JPH05336514A - 画像符号化装置 - Google Patents

画像符号化装置

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JPH05336514A
JPH05336514A JP16383392A JP16383392A JPH05336514A JP H05336514 A JPH05336514 A JP H05336514A JP 16383392 A JP16383392 A JP 16383392A JP 16383392 A JP16383392 A JP 16383392A JP H05336514 A JPH05336514 A JP H05336514A
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motion vector
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JP16383392A
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English (en)
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Ikuo Tsukagoshi
郁夫 塚越
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、画像符号化装置において、2分の1
画素精度の動きベクトル検出処理をフレームメモリの個
数を増やすことなく、単一クロツクを用いて実行する。 【構成】時系列に入力される画素データを並列画素デー
タに変換し、変換された並列画素データを補間すること
により1画素精度の動きベクトルによつて指定される領
域内の各画素についての補間データを生成し、当該補間
データを1画素精度の動きベクトルによつて指定される
ブロツク領域を2分の1画素ずらしてなる複数の補間ブ
ロツク領域の画素データとして並列に出力することによ
り、1画素精度の動きベクトルによつて指定された領域
の周辺のみの補間データを短時間で得ることができる。
これにより従来に比して一段と簡易な構成によつて補間
処理を実行することができ、フレームメモリ数を増やし
たり、クロツク周波数を上げることなく2分の1画素精
度の動きベクトルを容易に検出することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術(図10及び図11) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1〜図4及び図7) 作用(図5、図6、図8及び図9) 実施例(図1〜図11) (1−1)実施例の全体構成(図1) (1−2)動き検出回路部16の構成(図2) (1−2−1)並列化回路24及びマルチポートRAM
25の構成(図3) (1−2−2)ハーフピクセル補間回路26及びブロツ
ク並列化回路27の構成(図4〜図6) (1−2−3)動きベクトル決定回路28の構成(図
7) (2)実施例の動作及び効果(図8及び図9) (3)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は画像符号化装置に関し、
例えば画像データを高能率符号化することによりデータ
量を圧縮して伝送するものに適用して好適なものであ
る。
【0003】
【従来の技術】従来、この種の画像符号化装置において
は、伝送画像を符号化する際に予め伝送画像の動きベク
トルを求め、当該動きベクトルに基づいて伝送される伝
送画像のデータ量を符号化することにより伝送画像の伝
送効率及び圧縮効率を向上するようになされている。
【0004】一般に伝送画像にはシーンチエンジがない
限り、連続する2つのフレームの画像信号に高い相関性
があると考えられるため、フレーム間の画素データの差
分を求めて順次符号化することにより情報量を圧縮する
ことがなされている。
【0005】特に動画部分については単にフレーム間の
差分を求めると却つて差分の情報量が増大するため、前
フレームの動きベクトルにより前フレームのブロツクを
ある範囲内で上下左右に移動させた後、各方向にずらし
たブロツクを構成する前フレームの各画素と現フレーム
の画素との差分を求めることにより発生する情報量が小
さくなるブロツクを求め、情報量を圧縮することが一般
的である(図10)。
【0006】ここで画像符号化装置は前フレームを前ブ
ロツクの動きベクトルに基づいてx及びy方向に移動さ
せ、現ブロツクと各方向への移動ブロツクの画素につい
ての差分絶対値和が最も小さくなる移動ブロツクへのベ
クトルを現ブロツクの動きベクトルとするようになされ
ている。
【0007】このような動きベクトルを求める場合、各
