JPH03164872A - 図形処理システム - Google Patents

図形処理システム

Info

Publication number
JPH03164872A
JPH03164872A JP2202310A JP20231090A JPH03164872A JP H03164872 A JPH03164872 A JP H03164872A JP 2202310 A JP2202310 A JP 2202310A JP 20231090 A JP20231090 A JP 20231090A JP H03164872 A JPH03164872 A JP H03164872A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
register
data
memory
video
bus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2202310A
Other languages
English (en)
Inventor
K Ing-Simmons Nicholas
ニコラス ケイ イング―シモンズ
Iain C Robertson
イアン シー ロバートソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Texas Instruments Inc
Original Assignee
Texas Instruments Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Texas Instruments Inc filed Critical Texas Instruments Inc
Publication of JPH03164872A publication Critical patent/JPH03164872A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/14Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
    • G06F3/153Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units using cathode-ray tubes
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/36Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of a graphic pattern, e.g. using an all-points-addressable [APA] memory
    • G09G5/39Control of the bit-mapped memory
    • G09G5/395Arrangements specially adapted for transferring the contents of the bit-mapped memory to the screen

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明の目的は、図形表示装置・システムに関し、さら
に詳しくは、図形表示装置に対するデータの転送を制御
するために分離直列型レジスタを使用したシステムに関
する。
(従来技術) 映像図形システムにおいて、画面上のビクセルの数およ
びしたがって表示装置のメモリから読み取らなければな
らない点の数は重要である。いずれのシステムでも経済
的に使用するためには、表示装置のメモリの量もまた重
要である。一般的なシステムの場合、表示装置のメモリ
はデータの線を有し、このデータは短い時間の間隔で画
面に読み出さなければならない。これはメモリを直列型
レジスタによって構成にすることによって実現され、こ
のレジスタはメモリからデータの線全体を移動させ、こ
れらを画面に転送する。メモリをできるだけ全体として
バックし、可能な場合には何時でもメモリ空間全体を使
用することが常に望ましい。メモリ・システムを異なる
図形要件と変化する物理的制約に適合するように設計す
ることもまた望ましい。したがって、現在のメモリ・シ
ステムの場合、行の長さが512ビツトのVRAM5を
使用することが慣行である。これらのメモリは幾つかの
面、通常はそれぞれのメモリに対して4面を有し、各メ
モリの読取り周期に対してバスを占有するように構成さ
れる。したがって、32ビツトのバスの場合、それぞれ
4面を有する8個のVRAMを使用することが可能であ
る。
このような構成で、各メモリのそれぞれの面に対する直
列型レジスタは512ビツトの長さになり、これによっ
てメモリから直列型レジスタへの読取り周期のそれぞれ
に対して表示装置に16384ビツトを転送する。この
16384ビツトは、各ビクセルが8ピントの有すると
仮定すれば、2048個の表示ビクセルに対するデータ
を表す。
しかし、各走査線は1280個のビクセルしか必要とし
ないと仮定する。従って、メモリの全ての線で、メモリ
の各行からの768個のビクセルが表示できない。この
メモリは他の目的に使用することは困難であり、したが
って放棄することが効果的である。
メモリ線の全てを使用するために考えられている1つの
構成は、残りの768ピクセルを次の線に使用すること
である。しかし、この方法では、情報が画面に送られて
いる間にレジスタは再び負荷をかけられなければならな
い。特別に高速度のハードウェアを使用しない限り、こ
の種の線の途中で行われるレジスタに対する負荷の再ロ
ードは見ている人の目に写り、非常に目障りになる。
このような構成に対する改善は、並列に組合わせたシフ
ト・レジスタを使用することであり、この場合データは
交互にレジスタから読み取られる。
この構成も、シフト・レジスタの寸法が画面の予想され
る寸法によって再び決定されるという点で全説明した条
件によって悪影響を受ける。
従って、画面の線の長さとは無関係であり、図形表示装
置の画面の線にビクセルを連続的に充填することが可能
であり、メモリとレジスタの空間を保持する直列型レジ
スタの図形再負荷システムに対する技術上の必要性があ
る。
(発明の要約) 分離直列型レジスタは、画面に転送される情報を制御す
るために図形処理システムで使用され、その結果、情報
は各線の出力の期間中にシフト・レジスタから連続的に
シフトされ、これによって画面に割り込みのないデータ
の流れを与える。このシステムでは、線の途中で負荷の
再ロードヲ行っても、見ている人には気付かれない。
線の開始点の列アドレスがアドレス・レジスタに供給さ
れるのと同時に、直列型レジスタの半分の部分の両方が
、水平帰線消去(走査線間フライバック)の画面更新周
期の期間中に負荷を与えられる。帰線消去の期間が終了
しクロックが開始された場合、このデータは片方のデー
タ・レジスタから、列アドレスに対応するビットから始
まって、画面に直列に出力される。直列レジスタのこの
アドレスは、次に開始アドレスから全ての1に至るまで
、またさらに全ての0まで一巡して論理的に計数を行う
 (レジスタからのデータのシフトとの組み合わせで)
。ゼロ点でもう片方の直列レジスタからデータのシフト
が自動的に開始される。このことによって、現在使用さ
れていない片方のレジスタを画面情報の次の部分に対応
するデータの受は取に使用することができ。
全ての1まで計算しさらに全てのOまで再び一巡して係
数するアドレス・レジスタと同じ周期が。
前回使用されなかった片方のレジスタ(現在は使用中の
半分の部分)に対して繰り返される。このアドレスが再
