JPS5846025B2 - テキスト行セグメント表示システム - Google Patents

テキスト行セグメント表示システム

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JPS5846025B2
JPS5846025B2 JP52154615A JP15461577A JPS5846025B2 JP S5846025 B2 JPS5846025 B2 JP S5846025B2 JP 52154615 A JP52154615 A JP 52154615A JP 15461577 A JP15461577 A JP 15461577A JP S5846025 B2 JPS5846025 B2 JP S5846025B2
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gate
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デニス・ジーン・バツチ
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Publication date
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Publication of JPS5846025B2 publication Critical patent/JPS5846025B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J5/00Devices or arrangements for controlling character selection
    • B41J5/30Character or syllable selection controlled by recorded information
    • B41J5/44Character or syllable selection controlled by recorded information characterised by storage of recorded information
    • B41J5/46Character or syllable selection controlled by recorded information characterised by storage of recorded information on internal storages

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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Character Input (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 目 次 発明の分野 従来技術の説明 従来技術の問題点 発明の目的 発明の概要 実施例の説明(第1図、第2図) 装置の全体的な構成図(第3図) 表示制御論理回路(第4a図、第4b図)カーソル論理
ブロック(第5図) 分割論理ブロック(第6a図、第6b図)スケール論理
ブロック(第7a図、第7b図)行移動論理ブロック(
第8a図、第8b図)タブ論理ブ爾ツク(第9図) 実施例のまとめ 〔発明の分野〕 この発明は、比例間隔幅の文字、記号等を含む、桁長の
長いテキスト行を、該テキスト行を横切るように分割さ
れた個々のセグメント毎に表示するためのテキスト行セ
グメント表示システムに関する。
〔従来技術の説明〕
表示装置の画面上でテキスト(本文)を上下にスクロー
リングすることが既に知られ、また実際に行なわれてい
る。
またテキスト並びにその他の情報を水平方向にスクロー
リングしたりセグメントに分割したりすることも従来技
術に属すると考えられる。
しかしこれらはいずれも標準幅即ち一定幅の文字、記号
等(以下「文字、記号等」を「記号」で代表する)だけ
で構成されたテキストを表示するためのものである。
〔従来技術の問題点〕
しかし比例間隔幅の記号を含むテキストをセグメントに
分割するのに、一定幅の記号を表示するための従来技術
をそのまま適用したのでは問題が生じる。
即ちテキスト行が一定幅の文字又はスペース等の記号し
か含まない場合は、テキスト行を複数個のセグメントに
分割する際その分割位置即ちセグメントの境界線を、そ
れらの記号の幅を考慮した一定間隔の位置に設定してい
たから、そのセグメントの境界線即ち分割位置に記号が
重なる恐れはなかった。
しかしテキスト行が比例間隔幅の記号を含む場合は、そ
のように一定間隔の位置にセグメントの分割位置を設定
していたのでは、その分割位置に記号が重なる(境界線
がテキスト中の記号を分断して半端な記号が生じる)恐
れがある。
特に比例間隔幅の記号を含むテキストが複数行ある場合
、該複数行中の記号相互が整列している保証はないので
、たとえ1つのテキスト行についてその行中の記号と重
ならないように分割位置を設定できたとしても他のテキ
スト行中の記号にその分割位置が重なる恐れが太きい。
このように比例間隔幅の記号を含むテキスト行では、個
々のセグメントを生じるための分割位置を、記号の幅に
関係する位置に設定することで記号の分断を避けられる
のではないという問題があり、その結果生じる半端な記
号をどのように処理すれば経済的なのかという問題があ
る。
〔発明の目的〕
従ってこの発明の目的は、比例間隔幅の記号を含む長い
テキスト行を個々のセグメントに分割する際、分割位置
に重なる記号を効果的に処理して個々のセグメントを表
示できるテキスト行セグメント表示システムを提供する
ことにある。
〔発明の概要〕
この発明は如上の目的を遠戚するため、個々のセグメン
トに於て分割位置に重なる記号を表示装置で表示しない
よう抑制し、中途半端な記号の表示のための面倒で高価
につく制御をしなくて済むようにした。
またその実施態様項として、その重なる記号即ち半端な
記号をその重なり幅と同等の幅のスペース記号と置換え
ることによって表示装置で表示ヒないようにし、これに
よって中途半端な記号を単に表示しないだけでなく、そ
のセグメント中の他の文字記号等の表示位置を変えない
よう確保した。
従って個々のセグメント中に複数行ある場合は、それら
の行相互の表示位置関係が変らず、後でその表示装置を
見乍らテキスト編集動作をする場合などに便利である。
尚、発明の構成中、テキスト行を貯蔵する第1貯蔵手段
、該テキスト行を個々のセグメントに分割する分割手段
、個々のセグメントを貯蔵するための第2貯蔵手段、そ
の間の転送手段、及び個々のセグメントを個別に表示す
る表示装置はいずれも従来技術に属するものであるが、
下記の実施例では(第3図参照)中間バッファ24、表
示制御論理ブロック4中の特に分割論理ブロック(第6
a図、第6b図)、更新バッファ34、DMA26、表
示装置44に夫々対応する。
また発明の構成中、セグメント分割位置を貯蔵する手段
は、従来技術と同様、記号幅と関係する位置であるセグ
メント分割位置を含め、(本発明で初めて可能になった
)記号幅と無関係なセグメント分割位置を貯蔵するもの
である。
これは実施例の第3図の表示制御論理ブロック4中の分
割論理ブロック90(第6a図、第6b図)の、更にそ
の中の「部分の初め定数貯蔵装置211」に対応する。
下記の説明では「セグメント」を「部分」として説明す
ることがある。
更にそのような分割位置で分割されたために生じ得る、
分割位置に重なる記号を判別する手段と、その記号を第
2貯蔵手段に貯蔵しないよう抑制する手段とは、表示制
御論理ブロック4中の行移動論理ブロック115(第8
a図、第8b図)に対応する。
特に実施例の比較器327(第8b図)は、(上記定数
貯蔵装置211からの線114で与えられる)セグメン
ト分割(開始)位置と、第1貯蔵手段(中間バッファ2
4)中の記号の位置とを比較し、一致したところの記号
から第1貯蔵手段の読出し及び第2貯蔵手段(更新バッ
ファ34)への書込みを開始しているが、その比較の際
その比較器327と除算器318とが協働して分割位置
に重なる文字があることを判別する(除算器318での
除算結果の剰余321がOでなければ文字が重なってい
ると理解されよう)。
そして第2貯蔵手段への書込み開始を遅らせる(書込み
ゲート353のゲート動作を次の記号まで与えないこと
によって)ことによって、実質的にその重なる記号の第
2貯蔵手段への貯蔵を抑制している。
剰余321から得られる重なり幅と同等の幅のスペース
記号が、実施例の1文字送り単位スペース・カウント計
数器335及び1文字送り単位スペース符号レジスタ3
41等のスペース記号貯蔵手段を利用して第2貯蔵レジ
スタ(更新バッファ34)に貯蔵される。
