・・・・
ロックレバ−118・・・・・・落し駒、20・・・・
・・掛は金具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 連結椅子の両側脚体の相対向する内面側にそれぞれ前後
    方向に向いた横軸を介してアーム取付体を各々上下に回
    動可能に設け、且つその両側アーム取付体にそれぞれ前
    後に平行間隔を存する一列づつの縦軸を設け、この前後
    各縦軸に基端部を枢着することで前後一対づつの開閉脚
    アームをそれぞれ連結椅子の真下に納まる閉脚状態から
    連結tr口子の前後方向に突出する開脚状態となる範囲
    で回動可能に設け、これら前後開閉脚アームの先端1部
    にキャスターを取付けると共に、その前後開閏脚アーム
    の閉脚及び開脚回動を相互に連動せし虻るリンク機構を
    設け、且つ連結椅子脚体を床面上方に持ち上げ浮上させ
    ることで上記アーム取付イネが下側に開閉脚アームと共
    にその先端下部キャスターを該脚体より下方に突出する
    まで回動すると前記アーム取付体と脚体との相互間に自
    重により落ち込んで該アーム取付体の上側への回動を阻
    札する落し駒付きロックレバ−を設け、更に上記幇後開
    閉脚アームの開脚状態を掛止める掛は金具をアーム取付
    体に設けて構成したことを特徴とする連結椅子の移動装
    置。
JP12507079U 1979-09-12 1979-09-12 連結椅子の移動装置 Expired JPS5847904Y2 (ja)

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JP12507079U JPS5847904Y2 (ja) 1979-09-12 1979-09-12 連結椅子の移動装置

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Publication Number Publication Date
JPS5644057U JPS5644057U (ja) 1981-04-21
JPS5847904Y2 true JPS5847904Y2 (ja) 1983-11-01

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JP12507079U Expired JPS5847904Y2 (ja) 1979-09-12 1979-09-12 連結椅子の移動装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60172387U (ja) * 1984-04-23 1985-11-15 大倉電気株式会社 印刷配線板の保持構造
JP6861026B2 (ja) * 2016-12-22 2021-04-21 大和ハウス工業株式会社 移乗支援装置

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JPS5644057U (ja) 1981-04-21

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