JPS5846249A - ベルト式無段変速装置 - Google Patents
ベルト式無段変速装置Info
- Publication number
- JPS5846249A JPS5846249A JP14510881A JP14510881A JPS5846249A JP S5846249 A JPS5846249 A JP S5846249A JP 14510881 A JP14510881 A JP 14510881A JP 14510881 A JP14510881 A JP 14510881A JP S5846249 A JPS5846249 A JP S5846249A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- neutral
- spring
- belt
- driven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H9/00—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by endless flexible members
- F16H9/02—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by endless flexible members without members having orbital motion
- F16H9/04—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by endless flexible members without members having orbital motion using belts, V-belts, or ropes
- F16H9/12—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by endless flexible members without members having orbital motion using belts, V-belts, or ropes engaging a pulley built-up out of relatively axially-adjustable parts in which the belt engages the opposite flanges of the pulley directly without interposed belt-supporting members
- F16H9/16—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by endless flexible members without members having orbital motion using belts, V-belts, or ropes engaging a pulley built-up out of relatively axially-adjustable parts in which the belt engages the opposite flanges of the pulley directly without interposed belt-supporting members using two pulleys, both built-up out of adjustable conical parts
- F16H9/18—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by endless flexible members without members having orbital motion using belts, V-belts, or ropes engaging a pulley built-up out of relatively axially-adjustable parts in which the belt engages the opposite flanges of the pulley directly without interposed belt-supporting members using two pulleys, both built-up out of adjustable conical parts only one flange of each pulley being adjustable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はベルト式無段変速装置に関し、特に定常の変速
