JPS61205213A - 製剤組成物 - Google Patents
製剤組成物Info
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- JPS61205213A JPS61205213A JP61043922A JP4392286A JPS61205213A JP S61205213 A JPS61205213 A JP S61205213A JP 61043922 A JP61043922 A JP 61043922A JP 4392286 A JP4392286 A JP 4392286A JP S61205213 A JPS61205213 A JP S61205213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sodium
- pharmaceutical composition
- polyacrylate
- carbopol
- histamine
- Prior art date
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- Granted
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/74—Synthetic polymeric materials
- A61K31/765—Polymers containing oxygen
- A61K31/78—Polymers containing oxygen of acrylic acid or derivatives thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P1/00—Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
- A61P1/04—Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system for ulcers, gastritis or reflux esophagitis, e.g. antacids, inhibitors of acid secretion, mucosal protectants
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は製剤組成物、殊に胃炎および胃−十二指腸潰瘍
の治療のための組成物に関する。
の治療のための組成物に関する。
動物試験において、・シメチジンおよびラニチジ゛ ン
は有効に胃酸分泌を抑制する特異的競合的ヒスタミンH
2−受容体拮抗薬として作用することが示された。シメ
チジンおよびラニチジンは現在臨床用に使用でき、今日
急性消化性潰瘍の管理に対し、そしてまた維持予防処置
に対して第1線薬剤として広く容認された唯一つのI(
2−受容体拮抗薬であり、より近年にはこれらの薬剤は
胃炎および食道炎の治療に使用された。
は有効に胃酸分泌を抑制する特異的競合的ヒスタミンH
2−受容体拮抗薬として作用することが示された。シメ
チジンおよびラニチジンは現在臨床用に使用でき、今日
急性消化性潰瘍の管理に対し、そしてまた維持予防処置
に対して第1線薬剤として広く容認された唯一つのI(
2−受容体拮抗薬であり、より近年にはこれらの薬剤は
胃炎および食道炎の治療に使用された。
ナトリウムポリアクリレートは消化性潰瘍の治療におけ
る使用が示唆された。英国特許第1.435.630号
には0.3またはより高い固有粘度を有する多トリウム
ポリアクリレートおよび薬剤的に不活性な固体担体を含
む固体抗消化性潰瘍組成物が記載されている。英国特許
第1.538.352号にはポリアクリル酸アルカリ金
属塩の水不溶性の、しかし水透過性の被覆剤で被覆した
粒剤を含む改良された組成物が記載されている。適当な
ポリアクリル酸アルカリ金属塩には分子量3,000.
000〜8.000,000のナトリウムポリアクリレ
ートが含まれることが述べられている。言及された唯一
つの特定ナトリウムポリアクリレ−、トは分子量約3.
400.000のものである。
る使用が示唆された。英国特許第1.435.630号
には0.3またはより高い固有粘度を有する多トリウム
ポリアクリレートおよび薬剤的に不活性な固体担体を含
む固体抗消化性潰瘍組成物が記載されている。英国特許
第1.538.352号にはポリアクリル酸アルカリ金
属塩の水不溶性の、しかし水透過性の被覆剤で被覆した
粒剤を含む改良された組成物が記載されている。適当な
ポリアクリル酸アルカリ金属塩には分子量3,000.
000〜8.000,000のナトリウムポリアクリレ
ートが含まれることが述べられている。言及された唯一
つの特定ナトリウムポリアクリレ−、トは分子量約3.
400.000のものである。
本発明者は特異的競合的ヒスタミンH2−受容体拮抗薬
、すなわちシメチジンおよびラニチジン、並びに天然お
よび合成由来9種々の酸型合体の粘膜保護特性に研究を
行なった。意外にも、ヒスタミンH2−受容体拮抗薬と
ナトリウムポリアクリレートとを一定割合で混合したと
きに相乗効果があることが見出された。またアルギン酸
ナトリウムの存在が胃粘膜に対するナトリウムポリアク
リレートの結合性を低下することが見出された。
、すなわちシメチジンおよびラニチジン、並びに天然お
よび合成由来9種々の酸型合体の粘膜保護特性に研究を
行なった。意外にも、ヒスタミンH2−受容体拮抗薬と
ナトリウムポリアクリレートとを一定割合で混合したと
きに相乗効果があることが見出された。またアルギン酸
ナトリウムの存在が胃粘膜に対するナトリウムポリアク
リレートの結合性を低下することが見出された。
本発明によれば、ヒス々ミンHz−受容体拮抗薬とナト
リウムポリアクリレートとを10:1〜1:10、好ま
しくは5:1〜1:5の重量比で含む製剤組成物が提供
される。
リウムポリアクリレートとを10:1〜1:10、好ま
しくは5:1〜1:5の重量比で含む製剤組成物が提供
される。
こ\に用いた「ナトリウムポリアクリレート」は線状で
あるかまたは交叉結合されていることができるポリアク
リル酸のナトリウム塩を示す、線状ポリアクリレートの
市販銘柄の例はカルボポル(Carbopol ) 9
07 (遊離酸形態、ビー・エフ・グツドリッチ(B、
F、 Goodrich )製)およびアロンビス(A
ronvis )(ナトリウム塩、日本純薬製)である
、交叉結合ナトリウムポリアクリレートの市販銘柄の例
はレオシック(Rheogic ) 252 L。
あるかまたは交叉結合されていることができるポリアク
リル酸のナトリウム塩を示す、線状ポリアクリレートの
市販銘柄の例はカルボポル(Carbopol ) 9
07 (遊離酸形態、ビー・エフ・グツドリッチ(B、
F、 Goodrich )製)およびアロンビス(A
ronvis )(ナトリウム塩、日本純薬製)である
、交叉結合ナトリウムポリアクリレートの市販銘柄の例
はレオシック(Rheogic ) 252 L。
レオシック250H(日本純薬製)、およびホスタセリ
ン(Ho5tacerin ) P N 73 Cヘシ
ュト・ユ・ケー社(Hoescht υ、に、 Li
d、 )製〕である。好ましい交叉結合ポリアクリレー
トはカルボメル(Carbo+ier )範囲(遊離酸
形B)のものである。
ン(Ho5tacerin ) P N 73 Cヘシ
ュト・ユ・ケー社(Hoescht υ、に、 Li
d、 )製〕である。好ましい交叉結合ポリアクリレー
トはカルボメル(Carbo+ier )範囲(遊離酸
形B)のものである。
本発明の観点において、ヒスタミンHz−受容体拮抗薬
とナトリウムポリアクリレートとを1:1〜1:10.
