JPS5846237A - 電磁パウダ−式クラツチ - Google Patents
電磁パウダ−式クラツチInfo
- Publication number
- JPS5846237A JPS5846237A JP14500981A JP14500981A JPS5846237A JP S5846237 A JPS5846237 A JP S5846237A JP 14500981 A JP14500981 A JP 14500981A JP 14500981 A JP14500981 A JP 14500981A JP S5846237 A JPS5846237 A JP S5846237A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- permanent magnets
- magnetic flux
- clutch
- excitation coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D37/00—Clutches in which the drive is transmitted through a medium consisting of small particles, e.g. centrifugally speed-responsive
- F16D37/02—Clutches in which the drive is transmitted through a medium consisting of small particles, e.g. centrifugally speed-responsive the particles being magnetisable
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D37/00—Clutches in which the drive is transmitted through a medium consisting of small particles, e.g. centrifugally speed-responsive
- F16D2037/002—Clutches in which the drive is transmitted through a medium consisting of small particles, e.g. centrifugally speed-responsive characterised by a single substantially axial gap in which the fluid or medium consisting of small particles is arranged
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車、各種機械装置1:用いられ。
磁粉な媒体としてトルク伝達の通断を行う電磁/譬りI
一式クラッチに関する。
一式クラッチに関する。
この種電磁ノfつメ一式クラッチは、ドライブメンバも
しくはドリブンメンパのいずれか一方に励磁コイルを埋
設してヨークとし、このヨークと上記ドライブメンバも
しくはドリブンノンΔの他方との間に作動空間としての
イヤラグを形成するとともに該ゼヤツデに磁粉な介在さ
せて構成し、上記励磁コイル(二通電させて磁束を発生
せしめ、この磁束によって磁粉な磁化することにより、
磁粉相互間の磁気吸引力およびギヤラグ面との摩擦で、
ドライブメンバの回転をドリブンノンΔに伝達するよう
(:なっている。
しくはドリブンメンパのいずれか一方に励磁コイルを埋
設してヨークとし、このヨークと上記ドライブメンバも
しくはドリブンノンΔの他方との間に作動空間としての
イヤラグを形成するとともに該ゼヤツデに磁粉な介在さ
せて構成し、上記励磁コイル(二通電させて磁束を発生
せしめ、この磁束によって磁粉な磁化することにより、
磁粉相互間の磁気吸引力およびギヤラグ面との摩擦で、
ドライブメンバの回転をドリブンノンΔに伝達するよう
(:なっている。
このような構成の電磁/臂りダ一式クラッチは、その伝
達)ルクの能力が励磁コイルの起iカ(:左右されるも
のであり、したがって伝達トルクを太き(したい場合に
は励磁コイルを大形化したり、供給電力を大きくしなけ
ればならず、装置が大形化し消費電力も増す不具合があ
る。
達)ルクの能力が励磁コイルの起iカ(:左右されるも
のであり、したがって伝達トルクを太き(したい場合に
は励磁コイルを大形化したり、供給電力を大きくしなけ
ればならず、装置が大形化し消費電力も増す不具合があ
る。
このような不具合を解消するため、永久磁石を並用する
提案がすでになされている。たとえは特開昭53−52
848号公報には、ヨークと回転子と固定子とを備え、
該回転子はヨークと固定子との間で回転する円筒形とし
て、この円筒形部の周方向には多数の棒状永久磁石を間
隔を存し、かつ各棒状永久磁石が軸方向に配置されたク
ラッチが開示されている。しかしながら上記公開公報に
係る従来のものは、ヨークと回転子と固定子が互に間!
を存して半径方向;:配置されているので、クラップの
外径が大形化するばかりでなく、回転子としての円筒形
部内に埋設された永久磁石の磁束は、ヨークおよび固定
子との間の間隙を避けて円筒形部内で閉回路を構成する
ので、磁粉の磁化効率が低い不具合がある。
提案がすでになされている。たとえは特開昭53−52
848号公報には、ヨークと回転子と固定子とを備え、
該回転子はヨークと固定子との間で回転する円筒形とし
て、この円筒形部の周方向には多数の棒状永久磁石を間
隔を存し、かつ各棒状永久磁石が軸方向に配置されたク
ラッチが開示されている。しかしながら上記公開公報に
係る従来のものは、ヨークと回転子と固定子が互に間!