第2貯蔵レジスタに貯蔵されたこのスペース符号そのも
のは他の記号と異なり表示装置の画面上に現われず、そ
の位置に空白が確保される。
〔実施例の説明〕
この実施例の装置は比例的な幅並びに標準の幅を持つ記
号の両方を容易に扱うことが出来る様に構成されている
その為、標準的な幅を持つ記号及びシンボルで構成され
たスケール行を、比例的な幅を持つ記号で構成された本
文と共に表示することが出来る。
従って、スケール行の対応する部分の表示は標準の幅の
文字となり、シンボルが、オペレータにとって標準的な
タイプライタのスケールに相当するページ位置基準手段
となる。
この実施例は、表示すべき本文の行並びにスケール行の
両方を自動的に分割する装置を提供する。
この分割は、本文の1つの行にあるカーソルの位置に関
係する。
装置は標準的な幅及び比例的な幅を持つ記号の両方を扱
う様に構成されている。
カーソルを含む行から始めて、各々の行を逐次的に行バ
ッファに装入する。
最初の行を装入した後、カーソルを含む部分を選択する
この部分を表示の為に更新バッファに装入する。
次にスケール行を含めて、この後に続く各々の行の対応
する部分を選択して、表示の為に更新バッファに装入す
る。
カーソルが表示の左側又は右側の縁を越えた位置に来た
時、カーソル行の行バッファに対する装入から始めて、
前述の動作を繰返す。
成る部分の左側の縁の近くに半端な記号が発生すると、
表示ではスペースで埋合せる。
この実施例をよく理解される様に、最初に行なわれる動
作を説明する。
第1図に本文の1ページの一部分が示されている。
本文のこのページが本文バッファに貯蔵されていると仮
定する。
本文バッファには、図示の英数字及びスペースと共に、
カーソル、様式、組上げ長さく桁長)及び適当な制御の
各符号が貯蔵されている。
組上げ長さはゼロ書込み行位置に対する左側及び右側マ
ージンの位置として貯蔵することが出来る。
ゼロ書込み行位置は、使うプリンタの一番左側の印字位
置である。
カーソルの位置は編集用の動作点である。カーソルが、
最初の行のワードOFで下線をつけて目立つ様にしたO
として図に示しである。
これは単に例にすぎない。
実際には、これは、記号バイト中のカーソルビットによ
って目立つ様にした記号である。
例えば、8ビツトで記号バイトが構成される場合、7つ
は記号自体に使うことが出来、1つを周知の様にカーソ
ルの為に使うことが出来る。
様式の設定は、選定された比例的な間隔か、又は10或
いは12ピツチの標準間隔にすることが出来る。
この明細書で比例的な間隔と云う時、これは比例的な又
は変化する幅を持つ記号、スペース等に対する文字送り
を含む。
使う制御符号は、改行復帰、行の終り符号、タブ等を含
めて数多くあってよい。
もう1つの仮定は、第1図に示した本文が最終的には編
集後にシート上に印字されることである。
この本文の組上げ幅が使う表示装置の幅を越える場合、
編集の為の本文の表示は、部分に分けて行なわなけれは
ならない。
即ち、本文を水平方向にスクロールしなければならない
表示装置を効率よく利用する為、最初の部分の表示は表
示装置の左側の縁から始まる。
従って、シートの左側の縁と左側のマージンとの間の左
側マージンのスペースは表示されない。
これを第2a図に示してあり、この図には3つの表示部
分の内の最初の表示部分が示されている。
もう1つの仮定は、本文が比例的な間隔の記号及びスペ
ースで構成されていることである。
どの部分を表示するかを決定する際、カーソルを含む最
下次の部分が選択される。
第1図のOF中の0がカーソル位置であり、最初の部分
で表示することが出来るから、この部分は第2a図に示
す様に表示される。
部分の幅は比flJ的な間隔及び標準の間隔で異なり、
文字送り単位で定められる。
これは後で詳しく説明する。
第2a図、第2b図、及び第2c図で、各々の部分が成
る程度型なり合っている。
この重なりにより、オペレータには、各部分を繋げる際
に本文の基準がとれる。
然し、−構成る部分が選択された時、カーソルをその部
分の外側に来る位置まで、右又は左に動かすまで、動作
はその部分にとゾまる。
カーソルを左へ動かして、第2の部分の外側に来る様に
すると、自動的な分割が行なわれ、最初の部分が表示さ
れる。
カーソルを右へ動かして第2の部分の外側に来る様にす
ると、再び自動的な分割が行なわれ、第3の部分が表示
される。
次に第1図と共に第2b図及び第2c図を参照して、カ
ーソルがDRAWING中のDであったとすると、これ
は2番目又は3番目のいずれの部分でも表示することが
出来る。
この場合、第2b図に示す様に、2番目の部分が選ばれ
ている。
カーソルが第1図の第2行のaである場合、これは第2
c図に示す様に、3番目の部分でしか表示することが出
来ない。
再び第2a図、第2b図及び第2c図について説明する
と、略語にした文字送り数字及びドツトを含むスケール
行、タブ・キャロット及び右側マージンを示す矩形が示
されている。
この行の作り方並びにその為の構成は、後で更に詳しく
説明する。
ここでは、スケールの表示の初めが印字しようとするシ
ートの左側マージンに対応することに留意すればよい。
ψ11えば、第1図が印字されたシートを表わし、左側
マージン(LM)が左側の縁より右側に20文字送り単
位であったとすると、表示されるスケールは”2゛°か
ら始まる。
これによってオペレータには、最終的に印字するシート
又はページに対する表示された部分の相対的な位置が可
視的に判る。
特に第2c図には、記号Hの一部分が、左側の縁の近く
で破線で示されている。
これは表示されない。
その代りに、埋合せのスペースを使い、この行で表示さ
れる最初の記号は図示の位置にある記号Eになる。
これは後で更に詳しく説明する。装置の全体的な構成 第3図にこの実施ケ11の装置全体を示すブロック図が
示されている。
この装置の種々の構成要素の詳細は、以下の図面につい
て説明する時に述べる。
第1図に示した本文を表わす符号を含むデータが、デー
タ入力及び母型(フォーマット)形成手段1から最初に
取出され又はそれによって発生される。
この手段はキーボード、データ伝送@路等であってよい
データ入力及び母型形成手段1によって発生されたデー
タは、記号符号、スペース符号、制御符号、様式及び組
上げ長さ符号、カーソル符号、タブ符号等を官む。
この各々の符号が線3に印加され、本文貯蔵バッファ2
に貯蔵される。
バッファ2内の貯蔵位置がアドレス・ポインタ46によ
って決定される。
カーソル、本文の終り位置等の様な、手段1から来る制
御符号も線5に印加され、本文貯蔵レジスタ・ブロック
4に貯蔵される。
レジスタ・ブロック4は、これらの制御符号をその中に
貯蔵する為に、復号、アドレス及びゲート手段を含んで
いる。
本文貯蔵バッファ2は電子式のダイナミック・シフト・
レジスタ、即時呼出し記憶装置等であってよい。
左側及び右側マージンの位置、及び標準間隔並びに比例
的な間隔(PSM)様式を表わす制御符号が純7に印加
され、出力パラメータ・レジスタ・ブロック6に貯蔵さ
れる。
レジスタ・ブロック6は、これらの制御符号をその中t
こ貯蔵する為に、復号、アドレス及びゲート手段を含ん
でいる。
バッファ2の他に、レジスタ・ブロック4及び6に制御
符号を貯蔵する理由は、装置の他の部分が必要とする時
、それらが適時に利用出来る様に保証する為である。
出力パラメータ・レジスタ・ブロック6に貯蔵された制
御符号が線9を介して記号発生詣8に印加されると共に
、線11を介して表示II)1m論理ブロック10に印
加される。
レジスタ・ブロック4に貯、成された制御符号が純45
を介して論理ブロック10に印加される。
行の初め位置符号が線12を介して行の初めレジスタ・
ブロック13に印加され、その中に貯蔵される。
レジスタ・ブロック13は、行の初め符号をその中に貯
蔵する為に、復号、アドレス及びゲート手段を含んでい
る。
行の初め位置符号が繕14を介して表示制御論理ブロッ
ク10に印加される。
データ入力及び母型形成手段1が、文字送り及びタフ・
ラック装置を持つプリンタに接続されたキーボードであ
る場合、キャリアの文字送りの際に、プリンタの位置及
び文字送り及びタブ・ラック(タブ停止配列)16をア
ドレスするアドレス・ポインタ15が関連して設けられ
る。
アドレス・ポインタ15はタブを貯蔵する際に使う。
本文貯蔵バッファ2に貯蔵された本文符号から多数の行
を表示する時、表示制御論理ブロック10が線19を介
して本文貯蔵バッファ2をアドレスする。
これによってカーソルを含む行の初めを突き止める。
次にカーソル行を構成する符号を本文貯蔵バッファ2か
ら線20を介して表示制御論理ブロック10に出力する
各々の符号が表示制御論理ブロック10に読出される時
、線22を介して文字送りRO8(読出し専用貯蔵装置
)21のアドレス動作が行なわれる。