好ましくは1:1〜1:5の重量比で含む製剤組成物が
提供される。
とナトリウムポリアクリレートとを1:1〜1:10.
好ましくは1:1〜1:5の重量比で含む製剤組成物が
提供される。
本発明の変形において、ナトリウムポリアクリレートを
完全にまたは部分的にカリウムまたはアンモニウムポリ
アクリレート、あるいはそれらの混合物により置換する
ことができる。
完全にまたは部分的にカリウムまたはアンモニウムポリ
アクリレート、あるいはそれらの混合物により置換する
ことができる。
組成物中、好ましくはヒスタミンH2−受容体拮抗薬は
シメチジンおよびラニチジンである。好ましくはナトリ
ウムポリアクリレートはカルボメルナトリウムである。
シメチジンおよびラニチジンである。好ましくはナトリ
ウムポリアクリレートはカルボメルナトリウムである。
カルボメルは英国薬局方および米国国民医薬品集に56
〜68%のカルボン酸基を含むアクリル酸の合成高分子
量交叉結合重゛合体であるとして記載されている。英国
薬局方はアリルスクロースによる交叉結合を規定する。
〜68%のカルボン酸基を含むアクリル酸の合成高分子
量交叉結合重゛合体であるとして記載されている。英国
薬局方はアリルスクロースによる交叉結合を規定する。
カルボメルは内用および外用薬剤製品中の沈殿防止剤と
して、中和したゲルの形態で使用される。米国特許第2
.909.462号には約0.75〜2.0%のポリア
リルスクロースで交叉結合されたアクリル酸のコロイド
性水溶性重合体の膨張性下剤としての使用が記載されて
いる。
して、中和したゲルの形態で使用される。米国特許第2
.909.462号には約0.75〜2.0%のポリア
リルスクロースで交叉結合されたアクリル酸のコロイド
性水溶性重合体の膨張性下剤としての使用が記載されて
いる。
カルボメルの適当な市販銘柄は、登録商標カルボポル9
10,934.934P、940および941のもとで
ビー・エフ・グツドリッチ(B、F。
10,934.934P、940および941のもとで
ビー・エフ・グツドリッチ(B、F。
Goodrich )により販売されるものである。他
の例は日本純薬によりシュンロン(Junlon )
P Wllo、シュンロンPW150およびシュンロン
PWIIIとして、並びにアクリレート(Acrisi
nt)400 〔シグマ(Sig+++a ) 、イタ
リー〕として販売されるものである0本発明の組成物に
おいて好ましい物質は約3.000.000の分子量を
有するカルボメル934Pであり、市販銘柄はカルボポ
ル934Pである。(USANおよびUSP薬品名辞典
、USANI 984.89頁参照)。
の例は日本純薬によりシュンロン(Junlon )
P Wllo、シュンロンPW150およびシュンロン
PWIIIとして、並びにアクリレート(Acrisi
nt)400 〔シグマ(Sig+++a ) 、イタ
リー〕として販売されるものである0本発明の組成物に
おいて好ましい物質は約3.000.000の分子量を
有するカルボメル934Pであり、市販銘柄はカルボポ
ル934Pである。(USANおよびUSP薬品名辞典
、USANI 984.89頁参照)。
本発明の組成物は経口投与用であり、7〜9のpHを有
する水性組成物の形態であることができる。
する水性組成物の形態であることができる。
使用されるポリアクリレートが酸形前である場合にはそ
れは製造工程中に適当な塩形前に転化される。
れは製造工程中に適当な塩形前に転化される。
本発明はまた胃炎または胃−十二指腸潰瘍の治療におい
て、10:1〜1:10の重量比、好ましくは5:1〜
1:5の比、最も好ましくは1:l〜1:5の比におけ
るヒスタミンH8−受容体拮抗薬およびナトリウムポリ
アクリレートの使用が含まれる。
て、10:1〜1:10の重量比、好ましくは5:1〜
1:5の比、最も好ましくは1:l〜1:5の比におけ
