JP3505502B2 - オンスクリーン表示形成装置と方法 - Google Patents

オンスクリーン表示形成装置と方法

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JP3505502B2
JP3505502B2 JP2000324322A JP2000324322A JP3505502B2 JP 3505502 B2 JP3505502 B2 JP 3505502B2 JP 2000324322 A JP2000324322 A JP 2000324322A JP 2000324322 A JP2000324322 A JP 2000324322A JP 3505502 B2 JP3505502 B2 JP 3505502B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明の分野 本発明は、オンスクリーン表示形成装置と方法、特に、
オンスクリーン表示フォントを生成する装置と方法に関
する。尚、オンスクリーン表示フォントはフォントフラ
ッシュ読み出し専用メモリに格納されている。
【0002】本発明の背景 アナログモニタが、モニタマーケットで人気の製品とな
っているデジタルモニタに徐々に置き換わってきてお
り、これらのデジタルモニタに組み込まれるオンスクリ
ーン表示(OSD)デバイスが幾つかのパラメータを調
整する際に重要な役割を果たしている。例えば、コント
ラスト、明るさ、垂直/水平方向の大きさ、幾何学的形
状等のパラメータを介して最高の表示品質を得るため
に、OSDデバイスはユーザに対話的な情報を提供す
る。
【0003】従来は、マスクROMに格納されるOSD
フォントを作成するには長い時間がかかるだけでなく、
プロトタイプ作成期間にOSDフォントのエラーが時々
起こった場合でも新たなフォントマスクROMのために
それを再度作る不便さがあった。このことによって製品
の発送が遅れて、事業利益を損なうことになる。さら
に、OSDフォントを完全に変える必要があり、また、
OSDデバイスが様々なモニタモデル、即ち、モニタ製
品で使われるので、それに関連するOSD要素の問題が
大きく増大する。
【0004】さらに、フォントフラッシュROM内のO
SDフォントのアクセス時間がマスクROM内のOSD
フォントよりも長いので、OSDフォント記憶媒体とし
てフォントフラッシュROMを使うにために適切なのは
テレビだけである。その主な理由は、TVの水平周波数
は一般的に、デジタルモニタの水平周波数に対応して1
5.625kHzと低いからである。表示デバイスに1
000ドットの解像度で表示する例では、OSDフォン
トの出力レートは約15MHzにすぎない。フォントフ
ラッシュROMの通常使用状態でのアクセス時間が40
ns(ナノ秒)である場合は、OSDデバイスによって
OSDフォント表示を正常に実行することができる。
【0005】しかしながら、マーケットで最新のモニタ
モデルに対するモニタ水平周波数は150kHzまでで
あるので、OSDフォントの出力レートも150MHz
までである。フォントフラッシュROMのアクセス時間
が長いので、OSDフォントを格納するためにフォント
フラッシュROMを使うと不利益になる。出力クロック
数が12の例では、もしOSDのドットマトリクスの大
きさが12x18であり、フォントフラッシュROMに
格納されたOSDフォントが各行毎に出力されるなら
ば、各出力期間と周波数はそれぞれ以下のように計算さ
れる。
【0006】期間:約3.333ns(40/12)、
周波数:約300MHz(1/3.333) 一般的に、上述の150MHzと比較すると、その周波
数はOSDフォントの出力周波数より高いので、フォン
トフラッシュROMに対するアクセス時間が長くなると
いう欠点はない。残念ながら、図2Cと図2Dで示され
るように、境界と黒部分をもつOSDフォント全体を表
示するために、12x18ドットマトリクスの大きさで
境界と黒部分をそれぞれもつOSDフォントを、OSD
フォントの特定のドットの回りの4ドット単位で同時に
読み込む必要がある。境界球と黒部分をもつOSDフォ
ントは広範囲にわたってOSDに適用される。特に、C
PUで計算することによって境界と黒部分をもつOSD
フォントを形成するために、OSDフォントの各行に対
応する前行と次行を同時に読み出す必要もある。言いか
えれば、12クロック区間でCPUは3行、即ち、合計
36ビットを読み出す。従って、4クロックが各出力に
対して共有される。各出力期間と周波数はそれぞれ以下
のように計算される。
【0007】期間:約10ns(40/4)、周波数:
約100MHz(1/10) 100MHzのクロックはOSDフォントの一般の出力
レート、即ち、上述の150MHzに一致しない。従っ
て、特に、境界と黒部分をもつOSDフォントをOSD
デバイスによって読み出すときに、フォントフラッシュ
ROMのOSDフォントをアクセスする最新の方法を使
うことは不利となるので、一般的なフォントフラッシュ
ROMのアクセス時間は将来のニーズに適合しない。
【0008】さらに、OSDフォントにはマスクROM
に格納された固有のフォントとスタティックアクセスメ
モリ(SRAM)に格納されたカスタムフォントがある
ので、マスクROM上にOSDフォントを作るためのマ
スクに対して長時間細心の注意を払う必要がある。他
方、OSDフォントを格納するために使われるSRAM
がチップ内の大部分を占めることがある。
【0009】本発明の概要 上述の従来のOSDデバイスを鑑みると、それは常に困
難な問題に直面している。
【0010】そのため、本発明の主な目的は、フォント
フラッシュROMを記憶媒体として使ってOSDフォン
トを形成する装置と方法を提供することである。
【0011】本発明の目的の1つは、各OSDフォント
の複数の記憶装置とフォントフラッシュROMの出力ビ
ットを増やす装置と方法を提供することである。
【0012】本発明の別の目的は、フォントフラッシュ
ROMを使って、システム内プログラミング(ISP)
ホストによって書き込み/読み出しを実行する装置と方
法を提供することである。
【0013】上の目的によれば、本発明はOSDフォン
トを形成する装置と方法を提供する。OSDフォントを
形成する一態様では、OSDデバイスと表示デバイスが
含まれる。ここで、OSDデバイスは中央処理装置(C
PU)、記憶媒体、フォントフラッシュROM、レジス
タ、出力回路を備える。
【0014】CPUが複数のOSDフォントアドレスを
読み込みを開始するように命令するためのOSD表示要
求がCPUに入力される。OSDフォントアドレスに対
応する複数のOSDフォントが生成され、フォントフラ
ッシュROMに格納される。各OSDフォントを構成す
る複数の記憶装置の各々の対応する行の全体を使って、
各OSDフォントに対応する複数の記憶装置が読み出し
クロック区間で読み出される。さらに、パラレルフォー
マットからシリアルフォーマットに変換されたOSDフ
ォントを格納し、OSDフォントを正しく送る。複数の
記憶装置は各OSDフォントを備え、フォントフラッシ
ュROMの複数の出力ビットを使ってOSDメッセージ
を形成する。ここで、その複数の出力ビットは、出力ク
ロック区間での複数の記憶装置の行の全体である。次
に、OSDメッセージが表示デバイスに表示される。
【0015】OSDフォントをアクセスする別の態様は
CPU、ISPホスト、フォントフラッシュROMを備
える。ここで、CPUは制御センターとして使われ、I
SPホストはOSDフォントや制御信号をCPUにシリ
アルポートを介して送ることができる。また、フォント
フラッシュROMを使って、OSDフォントを格納す
る。書き込み区間では、ISPは、複数の記憶装置の各
々の1行を書き込み単位として、OSDフォントをフォ
ントフラッシュROMの第1の領域と第2の領域にシリ
アルポートを介して同期的に書き込む。
【0016】その結果として、OSDフォントをフォン
トフラッシュROMに格納し、それをISPホストによ
ってフォントフラッシュROMに素早くロードして、オ
ンスクリーン表示を形成する装置と方法を説明する。O
SDデバイスプロトタイプを作るスピードを明らかに上
げることができる。また、大量の受注が可能な高い競争
力のあるモニタ製品を都合良く提供できる。その結果、
これは、フォントフラッシュROMをOSDフォント用
記憶媒体として使うための好適な解決法となる。
【0017】さらに、複数の記憶装置と各OSDフォン
トに対する出力ビットを増やすことによって、長いアク
セス時間の一般的なフォントフラッシュROMの欠点を
効果的に克服することができ、また、従来のマスクRO
Mを完全に置きかえることができる。
【0018】さらに、フォントフラッシュROMを使っ
て、ISPホストは書き込み/読み出し処理を繰り返し
実行することができるので、高レベルの機能を提供し、
また、従来のマスクROMの再複製コストを下げること
ができる。
【0019】添付の図面と共に以下の詳細な説明を読む
ことによって、本発明の上述の態様と付随する利点の多
くを容易に理解することができる。
【0020】好適な実施形態の詳細な説明 本発明は、フォントフラッシュROMをOSDフォント
のための記憶媒体として利用したOSDを形成して、上
述の欠点を改善する装置と方法を提供する。