びゼロに到達した場合、この行の継続に関係する新しい
情報を負荷を再びロードされ〜でいたレジスタの他方の
半分の部分は、そのデータのシフト・を開始する。この
時点で、新しい情報はもう一方の半分の部分の直列レジ
スタに供給される。この交互動作は継続し、更に図形の
行の最後までm続することができ、これによって、線の
途中で行われる更新を使用者に気付かれずに、連続した
情報の流れを画面に供給することができる。
もし新しい線の開始点が直列レジスタを半分以1先に進
めば、アイドル状態にある半分の部分の直列レジスタ、
すなわち最初の片方のレジスタは前回の線の終了点に関
係するが現在の線の次の部分に関係しない情報が含んで
いるという問題が潜在する。したがって、最初の片方の
レジスタは、もう片方の直列レジスタが負荷を除かれた
後、最初の片方のレジスタが次に続く組のデータ点を含
んでいることを保証するため、更新されなければならな
い。この問題は、分離直列型レジスタの更新周期を有す
ることによって解決され、この場合、通常の水平帰線に
よる画面の更新の直後に次の半行のアドレスが発生され
る。これは走査線の途中で負荷を再ロードされる画面の
更新周期に使用されるものと同じ種類の周期であり、直
列レジスタの各々の半分のみを負荷をかける。
映像画面に対するデータの連続的な流れを効果的に形成
するために分離直列型レジスタを使用することは、技術
上有利である。このレジスタの一方が画面にデータを供
給している間に、レジスタの他方の部分はメモリからデ
ータの供給を受けている。この直列型レジスタと画面に
関するデータの記憶場所を継続的に得るため、アドレス
制御レジスタが使用される。
(実施例) 本発明のこれらおよびその他の目的は、図面と関連して
以下の説明から容易に理解される。
発明の詳細な説明に移る前に、第1図と2図を参照して
、ホスト・システムと組み合わせて動作する図形処理装
置の基本動作を簡単に見ておくことが役立つであろう。
より完全に詳細議論は、1989年4月27日に出願さ
れ(弁理士ドヶットNaTM−9484B) 、本出願
の譲受人に譲渡された特許出願番号第346.388号
で見出だすことができる。前述の出願はここに参考文献
として参照される。さらにここでテキサス・インスッル
メンツ社の使用者ガイドTMS34010と7MS34
020および仕様書TMS 34020/TMS340
82とTMS44C251が参考文献として参照され、
これら全ての文書はテキサス・インスツルメンツ社から
現在公げに入手することができる。
ここで教示される発明の概念を容易に理解することがで
きるよう、個別の動作とデータの動きは示していないが
、その理由は、システムの本発明の実際の実施例は、相
当の程度まで、本発明の概念を実施した実際のシステム
動作によって決定されるからである。
第1図は、本発明の原理によって構成された図形コンピ
ュータ・システム100のブロック図である。図形コン
ピュータ・システム100は、ホスト処理システム11
0、図形処理装置120、メモリ130、シフト・レジ
スタ140、映像パレッ)150、デジタル信号から映
像信号への変換器160、および映像表示装置170を
有する。
ホスト処理システム110は、図形計算システム100
用の主要な計算機能を提供する。ホスト処理システム1
10は、完全なコンピュータ・システムを形成するため
、少なくとも1つのマイクロプロセッサ、読取り専用メ
モリ、随時読取りメモリ、および種々の周辺装置を有す
ることが望ましい。ホスト処理システム110は、また
キーボードまたはマウスのような何時かの形態の入力装
置、およびディスク・ドライブのような何時かの形態の
長期間記憶装置を有することが望ましい。
ホスト処理システム110の構成の詳細は、当然従来の
ものであり、技術上周知であるので、本出願ではこの構
成要素をこれ以上詳細に説明しない。
ホスト処理システム110の基本的な機能は、本発明に
関する限り、ホスト処理システム110が使用者に表示
される映像表示の内容を決定することである。
図形処理装置120は、本発明に従って主要なデータの
処理を行い、使用者に表示される特定の映像表示を発生
する。図形処理装置120は、ポスト・バス115を介
してホスト処理システム110と双方向で接続される。
本発明によれば、図形処理装置120は、ホスト処理シ
ステム110から独立したデータ処理装置として動作す
るが、図形処理装置120は、ホスト・バス115を介
して行われるホスト処理システム110からの要求に応
答する。図形処理装置120はさらに、映像メモリ・バ
ス122を介してメモリ130および映像パレット15
0と通信を行う。図形処理装置120は、映像メモリ・
バス122を介して映像RAM132中に記憶されたデ
ータを制御する。
また、図形処理装置120は、映像RAM132または
読取り専用メモリ134のいずれかに記憶されたプログ
ラムによって制御することも可能である。読取り専用メ
モリ134は、さらに一種類以上のフォントの形を有す
る英数文字およびよく使用されるアイコンのような種々
の形の図形画像データを有することもできる。更に、図
形処理装置120は、映像パレット150に記憶された
データを制御する。最後に、図形処理装置120は、映
像制御バス124を介してデジタル信号/映像信号変換
器160を制御する。図形処理装置120は、映像制御
バス124を介してデジタル信号/映像信号変換器16
0を制御することによって、使用者に表示される映像画
像のフレーム当たりの線の長さと査線の数を制御するこ
とができる。
映像メモリ130は、映像RAM 132を有し、この
映像RAMは映像メモリ・バス122と読取り専用メモ
リ134を介して図形処理装置120に双方向に接続さ
れる。前述のように、映像RAM134は、使用者に表
示されるビデオ画像を制御ビットをマツプした図形デー
タを有する。この映像データは映像メモリ・バス122
を介して図形処理装置120によって処理することがで
きる。
また、現在の表示画面に対応する映像データは、映像出
力バス136を介して映像RAM132から出力される
。映像出力バス136からのこのデータは、使用者に表
示される絵のピクセルに対応する。好適な実施例の場合
、映像RAM132は、本出願の譲受人であるテキサス
・インスッルメンツ社から販売されている複数のTMS
44251の256KX4ダイナミック随時読取り集積
回路によって形成される。このTMS44251集積回
路は2連ポートを有し、干渉なしに表示のリフレッシュ
と表示の更新を行うことができる。
シフト・レジスタ140は、映像RAM132からの映
像データを受は取り、これを表示ビットの流れに組み立
てる。映像随時読取りメモリ 132の一般的な構成に
よって、このメモリは幾つかの独立した随時読取り集積
回路のバンクによって構成される。これらの集積回路の
各々の出力のビットの幅は一般的に1または4に過ぎな
い。したがって、使用者に表示されるべき画像を特定す
るのに十分に速いデータ出力速度を得るため、複数のこ
れらの回路からデータを組み立てる必要がある。
シフト・レジスタ140は、映像出力バス1Gから並列
に負荷をロードされる。このデータは走査線145に直
列に出力される。したがって、シフト・レジスタ140
は、ラスタで走査された映像表示内の個々のドツトを特
定するのに十分速い速度で映像データを供給する表示ビ
ットの流れを組み立てる。
映像パレット150は、バス145を介してシフト・レ
ジスタ140からの高速度映像データを受は取る。映像
パレット150は、また映像メモリ・バス122を介し
て図形処理装置120からのデータも受は取る。映像パ
レット150はバス145で受は取ったデータをバス1
