JPH1074068A - Lcdパネル用にグラフィックス画像を拡張する方法および装置 - Google Patents
Lcdパネル用にグラフィックス画像を拡張する方法および装置Info
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Abstract
度LCDパネルディスプレイ上にスケールアップして非
ネイティブの解像度で表示する際、処理能力や消費電力
を悪化させずに補間を行う方法および装置の提供。 【解決手段】 固定解像度パネルディスプレイに対する
複数のグラフィックス解像度のなかの少なくとも1つの
出力を制御するディスプレイコントローラであって、格
納されたグラフィックス表示データを出力する格納手段
と、格納手段に結合され、グラフィックス表示データを
少なくとも1つのグラフィックス表示解像度にスケール
アップする補間手段と、格納手段および補間手段に結合
され、制御信号を出力する制御手段と、制御手段に結合
され、第1のクロック信号を受け取り、制御手段から出
力される制御信号を受け取り、制御信号に応答して第2
のクロック信号を出力するクロック分周手段とを備え
る。
Description
ュータ分野に関連し、SIMULSCAN(R)機能を有するあるい
は有さないフラットパネルディスプレイを備えたラップ
トップ、ノート型その他の同様なポータブルコンピュー
タに関する。本発明は特に、固定解像度LCD(液晶ディ
スプレイ)パネルディスプレイ上におけるグラフィック
スデータの表示に関する。
した名称は登録商標を意味する。
は、コンピュータ設計技術者に、より大きな処理能力、
より大きなメモリ容量、そしてより多くの周辺装置を単
一のポータブルユニットに集積する契機を与えた。単一
のチップあるいはチップセット内に集積されたサポート
ロジック(support logic)および他の共通回路(commonci
rcuitry)を含むものとして当該分野において知られてい
る用語であるコアロジック(core logic)が進歩すれば、
より小型かつ軽量なパッケージにより多くの機能を納め
ることが可能になる。
な要素の一つにディスプレイがある。ブラウン管(CR
T)ディスプレイは比較的大型であり、重量が重くかつ
大電力を必要とするため、代替技術が活発に検討されて
いる。フラットパネルディスプレイ技術は、CRTディス
プレイ技術の重要な代替技術となり得る。フラットパネ
ルディスプレイは、CRTディスプレイと比較していくつ
かの利点を有し得る。フラットパネルディスプレイは、
アクティブあるいはパッシブ液晶ディスプレイ(LC
D)、電界放出(field-emision)ディスプレイ、プラズマ
ディスプレイ、エレクトロルミネセンスディスプレイお
よび他の多数のディスプレイを含み得る。これらのディ
スプレイは、全て、様々なサイズおよび種類の物が入手
可能である。ほとんどのシステムにおいては、LCD装置
がフラットパネル設計の好ましい選択とされている。LC
Dディスプレイは、コンパクトかつ比較的平らであり、
消費電力が少なく、また多くの場合においてカラー表示
が可能であるという利点を有している。LCDディスプレ
イの典型的な欠点は、明るい光、特に明るい自然光の中
でのコントラストが低いこと、低温における性能が一定
しないこと、および固定数の行列要素のために表示解像
度が制約されること、などである。これらの制約のう
ち、固定解像度はマルチメディア環境におけるLCDの使
用において大きな問題となり得る。
は、アクティブ素子を間に挟持して圧着した2つのガラ
ス板を有する。高解像度フラットパネルディスプレイ
は、マトリクスアドレス法によりピクセルをアクティブ
にする。パネルの一面上に行に対応する導電性片を設
け、列に対応する同様な導電性片を他面上に設ける。パ
ネルは行単位で順次アクティブにされる。この処理をよ
り詳細に記載した文献として、「High Resolution Grap
hics Display Systems」、Peddie 1994(pp.191〜225)
がある。同文献を本願において援用するが、LCDのアド
レス法の概略は公知である。
は、LCDの物理的な構造によって決定され得る。CRTディ
スプレイは、連続的な蛍光コーティングを有しており、
電子ビームを駆動するアナログ信号によって照明され得
る。CRTディスプレイのアナログ性のために、事実上、C
RTスクリーン上のあらゆる点が照明され得るので、表示
解像度をスケーリング(スケールアップまたはスケール
ダウン)することは比較的簡単である。LCDディスプレ
イは、電荷を与えたり除いたりすることによってオンオ
フされ得る物理ピクセルの固定的なアレイを有してい
る。CRTの解像度は、ディスプレイモードおよび対応す
る走査周波数パラメータを変更することにより変更され
得るが、LCDは、LCD装置を製造するのに用いた行列要素
の数によって制限される。固定解像度であるLCDディス
プレイは、特にマルチメディアシステム中において問題
