JPS584725A - 消化剤として有用な治療用組成物 - Google Patents
消化剤として有用な治療用組成物Info
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- JPS584725A JPS584725A JP57054737A JP5473782A JPS584725A JP S584725 A JPS584725 A JP S584725A JP 57054737 A JP57054737 A JP 57054737A JP 5473782 A JP5473782 A JP 5473782A JP S584725 A JPS584725 A JP S584725A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は被覆性及び揺変性を有する新規々治療用組成物
であって、特に胃の保護剤の分野において消化剤として
有用な組成物に関する。
であって、特に胃の保護剤の分野において消化剤として
有用な組成物に関する。
本発明は消化剤として有用であシ、かつ糖尿病及び特殊
な食事療法の場合に投与することができるという利点を
有する、少くとも2種類の鉱物性物質を協力作用が発現
するように併用してなる治療用組成物を提供するもので
ある。
な食事療法の場合に投与することができるという利点を
有する、少くとも2種類の鉱物性物質を協力作用が発現
するように併用してなる治療用組成物を提供するもので
ある。
ウィダール辞典、第55版(ovp、)(す。
1979)、第659頁から660頁、には専門業とし
てTiO□2重量襲及び制酸剤95%を含む粉末剤、及
びTiO20,63重量%及び制酸剤98、10%を含
む錠剤が開示されている。この専門業に使用されている
TiO2は胃粘膜を保護するための薬剤として示されて
いる。
てTiO□2重量襲及び制酸剤95%を含む粉末剤、及
びTiO20,63重量%及び制酸剤98、10%を含
む錠剤が開示されている。この専門業に使用されている
TiO2は胃粘膜を保護するための薬剤として示されて
いる。
優れた被覆効果が長期間持続し、かつ優れた揺変性を上
記治療用組成物が持つためには、Ti0,2の含有量が
該組成物の重量に対して5%以」二であることが重要な
ことであるという意外な事実を見出しだ。
記治療用組成物が持つためには、Ti0,2の含有量が
該組成物の重量に対して5%以」二であることが重要な
ことであるという意外な事実を見出しだ。
本発明による組成物は特に胃潰瘍、食道炎、袋孔ヘルニ
ア、逆流性胃食道炎、胃炎、十二指腸潰瘍、十二指腸炎
、腸炎、小腸結腸炎、結腸炎、結腸疾患、直腸炎及び細
菌性もしくはウィルス性急性下痢の治療及び予防に使用
されるもので、成人にも小児にも有効である。この組成
物は粘膜の再生を促進し、その被覆性により、それが保
護する上皮組織の治癒をする。
ア、逆流性胃食道炎、胃炎、十二指腸潰瘍、十二指腸炎
、腸炎、小腸結腸炎、結腸炎、結腸疾患、直腸炎及び細
菌性もしくはウィルス性急性下痢の治療及び予防に使用
されるもので、成人にも小児にも有効である。この組成
物は粘膜の再生を促進し、その被覆性により、それが保
護する上皮組織の治癒をする。
本発明の組成物は生理学的に無害の賦形剤とともに、少
くとも2種の鉱物性物質を活性成分として含有すること
を特徴とするものである。
くとも2種の鉱物性物質を活性成分として含有すること
を特徴とするものである。
A 被覆及び揺変性成分としての懸濁状酸化チタン
B・制酸成分で、CaCO33MgO+ MgCO3+
At203. A7(OH)3.燐酸アルミニウム及び
BaCO3 成分AとBの重量比がそれぞれ(1:10)乃至(10
:1)であって、成分Aの含有量は上記組成物の重量に
対して5重量%以上である。
At203. A7(OH)3.燐酸アルミニウム及び
BaCO3 成分AとBの重量比がそれぞれ(1:10)乃至(10
:1)であって、成分Aの含有量は上記組成物の重量に
対して5重量%以上である。
胃のレベルにおいて、成分Aは物理的な点から見れば、
冑の内容物に対して、粘膜被覆及び隔離剤として作用し
、治療という点から見れば粘膜再生促進し、上皮組織を
治癒する薬剤として作用する。成分Bはその制酸作用に
より、制酸剤として作用する。成分A及びBは消化器系
の他の粘膜に対しても同様に作用する。成分Aとして好
ましいものはTlO2のうちでも鋭錐石であり、成分B
