JPS5845690A - アドレスバツフア回路 - Google Patents
アドレスバツフア回路Info
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- JPS5845690A JPS5845690A JP57137236A JP13723682A JPS5845690A JP S5845690 A JPS5845690 A JP S5845690A JP 57137236 A JP57137236 A JP 57137236A JP 13723682 A JP13723682 A JP 13723682A JP S5845690 A JPS5845690 A JP S5845690A
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- flip
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- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアドレスバッファ回路に関し:特に半褥体メモ
リ装置のアドレスバッファ回路を対象とする。
リ装置のアドレスバッファ回路を対象とする。
半導体メモリ回路のアドレスバッファ回路としては、第
5図に示すようなクイナミノクフリップフロップ回閂を
用いて高速動作化を図つたものが公知であろ(公開特許
公報昭49−96640号)。
5図に示すようなクイナミノクフリップフロップ回閂を
用いて高速動作化を図つたものが公知であろ(公開特許
公報昭49−96640号)。
この回路において、絶縁ゲート型電界効果トランジスタ
(以下MISFETと称す)Q1はTTL(Trans
istor Transistor LogiC)1ベ
ルからMISFFT論理レベルに変換する際のトうンス
フアク−トであり、アlレス人力信号Aiを゛イノミツ
ク形フリツブフロップ。スイッチングMISFETQ5
および出力回路のMISFETQ6のゲートに伝える。
(以下MISFETと称す)Q1はTTL(Trans
istor Transistor LogiC)1ベ
ルからMISFFT論理レベルに変換する際のトうンス
フアク−トであり、アlレス人力信号Aiを゛イノミツ
ク形フリツブフロップ。スイッチングMISFETQ5
および出力回路のMISFETQ6のゲートに伝える。
上記フリップフロップ回路の負荷として作用するMIS
FmTQ2.Q5け、2チップ涼択信号CB、クロッ久
パルスφが共に111(高レベル以下nチャンネルM工
5tETの場合でMFl明する)になったとき、電流を
供給し、入力信号A】に応じて!リソプフ・ロツブ回路
の出力A、の値を規定する。出力回路を構成するMXf
FETQ6.Q8は上記フリツプフロツプ回路の出力A
。
FmTQ2.Q5け、2チップ涼択信号CB、クロッ久
パルスφが共に111(高レベル以下nチャンネルM工
5tETの場合でMFl明する)になったとき、電流を
供給し、入力信号A】に応じて!リソプフ・ロツブ回路
の出力A、の値を規定する。出力回路を構成するMXf
FETQ6.Q8は上記フリツプフロツプ回路の出力A
。
八に応じて一方がONし、所定のデコーダを選払する、
また、MISFETQ7、Q9はナップ非選択時(CE
=101)にONlて出力ai、aiを共に101規定
するものである。
また、MISFETQ7、Q9はナップ非選択時(CE
=101)にONlて出力ai、aiを共に101規定
するものである。
以上構成のアドレスバッファ回路においては、チップ選
択信号CIを7リソプフロツプ回路の電源としているこ
とよりフリップフロップ回路を構成する一方のインバー
タ細路(Q、、Q”)又は(q3、Q5)を通して直流
電流を流すものであるため、この天ツブ選択信号を形成
するパルス発生回路としては山流容量の大きなハイボー
ラトランジスタによろドライバー回路を必要とし、シス
チム実装上扱いにくいものとなる。
択信号CIを7リソプフロツプ回路の電源としているこ
とよりフリップフロップ回路を構成する一方のインバー
タ細路(Q、、Q”)又は(q3、Q5)を通して直流
電流を流すものであるため、この天ツブ選択信号を形成
するパルス発生回路としては山流容量の大きなハイボー
ラトランジスタによろドライバー回路を必要とし、シス
チム実装上扱いにくいものとなる。
また、チップ選択信号CEが101(アースレベル)、
入力信号Aiが111(高レベル)であって、クロック
パルスφが111のときは、MISFETQ1、Q2を
通して入力電流が流れるものとなる。この場合において
、アドレンバッファ回路は個の半導体メモリ装置に通常
十数個有するため大きな電流を消告するものとなり、こ
のような半導体メモリ装置が複数個からなるメモリシス
テム全体からみれば、さらに大きな電流を消費すること
となり好ましくない。
入力信号Aiが111(高レベル)であって、クロック
パルスφが111のときは、MISFETQ1、Q2を
通して入力電流が流れるものとなる。この場合において
、アドレンバッファ回路は個の半導体メモリ装置に通常
十数個有するため大きな電流を消告するものとなり、こ
のような半導体メモリ装置が複数個からなるメモリシス
テム全体からみれば、さらに大きな電流を消費すること
となり好ましくない。
さらに、選択ワードライン駆動時において、一方の出力
N路のMISFETQ6.Q7又はQ8、Q9が共にO
FFとなるため、この出力に接続されるデコーダはフロ
ーティングレベJ=なってしまう。
N路のMISFETQ6.Q7又はQ8、Q9が共にO
FFとなるため、この出力に接続されるデコーダはフロ
ーティングレベJ=なってしまう。
このため、雑音、あるいは容量結合等によりこのデコー
ダのレベルが変動して誤動作する恐れが生じる。
ダのレベルが変動して誤動作する恐れが生じる。
本発明は上記問題を解決するためなされたもので、その
目的とするとこるは、入力回路の電流を減らすとともに
、出力がフローティングレベル(′(なることを防止し
たアドレスバッファ回路を1ji!(l。
目的とするとこるは、入力回路の電流を減らすとともに
、出力がフローティングレベル(′(なることを防止し
たアドレスバッファ回路を1ji!(l。
することにある。
上記目的を達成するための本発明の基本的構成は、入力
信号A1に対して相反する2個の出力信号ai、丁Tを
必要とする半導体メモリ装置のノドlスバツファ回路で
あって、ダイナミック型ノリツブフロップ回路で上記入
力信号ハ1を受け、とのフリツブ/ロツブ回路の出力へ
、′を出力信弓a1.aiとしてそれぞわ出力回路を弁
して付るようにしたものにおいて、上記ダイナミック形
フリップフロップの電源端子には固定電圧を供給し、少
