JPH0363275B2 - - Google Patents
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- JPH0363275B2 JPH0363275B2 JP57015666A JP1566682A JPH0363275B2 JP H0363275 B2 JPH0363275 B2 JP H0363275B2 JP 57015666 A JP57015666 A JP 57015666A JP 1566682 A JP1566682 A JP 1566682A JP H0363275 B2 JPH0363275 B2 JP H0363275B2
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- JP
- Japan
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- signal
- prediction
- speed
- television signal
- circuit
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/50—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
- H04N19/503—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding involving temporal prediction
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はテレビジヨン信号の予測符号化・復
号化装置に関する。
号化装置に関する。
予測符号化方式とは伝送すべき入力信号と予測
信号との差、すなわち予測誤差信号を伝送するこ
とにより伝送情報量を低減するという動作原理に
基づくものであり、この発明はこの予測信号を与
える予測関数を多数用意し、その中から最適なも
のを一つ選択して用いる予測符号化・復号化装置
である。たとえばフレーム間符号化方式では静止
画あるいはほとんど動きを含まない準静止画に対
しては大きな振幅をもつ予測誤差信号の使用頻度
が低くなるため発生する情報量が少なく、逆に動
きを多く含む動画に対しては発生情報量は増加す
る。すなわちフレーム間符号化では動きが少ない
程符号化能率が高いが、動きが多くなると能率が
低下する。そこで動きが多く含まれている場合に
も能率を高く保つ試みはこれまでもなされてき
た。たとえばテレビジヨン信号に含まれる動きは
平行移動的と見なされる場合が多いのでフレーム
間における被写体の位置の変化量の検出は比較的
容易であつて、この位置の変化量を考慮したフレ
ーム間予測、すなわち動き補償フレーム間予測は
動画に対しても高い符号化能率を実現するのに最
も有効な方式である。
信号との差、すなわち予測誤差信号を伝送するこ
とにより伝送情報量を低減するという動作原理に
基づくものであり、この発明はこの予測信号を与
える予測関数を多数用意し、その中から最適なも
のを一つ選択して用いる予測符号化・復号化装置
である。たとえばフレーム間符号化方式では静止
画あるいはほとんど動きを含まない準静止画に対
しては大きな振幅をもつ予測誤差信号の使用頻度
が低くなるため発生する情報量が少なく、逆に動
きを多く含む動画に対しては発生情報量は増加す
る。すなわちフレーム間符号化では動きが少ない
程符号化能率が高いが、動きが多くなると能率が
低下する。そこで動きが多く含まれている場合に
も能率を高く保つ試みはこれまでもなされてき
た。たとえばテレビジヨン信号に含まれる動きは
平行移動的と見なされる場合が多いのでフレーム
間における被写体の位置の変化量の検出は比較的
容易であつて、この位置の変化量を考慮したフレ
ーム間予測、すなわち動き補償フレーム間予測は
動画に対しても高い符号化能率を実現するのに最
も有効な方式である。
<動き補償フレーム間予測方式>
この動き補償フレーム間予測方式においては
種々の動きに対して能率を高く保つために多くの
予測関数を用いることになる。すなわち種々の動
きの方向、速さに対応する予測関数をあらかじめ
用意しておき、もつとも予測誤差を小さくできる
予測関数を最適予測関数としてこれを用いて予測
符号化を行う。この最適予測関数は画面内の動き
の方向、速さに対応している。したがつて動き補
償フレーム間予測方式は多数の予測関数の中から
最適な予測関数を適応的に決定し予測符号化を行
う方式であると言うことができる。
種々の動きに対して能率を高く保つために多くの
予測関数を用いることになる。すなわち種々の動
きの方向、速さに対応する予測関数をあらかじめ
用意しておき、もつとも予測誤差を小さくできる
予測関数を最適予測関数としてこれを用いて予測
符号化を行う。この最適予測関数は画面内の動き
の方向、速さに対応している。したがつて動き補
償フレーム間予測方式は多数の予測関数の中から
最適な予測関数を適応的に決定し予測符号化を行
う方式であると言うことができる。
ここでこの動き補償について原理を簡単に説明
する。第1図に示すようにt=t0なる時刻に座標
(x0,y0)付近に示されている図形が1フレーム
時間τ後には(x1,y1)に移動したとする。この
時通常のフレーム間予測においては1フレーム前
の画素を予測信号として用いることにより、t=
t0+τにおける(x0,y0)付近に示されている図
形内の画素の予測にはt=t0における(x0,y0)
付近に示されている図形内の画素が用いられる。
したがつて第1図から明らかなように、t=t0+
τでは予測誤差が零でないものが(x0,y0)と
(x1,y1)の両地点付近に発生する。
する。第1図に示すようにt=t0なる時刻に座標
(x0,y0)付近に示されている図形が1フレーム
時間τ後には(x1,y1)に移動したとする。この
時通常のフレーム間予測においては1フレーム前
の画素を予測信号として用いることにより、t=
t0+τにおける(x0,y0)付近に示されている図
形内の画素の予測にはt=t0における(x0,y0)
付近に示されている図形内の画素が用いられる。
したがつて第1図から明らかなように、t=t0+
τでは予測誤差が零でないものが(x0,y0)と
(x1,y1)の両地点付近に発生する。
ここでもし何らかの方法で(x0,y0)から
(x1,y1)への図形の変位量を検出できたとする
と、t=t0での(x0,y0)近傍の図形を用いてt
=t0+τにおける(x1,y1)近傍の図形を予測で
き発生情報量が大幅に減少する。これがいわゆる
動き補償の原理である。この変位量の検出方法、
すなわち最適予測関数の決定方法としてはたとえ
ば1978年電子通信学会技術研究報告Vol78No.39に