これは、例えば記号の場合に、純11からの間隔様式入
力に応じて、その文字送りを決定する為である。
記号に対する文字送りが文字送りRO821から線23
を介して表示制御論理ブロック10に出力される。
行を構成する各々の記号(並びにスペース)符号が線2
9に印加され、アドレス・ポインタ25によって決定さ
れた位置で、行バッファ又は中間バッファ24に書込ま
れる。
バッファ24には記号(及びスペース)符号だけが貯蔵
される。
DMA(直接記憶装置呼出し装置)26の制御篩により
、線28を介してバッファ24がアドレスされる。
DMA26による中間バッファ24への記号の書込み並
びにその後の読出しの制御は、線30を介して行なわれ
る。
この場合も、本文の行の記号符号を蓄積する間、制御符
号又はカー力し・ビットがオンに転じている記号符号は
バッファ24に貯蔵されない。
スケール行の表示すべき適当な部分を求める為のDMA
26の制御篩は、表示側の論理ブロック10から線27
を介して行なわれる。
DMA26が線33を介してスケール像RO831をア
ドレスする。
その後、記号及びシンボル符号で構成されたスケール像
又は行情報が線32に印加される。
次にこの情報が線30に印加され、ポインタ28によっ
てアドレスされた位置でバッファ24に貯蔵される。
スケール行をもめて、各々の行に対する符号を蓄積した
後、DMA26がこれらの符号を線35に印加し、アド
レス・ポインタ36によって決定された位置で更新バッ
ファ34に貯蔵する。
カーソル記号符号が本文貯蔵バッファ2から表示制御論
理ブロック10に出力された後、更新バッファ・カーソ
ル位置が純38を介してカーソル・レジスタ37に貯蔵
される。
これは更新バッファ34から記号発生器8に入力する時
、カーソル記号符号を識別する為である。
その結果、CRT44の向上にカーソル記号が生ずる。
カーソル・レジスタ37が線40によって記号発生器8
に接続される。
アドレス線119及びデータ線123は、表示制御論理
ブロック10の行移動論理部分を更新バッファ34に接
続する為に使う。
これは後で第4a図、第4b図及び第8a図、第8b図
について更に詳しく説明する。
カーソルを含む最初の行部分が更新バッファ34に貯蔵
されている時、表示すべき後続の行の対応する部分が、
表示制御論理ブロック10によって逐次的に決定される
それによってDMA26がこれらの部分を更新バッファ
34に装入する。
(表示すべき全ての行の)全ての対応する部分が更新バ
ッファ34に装入された後、スケール行の対応する部分
が決定され、更新バッファ34に装入される。
スケール行に対してこの他の動作が行なわれるが、これ
らは後で説明する。
この時表示すべき行の部分は母型を定められ、更新バッ
ファ34に貯蔵されている。
これらの部分を構成する記号(及びスケール行のシンボ
ル)符号が次に線39を介して記号発生器8に出力され
る。
記号が発生され、線41を介してビデオ制御装置42に
印加される。
次にこれらの記号が線43を介して表示装置44に印加
される。
表示装置44はCRT(陰極線管)、ガス・パネル等で
あってよい。
表示制御論理回路 第4a図及び第4b図に第3図の表示制御論理ブロック
10に含まれている構成が示されている。
動作の初めに、現在行番号レジスタ45aが線46aを
介して、カーソル行番号にセットされる。
レジスタ45の出力が線47を介してレジスタ多重化器
48に送られ、これが線49を介して行の初めレジスタ
13(第3図)をアドレスし、カーソル行の初めを突き
止める。
線14の出力が現在本文位置計数器50に送られる。
これは線19を介して本文貯蔵バッファ2をアドレスし
、カーソル行を突き止める為に使われる。
本文貯蔵バッファ2の出力はカーソル行の最初のデータ
符号(記号等)であり、この符号が線20を介して現在
データ・レジスタ51に印加される。
次にこの符号が線52を介して復号器53に印加され、
それが行の終り符号、タブ符号、バックスペース符号、
本文記号又はスペースのいずれであるかを判定る。
この符号が線22を介して文字送りRO821にも印加
される。
バックスペース、本文記号又はスペースがその符号であ
る場合、その符号に対する文字送りが線23を介して記
号文字送りレジスタ54に印加される。
この文字送りが線56を介して加算器55に入力される
加算器55の出力が紛58を介して現在合計文字送りレ
ジスタ57に送られる。
線22にバックスペース符号力あると、加算器55で減
算が行なわれる。
レジスタ57は左側マージンからの文字送り単位の通算
カウントを貯蔵する。
この動作は、線20にタブ符号又は行の終り符号が現わ
れるまで、各々の記号、スペース及びバックスペース符
号に対して続けられる。
ここで注意すべきことは、加算器55が組合せ論理回路
ではなく、順次型で構成されていることである。
この為、線58の出力は、アンド・ゲ゛−ド129から
線502を介して送られる入力によってクロック動作を
するまで、更新されない。
アンド・ゲート129に対する入力は、クロック500
から線503を介して送られる加算器クロックと1,1
128のバンプである。
線58を介して更新された入力が印加されるまで、加算
器55は、記号が線20に印加される度に、文字送りカ
ウンタを累算する。
現在データ・レジスタ51からの符号出力が線67を介
してアンド・ゲート68にも印加される。
ゲーr68に対する他方の入力はアンド・ゲート33か
ら線32を介して送られる。
アンド・ゲート33に対する入力は、線69の非バック
スペース、線125の非タブ、及び線126の非行の終
りである。
紳32に高の信号が印加されると、線67に現われる符
号が線127を介して出力データ貯蔵レジスタ70にゲ
ートされる。
この符号が出力データ貯蔵レジスタ70から線29に印
加され、中間バッファ24に書込まれる。
バッファ24に対するこの書込みは、線69の非バック
スペース信号と線72のデータ書込み信号との両方がア
ンド・ゲート73に印加された時に行なわれる。
アンド・ゲ゛−ドア3の出力が紛74を介して出力デー
タ貯蔵レジスタ70に送られ、レジスタ70に貯蔵され
た符号を@29にゲートする。
カーソルの位置がカーソル・レジスタ37(第3図)に
貯蔵される。
この位置カウントが線61を介して比較装置62に出力
される。
比較装置62で、バッファ2でアドレス中の現在符号位
置との比較が行なわれる。
現在符号位置カウントが計数器50に貯蔵される。
計数器は、線19を介して各々の符号がアドレスされる
時、紛80に印加されたバンプ信号によって増数される
計数器50に貯蔵されているカウントが線63を介して
比較装置62に印加される。
比較が成立して、線61.63に印加されたカウントが
等しいことが判ると、出力信号が線64に印加される。
この信号が装入線65に印加され、レジスタ57に貯蔵
されていた文字送りカウントをカーソル文字送りレジス
タ66に装入する。
このカウントはカーソル記号に対するカウントを含む。
レジスタ57が純60によってレジスタ66に接続され
る。
次にレジスタ66のカウントが線91を介して分割論理
ブロック90に印加される。
論理ブロック90は、カーソルを含めて、表示すべき部
分を決定する為に使われる。
これは後で第6a図及び第6b図について詳しく説明す
る。
比較装置62の出力が純81を介してアンド・ゲ゛−1
82にも印加される。
アンド・ゲ゛−ト82に対する他方の入力は中間バッフ
ァ・ポインタ計数器78から純83を介して印加される
計数器7Bはリセット可能な増数減数計数器である。
バッファ2から行の初めが読出される時、計数器78が
線79を介して中間バッファ24の初めの位置にセット
される。
タブ・データ書込み純109又は本文線75のいずれか
に信号が印加されると計数器78は各々の記号符号に対
して増数される。
従って、任意の成る時点で計数器78に貯蔵されている
カウントは、バッファ24に書込まれる記号のアドレス
・カウントである。
線75,109がオア・ゲート76に接続され、このオ
ア・ゲートが高純77を介して計数器78に接続される
紛20に現われる記号符号に対して高純77に信号が現
われると、計数器78が1だけ増数される。
バックスペース線113を介して高信号が印加される為
、線20にバックスペース符号が現われると、計数器7
8が1だけ減数される。
比較取立信号が線81に現われると、計数器78のカウ
ントがアンド・ゲート82を通され、繕84を介してカ
ーソル論理ブロック85に印加される。
ブ爾ツク85の作用並びに構成は後で第5図について詳
しく説明する。
ここでは、ブロック85に対する他の入力が線89,9
3を介して印加されることを説明しておく。
現在の行の終りがバッファ24に貯蔵されていることを
表わす信号が線87に現われ且つ動作がカーソル行に関
係することを表わす信号が線86に現われている時に、