なくともチップ選択信号に同期して一定期間上記フリッ
プフロップ回路の負荷用MTSFFTを導通させる信号
をこの負倚用MfSF:Tのゲートに印加し、上記フリ
ップフロップ回路の出力A、Kをそれぞれ出力回路を構
成するインバー7回路の一方のMISFETのゲートに
印加し、上記MISFETと対をなしてインバータ回路
を構成する他方のMISFETのゲートにはそれぞれ上
記一方のM工5FETのゲートに印加された信りと逆位
相関係にある信号を印加するとともに、」1記フリップ
フロップ回路および出力回路ヲH’S成する基準電位側
のMISFFTにそれぞれ並列にチップ非選択時に導通
となるMISFETを接続するようにしてなることを特
徴とするものであ乙。
信号A1に対して相反する2個の出力信号ai、丁Tを
必要とする半導体メモリ装置のノドlスバツファ回路で
あって、ダイナミック型ノリツブフロップ回路で上記入
力信号ハ1を受け、とのフリツブ/ロツブ回路の出力へ
、′を出力信弓a1.aiとしてそれぞわ出力回路を弁
して付るようにしたものにおいて、上記ダイナミック形
フリップフロップの電源端子には固定電圧を供給し、少
なくともチップ選択信号に同期して一定期間上記フリッ
プフロップ回路の負荷用MTSFFTを導通させる信号
をこの負倚用MfSF:Tのゲートに印加し、上記フリ
ップフロップ回路の出力A、Kをそれぞれ出力回路を構
成するインバー7回路の一方のMISFETのゲートに
印加し、上記MISFETと対をなしてインバータ回路
を構成する他方のMISFETのゲートにはそれぞれ上
記一方のM工5FETのゲートに印加された信りと逆位
相関係にある信号を印加するとともに、」1記フリップ
フロップ回路および出力回路ヲH’S成する基準電位側
のMISFFTにそれぞれ並列にチップ非選択時に導通
となるMISFETを接続するようにしてなることを特
徴とするものであ乙。
以下、実施例にそって図面蓑参照し、卓π。明を具体的
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明に係るアドレスバッファ回路の一例を示
す回路図である。
す回路図である。
本発明は、同図に示すようにMISFETQ2、Q5か
らなるダイナミック型フリップフロップ回路の負荷とし
て作用するMISFぺTQ2、Q3のゲートに、このフ
リツゾフコツプ回路での直流消費電流を少なくするため
後述するチップ選択信号CEに同期した信号CE’を印
加し、電源固定電圧VDDを供給する。
らなるダイナミック型フリップフロップ回路の負荷とし
て作用するMISFぺTQ2、Q3のゲートに、このフ
リツゾフコツプ回路での直流消費電流を少なくするため
後述するチップ選択信号CEに同期した信号CE’を印
加し、電源固定電圧VDDを供給する。
また、このフリップフロップ回路の一方の入力であるM
ISFETQ5のゲートには、トランスファゲートMテ
5FETQ1を介してアドレス人カ信号A1を印加し、
その出力A、Aを出力レベルがフローティングになるの
を防止する(め以下の出力回路に印加する。MISFE
TQ6rQ7(QB+Q9)からなるインバータ回路の
上記MISFETQ6のゲートにlrjフリップフロッ
プ回路の出力Ay、(、hl、L bFETQ8のゲー
トにはフリップフロップ回路の出力Aをそれぞれ印加し
、二記MIFFiT(1のゲートには他方のインバータ
回路(l、Q9)の出力a1を、IA工FETQ、のゲ
ートにi=eインハタ回路(Q6+Q7)の串ブLjを
孝1ぞ才1相瓦:印加する1さらに、上記フリノプソ1
ツブ回路)スfツチyりM15FTTQ4.Q5および
インバータ回路の基めユ位(アースレベル)側のMIS
FETQ、、Q9にはそれぞれチップ非選択時における
ノリンフフロップ回路の状態および出力ai、aiの状
態を規定するため、チップ非選択時’1”(高レベル)
となる信号CEが印加さねたMISFETQ10〜Q1
5を並列接続する。これにより、フリップフロップ回路
の出力A、Aおよび出力回路の出力ai、aiを共に”
0“とするものである。
ISFETQ5のゲートには、トランスファゲートMテ
5FETQ1を介してアドレス人カ信号A1を印加し、
その出力A、Aを出力レベルがフローティングになるの
を防止する(め以下の出力回路に印加する。MISFE
TQ6rQ7(QB+Q9)からなるインバータ回路の
上記MISFETQ6のゲートにlrjフリップフロッ
プ回路の出力Ay、(、hl、L bFETQ8のゲー
トにはフリップフロップ回路の出力Aをそれぞれ印加し
、二記MIFFiT(1のゲートには他方のインバータ
回路(l、Q9)の出力a1を、IA工FETQ、のゲ
ートにi=eインハタ回路(Q6+Q7)の串ブLjを
孝1ぞ才1相瓦:印加する1さらに、上記フリノプソ1
ツブ回路)スfツチyりM15FTTQ4.Q5および
インバータ回路の基めユ位(アースレベル)側のMIS
FETQ、、Q9にはそれぞれチップ非選択時における
ノリンフフロップ回路の状態および出力ai、aiの状
態を規定するため、チップ非選択時’1”(高レベル)
となる信号CEが印加さねたMISFETQ10〜Q1
5を並列接続する。これにより、フリップフロップ回路
の出力A、Aおよび出力回路の出力ai、aiを共に”
0“とするものである。
なお、上記出力回路の電源は同図に示すように、固定電
圧電源VDDを供給するか、もしくはチップ選択信号C
E(チップ選択時a1lとなる)を供給する。
圧電源VDDを供給するか、もしくはチップ選択信号C
E(チップ選択時a1lとなる)を供給する。
半導体メモリ装置における上記フリツ270ツブ回路は
その出力信号をチップ選択時から30〜40nSの間送
出するものであればよいことに曽目し、本発明において
は、負荷MISFETQ2。
その出力信号をチップ選択時から30〜40nSの間送
出するものであればよいことに曽目し、本発明において
は、負荷MISFETQ2。
Q5を駆動するための信号CF1を第2図に示すような
回路で形成する。この回路は次式(1)の条理式を満足
するよ0に繊成されたものである。
回路で形成する。この回路は次式(1)の条理式を満足
するよ0に繊成されたものである。
GE’=CE・(・1+τ丁) (1)
とのとめ、前段の回路は、負荷MISFETに対して並
列接続されたスインノングMISFETQ15+Q+6
にそれぞれ出力回路の出力信号aia]を印加する。こ
の回路の出力により後段の負荷MT′F11Q、、を駆
動すルトトモ!、この負荷M]SFKTO,7ニ対して
前段ノ回路と回+sI、出力号ai,aiが印加された
MISFlTQHB、Q19が並列接続される。また、
この後段の回路の電源としてはチップ巽択信号C8を供
給する。