【0021】ここで、図1を参照すると、この図はOS
DフォントをフォントフラッシュROMに格納するシス
テムのブロック図を示す。OSDシステム100はOS
Dデバイス102と表示デバイス114を備える。ここ
で、OSDデバイス102は、中央処理装置(CPU)
104、記憶媒体106、フォントフラッシュROM1
08、レジスタ110、出力回路112を備える。
【0022】マイクロ制御ユニット(MCU)やデジタ
ル信号プロセッサ(DSP)等のCPU104は、完全
なOSDメッセージを形成するために、幾つかの信号と
OSDフォントを制御バス、アドレスバス、データバス
等の様々なバスを介してOSDデバイスの様々な要素に
転送するOSDデバイス102の制御コアである。SR
AM等の記憶媒体106は、フォントフラッシュROM
108内のOSDフォントに対応するOSDアドレスを
格納するCPU104に接続される。
【0023】図2Aから図2Dを参照すると、図2Aは
OSDフォントのドットマトリクスを示し、図2Bは、
OSDフォントがドットマトリクスで設定されることを
実践的に示し、図2Cは境界をもつOSDフォントを示
し、図2Dは黒部分をもつOSDフォントを示す。
【0024】CPU104と記憶媒体106に接続され
たフォントフラッシュROM108を使って、OSDフ
ォントを格納する。ここで、OSDフォントの各々はフ
ォントフラッシュROM108の複数の記憶装置(不図
示)に格納される。読み出しクロック区間では、OSD
フォントのそれぞれの各記憶装置の対応する行の全体が
同期的に読み出される。出力クロック区間では、複数の
記憶装置からその複数の記憶装置の行の全体が同期的に
出力される。
【0025】図2Aで示されているように、この図は、
メモリデバイス、好適にはフォントフラッシュROM1
08に格納されたOSDフォントのドットマトリクスを
示す。各OSDフォントには、特定のアドレスに対応す
る複数の記憶装置に格納されたドットマトリクス200
で構成される複数のドット202が含まれる。同時に、
OSDフォント、例えば、表意文字“P”のドットマト
リクス200の大きさがmxnで定義される。ここで、
mとnは両方ともに正の整数、例えば、m=12、n=
18であることが好ましく、表意文字“P”は合計で2
16ドットとなる。さらに、ドットマトリクスの左側は
最上位ビット(MSB)204と見なされ、ドットマト
リクスの左側は最下位ビット(LSB)206と見なさ
れる。
【0026】図3を参照すると、この図はOSDフォン
トのドットマトリクスの大きさを拡張して、フォントフ
ラッシュROM108の出力ビットを増大させることを
示す。本発明の第1の実施形態では、フォントフラッシ
ュROM108の出力ビット数が増やされる。特に、そ
の出力ビット数は一行から複数行まで、好適には、行数
“m”の整数倍まで増やされる。例えば、出力ビット数
を12ビットから24ビットまで増やして、OSDフォ
ントのドットマトリクスの大きさを12x18から、L
a0(L0、L1)、La1(L2、L3)、...、La8(L
16、L17)としてそれぞれ示される24x9に変える。
ここで、La0(L0、L1)は、行La0が2つの行L0
1の全データを含み、図3のその他の行も同様に得る
ことができることを表す。従って、図3の2つの行が連
続的に読み出される限り、図2Bの3つの行が同時にか
つ選択的に出力される。図2Bの前行L4と次行L6に付
随する行L5の例では、同時に読み出して境界と黒部分
をもつOSDフォントを形成する必要がある。図3で比
較すると、La2とLa3が順に読み出される限り、L4か
らL7を出力することができ、L4、L5、L6をLa2
a3から選択して、境界と黒部分をもつOSDフォント
を生成する。そのため、もし2つの行(La2とLa3)だ
けの合計48ビットが読み出され、48ビット中の特定
の36ビットがフォントフラッシュROMから出力され
ると、出力区間が12クロックの場合に利用でき、各出
力に与えられるクロックは6(12/2)クロックとな
る。例えば、12クロックの対するフォントフラッシュ
ROMのアクセス時間が40nsである場合は、図3の
OSDフォントに対する各出力に関する区間と周波数が
それぞれ以下のように計算される。
【0027】区間: 約6.666ns(40/6)、
周波数: 約150MHz(1/6.666) その結果、第1の実施形態のアクセススピードは、上述
の100MHzと比較して50%増加する。
【0028】図4Aから図4Cを参照すると、これらの
図は、OSDフォントがフォントフラッシュROM10
8内に位置する3つの記憶装置で構成されることが好ま
しいことを示す。本発明の第2の実施形態では、OSD