55で映像レヘル出力に変換する。この変換は、映像メ
モリ・バス122を介して図形処理装置120によって
特定される探索表によって行われる。映像パレット15
0の出力は、各ビクセル用の色相と飽和によって構成し
てもよく、または各ピクセル用の赤、緑、および青の原
色レベルによって構成してもよい。コードからの変換表
は映像メモリ132に記憶され、バス155を介して行
われるデジタル水準の出力は映像メモリ・ハス122を
介して図形処理装置120から制御される。
デジタル信号/映像信号変換器160は、バス155を
介して映像パレット150からのデジタル映像情報を受
は取る。デジタル信号/映像信号変換器160は、映像
制御バス134を介して図形処理装置120によって制
御される。デジタル信号/映像信号変換器160は、映
像出力165を介して映像表示装置170に加えるため
、映像パレット150のデジタル出力を所望のアナログ
・レベルに変換する機能を果たす。デジタル信号/映像
信号変換器160は、水平走査線当たりのピクセルの数
および1フレーム当たりの線の数を特定するために、例
えば、映像制御バス124を介して図形処理装置120
によって′制御される。
図形処理装置120内のデータは、同期信号と帰線信号
およびリトレース信号の発生をデジタル信号/映像信号
変換器160によって制御する。映像信号のこれらの部
分は、映像メモリ132内に記憶されたデータによって
特定されないが、所望の映像出力を特定するのに必要な
制御信号を形成する。
最後に、映像表示装置170は、映像出力線165を介
してデジタル信号/映像信号変換器160から映像出力
を受は取る。映像表示装置170は、図形コンピュータ
・システム100のオペレータが見るための特定のビデ
オ画像を発生する。映像パレッl−150、デジタル信
号/映像信号変換器160および映像表示装置170は
、主要な2種類の映像技術によって運用することができ
ることに注意するべきである。第1の技術の場合、映像
データは個々のピクセルのそれぞれに対する色相と飽和
によって特定される。他方の技術の場合、赤、青および
緑の個々の原色が個々のピクセルのそれぞれに対して特
定される。これらの主要な技術のいずれを採用するかを
設計上の選択によって決定すると、映像パレット150
、デジタル信号/映像信号変換器160および映像表示
170は、この技術と互換性を有するように構成されな
ければならない。しかし、図形処理装置120の動作に
関する本発明の原理は、特定の映像技術を設計上選択し
ても、変らない。
第2図は、図形処理装置120をさらに詳細に示す。図
形処理装置120は、中央処理装置200、特殊図形ハ
ードウェア210、レジスタ・ファイル220.命令用
キャッシュ230、ホスト・インタフェース240、メ
モリ・インタフェース250、入/出力レジスタ260
および映像表示装置の制御装置270によって構成され
る。
図形処理装置120の心臓部は、中央処理装置200で
ある。中央処理装置200は、通常汎用中央処理装置に
含まれている多数の演算論理動作を含む汎用データ処理
を行うための容量を有する。
また、中央処理装置200は、単独でまたは特殊図形ハ
ードウェア210と組み合わされて多数の特殊目的の図
形命令を制御する。
図形処理装置120は主バス205を有し、これは中央
処理装置を含む図形処理装置120の大半の部分に接続
される。中央処理装置200は、多数のデータ・レジス
タを含む1組のレジスタ・ファイルに双方向レジスタ・
バス202を介して双方向に接続される。レジスタ・フ
ァイル220は、中央処理装置200によって使用され
る即アクセス可能なデータの保管場所として機能する。
以下でさらに詳しく説明するように、中央処理装置20
0に使用することができる汎用レジスタ以外に、レジス
タ・ファイル220は多数のデータ・レジスタを有し、
これらは図形命令用に含まれるオペランドを記憶するた
めに使用される。
中央処理装置200は、命令キャッシュ・バス204を
介して命令用キャッシュ230に接続される。命令用キ
ャッシュ230はさらにバス205に接続され、映像メ
モリ・バス122とメモリ・インタフェース250を介
して映像メモリ132(第1図)からの命令語をロード
されることもできる。命令用キャッシュ230の目的は
、中央処理装置200のある機能の実行速度を上げるこ
とである。反復性のある命令すなわち中央処理装置20
0によって実行されるプログラムの特定の部分でしばし
ば使用される機能は、命令用キャッシュ230に記憶す
ることが可能である。命令キャッシュ・バス204を介
して行われる命令用キャッシュ230へのアクセスは、
映像メモリ130へのアクセスよりはるかに速い。した
がって、中央処理装置200によって実行されるプログ
ラムは、命令用キャッシュ230に命令の繰返されるま
たはしばしば使用されるシーケンスを予めロードするこ
とによってスピードアップすることが可能である。そこ
で、これらの命令はより速く実行することが可能である
が、その理由は、これらがよく速(フェッチされること
ができるからである命令用キャッシュ230は必ずしも
同じ組の命令を有する必要はないが、中央処理装置20
0によって実行されるプログラムの特定の部分でしばし
ば使用される特定の組の命令をロードすることができる
ホスト・インタフェース240は、ホスト・インタフェ
ース・バス206を介して中央処理装置200に接続さ
れる。ホスト・インタフェース240は、さらにホスト
・システム・バス115を介してホスト処理装置110
(第1図)に接続される。ホスト・インタフェース24
0は、ホスト処理装置110と図形処理装置120との
間の通信を制御する。ホスト・インタフェース240は
、ホスト処理装置110と図形処理装置120との間の
データ転送のタイミングを制御する。この点で、ホスト
・インタフェース240は、ホスト処理装置110が図
形処理装置120に割込みを行う、または逆に図形処理
装置120がホスト処理装置110に割込みを行うのい
ずれかを可能にする。また、ホスト・インタフェース2
40は主バス205に接続され、ホスト処理装置110
がメモリ130に記憶されたデータを直接制御すること
を可能にする。−殻内に、ホスト・インタフェース24
0は、ホスト処理装置110からの図形要求を図形処理
装置120に通信し、ホスト・システムに映像表示装置
170によって発生される表示の種類を特定させ、図形
処理装置120に所望の図形機能を行わせる。
中央処理装置200は、特殊図形バス208を介して特
殊図形ハードウェア210に接続される。
特殊図形ハードウェア210は、さらに、主バス205
に接続される。特殊図形ハードウェア210は、中央処
理装置200と組み合わされて動作し、特殊図形処理操
作を行う。中央処理装置200は、汎用データ処理を行
う機能以外に、特殊目的の図形命令を行うために特殊図
形ハードウェア210の用途を制御する。これらの特殊
目的の図形命令は、映像RAM132のビットをマツプ
した部分内のデータの処理に関する。特殊図形ハードウ
ェア210は、映像RAM132内のデータに関するデ
ータの取扱いを特に有利にするため、中央処理装置20
0の制御下で動作する。
メモリ・インクフェース250ばバス205に接続され
、さらに映像メモリ・バス122にも接続される。メモ
リ・インタフェース250は、図形処理装置120とメ
モリ130との間のデータと命令の通信を制御する機能
を果たす。メモリ130は、映像表示170を介して表
示されるビットをマツプしたデータおよび図形処理装置
120の動作の制御に必要な命令とデータの両方を有す
る。好適な実施例の場合、映像メモリ・バス122は多