としてはCaCO3が好ましい。成分Aと成分Bの重量
比は好ましくは、それぞれ(l;l)乃至(10:1)
である。
冑の内容物に対して、粘膜被覆及び隔離剤として作用し
、治療という点から見れば粘膜再生促進し、上皮組織を
治癒する薬剤として作用する。成分Bはその制酸作用に
より、制酸剤として作用する。成分A及びBは消化器系
の他の粘膜に対しても同様に作用する。成分Aとして好
ましいものはTlO2のうちでも鋭錐石であり、成分B
としてはCaCO3が好ましい。成分Aと成分Bの重量
比は好ましくは、それぞれ(l;l)乃至(10:1)
である。
本発明による治療用組成物には更に鉱物質充填剤Cもし
くはゲル化剤りを含有させることができる。これら四成
分A、B、C及びDを含む組成物は使用に際しては好ま
しい。
くはゲル化剤りを含有させることができる。これら四成
分A、B、C及びDを含む組成物は使用に際しては好ま
しい。
成分Cは腸管輸送促進剤であり、成分A及びBとの協力
作用により、被覆及び保護効果をもつとともに、揺変性
にも効果をもつ。成分Cと成分Aの重量比はそれぞれ(
1:90)乃至(i:io)で、よシ好ましくは(1:
50)乃至(1:20)である。成分Cはクレー、ベン
トナイト及びモンモリロン石からなる群から選ぶのがよ
い。この点において、タルク及び雲母はそれらが滑性を
有する物質であることから成分Cとして使えそうである
が、実際には使用できないことがわかった。それは、そ
れらを本発明による組成物に使用するとその揺変性を減
じてしまうからである。
作用により、被覆及び保護効果をもつとともに、揺変性
にも効果をもつ。成分Cと成分Aの重量比はそれぞれ(
1:90)乃至(i:io)で、よシ好ましくは(1:
50)乃至(1:20)である。成分Cはクレー、ベン
トナイト及びモンモリロン石からなる群から選ぶのがよ
い。この点において、タルク及び雲母はそれらが滑性を
有する物質であることから成分Cとして使えそうである
が、実際には使用できないことがわかった。それは、そ
れらを本発明による組成物に使用するとその揺変性を減
じてしまうからである。
ゲル化成分りはペクチン及びセルロース誘導体、特にセ
ルロース・エーテル及びカルボキシメチルセルロースか
らなる群から選ぶのがよい。
ルロース・エーテル及びカルボキシメチルセルロースか
らなる群から選ぶのがよい。
成分りと成分Aの好ましい重量比はそれぞれ(1:50
)乃至(1:20)である。
)乃至(1:20)である。
本発明による組成物は人に対してと、獣医学の分野の治
療のために、錠剤、カプセル、水懸濁液及びゲルの形で
経口投与することができる。
療のために、錠剤、カプセル、水懸濁液及びゲルの形で
経口投与することができる。
又必要々場合には、直腸を経由する坐剤の形、で投与す
ることができる。
ることができる。
本発明のその他の作用効果及び特長は、次に記載する実
施例により明らかにする。但し、それら実施例は例とし
て挙げているのであって、本発明を伺ら限定するもので
はない。次の実施例1は本発明の最もよい実施態様であ
る。
施例により明らかにする。但し、それら実施例は例とし
て挙げているのであって、本発明を伺ら限定するもので
はない。次の実施例1は本発明の最もよい実施態様であ
る。
実施例1
消化剤として有用な組成物は次の処方に従い、成分Aか
らDと賦形剤とから調製した。
らDと賦形剤とから調製した。
処方l
成分A:Ti02(鋭錐石) 9f成分
B : CaCO33を 成分C,クレー 0.25f成分D:
カルボキシメチルセルロース 0.30f 賦形剤;グリセリン 20?サツカリン
酸ソーダ 0.025f p−ヒドロキシ安息香酸メチル 0、 1 3 9 p−ヒドロキシ安息香酸プロピル 0.02f レモン香料 0.08 fラズベリー香料
0.16.89着色剤(Red2G1%重量/
体積) 22 蒸留水(十分量) i oor次の成分を順次
蒸留水に加える。
B : CaCO33を 成分C,クレー 0.25f成分D:
カルボキシメチルセルロース 0.30f 賦形剤;グリセリン 20?サツカリン
酸ソーダ 0.025f p−ヒドロキシ安息香酸メチル 0、 1 3 9 p−ヒドロキシ安息香酸プロピル 0.02f レモン香料 0.08 fラズベリー香料
0.16.89着色剤(Red2G1%重量/
体積) 22 蒸留水(十分量) i oor次の成分を順次
蒸留水に加える。