となる。なぜなら、そのようなシステムは、高解像度の
グラフィックスを表示するアプリケーションの利点を最
大に活用するために表示解像度を変更することを要求す
る場合があるからである。また、ディスプレイコントロ
ーラのメーカーがVGA、SVGAおよびXGAのフル互換性を謳
うためには、固定パネル解像度の制約を克服しなければ
ならない。
および垂直走査信号によって制御され得る。ある特定の
位置に対応する垂直および水平走査信号が重なったとき
に対応する時間区間において、スクリーン中の各位置に
対応するデータが表示され得る。垂直走査信号は、表示
解像度に比例する周波数に設定される。表1に、通常用
いられるグラフィックス表示モードにおける垂直走査周
波数を示す。640ピクセル×480ピクセルのディスプレイ
における典型的な垂直走査周波数は25MHzであり、800ピ
クセル×600ピクセルにおいては40MHzであり、1024ピク
セル×768ピクセルにおいては65MHzである。1280ピクセ
ル×960ピクセルを有する最近のパネルにおいては、垂
直走査周波数がさらに高くなることが考えられる。高解
像度のディスプレイは従って、比較的低解像度のディス
プレイよりも高い走査周波数を有する。高解像度に比例
して高周波数となるという一般法則を用いれば、ネイテ
ィブの走査解像度を維持したままで低解像度ディスプレ
イの低走査周波数を複製することによって、ある程度の
スケールダウンが可能である。例えば800ピクセル×600
ピクセルの固定解像度ディスプレイでは、データをディ
スプレイにクロックする周波数を低めることにより、解
像度640ピクセル×480ピクセルの出力にスケールダウン
することができる。
は、数種類の表示解像度のなかからある表示解像度を選
択する機能を有している。一般的な表示解像度は、640
ピクセル×480ピクセル、800ピクセル×600ピクセル、
および1024ピクセル×768ピクセルであり得る。標準的
な固定解像度LCDディスプレイは、800ピクセル×600ピ
クセルであり得る。広く用いられている標準的なVGA解
像度は、256色の640ピクセル×480ピクセルであり得
る。低いグラフィックス解像度を固定解像度LCDディス
プレイ上に表示しなければならない場合に特定の問題が
生じ得る。固定解像度LCDパネルディスプレイを有する
ポータブルコンピュータ環境において全てのVGAモード
を正しく表示するためには、パネルの解像度に合わせて
所望のグラフィックス解像度をスケーリングしなければ
ならない。スケールダウン、すなわちパネルよりも粗い
表示解像度の画像を表示する際にはあまり問題がない。
しかし、スケールアップにおいては特殊な問題が起こり
得る。
において低解像度のグラフィックスを表示しようとする
とき、様々な補償方法を用いることができる。補償機能
は、シャドウレジスタおよび拡張レジスタを使用するこ
とで実現することができる。補償方法および出力解像度
等の所望のパラメータの両方とも、レジスタを使用して
設定し得る。
れる補償技術を用いる。センタリングによれば、高解像
度ディスプレイ中における低解像度グラフィックス画像
は、ディスプレイの中央に表示される。640ピクセル×4
80ピクセルの表示を例えば1024ピクセル×768ピクセル
ディスプレイ中においてフルカラーでセンタリングする
際の問題として、バンド幅制限がある。センタリングお
よび従来技術における拡張技術のもう一つの問題は、そ
れをサポートするために必要となるプログラミングの範
囲の問題である。多くのシャドウレジスタをプログラム
せねばならず、また、拡張表示設定をコンフィギュレー
ションした後保存するための保護メカニズムを導入しな
ければならない。
す図である。センタリング中、640ピクセル×480ピクセ
ルの解像度を有するグラフィックスウィンドウ200が、1
024ピクセル×768ピクセルの固定解像度で表示を行うこ
とが可能な固定解像度パネル201上に表示され得る。グ
ラフィックスウィンドウ200は、高解像度グラフィック
スを有するコンピュータゲームなどのソフトウェアアプ
リケーションによって生成され得る。そのようなコンピ
ュータゲームは、統一性および互換性のため、ディスプ
レイの解像度性能に関わらずに640ピクセル×480ピクセ
ルの解像度の表示を生成する場合がある。
理的にセンタリングするためには、サイズの差を調整し
なければならない。さらに、通常のVGAタイミング(25M
Hz付近であり得る)と、LCDパネルのネイティブタイミ
ング(1024ピクセル×768ピクセルディスプレイの場合6
5MHz付近であり得る)との差もまた調整されなければな
らない。すなわちセンタリング中においてパネルは、ブ
ランクピクセルを生成することにより、低解像度グラフ
ィックスモードと高解像度パネルとの差をアクティブに
調整しなければならない。結果として得られる表示は往
々にして小さすぎて見えないことがある。1024ピクセル