を存して半径方向;:配置されているので、クラップの
外径が大形化するばかりでなく、回転子としての円筒形
部内に埋設された永久磁石の磁束は、ヨークおよび固定
子との間の間隙を避けて円筒形部内で閉回路を構成する
ので、磁粉の磁化効率が低い不具合がある。
本発明はこのような事情にもとづきなされたもので、そ
の目的とするところは、永久磁石の磁力を有効i:利用
できて伝達トルクの増加が可能(二なり、しかも永久磁
石を並相する(二も拘らず全体が大形化することのない
゛−硫バッグ一式クラッチを提供しようとするものであ
る。
の目的とするところは、永久磁石の磁力を有効i:利用
できて伝達トルクの増加が可能(二なり、しかも永久磁
石を並相する(二も拘らず全体が大形化することのない
゛−硫バッグ一式クラッチを提供しようとするものであ
る。
すなわち本発明は、励磁コイルを埋設したヨーク側もし
くはこれ(二対向する部材側の、ギヤラグと対向する面
に、この面と同一面となるよう(:2列の永久磁石を埋
設し、これら2列の永久磁石は互に着磁方向を逆方向に
形成したことを特徴とする。
くはこれ(二対向する部材側の、ギヤラグと対向する面
に、この面と同一面となるよう(:2列の永久磁石を埋
設し、これら2列の永久磁石は互に着磁方向を逆方向に
形成したことを特徴とする。
以下本発明の一実施例を第1図および朶2図(二もとづ
き説明する。
き説明する。
本実施例は自動車のクラッチに適用したもので、1はエ
ンジン側のクランク軸を示す、上記クランク軸1にはリ
ングギア2が取り付けられており、このリングギア2は
図示しないスタータに連結される。リングイ12にはホ
ル〆Iおよび?シト4・・・を介してドライノメンバ5
が一体的に回転するように取り付けられている。ドライ
ブメンバ5は本実施例ζ:おいてヨークを構成している
。すなわち6a、e;bは軸方向ζ;分割された目−り
部材であり、磁性材料によって形成されている。これら
璽−り部材6*、6bは互ζ;衝合され、その内s(−
円周方向に沿つ、て励磁コイル1が埋設されている。こ
れらヨーク部材1a、gl)1:は、ラビリンスシール
をなすフロントカ/臂−8およびリヤ側ホルダ9が取着
されており、リヤ側ホル/#(二はスリーブ10を介し
て電流供給部としてのスリップリング11が設けられて
いる。スリップリング11は上記励磁コイル1と接続さ
れているとともに、トランスミへジョン八ウジンダII
I:取り付けたブラシ部IJと摺接するようになってい
る。
ンジン側のクランク軸を示す、上記クランク軸1にはリ
ングギア2が取り付けられており、このリングギア2は
図示しないスタータに連結される。リングイ12にはホ
ル〆Iおよび?シト4・・・を介してドライノメンバ5
が一体的に回転するように取り付けられている。ドライ
ブメンバ5は本実施例ζ:おいてヨークを構成している
。すなわち6a、e;bは軸方向ζ;分割された目−り
部材であり、磁性材料によって形成されている。これら
璽−り部材6*、6bは互ζ;衝合され、その内s(−
円周方向に沿つ、て励磁コイル1が埋設されている。こ
れらヨーク部材1a、gl)1:は、ラビリンスシール
をなすフロントカ/臂−8およびリヤ側ホルダ9が取着
されており、リヤ側ホル/#(二はスリーブ10を介し
て電流供給部としてのスリップリング11が設けられて
いる。スリップリング11は上記励磁コイル1と接続さ
れているとともに、トランスミへジョン八ウジンダII
I:取り付けたブラシ部IJと摺接するようになってい
る。
IJはトリタンメン/奇であり、上記ヨーク部材ga、
lbに対して同心状(−設けられ、該ドリノメンall
の外周面はギヤラグIIを介してコーク部材6魯、Cb
の内周面に対向されている。ドリブンメン/童15は一
ス部材11に、Iルト17m・−を介して固設されてお
り、この−ス部材17は出力軸181ニス!ライン係合
されている。したがって出力軸18はドリブンメンΔ1
5と一体的に回転される。上記がス部材1rの外周面≦
;は軸受19を介して前記リヤ側ホル〆9が回転自在に
軸支されている。
lbに対して同心状(−設けられ、該ドリノメンall
の外周面はギヤラグIIを介してコーク部材6魯、Cb
の内周面に対向されている。ドリブンメン/童15は一
ス部材11に、Iルト17m・−を介して固設されてお
り、この−ス部材17は出力軸181ニス!ライン係合
されている。したがって出力軸18はドリブンメンΔ1