フォントの複数の記憶装置の数が増やされ、特に、記憶
装置が少なくとも1つから複数に、好適には行数“m”
の整数倍に増やされる。例えば、図2BのOSDフォン
トのドットマトリクスが3つの異なる記憶装置(40
0、402、404)に格納される。ここで、各記憶装
置の行は12ビットである。特に、第1の記憶装置40
0はL0、L3、...、L12、L15を含み、第2の記憶
装置402はL1、L4、...、L13、L 16を含み、第
3の記憶装置404はL2、L5、...、L14、L17
含む。従って、異なる複数の記憶装置から1行が同時に
読み出される限り、図2Bの所望の行を同時に、かつ、
選択的に出力することができる。図2Bの行L5の例で
は、第2の記憶装置402から読み出された行L4と、
第3の記憶装置404から読み出された行L5と、第1
の記憶装置400から読み出された行L6がまとめられ
て、境界と黒部分をもつOSDフォントが形成される。
この結果、もし3つの行だけ、即ち、合計36ビットが
同時に3つの異なる記憶装置(400、402、40
4)のそれぞれから読み出されると、出力区間が12ク
ロックの場合に利用できる各出力に与えられるクロック
は12クロックとなる。例えば、12クロックに対して
フォントフラッシュROM108のアクセス時間が40
nsであれば、OSDフォントの各出力に関する区間と
周波数はそれぞれ以下の様に計算される。
【0029】区間: 約3.333ns(40/1
2)、周波数: 約300MHz(1/3.333) この結果、第2の実施形態のアクセススピードは、上述
の100MHzと比較して200%効率的に増大する。
【0030】図5Aから図5Dを参照すると、これらの
図は、OSDフォントが複数の記憶装置を含み、フォン
トフラッシュROM108の出力ビット数が増やされる
ことを示す。本発明の第3の実施形態では、フォントフ
ラッシュROM108の出力ビットと、フォントフラッ
シュROM108に格納されたOSDフォントの記憶装
置が同時に増やされる。即ち、出力ビットの1行が出力
ビットの複数の行に、好適には、行数“m”の整数倍ま
で増やされる。1つの記憶装置は、1つのOSDフォン
トに対する複数の記憶装置に増やされる。ここで、各記
憶装置の行ビット数は図2AのOSDフォントの行数
“m”に等しい。OSDフォントのドットマトリクスの
大きさmxnは、複数の記憶装置のドットマトリクスの
大きさの合計である。さらに、OSDフォントに対する
各記憶装置内の対応する複数行の全体はフォントフラッ
シュROM108の出力ビット数に等しい。例えば、各
OSDフォントに対する記憶装置の数が1から2に増や
され、出力クロック区間で行全体を同時に出力できるよ
うに、OSDフォントのドットマトリクス12x18が
2つの異なる記憶装置(500、502)に格納され
る。各記憶装置に対する行が24ビットなので、OSD
フォントのドットマトリクス12x18が24x9に変
換される。ここで、各記憶装置の行が12ビットから2
4ビットまで拡張される。第1の記憶装置500には行
0、L1、L4、L5、L8、L9、L12、L 13、L16、L
17が含まれ、第2の記憶装置502には行L2、L3、L
6、L7、L 10、L11、L14、L15が含まれる。特に、第
1の記憶装置500にはLca0(L0、L1)、Lca1(L
4、L5)、Lca2(L8、L9)で示されるドットマトリ
クス24x5が含まれる。ここで、Lca0(L0、L1
は、行Lca0に格納される2つの行L0、L1を表し、そ
の他の行も同様である。第2の記憶装置502には、L
cb0(L2、L3)、Lcb1(L6、L7)、Lcb2(L10
11)と示されるドットマトリクス24x4が含まれ
る。ここで、Lcb0(L2、L3)には、行Lcb0に格納さ
れる2つの行L2、L3が含まれ、その他の行も同様であ
る。図2Bの行L5の例では、第1の記憶装置から読ま
れた行Lca1と第2の記憶装置から読まれた行Lcb1を結
合して、境界と黒部分をもつOSDフォントを形成す
る。この結果、もし2つの行だけ、即ち、合計24ビッ
トを2つの異なる記憶装置(500、502)からそれ
ぞれ同時に読み出すならば、12クロックの出力区間を
利用できる場合の各出力に与えられるクロックは12ク
ロックである。例えば、もしフォントフラッシュROM
のアクセス時間が40nsであれば、OSDフォントの
各出力に関する区間と周波数はそれぞれ以下のように計
算される。
【0031】区間: 約3.333ns(40/1
2)、周波数: 約300MHz(1/3.333) この結果、第3の実施形態のアクセススピードは上述の
100MHzと比較して200%に大きく、かつ、都合