×768ピクセルのパネルの場合、9〜10インチのディス
プレイ表面のうちの3分の1がセンタリング中に不使用
状態になり得る。このことはパネル性能の浪費であるば
かりでなく、表示されたテキストは往々にして小さすぎ
てWindows(R)においてもDOSテキストモードにおいても
読めなくなる。
して、ラインリプリケーション(line replication)が知
られている。ラインリプリケーションあるいはストレッ
チング技術においては、N番目毎のラインが後のライン
上に複製される可能性がある。テキストモードにおいて
は、パネル全体を均一に埋めるためには、ブランクライ
ンの挿入を行うしかない。
レイ装置を、SIMULSCAN(R)出力を介して駆動しようとす
るとき、更に別の問題が発生する。例えば、Microsoft
(R)Windows(R)の実行中に、SIMULSCAN(R)ディスプレイ
の場合におけるように、アイコンを用いてデュアルディ
スプレイモードをアクティブにすることができる。次
に、要求は、Windows(R)のグラフィックドライバインタ
ーフェイス(GDI)を介して適切なディスプレイドライ
バおよびハードウェアに渡される。しかし、片方あるい
は両方のディスプレイに対して一つのグラフィックス解
像度のみしか同時に選択することができない。すなわ
ち、特定のSIMULSCAN(R)環境においては、各ディスプレ
イが別々の表示解像度を有することが望ましくないこと
があり得る。従って、800ピクセル×600ピクセルのLCD
ディスプレイを有するノートシステム上において、SIMU
LSCAN(R)出力として外部LCDプロジェクションパネルを
駆動するために例えば640ピクセル×480ピクセルの解像
度が選択されると、LCD出力は前述のように「センタリ
ング」されるか他の方法で調整されなければならなくな
る。
ジェクションパネルを高解像度モードで実行しようとす
る際にも、問題が生じ得る。ある種のプロジェクション
パネルは、640ピクセル×480ピクセルの解像度で動作し
得る。プロジェクションパネルに対して640ピクセル×4
80ピクセルの解像度が設定された場合、高解像度LCDパ
ネル上においてセンタリングに関連する問題が生じ得
る。
ションが、ますます広く行われるようになってきてい
る。このようなプレゼンテーションは通常、その名が示
すように多様なメディア(例えば、音、画像、映像等)
を用いて販売促進活動あるいは教育的な講演等の情報の
プレゼンテーションを行うものである。各地を移動して
まわる講師は、高性能なラップトップあるいはノート型
コンピュータをポータブルLCDプロジェクタスクリーン
およびOHPに接続すれば、ダイナミックで効果的なプレ
ゼンテーションを行うことができる。
のポータブルコンピュータの外部ビデオポート(例え
ば、VGA、EGA等)に接続可能であり、また、OHPに接続
した場合には表示画像が壁あるいはスクリーン上に投影
される。他の種類のLCDプロジェクタスクリーンには、
プロジェクタ(光源、集束レンズ等)を単一の小型ユニ
ットに組み込んだものがある。また、大型の高解像度モ
ニタを用いれば、小規模から中規模の聴衆に対してプレ
ゼンテーションディスプレイを行うことができる。コン
ピュータを用いれば、動画および多彩な特殊効果を用い
ることが可能になるとともに、OHPの透明シートを使用
する際の典型的な問題を回避することができる。
機器を従来のポータブルコンピュータとともに用いた
際、固定解像度に関連する問題のために、両ディスプレ
イ上で(内部ディスプレイまたはプロジェクションディ
スプレイに関わらず)同時に表示可能なのは単一の表示
解像度のみになる場合がある。多くの場合において、プ
レゼンテーション用の材料を外部モニター上に投影する
一方で、他の情報(例えば話者のメモなど)を内部ディ
スプレイに表示することが望ましいことがある。また、
内部ディスプレイと外部ディスプレイとを切り替えるこ
とによって、話者が画像をプロジェクション表示する前
にプレビューすることが望ましいこともある。更に、コ
ンピュータが使用されるその他の場面において、例えば
CADシステム、スプレッドシートあるいはワードプロセ
ッサなどの使用の際に、2つのビデオディスプレイ上に
異なる画像を表示させる必要が発生することがある。特
に、Windows(R)を使用することにより、ユーザがあるウ
ィンドウ(またはアプリケーション)を第1のビデオデ
ィスプレイ(例えばラップトップフラットパネルディス
プレイ)上に開き、かつ別のアプリケーションを別のデ
ィスプレイ(例えば外部モニタ)上に開くことが可能に
なることが望まれるかも知れない。従って、例えば、ユ
ーザがスケジューラ(日時管理ソフト)プログラムを1
つのディスプレイ上に表示する一方で、別のディスプレ
イ上でワードプロセッサプログラムを使用することが可
能になり得る。
像を有する複数の表示を行うための従来技術による方法
の1つは、各表示毎に別々のビデオコントローラを設け