掲載されている二宮による論文「フレーム間符号
化における動き補正」(論文番号IE78−6)が適
用できる。
(x1,y1)への図形の変位量を検出できたとする
と、t=t0での(x0,y0)近傍の図形を用いてt
=t0+τにおける(x1,y1)近傍の図形を予測で
き発生情報量が大幅に減少する。これがいわゆる
動き補償の原理である。この変位量の検出方法、
すなわち最適予測関数の決定方法としてはたとえ
ば1978年電子通信学会技術研究報告Vol78No.39に
掲載されている二宮による論文「フレーム間符号
化における動き補正」(論文番号IE78−6)が適
用できる。
この論文においては動画像に対して動き補償
(この論文中では「動き補正」と記されている)
を適用すれば、動き補償をしないフレーム間符号
化方式のみの場合の発生情報量のおよそ1/2にで
きるほぼ大幅な情報圧縮が可能であることが示さ
れている。
(この論文中では「動き補正」と記されている)
を適用すれば、動き補償をしないフレーム間符号
化方式のみの場合の発生情報量のおよそ1/2にで
きるほぼ大幅な情報圧縮が可能であることが示さ
れている。
この二宮による方式においては等価的に動きを
示す最適予測関数を表わす情報と、この最適予測
関数を用いた時の予測誤差の両者を伝送してい
る。しかし人間の視覚の特性によれば動物体に対
しては静止物体に対してよりも目の解像度は低下
する。したがつて二宮の方法のように動きがある
場合についても静止の場合と同じ解像度でもつて
画像を再現しようとすることは目の解像度以上の
解像度もつ情報、すなわち過剰な情報を伝送して
いることになる。この結果使用する伝送路の伝送
速度が低い場合には過剰な情報を伝送する分だけ
必要な情報が伝送できなくなるため品質が低下し
た画像しか再現できないことになる。
示す最適予測関数を表わす情報と、この最適予測
関数を用いた時の予測誤差の両者を伝送してい
る。しかし人間の視覚の特性によれば動物体に対
しては静止物体に対してよりも目の解像度は低下
する。したがつて二宮の方法のように動きがある
場合についても静止の場合と同じ解像度でもつて
画像を再現しようとすることは目の解像度以上の
解像度もつ情報、すなわち過剰な情報を伝送して
いることになる。この結果使用する伝送路の伝送
速度が低い場合には過剰な情報を伝送する分だけ
必要な情報が伝送できなくなるため品質が低下し
た画像しか再現できないことになる。
<発明の概要>
この発明の目的はこの過剰な情報を少しでも減
少させることにより符号化能率を向上させ低伝送
速度で伝送される場合でも品質の高い画像を再現
でき、能率が高いテレビジヨン信号の伝送を実現
することができるテレビジヨン信号の適応符号
化・復号化装置を提供することにある。
少させることにより符号化能率を向上させ低伝送
速度で伝送される場合でも品質の高い画像を再現
でき、能率が高いテレビジヨン信号の伝送を実現
することができるテレビジヨン信号の適応符号
化・復号化装置を提供することにある。
すなわちこの発明のテレビジヨン信号の適応符
号化・復号化装置は入力テレビジヨン信号より複
数個の画素からなるブロツクが形成され、この入
力テレビジヨン信号に対してこのブロツク毎に予
測誤差を小とする最適予測関数が求められ、この
最適予測関数が有する画像の動きの速さを用いて
入力テレビジヨン信号を前記ブロツク毎に適応的
に帯域制限する。この適応的に帯域制限されたテ
レビジヨン信号を前記動きの速さに応じて前記入
力テレビジヨン信号の標本化周波数と等しいかそ
れ以下の周波数に再標本化し、この再標本化され
たテレビジヨン信号と前記最適予測関数に基づい
て与えられる予測信号とから予測誤差信号が作ら
れ、この予測誤差信号の取り得るレベルは量子化
手段により制限される。この量子化された予測誤
差信号と前記予測信号とから局部復号信号を得、
この局部復号信号より前記再標本化において標本
化されなかつた画素を前記動きの速さに対応して
定められる係数を用いた内挿により合成し、元の
標本化周波数をもつテレビジヨン信号を得、この
画像内挿されたテレビジヨン信号をおよそ1フレ
ーム時間遅延する。この遅延したテレビジヨン信
号より前記最適予測関数に基づいて前記予測信号
を発生する。前記最適予測関数と前記量子化され
た予測誤差信号とを少なくとも含む信号を圧縮符
号化して符号化部の出力として伝送し、又は記録
する。
号化・復号化装置は入力テレビジヨン信号より複
数個の画素からなるブロツクが形成され、この入
力テレビジヨン信号に対してこのブロツク毎に予
測誤差を小とする最適予測関数が求められ、この
最適予測関数が有する画像の動きの速さを用いて
入力テレビジヨン信号を前記ブロツク毎に適応的
に帯域制限する。この適応的に帯域制限されたテ
レビジヨン信号を前記動きの速さに応じて前記入
力テレビジヨン信号の標本化周波数と等しいかそ
れ以下の周波数に再標本化し、この再標本化され
たテレビジヨン信号と前記最適予測関数に基づい
て与えられる予測信号とから予測誤差信号が作ら
れ、この予測誤差信号の取り得るレベルは量子化
手段により制限される。この量子化された予測誤
差信号と前記予測信号とから局部復号信号を得、
この局部復号信号より前記再標本化において標本
化されなかつた画素を前記動きの速さに対応して
定められる係数を用いた内挿により合成し、元の
標本化周波数をもつテレビジヨン信号を得、この
画像内挿されたテレビジヨン信号をおよそ1フレ
ーム時間遅延する。この遅延したテレビジヨン信
号より前記最適予測関数に基づいて前記予測信号
を発生する。前記最適予測関数と前記量子化され
た予測誤差信号とを少なくとも含む信号を圧縮符
号化して符号化部の出力として伝送し、又は記録
する。
この伝送あるいは記録された前記圧縮されたテ
レビジヨン信号を受信あるいは再生して符号伸長
し、この伸長された予測誤差信号と前記最適予測
関数に基づいて発生される予測信号とから復号信
号を得、この復号信号を用いて符号化時に再標本
化されなかつた画素を、前記最適予測関数が有す
る動きの速さを表わす情報に従つて動きの速さに
応じて係数が変化する内挿により合成する。この
内挿により得られたテレビジヨン信号をおよそ1
フレーム時間遅延し、この遅延したテレビジヨン
信号と前記最適予測関数を用いて前記予測信号を
発生する。
レビジヨン信号を受信あるいは再生して符号伸長
し、この伸長された予測誤差信号と前記最適予測
関数に基づいて発生される予測信号とから復号信
号を得、この復号信号を用いて符号化時に再標本
化されなかつた画素を、前記最適予測関数が有す
る動きの速さを表わす情報に従つて動きの速さに
応じて係数が変化する内挿により合成する。この
内挿により得られたテレビジヨン信号をおよそ1
フレーム時間遅延し、この遅延したテレビジヨン
信号と前記最適予測関数を用いて前記予測信号を