良く増大する。
【0032】さらに、フォントフラッシュROM108
の出力ビットとOSDフォントの複数の記憶装置が増や
されると、行L0、L2、...、L14、L16等を含む1
a記憶装置504として第1の記憶装置に格納すること
ができ、また、行L1、L3、...、L15、L17等を含
む2a記憶装置506として第2の記憶装置に格納でき
る。
【0033】図1に示されるように、レジスタ110
は、例えば、フォントフラッシュROM108とCPU
104のそれぞれに接続されたシフトレジスタを使って
OSDフォントに対するパラレルフォーマットをシリア
ルフォーマットに変換して、連続的に出力回路112に
転送することができる。赤、青、緑等のOSDフォント
の属性を混在させることに加えて、レジスタ110に接
続された出力回路112は、OSDフォントを転送し
て、表示デバイス114上にOSDメッセージを表示す
ることができる。言いかえれば、OSDフォントのデジ
タル信号がアナログ信号に変換され、OSDフォントの
属性と混在させて、様々な表示装置に装備された様々な
規格のインターフェイスカードに送ることができる。さ
らに、出力回路112に接続された表示デバイス114
はOSDメッセージを表示するためのブラウン管(CR
T)ディスプレイ、テレビ(TV)、液晶ディスプレイ
(LCD)を備える。
【0034】図6を参照すると、この図はOSDフォン
トを表示するフローチャート600を示す。OSD表示
コマンドを入力する工程602では、CPU104、例
えば、MCUやDSPがOSD表示コマンドを受信し
て、制御信号をOSDデバイス102の各要素に転送す
ることによって、OSDフォントアドレスの読み込みを
開始する。
【0035】OSDフォントを読み出す工程604で
は、CPU104によってSRAMに連続的に格納され
たOSDフォントアドレスに基づいてOSDフォントを
生成する。さらに、OSDメッセージの表示開始時間は
同期信号、即ち、表示デバイスの水平、もしくは、垂直
同期信号に一致しているため、OSDメッセージは映像
表示と同期する。OSDメッセージを形成するOSDフ
ォントはOSDフォントアドレスによって決定され、O
SDフォントがフォントフラッシュROM108から正
しく選択される。ここで、OSDフォントの表示方法は
以下の処理を備える。
【0036】(1)フォントフラッシュROM108の
出力ビットを増やす。特に、出力ビットを1行から複数
の行に、好適には、行数“m”の整数倍に増やす。出力
クロックの区間では、各OSDフォントの複数の記憶装
置から複数の出力ビットを介して同時に出力される。こ
こで、出力単位は、OSDフォントに対する各記憶装置
内の対応する複数の行全体である。例えば、OSDフォ
ントの出力ビットが12ビットから24ビットまで増や
される。言いかえれば、出力ビットが1行から2行に増
やされるので、OSDフォントのドットマトリクスの大
きさを12x18から24x9に変えることができる。
従って、行が12ビットから24ビットまで増やされ、
列が18ビットから9ビットに減らされる。
【0037】(2)OSDフォントの記憶装置を減ら
す。特に、記憶装置を少なくとも、1つから複数に、好
適には、行数“m”の整数倍に増やす。読み出しクロッ
クの区間では、1つのOSDフォントに対する各記憶装
置内の対応する複数の行全体の単位で、各OSDフォン
トの複数の記憶装置が同時に読まれる。例えば、記憶装
置が1から3つの記憶装置に増やされるので、OSDフ
ォントのドットマトリクスの大きさを、1つの記憶装置
12x18から3つの異なる記憶装置12x6に変える
ことができる。
【0038】(3)フォントフラッシュROM108の
出力ビットとOSDフォントの記憶装置を同時に増や
す。即ち、1行の出力ビットを複数の行の出力ビット
に、好適には、行数“m”の整数倍に増やす。1つのO
SDフォントに対して1つの記憶装置を、複数の記憶装
置に増やす。ここで、行のビット数は各記憶装置に対す
る行数“m”に等しい。読み出しクロックの区間では、
1つのOSDフォントに対する各記憶装置内の対応する
複数の行全体の単位で、各OSDフォントの複数の記憶
装置を同時に読む。出力クロックの区間では、各OSD
フォントの複数の記憶装置を複数の出力ビットを介して
同時に出力する。例えば、記憶装置を1から3に増や
し、フォントフラッシュROMの出力ビットを12ビッ
トから24ビットに増やす。言いかえれば、出力ビット
を1行から2行に増やし、記憶装置を1から2に増や
す。この結果、OSDフォントのドットマトリクスの大
きさが1つの記憶装置12x18から2つの異なる記憶
装置24x5に変る。ここで、行が12ビットから24