るヒスタミンH8−受容体拮抗薬およびナトリウムポリ
アクリレートの使用が含まれる。
胃炎または胃−十二指腸潰瘍の治療において、ヒスタミ
ンH2−受容体拮抗薬の普通の単位投薬量はシメチジン
の場合に800〜101Mの範囲に、ラニチジンについ
ては150〜5確の範囲に、またポリアクリレートは3
00〜10■め範囲にあって、ヒスタミンH2−受容体
拮抗薬とポリアクリレートとの重量比は10:1〜1:
10の範囲、好ましくは5:1〜1:5の範囲、最も好
ましくは1:1〜1:5の範囲にある。
ンH2−受容体拮抗薬の普通の単位投薬量はシメチジン
の場合に800〜101Mの範囲に、ラニチジンについ
ては150〜5確の範囲に、またポリアクリレートは3
00〜10■め範囲にあって、ヒスタミンH2−受容体
拮抗薬とポリアクリレートとの重量比は10:1〜1:
10の範囲、好ましくは5:1〜1:5の範囲、最も好
ましくは1:1〜1:5の範囲にある。
ヒスタミンH2−受容体拮抗薬とポリアクリレートとの
間の相乗効果のため、この組成物はヒスタミンH2−受
容体拮抗薬を低用量で使用する可能性を与えその結果副
作用が低下する。
間の相乗効果のため、この組成物はヒスタミンH2−受
容体拮抗薬を低用量で使用する可能性を与えその結果副
作用が低下する。
組成物はまた制酸薬を含むことができる。適当な物質に
は炭酸水素ナトリウム、炭酸カルシウム、水酸化アルミ
ニウムおよびそれらの混合物が含まれる。これらの物質
、殊に炭酸水素ナトリウムの使用はまた液体組成物の粘
度の低下を生じ、それにより易流動性液体製品の設計に
おいである程度の粘度制御を与える。
は炭酸水素ナトリウム、炭酸カルシウム、水酸化アルミ
ニウムおよびそれらの混合物が含まれる。これらの物質
、殊に炭酸水素ナトリウムの使用はまた液体組成物の粘
度の低下を生じ、それにより易流動性液体製品の設計に
おいである程度の粘度制御を与える。
微生物により汚染されその後劣化され易い水性組成物で
は保存薬を含むことが好ましい、適当な系はメチルおよ
びプロピル−p−ヒドロキシ安息香酸エステル(メチル
パラベンまたはプロピルパラベン)あるいはそれらのナ
トリウム塩の組合せである。
は保存薬を含むことが好ましい、適当な系はメチルおよ
びプロピル−p−ヒドロキシ安息香酸エステル(メチル
パラベンまたはプロピルパラベン)あるいはそれらのナ
トリウム塩の組合せである。
本発明の製剤組成物はまた着色、甘味または香味剤の1
つまたはより多くを含むことができる。
つまたはより多くを含むことができる。
本発明は次の実施例により保証される。
実施例1〜4
次の配合を有する液体製剤を調製した:実施例−1
カルボポル934P 1.0シメチ
ジン 0.5炭酸水素ナトリ
ウム 1.0炭酸カルシウム
i、。
ジン 0.5炭酸水素ナトリ
ウム 1.0炭酸カルシウム
i、。
メチルパラベン、ナトリウム 0.15プロピ
ルパラベン、ナトリウム 0.022水酸化ナト
リウム 通 量水
全量 100pH8,0 1,01,01,Og O,330,250,2g l、0 1.0 1.Ogl、0
1.0 1.OgO,150,150,
15g O,0220,0220,022g 適量 適量 適量 100 100 100 m18.1 8.
0 8.1 カルボポルを水約6Q m l中にかくはんして分散し
、水性水酸化ナトリウムを加えてpHを約6.5に調整
した。シメチジン、炭酸水素ナトリウム、メチルパラベ
ンナトリウムおよびプロピルパラベンナトリウムを水約
30m1中へかくはんおよび加熱して溶解し、次に炭酸
カルシウムを添加した。
ルパラベン、ナトリウム 0.022水酸化ナト
リウム 通 量水
全量 100pH8,0 1,01,01,Og O,330,250,2g l、0 1.0 1.Ogl、0
1.0 1.OgO,150,150,
15g O,0220,0220,022g 適量 適量 適量 100 100 100 m18.1 8.