る方法である。しかし、ラップトップまたはノート型コ
ンピュータの場合、2つの別々のコントローラを使用す
ることにより、電力消費、コスト、重量およびサイズが
増大し得る。電力、コスト、サイズおよび重量を最小化
することは、競合の激しいノート型コンピュータ市場に
おいては特に重要である。
的な方法として、2つの信号がリフレッシュレートをシ
ェアすることを包含する方法がある。2つの異なる表示
解像度を忠実に供給するためには、異なる解像度、異な
るピクセルデプスおよび/またはリフレッシュレートを
有する2つのビデオディスプレイのために、2つの別々
の信号を生成することが望ましいことがあり得る。例え
ば、異なるグラフィックスモードの2つの表示を生成し
たり、あるいは、一方の表示をグラフィックスモードに
し他方をテキストモードにして生成することが望ましい
かも知れない。また、2つの異なるディスプレイ(例え
ばフラットパネルディスプレイとCRT)が、互いに異な
るリフレッシュレートを用いる場合もある。あるいは、
一方のディスプレイが、他方のディスプレイには適さな
いある特定のリフレッシュレートにおける動作時におい
てその性能を発揮するようなディスプレイであるかもし
れない。しかし、画像を固定解像度ディスプレイに合わ
せてスケールアップする場合、伝統的な方法は利用不可
能であるか不十分であり得る。
いる際に、1つのLCDディスプレイ上に異なるグラフィ
ックス解像度を問題なく使用できる場合がある。LCDの
ディスプレイ性能と所望のグラフィックス解像度との差
を補償するソフトウェアドライバを用いれば、Windows
(R)ネイティブモードにおいて複数の解像度の表示を行
うことができる。固定高解像度LCDパネルに関連する問
題は、特に、コンピュータゲームを実行しようとする場
合に生じることがある。
由から、ポピュラーなコンピュータゲームのほとんどが
DOSから実行される。DOSから実行されるほとんどのゲー
ムにおいて典型的なグラフィックス解像度は、640ピク
セル×480ピクセルであり得る。これでは、800ピクセル
×600ピクセルや1024ピクセル×768ピクセルの表示を行
うことができるLCDパネルの表示解像度を効率的に使用
しないことになる。高解像度LCDディスプレイパネルの
表示解像度をフルに活用すれば有利である。
ために用いられる周知の従来技術である。補間スキーム
においては、典型的にはソースビデオ画像中の隣接する
数個のピクセルを用いて、追加的な新しいピクセルを生
成する。ソース画像データを垂直補間する際には、走査
線順型格納スキーム(scan-line-dominant-order-of-sto
ring scheme)において、スループット性能上の問題が発
生し得る。なぜならば、垂直補間は通常異なる走査線か
らのピクセルを要求するためである。異なる走査線にア
クセスするためには、ディスプレイメモリの異なるペー
ジからデータを検索することが必要であり、非アライン
あるいは非ページモードの読み出しアクセスが強制され
る。非ページモード読み出しアクセスは、先行してチャ
ージされた行中のメモリ位置に対するページモードアク
セスよりも、多くのクロックサイクルを要求し得る。従
って、垂直補間中における平均メモリアクセス時間は、
同じ行内で行われる連続的なメモリアクセスよりも非常
に大きくなり得る。垂直補間中の平均メモリアクセス時
間が長いと、グラフィックスコントローラチップの総ス
ループット性能が減少し得る。
らすためには、グラフィックスコントローラチップは、
ローカルメモリエレメント中の先行走査線を検索かつ格
納してもよい。例えば、グラフィックスコントローラチ
ップは、図1において走査線A−Bに対応する全ピクセ
ルを検索および格納し、検索されたピクセルをグラフィ
ックスコントローラチップ中に位置するローカルメモリ
内に格納することができる。次にグラフィックスコント
ローラチップは、走査線C−Dに対応するピクセルを検
索し、ローカルメモリ内に格納されたピクセルを用いて
補間を行うことができる。
有する2つのビデオ信号を生成するためには、異なるド
ットクロック周波数ならびに垂直および水平SYNC信号を
生成する必要が生じ得る。さらに、各表示出力が、Moti
on Video Architecture(R)(MVA(R))を用いたMotionVi
deo(R)ウィンドウを生成し得る場合がある。MVA(R)の局
面は、例えば、1994年4月29日に出願された同時係属出
願であるシリアル番号第08/235,764号「VARIABLE PIXEL
DEPTH AND FORMAT FOR VIDEO WINDOWS」、および1994
年12月19日に出願された同時係属出願であるシリアル番
号第08/359,315号「MEMORY BANDWIDTH OPTIMIZATION」
に記載されている。
ure(R)は、周囲のバックグラウンドディスプレイとは異
なるピクセルデプスを有するオフスクリーンメモリに格
