JPS5846584A - コネクタ−或はピン状端子の製造方法 - Google Patents
コネクタ−或はピン状端子の製造方法Info
- Publication number
- JPS5846584A JPS5846584A JP14440181A JP14440181A JPS5846584A JP S5846584 A JPS5846584 A JP S5846584A JP 14440181 A JP14440181 A JP 14440181A JP 14440181 A JP14440181 A JP 14440181A JP S5846584 A JPS5846584 A JP S5846584A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- wire
- shaped terminal
- connector
- axial direction
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- Granted
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、コネクター或はピン状端子の製造方法の改
良に関するものである。
良に関するものである。
ところで、コネクター或はピン状の端子は、主として細
い線材を所要長さに切断したものが用いられるのである
が、これらのものは被接続側となる挿入孔に恕して容易
に挿入嵌着し得るように、その先端部に、例えば円錐状
の突°部を形成Tる必要がある。このため、従来方法に
おいては、線材2切断後に、その両端部に上記したFB
f[突部を形成するための特別の後処理工程が必携とな
ること、更には二接切断線材が細いものであること等か
ら、上記端子の製産能率を著しく低下させる要因となり
、製品のコストアップを招来するといった欠点を有して
いた。
い線材を所要長さに切断したものが用いられるのである
が、これらのものは被接続側となる挿入孔に恕して容易
に挿入嵌着し得るように、その先端部に、例えば円錐状
の突°部を形成Tる必要がある。このため、従来方法に
おいては、線材2切断後に、その両端部に上記したFB
f[突部を形成するための特別の後処理工程が必携とな
ること、更には二接切断線材が細いものであること等か
ら、上記端子の製産能率を著しく低下させる要因となり
、製品のコストアップを招来するといった欠点を有して
いた。
この発明は、線材の所要個所に軸方向への引張切断力を
加えて、該所要個所に切断用の<iれ部を形成するコネ
クター或はピン状端子の製造方法、及び、線材の所要個
所に軸方向への引張切断力を加えて、該所要個所を切断
Tると共に、その切断部に円錐状突部を形成するコネク
ター或は、ピン状端子°の製造方法に関するものである
。
加えて、該所要個所に切断用の<iれ部を形成するコネ
クター或はピン状端子の製造方法、及び、線材の所要個
所に軸方向への引張切断力を加えて、該所要個所を切断
Tると共に、その切断部に円錐状突部を形成するコネク
ター或は、ピン状端子°の製造方法に関するものである
。
以下、本発明方法を実施例図に基づいて説明する。
図において、1は比較的細い線材、2は該線材の加工機
で、該加工機には線材1の一端側が、適当な送入装置3
及び伸線装置4を通して自動的に案内供給されている。
で、該加工機には線材1の一端側が、適当な送入装置3
及び伸線装置4を通して自動的に案内供給されている。
5及び6は上記線材加工機2に設けられた固定チャック
及び可動チャックで、固定チャック5は、内部に供給さ
れた線材を掴持したときは、該線材が軸方向へ移動しな
いように固定可能としで設けられており、また、可動チ
ャック6は、内部に供給された線材を掴持した状態で軸
方向へ移動可能となるように設けられている。
及び可動チャックで、固定チャック5は、内部に供給さ
れた線材を掴持したときは、該線材が軸方向へ移動しな
いように固定可能としで設けられており、また、可動チ
ャック6は、内部に供給された線材を掴持した状態で軸
方向へ移動可能となるように設けられている。
なお、上記線材送込装@3は、第4図にボすように、プ
ラグ本体Pにおけるピン状端子1′の所要長さを形成し
得るように、線材lの送込量を任意に調整することが可
能aされており、また、可動チャック6は、該チャック
の前−面6aが対向する固定チャック5の後端面5aに
対して、第2図(4)析示すように、接当され、或は、
第3図(4)に示すよう゛に、任意の間隙り、を保たせ
た位置にて掴持可能とされている。
ラグ本体Pにおけるピン状端子1′の所要長さを形成し
得るように、線材lの送込量を任意に調整することが可
能aされており、また、可動チャック6は、該チャック
の前−面6aが対向する固定チャック5の後端面5aに
対して、第2図(4)析示すように、接当され、或は、
第3図(4)に示すよう゛に、任意の間隙り、を保たせ
た位置にて掴持可能とされている。
次に、本発明方法による端子形成作用を説明する。
いま、線材1が固定チャック5より所要長さとして供給