0 8.1 カルボポルを水約6Q m l中にかくはんして分散し
、水性水酸化ナトリウムを加えてpHを約6.5に調整
した。シメチジン、炭酸水素ナトリウム、メチルパラベ
ンナトリウムおよびプロピルパラベンナトリウムを水約
30m1中へかくはんおよび加熱して溶解し、次に炭酸
カルシウムを添加した。
生じた混合物をカルボポルゲルに加え、次に、さらに水
を加えて100m1lの容量にした。
を加えて100m1lの容量にした。
実施例5〜8
カプセル形態の固体製剤を次の混合物から調製した:
実施例魚 5 6 7 8
シメチジン 20 10 6.6 4
g炭酸カルシウム 20 20 20 20
gラクトース 40 50 53.4 56
gカルボポル934 P 1 kgを水酸化ナトリウ
ム400gの無水メタノール3.6 kg中の溶液中に
分散することによりカルボポル934Pナトリウム塩を
製造した。塩を濾過により捕集し、乾燥し、粉砕した。
g炭酸カルシウム 20 20 20 20
gラクトース 40 50 53.4 56
gカルボポル934 P 1 kgを水酸化ナトリウ
ム400gの無水メタノール3.6 kg中の溶液中に
分散することによりカルボポル934Pナトリウム塩を
製造した。塩を濾過により捕集し、乾燥し、粉砕した。
配合成分を配合し十分に混合して均一混合物を形成した
。500■アリコートをとり、サイズ00硬ゼラチンカ
プセルに充てんした。実施例5に対しては500■アリ
コートはカルボポル934Pナトリウム100■、シメ
チジン100■、炭酸カルシウム100ntおよびラク
トース200IIwを含有した。
。500■アリコートをとり、サイズ00硬ゼラチンカ
プセルに充てんした。実施例5に対しては500■アリ
コートはカルボポル934Pナトリウム100■、シメ
チジン100■、炭酸カルシウム100ntおよびラク
トース200IIwを含有した。
実施例9〜10
次の配合を有する液体製剤を調製した:実施例11m
9 10カルボポル934P
1.0 1.Ogラニチジン
0.5 0.2 g実施例11h
9 10炭酸水素ナトリウム 1
.0 1.Og炭酸カルシウム 1.0
1.Ogプロピルパラベン、 0.022
0.022 gナトリウム 水酸化ナトリウム 適量 適量水
全量 100 100 m lpH8,
18,0 カルボポル、炭酸水素ナトリウム、炭酸カルシウム、メ
チルパラベンナトリウムおよびプロピルパラベンナトリ
ウムを水約70mj!中に急速かくはんして分散した。
9 10カルボポル934P
1.0 1.Ogラニチジン
0.5 0.2 g実施例11h
9 10炭酸水素ナトリウム 1
.0 1.Og炭酸カルシウム 1.0
1.Ogプロピルパラベン、 0.022
0.022 gナトリウム 水酸化ナトリウム 適量 適量水
全量 100 100 m lpH8,
18,0 カルボポル、炭酸水素ナトリウム、炭酸カルシウム、メ
チルパラベンナトリウムおよびプロピルパラベンナトリ
ウムを水約70mj!中に急速かくはんして分散した。
ラニチジン(塩酸塩の水20m1中の溶液として)を急
速かくはんして加え、次に水性水酸化ナトリウムを添加
してpHを調整し、さらに水を加えて100m1の容量
にした。
速かくはんして加え、次に水性水酸化ナトリウムを添加
してpHを調整し、さらに水を加えて100m1の容量
にした。
実施例11〜14
カプセル形態の固体製剤を次の混合物:実施例磁
11 12 13 14ラニチジン
10 10 6゜64g炭酸カルシウム 20
20 20 20 gラクトース 60
50 53.4 56 gから調製し、実施例5〜
8に記載した方法により500■アリコートとしてサイ
ズOO硬ゼラチンカプセル中へ充てんした。
11 12 13 14ラニチジン
10 10 6゜64g炭酸カルシウム 20
20 20 20 gラクトース 60
50 53.4 56 gから調製し、実施例5〜
8に記載した方法により500■アリコートとしてサイ
ズOO硬ゼラチンカプセル中へ充てんした。
実施例15
カプセル形態の固体製剤を次の混合物:カルボポル93
4Pナトリウム塩 8gシメチジン
40g炭酸カルシウム 16g
ラクトース 36gから調製し
、実施例5〜8に記載した方法により500■アリコー
トとしてサイズOO硬ゼラチンカプセルに充てんし、各
500■アリコートはカルボポル934Pナトリウム塩
40■、シメチジン200■、炭酸カルシウム80■お
よびラクトース180■を含有した。
4Pナトリウム塩 8gシメチジン
40g炭酸カルシウム 16g
ラクトース 36gから調製し
、実施例5〜8に記載した方法により500■アリコー
トとしてサイズOO硬ゼラチンカプセルに充てんし、各
500■アリコートはカルボポル934Pナトリウム塩
40■、シメチジン200■、炭酸カルシウム80■お
よびラクトース180■を含有した。
実施例16
次の組成を有する液体製剤を調製した:%w/w
カルボポル934P 1.00シメチジン
1.00炭酸水素ナトリウム
1.OO炭酸カルシウム 1.OOメチ
ルパラベン 0.41プロピルパラベン
0.11グリセリン 5.0
0 香味/甘味剤 0.051水酸化ナトリ
ウム 適 量 水 全量 100 pH8,1 カルボポルを約60%の水にかくはんして分散し、水性
水酸化ナトリウムを加えてpHを約6.0に調整した。
1.00炭酸水素ナトリウム
1.OO炭酸カルシウム 1.OOメチ
ルパラベン 0.41プロピルパラベン
0.11グリセリン 5.0
0 香味/甘味剤 0.051水酸化ナトリ
ウム 適 量 水 全量 100 pH8,1 カルボポルを約60%の水にかくはんして分散し、水性
水酸化ナトリウムを加えてpHを約6.0に調整した。
炭酸水素ナトリウム、炭酸カルシウム、メチルパラベン
、プロピルパラベンおよび甘味剤を約30%の水と混合
した。生じた混合物をカルボポルゲルに加え、次にシメ
チジンおよびグリセルリジン酸アンモニウム(温グリセ
リンに溶解)を加え、さらに水を加えて規定量になし、
均質化してなめらかにした。
、プロピルパラベンおよび甘味剤を約30%の水と混合
した。生じた混合物をカルボポルゲルに加え、次にシメ
チジンおよびグリセルリジン酸アンモニウム(温グリセ
リンに溶解)を加え、さらに水を加えて規定量になし、
均質化してなめらかにした。
実施例17
実施例1の液体製剤を、水酸化ナトリウムの代りに水酸
化カリウムを使用することにより変更した。
化カリウムを使用することにより変更した。
実施例18
実施例1・の液体製剤を、水酸化ナトリウムの代りに水
酸化アンモニウムを使用することにより変更した。
酸化アンモニウムを使用することにより変更した。
本発明の組成物の薬剤特性を2つの生体内ラットモデル
において評価した。
において評価した。
ロバート・ニーほか(Robert A、、 Neza
mis J、E、+Lancaster C,and
H−anchar A、 J、+ ガストロエンテロロ
ジ−(Gastroenterology )、工1.