純89に高信号が現われる。
これらの信号がアンド・ゲート88に印加される。
線93を介してブロック85に入る入力は、ブロック9
0の出力から純92を介して来る。
ブロック85の出力が純38に出る。
線20にタブ符号が現われると、それが現在データ・レ
ジスタ51に貯蔵される。
その後、それが線52を介して復号の為に復号器53に
印加される。
タブ符号は線22を介して文字送りRO821にも印加
される。
文字送りRO821に貯蔵されているタブに対しては、
文字送りがない。
従って、ゼロ出力が線23を介して記号文字送りレジス
タ54に送られる。
これによって純56を介して加算器55にゼロが印加さ
れる。
加算器55のカウントは同じままであり、それが紳58
を介して前述の様に現在合計文字送りレジスタ57に印
加される。
現在合計文字送りレジスタ57の出力が線112を介し
てアンド・ゲ゛−ト506に印加される。
アンド・ゲート506に対する他方の入力は、復号器5
3から純504を介して来るタブである。
アンド・ゲ゛−ト506の出力が線507を介してタブ
論理ブロック110に送られる。
タブ論理ブロック110は後で第9図について詳しく説
明する。
ここでは、タブ論理ブロック110が、線18を介して
、第3図に示すタブ停止配列をアドレスすると共に、線
17を介してデータを受取ることを述べておく。
これは次に定められたタブまでの文字送り単位のカウン
トを決定する為である。
このカウントが決定されると、タブ論理ブロック110
からの出力が線111を介して加算器55に印加される
ここでも、バッファ24にタブが貯蔵されていないこと
に注意されたい。
文字送り単位カウントが紛111を介して加算器55に
印加される。
加算器55は、読出されたタブ符号に対してバッファ2
4に送込まれる1文字送り単位のスペースの数だけ増数
される。
次に加算器55の内容が純58を介して現在合計文字送
りレジスタ57に印加される。
この時、タブ論理ブ爾ツク110がタブ・データ書込み
紛109の信号をオア・ゲート76に印加し、その後締
77に印加して、所望の記号数だけ、中間バッファ・ポ
インタ78を増数する。
中間バッファ・ポインタ78が増数される度に、論理ブ
ロック110が線124を介し、出力データ貯蔵装置7
0に対してスペース符号を出力する。
線25の中間バッファ・ポインタ78は、行を構成する
付加的な記号の書込みの為、次に定められたタブに対応
する点に位置が変えられる。
線92の分割論理ブロック90の出力が線94を介して
スケール論理ブロック95に印加される。
スケール論理ブロック95に対する他の入力は、夫々M
96,97に現われる左側及び右側マージンの位置であ
る。
これらは第3図の紛11から来る。
スケール論理ブ陥ツク95に対するもう1つの入力は、
線98を介して出力データ貯蔵装置70から来る。
更にスケール論理ブロック95が線17,18を介して
第3図に示したタブ停止配列16と両方向に連絡する。
スケール論理ブロック95からの1つの出力が線99を
介して中間バッファ・ポインタ78に送られる。
スケール論理ブロック95の他の出力が夫々線100,
101゜102を介して停止、書込み及び読出しレジス
タ103.104,105に送られる。
停止、書込み及び読出しレジスタ103乃至105の出
力が夫り線106,107,108を介してDMA26
に送られる。
ブロック95は後で第7a図及び第7b図について詳し
く説明する。
バックスペース符号が発生すると、線113を介して中
間バッファ・ポインタ計数器78に高信号が印加される
これはポインタ25を減数する為である。
次に線29を介してバッファ24に入る記号符号が、そ
の時バックスペース符号の前の記号符号の上に書込まれ
る。
レジスタ57にある現在合計文字送りカウントがバック
スペース符号に対する文字送りRO821の読出しくこ
応じて調節される。
線92に出る分割論理ブロック90の出力が、線114
を介して行移動論理ブロック115にも印加される。
行移動論理ブロック115に対する別の入力は、出力デ
ータ貯蔵装置70から線116を介して来る。
行移動論理ブロック115の1つの出力が、si 17
を介して中間バッファ・ポインタ計数器78に送られる
行移動論理ブロック115も線22,23を介シテ文字
送りRO821と連絡する。
行移動論理ブロック115に対するもう1つの入力は線
118の現在行番号である。
行移動論理ブロックの他の出力が、アドレス紛119及
びデータ線123を介して更新バッファ34に送られる
と共に、夫々1120,121゜122を介して停止、
書込み及び読出しレジスタ103.104,105に送
られる。
ここで注意すべきことは、線123を介して更新バッフ
ァ34にデータを転送する時、DMA26を使わないこ
とである。
ブロック115は後で第8a図及び第8b図について詳
しく説明する。
カーソル論理ブロック 第5図に第4b図のカーソル論理ブロック85内に含ま
れている構成が示されている。
カーソル論理ブロックに対する入力は、紳89のカーソ
ル行完了、中間バッファから線84に出るカーソル・ア
ドレス、及び線93に出る左側マージンからの現在部分
開始点である。
中間バッファから線84に出るカーソルの現在アドレス
がカーソル・ポインタ・レジスタ60に入力される。
線93に出る現在部分開始点が加算器131に入力され
る。
これは第4b図の分割論理ブロック90から得られる。
中間バッファ出力アドレス・レジスタ130に貯蔵され
たカウントは、バッファ24内の最初の記号貯蔵位置に
対するカウントに対する定数である。
このカウントは左側マージン設定位置を表わすものであ
ってよい。
このカウントが線132を介して加算器131に印加さ
れ、線93を介して印加された現在部分開始点と加算さ
れる。
線93.132を介して印加された定数の和が、減算質
133で、カーソル・ポインタ・レジスタ60に貯蔵さ
れているカウントから差し引かれる。
この結果得られたカウントが線134を介してカーソル
変位レジスタ135に印加される。
カーソル変位レジスタにあるカウントは、操作している
部分の初めからのカウントである。
このカウントが線136を介してアンド・ゲート137
に印加される。
アンド・ゲート137に対する他方の入力は、カーソル
行が完了したことを交わす騎89の信号である。
レジスタ135のカラン1へが線38に印加され、カー
ソル・レジスタ37(第3図)に貯蔵される。
分割論理ブロック 第6a図及び第6b図には、第4b図の分割論理ブロッ
ク90に含まれている構成が示されている。
分割論理ブロック90が線91から1つの入力を受取る
ことが判る。
この入力は、左側マージンからカーソル位置まで文字送
り単位の数を表わすカウントである。
このカウントが割算器140に入力され、定数レジスタ
141に貯蔵されている定数で除算される。
この定数が線142を介して割算器140に印加される
左側マージンからの文字送り単位に対する定数表この定
数表で、定数C1の値は5文字送り単位である。
この定数はスペース、シンボル及び全ての数字に対する
文字送りカウントである。
更に、動作が比IFIJ間隔である時、これはスケール
・シンボルに対するカウントである。
更にこのカウントは、比例間隔に於ける各々の記号に対
する平均の文字送り単位数である。
割算器140は整数だけを出力する様に構成されている
剰余は事実上切捨てられる。
割算器140の整数出力が線143を介してカーソル記
号カウント・レジスタ144に印加される。
比例間隔では、この整数は左側マージンから5EU記号
に相当する数である。
標準間隔では、この整数は左側マージンからの記号の数
そのまSである。
カーソル記号カウント・レジスタ144の出力が線14
5を介して比較装置146.147,148,149に
印加される。
比較装置146乃至149に対する他の入力は、参照数
字150乃至157で表わした定数レジスタC2乃至C
9から送られて来るもので、これらは定数選択ゲート1
59乃至162を通過する。
レジスタ150乃至157は前掲の表に示す文字送り単
位カウントを持っている。
これらのカウントが定数選択ゲート159乃至162に
印加される。
これらのゲートは、動作が標準間隔の時、定数レジスタ
150,152,154,155にあるカウントを比較
装置146乃至149へ通過させる様に構成されている
動作が比例間隔(PSM)である時、線158を介して
これらのゲートに信号が印加され、レジスタ151.1
53,155゜157にあるカウントが比較装置146
乃至149に通過する様にする。
例えば定数選択ゲート159を考えると、これは各々の
レジスタ・ビットに対するアンド・ゲートで構成するこ
とが出来、一方の入力はレジスタ150の各ビットであ
り、反転入力は紳158から入る。
これらのレジスタ用アンド・ゲートの出力が付加的なオ