発生する。
<発明の原理>
つぎにこの発明の原理について説明する。最適
予測関数、すなわち動きの方向、速度を表わす動
ベクトルの検出は複数画素からなるブロツク単位
で実行される。。第2図にこのブロツクをN画素
からなる一次元ブロツクとした場合の画素a1,a2
……aNの配置例を示す。また第3図にはブロツク
内の画素の間引き方の例を示す。たとえば第3図
Aは2画素に1回の標本化(2:1サブサンプリ
ング)、同図Bは3画素に1回の標本化(3:1
サブサンプリング)、同図Cは4画素に1回の標
本化(4:1サブサンプリング)が実行される場
合の例を示す。図中○印は標本化される画素を示
し、×印は再標本化されない画素で画像として再
現する時には内挿される画素を表わす。
予測関数、すなわち動きの方向、速度を表わす動
ベクトルの検出は複数画素からなるブロツク単位
で実行される。。第2図にこのブロツクをN画素
からなる一次元ブロツクとした場合の画素a1,a2
……aNの配置例を示す。また第3図にはブロツク
内の画素の間引き方の例を示す。たとえば第3図
Aは2画素に1回の標本化(2:1サブサンプリ
ング)、同図Bは3画素に1回の標本化(3:1
サブサンプリング)、同図Cは4画素に1回の標
本化(4:1サブサンプリング)が実行される場
合の例を示す。図中○印は標本化される画素を示
し、×印は再標本化されない画素で画像として再
現する時には内挿される画素を表わす。
動画像に対しては視覚特性より眼の解像度が低
下する。すなわち人間の眼は動物体の詳細部分に
ついては一般に充分には認識できない。静止時に
は充分に詳細部分を認識することができても動き
が速くなるにつれてだんだんと認識できなくな
り、非常に速い場合ついにはぼけてしまう。この
発明においてはこの眼の視覚特性を利用するもの
であるが、速度情報としては検出された動ベクト
ルを用い、この動ベクトルの速さに応じて解像度
を下げると眼に劣化は見えなくなる。そして解像
度が低い画像を符号化する場合には標本化速度を
下げることができるため伝送すべき情報量の軽減
になる。
下する。すなわち人間の眼は動物体の詳細部分に
ついては一般に充分には認識できない。静止時に
は充分に詳細部分を認識することができても動き
が速くなるにつれてだんだんと認識できなくな
り、非常に速い場合ついにはぼけてしまう。この
発明においてはこの眼の視覚特性を利用するもの
であるが、速度情報としては検出された動ベクト
ルを用い、この動ベクトルの速さに応じて解像度
を下げると眼に劣化は見えなくなる。そして解像
度が低い画像を符号化する場合には標本化速度を
下げることができるため伝送すべき情報量の軽減
になる。
したがつてこの発明においては動きの速さによ
り標本化周波数を変化させるが、動ベクトル情報
を伝送しておけば受信側でもいかなる周波数でも
つて標本化されたかがわかるため、伝送されなか
つた画素を各サブサンプリングに適した内挿方法
を用いて再現することができる。なお再現画像に
歪みを起さないためには送信側でサブサンプリン
グを行う前に低域フイルタリングを行い、各サブ
サンプリング時の標本化周波数の1/2以下に帯域
を制限することが必要である。この発明を用いる
と静止画〜遅い動きなど人間の眼の解像度あるい
は認識力が高い画像に対してはサブサンプリング
を行わずに原画の解像度を保ち、速い動きに対し
てはサブサンプリングを行うが眼の解像度に合せ
て画質劣化が眼に見えない程度に画像の解像度を
低下させるため、静止部分と動き部分のいずれに
おいても優れた画質を再現でき、しかも伝送情報
量は軽減されるなど、従来の標本化周波数の低下
による伝送情報量の軽減が再現された画像の画質
低下に直結したテレビジヨン信号の伝送装置では
実現できない良質な画質の画像を得ることができ
る。
り標本化周波数を変化させるが、動ベクトル情報
を伝送しておけば受信側でもいかなる周波数でも
つて標本化されたかがわかるため、伝送されなか
つた画素を各サブサンプリングに適した内挿方法
を用いて再現することができる。なお再現画像に
歪みを起さないためには送信側でサブサンプリン
グを行う前に低域フイルタリングを行い、各サブ
サンプリング時の標本化周波数の1/2以下に帯域
を制限することが必要である。この発明を用いる
と静止画〜遅い動きなど人間の眼の解像度あるい
は認識力が高い画像に対してはサブサンプリング
を行わずに原画の解像度を保ち、速い動きに対し
てはサブサンプリングを行うが眼の解像度に合せ
て画質劣化が眼に見えない程度に画像の解像度を
低下させるため、静止部分と動き部分のいずれに
おいても優れた画質を再現でき、しかも伝送情報
量は軽減されるなど、従来の標本化周波数の低下
による伝送情報量の軽減が再現された画像の画質
低下に直結したテレビジヨン信号の伝送装置では
実現できない良質な画質の画像を得ることができ
る。
<実施例>
以下図面を参照しつつこの発明の実施例につい
て説明する。第4図にこの発明に係るテレビジヨ
ン信号の符号化・復号化装置のブロツク図を示
す。端子100に供給されるデイジタル化された
入力テレビジヨン信号は適応符号化装置1におい
て圧縮符号化される。この圧縮されたテレビジヨ
ン信号は伝送路1000を介してあるいはデイジ
タル記録装置1000に記録され、読出された
後、適応復号化装置2へ供給される。適応復号化
装置2は圧縮されたテレビジヨン信号を伸長し、
適応復号化により通常のテレビジヨン信号を再現
し端子200へ供給する。端子200へ供給され
たテレビジヨン信号はデイジタル/アナログ変換
後、通常のテレビジヨンモニタにて画像として表
示される。
て説明する。第4図にこの発明に係るテレビジヨ
ン信号の符号化・復号化装置のブロツク図を示
す。端子100に供給されるデイジタル化された
入力テレビジヨン信号は適応符号化装置1におい
て圧縮符号化される。この圧縮されたテレビジヨ
ン信号は伝送路1000を介してあるいはデイジ
タル記録装置1000に記録され、読出された
後、適応復号化装置2へ供給される。適応復号化
装置2は圧縮されたテレビジヨン信号を伸長し、
適応復号化により通常のテレビジヨン信号を再現
し端子200へ供給する。端子200へ供給され
たテレビジヨン信号はデイジタル/アナログ変換
後、通常のテレビジヨンモニタにて画像として表
示される。
<適応符号化装置>
第5図には適応符号化装置1のブロツク図を示
す。入力端子100に加えられたデイジタル化さ
れたテレビジヨン信号はベクトル検出回路10と
低域フイルタ11へそれぞれ供給される。ベクト
ル検出回路10はこのテレビジヨン信号と、テレ
ビジヨン信号のおよそ1フレームを記憶できるフ
レームメモリ17から供給される画像信号とを用
いて複数画素からなるブロツク単位で画像内の動
きを調べ、動ベクトルを検出する。検出された動