433(1979)の方法を基にした方法によるエタノ
ール誘発前壊死試験で抗腫瘍または粘膜保護特性を測定
した。
mis J、E、+Lancaster C,and
H−anchar A、 J、+ ガストロエンテロロ
ジ−(Gastroenterology )、工1.
433(1979)の方法を基にした方法によるエタノ
ール誘発前壊死試験で抗腫瘍または粘膜保護特性を測定
した。
該試験法において、雄スプラグードウレイ(Sprag
ue−ロawley )ラ ッ ト (150〜 1
70g)を1匹ずつ収容し、18時時間量し、処置前4
時間水を奪った。薬物または薬物賦形剤を5mff1/
に、の投薬容量で経口的に投与した(n=10毎群)。
ue−ロawley )ラ ッ ト (150〜 1
70g)を1匹ずつ収容し、18時時間量し、処置前4
時間水を奪った。薬物または薬物賦形剤を5mff1/
に、の投薬容量で経口的に投与した(n=10毎群)。
30分後練ットに80%エタノールを(5mj!/kg
の投薬容量で)経口的に投薬した。1時間積ラットを頚
椎脱臼により殺した。直ちに腹部を開き、胃を取り出し
た。胃を大弯沿いに開き、与えた処置を知らない観察者
により粘膜を調査させた。障害を体系的方法でミリメー
トルで測定し、それららの長さを記録し、胃当りの全障
害長さを決定した。すべての胃を調べた後、コードを開
き障害損傷のひどさを平均全障害長さく±SEM)毎ラ
ット群として表わした。データの統計分析は不対データ
に対するスチューデントのrtJ試験を用いて行なった
。前処置効果はp値が0.05未満であれば有意と考え
た。対照賦形剤処置群平均を薬物処置群の平均と比較し
、エタノールにより生じた障害損傷の保護百分率を決定
した。
の投薬容量で)経口的に投薬した。1時間積ラットを頚
椎脱臼により殺した。直ちに腹部を開き、胃を取り出し
た。胃を大弯沿いに開き、与えた処置を知らない観察者
により粘膜を調査させた。障害を体系的方法でミリメー
トルで測定し、それららの長さを記録し、胃当りの全障
害長さを決定した。すべての胃を調べた後、コードを開
き障害損傷のひどさを平均全障害長さく±SEM)毎ラ
ット群として表わした。データの統計分析は不対データ
に対するスチューデントのrtJ試験を用いて行なった
。前処置効果はp値が0.05未満であれば有意と考え
た。対照賦形剤処置群平均を薬物処置群の平均と比較し
、エタノールにより生じた障害損傷の保護百分率を決定
した。
ラット胃粘膜に結合(付着)する組成物の能力を、グリ
ーン・ニー・ピーほか(Green A、 P、、La
nder J、 E、、 and Turner D、
H,) 、ジャーナル・オブ・ファルマシー・アンド・
ファルマコロジ−(J、 Pharm、 Phar++
+aco1. )、1工、34 B (1981)の方
法を基にした方法により測定した。該方法は、胃粘液中
に存在する酸性ムコ多I!類に結合するカチオン染料、
アルシアン青、を用いる。生体内で、この染料は多糖類
、例えばに−カラジーナン、アルギン酸塩、カルボキシ
メチルセルロースおよびキサンタン、並びにポリアクリ
レート例えばカルボメルと陽反応を与える。
ーン・ニー・ピーほか(Green A、 P、、La
nder J、 E、、 and Turner D、
H,) 、ジャーナル・オブ・ファルマシー・アンド・
ファルマコロジ−(J、 Pharm、 Phar++
+aco1. )、1工、34 B (1981)の方
法を基にした方法により測定した。該方法は、胃粘液中
に存在する酸性ムコ多I!類に結合するカチオン染料、
アルシアン青、を用いる。生体内で、この染料は多糖類
、例えばに−カラジーナン、アルギン酸塩、カルボキシ
メチルセルロースおよびキサンタン、並びにポリアクリ
レート例えばカルボメルと陽反応を与える。
試験において、雄スプラグードウレイラット(130〜
150g)を1匹ずつ収容し、処置前−夜18時間絶食
させた。処置(5ml/kgの投薬容量で経口投与)後
、ラフ)(n−10毎群)を頚椎脱臼によって殺す前に
さらに60分分間−た。直ちに腹部を開き、胃を取り出
し、連結&ll織を除き、大弯に沿って開いた。胃を静
流水下に穏やかに洗浄し、水冷0.25 Mスクロース
溶液10m!中に置いた。次いでスクロース溶液中の胃
を電子天秤〔サルトリウス(5artorius )
1212MP)で計量して各画の近位湿潤重量を決定
した。
150g)を1匹ずつ収容し、処置前−夜18時間絶食