ア・ゲートに送られ、次に比較装置146に送られる。
この付加的なオア・ゲートに対する別の入力は、線15
8及びレジスタ151から入力を受取る別のアンド・ゲ
ートから来る。
比較装置146乃至149に於ける比較は、緋145を
介して送られるレジスタ144のカーソル記号カウント
と選ばれた一組のレジスタ150乃至157とに対して
行なわれる。
比較装置146を考えることにして、線145に印加さ
れた記号カウントが、選ばれた1つのレジスタ150゜
151からの定数カウントより小さいか又はそれに等し
いとすると、Sl線163に出力が印加される。
線145の記号カウントが入力の定数カウントより大き
ければ、比較装置146からの出力が線164を介して
アンド・ゲート165に印加される。
比較装置146からsl、1163に出力が印加される
と、この出力がオア・ゲ゛−1177に印加される。
オア・ゲ゛−1−177の出力は、1178を介してオ
ア・ゲート179に送られる新しい最初の部分(NSI
)信号である。
ここで、電源を投入した時、動作は最初の部分から始ま
ることに注意されたい。
線178を介して伝記が印加されても、動作は部分1に
とどまる。
オア・ゲート179の出力がビット・ゼ゛口(BO)線
180を介して新部分番号レジスタ190に送られる。
レジスタ190は2ビツトのレジスタで、部分番号を2
進形式で貯蔵する。
こ\でアンド・ゲート165に戻って説明すると、11
45のカーソル記号カウントが選ばれた1つの定数レジ
スタC3,C7から来る入力定数より小さいか又はそれ
に等しい時、812線167に出力が印加される。
8121167の出力がアンド・ゲ゛−ト199,20
1に印加される。
線200.202のどちらに出力が現われるかは、夫々
LSI線196及びL82線197を介してアンド・ゲ
゛−)199,201に印加される入力が高であるか低
であるかに関係する。
入力LSI及びLS2は復号器195て取出される。
動作が最初の部分で最初に行なわれていたと仮定すると
、最初の部分の番号がレジスタ193に貯蔵されていて
、LSI線196に出力が現われる。
レジスタ193から復号器195への最後の部分の番号
のケ゛−ト動作は線194を介して行なわれる。
LSI信号が線196で高であり、Sl2信号が線16
7で高であると、高信号がアンド・ゲート199、線2
00、オア・ゲート177を介してNSI線178に通
過する。
この結果、BO1j1180を介して新部分番号レジス
タ190に1が印加される。
この場合、動作は最初の部分にとゾまる。
前に選択した部分が最初であるから、レジスタ190か
らの出力は紳191を介してレジスタ193に送られ、
復号器195の出力はLSI緋196に印加される。
表示の為に新しいフレームを発生すべき度毎に、レジス
タ193の出力が紛194を介して復号器195に送ら
れる。
新しいフレームを発生すべき時、新フレーム信号が線1
92に印加される。
以上の説明は、Sl又はS 12,1のいずれかの出力
を説明したものであり、動作は最初の部分にとどまって
いる。
次に標準間隔を考えることにし、カーソルが、定数の値
としてゼロである左側マージンと、定数の値が62であ
るC2の間にある場合、カーソルは最初の部分の中だけ
にある。
カーソルがC2とC3の間にある場合、それは最初の部
分又は2番目の部分のいずれかにあり得る。
然し、前に述べた様に、カーソルが移動して、1つの部
分を通り越さない限り、分割は行なわれない。
従って、カーソルの位置が左側マージンからO乃至83
文字送り単位の間にある場合、動作部分は最初の部分で
ある。
カーソルが84に移動すると、これは2番目の部分の中
だけにある。
カーソルが87に移動すると、それは2番目又は3番目
の部分のいずれかにあり得る。
この場合、動作は最下次の部分にあり、それが2番目の
部分である。
具体的に説明しなかったが、以上の説明は、順方向の文
字送りが行なわれていることを仮定している。
カーソルをバックスペースする時の逆方向の文字送りに
ついても同じ規則が成立する。
部分の初め定数貯蔵装置RO8211の出力が線212
を介して現在部分初めカウントレジスタ213に送られ
る。
最初の部分では、これがゼロであり、2番目の部分では
62であり、3番目の部分では86である。
これは標準間隔の動作を仮定してのことである。
比ワ11間隔の場合の対応する値も前掲の定数表に示し
である。
現在部分の初めカウント・レジスタ213の内容が、線
92を介して、第4図に示したカーソル論理ブロック8
5、スケール論理ブ爾ツク95及び行移動論理ブ冶ツク
115に印加される。
再び定数選択ゲート、特に定数選択ゲート160を考え
ることにする。
線145のカーソル記号カウントが、定数選択ゲート1
60によって選択された定数レジスタC3,C7からの
定数より大きい場合、線168を介してアンド・ゲート
170に出力が印加される。
82線171の高出力は、比較装置148から線169
に出力が出るまで、発生しない。
比較装置148から純169に出る出力は、レジスタ1
44からのカーソル記号カウントが、レジスタ154,
155に貯蔵されていた選ばれた定数より小さいか又は
それに等しいことを表わす。
829171に出力が現われると、それがオア・ゲート
182に印加される。
これは、動作が2番目の部分だけで行なわれることを表
わす。
オア・ゲ゛−ト182の出力は新しい2番目の部分(N
S2)信号であって、線183を介してオア・ゲ゛−ト
184に印加される。
オア・ゲ゛−ト184の出力がビット1(BT)線18
5を介して新部分番号しジスク190に送られる。
前の動作が最初の部分で行なわれていた場合、復号器1
95の出力がLSI純196に印加される。
これは、後で説明する様に、BOi180に高出力があ
る為である。
2番目の部分で動作が開始されると、新部分番号レジス
タ190の出力が線191を介して最終部分番号保管レ
ジスタ193に送られる。
これは紛192に新フレーム信号が印加された時に行な
われる。
線192の新フレーム信号は、2番目の部分に対して新
しいフレームを発生しなければならない時に発生される
レジスタ193からの2番目の部分の番号が純194を
介して復号器195に印加される。
2番目の部分では、復号器195の出力がLS2)$3
197を介してアンド・ゲ゛−ト20L203に送られ
る。
入力S12及びS23が低であるから、アンド・ゲート
201.203からは出力がない。
線145のカーソル記号カウント144が定数選択ゲー
ト161によって選択された定数C4゜C8の内一方よ
り大きいことが比較装置148の出力から判った場合、
1172を介してアンド・ゲ゛−ト174に出力が印加
される。
線175を介してアンド・ゲ゛−t−174から高の8
23出力がある場合、比較装置149から線173に高
出力がある筈である。
こういうことが起るのは、線145のカーソル記号カウ
ントが、レジスタ156.157からの選ばれた定数よ
り小さいか、又はそれに等しい時である。
レジスタ156゜157の出力が定数選択ゲート162
に印加される。
s23純175に出力が現われると、それがアンド・ゲ
ート203,205の両方に印加される。
最後の部分が2番目の部分であり、復号器195からL
82線197に出力が現われているから、アンド・ゲー
ト203が作用するゲートである。
アンド・ゲ゛−1203の出力が線204を介してオア
・ゲート182に送られる。
オア・ゲート182の出力がNS2、即ち新しい2番目
の部分綿183を介してオア・ゲート184に送られる
オア・ゲ゛−t−184の出力がビット1(Bl)線1
85に送られ、2番目の部分で引続いて動作を行なわせ
る。
カーソルが更に右へ移動すると、最終的に83線176
に出力が出る。
これがオア・ゲ゛−1−186に印加される。
オア・ゲ゛−t−186の出力が新しい3番目の部分(
NS3)線187,188を介してオア・ゲート184
,179に送られる。
オア・ゲ゛−ト184.179の出力が紳185゜18
0を介してレジスタ190に送られる。
レジスタ190はやはり2ビツトのレジスタであり、4
つの状態(00,01,10及び11)を有する。
OO状態は無効である(又は使わない)。紛180.1
85に高出力があると、3番目の部分を表わす状態がレ
ジスタ190に貯蔵される。
動作が3番目の部分で開始されると、復号器195から
LS3yJ198に出力が出て、アンド・ゲ゛−ト20
5に印加される。
カーソルが、2番目又は3番目の部分のいずれかに存在
し得る様な点までバックスペースした場合、823紗1
75を介してアンド・ゲート203゜205に信号が印
加される。
アンド・ゲート203に対する他方の入力は低である。
アンド・ゲート205の出力が高であり、1206を介
してオア・ゲ゛−ト186の出力がNS3紛187,1