5と一体的に回転される。上記がス部材1rの外周面≦
;は軸受19を介して前記リヤ側ホル〆9が回転自在に
軸支されている。
なお20島、sobは軸受1#の止め輪、21は力Δ−
,12はラビリンスリールを示す。
,12はラビリンスリールを示す。
しかして上記ビライブメンバ5とドリブンメンΔIIと
の間のイヤッゾIC内6二は磁粉25・・・が封入され
ている。そしてドライノメンバ+1、つまりヨーク部材
−a、gbの内周面には2列をなしで永久磁石xgh、
nibが埋設されている。永久磁石xtth、2ibは
その内周面がヨーク部材ga、gbの内周面と同一面を
なしてギャツf1#に臨んでおり、一方の永久磁石2−
aは内面がI積着Jlとされるととも砿:%他方の永久
磁石xgbは内面が8極着磁とされでいる。また各永久
磁石xg*、xgbは周方向に連続したリング状儂:形
成されているが、これ4周方向に沿って複数個C二分割
された円弧状のものを周方向C二並べてもよい、これら
永久磁石xisとtabは軸方向(二沿って互に離間さ
れており、これらの間a二は合成樹脂もしくは非磁性金
属などからなる隔壁21が介装され不いる。
の間のイヤッゾIC内6二は磁粉25・・・が封入され
ている。そしてドライノメンバ+1、つまりヨーク部材
−a、gbの内周面には2列をなしで永久磁石xgh、
nibが埋設されている。永久磁石xtth、2ibは
その内周面がヨーク部材ga、gbの内周面と同一面を
なしてギャツf1#に臨んでおり、一方の永久磁石2−
aは内面がI積着Jlとされるととも砿:%他方の永久
磁石xgbは内面が8極着磁とされでいる。また各永久
磁石xg*、xgbは周方向に連続したリング状儂:形
成されているが、これ4周方向に沿って複数個C二分割
された円弧状のものを周方向C二並べてもよい、これら
永久磁石xisとtabは軸方向(二沿って互に離間さ
れており、これらの間a二は合成樹脂もしくは非磁性金
属などからなる隔壁21が介装され不いる。
このような構成に係る実施例の作用亀二ついて説明する
。
。
エンジンの運転中にはクランク軸1が回転されているの
で、ドライブメンノぐ5はクランク軸1と一体的:−回
転する。しかして、ドライノメンIf J側には永久磁
石2ea、tabを埋設しであるから、これら永久磁石
se&、xgbは第2図で破線矢印Φ1 、Φ雪なる磁
束を生じている。永久磁石x6mJ、ribは互(;極
性が異なるため、磁束−8と#鵞とは同じ大きさであっ
て、方向は逆向きである。このような永久磁石2σa、
zgb4=よる磁束Φ1 、Φ寓は、ギャップ16内に
封入しである磁粉25・・・を磁化し、よって磁粉2j
・・・相互間ζ;は磁気吸引力が生じ、かつ磁粉X S
−・・とドライ、ツメンパ1の円面、およびドリツメン
ΔJ5の外面との間に摩擦ガを生じさせて、これらドラ
イノメン、−f Jとドリブンメンバ1jとが磁気的C
二結合される状態となる。この結果、ドライノメンノ臂
5の回転がトリシンメンバ16i二伝えられ、よって出
力軸1mが回転される。
で、ドライブメンノぐ5はクランク軸1と一体的:−回
転する。しかして、ドライノメンIf J側には永久磁
石2ea、tabを埋設しであるから、これら永久磁石
se&、xgbは第2図で破線矢印Φ1 、Φ雪なる磁
束を生じている。永久磁石x6mJ、ribは互(;極
性が異なるため、磁束−8と#鵞とは同じ大きさであっ
て、方向は逆向きである。このような永久磁石2σa、
zgb4=よる磁束Φ1 、Φ寓は、ギャップ16内に
封入しである磁粉25・・・を磁化し、よって磁粉2j
・・・相互間ζ;は磁気吸引力が生じ、かつ磁粉X S
−・・とドライ、ツメンパ1の円面、およびドリツメン
ΔJ5の外面との間に摩擦ガを生じさせて、これらドラ
イノメン、−f Jとドリブンメンバ1jとが磁気的C
二結合される状態となる。この結果、ドライノメンノ臂
5の回転がトリシンメンバ16i二伝えられ、よって出
力軸1mが回転される。
このような動力伝達を解除するI:は、励磁コイル1(
二通電して、目−り部材ga、gb+二、上記永久磁石
の磁束φ8.−1を打消すような磁束#10′を発生さ
せればよい、#C′の方向の磁束は−8,−1と逆方向
であるため、ギャツfIC内C二おいてはφ131−−
1およびΦ+)/−Φ。
二通電して、目−り部材ga、gb+二、上記永久磁石
の磁束φ8.−1を打消すような磁束#10′を発生さ
せればよい、#C′の方向の磁束は−8,−1と逆方向