運転から完全なニュートラル運転への移行操作を簡単な
機構で極めて容易に且つ確実に行なうことのできるクラ
ッチ機構を有するベルト式無段変速装置に関するもので
ある。
運転から完全なニュートラル運転への移行操作を簡単な
機構で極めて容易に且つ確実に行なうことのできるクラ
ッチ機構を有するベルト式無段変速装置に関するもので
ある。
内燃機関等を用いて運転される農業機械や建設機械等の
機械装置において、その発進・停止にュートラル、の状
態）及び走行速度を確実に制釦する為にはクラッチ機構
と変速機構の両機構の働きによらなければならないが、
かかる両ＩａＩＩＩを１つの機械装置内に組み込んだ場
合には操作が複雑となることがら敢近では上記両に構を
合体して１つの装ｒＩＩｔに２つの機能を合わせ持たせ
る試みがなされている。この様な試みの１つとして変速
ｍ構とクラッチ機構を合わせ持つベルト式無段変速装置
が提案されている。その代表例としては第１図に示す株
ないわゆるダブル可変ピッチ壁のものカイ知られている
。即ち１８１図において、装［１は原動側斐速用プーリ
２と従動側変速用プーリ３を、これらの軸心が平行とな
る方向で且つ両プーリ２゜３のベルト中心縁が一致する
様にプーリ箱４内に配置し、史に前記両プーリ２．３に
ベルト２０を巻架して構成されている。更に原動側変速
用ブーＩ７２は、上段プーリ箱４亀の両側壁軸受部５，
５′に軸支された入力軸６に固定プーリ７と摺動プーリ
８を相対向して設けると共に、摺動プーリ８のボス部８
ａに軸受９及び軸受カバー１０を嵌装せしめ、更に軸受
カバー１０を両樵外側から挾むように音叉型のシフトフ
ォーク１１で固定し、更゛に該シフトフォーク１１を、
入力軸６に垂直方向に延設したシフト軸１２の略中央部
に取付け、又同４Ｉ１１ｉ１２の端部にはレバー１３を
駅付けて構成されている。
機械装置において、その発進・停止にュートラル、の状
態）及び走行速度を確実に制釦する為にはクラッチ機構
と変速機構の両機構の働きによらなければならないが、
かかる両ＩａＩＩＩを１つの機械装置内に組み込んだ場
合には操作が複雑となることがら敢近では上記両に構を
合体して１つの装ｒＩＩｔに２つの機能を合わせ持たせ
る試みがなされている。この様な試みの１つとして変速
ｍ構とクラッチ機構を合わせ持つベルト式無段変速装置
が提案されている。その代表例としては第１図に示す株
ないわゆるダブル可変ピッチ壁のものカイ知られている
。即ち１８１図において、装［１は原動側斐速用プーリ
２と従動側変速用プーリ３を、これらの軸心が平行とな
る方向で且つ両プーリ２゜３のベルト中心縁が一致する
様にプーリ箱４内に配置し、史に前記両プーリ２．３に
ベルト２０を巻架して構成されている。更に原動側変速
用ブーＩ７２は、上段プーリ箱４亀の両側壁軸受部５，
５′に軸支された入力軸６に固定プーリ７と摺動プーリ
８を相対向して設けると共に、摺動プーリ８のボス部８
ａに軸受９及び軸受カバー１０を嵌装せしめ、更に軸受
カバー１０を両樵外側から挾むように音叉型のシフトフ
ォーク１１で固定し、更゛に該シフトフォーク１１を、
入力軸６に垂直方向に延設したシフト軸１２の略中央部
に取付け、又同４Ｉ１１ｉ１２の端部にはレバー１３を
駅付けて構成されている。
尚前部固定プーリ７のボスｔｌｓ７１には固定ブーＩＪ
７と摺動プーリ８の間にベアリング等よりなる空転体
ｋか設けられ、ベルト２０が該空転体ｋに完全に乗るこ
とにより、ｍ力伝達が遮断される（即ちニュートラルの
状態となる）様に構成されている。
７と摺動プーリ８の間にベアリング等よりなる空転体
ｋか設けられ、ベルト２０が該空転体ｋに完全に乗るこ
とにより、ｍ力伝達が遮断される（即ちニュートラルの
状態となる）様に構成されている。
又従動側変速用プーリ３は、下段ブー′り箱４ｂの両側
壁軸受部１４．１４’に軸支された出力軸１５に摺動プ
ーリ１６と固定プーリ１７を相対設すると共に、摺動プ
ーリ１６のボス部１６諷にスプリング１８を介装せしめ
、更に該スプリング１８を所定量圧縮して支持すること
により摺動プーリ１６を固定プーリ１７側へ押圧付勢さ
せる為のベースリング１９を前記出力軸１５に固定して
構成され′ている。
壁軸受部１４．１４’に軸支された出力軸１５に摺動プ
ーリ１６と固定プーリ１７を相対設すると共に、摺動プ