ベクトルは低域フイルタ11、サブサンプル回路
12、画像内挿回路16、可変遅延回路18、符
号圧縮回路19へ線1011,1012,101
6,1018,1019を介してそれぞれ出力さ
れる。ベクトル検出回路10における動ベクトル
の検出法としては前記二宮による論文に記載され
ている方法を用いることができるので詳細は略す
るが、基本的には多数の試行的なベクトルの各々
についてブロツク当りの予測誤差量を計算し、最
小なる予測誤差量を与えた試行的なベクトルを動
ベクトルとする方法である。
す。入力端子100に加えられたデイジタル化さ
れたテレビジヨン信号はベクトル検出回路10と
低域フイルタ11へそれぞれ供給される。ベクト
ル検出回路10はこのテレビジヨン信号と、テレ
ビジヨン信号のおよそ1フレームを記憶できるフ
レームメモリ17から供給される画像信号とを用
いて複数画素からなるブロツク単位で画像内の動
きを調べ、動ベクトルを検出する。検出された動
ベクトルは低域フイルタ11、サブサンプル回路
12、画像内挿回路16、可変遅延回路18、符
号圧縮回路19へ線1011,1012,101
6,1018,1019を介してそれぞれ出力さ
れる。ベクトル検出回路10における動ベクトル
の検出法としては前記二宮による論文に記載され
ている方法を用いることができるので詳細は略す
るが、基本的には多数の試行的なベクトルの各々
についてブロツク当りの予測誤差量を計算し、最
小なる予測誤差量を与えた試行的なベクトルを動
ベクトルとする方法である。
低域フイルタ11においては供給された動ベク
トルの速さにより適応的に入力テレビジヨン信号
の帯域制限を行う。この低域フイルタ11の構成
については後述する。低域フイルタ11の特性お
よびサブサンプル回路12におけるサブサンプリ
ング比と動ベクトルの速さvとの関係の一例をそ
れぞれ第6図、第7図に示す。この符号化装置に
おける標本化周波数をS(Hz)、入力テレビジヨン
信号の帯域をW(Hz)とする。一般にS≧2Wに選
ばれる。この時低域フイルタ11への入力動ベク
トルの速さ(v)が0≦|v|≦2ではサブサン
プリングは行わない、つまりサブサンプリング比
=1:1とするので低域フイルタ11は入力信号
の帯域制限は行わずに出力し、サブサンプリング
回路12はSなる速さで線1112を介して供給
される低域フイルタ11の出力はサブサンプリン
グせずにそのまま出力する。2<|v|≦4にな
ると動きが少し速くなつてきているためこのvに
対応するブロツクについては2:1のサブサンプ
リングを行うものとすると、低域フイルタ11で
はこのブロツクについてのみW/2に帯域制限を
行つてサブサンプル回路12へ供給し、サブサン
プル回路12においては2:1サブサンプリン
グ、すなわち第3図Aに示したように画素のサブ
サンプルが行われS/2なる速度で出力される。
4<|v|≦6になると動きはさらに速くなつた
ためこのブロツクには3:1サブサンプリングを
適用する。低域フイルタ11ではW/3に帯域制
限がなされ、、サブサンプル回路12では3:1
サブサンプリングが第3図Bに従つて行われS/
3なる速度で出力される。さらに|v|>6以上
になるとこのvに対応するブロツクには4:1サ
ブサンプリングが適用される。上記と同様にこの
ブロツクに含まれるテレビジヨン信号はW/4に
帯域制限された後に4:1サブサンプリングされ
S/4なる速度でサブサンプル回路12から線1
213を介して出力される。
トルの速さにより適応的に入力テレビジヨン信号
の帯域制限を行う。この低域フイルタ11の構成
については後述する。低域フイルタ11の特性お
よびサブサンプル回路12におけるサブサンプリ
ング比と動ベクトルの速さvとの関係の一例をそ
れぞれ第6図、第7図に示す。この符号化装置に
おける標本化周波数をS(Hz)、入力テレビジヨン
信号の帯域をW(Hz)とする。一般にS≧2Wに選
ばれる。この時低域フイルタ11への入力動ベク
トルの速さ(v)が0≦|v|≦2ではサブサン
プリングは行わない、つまりサブサンプリング比
=1:1とするので低域フイルタ11は入力信号
の帯域制限は行わずに出力し、サブサンプリング
回路12はSなる速さで線1112を介して供給
される低域フイルタ11の出力はサブサンプリン
グせずにそのまま出力する。2<|v|≦4にな
ると動きが少し速くなつてきているためこのvに
対応するブロツクについては2:1のサブサンプ
リングを行うものとすると、低域フイルタ11で
はこのブロツクについてのみW/2に帯域制限を
行つてサブサンプル回路12へ供給し、サブサン
プル回路12においては2:1サブサンプリン
グ、すなわち第3図Aに示したように画素のサブ
サンプルが行われS/2なる速度で出力される。
4<|v|≦6になると動きはさらに速くなつた
ためこのブロツクには3:1サブサンプリングを
適用する。低域フイルタ11ではW/3に帯域制
限がなされ、、サブサンプル回路12では3:1
サブサンプリングが第3図Bに従つて行われS/
3なる速度で出力される。さらに|v|>6以上
になるとこのvに対応するブロツクには4:1サ
ブサンプリングが適用される。上記と同様にこの
ブロツクに含まれるテレビジヨン信号はW/4に
帯域制限された後に4:1サブサンプリングされ
S/4なる速度でサブサンプル回路12から線1
213を介して出力される。
<低域フイルタ11>
ここで低域フイルタ11とサブサンプル回路1
2の構成例について説明する。第8図に低域フイ
ルタ11の一構成例を示す。フイルタA111は
遮断周波数CがW/2の低域フイルタでn=2、、
すなわち2<|v|≦4なる速さの時に使用され
る。同様にフイルタB112、フイルタC113
はそれぞれn=3,4の場合に使用され、Cがそ
れぞれW/3、W/4なる低域フイルタである。
線100を介して供給されるテレビジヨン信号は
低域フイルタ111,112,113により帯域
制限される。この線100を介して供給されるテ
レビジヨン信号はWに帯域制限されている。この
4種の帯域制限された信号(C=W,W/2,
W/3,W/4)は選択回路114に供給され
る。選択回路114における信号選択は帯域指定
回路110より供給される選択信号に従つて行わ
れる。帯域指定回路110における動ベクトルの
速さvと指定すべき信号帯域の関係はたとえば第
6図の例に示されているが、選択回路114では
供給される4種の帯域制限信号の中の一つが第6
図に従つて選択され、線1112を介して出力さ
れる。この低域フイルタ11の出力信号はサブサ
ンプル回路12へ供給される。
2の構成例について説明する。第8図に低域フイ
ルタ11の一構成例を示す。フイルタA111は
遮断周波数CがW/2の低域フイルタでn=2、、
すなわち2<|v|≦4なる速さの時に使用され
る。同様にフイルタB112、フイルタC113