させた。処置(5ml/kgの投薬容量で経口投与)後
、ラフ)(n−10毎群)を頚椎脱臼によって殺す前に
さらに60分分間−た。直ちに腹部を開き、胃を取り出
し、連結&ll織を除き、大弯に沿って開いた。胃を静
流水下に穏やかに洗浄し、水冷0.25 Mスクロース
溶液10m!中に置いた。次いでスクロース溶液中の胃
を電子天秤〔サルトリウス(5artorius )
1212MP)で計量して各画の近位湿潤重量を決定
した。
胃をスクロース溶液から取り出し、鉗子で軽く振り動か
して過剰のスクロースを除いた。洗浄した胃を次いでH
Cl1でPI(5,8に調整した0、 05 M酢酸ナ
トリウムで緩衝した0、15Mスクロース中の新たに調
製したアルシアン青8G×〔アルドリッチ・ケミカル(
Aldrich Chemical )製〕染料溶液(
1■/mJ)10mjt中に室温で2時間ときどき振り
動かして温室した。胃(目下青色)を0.25Mスクロ
ース溶液10m1!(2X)で10分間洗浄し鉗子で軽
く振り動かして過剰のスクロースを除去し、0.5M塩
化マグネシウム溶液15ml中に室温で、ときどき振り
動かしてさらに2時間量いて取り出した。青色塩化マグ
ネシウム溶液を〜3m1lジエチルエーテル(2×)と
ともに〜30秒間ふりまぜた。水層の光学濃度をセシル
(Cec i 1 )595デユアル・ビーム分光光度
計上605nmで使い捨てセル(4mj!容量、lea
光路)を用いて測定した。全試料を比較するために用い
たブランク(参照セル)は塩化マグネシウム溶液であっ
た。結果は組織重量1g当りの光学濃度単位で表わされ
る。データの統計分析は不対のデータに対するスチェー
デントのrtJ試験を用いて行なった。前処置効果はp
値が0.05未満であれば有意と考えた。対照群と試験
群との間の差の百分率もまた測定した。
して過剰のスクロースを除いた。洗浄した胃を次いでH
Cl1でPI(5,8に調整した0、 05 M酢酸ナ
トリウムで緩衝した0、15Mスクロース中の新たに調
製したアルシアン青8G×〔アルドリッチ・ケミカル(
Aldrich Chemical )製〕染料溶液(
1■/mJ)10mjt中に室温で2時間ときどき振り
動かして温室した。胃(目下青色)を0.25Mスクロ
ース溶液10m1!(2X)で10分間洗浄し鉗子で軽
く振り動かして過剰のスクロースを除去し、0.5M塩
化マグネシウム溶液15ml中に室温で、ときどき振り
動かしてさらに2時間量いて取り出した。青色塩化マグ
ネシウム溶液を〜3m1lジエチルエーテル(2×)と
ともに〜30秒間ふりまぜた。水層の光学濃度をセシル
(Cec i 1 )595デユアル・ビーム分光光度
計上605nmで使い捨てセル(4mj!容量、lea
光路)を用いて測定した。全試料を比較するために用い
たブランク(参照セル)は塩化マグネシウム溶液であっ
た。結果は組織重量1g当りの光学濃度単位で表わされ
る。データの統計分析は不対のデータに対するスチェー
デントのrtJ試験を用いて行なった。前処置効果はp
値が0.05未満であれば有意と考えた。対照群と試験
群との間の差の百分率もまた測定した。
表1にラットエタノール壊死試験におけるカルボポル9
34P (ナトリウム塩)を含むpH,0を有する組成
物に対する試験データが示される。
34P (ナトリウム塩)を含むpH,0を有する組成
物に対する試験データが示される。
0、2 2.8 N SO,4
2,9N S O,525,8N S O,616,7N S l、0 39.1 <0.022.0
34.5 <0.05表2にラット
胃結合試験におけるカルボポル934P (ナトリウム
塩)を含みI)H8,Oを有する組成物に対する試験デ
ータが示される。表3にこの試験における1%濃度のカ
ルボポル934P(ナトリウム塩、pH8,0’)との
結合の時間経過が示される。
2,9N S O,525,8N S O,616,7N S l、0 39.1 <0.022.0
34.5 <0.05表2にラット
胃結合試験におけるカルボポル934P (ナトリウム
塩)を含みI)H8,Oを有する組成物に対する試験デ
ータが示される。表3にこの試験における1%濃度のカ
ルボポル934P(ナトリウム塩、pH8,0’)との
結合の時間経過が示される。
0.1 11.5 NSO,2
18,8<0.05 0.5 75.2 <0.001
1.0 11B、9 <0.001
O,5109,5<0.001 1 118.9 <0.