ーリ１６のボス部１６諷にスプリング１８を介装せしめ
、更に該スプリング１８を所定量圧縮して支持すること
により摺動プーリ１６を固定プーリ１７側へ押圧付勢さ
せる為のベースリング１９を前記出力軸１５に固定して
構成され′ている。
従って定常の変速運転操作は、レバー１３の作動により
原動側指動プーリ８を矢印方向に移動させると同時番こ
、従動側摺動プーリ１６をスプリング１８自体お弾性力
（即ち押圧力）により矢印方向に随伴移動させることに
よって従動個数速用プーリ３のベルト径を変化させて行
なう一方、ニュートラル運転操作は、原動側摺動プーリ
８を矢印方向へ大きく移動させてベルト２０を空転ｉ
Ｋ Ｉこ栄せることによって行なわれる。
原動側指動プーリ８を矢印方向に移動させると同時番こ
、従動側摺動プーリ１６をスプリング１８自体お弾性力
（即ち押圧力）により矢印方向に随伴移動させることに
よって従動個数速用プーリ３のベルト径を変化させて行
なう一方、ニュートラル運転操作は、原動側摺動プーリ
８を矢印方向へ大きく移動させてベルト２０を空転ｉ
Ｋ Ｉこ栄せることによって行なわれる。
しかし上記の如き定常の変速運転操作からニュートラル
運転操作へ移行したとき、スプリング１８は多少伸びた
状態にはあるが、低速時の動力伝達効率を良好に維持す
る為にその俳性力（即ち押圧力）が十分作用する様にな
されているので、見掛けのニュートラル状態ではベルト
２０の慟面と原動側摺動プーリ８のプーリ面８′とが接
触していわゆるベルトのつき回わり現象が起こり、完全
なニュートラル状態とはなっていない。そこで完全なニ
ュートラル状態とするには、ニュートラル運転操作時に
スプリング１８の押圧力（ＩＡ存弾性力）より櫨大きな
力で原動側摺動プーリ８を同方向（矢印方向）に移動さ
せればよいが、従来の様に移動平膜を原動側摺動プーリ
８に別途レノイー等を付帯せしめて特有の操作を行なう
形式のものは装置の構造が複雑となってコスト高となり
、又操作性も悪くなるという欠点がある。
運転操作へ移行したとき、スプリング１８は多少伸びた
状態にはあるが、低速時の動力伝達効率を良好に維持す
る為にその俳性力（即ち押圧力）が十分作用する様にな
されているので、見掛けのニュートラル状態ではベルト
２０の慟面と原動側摺動プーリ８のプーリ面８′とが接
触していわゆるベルトのつき回わり現象が起こり、完全
なニュートラル状態とはなっていない。そこで完全なニ
ュートラル状態とするには、ニュートラル運転操作時に
スプリング１８の押圧力（ＩＡ存弾性力）より櫨大きな
力で原動側摺動プーリ８を同方向（矢印方向）に移動さ
せればよいが、従来の様に移動平膜を原動側摺動プーリ
８に別途レノイー等を付帯せしめて特有の操作を行なう
形式のものは装置の構造が複雑となってコスト高となり
、又操作性も悪くなるという欠点がある。
本発明はこうした事情に着目してなされたもので、その
目的とするところは、上記欠点を解削し定常の変速運転
から完全なニュートラル運転への移行操作をＩＩ！＃ｉ
な機構で極めて容易に且つ確実に行なうことのできるク
ラッチ機構を有するベルト式無段変速装置を提供しよう
とするにある。
目的とするところは、上記欠点を解削し定常の変速運転
から完全なニュートラル運転への移行操作をＩＩ！＃ｉ
な機構で極めて容易に且つ確実に行なうことのできるク
ラッチ機構を有するベルト式無段変速装置を提供しよう
とするにある。
しかしてこの様な目的を達成し得た本発明の無段液通装
置とは、入力軸に固定プーリと摺動プーリを相対設せし
めてなる原動側変速用プーリと、出力軸に固定プーリと
摺動プーリを相対設せしめてなる従動個数速用プーリと
を、これらの細心が平行となる方向に並設して両度速用
プーリにベルトを巻架すると共に、従動側摺動プーリを
固定ブー−９側へ押圧するスプリングを前記従動側摺動
プーリに添設して構成したダブル可変ピッチ型のベルト
式無段変速装置において、前記出力軸に設けられるスプ
リング押圧用のベースリングを前記従動側摺動プーリの
ボス部に遊嵌し且つ該ベースリングに軸受及び軸受カバ
ーを嵌装せしめ、真に前記ボス部の端部に止め部材を一
体的に取付ける一方、該軸受カバー及び原動側摺動プー
リの軸受カバーに夫々固定された各シフトフォークを、
夫々出入力軸に垂直方向に延設した各シフト軸に夫々対
応させて取付け、艷に両シフト軸を、長さの異なるリン
クアームを有してなるリンク機構で連結して構成した点
に要旨を有するものである。
置とは、入力軸に固定プーリと摺動プーリを相対設せし
めてなる原動側変速用プーリと、出力軸に固定プーリと