納されたデータを表示するビデオディスプレイ内にハー
ドウェアウィンドウを生成することを可能にし得る。ハ
ードウェアウィンドウは、Windows(R)等のグラフィック
表示環境内のウィンドウであって、その内容は、Window
s(R)GDIあるいは他のアプリケーションへのコール等の
ようにソフトウェアグラフィックスドライバ内において
生成されるのではなく、ハードウェアから直接生成され
るものであり得る。例えば、8ビット/ピクセル(bp
p)グラフィックスモードでWindows(R)ディスプレイを
実行している間に、16ビット/ピクセルあるいは24ビッ
ト/ピクセル等の異なるピクセルデプスを有するハード
ウェアMotionVideo(R)ウィンドウが生成され得る。Moti
onVideo(R)ウィンドウのピクセルデプスは、圧縮モード
(例えば、4-2-2-YUV、MPEG、Accupak(R)等)によって
生成され得る。ハードウェア組込み型Motion Video Arc
hitecture(R)には、Cirrus Logic GD-5440、-7543、お
よび-7548グラフィックスコントローラ集積回路が含ま
れる。
は、とくに低解像度のグラフィックスデータを、高解像
度LCDパネルディスプレイ上にスケールアップして非
ネイティブの解像度で表示する際、処理能力や消費電力
が悪化するという問題点があった。
像度のグラフィックスデータを、高解像度LCDパネル
ディスプレイ上にスケールアップして非ネイティブの解
像度で表示する際、処理能力や消費電力を悪化させずに
補間を行う方法および装置を提供することである。
イコントローラは、コンピュータシステムにおいて、少
なくとも1つの固定解像度パネルディスプレイに対する
複数のグラフィックス解像度のなかの少なくとも1つの
出力を制御するディスプレイコントローラであって、グ
ラフィックス表示データを受け取って格納する格納手段
であって、格納手段に格納されたグラフィックス表示デ
ータを出力する、格納手段と、格納手段に結合され、グ
ラフィックス表示データを少なくとも1つのグラフィッ
クス表示解像度にスケールアップする補間手段と、格納
手段および補間手段に結合され、制御信号を出力する制
御手段と、制御手段に結合され、第1のクロック信号を
受け取り、制御手段から出力される制御信号を受け取
り、制御信号に応答して第2のクロック信号を出力する
少なくとも1つのクロック分周手段であって、第2のク
ロック信号出力は所定の比に基づいている、少なくとも
1つのクロック分周手段と、を備えたディスプレイコン
トローラであり、そのことにより上記目的が達成され
る。
ッファと、ピクセル値を格納するための少なくとも2つ
のフリップフロップとをさらに備えている。
少なくとも4つの隣接するピクセルのピクセル値を受け
取るポリフェーズ補間器を、補間手段がさらに備えてい
る。
離散コサイン変換補間を用いるポリフェーズ補間器を、
補間手段がさらに備えている。
ータの現入力解像度および所望の出力解像度に対応する
所定の比を格納する少なくとも1つのレジスタ手段を制
御手段がさらに備えている。
おいてグラフィックス表示データの出力を制御する方法
であって、第1の解像度と少なくとも1つの第2の解像
度との間の所定の比に基づいて、少なくとも1つの入力
クロック信号を分周するステップと、第1の解像度でグ
ラフィックス表示データを受け取るステップと、グラフ
ィックス表示データを、第1の解像度から少なくとも1
つの第2の解像度へと補間するステップと、少なくとも
1つの第2の解像度でグラフィックス表示データを出力
するステップと、を包含する方法であり、そのことによ
り上記目的が達成される。
ク、1次および2次メモリ、ならびに少なくとも1つの
システムバスを有するプロセッサと、プロセッサに結合
され、グラフィックスおよびテキスト出力を表示するフ
ラットパネルディスプレイと、プロセッサおよびフラッ
トパネルディスプレイに結合されるディスプレイコント
ローラであって、グラフィックス表示データを第1の解
像度で受け取り、少なくとも1つの第2の解像度におけ
るグラフィックス表示データの出力を制御するディスプ
レイコントローラと、を備えたコンピュータであり、そ
のことにより上記目的が達成される。
ーラは、グラフィックス表示データを受け取って格納す
る格納手段であって、格納手段に格納されたグラフィッ
クス表示データを出力する、格納手段と、格納手段に結
合され、グラフィックス表示データを少なくとも1つの
グラフィックス表示解像度にスケールアップする補間手
段と、格納手段および該補間手段に結合され、制御信号
を出力する制御手段と、制御手段に結合され、第1のク
ロック信号を受け取り、制御手段から出力される制御信
号を受け取り、制御信号に応答して第2のクロック信号
を出力する少なくとも1つのクロック分周手段であっ
て、第2のクロック信号出力は所定の比に基づいてい
る、少なくとも1つのクロック分周手段と、をさらに備
えている。