0012 58.1 <0.0013
65、 O< O,OO1436,2<0
.01 5 36、3 < 0.016
6、0 N 3表
1からカルボポル934P (ナトリウム塩)が弱い粘
膜保護活性(1%用量水準で39.1%保護、pro、
01)を有するにすぎないが、しかし、この用量水準で
ラット胃粘膜表面に容易に結合することを知ることがで
きる(表2参照)0表3から1%の用量水準で結合が5
時間まで持続したことを知ることができる。
18,8<0.05 0.5 75.2 <0.001
1.0 11B、9 <0.001
O,5109,5<0.001 1 118.9 <0.
0012 58.1 <0.0013
65、 O< O,OO1436,2<0
.01 5 36、3 < 0.016
6、0 N 3表
1からカルボポル934P (ナトリウム塩)が弱い粘
膜保護活性(1%用量水準で39.1%保護、pro、
01)を有するにすぎないが、しかし、この用量水準で
ラット胃粘膜表面に容易に結合することを知ることがで
きる(表2参照)0表3から1%の用量水準で結合が5
時間まで持続したことを知ることができる。
表4にラットエタノール壊死試験におけるシメチジンを
含みpH8,0を有する組成物に対する試験データが示
される。
含みpH8,0を有する組成物に対する試験データが示
される。
糞−一1
0、6 3.1 N
S2、0 9.9 N
S4、0 7.2
N S6、0 39.0
< 0.0210、0 ? 5.1
< 0.001表4からシメチジンが10
%用量水準で良好な粘膜保護活性を有したことを知るこ
とができる。
S2、0 9.9 N
S4、0 7.2
N S6、0 39.0
< 0.0210、0 ? 5.1
< 0.001表4からシメチジンが10
%用量水準で良好な粘膜保護活性を有したことを知るこ
とができる。
表5に、ラットエタノール壊死試験におけるカルボポル
934P (ナトリウム塩)および種々の量のシメチジ
ンを含み、pH7,5〜8.1を有する組成物に対する
試験データが示される。
934P (ナトリウム塩)および種々の量のシメチジ
ンを含み、pH7,5〜8.1を有する組成物に対する
試験データが示される。
0.6 0.06 12.2
NSO,60,1244,1<0.05 0.6 0,2 54.1
<0.050.6 0,3 6
4.5 < 0.010.6 0.6
67.9 < 0.010.6
1.0 ?4.4 <0.
0010.6 2.0 68.9
< 0.0010.6 3.0
72.0 < 0.0010.3
3.0 53.1 <0.05
表5からカルボポル934Pの不活性用量(0,6)を
シメチジンの不活性用量(0,6)と組合せたときに有
意な保護(67,9%)が生じた、すなわち相乗作用が
示されたことを知ることができる。
NSO,60,1244,1<0.05 0.6 0,2 54.1
<0.050.6 0,3 6
4.5 < 0.010.6 0.6
67.9 < 0.010.6
1.0 ?4.4 <0.
0010.6 2.0 68.9
< 0.0010.6 3.0
72.0 < 0.0010.3
3.0 53.1 <0.05
表5からカルボポル934Pの不活性用量(0,6)を
シメチジンの不活性用量(0,6)と組合せたときに有
意な保護(67,9%)が生じた、すなわち相乗作用が
示されたことを知ることができる。
表6にラットエタノール壊死試験におけるラニチジンを
含みpH7,6〜7.9を有する組成物に対する試験デ
ータが示される。
含みpH7,6〜7.9を有する組成物に対する試験デ
ータが示される。
表 6
0.06 0 NS
0.2 0 NS
O,615,1NS
1.0 19.I NS
2.0 43.8 <0.05
表6からラニチジンが2.0%用量水準で弱い保護活性
を有したことを知ることができる。
を有したことを知ることができる。
表7にラットエタノール壊死試験におけるカルボポル9
34P (ナトリウム塩)および種々の量のラニチジン
を含みpH7,8〜8.3を有する組成物に対する試験
データが示される。
34P (ナトリウム塩)および種々の量のラニチジン
を含みpH7,8〜8.3を有する組成物に対する試験
データが示される。
2表−7−
0,60,0627,1<0.05
0.6 0.12 30.5
NSO,60,345,2<0.05 0.6 0.6 69.9
< 0.050.2 1.0
3B、3 NSO,11,057,2<
Q、01 表7からカルボポル934Pの不活性用量(0,6)を
ラニチジンの不活性用量(0,6)と組合せたときに有
意な保1(69,9%)が生じた、すなわち、相乗作用
が示されたことを知ることができる。
NSO,60,345,2<0.05 0.6 0.6 69.9
< 0.050.2 1.0
3B、3 NSO,11,057,2<
Q、01 表7からカルボポル934Pの不活性用量(0,6)を
ラニチジンの不活性用量(0,6)と組合せたときに有
意な保1(69,9%)が生じた、すなわち、相乗作用
が示されたことを知ることができる。
前記アルシアン青試験を用いて調査を続け、ナトリウム
ポリアクリレートのラット胃粘膜に対する結合に対する
アルギン酸ナトリウムの影響を測定した。表8にカルボ
ポル934P (ナトリウム塩)またはアルギン酸ナト
リウムを単独および組合せて含有するpna、oを有す
る組成物に対するデータが示される。
ポリアクリレートのラット胃粘膜に対する結合に対する
アルギン酸ナトリウムの影響を測定した。表8にカルボ
ポル934P (ナトリウム塩)またはアルギン酸ナト
リウムを単独および組合せて含有するpna、oを有す
る組成物に対するデータが示される。
表 8
アルギン酸塩 6.0 8.7 (NS)表8
からナトリウムポリアクリレートの精舎がアルギン酸ナ
トリウムの存在下に完全に阻害されたことを知ることが
できる。
からナトリウムポリアクリレートの精舎がアルギン酸ナ
トリウムの存在下に完全に阻害されたことを知ることが
できる。
表9にラットエタノール壊死試験において実施例で得ら
れた試験データが示される。
れた試験データが示される。
実施例1 45.4 < 0.05
実施例2 48.5 < 0.05
実施例4 54.8 < 0.05
実施例9 46.4 < 0.05
実施例10 59.6 < 0.02
実施例16 66.0 <0.01本
発明の組成物がアルギン酸ナトリウムを事実上含まない
ことが好ましいことを理解すべきである。
実施例2 48.5 < 0.05