摺動プーリを相対設せしめてなる従動個数速用プーリと
を、これらの細心が平行となる方向に並設して両度速用
プーリにベルトを巻架すると共に、従動側摺動プーリを
固定ブー−９側へ押圧するスプリングを前記従動側摺動
プーリに添設して構成したダブル可変ピッチ型のベルト
式無段変速装置において、前記出力軸に設けられるスプ
リング押圧用のベースリングを前記従動側摺動プーリの
ボス部に遊嵌し且つ該ベースリングに軸受及び軸受カバ
ーを嵌装せしめ、真に前記ボス部の端部に止め部材を一
体的に取付ける一方、該軸受カバー及び原動側摺動プー
リの軸受カバーに夫々固定された各シフトフォークを、
夫々出入力軸に垂直方向に延設した各シフト軸に夫々対
応させて取付け、艷に両シフト軸を、長さの異なるリン
クアームを有してなるリンク機構で連結して構成した点
に要旨を有するものである。
以下実施例図−に晶づき本発明の構成及び作用効果を説
明するが、図は本発明の具体的実施の一例を示すもので
１本発明はこれらの図示例に限定されることなく前・後
記の趣旨に沿って構成部品の形状を変更したり或いは設
計の一部を変更することは全て本発明の技術的範囲に含
まれる。
明するが、図は本発明の具体的実施の一例を示すもので
１本発明はこれらの図示例に限定されることなく前・後
記の趣旨に沿って構成部品の形状を変更したり或いは設
計の一部を変更することは全て本発明の技術的範囲に含
まれる。
＠２図は本発明の実施例を示す一部断面概略正面図で、
装置１１は原動側変速用プーリ２と従動側皮速用プーリ
３をプーリ箱４内に内設すると共に両プーリ２，３にベ
ルト２０を巻架して構成されるが、これら両プーリ２，
３及びその内股状Ｊ１！！等についての基本的構成は第
１図の従来例と異なる所はない。従って以下本発明の特
徴とする構成を中心に説明する。岬ち従動側変速用プー
リ８は、出力軸１５に摺動プーリ１６と固定プーリ１７
を相対設すると共に％指動プーリ１６のボス部１６３に
スプリング１８を介装せしめると共に該スプリング１Ｂ
を支持する為のベースリング２０を遊嵌し且つ［ＩＪソ
ング０の外周部に軸受２１及び軸受カバー２２を嵌装せ
しめ、更に前記ボス部１６為の端部にストップナツト３
０を螺合し、該ストンされる・隙間３１が後記の構成を
満足する様な位置にｍＮ６可能に取り付けられている。
装置１１は原動側変速用プーリ２と従動側皮速用プーリ
３をプーリ箱４内に内設すると共に両プーリ２，３にベ
ルト２０を巻架して構成されるが、これら両プーリ２，
３及びその内股状Ｊ１！！等についての基本的構成は第
１図の従来例と異なる所はない。従って以下本発明の特
徴とする構成を中心に説明する。岬ち従動側変速用プー
リ８は、出力軸１５に摺動プーリ１６と固定プーリ１７
を相対設すると共に％指動プーリ１６のボス部１６３に
スプリング１８を介装せしめると共に該スプリング１Ｂ
を支持する為のベースリング２０を遊嵌し且つ［ＩＪソ
ング０の外周部に軸受２１及び軸受カバー２２を嵌装せ
しめ、更に前記ボス部１６為の端部にストップナツト３
０を螺合し、該ストンされる・隙間３１が後記の構成を
満足する様な位置にｍＮ６可能に取り付けられている。
更に軸受カバー２２を両横外側から挾むように例えば音
叉型のシフトフォーク２−３が固定され、史に該シフト
フォーク２３を、出力軸１５に垂直方向に延設したシフ
ト軸２４の略中央部に取り付けて構成されている。
叉型のシフトフォーク２−３が固定され、史に該シフト
フォーク２３を、出力軸１５に垂直方向に延設したシフ
ト軸２４の略中央部に取り付けて構成されている。
更にシフト軸２４には、長リンクアーム２５が固設され
、該アーム２５と原動側のシフト軸１２に固設された短
リンクアーム２６とは、蒜棒２７を介してリンク連結さ
れており、特に長リンクアーム２５と短リンクアーム２
６の角さ比は、前述の隙間３１が最大増速時には所定ｉ
ｉｅとなり、且つ一大減速時（即ちニュートラル移行時
）には０（ゼロ）となり、この時点でスプリング１８の
弾性力（即ち抑圧力）が消失される様に設定されている
。
、該アーム２５と原動側のシフト軸１２に固設された短
リンクアーム２６とは、蒜棒２７を介してリンク連結さ
れており、特に長リンクアーム２５と短リンクアーム２
６の角さ比は、前述の隙間３１が最大増速時には所定ｉ
ｉｅとなり、且つ一大減速時（即ちニュートラル移行時
）には０（ゼロ）となり、この時点でスプリング１８の
弾性力（即ち抑圧力）が消失される様に設定されている
。
又レバー１３は、クラッチスプリング３２によって予め
減速操作側（即ちニュートラル状態となる方向側）に押