であるため、ギャツfIC内C二おいてはφ131−−
1およびΦ+)/−Φ。
なる磁束を生じ、よって磁粉25・・・の磁化が弱めら
れるので、ドライブメンバ5とドリプメン/411の磁
気的結合力を解除し、よってドライブメンΔ5は回転し
てもドリプメン741ξは回転されず、トルクの伝達が
行われない。
れるので、ドライブメンバ5とドリプメン/411の磁
気的結合力を解除し、よってドライブメンΔ5は回転し
てもドリプメン741ξは回転されず、トルクの伝達が
行われない。
また、励磁コイル1(=逆電流を通して逆励磁すると、
ヨーク部材ga、gbr:はΦC方向の磁束が発生する
。この#C方向の磁束は永久磁石の磁束Φ、およびΦ、
(−加わってギャップ16内C″−#O+φ1およびφ
C+Φ、なる磁束を発生させる。したがってギャツfi
ll内の磁粉2s・・・は、その磁化が一層増大される
から、ドライブメンノぐ5とドリブンメンバ寺15の結
着力を高め、伝達トルクを増大させることができる。
ヨーク部材ga、gbr:はΦC方向の磁束が発生する
。この#C方向の磁束は永久磁石の磁束Φ、およびΦ、
(−加わってギャップ16内C″−#O+φ1およびφ
C+Φ、なる磁束を発生させる。したがってギャツfi
ll内の磁粉2s・・・は、その磁化が一層増大される
から、ドライブメンノぐ5とドリブンメンバ寺15の結
着力を高め、伝達トルクを増大させることができる。
したがって上記実施例のクラッチは、励磁コイル1(:
流す′4流をrtiJ l’fl Lで、Φ6./方向
の磁束を発生させた場合6:クラッチは完全(;遮断さ
れ、また電流が零の場合にはクラッチは連結された状態
であり、さらにはφC方向の磁束を発生させた場合には
伝達トルクの増大を可能にするものである。そして伝達
トルクの増大は小量の励磁電流で実現できるから、広範
囲に亘って動力伝達力が得られること(−なる。
流す′4流をrtiJ l’fl Lで、Φ6./方向
の磁束を発生させた場合6:クラッチは完全(;遮断さ
れ、また電流が零の場合にはクラッチは連結された状態
であり、さらにはφC方向の磁束を発生させた場合には
伝達トルクの増大を可能にするものである。そして伝達
トルクの増大は小量の励磁電流で実現できるから、広範
囲に亘って動力伝達力が得られること(−なる。
また、この種電磁/lウダ式クラッチI:おいては、t
の連結に要する時間が短かいことが望まれる。すなわち
クラッチの遮断時には磁粉が散在されるため、コイルを
励磁して磁粉な動作面。
の連結に要する時間が短かいことが望まれる。すなわち
クラッチの遮断時には磁粉が散在されるため、コイルを
励磁して磁粉な動作面。
つまりドライノメンノ曽の内面およびドリブンメンバの
外面に集めるための時間的損失を生じるが、この時間的
遅れを短縮化することがクラッチの通断作動を迅速化す
る上で必要となる。上記実施例においては、コイルの無
磁力状態であっても、永久磁石zgs、r6bの磁束φ
1およびφ、a:より、トルク伝達が可能なほど6:磁
粉2s−・が動作面題二集まって磁化されているので、
クラッチを切るにはφ6F方向の磁束を与えなければな
らない、しかしながら661方向の磁力を、トルク伝達
は不能であるが、磁粉25・・・の散在を防ぐ程度の励
磁を電流制御により行うことができ、これC:よって連
結時間の短縮を可能にする。
外面に集めるための時間的損失を生じるが、この時間的
遅れを短縮化することがクラッチの通断作動を迅速化す
る上で必要となる。上記実施例においては、コイルの無
磁力状態であっても、永久磁石zgs、r6bの磁束φ
1およびφ、a:より、トルク伝達が可能なほど6:磁
粉2s−・が動作面題二集まって磁化されているので、
クラッチを切るにはφ6F方向の磁束を与えなければな
らない、しかしながら661方向の磁力を、トルク伝達
は不能であるが、磁粉25・・・の散在を防ぐ程度の励
磁を電流制御により行うことができ、これC:よって連
結時間の短縮を可能にする。
また、車輛の場合、駐車、停車状態があり。
上記実施例の堝釡、コイルrに通電しない場合にクラッ
チは連結状態となっているため、坂道などでの駐、停車
では制動機能を発揮する。
チは連結状態となっているため、坂道などでの駐、停車
では制動機能を発揮する。
しかして、上記実施例ζ:あっては、永久磁石xg*、
xttbを目−り部材ah、tbに対して、イヤツブ1
#I:臨む面が該璽−り部材61゜#bと一一面となる