(i) サンカリン酸ソーダ
(ii) p−ヒドロキシ安息香酸メチル、次にp−
ヒドロキシ安息香酸プロピル (ロ))グリセリン (1→ 成分DIカルボキシメチルセルロース門 (v)成分C9商品名r VEEGUN HVJで市販
されているクレー (6)成分B、炭酸カルシウム (vii)成分A、酸化チタン (軛)レモン香料(商品名rGivaudan 60
863−76」で市販されているもの)、次にラズベリ
ー香料(商品名r l FF 6K 103Jで市販さ
れているもの)、次に前記着色剤、最後に (→ 蒸留水を十分量加え、ゲル状で総重量が1002
の組成物を得た。
ヒドロキシ安息香酸プロピル (ロ))グリセリン (1→ 成分DIカルボキシメチルセルロース門 (v)成分C9商品名r VEEGUN HVJで市販
されているクレー (6)成分B、炭酸カルシウム (vii)成分A、酸化チタン (軛)レモン香料(商品名rGivaudan 60
863−76」で市販されているもの)、次にラズベリ
ー香料(商品名r l FF 6K 103Jで市販さ
れているもの)、次に前記着色剤、最後に (→ 蒸留水を十分量加え、ゲル状で総重量が1002
の組成物を得た。
実施例2
実施例1に記載した手順に従い、Ti02(成分A )
、 CaC03(成分B)、ベントナイト(成分C)
及びペクチン(成分D)をそれぞれ重量比で(30:3
0:1:l)にして本発明による消化剤として有用な組
成物を調製した。
、 CaC03(成分B)、ベントナイト(成分C)
及びペクチン(成分D)をそれぞれ重量比で(30:3
0:1:l)にして本発明による消化剤として有用な組
成物を調製した。
実施例3
実施例2において、TlO2,CaCO3,クレー。
カルボキシメチルセルロースをそれぞれ重量比で(90
:20:2:3)にして本発明による消化剤として有用
な組成物を調製した。
:20:2:3)にして本発明による消化剤として有用
な組成物を調製した。
実施例4〜9
実施例1において、CaCO33vの代りに、Mg04
F、燐酸アルミニウムl Of? 、 AA2035
f 。
F、燐酸アルミニウムl Of? 、 AA2035
f 。
M’gCO34t 、 BaCO34t 、 A7(O
H)35 yをそれぞれ使用して消化剤として有用な本
発明による組成物(実施例4から9)を調製した。
H)35 yをそれぞれ使用して消化剤として有用な本
発明による組成物(実施例4から9)を調製した。
実施例10
実施例1において、TiO□9vの代りに、T1025
2を使用して消化剤として有用で、被覆効果の優れた組
成物を得だ(第1表参照)。
2を使用して消化剤として有用で、被覆効果の優れた組
成物を得だ(第1表参照)。
比較例
実施例1に記載したと同じ手順で、但し処方はTlO2
9tをTiO□4.92に変えて組成物(以下[組成物
A3Jと称する)を得た。投与後4時間経過した時点で
のこれらの被覆力はよくない(第1表参照)。
9tをTiO□4.92に変えて組成物(以下[組成物
A3Jと称する)を得た。投与後4時間経過した時点で
のこれらの被覆力はよくない(第1表参照)。
本発明による組成物の被覆力について行なった試験の一
部を以下に要約する。
部を以下に要約する。
被覆力を求めるだめの原理は以下による知見に基づく。
長期間絶食させたラットに、冑保諌剤としての消化剤を
投与し、胃に薬剤沈着させ、それらのラットを殺し、そ
の胃を切開して、その薬剤沈着の程度を調べる。測定は
投与後30分後と4時間後に殺して、2回行なった。
投与し、胃に薬剤沈着させ、それらのラットを殺し、そ
の胃を切開して、その薬剤沈着の程度を調べる。測定は
投与後30分後と4時間後に殺して、2回行なった。
体重各3002の110匹の雄のウィスターラット(W
ister rats )を48時間絶食させる。
ister rats )を48時間絶食させる。
但し、水は自由に飲ませる。次にこれらのラットを次の
バッチに分配した。
バッチに分配した。
5匹ずつ2つの基準バッチ、10匹ずつ2バツチ、各1
0匹ずつで、各々を本発明の実施例1及び10を用いて
試験するもの、55重量ヂのコロイド状燐酸アルミニウ
ムを含有する既知の消化剤(A1)で試験するもの、前
記ウィダール辞書に記載の専門薬(A2)で試験するも
の、及び前記比較例(A3)で試験するものに分配した
。
0匹ずつで、各々を本発明の実施例1及び10を用いて
試験するもの、55重量ヂのコロイド状燐酸アルミニウ