重化されたアドレスとデータ情報を有する。
メモリ・インタフェース250は、図形処理装置120
がメモリ130にアクセスするのに都合の良い時間に、
メモリ・バス122に適切な出力を供給することを可能
にする。
図形処理装置120は、最後に入/出力レジスタ260
と映像表示制御器270を有する。入/出力レジスタ2
60は、これらのレジスタ内で読取りおよび書込みを可
能にするためバス205に双方向に接続される。入/出
力レジスタ260は、中央処理装置200の通常のメモ
リ空間内にあることが望ましい。入/出力レジスタ26
0は、映像表示制御装置270の制御パラメータを特定
するデータを有する。入/出力レジスタ260内に記憶
されているデータに従って、映像表示制御装置270は
デジタル信号/映像信号変換器160を所望通りに制御
するため映像制御バス124に信号を発生する。入/出
力レジスタ260内のデータは、水平走査線1本当たり
のピクセルの数、水平同期と水平帰線消去の間隔、1フ
レーム当たりの水平走査線の数、および垂直同期と垂直
帰線消去の間隔を特定するデータを有する。入/出力レ
ジスタ260は、さらにフレーム・インクレースの種類
および他の種類の映像制御機能を特定するデータも有す
る。最後に、入/出力レジスタ260は、以下で詳細に
説明する他の特定の種類の入力と出力のパラメータの保
管場所である。
画像処理装置120は、アドレス・メモリ 130に対
する異なった2種類のアドレス・モードで動作する。こ
れらの2種類のアドレス・モードとは、xYアドレスと
直線アドレスである。画像処理装置120はビットをマ
ツプした図形データおよび通常のデータと命令の両方で
動作するので、メモリ130の異なった部分は、異なっ
たアドレス・モードを使用してアクセスするのが最も便
利である。選択された特定のアドレス・モードに関わり
なく、メモリ・インタフェース250は、アクセスされ
る適当なデータに対して適当な物理的アドレスを発生す
る。直線によってアドレスする場合、フィールドの開始
アドレスは単一多重ビツト直線アドレスによって形成さ
れる。このフィールドの寸法は中央処理装置200内の
状態レジスタのデータによって決定される。XYによっ
てアドレスする場合、開始アドレスは、1対のXとYの
座標値のである。フィールドの寸法は、ピクセルの寸法
に等しい、すなわち特定のピクセルで特定のデータを表
わすために必要なビットの数である。
本発明の実施例の機能の実際の詳細な説明に進む前に、
第3図で一般的な図形メモリ・システムのメモリ構造の
筒車な議論を行う。使用することのできるメモリ構造と
システムは多くあるが、第3図に示すような構造を使用
することが一般的になっており、これは1つのアレイに
8個のVRAMメモリ130を使用する。各VRAMメ
モリ、すなわちユニットは4つのセクションすなわち面
O11,2および3を有する。各面の構造は、その面に
情報を書き込むために、1つのデータ・リードを使用す
るようになっている。データ・バス122のように、3
2ビツトのデータ・バスを使用するシステムの場合、8
個のVRAMメモリがあり(これらの2つを第3図に示
す)、各VRAMメモリは入力データ・バスに接続され
た4つのデータ・リードを有している。
従って、32ビツトのデータ・バスの場合、VRAMメ
モリ130はそれぞれデータ・バス・リード0、l、2
.3に接続された4つのデータ・リードを有する。同様
に、次のVRAMメモリはそれぞれデータ・バス・リー
ド4.5.6.7に接続された4つのリード0,1.2
.3を有する。
このことは残りの6個のVRAMにも′m続し、この結
果、最後のVRAMはバス122のリード28.29.
30.31に接続されたリードを有する。
これらのメモリは図形表示装置に対するピクセル情報が
同じ列の面を横切って直列に記憶されるように構成され
る。1つのピクセル・システムに対して4つのビットが
あると仮定すると、各ピクセルに対するビットは別のV
RAMメモリに記憶される、このような場合、ピクセル
0ば第lVRAM内にあり、ピクセルlは第2VRAM
内にある。ピクセル2乃至7に対するピクセルの記憶装
置は図示されていない。そこで、ピクセル8に対するピ
クセル情報は第lVRAMの行、すなわちまだこれの0
行であるが、列2に記憶される。ピクセル情報をこのよ
うに構成する理由は、どのようにして情報をメモリから
取り出すかはいうことを理解することによってより完全
に理解することができる。
引き続き第3図を参照して、各VRAMの面は情報をメ
モリの行からシフトするための直列型レジスタ140を
有する。これらのレジスタからの出力はデータ入力のリ
ードが入力バスに接続されるのと同じ方法でバス145
に接続される。従って、メモリの1つの行、例えば、行
Oからのデータはレジスタ140に移動される。このこ
とは8個のメモリ・アレイの各面について発生ずる。
各シフト・レジスタの第1ビツトがバス上に存在する場
合のデータ出力バス145を見てみる。
ここで、行Oがそのバスに出力されていると仮定すれば
、このバスはそのリードOにメモリ130の行0、ピッ
1−AO(面0)を有する)。バス145のリードlは
その上に行O、ビットAO(面1)を有し、一方リード
2は行O、ビットAO(面2)を有し、リード3はその
上に行O、ビットAO(面3)を有する。これらのピン
トの次には、次のVRAMからのビットが続く。従って
、最初の時点において、データ・バス145は、その上
にピクセルOを形成する4ビツトを有し、これにはピク
セル1を形成する4ビツトが続き、その次にはピクセル
2を形成する4ビツトが続く。
このことは、8個のピクセル0乃至7を形成する32ビ
ツトがデータ・バス145の連続したリード上に位置す
るまで+a続する。これらのビットは図形表示装置に供
給され、シフト・レジスタは全て1つに位置だけシフト
し、バスに次の8ビクセルすなわちビクセル8乃至15
のピクセル情報を与える。このシフトは、行全体がシフ
トされ、次いで新しい線が選択されて出力直列型レジス
タにロードされるまで継続する。
この点まで、我々はビクセル当たりのビット情報は4ビ
ツトであると仮定した。もしビクセル情報が、8ビツト
であれば、2つのVRAMが1つのピクセルに対して使
用されなければならない。
このことによってビット・パターンは若干変化する。ま
た、留意するべきことは、メモリのサイズと構造は変化
し続けるが、図示のサイズと構造は図示の目的のための
みのものであり、本発明は多くの異なったメモリ構成と
ことなったピクセルのサイズに使用することができるこ
とである。
前に論じたように、各メモリの各面に対する直列型レジ
スタは長さが512ビツトであり、これによって各メモ
リから直列型レジスタへの読み取りサイクルの度に16
384ビツトを表示装置に転送する。各ピクセルが8ビ
ツトを有していると仮定すれば、これらの16384ビ
ツトは2048デイスプレイ・ピクセルに対するデータ
を表す。
しかし、各走査線は1280ビクセルのみを必要とする
と仮定する。従って、各メモリの線について、メモリの
各行からの768ピクセルを表示することができない。
議論を進めるに従って、より明確になるように、このメ
モリは他の目的に使用することは困難であり、従って放
棄することが効果的である。
この問題を解決するため、シリアル出力レジスタは、半
分に分割され、各半分がVRAMからデータを出力する
ために使用されている。32個のシフト・レジスタが使
用されていると理解しているが、全ての面は同じ方法で
動作していると理解して、我々の議論はメモリの1つの
面のみに焦点を当てる。レジスタの2つに分割した部分
はA半分およびB半分として知られる。直列型レジスタ