ブロツクについて1画素(1ピクセル)精度で動きベク
トルを求め、さらに当該動きベクトルMViで与えられ
る画素(図11において◎印で示す)を中心として2分
の1画素(図11において□、△、×印で示す)精度で
求めた動きベクトルViに1ピクセル精度の動きベクト
ルを合成することによつてハーフピクセル精度の動きベ
クトルMVH(=MVi+Vi)とするようになされて
いる。
【0008】例えば8個(水平方向)×8個(垂直方
向)の画素でなるブロツクの場合、各ブロツクについて
1ピクセル精度の動きベクトルを64個のクロツクに対
して一回求めるようになされているが、この間に動きベ
クトル(i,j)に従つて該当するブロツクをずらし、
そこを起点にして(i−1,j−1)から(i+8,j
+8)まで1ピクセル精度にて10個(水平方向)×1
0個(垂直方向)のデータを読み出し、補間の処理を終
了させるようになされている。
【0009】ここでハーフピクセル精度の動きベクトル
検出は、隣接する画素間(図11において〇印で示す)
で補間点(□、△、×印で示す)を求めることにより倍
密度のサーチ領域を形成し、当該サーチ領域に対して基
準となる現ブロツクに対するマツチングをとることによ
り動きベクトルMVHを検出するものである。
【0010】このようなハーフピクセル精度の動きベク
トルを検出する方法としては、サーチ領域の全域に亘つ
て予め補間をし、補間点の画素データをフレームメモリ
に蓄えておく方法が考えられる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの場合には
64個のクロツクの間に10個(水平方向)×10個
(垂直方向)の画素データを読み出してハーフピクセル
の補間処理を実行しなければならないため、補間演算を
通常よりも速いクロツクを使用して実行するか、もしく
は予めフレームメモリに補間データを計算したものを蓄
積しておかなければならない。
【0012】ところが前者の場合には、基本的に64対
100の速さのクロツクをPLL(Phase Locked Loo
p)回路でロツクさせることで対応することができるが
非同期な系を含むためシステム構成が大きくならざるを
得ないという問題があつた。
【0013】また後者の場合には、確実にハーフピクセ
ル精度で差分絶対値和が最小となる動きベクトルを見つ
けることができる反面、ロツクマツチングの対象となる
画素数よりも補間するために必要な画素数の方が多いた
めブロツクマツチング処理の速度を4倍にするか、ブロ
ツクマツチングのための処理回路を4倍の規模でもたな
ければならず、双方ともシステムを構築するうえで実際
的ではない。
【0014】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、一連の処理をフレームメモリの個数を増やすことな
く、単一クロツク系を用いて実行することができる画像
符号化装置を提案しようとするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、現単位ブロツクに対する前単位ブ
ロツクの1画素精度の動きベクトルMViを求めた後、
当該1画素精度の動きベクトルMViを基準に2分の1
画素精度の動きベクトルMVHを検出し、当該動きベク
トルMVHにより動き補償された画像データを直交変換
した係数データS5を所定の量子化ステツプサイズで量
子化することにより入力画像データS1を高能率符号化
する画像符号化装置1において、時系列に入力される画
素データを順次並列な画素データに変換する画素データ
並列変換手段24と、画素データ並列変換手段24によ
り変換された並列画素データS23を補間し、1画素精
度の動きベクトルMViによつて指定される領域内の各
画素について補間データを生成する補間データ生成手段
26と、補間データ生成手段26より出力される補間デ
ータS25を1画素精度の動きベクトルMViによつて
指定されるブロツク領域を2分の1画素ずらしてなる複
数の補間ブロツク領域の画素データとして並列に出力す
る補間ブロツク生成手段27とを備え、補間ブロツク生
成手段26より出力される複数の補間ブロツク領域の画
素データS25と現単位ブロツクとの画素データS12
の差分を求め、当該差分を最小にする補間ブロツクへの
ずれ量に基づいて2分の1画素精度の動きベクトルMV
Hを決定するようにする。
【0016】
【作用】1画素精度の動きベクトルMViによつて指定
された領域の周辺のみの補間データによつて2分の1画
素精度の動きベクトルを検出することにより従来に比し
てフレームメモリ数を削減できる。また並列化されたま
まの並列画像データより補間データを生成することによ
り補間処理を高速化でき、クロツク周波数を上げること
なく2分の1画素精度の動きベクトルMVHを検出する
ことができる。