88を介してオア・ゲート184,179に送られる。
オア・ゲ゛−1179,184からの1出力が純180
、185に印加され、実質的にレジスタ190に3を装
入する。
即ち、レジスタ190が前述の状態の内の1つにセット
される。
動作は3番目の部分にとどまる。
上に述べた所から、カーソルの順方向又は逆方向の文字
送りの際、カーソルがいずれかの向きに、ある部分を通
り越すまで、分割が行なわれないことが理解されよう。
スケール論理ブロック 第7a図及び第7b図には、第4b図のスケール論理ブ
ロック95に含まれている構成が示されている。
この構成は、最初に、第3図のスケール像RO831か
ら、左側マージンから始まるスケール像を読出し、それ
を中間バッファ24に書込む為に使われる。
その後、この構成は、スケール像の適当な部分を中間バ
ッファから読出し、更新バッファ34に書込む様にする
最初に、記号カウントで表わした左側マージンの位置が
線96に読出され、加算器232に印加される。
スケール像ポインタ・レジスタ230に貯蔵されている
カウントがこのカウントに加算される。
レジスタ230に貯蔵されているカウントは、スケール
像RO831でアドレスされる位置である。
この位置カウントはOと仮定することが出来る。
スケール像ポインタ・レジスタ230の出力が線231
を介して加算器232に印加される。
加算器232から得られる和の出力が線233を介して
アンド・ゲート236に印加される。
これは、スケール像RO831の内で、DMA26によ
る読出しが始まる点を決定する。
アンド・ゲ−1−236に対する他方の入力が移動選択
線249から入る。
線249の入力が高である時、加算器232からの和が
線102を介してDMA26に印加される。
紛249に信号が印加される前に、RO831の停止点
及び中間バッファ24の書込み点を決定しなければなら
ない。
全ての点が決定された後、左側マージンに対応する点か
ら、スケール像の読出しが開始され、スケール像の残り
の部分が中間バッファ24に書込まれる。
次にスケール行の初めを中間バッファ24内のどこに書
込むかを決定しなければならない。
ブロック270は、中間バッファ内の出発アドレスとな
る定数を持つレジスタである。
これはOと仮定することが出来る。
このアドレスが紛275を介してアンド、ゲート239
に印加される。
移動選択信号が純249に印加されると、中間バッファ
24内の出発アドレスが線101を介してDMA26に
出力される。
これが中間バッファに対するスケール像の適当な初めの
書込みを制御する。
RO831の読出しを停止すべき点が、定数レジスタ2
47に貯蔵されているカウントによって決定される。
このカウントが線263を介してアンド・ケ−1−24
4に入力される。
この時、アンド・ゲート2.36,239,244に入
力が入っている。
次に移動選択線249に信号を印加し、出力を純102
,101,100を介してDMA26に印加する。
この時スケール像がRO831から読出され、バッファ
24に書込まれる。
スケール論理ブロックは、4つの状態を持つ順序状態計
数器616によって制f卸される。
この計数器がオア・ゲート614から紳615を介して
入力を受取る。
この入力が、計数器を次の状態に押出すこと(バンプ)
により、計数器を制御する。
DMA完了線600がオア・ゲート614に接続され、
状態0.Oと0,1の間、並びに状態1,1と0,0の
間のバンプ動作を制御する。
順序状態表を下に示す。
線600のDMA完了は、DMA26が読出し及び書込
み動作を完了したことを知らせる為に、DMA26によ
って発生される。
順序状態計数器616からCLKI線60線長0線長0
5LK2線606出力が排他的オア・ゲ゛−トロ07に
印加される。
排他的オア・ゲート607の出力が純608を介してイ
ンバータ609に送られる。
インバータ609の出力が移動選択綿249に印加され
る。
CLK2紛606もインバータ610に接続される。
インバータ610の出力が線611を介してアンド・ゲ
ート612に送られる。
アンド・ゲート612に対する他方の入力はCLKI線
60線長05る。
アンド・ゲ゛−1−612の出力が紳613に出る。
オア・ゲート614に対する他の入力は、RM(右側マ
ージン)選択線617と、比較装置250から繕618
を介して送られる出力である。
純618はタブ設定動作の完了を表わし、状態1.0及
び1,1の間のバンプ動作を制御する。
RM選択紛617は状態o、iから状態1,0へのバン
プ動作を制御′卸する。
スケール像が中間バッファ24に書込まれた後、右側マ
ージン符号がバッファ24に書込まれる。
スケールが中間バッファ24に入った後、@245を介
してアンド・ゲート235に高信号が印加される。
符号発生器259によって発生された右側マージン符号
が緋246を介してアンド・ゲート235に印加される
この符号はゲートを通過して線260からレジスタ25
8に装入され、バッファ24に書込まれる。
右側マージンに対するバッファ24内の書込み位置を決
定しなければならない。
右側マージン位置が線97を介して減算器261に入力
される1、それから、紛96を介して入力される左側マ
ージン位置を減算する。
減算器261の出力が緋274を介して加算器262に
送られる。
この出力が組上げ長さのカウントである。
加算器262に対する他方の入力は、中間バッファの出
発アドレス・レジスタ270から紳271を介して送ら
れる定数である。
この定数はOと仮定することが出来る。
加算器262から得られる和の出力が線602を介して
ポインタ・ゲ゛−ト装置601に印加される。
この装置が、紛604を介して現在データ・ポインタ計
数器257に送られるアドレスを制御する。
計数器257が中間バッファ24内で右側マージンのシ
ンボルを希望する場所のアドレスにセットされる。
現在データ・ポインタ計数器257が純99を介してバ
ッファ24のアドレス動作を制御する。
右側マージン・シンボルが中間バッファ24に出力され
た後、RO831から読出された適切なスケール・シン
ボルに対するタブを設定する為、走査動作が開始される
走査動作の初めに、計数器257がバッファ24の初め
のアドレスにセットされる。
ポインタ・ゲート装置601から線604に出る出力が
、線272に出る、中間バッファの出発アドレス・レジ
スタ270の出力によって決定される。
RM選択純603の入力が低であるから、ポインタ・ゲ
ート装置601がこの入力を使う。
バッファ24内の記号符号を読出す度に、計数器257
は次の記号符号位置へ増数される。
この増数動作は、バンプ線253を介して印加される信
号によって行なわれる。
計数器257の増数に関連して、純18を介してタブ停
止配列16をアドレスする為に、タブ・アドレス選択器
255を増数する。
この出力を利用して、アドレスされ且つ現在中間バッフ
ァ・データ・レジスタ258に読込まれた記号符号又は
シンボル記号のタブ・ビットをオンに転する。
前に述べたタブ・ビットを含めて、スケール・シンボル
又は記号が紛98に印加され、再びバッファ24に書込
まれる。
タブ停止配列16の終りに達するまで、この動作を続け
る。
この位置を表わすカウントは定数であり、タブの終り位
置レジスタ248に貯蔵されている。
このカウントが線249を介して比較装置250に印加
される。
比較装置250に対する他方の入力は、タブ・アドレス
選択器255から純256を介して入る。
比較装置250の出力が純251を介してインパーク2
52に送られ、更に1253゜254に送られる。
配列16の終りに達するまで、バンプ線253,254
に高出力が印加される。
配列16の終りに達すると、選択器255及び計数器2
57はもはや増数されなくなる。
この時、バッファ24に貯蔵されているスケール行は、
セットされたタブ及び右側マージンを含む様な母型にな
っている。
この時、順序状態計数論が1,1にバンプされる。
母型に整えられたスケール行の内、更新バッファに入力
すべき部分を決定する為、現在部分の初めカウントが線
94を介して加算器268に印加される。
このカウントが、定数レジスタ270に貯蔵されている
中間バッファの出発アドレスを表わすカウントに加算さ
れる。
レジスタ270の出力が線246を介して加算器268
に印加される。
加算器268からの和の出力が線269を介してアンド
・ゲ゛−1236に印加される。
これによって、スケール行の成る部分を更新バッファ3
4に転送する為に、中間バッファ24にあるスケール行
を読出す為の出発点が決定される。
中間バッファ24の読出しに対する停止点は、加算器2
42の出力によって決定される。
加算器268からの和の出力が線234を介して加算器
242に印加される。
加算器242に対する他方の入力は定数レジスタ240