の目的は、メモリから画面メモリの行全体を取り出し、
その行を滑らかで平坦な流れのビクセル対ビクセルで画
面に与えることである。
上で議論したように、もしこのことが1つの分割してい
ない直列型レジスタで発生すれば、表示装置の1本の走
査線に対する情報はメモリ130から直列型レジスタに
移動され、次いで画面のクロックの速度で画面に対して
シフトされなければならない。そこで、このことは、各
行のメモリが画面情報の1つの線(またはこれの完全に
多重化されたもの)のみを含むことを必要とする。我々
にとって明らかなように、これは分割された直列型レジ
スタの場合ではなく、この分割された直列型レジスタの
場合にはビットはAセクションからシフトすることがで
き、一方他のビットはBセクションにロードされてバス
・セクションから画面にシフトされ、一方他のビットは
Aセクションにロードされる。
第4図は図形画面401を示し、これはその面を横切っ
て39のピクセルを有すると共に下方向に幾つかのピク
セルの行を有する。ここで使用されている数は図示の目
的のためのみであり、実際の図形画面の面を横切って一
般的に1280個あるピクセルの数とは関係ないことを
理解しなければならない。実際の数は非常に多いため、
もしここで引用する例が一般的なシステムで実際に見ら
れるような数に近い数を使用したとすれば、本発明は非
常にやっかいなものになる。おなしことは以下の第5図
のメモリ501の議論にも当てはまり、実際の数を使用
したシステムの構成は議論を曖昧にするだけである。事
実、図から分かる通り、議論の目的に使用されるメモリ
501は、画面401よりもピクセルに関してより小さ
い列の能力(16)を有している。実用上はこれは一般
的に逆になっている。
一時主題から外れて、1つの線に対して1280のピク
セルと1284本の線を有する一般的なシステムは、1
秒について60回の割合でリフレッシュされ、従って、
ピクセルは12.7ナノ秒毎に1回の割合で表示されな
ければならない。2つの4ビツトのVRAMが1つのピ
クセルに対してデータを与える8ビツトのピクセルを使
用すると、4組のVRAMが32ビツトのバスに接続さ
れる。
このことは50.8ナノ秒に1回の割合でVRAMをク
ロックすることを必要とし、これは19.6 MH2の
周波数である。データがこのように高速で移動されると
、全ての小さなポーズ(直列型レジスタを再ロードする
ような)も人目を引くようになる。
第5図は4つの面を有するメモリ501を示す。
各ピクセルは4ビツトを有すると仮定する。この目的の
ため、ここでこのようなメモリ・ユニットが2つのみ使
用されるとまた仮定し、1つは偶数のピクセルを有し、
1つ(図示せず)は奇数のピクセルを有する。このこと
は各メモリユニットから4ビツトずつの8つのビットの
バスすなわちリードのみを使用することになる。我々は
またこのメモリが16の列のみを有するものと仮定し、
これらはO乃至15で示す。従って、行0はAO乃至A
15で示され、一方行1はBO乃至B15で示される。
もし我々が議論の偶数のピクセルのみを有するメモリ・
ユニットに限定することによって我々の議論を更に単純
化すれば、ピッ)AOはピクセル0に対するデータを表
し、ビットAtはピクセル2に対するデータを表すと考
えることができる。この事は、見えない第2のVRAM
のAOピントがピクセル1の情報を含んでいるために成
立する。
この極めて非現実的であるが、しかし模式的な実施例に
従うことによって、行A内に存在する(偶数)ピクセル
0−30に対する情報、行Bに存在する(奇数)ピクセ
ル32−62に対する情報等が、第5図に示すように、
得られる。
さて、画面の第2行に対して必要なピクセルを表す画面
ビクセル40−79 (第4図)のピクセル情報を画面
に対して転送することが希望されていると仮定する。
この作業を達成するため、システムはメモリに対して行
Bでメモリにアドレスする命令ビットを送るが、この理
由は、上で論じたように、ピクセル40−79に対する
情報が第5図のメモリの行BとC内に位置しているから
である。
この動作の結果、直列型レジスタには行Bからのピクセ
ル32−62に対するビクセル情報がロードされる。こ
のことは第6図に示す。しかし、もしレジスフ全体が画
面に対してシフトされるべきであれば、ビットBO乃至
B3もまたシフトされ、このことによって困難が発生す
るが、その理由は、これらのビットが画面の行0に存在
する(第4図から分かるように)ピクセル32−38に
属しているからである。この問題を回避するため、メモ
リの転送を制御する図示しないプロセッサがシフトを開
始するべき正しいビットの位置の情報を得て、この情報
を前述の命令の一部としてメモリに提供する。この位置
はタップ・ポイントとして知られる。
分離型レジスタの動作の局面を制御するため、レジスタ
の第1部分に何時再ロードを行うかを知ること、すなわ
ち、データが何時第2部分から取り除かれつつあり、そ
してデータが何時第1部分から既に取り除かれたか、ま
たは帰線間隔の直後に発生する可能性があるように第1
部分のデータが何時前の画面の行に関連したかを知るこ
とが必要である。レジスタの第2部分に何時再ロードを
行うべきであるか、すなわち、データが第2部分から読
み出された後、データが何時第1部分から読み出されて
いるかを知ることもまた勿論必要である。この機能を達
成するため、カウンタを使用して所定の時間に活性状態
にある直列型レジスタの位置の情報を得る。このカウン
タが正しく動作するためには、レジスタに於ける第1デ
ータのシフトの開始点(タップ・ポイント)を知らなけ
ればならない。これが必要である理由は、上で論じたよ
うに、開始点は必ずしもメモリの行の始めに存在しない
からである。直列型レジスタの2つの半分の部分に対す
るローディングと再ローデイングを制御するためには、
カウンタを行対行のヘースで校正するため、幾つかのス
テップを取らなければならない。
直列型レジスタの制御は、このレジスタの第1の半分の
部分がデータの転送を終了すると、これはクリアされて
再ロードされることが可能になり、その結果、ビットが
レジスタの第2の半分の部分から送られている間に新し
いデータ・ビットを第1の半分の部分にロードすること
ができるというように行われる。事実、もし最初に送ら
れるべきビットがレジスタの第2の半分の部分、すなわ
ち半分の部分Bにあれば、半分の部分Aには直ちに再ロ
ードが行なわれなければならない。この事実はまた判断
されなければならない。これらの判断は、メモリに対し
て与えられるアドレス情報から行われ、ピントの位置と
アドレスを特定するのに必要なビットの数に基づいて行
われる。
この問題の1つの例として、第9図と第10図に関連す
る幾つかの代表的なアドレス・ビットの構成を見てみよ
う。第9図は10ビツトの行と列のアドレスを示し、こ
れの前には3つのバンク選択ビットと5つのその他のア
ドレス・ビットがついている。第10図は8ビツトの行
と列のアドレス・ビットを示し、これの前にはその他の
アドレス・ビットのみがついている。
システムの構成を形成するために、ユーザはマスクを形
成する。第11図は第9図のアドレス構成に使用するマ
スクを示し、第12図は第1θ図の構成に使用するマス
クを示す。第13図は、我々が議論しているシステム、
すなわち、前に2つのバンク選択ビットのついた3つの
タップ・ポイント・ビット(16の可能な列があり、8
個ずつが各半分の直列型レジスタ内にある)に使用する
マスクを示す。これらのビットは議論のために加えられ
たものである。
第14図はこれらのマスクをどのように使用するかを示
す図である。第15図乃至第20図は、我々の例を示す