【0017】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0018】(1−1)実施例の全体構成 図1において、1は全体として画像符号化装置を示し、
前処理回路2はアナログ映像信号S1を順次入力する
と、マトリクス回路及びアナログ/デイジタル変換回路
を順次介してデイジタルデータに変換するようになされ
ている。
【0019】また前処理回路2は、当該デイジタルデー
タを各ブロツクに対応するブロツク画像データS2に変
換し、差データ生成回路3、切換回路4及び平均レベル
検出回路5に出力するようになされている。
【0020】ここで差データ生成回路3は、ブロツク画
像データS2と動き補償データS3との差分を求めるこ
とにより、前フレームの画像を動き補償した動き補償画
像と現入力画像とのフレーム間差分を求め、当該差分値
を差分データS4として切換回路4に出力するようにな
されている。
【0021】このとき切換回路4は、伝送モードに基づ
いて切り換え制御され、ブロツク内の平均レベルとの差
分絶対値和が小さくなる方をデイスクリートコサイン変
換回路5に出力する。因にフイールド内符号化して伝送
した方が少ないデータ量で伝送できる場合を以下フイー
ルド内符号化モードといい、フレーム間符号化して伝送
した方が少ないデータ量で伝送できる場合を以下フレー
ム間符号化モードという。
【0022】デイスクリートコサイン変換回路5は、ブ
ロツク画像データS2又は差分データS4として入力さ
れるブロツク単位の画像データをデイスクリートコサイ
ン変換符号化方式により直交変換し、係数データS5を
量子化回路6に出力するようになされている。
【0023】量子化回路6は、量子化ステツプサイズ制
御信号S6に基づいて変換データS5を所定の量子化ス
テツプサイズに量子化すると、量子化データS7として
可変長符号化回路等でなる後段の処理回路に出力するよ
うになされている。
【0024】また画像符号化装置1は局部復号回路系9
を有し、符号化側で伝送画像を確認できるようになされ
ている。すなわち局部復号回路系9は、量子化データS
7を逆量子化回路10及び逆デイスクリートコサイン変
換回路11を順次介して局部復号すると、局部復号デー
タS10を合成データ生成回路12及び切換回路13に
供給する。
【0025】また切換回路13は、前ブロツク画像がフ
レーム間符号化モードで伝送された場合には動き補償デ
ータS3に局部復号データS10合成することによつて
復元された復号ブロツク画像データS11を前フレーム
メモリ14に出力し、前ブロツク画像がフイールド内符
号化モードで伝送された場合には局部復号データS10
を前フレームメモリ14に順次出力するようになされて
いる。
【0026】フレームメモリ14は、前フレームの各ブ
ロツクを局部復号データS10又は復号ブロツク画像デ
ータS11で置換して前フレームのフレーム画像を再現
し、前フレーム画像のうちブロツク画像データS2に対
応するブロツク(以下サーチウインドウという)の画像
データを前フレームデータS12として後処理回路15
に出力するようになされている。
【0027】因に後処理回路15はブロツクごとに入力
される前フレームデータS12を走査線信号に変換する
と、当該走査線信号をデイジタル/アナログ変換してな
る復号映像信号S13として出力する。
【0028】ここで動き検出回路部16は、フレームメ
モリ14より前フレームデータS12を入力すると、ブ
ロツク画像データS2と前フレームデータS12を比較
して現ブロツク画像の前ブロツク画像に対するハーフピ
クセル精度の動きベクトルMVHを求め、動きベクトル
信号S14として動き補償回路17及び送伝路に出力す
るようになされている。
【0029】動き補償回路17は、動きベクトル信号S
14より与えられる動き量に基づいて前フレームもブロ
ツク画像をシフトし、動き補償データS3として差デー
タ生成回路3及び合成データ生成回路12に出力するよ
うになされている。
【0030】(1−2)動き検出回路部16の構成 動き検出回路部16は、1ピクセル精度の動きベクトル
MVi をまず求め、この動きベクトルが示す画素を中心
に必要な範囲のみオリジナル画素から補間画素を求める
ようになされている。
【0031】すなわち補間画素より形成されるサーチ領
域に対して現ブロツクに対するマツチングを求めるもの
で、当該1ピクセル精度の動きベクトルを中心としてハ
ーフピクセル精度でx方向及びy方向のそれぞれに−
1、0、+1だけずらしたサーチ領域との間でブロツク
マツチングをとり、その中で最小の絶対差分値和をもつ
ブロツクへのずらし分をハーフピクセル領域での動きベ
クトルViとし、当該動きベクトルViを予め求めた1
ピクセル精度の動きベクトルMViと合成し、ハーフピ
クセル精度の動きベクトルMVHを求めるようになされ
ている。