ムを含有する既知の消化剤(A1)で試験するもの、前
記ウィダール辞書に記載の専門薬(A2)で試験するも
の、及び前記比較例(A3)で試験するものに分配した
。
その試験に供したラットはすべてその胃から残留物を除
去するために、試験に供する組成物を投与する30分前
に、管を用いて5 mlの水を胃に与える。前記組成物
は体重1oof当り1meの量、管を用いて胃に投与し
、基準バッチのラットには同じ条件で水を与える。これ
らのラットは投与後30分経過後と4時間経過後に殺す
。
去するために、試験に供する組成物を投与する30分前
に、管を用いて5 mlの水を胃に与える。前記組成物
は体重1oof当り1meの量、管を用いて胃に投与し
、基準バッチのラットには同じ条件で水を与える。これ
らのラットは投与後30分経過後と4時間経過後に殺す
。
頚部破壊により殺した後、胃を取出し、胃犬彎に沿って
切開し、30分後の測定に際しては過剰の組成物を等張
性のNaCt水溶液に5回連続的に潰して洗い流す。次
に胃を広け、それぞれの試験薬剤の被覆力を、前胃(R
)レベルと胃の粘膜腺組織部(G)レベルにおいて、薬
剤沈着の程度により検査し、その検査結果に以下のマー
クを付す。
切開し、30分後の測定に際しては過剰の組成物を等張
性のNaCt水溶液に5回連続的に潰して洗い流す。次
に胃を広け、それぞれの試験薬剤の被覆力を、前胃(R
)レベルと胃の粘膜腺組織部(G)レベルにおいて、薬
剤沈着の程度により検査し、その検査結果に以下のマー
クを付す。
0:沈着無し
1:点状沈着
2:明らかな沈着
3:著しい沈着
4:全面沈着
後記の第1表に記載した結果(上記マークに従い個々の
点数の合計で示した)から以下のことがわかる。
点数の合計で示した)から以下のことがわかる。
(i)30分後、実施例1及びlOの組成物と基準組成
物AIはほぼ同じ被覆力を有する。
物AIはほぼ同じ被覆力を有する。
(各組成物は胃の中に一部残留している)0i)4時間
後では、本発明の実施例1及び10組成物は組成物Al
;A2及びA3に比べてはるかに大きな被覆力を有する
。
後では、本発明の実施例1及び10組成物は組成物Al
;A2及びA3に比べてはるかに大きな被覆力を有する
。
第1表
被覆力
(注) R:前胃
G;粘膜腺組織部
R+G : RとGの合計
Al:基準組成物、1002の処方は以下の通り。
コロイド状燐酸アルミニウム
5f
p−ヒドロキシ安息香酸メチル
011 f
p−ヒドロキシ安息香酸プロピル
0.041i’
ソルビン酸 0.15 f
サッカロース 152
その他の賦形剤
ヘクテン、寒天、オレンジ・エ
ツセンス及び水 (十分量)
00f
A2:前記ウィダール辞書に記載の基準組成物、以下粉
末表示で1002 描りの処方: NaHCO352f/ CaCO341f Ca3(PO4)2 22M’g(
OH)2 3 fTie2
2 flA3:比較例 特許出願人 ラボラトア ユマンーファルムエス・ア 代理人弁理士 小 松 秀 岳 157−
末表示で1002 描りの処方: NaHCO352f/ CaCO341f Ca3(PO4)2 22M’g(
OH)2 3 fTie2
2 flA3:比較例 特許出願人 ラボラトア ユマンーファルムエス・ア 代理人弁理士 小 松 秀 岳 157−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 消化剤として有用で、活性成分として鉱物性物質を
含み、被覆力及び揺変性を有する治療用組成物において
、生理学上無害の賦形剤とともに、少なくとも2つの鉱
物性物質成分A及び成分Bを含み、該成分Aは懸濁状の
被覆及び揺変成分としての酸化チタンであり、該成分B
は制酸成分であって、CaCO3,MgO。 燐酸アルミニラミ+ A7−203+ Az(OH)3
゜MgCO3及びBaCO3からなる群から選ばれた物
質であシ、該成分Aと該成分Bの重量比はそれぞれ(1
:10)乃至(10:l)であり、該成分Aの含有量は
該治療用組成物に対し重量比で5%以上であることを特
徴とする治療用組成物。 2、 前記成分A及び成分Bに加えて、腸管輸送を促進
し、クレー、ベントナイト及びモンモリロン石からなる
群から選ばれる成分Cを含み、該成分Cと前記成分Aの
重量比が(l:90)乃至(1:10)であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の治療用組成物。 3: 前記成分A及びBに加えて、ペクチン及びセルロ