列接続されたスインノングMISFETQ15+Q+6
にそれぞれ出力回路の出力信号aia]を印加する。こ
の回路の出力により後段の負荷MT′F11Q、、を駆
動すルトトモ!、この負荷M]SFKTO,7ニ対して
前段ノ回路と回+sI、出力号ai,aiが印加された
MISFlTQHB、Q19が並列接続される。また、
この後段の回路の電源としてはチップ巽択信号C8を供
給する。
以上構成の回路であれば、瀉3図にその動作波 、形を
示すように、チップ選択信号OEに対して、出力a」、
、a丁はフリッフロップ回路および出力回路にt・ける
時間遅れを有するから、との゛回路の出力CEはCEが
”1−となつてからQ1又は7了が”1′になるまでの
凹“二“となる信号となる。
示すように、チップ選択信号OEに対して、出力a」、
、a丁はフリッフロップ回路および出力回路にt・ける
時間遅れを有するから、との゛回路の出力CEはCEが
”1−となつてからQ1又は7了が”1′になるまでの
凹“二“となる信号となる。
この信号CE’こより駆動されるダイナミック型フリッ
プフロップ回路は′必要最小限の消費電流しか流さなく
なり、低消費電力化がなされるのである。ちなみにチッ
プ選択信号CEで駆動した場nは、そのパルス幅は10
0〜150nSであるかr直流消q黛電ωは半分以下ど
なる。
プフロップ回路は′必要最小限の消費電流しか流さなく
なり、低消費電力化がなされるのである。ちなみにチッ
プ選択信号CEで駆動した場nは、そのパルス幅は10
0〜150nSであるかr直流消q黛電ωは半分以下ど
なる。
ダノ′ミックをフリツプフトツヅ冒路を構成すろ−め、
負荷MISFBTQ2、Q5を信号Cn“で駆動するも
のである。このため、人力端子ム1とCE・端子間には
電流を流さず、また、固定電源電圧■DDを供給するも
のであるため、人力端子Aiから電源端子VDDへは逆
流する電源は流れない。さらこ、二記ダイナミック駆動
するための信号CE’は負荷MISF=TQ2、Q3の
ゲートに印加すろものであるため、電流容量は小さくで
きる。
負荷MISFBTQ2、Q5を信号Cn“で駆動するも
のである。このため、人力端子ム1とCE・端子間には
電流を流さず、また、固定電源電圧■DDを供給するも
のであるため、人力端子Aiから電源端子VDDへは逆
流する電源は流れない。さらこ、二記ダイナミック駆動
するための信号CE’は負荷MISF=TQ2、Q3の
ゲートに印加すろものであるため、電流容量は小さくで
きる。
また、出力回路は相補的にスイッチングするMISFE
TQ6.Q7(QB、Q9)を介して出力信号a】、a
iを構成するものであるため、出力信号ai、a1がフ
ローティングレベルとなることはなく、上記スイッチン
グMts+ETQ6.Qア(Q8+Q9)が相補的に動
作するから、電源をCE信号としても問題はない。
TQ6.Q7(QB、Q9)を介して出力信号a】、a
iを構成するものであるため、出力信号ai、a1がフ
ローティングレベルとなることはなく、上記スイッチン
グMts+ETQ6.Qア(Q8+Q9)が相補的に動
作するから、電源をCE信号としても問題はない。
さらこ、チップ非選択時にはチップ選択時にl11とな
る信号CEが印加されたMISFETQ10〜Q13が
0Nするため、フリップフコンブ回路のリセット、出力
ラインは接地され、フリノゾフロノブ回路の動作前の初
期値が決定されることより、このフリップフロップ回路
は入力信号Aiに応じて動作するものとなる。
る信号CEが印加されたMISFETQ10〜Q13が
0Nするため、フリップフコンブ回路のリセット、出力
ラインは接地され、フリノゾフロノブ回路の動作前の初
期値が決定されることより、このフリップフロップ回路
は入力信号Aiに応じて動作するものとなる。
以上の説明においてMl3F;TはnチャンネルMTJ
FETを用いた場合を説明したが、これに限定されず、
pチャンネルM’SiTTを用いても同様に陽酸できる
。この場合、電源電圧の極性を逆にする必要がある。
FETを用いた場合を説明したが、これに限定されず、
pチャンネルM’SiTTを用いても同様に陽酸できる
。この場合、電源電圧の極性を逆にする必要がある。
寸だ、フリップフロップ回路の負荷MTS’E’’Q2
、Q5けチップ選択信号CEで駆動してもよい。
、Q5けチップ選択信号CEで駆動してもよい。
しかし、この場合は前記説明したように必要以上に直流
電流を消費することに注意しなげればならない。
電流を消費することに注意しなげればならない。
さらに第4図に示すように、出力回路を構成す乙インA
−タ回路Q6+Q7(Q8.Q、)のゲートにはフリッ
プフロップ回路の出カA−A(A、A)を印加するもの
てちってもよい。
−タ回路Q6+Q7(Q8.Q、)のゲートにはフリッ
プフロップ回路の出カA−A(A、A)を印加するもの
てちってもよい。
また、入力回路にチップ選択信号C]で制御され口MI
SFTTQ+’を設け、チップ非選択時に入力電流がM
IFFETQ、、Q10を、通して流されるのを防止す
るようにしてもよい。
SFTTQ+’を設け、チップ非選択時に入力電流がM
IFFETQ、、Q10を、通して流されるのを防止す
るようにしてもよい。
第1図、第4図はぞfぞれ本発明の一例を示すアドレス
・・、771回路の回路口、第2図は本発明に係るパル
ス形成回路の回路図、第3図は第21図の回路の動作波
形図、第5図(′i従来のアドレスバッファ回路の回路
図である。 Q1〜Q13・・MISFET。 代理人 弁理士 薄 田 利 幸 手続補正書(自発) 事件の表示 発明の名称 アドレスバッファ回路 補正をする者 2 i’1C5101(’I式;、rl: l
l 1”t、”N f乍 所代 )I
名 : m 勝
茂代 理 人 発明の名称 アドレスバッファ回路 特許請求の範囲 1、互いにゲート・ドレインが交差接続された第1、第
2 M I S F E’I’と、上記第lMISFE
Tのドレインと電源端子との間にドレイン・ソース通路
が接続さ第1た第3 M I S F 1?、 i”と
、上記第2M I S I” E Tのドレインと」−
記笥源端子との間にドレイン・ソース通路が接続さねた
第4Ml5FE′rとそれぞn上記第1.m2MI 5
FET”に並列接続された第5.第6Ml5FETとを
備え、上記第3.第4 M I S l” E i’の
ゲートに互いに相補関係にされたアドレス信号を供給す
るとともに上記第5.第6Ml5FETのゲートに動作
制御信号を供給するようにし、かつ上記第1.第2MI
S I” B Tのドレインから相補信号を得るよう
にしてなることを%徴とするアドレスバッファ回路。 2、互いにゲート・ドレインが交差接続された第1、第
2 M I S F ETと、上記第lMISFETの