【0032】動き検出回路部16は動き検出回路21に
ブロツク画像データS2及びサーチウインドウの前フレ
ームデータS12を入力すると、1ピクセル精度の動き
ベクトルMViを求め、動きベクトルデータS21とし
て補間アドレス生成回路22に出力するようになされて
いる(図2)。
【0033】補間アドレス生成回路22はリードオンリ
メモリで構成されており、動きベクトルMViが示す画
素位置をアドレスデータに変換し、補間アドレスデータ
S22として出力する。
【0034】ここで動き検出回路部16は、ブロツク単
位で入力される前フレームデータS12をブロツク/ラ
スタ変換回路23を介してラスタ信号に変換し、変換後
のラスタ信号を並列化回路24よりシリアルデータS2
3として出力してマルチポートVRAM(Video Random
Access Memory)25に順次書き込むようになされてい
る。
【0035】このときマルチポートVRAM25は、補
間アドレス生成回路22より入力される補間アドレスS
22に基づいて補間に必要な領域の画素データを読み出
して出力し、画素データS24をハーフピクセル補間回
路26に出力する。
【0036】ハーフピクセル補間回路26は、入力され
る画像データS24より補間データS25を生成すると
ブロツク並列化回路27を介して1ピクセル精度の動き
ベクトルMViが指すブロツクを含む9個のブロツクの
画像データS26を生成し、それぞれ動きベクトル決定
回路28に供給するようになされている。
【0037】ここで動きベクトル決定回路28は、遅延
回路29を介して入力される遅延ブロツク画像データS
27について9並列画像データS26との間で差分絶対
値和をそれぞれ求めると、9並列画像データS26のう
ち差分絶対値が最も小さくなる並列画像データを求め、
そのブロツクへのずらし分をハーフピクセル領域での動
きベクトルViとするようになされている。
【0038】これにより動きベクトル決定回路28は、
ハーフピクセル領域での動きベクトルViと動き検出回
路21より入力される動きベクトルMViとを合成した
動きベクトルMVHをハーフピクセル精度の動きベクト
ルデータS3として出力するようになされている。
【0039】(1−2−1)並列化回路24及びマルチ
ポートRAM25の構成 この実施例の場合、並列化回路24は交互に能動状態と
なる2組のFIFO(First In First Out)メモリ3
1、32で構成されており、ブロツク/ラスタ変換回路
23より順次「0、1、2、3、4、5……」として入
力される画素データを2ビツトごとまとめ(すなわち
「0、2、4……」、「1、3、5……」)、計16ビ
ツトの信号をシリアルデータS23として出力するよう
になされている(図3)。
【0040】ここでマルチポートVRAM25が与える
アドレスは並列化回路24より遅延回路33を介して入
力される2画素の画素データに対して1つのアドレスが
対応するためにアドレス空間は半分となり(以下これを
圧縮平面という)、この圧縮平面では16ビツト長の画
像データのうち最上位ビツト(MSB)側8ビット及び
最下位ビツト(LSB)側8ビツトをそれぞれ上位ビツ
ト系列及び下位ビツト系列とすれば、画像データを相補
的に上位ビツト系列と下位ビツト系列に振り分けること
ができるようになされている。
【0041】(1−2−2)ハーフピクセル補間回路2
6及びブロツク並列化回路27の構成 ハーフピクセル補間回路26及びブロツク並列化回路2
7はそれぞれ図4に示すように構成されており、ハーフ
ピクセル補間回路26は並列化されたままでデータを補
間し、またブロツク並列化回路27は補間されたデータ
をブロツク並列化することにより各ブロツクの差分絶対
値和を1ブロツク期間で求めることができるようになさ
れている。
【0042】因にFIFOメモリ43は書き込みパルス
(−we)及び読み出しパルス(−re)によつてそれ
ぞれ駆動されるようになされている(図5及び図6)。
【0043】ハーフピクセル補間回路26は(図4)、
16ビツトの画像データS24を3系統並列に入力する
と、遅延回路34、35を介して各画像データS24を
さらに上位及び下位8ビツト、すなわち上位ビツト系列
DM及び下位ビツト系列DLの画像データについてそれ
ぞれ2系列並列に分岐させるようになされている。
【0044】さらにハーフピクセル補間回路26は、こ
れら6系列の上位ビツト系列MD及び下位ビツト系列の
うち4系列の上位及び下位ビツト系列を遅延回路36、
37を順次介して2系列並列に分岐することにより、4
系列の上位及び下位ビツト系列を計8系列に分岐する。
【0045】ここで加算回路42はそれぞれ上位ビツト
系列の画素データと下位ビツト系列の画素データを加算
することによつてオリジナル画素の画素データより補間
画素の画素データをそれぞれ生成するようになされてい