第15図はメモリの行1、列4に対する行および列アド
レス・ビットを示し、このメモリは、思い出されるよう
に、選択された画面の行に対する第1ピクセル40が存
在する場所である。第15図に示すビット・ワードは、
また他のアドレス・ビン)0 4およびバンク・ビット
5−6を有する。タップ・ポイント・ビットはタップ・
ポイント・レジスタ91にロードされる。タップ・ポイ
ントは最初にバスに対して読み出されるレジスタ内のビ
ット位置として定義される。このタップ・ポイントは第
15図のアドレス情報から計算される。我々の例におい
て、アドレス(0−4)の第1の5つのビットは無視す
ることができるが、その理由は、これらが設計上の問題
として全ての構成に対して一定であるからである。アド
レスの次の13ビツトは第16図でタップ・レジスタ9
1に転送されるi 第17図および第18図に示し、第14図によって制御
されるように、我々の例のシステム(第13図)のため
に作られたマスク93はマスク・シフト・レジスタ92
にコピーされる。このマスクは、バンク選択ビットの可
能な変化に対してタップ・ポイントを調整するのに役立
つ。我々の例では、このようなビットが2つ存在し、従
って、このマスクの最初の2ビツトはOである。クロッ
クは、次に1が直列型レジスタ92の一番右の位置に現
れるまで、直列型レジスタ92と91を右にシフトさせ
る(第19図)。この動作はバンク・ビットをタップ・
ポイントから取り除(のに役立ち、これは第20図のレ
ジスタ9Iから分かるように、100になる。
これは次にタップ・ポイント・カウンタ94(第21図
)にロードされる。シフトされたマスク92 (第19
図はカウンタ94のどれ位多くのビットが有意であるか
を決定する)。データ・バスに対して最初に読み込まれ
るべき直列型レジスタの位置として定義されるこのタッ
プ・ポイントは、半分のレジスタA内のビットB4によ
って制御されるピクセル40に対応することが第6図か
ら分かる。
レジスタAは、レジスタBと並置されるように選択され
るが、その理由は、一番人端の列のビットが第15図で
Oに等しいからである。もし列アドレスの一番左端の位
置が1を含んでいれば、直列型レジスタの半分の部分B
が選択されたことになる。
一度シフトされたタップ・ポイントが選択されてしまう
と、メモリ・シフト・クロックと協同して動作している
クロック2001は直列型レジスタから読み出されてい
るデータと協同してタップ・ポイント・直列型レジスタ
をインクリメントする機能を果たす。従って、タップ・
ポイント・レジスタが111を全て含んでいる場合、こ
れは、第6図の半分の部分のレジスタAの位?& 11
1かさデータがバスに読み出されていることを知らせる
。これは、ピクセル46、メモリ・ビットB7に対応す
る。タップ・ポイント・カウンタは、シフトが半分の部
分のレジスタBから始まると、000にオーバーフロー
し、この場合メモリの位置B8乃至B15はこれと交替
に図形表示装置に送られる。全説明したレジスタの動作
によって、データからの実際のシフトは制御されないが
、直列型レジスタに対するデータの再ロードは制御され
ることに留意のこと。
この時、第7図に示すように、半分のレジスタAはクリ
アされ、メモリ位ffcO乃至C7、すなわち次のメモ
リの行からの情報がこの半分のレジスタAにロードされ
る。この交互動作は、画面が行の最後に到達するまで、
すなわち、ピクセル79が画面に送られるまで継続する
。半行の再ロードには、再ロードされている半行の第1
ビツトを指すアドレスが必要である。このアドレスは、
「行アドレスのインクリメンタル可能なコピー」から来
る。レジスタ91がレジスタ90からロードされる場合
、レジスタ95はレジスタ90からロードされる。これ
は、そこで、次の半行を指すために列アドレスの左端の
ビットでインクリメントされる。レジスタ93はそのイ
ンクリメント(左端の1の左に対するビット)に対する
ビット位置を決めるために使用される。アドレスが出力
されると、レジスタ93は、この点の右に対するビット
が全てゼロであることを保証するためにまた使用される
(ゼロ・タップ・アドレスを知らせ、直列型レジスタの
第1ビツトを指す)。カウンタがオーバーフローする毎
に、このレジスタのアドレスが出力され、次にインクリ
メントされる。
従って、タップ・ポイント・クロックが再び111に到
達しピクセル62、すなわち、メモリ位置B15がピク
セル79未満の場合、タップ・ポイント・カウンタは0
00にリセットされ、第8図に示すように、メモリ・ビ
ットCO乃至C7は半分のレジスタAからバスに転送さ
れる。しかし、クロックが再び111に到達すると、フ
ライ・バッフ・インタバルもまた終了し、レジスタは、
プロセッサによって決定されたように、画面に対して読
み出されるべき次の線全体でリセットされる。この時、
サイクルは繰り返され、新しいタップ・ポイントが計算
される。
もし新しいタップ・ポイントが、これはピクセル行80
乃至119が次にあるケースであるが、読み出されるべ
き第1ビツトはレジスタの半分の部分Bにあることを示
せば、レジスタのA半分は第8図に示すように現れ、タ
ップ・ポイントは位HC8にある。このことは、半分の
レジスタAが直ちにクリアされ、メモリ・ビットDO乃
至D7をロードされなければならないことを意味するが
、これは、レジスタの第1の半分Aからのデータの8売
み出しをフォローするため、タップ・ポイント・カウン
タが、再び111に達しロール・オーバーを行う準備を
するためである。
以上の記載に関連して、以下の各項を開示する。
(1)  図形を提供する媒体; 線対線のベースで上記の媒体にデータを転送する直列型
レジスタであって、上記のレジスタは順番に動作する第
1および第2部分を有し、各部分は他の部分からのデー
タの転送期間中に負荷を再び与えることが可能である上
記の直列型レジスタ;上記の媒体に提供された情報のア
ドレス位置の情報を得る監視用レジスタ;および 上記の監視用レジスタによって起動され、上記のレジス
タの上記の第1および第2部分に対するデータの転送を
制御する制御回路;によって構成されることを特徴とす
る図形処理システム。
(2)上記の監視用レジスタには新しい媒体線の第1デ
ータ位置のロケーションがロードされ、上記の監視用レ
ジスタは、その後上記の媒体線に対する上記のデータの
転送の期間中、所定のカウントにインクリメントされ、
これによって上記のレジスタの上記の第1および第2部
分を交互に制御することを特徴とする前記環1記載の図
形処理システム。
(3)  転送されるべき上記のデータはメモリ内の行
と列に含まれ、データは完全行対行ベースで上記のメモ
リ位置から上記の直列型レジスタに移動され、その結果
、上記の直列型レジスタの上記の第1および第2部分は
それぞれ所定の行の第1の半分と第2の半分からのデー
タを有するか、または上記のデータは半行ベースで上記
のメモリ位置から上記の直列型レジスタに移動され、そ
の結果、上記のレジスタの上記の第1部分または第2部
分のいずれかが同じ行または異なった行のそれぞれ第1
の半分と第2の半分からのデータを含むことを特徴とす
る前記項2記載の図形処理システム。
(411+I!立されたシフト・レジスタ用マスク;お
よび 上記の第1データ位置を表すビ・ノドを含むタップ・ポ
イント・シフト・レジスタであって、上記のタップ・ポ
イント・ビットは上記のシフト・レジスタ・マスクを上
記のアドレス・ロケーションの行および列アドレス・デ
ータを有する提供されたデータ・ビット・パターンに対
してマツチングさせることによって形成される上記のタ
ップ・ポイント・シフト・レジスタ;によって更に構成
されることを特徴とする前記項2記載の図形処理システ