はそれぞれn=3,4の場合に使用され、Cがそ
れぞれW/3、W/4なる低域フイルタである。
線100を介して供給されるテレビジヨン信号は
低域フイルタ111,112,113により帯域
制限される。この線100を介して供給されるテ
レビジヨン信号はWに帯域制限されている。この
4種の帯域制限された信号(C=W,W/2,
W/3,W/4)は選択回路114に供給され
る。選択回路114における信号選択は帯域指定
回路110より供給される選択信号に従つて行わ
れる。帯域指定回路110における動ベクトルの
速さvと指定すべき信号帯域の関係はたとえば第
6図の例に示されているが、選択回路114では
供給される4種の帯域制限信号の中の一つが第6
図に従つて選択され、線1112を介して出力さ
れる。この低域フイルタ11の出力信号はサブサ
ンプル回路12へ供給される。
<サブサンプル回路12>
第9図にサブサンプル回路12の一構成例を示
す。低域フイルタ11の出力信号はサブサンプル
回路12内のレジスタ121に供給されるがこの
レジスタ121における転送動作、すなわちサブ
サンプル動作はサブサンプル制御回路120より
指定される転送クロツクに従つて行われる。すな
わちサブサンプル制御回路120は線1012を
介して供給される動ベクトルの速さvによりサブ
サンプル比を決定し、転送クロツクをレジスタ1
21へ供給する。このvとサブサンプル比の関係
はたとえば第7図に示す例が使用できる。転送ク
ロツクとしてはサブサンプル比がn:1の場合に
は入力テレビジヨン信号のクロツク周波数Sを
1/nに分周したものを用いるとよい。n=1の
場合には分周比が1、すなわち転送クロツク周波
数はSとなり、サブサンプル動作は起らない。
す。低域フイルタ11の出力信号はサブサンプル
回路12内のレジスタ121に供給されるがこの
レジスタ121における転送動作、すなわちサブ
サンプル動作はサブサンプル制御回路120より
指定される転送クロツクに従つて行われる。すな
わちサブサンプル制御回路120は線1012を
介して供給される動ベクトルの速さvによりサブ
サンプル比を決定し、転送クロツクをレジスタ1
21へ供給する。このvとサブサンプル比の関係
はたとえば第7図に示す例が使用できる。転送ク
ロツクとしてはサブサンプル比がn:1の場合に
は入力テレビジヨン信号のクロツク周波数Sを
1/nに分周したものを用いるとよい。n=1の
場合には分周比が1、すなわち転送クロツク周波
数はSとなり、サブサンプル動作は起らない。
サブサンプル回路12の出力は線1213を介
して減算回路13へ供給される。サブサンプル回
路12の出力は可変遅延回路18から線1813
を介して供給される動き補償された予測信号と減
算回路13において差がとられ、この差分、すな
わち予測誤差はとりうるレベル数を制限する機能
をもつ量子化回路14へ供給される。量子化回路
14において量子化された予測誤差は符号圧縮回
路19と加算回路15へ供給される。加算回路1
5では線1815を介して供給される予測信号と
この量子化された予測誤差から局部復号信号を発
生する。局部復号信号は線1516を介して画像
内挿回路16へ供給されるが、サブサンプルされ
ている場合にはそのサブサンプル比に適応した内
挿をうけ、サブサンプルされていない場合には入
力がそのまま抜内挿をうけた場合に等しい遅延の
み加えられて画像内挿回路16の出力としてフレ
ームメモリ17へ供給される。
して減算回路13へ供給される。サブサンプル回
路12の出力は可変遅延回路18から線1813
を介して供給される動き補償された予測信号と減
算回路13において差がとられ、この差分、すな
わち予測誤差はとりうるレベル数を制限する機能
をもつ量子化回路14へ供給される。量子化回路
14において量子化された予測誤差は符号圧縮回
路19と加算回路15へ供給される。加算回路1
5では線1815を介して供給される予測信号と
この量子化された予測誤差から局部復号信号を発
生する。局部復号信号は線1516を介して画像
内挿回路16へ供給されるが、サブサンプルされ
ている場合にはそのサブサンプル比に適応した内
挿をうけ、サブサンプルされていない場合には入
力がそのまま抜内挿をうけた場合に等しい遅延の
み加えられて画像内挿回路16の出力としてフレ
ームメモリ17へ供給される。
<画像内挿方法の例>
画像内挿回路16における内挿方法の具体例を
つぎに示す。第3図Aに示した2:1サブサンプ
リング時に再標本化されない、すなわち符号化さ
れない画素(ai-1,ai+1,ai+3など)の内挿には両
端の画素を用いる。たとえばai+1の内挿値ai+1に
ついては ai+1=(ai+ai+2)/2 (1) とすれば良い。ai-1,ai+3などについても同様で
ある。第3図Bに示した3:1サブサンプリング
時の内挿についてはたとえばai+1,ai+2の内挿値
ai+1,ai+2を得るには両端のai,ai+3を用いて ai+1=2ai/3+ai+2/3 (2) ai+2=ai/3+2ai+2/3 (3) とすればよい。第3図Cに示した4:1サブサン
プリング時のai+1,ai+2,ai+3の内挿値ai+1,ai+2,
ai+3を得るには両端のaiとai+4を用いて ai+1=3ai/4+ai+4/4 (4) ai+2=ai/2+ai+4/2 …(5) ai+3=ai/4+3ai+4/4 (6) とすればよい。内挿の方法は勿論この例に限らず
たとえばラグランジユ補間法その他多くの方法が
使用できる。画像内挿回路16の構成例について
は後述する。
つぎに示す。第3図Aに示した2:1サブサンプ
リング時に再標本化されない、すなわち符号化さ
れない画素(ai-1,ai+1,ai+3など)の内挿には両
端の画素を用いる。たとえばai+1の内挿値ai+1に
ついては ai+1=(ai+ai+2)/2 (1) とすれば良い。ai-1,ai+3などについても同様で
ある。第3図Bに示した3:1サブサンプリング
時の内挿についてはたとえばai+1,ai+2の内挿値
ai+1,ai+2を得るには両端のai,ai+3を用いて ai+1=2ai/3+ai+2/3 (2) ai+2=ai/3+2ai+2/3 (3) とすればよい。第3図Cに示した4:1サブサン
プリング時のai+1,ai+2,ai+3の内挿値ai+1,ai+2,
ai+3を得るには両端のaiとai+4を用いて ai+1=3ai/4+ai+4/4 (4) ai+2=ai/2+ai+4/2 …(5) ai+3=ai/4+3ai+4/4 (6) とすればよい。内挿の方法は勿論この例に限らず
たとえばラグランジユ補間法その他多くの方法が
使用できる。画像内挿回路16の構成例について
は後述する。
画像内挿回路16の出力画像信号は線1617
を介してフレームメモリ17へ供給され、およそ
1フレーム時間遅延した後に動ベクトル検出と予