ドレ・インと電源端子との間にドレイン・ソース(1)
・ 通路が接続された第3 M I S F E i”と、
上記紀2ドレイン・ソース通路が接続された第4Ml5
FETと、そ扛ぞれ上記第1.第2 M I S I”
E ’r’に並列接続された第5.第6 M I S
I” T=: 1’と、アドレス信号に対応した相補
信号を出力するフリップフロップ回路とを備え、−ヒ配
第3.第4 M I S r”ETのゲートに上記フリ
ップフロップ回路の相補信号を供給するとともに上記第
5.第6 M I S F’ETのゲートに動作制御信
号を供給するようにし、かつ上記第1.第2 M I
S l” E ’I”のドレインから相補信号を得るよ
うにしてなることを特徴とする71’レスバッファ回路
。 発明の詳細な説明 本発明はアドレスバッファ回路に関し、特に半導体メモ
リ装置のアドレスバッファ回路を対象とする。 半導体メモリ回路のアドレスバッファ回路としては、第
4図に示すようなダイナミックフリップフロップ回路を
用いて高速動作化を図ったものが公知である(公開性i
I′I’公報昭49−9664(1号)。 この回路において、絶縁ゲート型電界効果トランジスタ
(以下、MISFETと称す)QIはTTL(1’ra
nsistor ’I’ransistor Log
ic)レベルからM I S r” Ei”論理レベル
に変換する際のトランスファゲートであり、アドレス入
力信号Aiをダイナミック形フリップフロップのスイツ
チングMIS F E 1’ Q 、および出力回路の
MISFETQ8のゲートに伝える。上記フリップフロ
ップ回路の9荷とシテ作用j ルM ] S F E
T Q2 、Qs l’X、チップ選択信号CE及びク
ロックパルスφが共に°°1”(高レベルJン下nチャ
ンネルM I S )’ E Tの場合で説明する)に
なったとぎ一対の出力A。 AK雷電流供給し、入力信号Aiに応じてフリップフロ
ップ回路の出力A、 Aの値を規定する。出力回路を
構成するM I S F E T Q、6 、Q、sは
上記フリップフロップ回路の出力A、 Aに応じて一
方がオンし、所定のデコーダを選択する。また、Mする
ものである。 以上構成のアドレスバッファ回路においては、チップ選
択信号CEがフリップフロップ回路のffl源として用
いられる。これに応じてフリップフロップ回路を構成す
る一方のインパーク回路(Qt、q4)又は(Qs、Q
、、 )を通して直流筒31Fが流ハる。この直流電流
が比較的太ぎいことにより、このチップ選択信号を形成
するパルス発生回路どしては電流容゛址の太ぎなバイポ
ーラトランジスタに」二るドライバー回路を必要とする
。そのためこのアドレスバッファ回路はシステム実装子
4ルし・にくい。 また、チップ選択信号CIシが0″(アースレベル)、
入力信号Aiが”1” (篩レベル)でありしかも、ク
ロックパルスφが“1″であるとぎは、MI 5FET
Q、、Q2を通して入力電流が流れるものとなる。アド
レスバッファ回路は1個の半導体メモリ装置に通常中数
個設けられるものであるため全体として大きな電流を消
費するものとなる。このような半導体メモリ装置の抜数
個によってメモリシステムを構成するとぎは、全体とt
A+ L、 (1:「い。 さらに、選択ワードライン駆動時において、ロウレベル
を出力すべき一方の出力回路は、それを構成する直列接
続のM I SFE’rQ6.Q?又はQs、Q、、が
共にオフとなるという望ましくな(・動作を行なう。す
なわち、出力回路の出力はフローティングとなってしま
う。このため、雑音、あるいは容量結合等によりこの出
力回路の出力を受けるデコーダのレベルが変動すること
となり、回路が誤動作する恐れが生じる。 本発明の目的は、出力がフローティングになることを防
止するとともに、出力レベルの更新が容易に行なわれる
アドレスバッファ回路を提供することにある。 以下、実施例にそって図面を参照し、本発明を具体的に
説明する。 第1図は本発明に係るアドレスバッファ回路の一例を示
す回路図でk)る。 同図においては、MISFETQ、〜Q、からなるダイ
ナミック型フリップフロップ回路の負荷として作用する
M I S F’ lじTQ2.Qsのゲートに、チッ
プ選択信号CI!〕に同期した信号c r>’が印加さ
れる。MI SF ETQ2.Q、のドレインには固定
電圧■DDが供給される。 フリップフロップ回路の一方の入力であるMISFET
Q、のゲートには、トランスフアゲ−1・MISFET
Q、を介してアドレス入力信号Aiが印加される。出力
回路は、それぞれの出力がチップ選択時にフローティン
グになってしまうことを防止するように以−[の構成と
される。すなわち、M I S F E T Qsr
Q7からなる一方のインバータ回路の上記MISFE
TQaのゲートにはフリップフロップ回路の出力Aが供
給され、MISFE T Qs 、Qoからなる他方の
インバータ回路の上記MISFETQ8のゲートにはフ
リップフロップ回路の出力Aが供給される。上記一方の
インバータ回路を構成するMI S FETQ7のゲー
トには上記他方のインバータ回路(Qs−Qo)の出力
aiが供給され、また他方のインバータ回路を構成する
kllsFETQ9のゲートには上記一方のインバータ
回路(Q6.Q7)の出力aiが供給される。上記フリ
ップフロップ回路を構成するスイッチングMISFF:
’I”Q、、Q、およびインバータ回路を構成する基準
電位(アースレベル)側のM I S F B ’l”
Q? 、Qoにはチップ非選択時II 111(高レベ
ル)どなる信号CEがゲートに供給さ扛るM I S
F E T Q+o−Q、+3が並列接続さゎている。 こ扛に応じてフリップフロップ回路の出力A、 Aお
よび出力回路の出力ai、aiは、チップ非選択時にお
(・て共にII OIIとされる。 なお、上記出力回路を構成するMISFETQ。 及びQ、のドレインには同図に示すように、固定電圧電
源vDDか、もしくはチップ選択信号CE(チップ選択
時゛1″となる)が供給される。 この実施例においては、半導体メモリ装置における上記
フリップフロップ回路が、その出力信号をチップ選択時
から30〜4Qnsの間送出するものであわばよいこと
に着目し、負荷MISFETQ2.Q、を駆動するため
の信号CE′を第2図に示すような回路で形成する。こ
の第2図の回路は次式(IIの論理式を満足する」:つ
に構成さおだものである。 CE’=CE・(ai−4−ai) fi
l第2図における前段の回路においては、負荷MI S
F E ’I’QI4に対して直列接続され(−かも
互(・に並列接続さ旧たスイッチングM I S F
Ei’Q、、。 Q、+ aにそれぞれ出力回路の出力信号ai、aiが
供給される。この前段の回路の出力により後段の負荷M