る。
【0046】一方、ブロツク並列化回路27は、1段回
のみ分岐されて得られた2系列の画像データと2段回分
岐されて得られた8系列の画像データを遅延回路38を
介して入力し、当該画像データをさらにFIFOメモリ
43、遅延回路39を順次介して出力することにより9
並列画像データS26に変換するようになされている。
【0047】(1−2−3)動きベクトル決定回路28
の構成 動きベクトル決定回路28は9組の差分絶対値和演算部
50(50A、50B、……50I)を有し、差分絶対
値和演算部50において9チヤンネルの補間画素に対す
る差分絶対値をそれぞれ求めるようになされている(図
7)。
【0048】ここで差分絶対値和演算部50は、遅延回
路51を介して入力される画像データS27に対する補
間データS26の差分を減算回路52でそれぞれ求め、
減算結果を残差ブロツクデータS30として出力する。
【0049】このとき差分絶対値和演算部50は、リー
ドオンリメモリ構成の絶対値回路53Aにおいて残差ブ
ロツクデータS30の絶対値を求めた後、積分回路5
4、遅延回路55、56を順次介して差分絶対値を求
め、差分絶対値信号S31として最小値判別回路57に
出力するようになされている。
【0050】因に各差分絶対値信号S31A〜S31I
は、それぞれ1ピクセル精度の動きベクトルが示す画素
に対する差分絶対値、x方向に2分の1画素負の方にず
らした画素に対する差分絶対値〜当該画素に対してx及
びy方向に2分の1画素正の方向にずらした画素に対す
る差分絶対値を示す。
【0051】かかる後、差分絶対値和演算部50は、最
小値判別回路57より差分絶対値を最小にするハーフピ
クセル精度の残差ブロツクをリードオンリメモリ58に
入力すると、当該リードオンリメモリ58において対応
する動きベクトルViを求め、当該動きベクトルViと
動き検出回路21より与えられる1ピクセル精度の動き
ベクトルMViとを合成し、ベクトル合成回路59より
ハーフピクセル精度の動きベクトルMVHを出力するよ
うになされている。
【0052】(2)実施例の動作及び効果 以上の構成において、画像符号化装置1は前処理回路2
より出力されたブロツク画像データS2および前フレー
ムデータS12を動き検出回路部16に入力する。この
とき動き検出回路部16は、ブロツク画像データS2を
動き検出回路21に入力して1ピクセル精度の動きベク
トルMViを求めると共に、前フレームデータS12を
ブロツク/ラスタ変換回路23を介して並列化回路2
4、マルチポートVRAM25に供給し、1ピクセル精
度の動きベクトルMViを中心に周辺領域に重点におい
たハーフピクセル精度の動きベクトルの検出に移る。
【0053】このときマルチポートVRAM25が与え
るアドレスは並列化回路24より遅延回路33を介して
入力される2画素の画素データに対して1つのアドレス
が対応するためにアドレス空間は半分で良い(以下、圧
縮平面という)。ここでハーフピクセルを△印及び×印
で示し、1ピクセル精度の動きベクトルが示す点を◎印
(11番)とすると、ハーフピクセル補間回路26は補
間画素を生成するためマルチポートVRAM25より画
素データを相対アドレス0番に相当する画素から順次読
み出しを開始する(図8)。
【0054】このときの補間プロセスは、図8からも明
らかなように、x方向には同一アドレスの上位ビツト系
列と下位ビツト系列間、下位ビツト系列と次のアドレス
の上位ビツト系列の間を補間する。一方、y方向には圧
縮平面でのx方向の1ブロツク分の遅延線により、上位
ビツト系列同士、下位ビツト系列同士を交互に補間す
る。
【0055】この圧縮平面での一連の処理は、画像平面
(図9)ではハーフピクセル精度の補間点となり、10
個×3個の画素を補間するのに半分の5個×3個のクロ
ツク数で計算することができる。以上の補間の後、ブロ
ツク並列化回路27はFIFOメモリ43を用いて補間
点同志で位相差を制御することによりブロツク並列化処
理に移る(図11)。
【0056】ここでブロツク並列化回路27は、各ブロ
ツクに必要なデータのみを書き込みパルスを送つてFI
FOメモリ43に書き込み、一定時間が経過した後、F
IFOメモリ43に対して読み出しを開始させる。この
とき読み出しパルスはFIFOメモリ43に上位ビツト
系列及び下位ビツト系列で相補的に与えられる(図5及
び図6)。
【0057】このとき図5及び図6中の数字は図8及び
図9の各データと一致し、書き込みパルス(−we)が
立ち下がつている時点(すなわち論理「L」のとき)で
FIFOメモリ43への書き込みがなされ、一定時間経
過後、読み出しパルス(−re)が起動される。因に読
み出しパルス(−re)自体はクロツクオルタネートで
あり、上位ビツト系列及び下位ビツト系列のそれぞれ8
ビツトのデータが相補的に読み出される。