測信号の発生に用いられる。すなわちフレームメ
モリ17の出力画像信号はベクトル検出回路10
と可変遅延回路18へ供給される。可変遅延回路
18は線1018を介して供給される動ベクトル
を用いて動き補償された予測信号を発生するが、
その構成はメモリへの書込み番地と読出し番地が
独立に指定できる高速のランダム・アクセス・メ
モリにより実現される。すなわちフレームメモリ
17より供給された画像信号の書込みと動ベクト
ルに従つた予測信号の読出しはそれぞれ互いに異
つた番地に対してなされる。
を介してフレームメモリ17へ供給され、およそ
1フレーム時間遅延した後に動ベクトル検出と予
測信号の発生に用いられる。すなわちフレームメ
モリ17の出力画像信号はベクトル検出回路10
と可変遅延回路18へ供給される。可変遅延回路
18は線1018を介して供給される動ベクトル
を用いて動き補償された予測信号を発生するが、
その構成はメモリへの書込み番地と読出し番地が
独立に指定できる高速のランダム・アクセス・メ
モリにより実現される。すなわちフレームメモリ
17より供給された画像信号の書込みと動ベクト
ルに従つた予測信号の読出しはそれぞれ互いに異
つた番地に対してなされる。
符号圧縮回路19へ供給される量子化された予
測誤差と動ベクトルは不等長符号化の手法により
圧縮され、テレビジヨン信号の垂直同期、水平同
期信号を表わす符号など復号時に必要な情報とと
もに所定の順序で並べられた後にバツフアメモリ
20へ供給され、、伝送路1000との速度との
整合を行つた後に伝送路1000あるいはデイジ
タル記録媒体へ出力される。デイジタル記録媒体
が可変速度書込みが可能であればこれへの出力時
にはバツフアメモリ20は不要である。
測誤差と動ベクトルは不等長符号化の手法により
圧縮され、テレビジヨン信号の垂直同期、水平同
期信号を表わす符号など復号時に必要な情報とと
もに所定の順序で並べられた後にバツフアメモリ
20へ供給され、、伝送路1000との速度との
整合を行つた後に伝送路1000あるいはデイジ
タル記録媒体へ出力される。デイジタル記録媒体
が可変速度書込みが可能であればこれへの出力時
にはバツフアメモリ20は不要である。
<画像内挿回路16>
つぎに画像内挿回路16の構成例について詳し
く説明する。第10図に画像内挿回路16のブロ
ツク図を示す。加算回路15の出力画像信号は線
1516を介してレジスタ161と乗算器164
へ供給される。レジスタ161の出力は乗算器1
62へ供給される。レジスタ161の転送動作は
線1016を介して供給される動ベクトルの速さ
に従つて転送制御回路163により制御される。
すなわち0≦|v|≦2なるvに対してはSに等
しい周波数の転送クロツクを発生し、2<|v|
≦4に対してはS/2に等しい周波数の転送クロ
ツクを発生する。あるvに対してサブサンプル比
がn:1に選ばれたとする時、この転送制御回路
163からはS/nなる転送クロツクがレジスタ
161に供給される。この時線1516を介して
供給される画像信号aiおよびこのレジスタ161
の出力画像信号ajの両者ともにnクロツクに1回
転送が行われることになる。係数発生回路160
では線1016を介して供給される動ベクトルに
従い乗算器162,164へ供給すべき係数kj,
kjを発生する。乗算器164,162の出力は線
1604,1602を介してそれぞれ供給される
係数ki,kjとの積ki・ai,kj・ajで、この両乗算結
果は加算器165で加算され内挿画像信号とな
る。2<|v|≦4、すなわちn=2の場合には
レジスタ161の転送クロツクはS/n=S/2
であるが内挿画像信号はSなる転送クロツクで出
力する必要がある。すなわちレジスタ161で1
回の画像信号を転送する間に内挿画像像信号は2
画素、一般的にはn画素出力する。たとえばn=
2では第1画素はki=0、kj=1とすると内挿画
像信号和はajとなり、第2画素はki=kj=1/2
とすると内挿画像信号は(ai+aj)/2となる
(式(1))。同様に4<|v|≦6、すなわちn=3
の時には、第1画素はkj=1、ki=0、第2画素
はkj=2/3、ki=1/3(式(2))、第3画素はkj
=1/3、ki=2/3(式(3))なる係数を発生す
る。|v|>6、すなわちn=4の時には第1画
素はkj=1、ki=0、第2画素はkj=3/4、ki
=1/4(式(4))、第3画素はkj=ki=1/2(式
(5))、第4画素はkj=1/4、ki=3/4(式(6))
とする。0≦|v|≦2、すなわちn=1ではkj
=1、ki=0に固定しておけばよい。ここに例示
した係数を第1画素から第n画素に対して周期的
に繰り返して用い、Sなる周波数にて転送すると
内挿画像信号のが得られる。
く説明する。第10図に画像内挿回路16のブロ
ツク図を示す。加算回路15の出力画像信号は線
1516を介してレジスタ161と乗算器164
へ供給される。レジスタ161の出力は乗算器1
62へ供給される。レジスタ161の転送動作は
線1016を介して供給される動ベクトルの速さ
に従つて転送制御回路163により制御される。
すなわち0≦|v|≦2なるvに対してはSに等
しい周波数の転送クロツクを発生し、2<|v|
≦4に対してはS/2に等しい周波数の転送クロ
ツクを発生する。あるvに対してサブサンプル比
がn:1に選ばれたとする時、この転送制御回路
163からはS/nなる転送クロツクがレジスタ
161に供給される。この時線1516を介して
供給される画像信号aiおよびこのレジスタ161
の出力画像信号ajの両者ともにnクロツクに1回
転送が行われることになる。係数発生回路160
では線1016を介して供給される動ベクトルに
従い乗算器162,164へ供給すべき係数kj,
kjを発生する。乗算器164,162の出力は線
1604,1602を介してそれぞれ供給される
係数ki,kjとの積ki・ai,kj・ajで、この両乗算結
果は加算器165で加算され内挿画像信号とな
る。2<|v|≦4、すなわちn=2の場合には
レジスタ161の転送クロツクはS/n=S/2
であるが内挿画像信号はSなる転送クロツクで出
力する必要がある。すなわちレジスタ161で1
回の画像信号を転送する間に内挿画像像信号は2
画素、一般的にはn画素出力する。たとえばn=
2では第1画素はki=0、kj=1とすると内挿画
像信号和はajとなり、第2画素はki=kj=1/2
とすると内挿画像信号は(ai+aj)/2となる
(式(1))。同様に4<|v|≦6、すなわちn=3
の時には、第1画素はkj=1、ki=0、第2画素
はkj=2/3、ki=1/3(式(2))、第3画素はkj
=1/3、ki=2/3(式(3))なる係数を発生す
る。|v|>6、すなわちn=4の時には第1画
素はkj=1、ki=0、第2画素はkj=3/4、ki
