JPS5845690A - アドレスバツフア回路 - Google Patents

アドレスバツフア回路

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JPS5845690A
JPS5845690A JP57137236A JP13723682A JPS5845690A JP S5845690 A JPS5845690 A JP S5845690A JP 57137236 A JP57137236 A JP 57137236A JP 13723682 A JP13723682 A JP 13723682A JP S5845690 A JPS5845690 A JP S5845690A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアドレスバッファ回路に関し:特に半褥体メモ
リ装置のアドレスバッファ回路を対象とする。
半導体メモリ回路のアドレスバッファ回路としては、第
5図に示すようなクイナミノクフリップフロップ回閂を
用いて高速動作化を図つたものが公知であろ(公開特許
公報昭49−96640号)。
この回路において、絶縁ゲート型電界効果トランジスタ
(以下MISFETと称す)Q1はTTL(Trans
istor Transistor LogiC)1ベ
ルからMISFFT論理レベルに変換する際のトうンス
フアク−トであり、アlレス人力信号Aiを゛イノミツ
ク形フリツブフロップ。スイッチングMISFETQ5
および出力回路のMISFETQ6のゲートに伝える。
上記フリップフロップ回路の負荷として作用するMIS
FmTQ2.Q5け、2チップ涼択信号CB、クロッ久
パルスφが共に111(高レベル以下nチャンネルM工
5tETの場合でMFl明する)になったとき、電流を
供給し、入力信号A】に応じて!リソプフ・ロツブ回路
の出力A、の値を規定する。出力回路を構成するMXf
FETQ6.Q8は上記フリツプフロツプ回路の出力A
八に応じて一方がONし、所定のデコーダを選払する、
また、MISFETQ7、Q9はナップ非選択時(CE
=101)にONlて出力ai、aiを共に101規定
するものである。
以上構成のアドレスバッファ回路においては、チップ選
択信号CIを7リソプフロツプ回路の電源としているこ
とよりフリップフロップ回路を構成する一方のインバー
タ細路(Q、、Q”)又は(q3、Q5)を通して直流
電流を流すものであるため、この天ツブ選択信号を形成
するパルス発生回路としては山流容量の大きなハイボー
ラトランジスタによろドライバー回路を必要とし、シス
チム実装上扱いにくいものとなる。
また、チップ選択信号CEが101(アースレベル)、
入力信号Aiが111(高レベル)であって、クロック
パルスφが111のときは、MISFETQ1、Q2を
通して入力電流が流れるものとなる。この場合において
、アドレンバッファ回路は個の半導体メモリ装置に通常
十数個有するため大きな電流を消告するものとなり、こ
のような半導体メモリ装置が複数個からなるメモリシス
テム全体からみれば、さらに大きな電流を消費すること
となり好ましくない。
さらに、選択ワードライン駆動時において、一方の出力
N路のMISFETQ6.Q7又はQ8、Q9が共にO
FFとなるため、この出力に接続されるデコーダはフロ
ーティングレベJ=なってしまう。
このため、雑音、あるいは容量結合等によりこのデコー
ダのレベルが変動して誤動作する恐れが生じる。
本発明は上記問題を解決するためなされたもので、その
目的とするとこるは、入力回路の電流を減らすとともに
、出力がフローティングレベル(′(なることを防止し
たアドレスバッファ回路を1ji!(l。
することにある。
上記目的を達成するための本発明の基本的構成は、入力
信号A1に対して相反する2個の出力信号ai、丁Tを
必要とする半導体メモリ装置のノドlスバツファ回路で
あって、ダイナミック型ノリツブフロップ回路で上記入
力信号ハ1を受け、とのフリツブ/ロツブ回路の出力へ
、′を出力信弓a1.aiとしてそれぞわ出力回路を弁
して付るようにしたものにおいて、上記ダイナミック形
フリップフロップの電源端子には固定電圧を供給し、少
なくともチップ選択信号に同期して一定期間上記フリッ
プフロップ回路の負荷用MTSFFTを導通させる信号
をこの負倚用MfSF:Tのゲートに印加し、上記フリ
ップフロップ回路の出力A、Kをそれぞれ出力回路を構
成するインバー7回路の一方のMISFETのゲートに
印加し、上記MISFETと対をなしてインバータ回路
を構成する他方のMISFETのゲートにはそれぞれ上
記一方のM工5FETのゲートに印加された信りと逆位
相関係にある信号を印加するとともに、」1記フリップ
フロップ回路および出力回路ヲH’S成する基準電位側
のMISFFTにそれぞれ並列にチップ非選択時に導通
となるMISFETを接続するようにしてなることを特