ッファと、ピクセル値を格納するための少なくとも2つ
のフリップフロップ素子とをさらに備えている。
少なくとも4つの隣接するピクセルのピクセル値を受け
取るポリフェーズ補間器を、補間手段がさらに備えてい
る。
離散コサイン変換補間を用いるポリフェーズ補間器を、
補間手段がさらに備えている。
ータの現入力解像度および所望の出力解像度に対応する
所定の比を格納する少なくとも1つのレジスタ手段を制
御手段がさらに備えている。
ディスプレイを有するコンピュータシステムにおいて、
ディスプレイコントローラを用いて、複数の異なるグラ
フィックス表示解像度のなかの少なくとも1つを固定解
像度パネルディスプレイに出力し得る。コントローラ
は、ある1つの解像度(例えば640ピクセル×480ピクセ
ル)で表示データを受け取り得る。表示データは、800
ピクセル×600ピクセル、1024ピクセル×768ピクセルま
たはこれらと同様の固定解像度であり得る固定解像度パ
ネルに出力することができる。
ラインを受け取って格納し、かつ、2つのフリップフロ
ップ素子を用いて、ポリフェーズ補間器への表示データ
入力を、フリップフロップ素子に対して1クロックサイ
クルおよびラインバッファに対して1走査ラインサイク
ルだけそれぞれ遅延させ得る。このようにして、4つの
隣接するピクセルがポリフェーズ補間器に同時に入力さ
れて、以下に説明するようにスケールアップに用いられ
得る。コアVGAロジック内で生成された表示データは、
ライン格納バッファ、ポリフェーズ補間器の入力端子、
およびフリップフロップ素子に出力され得る。フリップ
フロップ素子出力は、ポリフェーズ補間器の別の入力端
子に入力されてもよく、ライン格納出力は、ポリフェー
ズ補間器の更に別の入力端子および別のフリップフロッ
プ素子に入力されてもよい。最後に、ライン格納出力と
関連するフリップフロップ出力は、ポリフェーズ補間器
の4番目の入力端子に入力されてもよい。このようにし
て遅延をともなう4つの入力は、水平および垂直方向に
隣接してポリフェーズ補間器に入力される4つのピクセ
ルを生成し、グラフィックスデータを所望の出力表示解
像度にスケールアップし得る。補間は、入力ピクセルに
対して離散コサイン変換を適用することによって達成さ
れ得る。補間を用いて、低解像度表示データをより高解
像度の固定解像度パネルに対してスケールアップし得
る。
ジタルPLL回路から垂直走査クロックVCLK信号を受け取
り得る。固定解像度パネルのネイティブのVCLKタイミン
グと、所望の解像度のタイミングとの間のタイミングの
差は、PLLブロックにおいて同期化され得る。クロック
ドライバ回路は、固定解像度ディスプレイパネルと所望
の表示解像度との比に比例する新たなVCLK信号を生成し
得る。制御レジスタは、固定パネル解像度および所望の
解像度に関連する値を保持し得、これにより、インター
フェースが簡略化される。デバイスドライバを開発する
のでなく、プログラマーが所望の処理パラメータに対応
する値をレジスタに設定すればよい。
イバあるいはLCDパネルドライバに出力され得る。ディ
スプレイコントローラ内の制御レジスタを用いて、出力
解像度、入力解像度、SIMULSCAN(R)モードおよび他のパ
ラメータを格納することができる。
用いて行っており、本発明の好適な実施形態を示してい
るに過ぎない。本発明による方法および装置は、本発明
の概念から逸脱することなく他の実施形態において同様
に用いることができる。
間によって生成されるピクセルを示す図である。図1
は、元のソースビデオ画像のピクセル(A、B、Cおよ
びD)、ならびに、元のソースビデオ画像をスケールア
ップする補間を行うことによって生成されるピクセル
(E〜P)を示す。ピクセルEは、例えば、式(2/3A
+1/3B)によって生成され得る。各ピクセルがRGBフォ
ーマットで表される場合、ピクセルEのRGB成分は、ピ
クセルAおよびBに対応する成分を用いて生成され得
る。同様に、式(1/3A + 2/3C)を用いてピクセルK
を生成できる。ピクセルEおよびFは水平に配置されて
いるピクセルAおよびBを用いて生成されるので、Eお
よびFのようなピクセルの生成は水平補間と呼ぶことが
できる。GおよびKのようなピクセルの生成は垂直補間
と呼ぶことができる。
部材を示すブロック図である。VGAコア300は、一度に1
水平ラインずつ表示データを生成することができる。水
平ラインは、VCLK 311の周波数で、一度に1ピクセルず
つラインバッファ303およびD型フリップフロップ307に
出力される。ラインバッファ303は1ラインの表示デー
タを格納することができ、水平方向の1サイクルの遅延
を表し得るので、ラインバッファ303は先行ラインのデ
ータを有し得る。ポリフェーズ補間器305が画素X(0,
1)、X(0,0)、X(1,0)、およびX(1,1)を受け取るよう
に、各D型フリップフロップ306および307は垂直方向に
遅延サイクルをさらに加えてもよい。これら4つの画素