=1/4(式(4))、第3画素はkj=ki=1/2(式
(5))、第4画素はkj=1/4、ki=3/4(式(6))
とする。0≦|v|≦2、すなわちn=1ではkj
=1、ki=0に固定しておけばよい。ここに例示
した係数を第1画素から第n画素に対して周期的
に繰り返して用い、Sなる周波数にて転送すると
内挿画像信号のが得られる。
なお第5図におけるベクトル検出回路10は入
力端子100より供給される入力テレビジヨン信
号のみを用いて動ベクトルを検出することも勿論
可能である。すなわちフレームメモリ17と同じ
遅延時間を与えるメモリをベクトル検出回路10
の内部に設けておきこのメモリによりおよそ1フ
レーム遅延したテレビジヨン信号をフレームメモ
リ17から供給される画像信号の代りに用いても
よい。
力端子100より供給される入力テレビジヨン信
号のみを用いて動ベクトルを検出することも勿論
可能である。すなわちフレームメモリ17と同じ
遅延時間を与えるメモリをベクトル検出回路10
の内部に設けておきこのメモリによりおよそ1フ
レーム遅延したテレビジヨン信号をフレームメモ
リ17から供給される画像信号の代りに用いても
よい。
<復号化装置>
つぎに第11図を参照して復号化装置の一実施
例について説明する。伝送路1000あるいは記
録媒体より供給される圧縮された画像信号は一た
ん速度整合用のバツフアメモリ40に格納された
後に符号伸長回路30に供給される。符号伸長回
路30ではテレビジヨン信号の垂直同期、水平同
期信号を表わす符号などと動ベクトル、予測誤差
を表わす符号とが分離される。分離された垂直、
水平の両同期は復号化装置の制御に用いられる。
圧縮されている動ベクトルと予測誤差を表わす情
報はここで伸長され、第5図の符号化装置におけ
るベクトル検出回路10と量子化回路14の各出
力とそれぞれ同じものとなる。伸長された予測誤
差信号は加算回路31において可変遅延回路33
より供給される予測信号と加算されて復号信号が
得られる。ただしこの加算回路31の出力は動ベ
クトルの速さによりサブサンプリングされている
場合がある。サブサンプル比は伝送されてきた動
ベクトルの速さにより一義的に定まるので線30
32を介して供給される伸長された動ベクトルを
用いて画像内挿回路32ではサブサンプリングに
より捨てられた画素の適応的な内挿を行いテレビ
ジヨン信号を復元する。この画像内挿回路32の
構成、動作は前記第5図に示された符号化装置に
おける画像内挿回路16と同一である。
例について説明する。伝送路1000あるいは記
録媒体より供給される圧縮された画像信号は一た
ん速度整合用のバツフアメモリ40に格納された
後に符号伸長回路30に供給される。符号伸長回
路30ではテレビジヨン信号の垂直同期、水平同
期信号を表わす符号などと動ベクトル、予測誤差
を表わす符号とが分離される。分離された垂直、
水平の両同期は復号化装置の制御に用いられる。
圧縮されている動ベクトルと予測誤差を表わす情
報はここで伸長され、第5図の符号化装置におけ
るベクトル検出回路10と量子化回路14の各出
力とそれぞれ同じものとなる。伸長された予測誤
差信号は加算回路31において可変遅延回路33
より供給される予測信号と加算されて復号信号が
得られる。ただしこの加算回路31の出力は動ベ
クトルの速さによりサブサンプリングされている
場合がある。サブサンプル比は伝送されてきた動
ベクトルの速さにより一義的に定まるので線30
32を介して供給される伸長された動ベクトルを
用いて画像内挿回路32ではサブサンプリングに
より捨てられた画素の適応的な内挿を行いテレビ
ジヨン信号を復元する。この画像内挿回路32の
構成、動作は前記第5図に示された符号化装置に
おける画像内挿回路16と同一である。
画像内挿回路32の出力は線3234を介して
出力端子200とテレビジヨン信号のおよそ1フ
レームを記憶できるフレームメモリ34にそれぞ
れ供給される。フレームメモリ34から読出され
た画像信号は予測信号を発生するために可変遅延
回路33に供給される。可変遅延回路33では線
3033を介して供給される伸長された動ベクト
ルに従つて予測信号を発生する。この可変遅延回
路33は第5図に示した符号化装置内の可変遅延
回路18と同一の構成で実現できる。出力端子2
00へ供給された画像信号はデイジタル/アナロ
グ変換することにより通常のテレビジヨン・モニ
タにより絵として見ることができる。
出力端子200とテレビジヨン信号のおよそ1フ
レームを記憶できるフレームメモリ34にそれぞ
れ供給される。フレームメモリ34から読出され
た画像信号は予測信号を発生するために可変遅延
回路33に供給される。可変遅延回路33では線
3033を介して供給される伸長された動ベクト
ルに従つて予測信号を発生する。この可変遅延回
路33は第5図に示した符号化装置内の可変遅延
回路18と同一の構成で実現できる。出力端子2
00へ供給された画像信号はデイジタル/アナロ
グ変換することにより通常のテレビジヨン・モニ
タにより絵として見ることができる。
第1図は動き補償の原理を説明する図、第2図
は走査線上に並んだ画素配置を示す図、第3図は
画素の間引きを説明する図、第4図は符号化・復
号化装置の構成を示す図、第5図は符号化装置の
一例を示すブロツク図、第6図及び第7図はそれ
ぞれ動ベクトルの速さと信号帯域、サブサンプル
比との関係をそれぞれ説明する図、第8図は低域
フイルタ11の例を示す図、第9図はサブサンプ
ル回路12の例を示す図、第10図は画像内挿回
路16の例を示す図、第11図は復号化装置の一
例を示すブロツク図である。 1……適応符号化装置、2……適応復号化装
置、10……ベクトル検出回路、11……低域フ
イルタ、12……サブサンプル回路、13……減
算回路、14……量子化回路、15……加算回
路、16……画像内挿回路、17……フレームメ
モリ、18……可変遅延回路、19……符号圧縮
回路、20……バツフアメモリ、1000……伝
送路または記録媒体、110……帯域指定回路、
111〜113……フイルタ、114……選択回
路、120……サブサンプル制御回路、121…
…レジスタ、160……係数発生回路、161…
…レジスタ、162……乗算器、163……転送
制御回路、164……乗算器、165……加算
器、30……符号伸長回路、31……加算回路、
32……内挿回路、33……可変遅延回路、34
……フレームメモリ、40……バツフアメモリ。
は走査線上に並んだ画素配置を示す図、第3図は
画素の間引きを説明する図、第4図は符号化・復
号化装置の構成を示す図、第5図は符号化装置の
一例を示すブロツク図、第6図及び第7図はそれ
ぞれ動ベクトルの速さと信号帯域、サブサンプル
比との関係をそれぞれ説明する図、第8図は低域
フイルタ11の例を示す図、第9図はサブサンプ