ビットに増え、列が18ビットから5ビットに減る。
【0039】従って、本OSDフォント格納方法では、
フォントフラッシュROM108の出力ビットとOSD
フォントの記憶装置を増やすことによって、フォントフ
ラッシュROM108の出力周波数を上げ、OSDフォ
ントのアクセススピードを上げる。
【0040】表示フォント格納工程606では、OSD
表示に必要な表示フォントをパラレルフォーマットから
シリアルフォーマットに変換して、OSDフォントを正
確に送る。
【0041】表示フォント出力工程608では、赤、
青、緑等のOSDフォントの属性に加えて、出力回路は
信号変換を行って、OSDフォントを表示デバイスに転
送することができる。言いかえれば、OSDフォントの
デジタル信号をアナログ信号に変換し、OSDフォント
の属性と混在させ、様々な表示装置114に装備された
様々な規格のインターフェイスカードに送る。
【0042】OSDメッセージ表示工程610では、表
示デバイス114が色等の属性を受信して、映像表示と
同期して表示されるOSDメッセージを形成する。
【0043】図7を参照すると、この図は、システム内
プログラミング(ISP)ホスト702によってフォン
トフラッシュROMに格納されたOSDフォントをアク
セスするシステム700のブロック図を示す。OSDフ
ォントをアクセスする本システムには、CPU104、
ISPホスト702、フォントフラッシュROM108
が含まれる。ここで、CPU104は例えばMCUやD
SPであり、制御センターとして使われる。
【0044】CPU104に接続されたISPホスト7
02は、制御信号をCPU104にシリアルポートを介
して転送することによって、書き込み許可、もしくは、
読み出し許可を得ることができる。この書き込み許可に
よって、ISPホスト702はOSDフォントをCPU
104のメモリにシリアルポート704を介して連続的
に送ることができる。
【0045】CPU104とISPホスト702のそれ
ぞれに接続されたフォントフラッシュROM108を使
って、OSDフォントを格納し、CPU104から制御
信号を受信する。ここで、各OSDフォントは複数の記
憶装置に格納される。書き込み区間では、ISPホスト
702は、各記憶装置の1行を書き込み単位として、O
SDフォントをフォントフラッシュROM108の第1
の領域(不図示)と第2の領域(不図示)にシリアルポ
ート704を介して同期的に書き込む。本発明の好適な
実施形態では、固有のフォントとカスタムフォントを含
むOSDフォントを、フォントフラッシュROM108
の第1の領域と第2の領域のそれぞれに格納する。さら
に、フォントフラッシュROM108には複数の出力ビ
ットが含まれ、各OSDフォントには複数の記憶装置が
含まれる。ここで、この複数の出力ビットは、OSDフ
ォントに関する各記憶装置の行全体に等しい。
【0046】OSDフォント書き込み処理では、ISP
ホスト702はシリアルポート704、例えば、集積回
路バス(I2C)、もしくは、シリアル周辺インターフ
ェイス(SPI)を使ってCPU104に接続してお
り、また、ISPの機能を利用する。次に、ISPホス
ト702はフォントフラッシュROM108から書き込
み許可を得て、OSDフォントをフォントフラッシュR
OM108にデータバス706を介して書き込む。
【0047】OSDフォント読み出し処理では、ISP
ホスト702は、1行を読み出し単位として、各OSD
フォントをデータバス706を介して同期的に読み出
し、OSDフォントの検査に進む。これは、例えば、チ
ェックサムや巡回冗長検査(CRC)等による。さら
に、ISPホスト702はデータバス706を介して検
査するために、フォントフラッシュROM108を直接
読み出することができる。
【0048】要約すると、本発明はフォントフラッシュ
ROM108をOSDフォント用記憶媒体として使い、
ISPホスト702を利用して、OSDフォントをフォ
ントフラッシュROM108に素早くロードすることが
できる。OSDデバイスプロトタイプを作るスピードを
明らかに上げることができるので、大量受注可能な高い
競争率のモニタ製品を都合良く供給することができる。
その結果、これは、フォントフラッシュROMをOSD
フォント用記憶媒体として供給する好適な解決法とな
る。
【0049】本発明の一態様によれば、各OSDフォン
トの記憶装置と、フォントフラッシュROM108の出
力ビットを増やすことによって、長いアクセス時間をも
つ一般的なフォントフラッシュROM108の欠点を克
服することができ、また、従来のマスクROMを完全に
置きかえることができる。