は、水平および垂直方向の各々において隣接する2つの
ピクセルを表している。ポリフェーズ補間器305中で生
成されたピクセルは、対応するディスプレイ上の表示情
報を生成するために用いられ得るCRTドライバ308および
パネルインターフェイス309に出力される。ポリフェー
ズ補間器305およびクロック分周器302は、VCLK VCO&PL
Lブロック301からDCLK信号310を受け取る。DCLK信号310
はデータが生成され得る周波数を表す。
sizeLCDとの比を表す値でVCLK 311を生成し得る。した
がって、HsizeVGAとHsizeLCDとの比は、DCLK 310とVC
LK 311との比に比例し得る。VCLK 311とDCLK 310との比
は、表示用の出力スケーリングを自動的に設定し得る。
制御ロジック304は、固定表示解像度および所望の表示
解像度に対応する値を格納し得る。固定解像度および所
望の解像度の値をレジスタ内に設定できるようにすれ
ば、出力解像度をコアロジック内のハードウェアで実現
する必要がなくなる。開発者は、あり得そうな表示それ
ぞれについて複雑なドライバを個々に書くのではなく、
ただ単にレジスタに値を設定して、固定解像度ディスプ
レイを含む多くの種類のディスプレイを駆動すればよ
い。ポリフェーズ補間器305は、出力サイズに適合する
ように自動的にスケーリングされる表示ラインを生成し
得る。制御ロジック304は、レジスタ設定に関連する制
御信号をVCLK VCO&PLLブロック301に与え得る。
施形態を示す図である。本発明のVCLK VCO&PLLブロッ
ク301およびクロック分周器302を実現するために、図4
に示される種類の回路を用いてPLL機能および分周機能
(divide function) を行い得る。図4の背景として、式
(1)は、図4に示される値P403、Q、Fin 402およびF
out 404の間の関係を表す。
右辺の有理表現における分子を表す。値P403は、所望
の出力周波数Fout 404に対して比例関係を有していて
もよい。分母Qは、入力周波数Fin 402に対して比例関
係を有していてもよい。本発明の好適な実施形態におい
て、P403およびQは、それぞれ所望の表示解像度およ
びネイティブ表示解像度の垂直クロック周波数に対して
比例関係を有し得る。ネイティブの表示解像度とは、固
定パネル表示解像度を意味する。Fin 402がゲート401
のクロック端子に入力され得る。好適な実施形態におい
て、ゲート401はフリップフロップであり得る。累算器4
00のカウント出力は、ゲート401に入力され得る。ゲー
ト401を介して間接的にFin 402を結合することによ
り、分周にともなう不具合が最小限に抑えられる。カウ
ントがFin 402のクロック遷移ごとに値P403にインク
リメントされると、mod Qを表す実行値がFout 404とし
て出力される。
示すブロック図である。VCO 500は、使用中であり得る
固定解像度パネルLCDの走査周波数に比例するネイティ
ブ周波数でDCLK 505を生成し得る。DCLK 505はDTO分周
器501に入力され、これにより、式(1)における比P/Q
に基づいてVCLK 503が生成され得る。比P/Qは、出力
解像度に比例し得る所望の出力周波数と、本実施形態に
おいてはDCLK 505によって表され、固定解像度に比例し
得る入力周波数との関係を表している。VCLKは、式(1)
の比P/Qに比例し得る周波数でDTO分周器501から出力
されて、DTO分周器502および本発明のコントローラ内の
他の回路に入力され得る。DTO分周器502を用いてMVA(R)
クロックMCLK 504を生成し得る。MCLK 504を用いて、ス
ケーリングされたメイングラフィックスディスプレイ内
のMVA(R)ウィンドウをさらにスケーリングし得る。MVA
(R)ウィンドウのサイズは使用中に変更され得、また、M
VA(R)ウィンドウのカラーデプスは、バックグラウンド
のカラーデプスよりも大きくなり得るので、MVA(R)表示
に対しては「スケーリング内におけるスケーリング」を
別に行わなければならない。
本明細書において開示し詳細に説明したが、本発明の概
念および範囲から逸脱することなく形態および細部に関
する様々な改変が可能であることは、当業者には明らか
であろう。例えば、好適な実施態様において補間は離散
コサイン変換を包含し得るが、本発明は、事実上あらゆ
る補間手段を用いて実施され得る。さらに、好適な実施
態様は単一の集積回路として説明したが、本発明は、そ
の概念および範囲から逸脱することなく、一連の集積回
路群、チップセット、コンピュータシステム内の他の回
路においても応用可能である。
クスデータを、高解像度LCDパネルディスプレイ上に
スケールアップして非ネイティブの解像度で表示する
際、処理能力や消費電力を悪化させずに補間を行う方法
および装置を提供することができる。
成されるピクセルを示す図である。
る。