ISFETQ、7が駆動されるとともに、互いに並列接
続されかつ負荷M I S F 1=: T Q、I□
に対して直列接続されたM I S FI’: T Q
、8. Q、oが前段の回路と同様出力信号a1.旧
VCよって駆動される。また、この後段の回路を構成す
るM I S Ii” I!;TQ17のドレインには
チップ選択信号(コ1弓が供給さする。 以上構成の回路の動作波形が第3図に示さilて(・る
。第3図に示さA1て(・るように、チップ選択信号C
Eに対して、出力at、 aiがフリップフロップ回路
および出力回路によって決まる時間遅第1(8)。 +1 :+、 ++とガってからai又はaiが′1″
になるまでの間u 】++となる信号となる。 この信刊C1cによシ駆動されるダイナミック型ンリノ
プフロノプ回路には、必要最小限の消費電流しか流され
ないようになり、回路の低消費電力化がなされるように
なる。ちなみにMISFETQ、、Q、を信号CEでな
くチップ選択信号CFで駆動するとした場合のパルス幅
が100〜150nsであるから信号CEを用いるとき
の直流消費電流は手分以下となる。 上記ダイナミック型フリップフロップ回路におい−Cは
ぞの負荷M I S F” Ii、’ T Q2 、
Qsが信号CE’によって駆動されるものであるため、
入力端子AiとCE端子間には電流は流れない。また、
MISF E ’1’ Qt 、Qsのドレインに固
定電源電圧■DDを供給するものであるため、入力端子
Aiから電源端子■。Dへ逆流する電流は流れない。さ
らに、上記ダイナミック駆動するための信号CE’は負
荷MISFETQ2 、Qsのゲートに印加するもの
(9) であるため、その電流着量を小さくすることができる。 出力回路は相補的にスイッチングするM I S FE
TQ6. Qt (Q8. Q9 )Kよッテ出力信号
ai。 aiを形成する構成のものであるため、それぞれの出力
ai、aiが70−ティングとなることはない。 チップ非選択時にはその時に°′1″となる信号CEに
よってM I S F I−:TQ、。、Q 11がオ
ンとされるため、フリップフロップ回路の出力A、Aは
0”′に維持される。これによりフリップフロップ回路
は、その動作前の初期値が決定されることになり、入力
信号Aiに応じて動作するものとなる。 同様に、チップ非選択時においてM I S F’ E
TQI2 + Qt3 もオンとされるため、出力回
路の出力ai、aiも0″に維持される。出力ai、a
iが′0”に維持されることによって、MISFEi’
Q7とQ、の相互におけろ止帰還動作が中止される。 そのため、再びチップ選択状態にさ1したときにおいて
、出力ai、aiは比較的高速度をもって入力アドレス
信号Aiに対応されたレベルに変化される。 図示のアドレスバッファ回路は、それが1段目のフリッ
プフロップ回路と、このフリップフロップ回路の出力を
受けかつ実質的なフリップフロップ回路からなる出力回
路から構成されていることによって、入力アドレス信号
Aiに応答して適切なレベルとされしかも比較的高速度
の相補信号ai。 aiを形成する。 すなわち、アドレスバッファ回路における1段目のフリ
ップフロップ回路は、その一対の出力点と回路の接地点
との間に設けられたM I S FETQ、、Q、と、
これらのMISFETQ4.Q。 のゲート・ドレイン間を互いに交差接続させる正帰還路
とを持つことによって、入力アドレス信号Ai K応答
して比較的高速度であり、また次段の回路にとって適切
なレベルにされる相補信号A。 Aを出力することが可能となる。 次段の回路、すなわち出力回路は、MISFETQt
、Qo とこれらのM I 5FETQ、、Q。 を互いに交差接続させる正帰還路を持つことによって、
入力A、 Aに対して比較的高速度でありかつ適切な
lノベルにさnる相補信号ai、aiを形成する。 第1図のようにフリップフロップ回路と、その出力を受
けるフリップフロップ回路構成の出力回路は、また次の
ような特徴をもつ。 すなわち、1段目のクリップフロップ回路が信号CB’
によって動作状態にされた直後においては、相補信号A
とAは良好なハイレベル又は良好なロウレベルにされて
いな(・0相補信号AとAは、MI 5FETQ4.Q
、とそれに対する正帰還経路からなる回路の動作に応じ
てその後それぞれ適切なレベルにまで変化される。第1
図の出力回路からMISFETQ7及びQ、が除去され
ているとすると、すなわち第1図の出力回路が第4図の
従来の回路と同様な構成にされていると、出力信号ai
、aiのうちのロウレベルにされるべき信号レベルが、
1段目の)IJ ンプフロノプ回路の上記のヨウな動作
開始直後における良好でないレベルの(121・ になる。すなわち、出力信号a1とaiのうちのロウレ
ベルにされるべき信号レベルが充分なロウレベルにさ赴
な(t「っで(る。これに対して、第1図に示されたよ
う7’、cM I S F ETQ7 、Qoを備えた
出力回路においてば、MISFE’l’Q7のゲートへ
の信号aiの帰還と、M I S F ETQl]のゲ
ートへの信号a iの帰還とを含む回路の正帰還動作に
よって、信号aiと肩のうちのロウレベルとさ才するべ
ぎ信号は、良好なロウレベルにされる。これに応じて第
1図の構成のアドレスバッファ回路は、その出力を受け
るテコーダ回路の確実な動作を可能とする。 第1図のアドレスバッファ回路にお(・て、出力回路ハ
、MJ 5FETQa −Qs のノートノミニ信号A
、 Aをそ扛ぞれ受ける構成とされており、1段目の
フリップフロップ回路に対して比較的軽(・容量負荷し
か構成しt「い。従って、出力回路は、1段1月フリッ
プフロップ回路の出力信号A、 Aの高速度変化を可
能とする。 (13) 図示の出力回路は、直列接続の9荷M I S F E
T例えばQ6とそれに直列接続された駆動MISFET
例えばQヮとが相捕的に動作される構成とされて(・る
のでこの直列接続のM I S I;’ E Tが共に
定常的にオンにされることが避けられ、低消費電力とな
る。図示の出力回路は、また信号A、 Aを負荷M
I S FETQ8.Q、によって受ける構成であるの
で、少ない回路素子数をもってそれを構成することがで
きる。 以上の説明においてMISFETはnチャンネルM I
S F E Tを用いた場合を説明したが、こiに限
定されず、pチャンネルMISFBTを用(・ても同様
に構成できる。この場合、電源電圧の極性を逆にする必
要がある。 また、フリップフロ・ノブ回路の9荷M I S F
ETQI 、Qsはチップ選択信号CEで駆動してもよ
い。しかし、この場合は必要以上に直流電流を消費する
ことに注意しなければならない。 図面の簡単な説明 第1図は本発明の一例を示すアドレスバッファ回路の回