【0058】そのためには図5及び図6において○印を
付けた系列から読み出しを開始しなければならない。こ
のとき9並列の各シーケンス別で見てFIFOメモリ4
3に対し最も早い書き込み終了のタイミングは、図5及
び図6に示すように、ブロツクパルス(64クロツクに
一回)から44クロツク目である。
【0059】このようにクロツクオルタネートで読み出
す場合、64クロツクサイクルぎりぎりの時間が必要で
あり、そのため画素データの読み出し開始のタイミング
は遅くとも現ブロツクの終了時より20クロツク(=6
4−44)前の時点でなければならない。以上が満足さ
れれば書き込まれた現ブロツクのデータが読み出される
前に、次のブロツクの書き込みが始まることはない。
【0060】これによりブロツク並列化回路27から
は、上から順に1ピクセル精度の動きベクトルMViが
示す画素(図9において◎印で示す)のブロツク画素デ
ータ、動きベクトルMViが示す画素に対してx方向に
マイナス1ずらしたブロツク画素データ、x方向にプラ
ス1ずらしたブロツク画素データ、y方向にマイナス1
ずらしたブロツク画素データ、y方向にプラス1ずらし
たブロツク画素データ、x方向y方向共にマイナス1ず
らしたブロツク画素データ、x方向にプラス1、y方向
にマイナス1ずらしたブロツク画素データ、x方向にマ
イナス1、y方向にプラス1ずらしたブロツク画素デー
タ、そしてx方向y方向共にプラス1ずらしたブロツク
画素データでなる9系列のブロツクデータが順にブロツ
ク並列化されて出力されることになる。
【0061】かかる後、動きベクトル決定回路28は、
当該各チヤンネルのブロツク画素データと現ブロツクの
画素データとの差分絶対値和を求め、最も小さい値をハ
ーフピクセル精度での残差ブロツクデータS30として
出力する。またそのブロツクを与える動きベクトルVi
を1ピクセル精度の動きベクトルMViに合成すること
によりハーフピクセル精度の動きベクトルMVHを決定
し、現ブロツクの画像を順次符号化する。
【0062】以上の構成によれば、並列化回路24を用
いて画像データS12を並列化した後、ハーフピクセル
補間回路26により1ピクセル精度の動きベクトル周辺
領域についてハーフピクセル精度で動き補償した補間デ
ータを求め、さらに当該補間データをブロツク並列化回
路27によつて並び換えることによりx方向及びy方向
にずらした9種類の補間ブロツクを動きベクトル決定回
路28に供給することにより、単一のクロツクによりフ
レームメモリを増やすことなくハーフピクセル精度の動
きベクトルを容易に求めることができる。
【0063】またハーフピクセル精度の動きベクトルを
採用し、フレーム間の差分情報量を低減させることによ
り発生情報量を減少することができ画質を向上できる。
さらに動きベクトル検出用の高価な専用LSIを用いる
場合にも部品点数を少なくできるためシステムのコスト
ダウンを実現することができる。
【0064】(3)他の実施例 なお上述の実施例においては、並列化回路24を図3に
示すように構成する場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、他の回路構成により複数画素を並列化させ
るようにしても良い。
【0065】また上述の実施例においては、ハーフピク
セル補間回路26を図4に示すように構成する場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、他の回路構成に
より並列化されたままのデータを補間するようにしても
良い。
【0066】さらに上述の実施例においては、ブロツク
並列化回路27を図4に示すように構成する場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、他の回路構成及び
タイミング信号により補間されたデータをブロツク並列
化するようにしても良い。
【0067】さらに上述の実施例においては、対象範囲
のみ動き補償する場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、データ補間を目的とする他の補間回路にも広
く適用し得る。
【0068】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、時系列に
入力される画素データを順次並列画素データに変換した
後、アドレス空間が圧縮された並列画素データを補間し
て1画素精度の動きベクトルによつて指定される領域内
の各画素についての補間データを生成し、当該補間デー
タを1画素精度の動きベクトルによつて指定されるブロ
ツク領域を2分の1画素ずらしてなる複数の補間ブロツ
ク領域の画素データとして並列に出力することにより、
1画素精度の動きベクトルによつて指定された領域の周
辺のみの補間データによつて2分の1画素精度の動きベ