【0050】本発明の別の態様では、ISPホスト70
2がフォントフラッシュROM108を使って書き込み
/読み出し処理を繰り返し行うことができるので、高レ
ベルの機能を提供し、また、従来のマスクROMの再複
製コストを下げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明のOSDフォントをフォントフ
ラッシュROMに格納するシステムのブロック図であ
る。
【図2】図2Aから図2Dは、本発明のOSDフォント
のドットマトリクスを示す図である。
【図3】図3は本発明のフォントフラッシュROMの出
力ビット数を増やすためにOSDフォントのドットマト
リクスを大きくすることを示す。
【図4】図4Aから図4Cは、本発明のフォントフラッ
シュROM内に位置する3つのメモリユニットからOS
Dフォントが構成されることが好ましいことを示す。
【図5】図5Aから図5Dは、本発明のOSDフォント
が複数の記憶装置を含み、フォントフラッシュROMの
出力ビット数を増やすことを示す。
【図6】図6は、本発明のOSDフォントを表示するフ
ローチャートを示す。
【図7】図7は、システムプログラミング(ISP)を
用いて本発明のフォントフラッシュROMに格納された
OSDフォントをアクセスするシステムのブロック図を
示す。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−264093(JP,A) 特開 平2−285395(JP,A) 特開 昭63−236087(JP,A) 特開 平7−251534(JP,A) 特開 平11−327530(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 5/22 - 5/42 G06F 3/14 - 3/153

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御センターとして機能する中央処理装
    置(CPU)と、 前記CPUに接続され、複数のOSDフォントに対応す
    る複数のOSDアドレスを格納する記憶媒体と、 前記CPUと前記記憶媒体にそれぞれ接続され、前記O
    SDフォントの各々に対応するデータを格納するフォン
    トフラッシュ読み出し専用メモリ(ROM)であって、
    前記OSDフォントの各々のデータは読み出しクロック
    の区間に複数の記憶装置に格納され、前記OSDフォン
    トの各々に対する前記記憶装置の各々の対応する行の全
    体の単位で、前記複数の記憶装置から、前記OSDフォ
    ントの各々に対応するデータを出力クロック区間で同時
    に読み出し、前記フォントフラッシュROMの複数の出
    力ビットを介して、前記複数の記憶装置から、前記複数
    の記憶装置の前記行全体に同期してデータを出力する、
    当該フォントフラッシュ読み出し専用メモリと、 前記フォントフラッシュROMと前記CPUのそれぞれ
    に接続され、前記OSDフォントに対するパラレルフォ
    ーマットをシリアルフォーマットに変換するレジスタ
    と、 前記レジスタに接続され、前記OSDフォントの属性と
    混在させ、前記OSDフォントを転送してOSDメッセ
    ージを形成する出力回路と、 前記出力回路に接続され、前記OSDメッセージを表示
    する表示デバイスとを備えるオンスクリーン表示(OS
    D)形成装置。
  2. 【請求項2】 前記OSDフォントの各々はmxnの大
    きさのドットマトリクスを備え、mとnは共に正の整数
    である、請求項1記載の装置
  3. 【請求項3】 前記複数の記憶装置の前記行の合計はm
    の整数倍である、請求項2記載の装置
  4. 【請求項4】 前記フォントフラッシュROMの前記出
    力ビットはmの整数倍である、請求項2記載の装置
  5. 【請求項5】 前記OSDフォントの各々に対する前記
    ドットマトリクスの大きさmxnは、前記記憶装置に対
    応する複数のドットマトリクスの大きさの合計値に等し
    い、請求項2記載の装置
  6. 【請求項6】 前記記憶装置に対応する複数のドットマ
    トリクスの大きさの合計値は、前記フォントフラッシュ
    ROMの前記出力ビット数に等しい、請求項1記載の
  7. 【請求項7】 前記表示デバイスはブラウン管(CR
    T)を含む装置を備える、請求項1記載の装置
  8. 【請求項8】 前記表示デバイスは液晶ディスプレイ
    (LCD)を含む装置を備える、請求項1記載の装置
  9. 【請求項9】 制御信号を転送することによって複数の