よう5二して埋設したので。
xttbを目−り部材ah、tbに対して、イヤツブ1
#I:臨む面が該璽−り部材61゜#bと一一面となる
よう5二して埋設したので。
永久磁石xt*、nibを用いても、ドライブメンAi
の外径を格別に大きくする必要もない。
の外径を格別に大きくする必要もない。
また永久磁石26%、26bは、その軸方向長さを、ド
リブンメンバ+11の動作面の幅(軸方向寸法)のに程
度とすることにより、磁束Φ6または−C′の磁路な妨
げないようi:配置するので、トリノンノンΔ15の軸
方向寸法も格別に太き(する必要がないものである。
リブンメンバ+11の動作面の幅(軸方向寸法)のに程
度とすることにより、磁束Φ6または−C′の磁路な妨
げないようi:配置するので、トリノンノンΔ15の軸
方向寸法も格別に太き(する必要がないものである。
なお、上記実施例においてはドライブメン/曹5側1ニ
ョークを構成した場合について説明したが本発明はこれ
に限らず、第3図6=変形例として示された通り、ドリ
ブメンAllに励磁コイル1および永久磁石zg*、z
gbならびに隔壁21を埋設しで、このドリプンメンノ
+ii側をヨークとしてもよい。
ョークを構成した場合について説明したが本発明はこれ
に限らず、第3図6=変形例として示された通り、ドリ
ブメンAllに励磁コイル1および永久磁石zg*、z
gbならびに隔壁21を埋設しで、このドリプンメンノ
+ii側をヨークとしてもよい。
また各実施例(:おいては永久磁石26a。
2#bをヨーク側に埋設したので、コイル1のモールド
成形と永久磁石1i&、Igbのモールド成形とを同一
部品C;旋すことができる利点を有するが、永久磁石x
is、xebはボーク側6:取着すること1:は限らず
、式−りと対向する部材、たとえば第1図および第2図
の実施例では永久磁石zgm、xtibをドリブンメン
バ11に、また第3図の実施例では永久磁石26a。
成形と永久磁石1i&、Igbのモールド成形とを同一
部品C;旋すことができる利点を有するが、永久磁石x
is、xebはボーク側6:取着すること1:は限らず
、式−りと対向する部材、たとえば第1図および第2図
の実施例では永久磁石zgm、xtibをドリブンメン
バ11に、また第3図の実施例では永久磁石26a。
2Cbをドライノメンバ5(=埋設してもよい。
この場合、永久磁石2i&、26bのイヤツブ1#に対
向する面は必ず該永久磁石26a。
向する面は必ず該永久磁石26a。
zgbが埋設された部材のギャツf16に臨む面に対し
て同一面とすることが大切であり、このことε:より永
久磁石zg*、zgbの磁束はイヤツブIIIを垂直C
:横切るので磁気損失が少ないという効果を生ずる。
て同一面とすることが大切であり、このことε:より永
久磁石zg*、zgbの磁束はイヤツブIIIを垂直C
:横切るので磁気損失が少ないという効果を生ずる。
さらζ:各実施例においては、永久磁石26&。
nib相互相互間合成樹脂もしくは非磁性金属などの非
磁性体からなる隔壁21を設けたものについて説明した
が、この隔壁27は空間としてもよい。
磁性体からなる隔壁21を設けたものについて説明した
が、この隔壁27は空間としてもよい。
以上詳述した通り本発明は、励磁コイルを埋設したり−
り側もしくはこれと対向する部材側の、IIN#ヤツf
−二臨む面口この面と同一面となるように2列の永久磁
石を埋設し、これら永久磁石は互に着磁方向を逆向きと
したものである。
り側もしくはこれと対向する部材側の、IIN#ヤツf
−二臨む面口この面と同一面となるように2列の永久磁
石を埋設し、これら永久磁石は互に着磁方向を逆向きと
したものである。
したがってこのもの(二よると、永久磁石の磁束分だけ
励磁コイルの起磁力を低減できてヨークの磁束密度も小
さくすることができるからヨークの肉厚やコイル部を小
形化でき、軽量化できる。また、磁粉はゼヤップ内で永
久磁石によって集められているので連結に必要な時間の
短縮が可能6:なる、そしてギヤツノ内i二は予め永久
磁石C:より磁束が発生しているから、この磁束(二対
して励磁コイルから与えられる磁束を加える方向あるい
は減じる方向に制御することによって伝達トルクの制御
が可能になり、励磁電流の絶対値は少な(てすむ、また
永久磁石はゼヤッlに面しているため、磁束がギャップ
を垂直6;横切るので磁気損失が少ないとともに、永久
磁石が上記イヤツブに面するようにヨーク部材もしくは