実施例4 54.8 < 0.05
実施例9 46.4 < 0.05
実施例10 59.6 < 0.02
実施例16 66.0 <0.01本
発明の組成物がアルギン酸ナトリウムを事実上含まない
ことが好ましいことを理解すべきである。
Claims (12)
- (1)ヒスタミンH_2−受容体拮抗薬とナトリウムポ
リアクリレートとを10:1〜1:10の重量比で含む
製剤組成物。 - (2)比が5:1〜1:5である、特許請求の範囲第(
1)項記載の製剤組成物。 - (3)ヒスタミンH_2−受容体拮抗薬とナトリウムポ
リアクリレートとを1:1〜1:10の重量比で含む製
剤組成物。 - (4)比が1:1〜1:5である、特許請求の範囲第(
3)項記載の製剤組成物。 - (5)ナトリウムポリアクリレートがカリウムまたはア
ンモニウムポリアクリレート、あるいはそれらの混合物
により完全にまたは部分的に置換され、変形された、特
許請求の範囲第(1)項〜第(4)項のいずれか一項に
記載の製剤組成物。 - (6)ヒスタミンH_2−受容体拮抗薬がシメチジンま
たはラニチジンである、特許請求の範囲第(1)項〜第
(5)項のいずれか一項に記載の製剤組成物。 - (7)ポリアクリレートがカルボメルである、特許請求
の範囲第(1)項〜第(6)項のいずれか一項に記載の
製剤組成物。 - (8)カルボメルが約3,000,000の分子量を有
するカルボメル934Pである、特許請求の範囲第(7
)項記載の製剤組成物。 - (9)さらに制酸薬を含む、特許請求の範囲第(1)項
〜第(8)項のいずれか一項に記載の製剤組成物。 - (10)水性組成物の形態で7〜9のpHを有する、特
許請求の範囲第(1)項〜第(9)項のいずれか一項に
記載の製剤組成物。 - (11)アルギン酸ナトリウムを事実上含まない、特許
請求の範囲第(1)項〜第(10)項のいずれか一項に
記載の製剤組成物。 - (12)胃炎または胃−十二指腸潰瘍の治療に使用する
、特許請求の範囲第(1)項〜第(11)項のいずれか
一項に記載の製剤組成物。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB858505298A GB8505298D0 (en) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | Pharmaceutical compositions |
GB8505298 | 1985-03-01 | ||
GB8506855 | 1985-03-16 | ||
GB858506855A GB8506855D0 (en) | 1985-03-16 | 1985-03-16 | Pharmaceutical compositions |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61205213A true JPS61205213A (ja) | 1986-09-11 |
JPH0723318B2 JPH0723318B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=26288879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4392286A Expired - Lifetime JPH0723318B2 (ja) | 1985-03-01 | 1986-02-28 | 製剤組成物 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4705683A (ja) |
EP (1) | EP0193400B1 (ja) |
JP (1) | JPH0723318B2 (ja) |
AU (1) | AU577444B2 (ja) |
CA (1) | CA1256377A (ja) |
DE (1) | DE3682083D1 (ja) |
DK (1) | DK166760B1 (ja) |
GB (1) | GB2171600B (ja) |
GR (1) | GR860533B (ja) |
IE (1) | IE58825B1 (ja) |
NZ (1) | NZ215069A (ja) |
PT (1) | PT82111B (ja) |
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JP2019524873A (ja) * | 2016-06-17 | 2019-09-05 | メリアル インコーポレイテッド | 直鎖または分枝ポリアクリル酸ポリマーアジュバントを含む新規な免疫原性処方物 |
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FR2633181B1 (fr) * | 1988-06-24 | 1992-01-10 | Glaxo Lab Sa | Composition pharmaceutique a base de ranitidine et son procede de preparation |
GB8817015D0 (en) * | 1988-07-16 | 1988-08-17 | Reckitt & Colmann Prod Ltd | Method of treatment |
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-
1986
- 1986-02-07 NZ NZ215069A patent/NZ215069A/xx unknown
- 1986-02-18 AU AU53708/86A patent/AU577444B2/en not_active Ceased
- 1986-02-20 CA CA000502304A patent/CA1256377A/en not_active Expired
- 1986-02-24 GB GB08604535A patent/GB2171600B/en not_active Expired
- 1986-02-25 GR GR860533A patent/GR860533B/el unknown
- 1986-02-26 US US06/832,995 patent/US4705683A/en not_active Expired - Lifetime
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