ロック図である。
lator)のある実施形態を示す図である。
である。
Claims (12)
- 【請求項1】 コンピュータシステムにおいて、少なく
とも1つの固定解像度パネルディスプレイに対する複数
のグラフィックス解像度のなかの少なくとも1つの出力
を制御するディスプレイコントローラであって、該ディ
スプレイコントローラは、 グラフィックス表示データを受け取って格納する格納手
段であって、該格納手段に格納された該グラフィックス
表示データを出力する、格納手段と、 該格納手段に結合され、該グラフィックス表示データを
少なくとも1つのグラフィックス表示解像度にスケール
アップする補間手段と、 該格納手段および該補間手段に結合され、制御信号を出
力する制御手段と、 該制御手段に結合され、第1のクロック信号を受け取
り、該制御手段から出力される制御信号を受け取り、該
制御信号に応答して第2のクロック信号を出力する少な
くとも1つのクロック分周手段であって、該第2のクロ
ック信号出力は所定の比に基づいている、少なくとも1
つのクロック分周手段と、を備えたディスプレイコント
ローラ。 - 【請求項2】 前記格納手段は、ラインバッファと、ピ
クセル値を格納するための少なくとも2つのフリップフ
ロップとをさらに備えている、請求項1に記載のディス
プレイコントローラ。 - 【請求項3】 前記格納手段に結合され、少なくとも4
つの隣接するピクセルのピクセル値を受け取るポリフェ
ーズ補間器を、前記補間手段がさらに備えている、請求
項1に記載のディスプレイコントローラ。 - 【請求項4】 前記格納手段に結合され、離散コサイン
変換補間を用いるポリフェーズ補間器を、前記補間手段
がさらに備えている、請求項3に記載のディスプレイコ
ントローラ。 - 【請求項5】 前記グラフィックス表示データの現(pre
sent)入力解像度および所望の出力解像度に対応する所
定の比を格納する少なくとも1つのレジスタ手段を前記
制御手段がさらに備えている、請求項1に記載のディス
プレイコントローラ。 - 【請求項6】 コンピュータシステムにおいてグラフィ
ックス表示データの出力を制御する方法であって、 第1の解像度と少なくとも1つの第2の解像度との間の
所定の比に基づいて、少なくとも1つの入力クロック信
号を分周するステップと、 該第1の解像度でグラフィックス表示データを受け取る
ステップと、 グラフィックス表示データを、該第1の解像度から該少
なくとも1つの第2の解像度に補間するステップと、 該少なくとも1つの第2の解像度でグラフィックス表示
データを出力するステップと、を包含する方法。 - 【請求項7】 コアロジック、1次および2次メモリ、
ならびに少なくとも1つのシステムバスを有するプロセ
ッサと、 該プロセッサに結合され、グラフィックスおよびテキス
ト出力を表示するフラットパネルディスプレイと、 該プロセッサおよび該フラットパネルディスプレイに結
合されるディスプレイコントローラであって、グラフィ
ックス表示データを第1の解像度で受け取り、少なくと
も1つの第2の解像度におけるグラフィックス表示デー
タの出力を制御するディスプレイコントローラと、を備
えたコンピュータ。 - 【請求項8】 前記ディスプレイコントローラは、 グラフィックス表示データを受け取って格納する格納手
段であって、該格納手段に格納された該グラフィックス
表示データを出力する、格納手段と、 該格納手段に結合され、該グラフィックス表示データを
少なくとも1つのグラフィックス表示解像度にスケール
アップする補間手段と、 該格納手段および該補間手段に結合され、制御信号を出
力する制御手段と、 該制御手段に結合され、第1のクロック信号を受け取
り、該制御手段から出力される制御信号を受け取り、該
制御信号に応答して第2のクロック信号を出力する少な
くとも1つのクロック分周手段であって、該第2のクロ
ック信号出力は所定の比に基づいている、少なくとも1
つのクロック分周手段と、をさらに備えている、請求項
7に記載のコンピュータ。 - 【請求項9】 前記格納手段は、ラインバッファと、ピ
クセル値を格納するための少なくとも2つのフリップフ
ロップ素子とをさらに備えている、請求項7に記載のコ
ンピュータ。 - 【請求項10】 前記格納手段に結合され、少なくとも
4つの隣接するピクセルのピクセル値を受け取るポリフ
ェーズ補間器を、前記補間手段がさらに備えている、請
求項7に記載のコンピュータ。 - 【請求項11】 前記格納手段に結合され、離散コサイ
ン変換補間を用いるポリフェーズ補間器を、前記補間手
段がさらに備えている、請求項7に記載のコンピュー
タ。 - 【請求項12】 前記グラフィックス表示データの現入
力解像度および所望の出力解像度に対応する所定の比を
格納する少なくとも1つのレジスタ手段を前記制御手段
がさらに備えている、請求項7に記載のコンピュータ。
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