これに対向する部材に埋設されているので、外径が太き
(ならず、コンパクト化するなどの利点がある。
励磁コイルの起磁力を低減できてヨークの磁束密度も小
さくすることができるからヨークの肉厚やコイル部を小
形化でき、軽量化できる。また、磁粉はゼヤップ内で永
久磁石によって集められているので連結に必要な時間の
短縮が可能6:なる、そしてギヤツノ内i二は予め永久
磁石C:より磁束が発生しているから、この磁束(二対
して励磁コイルから与えられる磁束を加える方向あるい
は減じる方向に制御することによって伝達トルクの制御
が可能になり、励磁電流の絶対値は少な(てすむ、また
永久磁石はゼヤッlに面しているため、磁束がギャップ
を垂直6;横切るので磁気損失が少ないとともに、永久
磁石が上記イヤツブに面するようにヨーク部材もしくは
これに対向する部材に埋設されているので、外径が太き
(ならず、コンパクト化するなどの利点がある。
第1図および第2図は本発明の一実施例な示し、第1図
は断面図、第2図はその作動を説明するための断面図、
第3図は変形例を示す断面図である。 l・・・クランク軸s s ”’ドライブメンΔ%6a
。 6b・・・ヨーク部材、2・・・励磁コイル、15・・
・ドリプメンΔ、lヴ軸・ギャップ、11・・・出力軸
、25・−磁粉、zr;*、zgb・・・永久磁石、z
r・・・隔壁。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図
は断面図、第2図はその作動を説明するための断面図、
第3図は変形例を示す断面図である。 l・・・クランク軸s s ”’ドライブメンΔ%6a
。 6b・・・ヨーク部材、2・・・励磁コイル、15・・
・ドリプメンΔ、lヴ軸・ギャップ、11・・・出力軸
、25・−磁粉、zr;*、zgb・・・永久磁石、z
r・・・隔壁。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 11) ドライブメンバもしくはドリブンメンΔのい
づれか一方に励磁コイルを埋設してヨークとし、該ヨー
クと上記ドライブメンΔもしくはドリブンメン/4の他
方との間(;ギャップを形成し、このイヤツf+;磁粉
を封入し、かつ上記ヨーク側もしくは該ヨークに対向す
る側のいづれか一方には上記ギャップに臨む画題;、こ
の面と同一面をなすよう(:2列の永久磁石を埋設し、
これら両列の永久磁石は互に着磁方向が逆方向に設けら
れたことを特徴とする電磁/母つメ一式クラッチ。 (2) 上記2列の永久磁石間には非磁性体もしくは
空間が形成されていることを特徴とする特許請求の範囲
第(1)項記載の電磁/臂りダ一式クラッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14500981A JPS5846237A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 電磁パウダ−式クラツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14500981A JPS5846237A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 電磁パウダ−式クラツチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5846237A true JPS5846237A (ja) | 1983-03-17 |
Family
ID=15375331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14500981A Pending JPS5846237A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 電磁パウダ−式クラツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5846237A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1981
- 1981-09-14 JP JP14500981A patent/JPS5846237A/ja active Pending
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