路図、第2図は本発明に係るパルス形成回路の回路図、
第3図は第2図の回路の動作波形図、第4図は従来のア
ドレスバッファ回路の回路図である。
・・、771回路の回路口、第2図は本発明に係るパル
ス形成回路の回路図、第3図は第21図の回路の動作波
形図、第5図(′i従来のアドレスバッファ回路の回路
図である。 Q1〜Q13・・MISFET。 代理人 弁理士 薄 田 利 幸 手続補正書(自発) 事件の表示 発明の名称 アドレスバッファ回路 補正をする者 2 i’1C5101(’I式;、rl: l
l 1”t、”N f乍 所代 )I
名 : m 勝
茂代 理 人 発明の名称 アドレスバッファ回路 特許請求の範囲 1、互いにゲート・ドレインが交差接続された第1、第
2 M I S F E’I’と、上記第lMISFE
Tのドレインと電源端子との間にドレイン・ソース通路
が接続さ第1た第3 M I S F 1?、 i”と
、上記第2M I S I” E Tのドレインと」−
記笥源端子との間にドレイン・ソース通路が接続さねた
第4Ml5FE′rとそれぞn上記第1.m2MI 5
FET”に並列接続された第5.第6Ml5FETとを
備え、上記第3.第4 M I S l” E i’の
ゲートに互いに相補関係にされたアドレス信号を供給す
るとともに上記第5.第6Ml5FETのゲートに動作
制御信号を供給するようにし、かつ上記第1.第2MI
S I” B Tのドレインから相補信号を得るよう
にしてなることを%徴とするアドレスバッファ回路。 2、互いにゲート・ドレインが交差接続された第1、第
2 M I S F ETと、上記第lMISFETの
ドレ・インと電源端子との間にドレイン・ソース(1)
・ 通路が接続された第3 M I S F E i”と、
上記紀2ドレイン・ソース通路が接続された第4Ml5
FETと、そ扛ぞれ上記第1.第2 M I S I”
E ’r’に並列接続された第5.第6 M I S
I” T=: 1’と、アドレス信号に対応した相補
信号を出力するフリップフロップ回路とを備え、−ヒ配
第3.第4 M I S r”ETのゲートに上記フリ
ップフロップ回路の相補信号を供給するとともに上記第
5.第6 M I S F’ETのゲートに動作制御信
号を供給するようにし、かつ上記第1.第2 M I
S l” E ’I”のドレインから相補信号を得るよ
うにしてなることを特徴とする71’レスバッファ回路
。 発明の詳細な説明 本発明はアドレスバッファ回路に関し、特に半導体メモ
リ装置のアドレスバッファ回路を対象とする。 半導体メモリ回路のアドレスバッファ回路としては、第
4図に示すようなダイナミックフリップフロップ回路を
用いて高速動作化を図ったものが公知である(公開性i
I′I’公報昭49−9664(1号)。 この回路において、絶縁ゲート型電界効果トランジスタ
(以下、MISFETと称す)QIはTTL(1’ra
nsistor ’I’ransistor Log
ic)レベルからM I S r” Ei”論理レベル
に変換する際のトランスファゲートであり、アドレス入
力信号Aiをダイナミック形フリップフロップのスイツ
チングMIS F E 1’ Q 、および出力回路の
MISFETQ8のゲートに伝える。上記フリップフロ
ップ回路の9荷とシテ作用j ルM ] S F E
T Q2 、Qs l’X、チップ選択信号CE及びク
ロックパルスφが共に°°1”(高レベルJン下nチャ
ンネルM I S )’ E Tの場合で説明する)に
なったとぎ一対の出力A。 AK雷電流供給し、入力信号Aiに応じてフリップフロ
ップ回路の出力A、 Aの値を規定する。出力回路を
構成するM I S F E T Q、6 、Q、sは
上記フリップフロップ回路の出力A、 Aに応じて一
方がオンし、所定のデコーダを選択する。また、Mする
ものである。 以上構成のアドレスバッファ回路においては、チップ選
択信号CEがフリップフロップ回路のffl源として用
いられる。これに応じてフリップフロップ回路を構成す
る一方のインパーク回路(Qt、q4)又は(Qs、Q
、、 )を通して直流筒31Fが流ハる。この直流電流
が比較的太ぎいことにより、このチップ選択信号を形成
するパルス発生回路どしては電流容゛址の太ぎなバイポ
ーラトランジスタに」二るドライバー回路を必要とする
。そのためこのアドレスバッファ回路はシステム実装子
4ルし・にくい。 また、チップ選択信号CIシが0″(アースレベル)、
入力信号Aiが”1” (篩レベル)でありしかも、ク
ロックパルスφが“1″であるとぎは、MI 5FET
Q、、Q2を通して入力電流が流れるものとなる。アド
レスバッファ回路は1個の半導体メモリ装置に通常中数
個設けられるものであるため全体として大きな電流を消
費するものとなる。このような半導体メモリ装置の抜数
個によってメモリシステムを構成するとぎは、全体とt
A+ L、 (1:「い。 さらに、選択ワードライン駆動時において、ロウレベル
を出力すべき一方の出力回路は、それを構成する直列接
続のM I SFE’rQ6.Q?又はQs、Q、、が
共にオフとなるという望ましくな(・動作を行なう。す
なわち、出力回路の出力はフローティングとなってしま
う。このため、雑音、あるいは容量結合等によりこの出
力回路の出力を受けるデコーダのレベルが変動すること
となり、回路が誤動作する恐れが生じる。 本発明の目的は、出力がフローティングになることを防
止するとともに、出力レベルの更新が容易に行なわれる
アドレスバッファ回路を提供することにある。 以下、実施例にそって図面を参照し、本発明を具体的に
説明する。 第1図は本発明に係るアドレスバッファ回路の一例を示
す回路図でk)る。 同図においては、MISFETQ、〜Q、からなるダイ
ナミック型フリップフロップ回路の負荷として作用する
M I S F’ lじTQ2.Qsのゲートに、チッ
プ選択信号CI!〕に同期した信号c r>’が印加さ
れる。MI SF ETQ2.Q、のドレインには固定
電圧■DDが供給される。 フリップフロップ回路の一方の入力であるMISFET
Q、のゲートには、トランスフアゲ−1・MISFET
Q、を介してアドレス入力信号Aiが印加される。出力
回路は、それぞれの出力がチップ選択時にフローティン
グになってしまうことを防止するように以−[の構成と
される。すなわち、M I S F E T Qsr
Q7からなる一方のインバータ回路の上記MISFE
TQaのゲートにはフリップフロップ回路の出力Aが供
給され、MISFE T Qs 、Qoからなる他方の
インバータ回路の上記MISFETQ8のゲートにはフ
リップフロップ回路の出力Aが供給される。上記一方の
インバータ回路を構成するMI S FETQ7のゲー
トには上記他方のインバータ回路(Qs−Qo)の出力