突出されているものとすれば、該線材を可動チャフ・′
96にて掴持すると共に、その状態で可動チャック6を
軸方向(反固定チャック5側)へ強制的に移動させれば
よい。
突出されているものとすれば、該線材を可動チャフ・′
96にて掴持すると共に、その状態で可動チャック6を
軸方向(反固定チャック5側)へ強制的に移動させれば
よい。
然して、上記両チャックの前端面6aと後端面5a
とが、第2図(4)に示すように、接当された位置に詔
ム(て上記線材1を夫々掴持させた場合は、同図(ト)
に示すように、該線材は両チャック5・6による軸方向
への引張切断力、を受けて、両チャックの接当個所から
切断分離されることになる。また、・両チャックの対向
両面5a・68間に、第3図1(4)に示すよう−に、
間隙りを課たせた状態にて夫々掴持させた場合は、同図
(ト)に示すように、該間隙の中間部から切断分離され
るのである。なお、上記した線材1の切断部においては
、第21’X+ (0)及び@7図0に示すように、両
チャック5・6の引張切断力を受けて円錐状突部1aが
各形成されるのであるが、前者における円錐状突部の長
さllは後者におけるものの長さ7?2よりも短(なる
ように形成されることになるのである。
とが、第2図(4)に示すように、接当された位置に詔
ム(て上記線材1を夫々掴持させた場合は、同図(ト)
に示すように、該線材は両チャック5・6による軸方向
への引張切断力、を受けて、両チャックの接当個所から
切断分離されることになる。また、・両チャックの対向
両面5a・68間に、第3図1(4)に示すよう−に、
間隙りを課たせた状態にて夫々掴持させた場合は、同図
(ト)に示すように、該間隙の中間部から切断分離され
るのである。なお、上記した線材1の切断部においては
、第21’X+ (0)及び@7図0に示すように、両
チャック5・6の引張切断力を受けて円錐状突部1aが
各形成されるのであるが、前者における円錐状突部の長
さllは後者におけるものの長さ7?2よりも短(なる
ように形成されることになるのである。
なお、上記実施印画においては、線材へ所要長さにおい
て各切断する場合について説明したが、両チャックシロ
による線材1に対する軸方向への引張切断力を減少させ
ることにより、即ち、線材1を切断する前の状態で該切
断力を除去することによって、第5図に示すように、長
尺状線材の所要間隔毎に切断用の(びれ部1bを一統形
成するようにしてもよい。従つす、この場合は連続形成
されたピン状端子を製造することができるので、例え1
f−その収納・保管等が簡易となると共に、コネクタニ
台或はプラグ本体P等に対Tる組付ニー程においては、
上記したくびれ部1bから適宜切断分離することによっ
て、夫々単体のコネクター或はピン状端子1′を各形成
し得るのである。
て各切断する場合について説明したが、両チャックシロ
による線材1に対する軸方向への引張切断力を減少させ
ることにより、即ち、線材1を切断する前の状態で該切
断力を除去することによって、第5図に示すように、長
尺状線材の所要間隔毎に切断用の(びれ部1bを一統形
成するようにしてもよい。従つす、この場合は連続形成
されたピン状端子を製造することができるので、例え1
f−その収納・保管等が簡易となると共に、コネクタニ
台或はプラグ本体P等に対Tる組付ニー程においては、
上記したくびれ部1bから適宜切断分離することによっ
て、夫々単体のコネクター或はピン状端子1′を各形成
し得るのである。
以上のように、本発明方法によれば、線材の所要個所に
軸方向への引張切断力を加えることによって、該所要個
所に円錐状突部若しくは切断用のくびれ部を極めて容易
に形成できるものであるから、前述したような後処理工
程を省略し得て、コ 。
軸方向への引張切断力を加えることによって、該所要個
所に円錐状突部若しくは切断用のくびれ部を極めて容易
に形成できるものであるから、前述したような後処理工
程を省略し得て、コ 。
ネクター或はピン状端子の製産能率を著しく向上するこ
とができると共に、コネクタ一台或はピン状端子を用い
たプラグ等の製品のコストダウンが □図れる等の優れ
た効果を奏するものである。 ・
とができると共に、コネクタ一台或はピン状端子を用い
たプラグ等の製品のコストダウンが □図れる等の優れ
た効果を奏するものである。 ・
図は本発明方法の実施例を示すもので、第1図は線材と
その加工機の概略平面図、第2図(4)及び[有]は円
錐状突部の形成作用説明図、同図1(C)はプ1ち成さ
れたピン状端子の拡大正面図、第3図(2)及び■は他
の円錐状突部の形成作用説明図、同図(Oは形 成され
たピン状端子の拡大正面歯、第4Nはプラグ本体の斜視
図、第5図は連続形成されたピン状端子の要部を示す正
面図である。 1・・・線材、la・・・円錐状突部、lb・・(びれ
部、1′・・・ピン状端子、5・・・固定チャック、5
a・・・後端面、6・・・可動チャック、6a・・・前
端面、L・・間隙、Pプラグ本体。
その加工機の概略平面図、第2図(4)及び[有]は円
錐状突部の形成作用説明図、同図1(C)はプ1ち成さ