圧付勢された状態に取り付けられており、更に該レバー
１３の端部には操作用グリップ３３が固設されている。
減速操作側（即ちニュートラル状態となる方向側）に押
圧付勢された状態に取り付けられており、更に該レバー
１３の端部には操作用グリップ３３が固設されている。
従って定常の最大増速運転から減速してニュートラル連
転操作に移行させるに当ってグリップ３３によりレバー
１３を作動させたとき、原動側摺動プーリ８の働きは原
動側のシフトフォーク１１、シフト軸１２及び短リンク
アーム２６から軸棒２７を介して従動側の長リンクアー
ム２５、シフト軸２４及びシフトフォーク２３に伝わり
、更に軸受カバー２２１、軸受２１及びベースリング２
０に伝えられるが、上記の如くリンクアーム比が輿なる
ので従動側シフトフォーク２３の矢印方向への移動速度
は原動側シフトフ、オーク１１の矢印方向への移動速度
よりも小さくなる。一方、従動側指動ブー９１６の矢印
方向への移動速度は原動側摺動プーリ８の同方向（矢印
方向）への移動速度と同一であるから、該プーリ１６の
ボス部１６１の端部に一体的に取付けられたストップナ
ツト３０も当然に同方向へ同一速度で移動する。その結
果、ストップナツト３０とベースリング２０の間に生じ
ていた隙間３１は、所定ｍｓから除々に小さくなり前述
した様に最大減速時（即ちニュートラルゼロ）となり、
この時点 でスプリング１８の弾性力（即ち押圧力・）は消失され
る。その結果、原動側摺動プーリ８はしＩイー１３によ
りクラッチスプリング３２の復元弾性力によって史に矢
印方向に自動的に若しくはグリップ３３を同方向へ軽く
引くだけでベルト２０とプーリ８の接触を断ち１完全な
ニュートラル状態を達成することかで門る。
転操作に移行させるに当ってグリップ３３によりレバー
１３を作動させたとき、原動側摺動プーリ８の働きは原
動側のシフトフォーク１１、シフト軸１２及び短リンク
アーム２６から軸棒２７を介して従動側の長リンクアー
ム２５、シフト軸２４及びシフトフォーク２３に伝わり
、更に軸受カバー２２１、軸受２１及びベースリング２
０に伝えられるが、上記の如くリンクアーム比が輿なる
ので従動側シフトフォーク２３の矢印方向への移動速度
は原動側シフトフ、オーク１１の矢印方向への移動速度
よりも小さくなる。一方、従動側指動ブー９１６の矢印
方向への移動速度は原動側摺動プーリ８の同方向（矢印
方向）への移動速度と同一であるから、該プーリ１６の
ボス部１６１の端部に一体的に取付けられたストップナ
ツト３０も当然に同方向へ同一速度で移動する。その結
果、ストップナツト３０とベースリング２０の間に生じ
ていた隙間３１は、所定ｍｓから除々に小さくなり前述
した様に最大減速時（即ちニュートラルゼロ）となり、
この時点 でスプリング１８の弾性力（即ち押圧力・）は消失され
る。その結果、原動側摺動プーリ８はしＩイー１３によ
りクラッチスプリング３２の復元弾性力によって史に矢
印方向に自動的に若しくはグリップ３３を同方向へ軽く
引くだけでベルト２０とプーリ８の接触を断ち１完全な
ニュートラル状態を達成することかで門る。
本発明は概略以上の如＜構成したが、央はニュートラル
運転操作に移行する直前に従動側摺動プーリの動きを止
めると共に原動側摺動プーリに予めニュートラル移行方
向の吸引力を付与せしめる４ミ感としたので、定常の変
通運転から完全なニュートラル運転への移行操作を簡単
な微槙で極めて容易に且つ確実に行なうことができる様
になり、その結実装置の小型化が可能となり、又装置の
経済性及び操作性も大きく向上した。
運転操作に移行する直前に従動側摺動プーリの動きを止
めると共に原動側摺動プーリに予めニュートラル移行方
向の吸引力を付与せしめる４ミ感としたので、定常の変
通運転から完全なニュートラル運転への移行操作を簡単
な微槙で極めて容易に且つ確実に行なうことができる様
になり、その結実装置の小型化が可能となり、又装置の
経済性及び操作性も大きく向上した。
第１図は従来のベルト式無段変速装置を示す一部断面概
略正面図、第２図は本発明に係るベルト式無段変速装置
を例示する一部断面概略正面図を夫々示す。 １・・・ベルト式無段皺速装置、２・・・原動側変速用
プーリ、３・・・従動側変速用プーリ、４・・・ブー１
７ Ｔｈ、５、 ５’、 １４． １４’・・・軸受
部、６・・・入力軸、７・・・原動側固定プーリ、８・
・・原動側摺動プーリ、９゜２１・・・軸受、１０．２
２・・・軸受カバー、１１．２３・・・シフトフォーク
、１２．２４・・・シフト軸、１３１ ・・・レバー、１５・・・出力軸、１６・・・従動側摺