に貯蔵されている部分の長さ定数である。
これは線241を介して印加される。
レジスタ240に貯蔵されている定数は、あらゆる部分
の長さを含む位に太きい。
加算器242からの和の出力が線243を介してアンド
・ゲ゛−1244に印加される。
これによって中間バッファ24の読出しの停止点が決定
され、これがDMA26によって読出される。
スケール行の部分を更新バッファ34に書込む為の書込
み点が、更新バッファ・レジスタ237にあるスケール
行アドレスに貯蔵された定数によって決定される。
実際問題として、これはゼロと考えてよい。
アンド・ゲート236,239゜244がバッファ24
内の読出し及び停止点並びに更新バッファ34内の書込
み点を表わす入力を持っていると、移動選択信号が線2
49に印加される。
この結果、読出し純102、書込み繕101及び停止線
100を介してDMA26に出力が印加される。
スケール行の適当な部分がこの時更新バッファ34に書
込まれる。
行移動論理ブロック 第8a図及び第8b図には、第4b図の行移動論理ブロ
ック115に含まれている構成が示されている。
一般的に云うと、このブロックの目的は、中間バッファ
24に貯蔵されている1つの部分を読出し、それを更新
バッファ34内の適当な位置に書込むことである。
相手とする部分が最初の部分の右側にあり、動作が比ψ
1]間隔(PSM)である場合、成る記号がその部分の
左側の縁に重なる惧れがある。
実際、部分の初めに半端な記号がある。
この場合、半端な記号に対し、その部分の初めに埋合せ
スペースをつける。
この埋合せスペースが更新バッファに入り、部分の中の
最初の完全な記号がある点まで続く。
1行の記号符号を中間バッファ24に装入して母型を整
えた後、この行の読出しが最初の記号符号から始められ
る。
この行が現在行である。最初の記号符号の位置は、現在
バッファ位置計数器303によって決定される。
この計数器は、動作の初めに、線304を介してリセッ
トされる。
これがアドレス・ポインタ117を制御する。
ポインタ117が各々の記号符号をアドレスする時、ア
ドレスされた符号が線116を介して現在データ・レジ
スタ300に出力される。
現在データ・レジスタ300の出力が紛301を介して
比較装置302に送られる。
この出力は線22を介して、文字送りを決定する為の文
字送りRO821にも印加される。
文字送りRO821の文字送り出力が線23を介して現
在記号文字送りレジスタ311に送られる。
現在記号文字送りレジスタ311の出力ば線312を介
して加算器313に送られる。
加算器313に対する他方の入力は現在合計文字送りレ
ジスタ315から線316を介して入る。
最初の記号がバッファ24から読出されたばかりである
時、1316には0が印加される。
この時、加算器316にある和が線314に印加され、
現在合計文字送りレジスタ315に貯蔵される。
この為、レジスタ315はバッファ24の初めからの文
字送り単位カウントを持っている。
加算器313が第4a図の加算器55と同様であること
に注意されたい。
即ち、これは組合せ型ではなく順次型である。
紛314の出力は、アンド・ゲート551から純550
を介してクロック入力が入るまでは、更新されない。
アンド・ゲート551に対する入力は、5J1501の
加算器クロックと、線128の記号バンプとである。
線501の加算器クロック入力は第4a図の加算器クロ
ック500から来る。
線550に更新入力が印加されるまで、5J1314に
は出力が出ない。
加算器313は、1116に記号符号が印加される度に
、引続いて文字送りカウントを累算する。
現在合計文字送りレジスタ315の出力が純317を介
して割算器318に印加され、そこで、定数レジスタ3
24に貯蔵されている除数によって除算される。
レジスタ324の出力が純325に印加される。
レジスタ324に貯蔵されている定数C1は5文字送り
単位である。
割算器318の整数の出力が線319を介して現在合計
記号カウント・レジスタ320に送られる。
レジスタ320に記号カウントが貯蔵される。
レジスタ320に貯蔵されている整数326を介して比
較装置327に印加される。
比較装置327に対する他方の入力は線114から入る
現在部分の初めカウントである。
中間バッファ24から読出された記号のカウントと現在
部分の初めとなる点に対応する記号のカウントとの間で
比較が成立すると、線328を介してアンド・ゲート3
61、アンド・ゲ゛−ト360及びアンド・ゲ゛−43
53に出力が印加される。
比較装置327の出力は繕329を介してインバータ3
30にも印加される。
インバータ330の出力が331に現われ、アドレス・
ポインタ117が増数をやめる様にする。
ポインタ117はこの時、更新バッファに転送すべき最
初の記号をアドレスしている。
ポインタ117のアドレスが線354を介してアンド・
ゲート361に印加され、その接線122を介してDM
A26に印加される。
ポインタ11γのアドレスが線355を介して加算器3
58にも印加される。
加算器358に対する他方の入力は、更新バッファ34
に貯蔵されている行の長さである。
これが紳357に印加される。
印算器358から線359に出る和の出力は、中間バッ
ファで読出しを停止すべきアドレスである。
この時1つの部分が決定される。
唖359に印加された和は、アンド・ゲ−1360に送
られ、その装線120を介してDMA26に送られる。
割算醋318の剰余が紳321を介して減算器322に
印加される。
レジスタ324に貯蔵されている定数C1からこの剰余
を差し引き、線323に印加する。
減算器322の出力は、その部分の左側の縁の近くにあ
る半端な記号の、文字送り単位で表わした幅である。
減算器322から得られた文字送り単位の数を表わす出
力が、紳332を介して、埋込み特殊1文字送り単位ス
ペース数レジスタ333に印加される。
次に、特殊1文字送り単位スペース数が334を介して
、1文字送り単位スペース・カウント計数器335に印
加される。
1文字送り単位スペース・カウント計数器335の出力
が線336を介してインバータ337に印加される。
計数器335から各々のスペースに対するカウントが出
力される度に、線338に高信号が印加され、1文字送
り促位スペース符号レジスタ341に符号を貯蔵する。
インパーク337の出力が繕339にも印加され、計数
器335を減数させる。
1文字送り単位スペース・カウント計数器335がOま
で減数した時、レジスタ341の装入が中止される。
この時、各々の1文字送り単位スペース符号がオア・ゲ
ート310を通過し、I!!123を介して更新バッフ
ァ34に貯蔵される。
綿338の高出力が線340を介して、更新バッファ・
ポインタ342をバンプ即ち増数させる様に印加される
更新ポインタ342は繕119を介して更新バッファ3
4をアドレスする。
これで部分の初めにある半端な記号に対する埋合せスペ
ースが更新バッファ34に入る。
更新バッファ34内の行の初め貯蔵装置をアドレスする
為のポインタ342の最初の位置は、線118から入る
現在行番号によって決定される。
碗118に印加された現在行番号が多重化器343に印
加される。
多重化器343の出力が紛343を介して、更新バッフ
ァに対する行の初めポインタ・レジスタ345に送られ
る。
レジスタ345の出力が纏346を介して現在行の初め
レジスタ347に送られる。
現在行の初めレジスタ347の出力が線348を介して
更新ポインタ342に送られる。
現在行の初めレジスタ347の出力は纏349を介して
加算器350にも送られる。
加算器350に対する他方の入力は、埋込み特殊1文字
送り単位スペース数レジスタ333から線351を介し
て入る。
加算器350の和の出力が純352を介してアンド・ゲ
ート353に送られる。
アンド・ゲート353の出力が線121を介してDMA
26に送られる。
これによってDMA26が更新バッファ34に対する部
分の書込みを開始すべき点が決定される。
部分の書込みは最初の完全な記号から始められる。
行の終り符号を読出して、@116を介して現在データ
装置300に印加した後、それが線301を介して比較
装置302に送られる。
比較装置302に対する他方の入力は、レジスタ306
から線305を介して入る行の終り符号である。
比較が成立すると、線307を介して行の終り符号レジ
スタ308に出力が印加される。
この時、行の終り符号が緋309を介してオア・ゲート
310に送られる。
オア・ゲート310の出力が線123を介して更新バッ
ファ34に印加される。
これは2つの作用をする。
1番目は、その部分の中に本文がない場合、行の終り符
号を貯蔵すると、空白の行が表示される。
もう1つは、部分の終りの前に行が終った為に、部分が
完成しない場合、動作が完了する。
タブ論理ブロック 第9図には、第4a図のタブ論理ブロック110に含ま