クトルを検出することができる。これにより従来に比し
て一段と簡易な構成によつて高速な補間処理を実行する
ことができ、フレームメモリ数を増やしたり、クロツク
周波数を上げることなく2分の1画素精度の動きベクト
ルを容易に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像符号化装置の全体構成を示す
ブロツク図である。
【図2】動き検出回路部の構成を示すブロツク図であ
る。
【図3】本発明による並列化回路の一実施例を示すブロ
ツク図である。
【図4】ハーフピクセル補間回路及びブロツク並列化回
路の一実施例を示すブロツク図である。
【図5】FIFOメモリに供給される書き込み信号及び
読み出し信号により書き込み及び読み出される画素デー
タを示すタイミングチヤートである。
【図6】FIFOメモリに供給される書き込み信号及び
読み出し信号により書き込み及び読み出される画素デー
タを示すタイミングチヤートである。
【図7】動きベクトル決定回路の説明に供するブロツク
図である。
【図8】圧縮平面における補間画素とオリジナル画素の
関係を示す略線図である。
【図9】画像平面における補間画素とオリジナル画素の
関係を示す略線図である。
【図10】ブロツクマツチング処理の説明に供する略線
図である。
【図11】ブロツク並列化処理の説明に供する略線図で
ある。
【符号の説明】
1……画像符号化装置、2……前処理回路、3……差デ
ータ生成回路、5……直交変換回路、6……量子化回
路、10……逆量子化回路、11……逆直交変換回路、
12……合成データ生成回路、14……フレームメモ
リ、15……後処理回路、16……動き検出回路部、1
7……動き補償回路、21……動き検出回路、22……
補間アドレス生成回路、23……ブロツク/ラスタ変換
回路、24……並列化回路、25……マルチポートVR
AM、26……ハーフピクセル補間回路、27……ブロ
ツク並列化回路、28……動きベクトル決定回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】現単位ブロツクに対する前単位ブロツクの
    1画素精度の動きベクトルを求めた後、当該1画素精度
    の動きベクトルを基準に2分の1画素精度の動きベクト
    ルを検出し、当該動きベクトルにより動き補償された画
    像データを直交変換した係数データを所定の量子化ステ
    ツプサイズで量子化することにより入力画像データを高
    能率符号化する画像符号化装置において、 時系列に入力される画素データを順次並列な画素データ
    に変換する画素データ並列変換手段と、 上記画素データ並列変換手段により変換された並列画素
    データを補間し、上記1画素精度の動きベクトルによつ
    て指定される領域内の各画素について補間データを生成
    する補間データ生成手段と、 上記補間データ生成手段より出力される補間データを上
    記1画素精度の動きベクトルによつて指定されるブロツ
    ク領域を2分の1画素ずらしてなる複数の補間ブロツク
    領域の画素データとして並列に出力する補間ブロツク生
    成手段とを具え、上記補間ブロツク生成手段より出力さ
    れる上記複数の補間ブロツク領域の画素データと現単位
    ブロツクの画素データとの差分を求め、当該差分を最小
    にする補間ブロツクへのずれ量に基づいて上記2分の1
    画素精度の動きベクトルを決定することを特徴とする画
    像符号化装置。
  2. 【請求項2】上記画素データ並列変換手段は、時系列連
    続に入力される画素データを2画素単位で上記並列な画
    素データに変換し、上記単位ブロツクの画素データを指
    定するアドレス空間を2分の1に圧縮することを特徴と
    する請求項1に記載の画像符号化装置。
  3. 【請求項3】上記補間データ生成手段は、同一のアドレ
    スが与えられる上記並列な画素データの上位データと下
    位データによる補間と前アドレスの下位データと次アド
    レスの上位データによる補間とを交互に繰り返すことに
    より水平方向への補間データを生成し、水平方向に単位
    ブロツク分遅延された上位データと下位データによる補
    間を繰り返すことにより垂直方向への補間データを生成
    することを特徴とする請求項1に記載の画像符号化装
    置。
  4. 【請求項4】上記補間ブロツク生成手段は、先入れ先出
    し方式の記憶手段を有し、当該記憶手段への上記並列画
    素データの書き込み及び読み出しを制御し、補間データ
    相互間の位相差を制御することを特徴とする請求項1に
    記載の画像符号化装置。
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