れたピン状端子の拡大正面図、第3図(2)及び■は他
の円錐状突部の形成作用説明図、同図(Oは形 成され
たピン状端子の拡大正面歯、第4Nはプラグ本体の斜視
図、第5図は連続形成されたピン状端子の要部を示す正
面図である。 1・・・線材、la・・・円錐状突部、lb・・(びれ
部、1′・・・ピン状端子、5・・・固定チャック、5
a・・・後端面、6・・・可動チャック、6a・・・前
端面、L・・間隙、Pプラグ本体。
Claims (4)
- (1)線材の所要個Mに軸方向への引張切断力を加えて
、該所要個所に切断用の(びれ部を形成Tることを特徴
とするコネクター或はピン状端子の製造方法。 - (2)線材の所要個所に軸方向への引張切断力を加えて
、該所要個所を切断すると共に、その切断部に円錐状突
部を形成することを特徴とするコネクター或はピン状端
子の製造方法。 - (3)固定チャックと可動チャックの対向両面を接合さ
せた状態で線材を夫々掴持すると共に、この状態で上記
可動チャックを反固定チャック側となる軸方向へ移動さ
せることにより、該線材の所要個所を切断Tると共に、
その切断部に円錐状突部を形成することを特徴とする特
許請求の範囲第(2)項記載のコネクター或はピン状端
子の製造方法。 - (4)固定チャックと可動チャックの対向両面間に任意
の間隙を保たせた状態で線材を夫々掴持すると共に、こ
の状態で上記可動チャックを反固定チャック側となる軸
方向へ移動させることにより、該線材の所要個所を切断
すると共に、壱の切断部に円錐状突部を形成することを
特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載のコネクター
或はピン状端子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14440181A JPS5846584A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | コネクタ−或はピン状端子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14440181A JPS5846584A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | コネクタ−或はピン状端子の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5846584A true JPS5846584A (ja) | 1983-03-18 |
JPH0247073B2 JPH0247073B2 (ja) | 1990-10-18 |
Family
ID=15361302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14440181A Granted JPS5846584A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | コネクタ−或はピン状端子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5846584A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6321774A (ja) * | 1986-07-14 | 1988-01-29 | エマ−ソン・エレクトリック・カンパニ− | 密閉端子組立体用端子ピン |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5574073A (en) * | 1978-11-30 | 1980-06-04 | Fujitsu Ltd | Method of forming terminal tension |
-
1981
- 1981-09-11 JP JP14440181A patent/JPS5846584A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5574073A (en) * | 1978-11-30 | 1980-06-04 | Fujitsu Ltd | Method of forming terminal tension |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6321774A (ja) * | 1986-07-14 | 1988-01-29 | エマ−ソン・エレクトリック・カンパニ− | 密閉端子組立体用端子ピン |
JPH0451953B2 (ja) * | 1986-07-14 | 1992-08-20 | Emerson Electric Co |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0247073B2 (ja) | 1990-10-18 |
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