ル回路12の例を示す図、第10図は画像内挿回
路16の例を示す図、第11図は復号化装置の一
例を示すブロツク図である。 1……適応符号化装置、2……適応復号化装
置、10……ベクトル検出回路、11……低域フ
イルタ、12……サブサンプル回路、13……減
算回路、14……量子化回路、15……加算回
路、16……画像内挿回路、17……フレームメ
モリ、18……可変遅延回路、19……符号圧縮
回路、20……バツフアメモリ、1000……伝
送路または記録媒体、110……帯域指定回路、
111〜113……フイルタ、114……選択回
路、120……サブサンプル制御回路、121…
…レジスタ、160……係数発生回路、161…
…レジスタ、162……乗算器、163……転送
制御回路、164……乗算器、165……加算
器、30……符号伸長回路、31……加算回路、
32……内挿回路、33……可変遅延回路、34
……フレームメモリ、40……バツフアメモリ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入力テレビジヨン信号より複数個の画素から
なるブロツクを形成する手段、その入力テレビジ
ヨン信号に対して前記ブロツク毎に予測誤差を小
とする最適予測関数を求める手段、その最適予測
関数が有する画像の動きの速さを表わす情報(動
きの速さ)を用いて入力テレビジヨン信号を前記
ブロツク毎に適応的に帯域制限する手段、その適
応的に帯域制限されたテレビジヨン信号を前記動
きの速さに応じて前記入力テレビジヨン信号の標
本化周波数と等しいかそれ以下の周波数にて再標
本化する手段、前記最適予測関数に基づいて与え
られる予測信号と前記再標本化されたテレビジヨ
ン信号とから予測誤差信号を得る手段、その予測
誤差信号の取り得るレベルを制限する量子化手
段、その量子化された予測誤差信号と前記予測信
号とから局部復号信号を得る手段、その局部復号
信号より前記再標本化において標本化されなかつ
た画素を前記動きの速さに対応して定められる係
数を用いた内挿により合成し元の標本化周波数を
もつテレビジヨン信号を得る画像内挿手段、その
画像内挿手段から出力されるテレビジヨン信号を
およそ1フレーム時間遅延する手段、その遅延し
たテレビジヨン信号より前記最適予測関数に基づ
いて前記予測信号を発生する手段、前記最適予測
関数と前記量子化された予測誤差信号を少なくと
も含む信号を圧縮符号化する手段からなる適応符
号化装置と、 その適応符号化装置から出力され、伝送あるい
は記録された前記圧縮されたテレビジヨン信号を
符号伸長する手段、その符号伸長手段より与えら
れる伸長された予測誤差信号と前記最適予測関数
に基づいて発生される予測信号とから復号信号を
得る手段、その復号信号を用いて符号化時に再標
本化されなかつた画素について前記最適予測関数
が有する動きの速さを表わす情報に従つて動きの
速さに応じて係数が変化する内挿により合成する
手段、その内挿により得られたテレビジヨン信号
をおよそ1フレーム時間遅延する手段、前記最適
予測関数を用いて前記遅延手段により遅延したテ
レビジヨン信号から前記予測信号を発生する手段
からなる適応復号化装置とを具備するテレビジヨ
ン信号の適応符号化・復号化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57015666A JPS58133088A (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | テレビジヨン信号の適応符号化・復号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57015666A JPS58133088A (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | テレビジヨン信号の適応符号化・復号化装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58133088A JPS58133088A (ja) | 1983-08-08 |
JPH0363275B2 true JPH0363275B2 (ja) | 1991-09-30 |
Family
ID=11895058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57015666A Granted JPS58133088A (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | テレビジヨン信号の適応符号化・復号化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58133088A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60158785A (ja) * | 1984-01-30 | 1985-08-20 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 画像信号帯域圧縮伝送方式 |
JPS6146684A (ja) * | 1984-08-13 | 1986-03-06 | Nec Corp | フレ−ム間符号化・復号化方式および装置 |
JPS61118085A (ja) * | 1984-11-14 | 1986-06-05 | Nec Corp | 画像信号の符号化方式およびその装置 |
JPS61247183A (ja) * | 1985-04-25 | 1986-11-04 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 符号化サンプル数低減法 |
GB2184316B (en) * | 1985-12-17 | 1989-10-11 | Sony Corp | Two-dimensional finite impulse response filter arrangements. |
JP2540809B2 (ja) * | 1986-07-30 | 1996-10-09 | ソニー株式会社 | 高能率符号化装置 |
JP2827380B2 (ja) * | 1990-01-11 | 1998-11-25 | 松下電器産業株式会社 | 符号化装置および復号化装置 |
-
1982
- 1982-02-03 JP JP57015666A patent/JPS58133088A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58133088A (ja) | 1983-08-08 |
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