aiが供給され、また他方のインバータ回路を構成する
kllsFETQ9のゲートには上記一方のインバータ
回路(Q6.Q7)の出力aiが供給される。上記フリ
ップフロップ回路を構成するスイッチングMISFF:
’I”Q、、Q、およびインバータ回路を構成する基準
電位(アースレベル)側のM I S F B ’l”
Q? 、Qoにはチップ非選択時II 111(高レベ
ル)どなる信号CEがゲートに供給さ扛るM I S
F E T Q+o−Q、+3が並列接続さゎている。 こ扛に応じてフリップフロップ回路の出力A、 Aお
よび出力回路の出力ai、aiは、チップ非選択時にお
(・て共にII OIIとされる。 なお、上記出力回路を構成するMISFETQ。 及びQ、のドレインには同図に示すように、固定電圧電
源vDDか、もしくはチップ選択信号CE(チップ選択
時゛1″となる)が供給される。 この実施例においては、半導体メモリ装置における上記
フリップフロップ回路が、その出力信号をチップ選択時
から30〜4Qnsの間送出するものであわばよいこと
に着目し、負荷MISFETQ2.Q、を駆動するため
の信号CE′を第2図に示すような回路で形成する。こ
の第2図の回路は次式(IIの論理式を満足する」:つ
に構成さおだものである。 CE’=CE・(ai−4−ai) fi
l第2図における前段の回路においては、負荷MI S
F E ’I’QI4に対して直列接続され(−かも
互(・に並列接続さ旧たスイッチングM I S F
Ei’Q、、。 Q、+ aにそれぞれ出力回路の出力信号ai、aiが
供給される。この前段の回路の出力により後段の負荷M
ISFETQ、7が駆動されるとともに、互いに並列接
続されかつ負荷M I S F 1=: T Q、I□
に対して直列接続されたM I S FI’: T Q
、8. Q、oが前段の回路と同様出力信号a1.旧
VCよって駆動される。また、この後段の回路を構成す
るM I S Ii” I!;TQ17のドレインには
チップ選択信号(コ1弓が供給さする。 以上構成の回路の動作波形が第3図に示さilて(・る
。第3図に示さA1て(・るように、チップ選択信号C
Eに対して、出力at、 aiがフリップフロップ回路
および出力回路によって決まる時間遅第1(8)。 +1 :+、 ++とガってからai又はaiが′1″
になるまでの間u 】++となる信号となる。 この信刊C1cによシ駆動されるダイナミック型ンリノ
プフロノプ回路には、必要最小限の消費電流しか流され
ないようになり、回路の低消費電力化がなされるように
なる。ちなみにMISFETQ、、Q、を信号CEでな
くチップ選択信号CFで駆動するとした場合のパルス幅
が100〜150nsであるから信号CEを用いるとき
の直流消費電流は手分以下となる。 上記ダイナミック型フリップフロップ回路におい−Cは
ぞの負荷M I S F” Ii、’ T Q2 、
Qsが信号CE’によって駆動されるものであるため、
入力端子AiとCE端子間には電流は流れない。また、
MISF E ’1’ Qt 、Qsのドレインに固
定電源電圧■DDを供給するものであるため、入力端子
Aiから電源端子■。Dへ逆流する電流は流れない。さ
らに、上記ダイナミック駆動するための信号CE’は負
荷MISFETQ2 、Qsのゲートに印加するもの
(9) であるため、その電流着量を小さくすることができる。 出力回路は相補的にスイッチングするM I S FE
TQ6. Qt (Q8. Q9 )Kよッテ出力信号
ai。 aiを形成する構成のものであるため、それぞれの出力
ai、aiが70−ティングとなることはない。 チップ非選択時にはその時に°′1″となる信号CEに
よってM I S F I−:TQ、。、Q 11がオ
ンとされるため、フリップフロップ回路の出力A、Aは
0”′に維持される。これによりフリップフロップ回路
は、その動作前の初期値が決定されることになり、入力
信号Aiに応じて動作するものとなる。 同様に、チップ非選択時においてM I S F’ E
TQI2 + Qt3 もオンとされるため、出力回
路の出力ai、aiも0″に維持される。出力ai、a
iが′0”に維持されることによって、MISFEi’
Q7とQ、の相互におけろ止帰還動作が中止される。 そのため、再びチップ選択状態にさ1したときにおいて
、出力ai、aiは比較的高速度をもって入力アドレス
信号Aiに対応されたレベルに変化される。 図示のアドレスバッファ回路は、それが1段目のフリッ
プフロップ回路と、このフリップフロップ回路の出力を
受けかつ実質的なフリップフロップ回路からなる出力回
路から構成されていることによって、入力アドレス信号
Aiに応答して適切なレベルとされしかも比較的高速度
の相補信号ai。 aiを形成する。 すなわち、アドレスバッファ回路における1段目のフリ
ップフロップ回路は、その一対の出力点と回路の接地点
との間に設けられたM I S FETQ、、Q、と、
これらのMISFETQ4.Q。 のゲート・ドレイン間を互いに交差接続させる正帰還路
とを持つことによって、入力アドレス信号Ai K応答
して比較的高速度であり、また次段の回路にとって適切
なレベルにされる相補信号A。 Aを出力することが可能となる。 次段の回路、すなわち出力回路は、MISFETQt
、Qo とこれらのM I 5FETQ、、Q。 を互いに交差接続させる正帰還路を持つことによって、
入力A、 Aに対して比較的高速度でありかつ適切な
lノベルにさnる相補信号ai、aiを形成する。 第1図のようにフリップフロップ回路と、その出力を受
けるフリップフロップ回路構成の出力回路は、また次の
ような特徴をもつ。 すなわち、1段目のクリップフロップ回路が信号CB’
によって動作状態にされた直後においては、相補信号A
とAは良好なハイレベル又は良好なロウレベルにされて
いな(・0相補信号AとAは、MI 5FETQ4.Q
、とそれに対する正帰還経路からなる回路の動作に応じ
てその後それぞれ適切なレベルにまで変化される。第1
図の出力回路からMISFETQ7及びQ、が除去され
ているとすると、すなわち第1図の出力回路が第4図の
従来の回路と同様な構成にされていると、出力信号ai
、aiのうちのロウレベルにされるべき信号レベルが、
1段目の)IJ ンプフロノプ回路の上記のヨウな動作
開始直後における良好でないレベルの(121・ になる。すなわち、出力信号a1とaiのうちのロウレ
ベルにされるべき信号レベルが充分なロウレベルにさ赴
な(t「っで(る。これに対して、第1図に示されたよ
う7’、cM I S F ETQ7 、Qoを備えた
出力回路においてば、MISFE’l’Q7のゲートへ
の信号aiの帰還と、M I S F ETQl]のゲ