ース誘導体からなる群から選ばれるゲル化成分りを含み
、該成分りと前記成分Aの重量比が(1:50)乃至(
1:20)であることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の治療用組成物。 48 前記成分A及びBに加えて、クレー、ベントナ
イト及びモンモリロン石からなる群から選ばれる腸管輸
送促進成分である成分Cを含み、該成分Cと前記成分A
の重量比がそれぞれ(1:50)乃至(1:20)であ
り、更にペクチン及びカルボメチルセルロースからなる
群から選ばれるゲル化成分りを含み、該ゲル化成分りと
前記成分Aとの重量比がそれぞれ(1:50)乃至(1
:20)であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の治療用組成物。 5 前記組成物に対し、重量係で、Ti029%。 CaCO33% +クレー0.25%及びカルボメチル
セルロース0.30%を含有することを特徴とする特許
請求の範囲第4項記載の治療用組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8106560A FR2502956A1 (fr) | 1981-04-01 | 1981-04-01 | Composition therapeutique utile comme topique digestif |
FR8106560 | 1981-04-01 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS584725A true JPS584725A (ja) | 1983-01-11 |
Family
ID=9256888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57054737A Pending JPS584725A (ja) | 1981-04-01 | 1982-04-01 | 消化剤として有用な治療用組成物 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0062578B1 (ja) |
JP (1) | JPS584725A (ja) |
DE (1) | DE3260270D1 (ja) |
FR (1) | FR2502956A1 (ja) |
ZA (1) | ZA822116B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002523354A (ja) * | 1998-08-24 | 2002-07-30 | ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー | 口腔用液体粘膜粘着性組成物 |
JP2003097713A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-03 | Oiles Ind Co Ltd | 球帯状シール体及びその製造方法 |
WO2004082692A1 (ja) * | 2003-03-18 | 2004-09-30 | Kowa Co., Ltd. | 制酸剤組成物 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0717511B2 (ja) * | 1987-11-12 | 1995-03-01 | 花王株式会社 | 制酸剤含有液状組成物 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2477080A (en) * | 1947-07-15 | 1949-07-26 | Michael Reese Res Foundation | Antacid preparation |
FR781M (ja) * | 1960-11-22 | 1961-09-04 | ||
BE713213A (ja) * | 1967-10-31 | 1968-08-16 |
-
1981
- 1981-04-01 FR FR8106560A patent/FR2502956A1/fr active Granted
-
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