ム。
(5)上記の直列型レジスタから転送されているデータ
に従って上記の監視用レジスタを制御する回路をインク
リメントするステップを更に有することを特徴とする前
記環4記載の図形処理システム。
(6)上記の半行のベースで上記の直列型レジスタに対
する上記のデータの移動を制御する行アドレス・レジス
タによって更に構成されることを特徴とする前記項3記
載の図形処理システム。
(7)バスに提供するためにメモリからデータを取り除
く方法であって、上記のデータは2つの部分に分割され
たレジスタを介して行および列ベースでアドレス可能で
あり、各部分は、他方の部分が同時にデータをロードさ
れている間に、当該部分からデータを転送するために動
作することが可能である上記の方法において; 上記の行から上記のバスにデータを提供するために上記
のメモリの全ての行の全ての列位置の上記のメモリ内の
アドレス・ロケーションを受は入れるステップ; 上記のデータを上記の行から上記の分離型レジスタに転
送するステップ; ビット対ビット・又−スで上記の分離型レジスタから上
記のバスに対するデータの転送を制御するステップであ
って、上記の制御は部分的に上記の分離型レジスタ内の
データの上記の列位置をカウントすることによって行わ
れる上記のステップ;上記の受は入れられたアドレス位
置の上記の列位置に基づいて、上記の分離型レジスタの
開始ビット位置を計算するステップ;および 上記のカウントされたコラム位置に制御され上記の計算
されたビット位置で始まる上記の分離型レジスタの1つ
の部分または他の部分から上記のバスに対して交互にデ
ータを転送するステップ;によって構成されることを特
徴する方法。・(8)データを上記のメモリの次の半分
の行から上記の分離型レジスタの第1部分に対して転送
し、一方上記の受は入れられた行に関連するデータは上
記の分離型レジスタの第2部分から転送されているステ
ップによって更に構成されることを特徴とする前記環7
記載の方法。
(9)上記のバスに提供された上記のデータはビクセル
対ビクセル・ベースでデータとして映像デイスプレィに
直ちに提供され、上記の最後に述べた上記の分離型レジ
スタに対する転送はフライ・バック・インタバルまたは
上記の映像デイスプレィの間に上記の映像デイスプレィ
に対するデータの転送の期間中に発生することを特徴と
する特許項8記載の方法。
0ω 上記の計算ステップは: ビット・マスクを形成するステップ;および上記の開始
ビット位置を表すタップ・ポイントを形成するステップ
であって、上記のタップ・ポイントは上記のビット・マ
スクを上記の行および列アドレス・データを有する提供
されたデータ・ビット・パターンに対してマツチングさ
せることによって形成される上記の段階によって構成さ
れ、上記の制御ステップは: 上記のタップ・ポイントに対応する上記の分離型レジス
タ内の位置で始まる上記の分離型レジスタの位置をカウ
ントするステップによって構成されることを特徴とする
前記項7記載の方法。
aυ カウンタに上記のタップポイントの2進値をロー
ドするステップ;および 上記の分離型レジスタからの上記のビットの索引を行う
と共に上記のカウンタをインクリメントし、これによっ
て上記の転送ステップを制御するステップ;を更に有す
ることを特徴とする前記項lO記載の方法。
(2)図形処理システムを動作させる方法において、上
記の方法は: 図形を提供する媒体;および 線対線のベースで上記の媒体にデータを転送する直列型
レジスタであって、上記のレジスタは順番に動作する第
1および第2部分を有し、各部分は他の部分からのデー
タの転送期間中に再ロード可能であり、上記のシステム
は上記の媒体に提供される上記のアドレス位置の情報を
得るステップを有する上記の直列型レジスタ;および上
記の得られたアドレス位置に従って上記のレジスタの上
記の第1および第2部分に対するデータの転送を制御す
るステップ;を有することを特徴とする方法。
Ol  新しい媒体線の第1データ位置のロケーション
をロードするステップ; 上記の媒体線に対する上記のデータの転送の期間中、所
定のカウントにインクリメントを行い、これによって上
記のレジスタの上記の第1および第2部分を交互に制御
するステップによって更に構成されることを特徴とする
前記環12記載の方法。
Oa  転送されるべき上記のデータはメモリ内の行と
列に含まれ、データは完全行対行ベースで上記のメモリ
位置から上記の直列型レジスタに移動され、その結果、
上記の直列型レジスタの上記の第1および第2部分はそ
れぞれ所定の行の第1の半分と第2の半分からのデータ
を有するか、または上記のデータは半行ベースで上記の
メモリ位置から上記の直列型レジスタに移動され、その
結果、上記のレジスタの上記の第1部分または第2部分
のいずれかが同じ行または異なった行のそれぞれ第1の
半分と第2の半分からのデータを含むことを特徴とする
前記項13記載の方法。
09  図形表示装置の線上のピクセルの寸法またはピ
クセルの数に関係なく、映像メモリ (130)をタイ
トにバッキングすの図形データ提供回路と方法が開示さ
れ、メモリ出力用の分離直列型レジスタ(140)がレ
ジスタ(140)の現在実行している出力段のカウント
を維持するカウンタ(94)と共に使用され、レジスタ
(140)の第1の半分の部分が表示装置に対するその
データの転送を完了すると、該レジスタはクリアされて
次のメモリ行の第1部分を再ロードされ、レジスタ(1
40)の第2の半分の部分が表示装置に対するそのデー
タの転送を同様に完了すると、該レジスタはまたクリア
されて前記メモリ行の第2部分からのデータを再ロード
され、このような動作を交互に行うことによって、デー
タ転送の性能に影響を与えることなく、行の中間でレジ
スタのす。
フレッシュを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の原理によって構成された図形能力を
有するコンピュータのブロック図である。 第2図は、本発明の図形処理回路の好適な実施例のブロ
ック図である。 第3図(用紙2に示す)は、本発明の1実施例を示すた
め、分離直列形レジスタに関連して動作する映像メモリ
の拡大様式化した図である。 第4図は、図示目的のための図形表示装置である。 第5図は、図示目的のためのメモリ・アドレスである。 第6図、第7図および第8図は、異なる時間の直列レジ
スタのビットである。 第9図および第1O図(用紙lに示す)は、サイズが異
なるメモリに対する可能な2種類の行と列のアドレス構
成である。 第11図、第12図および第13図は、アドレスの物理
的構成が異なる直列レジスタの接続点を制御するマスク
・ビットである。 第14図は、直列レジスタの計算制御用のアルゴリズム
とフローチャートである。 第15図ないし第21図は、本発明の図示例による制御
レジスタのビットである。 110−m−ホスト処理システム 120−・・図形処理装置プロセッサ 132−m−映像RAM 140−−−−シフト・レジスタ 150・−映像パレット 160・−ディジタル信号/映像信号交換器170−・
−映像表示装置 210−・・特殊図形ハードウェア 220−・レジスタ・ファイル 230−・−命令用キャッシュ 240・・−ホスト・インターフェース250−・メモ
リ・インターフェース 260−・−人/出力レジスタ 270−・・映像表示装置用制御装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)図形を提供する媒体; 線対線のベースで上記の媒体にデータを転送する直列型
    レジスタであって、上記のレジスタは順番に動作する第
    1および第2部分を有し、各部分は他の部分からのデー