動ブー° リ、１７・・・従動側（支）定プーリ、１８
・・・スプリング。 ２０・・・ベースリング、２５・・・長リンクアーム、
２６・・・短リンクアーム、２７・・・軸棒、３０・・
・ストップナツト、３２・・・クラッチスプリング、Ｋ
・・・空転体、：
略正面図、第２図は本発明に係るベルト式無段変速装置
を例示する一部断面概略正面図を夫々示す。 １・・・ベルト式無段皺速装置、２・・・原動側変速用
プーリ、３・・・従動側変速用プーリ、４・・・ブー１
７ Ｔｈ、５、 ５’、 １４． １４’・・・軸受
部、６・・・入力軸、７・・・原動側固定プーリ、８・
・・原動側摺動プーリ、９゜２１・・・軸受、１０．２
２・・・軸受カバー、１１．２３・・・シフトフォーク
、１２．２４・・・シフト軸、１３１ ・・・レバー、１５・・・出力軸、１６・・・従動側摺
動ブー° リ、１７・・・従動側（支）定プーリ、１８
・・・スプリング。 ２０・・・ベースリング、２５・・・長リンクアーム、
２６・・・短リンクアーム、２７・・・軸棒、３０・・
・ストップナツト、３２・・・クラッチスプリング、Ｋ
・・・空転体、：
Claims (1)
- （１）入力軸に固定プーリと摺動プーリを相対設せしめ
てなる原動側変速用プーリと、出力軸に固定プーリと摺
動プーリを相対設せしめてなる従動側表速用プーリとを
、これらの軸心が平行となる方向に並設して両度速用プ
ーリにベルトを巻条すると共に、従動側摺動プーリを固
定プーリ側へ押圧するスプリングを前記従動側摺動プー
リに添設して構成したダブル可変ピッチ型のベルト式無
段変速装置において、前記出力軸に設けられるスプリン
グ抑圧用のベースリングを前記従動側摺動プーリのボス
部に遊嵌し且つ該ベースリングに軸受及び軸受カバーを
嵌装せしめ、史に前記ボス部の端部に止め部材を一体的
に取付ける一方％該軸受カバー及び線動側摺動プーリの
軸受カバーに夫々固定された各シフトフォークを、夫々
出入力軸に垂直方向に地膜した各シフト軸に夫々対応さ
せて取付け、更に両シフト軸を、長さの異なるりンクア
ームを有してなるリンク機構で連結して構成したことを
特徴とするベルト式無段変速装置、
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14510881A JPS5846249A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | ベルト式無段変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14510881A JPS5846249A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | ベルト式無段変速装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5846249A true JPS5846249A (ja) | 1983-03-17 |
Family
ID=15377560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14510881A Pending JPS5846249A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | ベルト式無段変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846249A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6478702B2 (en) * | 2000-05-29 | 2002-11-12 | Lombardini S.R.L. | Continuously-variable-ratio belt drive assembly |
-
1981
- 1981-09-14 JP JP14510881A patent/JPS5846249A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6478702B2 (en) * | 2000-05-29 | 2002-11-12 | Lombardini S.R.L. | Continuously-variable-ratio belt drive assembly |
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