ートへの信号a iの帰還とを含む回路の正帰還動作に
よって、信号aiと肩のうちのロウレベルとさ才するべ
ぎ信号は、良好なロウレベルにされる。これに応じて第
1図の構成のアドレスバッファ回路は、その出力を受け
るテコーダ回路の確実な動作を可能とする。 第1図のアドレスバッファ回路にお(・て、出力回路ハ
、MJ 5FETQa −Qs のノートノミニ信号A
、 Aをそ扛ぞれ受ける構成とされており、1段目の
フリップフロップ回路に対して比較的軽(・容量負荷し
か構成しt「い。従って、出力回路は、1段1月フリッ
プフロップ回路の出力信号A、 Aの高速度変化を可
能とする。 (13) 図示の出力回路は、直列接続の9荷M I S F E
T例えばQ6とそれに直列接続された駆動MISFET
例えばQヮとが相捕的に動作される構成とされて(・る
のでこの直列接続のM I S I;’ E Tが共に
定常的にオンにされることが避けられ、低消費電力とな
る。図示の出力回路は、また信号A、 Aを負荷M
I S FETQ8.Q、によって受ける構成であるの
で、少ない回路素子数をもってそれを構成することがで
きる。 以上の説明においてMISFETはnチャンネルM I
S F E Tを用いた場合を説明したが、こiに限
定されず、pチャンネルMISFBTを用(・ても同様
に構成できる。この場合、電源電圧の極性を逆にする必
要がある。 また、フリップフロ・ノブ回路の9荷M I S F
ETQI 、Qsはチップ選択信号CEで駆動してもよ
い。しかし、この場合は必要以上に直流電流を消費する
ことに注意しなければならない。 図面の簡単な説明 第1図は本発明の一例を示すアドレスバッファ回路の回
路図、第2図は本発明に係るパルス形成回路の回路図、
第3図は第2図の回路の動作波形図、第4図は従来のア
ドレスバッファ回路の回路図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力信号A1に対して相反する2個の出力信号rt−t
、−πj−i4要とする半導体メモリ装fttのアドレ
スバッファ回路であって、ダーfナミツク形フリップフ
ロップ回路で上記入力信号A1を受け、このクリンプフ
ロップ回路の出力A、Aを出力(Ei’ ;;〔1’1
匹]としてそれぞれ出力回路を介してR1る。1、うに
したものにおいて、上記ダイナミック形フリツブノ1コ
ツプの電源端子には固定粗汁を供給し、少なくともチッ
プ選択信号に同期して一定期間上記フリツブンロツプ回
路の負荷用MISFETを導通させる信号をこの負荷用
MISFETのゲートに印加し、l記フリップノロノブ
回路の出力Ar’をそれぞれ出力回路を構成するインバ
ータ回路の一方のM丁SFErのゲートに印加し、上記
MisFETと対をなしてインバータ回路を構成する他
方のMISFETのゲートにはそれぞれ土肥−力のMT
SFETのゲートに印加された信月と逆位相関係にちる
信号を印加するとともに、上記フリップフロップ回路お
よび出力回路を構成する基鋸電位側のMISFETにそ
れぞれ並列にチップ非選択時に導通となるMISFET
を接続するようにしてなることを特徴とするアドレスバ
ッファ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57137236A JPS5849952B2 (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | アドレスバツフア回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57137236A JPS5849952B2 (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | アドレスバツフア回路 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50066565A Division JPS51142925A (en) | 1975-06-04 | 1975-06-04 | Address buffer circuit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5845690A true JPS5845690A (ja) | 1983-03-16 |
JPS5849952B2 JPS5849952B2 (ja) | 1983-11-08 |
Family
ID=15193953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57137236A Expired JPS5849952B2 (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | アドレスバツフア回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5849952B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0306953A2 (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-15 | Nec Corporation | Address/control signal input circuit for cache controller |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53116969U (ja) * | 1978-02-14 | 1978-09-18 |
-
1982
- 1982-08-09 JP JP57137236A patent/JPS5849952B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53116969U (ja) * | 1978-02-14 | 1978-09-18 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0306953A2 (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-15 | Nec Corporation | Address/control signal input circuit for cache controller |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5849952B2 (ja) | 1983-11-08 |
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