れている構成が示されている。
本文貯蔵バッファ2から記号符号及び制御符号を読出す
際、タブ符号を読出すことが出来る。
これは中間バッファ24には入力せず、タブの長さに相
当する数のスペースを中間バッファ24に貯蔵する。
タブが読出された時、現在合計文字送りレジスタ57(
第4a図)にあるカウントは、タブを含めて、全ての記
号並びにスペースに対するカウントを含む。
タブの長さはタブ停止配列16から得られる。
レジスタ57のカウントが線507を介して割算器38
5に印加される。
割算器385に対する別の入力は、レジスタ386から
m387を介して送られて来る定数である。
剰余があれば、その文字送り単位カウントが線388を
介して過剰文字送り単位レジスタ389に印加される。
レジスタ389にあるカウントがm390を介して減算
器392に印加され、そこでそれがレジスタ386に貯
蔵されている定数5から差し引かれる。
レジスタ386から減算器392には綿391を介して
出力が送られる。
減算器392の出力が線393を介して埋込み1文字送
り単位カウント計数器394に印加される。
計数器394に装入されたカウントは、普通のスペース
の他に、タブに対して中間バッファ24の埋合せに必要
な、1文字送り単位のスペースの数である。
このカウントが線395を介して比較装置396に印加
される。
1文字送り単位スペース・カウントが線397に出力さ
れ、比較装置396の出力がOでない限り、計数器39
4ね減数される。
紛393に出る比較装置の出力並びに1文字送り単位カ
ウントが線399を介して1文字送り単位スペース符号
符号化器400に印加される。
計数器394が減数する度に、1文字送り単位スペース
がアンド・ゲート402に出力される。
符号化器400からの符号出力が純401を介してアン
ド・ゲ゛−1−402に印加される。
1422 (これは第4図の線74に相当する)にタブ
・データ書込み信号が印加されると、1文字送り単位ス
ペース符号が購124を介して出力データ貯蔵装置70
に印加される。
記号並びにスペースに対して綾507に出る現在合計文
字送りカウントが割算器385に印加され、レジスタ3
86に貯蔵されている定数5によって除算される。
整数の出力が線423を介して現在記号カウント・レジ
スタ404に印71[]すiる。
レジスタ404に貯蔵されているカウントが線405を
介してタブ・アドレス・カウント・ポインタ406に印
加される。
これが紳18を介してタフ停止配列16をアドレスする
このアドレスは、普通のスペースがバッファ24に出力
され始まる点である。
現在記号カウント・レジスタ404の別の出力が純40
7を介して減算器409に送られる。
減算器409に対する別の入力はタブ・アドレス・カウ
ント・ポインタ406から線408を介して送られて来
る。
タブ・アドレス・カウント・ポインタ406の出力が紳
18を介してタブ停止配列16をアドレスする。
これは、中間バッファに貯蔵すべきスペースの数を決定
する為に、次に設定されたタブの位置を決定する為であ
る。
タブ停止配列16から線17を介してインバータ412
に出力が印加される。
インパーク412の出力が線413を介して、タブ・ア
ドレス・カウント・ポインタ406を増数する。
現在記号カウント・レジスタ404及びタブ・アドレス
・カウント・ポインタ406のカウントの差が、タブに
対してバッファ24に書込むべきスペースの数を表わす
カウントである。
これが減算器409によって計算される。
減算器409に対する入力が純407.409を介して
供給される。
タブ停止配列16からの出力がm411を介して減算器
409にも印加される。
減算器409の出力が純414’を介してタブ・カウン
ト・レジスタ415に印加される。
タブ・カウント・レジスタ415の出力が紳416を介
して比較装置424に送られる。
比較装置424では、ゼロに等しいかどうかの比較が行
なわれる。
比較装置424の出力が緋417に印加される。
出力が1である時1,1419を介してスペース・レジ
スタ420に出力が印加される。
スペース・レジスタ420にスペース記号が装入される
スペース・レジスタ420の出力カ純421を介してア
ンド・ゲート402に印加される。
線422にタブ・データ書込み信号が印加されると、ス
ペース信号がゲートを通過して、線124を介して出力
データ貯蔵装置に送られる。
タブ・カウント・レジスタ415のカウントがゼロに等
しくなるまで、この過程が続けられる。
そうなった点で、正しい数のスペースが中間バッファ2
4に出力されている。
〔実施例のまとめ〕
まとめて云えば、表示しようとする本文の行及びスケー
ル行の両方の自動的な分割を行なう装置を提供した。
分割は、本文の1つの行にあるカーソルの位置に関係す
る。
装置は標準幅及び比例的な幅を持つ記号の両方を扱う様
に構成されている。
カーソルを持つ行から始まって、各々の行が行バッファ
に逐次に装入される。
最初の行が装入された後、カーソルを含む部分が選択さ
れる。
この部分が表示の為に更新バッファに装入される。
次に、スケール行を含めて、それに続く各々の行の対応
する部分が決定され、表示の為に更新バッファに装入さ
れる。
カーソルの位置が表示の左側又は右側の縁のいずれかを
越えた時、行バッファに対するカーソル行の装入から始
めて、上に述べた動作を繰返す。
部分の左側の縁の近くに半端な記号が発生すると、表示
では埋合せスペースが使われる。
この為、各々の行は完全な記号から始まる様に表示され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は表示し、編集し、シートに印字しようとする貯
蔵された本文の1ページの一部分を示す見取図、第2a
図は第1図軽量した本文の水平の1つの部分の表示を表
わす略図、第2b図は第2a図に示した最初の部分と部
分的に重なる、第1図に示した本文の別の水平の1つの
部分の表示の略図、第2c図は第2b図に示した2番目
の部分と部分的に重なる、第1図に示した本文の更に別
の水平の1つの部分の表示の略図、第3図はこの発明の
装置全体を示すブロック図、第4a及びb図は第3図の
データ制御論理ブロックの詳細を示すブロック図、第5
図は第4図のカーソル論理ブロックの詳細を示すブロッ
ク図、第63及びb図は第4a及びb図の分割論理ブロ
ックの構成の詳細を示すブロック図、第7a及びb図は
第43及びb図のスケール論理ブロックの詳細を示すブ
ロック図、第83及びb図は第43及びb図の行移動論
理ブロックの詳細を示すブロック図、第9図は第43及
びb図のタブ論理ブロックの詳細を示すブロック図であ
る。 主な符号の説明、1・・・・・・データ入力及び母型形
成手段、2・・・・・・本文貯蔵バッファ、6・・・・
・・出力パラメータ・レジスタ、8・・・・・・記号発
生器、10・・・・・表示制御論理ブロック。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 比ψ11間隔幅の文字、記号等をもむ、桁長の長い
    テキスト行を該テキスト行を横切るように分割して得ら
    れる個々のセグメント毎に表示するためのテキスト行セ
    グメント表示システムにして、上記文字、記号等の幅と
    関係なく、テキスト行に泊う任意の位置に設定され得る
    セグメント分割位置を貯蔵するセグメント分割位置貯蔵
    手段と、上記テキスト行を貯蔵しておく第1貯蔵手段と
    、上記テキスト行を上記セグメント分割位置で個個のセ
    グメントに分割する分割手段と、 上記側々のセグメントを貯蔵する第2貯蔵手段と、 上記分割された個々のセグメントを上記第1貯蔵手段か
    ら上記第2貯蔵手段に貯蔵するよう転送する転送手段と
    、 上記分割の際上記セグメント分割位置に重なる文字記号
    等を判別する手段と、 上記判別された重なる文字、記号等を上記第2貯蔵手段
    に貯蔵しないよう抑制する抑制手段と、上記第2貯蔵手
    段に貯蔵された個々のセグメントを個別に表示する表示
    装置と を具備するテキスト行セグメント表示システム。 2 上記抑制手段は、上記第2貯蔵手段に、上記判別さ
    れた重なる文字、記号等を貯蔵しない代りにその重なり
    幅と同等の幅のスペース記号を貯蔵する手段を含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のテキスト行セ
    グメント表示システム。
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FR (1) FR2378316A1 (ja)
GB (1) GB1548153A (ja)
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