    タの転送期間中に再び負荷を与えることが可能である上
    記の直列型レジスタ; 上記の媒体に提供された情報のアドレス位置の情報を得
    る監視用レジスタ;および 上記の監視用レジスタによって起動され、上記のレジス
    タの上記の第1および第2部分に対するデータの転送を
    制御する制御回路; によって構成されることを特徴とする図形処理システム
JP2202310A 1989-07-28 1990-07-30 図形処理システム Pending JPH03164872A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US38756989A 1989-07-28 1989-07-28
US387569 1989-07-28

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03164872A true JPH03164872A (ja) 1991-07-16

Family

ID=23530454

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2202310A Pending JPH03164872A (ja) 1989-07-28 1990-07-30 図形処理システム

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0410743B1 (ja)
JP (1) JPH03164872A (ja)
KR (1) KR910003484A (ja)
CN (1) CN1049926A (ja)
DE (1) DE69025439T2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4987230B2 (ja) 2002-09-09 2012-07-25 トライデント マイクロシステムズ インコーポレイテッド 表示システムのための駆動方法、駆動回路、及び駆動装置
CN103345910B (zh) * 2013-06-09 2015-11-18 苏州国芯科技有限公司 单端口调色板sram控制器及其控制方法
CN206002819U (zh) 2016-09-18 2017-03-08 京东方科技集团股份有限公司 阵列基板及显示器件

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4689741A (en) * 1983-12-30 1987-08-25 Texas Instruments Incorporated Video system having a dual-port memory with inhibited random access during transfer cycles
EP0245564B1 (en) * 1986-05-06 1992-03-11 Digital Equipment Corporation A multiport memory and source arrangement for pixel information

Also Published As

Publication number Publication date
EP0410743A2 (en) 1991-01-30
DE69025439T2 (de) 1996-07-18
CN1049926A (zh) 1991-03-13
EP0410743A3 (en) 1992-05-13
DE69025439D1 (de) 1996-03-28
KR910003484A (ko) 1991-02-27
EP0410743B1 (en) 1996-02-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4868557A (en) Video display apparatus
US5748174A (en) Video display system including graphic layers with sizable, positionable windows and programmable priority
US5043714A (en) Video display apparatus
US6191772B1 (en) Resolution enhancement for video display using multi-line interpolation
US4679038A (en) Band buffer display system
KR0138991B1 (ko) 래스터주사방식 디스플레이의 수직필터링방법 및 그 수직필터링장치
US6181353B1 (en) On-screen display device using horizontal scan line memories
EP0266506A2 (en) Image display processor for graphics workstation
CA1317041C (en) Apparatus for creating a cursor pattern by strips related to individual scan lines
US5095301A (en) Graphics processing apparatus having color expand operation for drawing color graphics from monochrome data
WO1992022887A1 (en) Method and apparatus for improved color to monochrome conversion
JPH11167378A (ja) 画像をスケーリングする方法
JP2792625B2 (ja) 行別及び点別フレーム掃引により表示スクリーン上にビデオ像を表示する装置
EP0279229A2 (en) A graphics display system
CA1220293A (en) Raster scan digital display system
JPS5937512B2 (ja) ラスタ−表示装置
US5512918A (en) High speed method and apparatus for generating animation by means of a three-region frame buffer and associated region pointers
JPS6360395B2 (ja)
US5231694A (en) Graphics data processing apparatus having non-linear saturating operations on multibit color data
JPH03164872A (ja) 図形処理システム
US5299299A (en) Scan line full figure filling device for display units and printers
JPH0562348B2 (ja)
US5559532A (en) Method and apparatus for parallel pixel hardware cursor
US5699498A (en) Technique and apparatus for color expansion into a non-aligned 24 bit RGB color-space format
EP0229986B1 (en) Cursor circuit for a dual port memory