    OSDフォントアドレスの読み込みを開始させるように
    CPUを命令するためのOSD表示要求を前記CPUに
    入力する工程と、 前記複数のOSDフォントアドレスに対応する複数のO
    SDフォントを生成する工程と、 前記複数のOSDフォントの各々を構成する複数の記憶
    装置の各々の対応する行の全体を使って、読み出しクロ
    ック区間で、前記複数のOSDフォントの各々に対応す
    データ前記複数の記憶装置から読み出す工程と、パ
    ラレルフォーマットからシリアルフォーマットに変換さ
    れた前記複数のOSDフォントを格納し、前記複数のO
    SDフォントを正しく送る工程と、 前記フォントフラッシュROMの前記出力ビットを使っ
    て、前記複数の記憶装置から、前記複数のOSDフォン
    トの各々を含む各データを出力して、OSDメッセージ
    を形成する工程であって、前記出力ビットは出力クロッ
    ク区間での前記複数の記憶装置の前記行の全体である、
    当該工程と、 表示デバイス上に前記OSDメッセージを表示する工程
    とを備えるオンスクリーン表示(OSD)形成方法。
  10. 【請求項10】 前記フォントフラッシュROMに格納
    された前記複数のOSDフォントの各々に対応する前記
    複数の記憶装置の各々を読み出しクロック区間で同時に
    読み出すことをさらに備える請求項9記載の方法
  11. 【請求項11】 前記フォントフラッシュROMに格納
    された前記複数のOSDフォントの各々に対応する前記
    複数の記憶装置の各々を出力クロック区間で同時に出力
    することをさらに備える請求項9記載の方法
  12. 【請求項12】 制御センターとして機能する中央処理
    装置(CPU)と、 前記CPUに接続され、制御信号を前記CPUにシリア
    ルポートを介して転送することによって、書き込み、も
    しくは、読み出し許可を得るシステム内プログラミング
    (ISP)ホストであって、前記ISPホストは、前記
    書き込み許可に基づいて、複数のOSDフォントを前記
    CPUのメモリに前記シリアルポートを介して転送す
    る、当該ISPホストと、 前記CPUと前記ISPホストに接続され、前記OSD
    フォントを格納し、前記CPUから前記制御信号を受信
    するフォントフラッシュROMであって、前記複数のO
    SDフォントの各々は書き込みクロック区間で複数の記
    憶装置に格納され、前記ISPホストは、前記複数の記
    憶装置の各々の行を書き込み単位として前記複数のOS
    Dフォントを前記フラッシュROMの第1の領域と第2
    の領域に前記シリアルポートを介して同期的に書き込
    む、当該フォントフラッシュROMとを備える、OSD
    フォントアクセス装置。
  13. 【請求項13】 前記ISPホストは、前記フォントフ
    ラッシュROMの前記複数のOSDフォントの各々にあ
    る複数の記憶装置の各々をデータバスを介して読み出し
    クロック区間で同期的に読み出し、前記OSDフォント
    に関する検査を行うことをさらに備える請求項12記載
    装置
  14. 【請求項14】 前記フォントフラッシュROMは複数
    の出力ビットを備える請求項12記載の装置
  15. 【請求項15】 前記フォントフラッシュROMの前記
    複数の出力ビットは複数の記憶装置の各々に対する行全
    体に等しい請求項13記載の装置
  16. 【請求項16】 前記フォントフラッシュROMの前記
    第1の領域は複数のカスタムOSDフォントを備える請
    求項12記載の装置
  17. 【請求項17】 前記フォントフラッシュROMの前記
    第2の領域は複数の固有のOSDフォントを備える請求
    項12記載の装置
  18. 【請求項18】 前記OSDフォントの前記検査を実行
    する前記ISPホストは、前記シリアルポートを介して
    チェックサムや巡回冗長検査(CRC)を使うことを備
    える請求項12記載の装置
  19. 【請求項19】 前記シリアルポートは、内部の集積回
    路バス(I2C)とシリアル周辺インターフェイス(S
    PI)からなるグループから選ばれた1つである請求項
    12記載の装置
  20. 【請求項20】 前記ISPホストは前記フォントフラ
    ッシュROMから直接読み出すことをさらに備える請求
    項12記載の装置
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