徴とするものであ乙。
以下、実施例にそって図面蓑参照し、卓π。明を具体的
に説明する。
第1図は本発明に係るアドレスバッファ回路の一例を示
す回路図である。
本発明は、同図に示すようにMISFETQ2、Q5か
らなるダイナミック型フリップフロップ回路の負荷とし
て作用するMISFぺTQ2、Q3のゲートに、このフ
リツゾフコツプ回路での直流消費電流を少なくするため
後述するチップ選択信号CEに同期した信号CE’を印
加し、電源固定電圧VDDを供給する。
また、このフリップフロップ回路の一方の入力であるM
ISFETQ5のゲートには、トランスファゲートMテ
5FETQ1を介してアドレス人カ信号A1を印加し、
その出力A、Aを出力レベルがフローティングになるの
を防止する(め以下の出力回路に印加する。MISFE
TQ6rQ7(QB+Q9)からなるインバータ回路の
上記MISFETQ6のゲートにlrjフリップフロッ
プ回路の出力Ay、(、hl、L bFETQ8のゲー
トにはフリップフロップ回路の出力Aをそれぞれ印加し
、二記MIFFiT(1のゲートには他方のインバータ
回路(l、Q9)の出力a1を、IA工FETQ、のゲ
ートにi=eインハタ回路(Q6+Q7)の串ブLjを
孝1ぞ才1相瓦:印加する1さらに、上記フリノプソ1
ツブ回路)スfツチyりM15FTTQ4.Q5および
インバータ回路の基めユ位(アースレベル)側のMIS
FETQ、、Q9にはそれぞれチップ非選択時における
ノリンフフロップ回路の状態および出力ai、aiの状
態を規定するため、チップ非選択時’1”(高レベル)
となる信号CEが印加さねたMISFETQ10〜Q1
5を並列接続する。これにより、フリップフロップ回路
の出力A、Aおよび出力回路の出力ai、aiを共に”
0“とするものである。
なお、上記出力回路の電源は同図に示すように、固定電
圧電源VDDを供給するか、もしくはチップ選択信号C
E(チップ選択時a1lとなる)を供給する。
半導体メモリ装置における上記フリツ270ツブ回路は
その出力信号をチップ選択時から30〜40nSの間送
出するものであればよいことに曽目し、本発明において
は、負荷MISFETQ2。
Q5を駆動するための信号CF1を第2図に示すような
回路で形成する。この回路は次式(1)の条理式を満足
するよ0に繊成されたものである。
GE’=CE・(・1+τ丁) (1) とのとめ、前段の回路は、負荷MISFETに対して並
列接続されたスインノングMISFETQ15+Q+6
にそれぞれ出力回路の出力信号aia]を印加する。こ
の回路の出力により後段の負荷MT′F11Q、、を駆
動すルトトモ!、この負荷M]SFKTO,7ニ対して
前段ノ回路と回+sI、出力号ai,aiが印加された
MISFlTQHB、Q19が並列接続される。また、
この後段の回路の電源としてはチップ巽択信号C8を供
給する。
以上構成の回路であれば、瀉3図にその動作波 、形を
示すように、チップ選択信号OEに対して、出力a」、
、a丁はフリッフロップ回路および出力回路にt・ける
時間遅れを有するから、との゛回路の出力CEはCEが
”1−となつてからQ1又は7了が”1′になるまでの
凹“二“となる信号となる。
この信号CE’こより駆動されるダイナミック型フリッ
プフロップ回路は′必要最小限の消費電流しか流さなく
なり、低消費電力化がなされるのである。ちなみにチッ
プ選択信号CEで駆動した場nは、そのパルス幅は10
0〜150nSであるかr直流消q黛電ωは半分以下ど
なる。
ダノ′ミックをフリツプフトツヅ冒路を構成すろ−め、
負荷MISFBTQ2、Q5を信号Cn“で駆動するも
のである。このため、人力端子ム1とCE・端子間には
電流を流さず、また、固定電源電圧■DDを供給するも
のであるため、人力端子Aiから電源端子VDDへは逆
流する電源は流れない。さらこ、二記ダイナミック駆動
するための信号CE’は負荷MISF=TQ2、Q3の
ゲートに印加すろものであるため、電流容量は小さくで
きる。
また、出力回路は相補的にスイッチングするMISFE
TQ6.Q7(QB、Q9)を介して出力信号a】、a
iを構成するものであるため、出力信号ai、a1がフ
ローティングレベルとなることはなく、上記スイッチン
グMts+ETQ6.Qア(Q8+Q9)が相補的に動
作するから、電源をCE信号としても問題はない。
さらこ、チップ非選択時にはチップ選択時にl11とな
る信号CEが印加されたMISFETQ10〜Q13が
0Nするため、フリップフコンブ回路のリセット、出力
ラインは接地され、フリノゾフロノブ回路の動作前の初
期値が決定されることより、このフリップフロップ回路
は入力信号Aiに応じて動作するものとなる。
以上の説明においてMl3F;TはnチャンネルMTJ
FETを用いた場合を説明したが、これに限定されず、
pチャンネルM’SiTTを用いても同様に陽酸できる
。この場合、電源電圧の極性を逆にする必要がある。
寸だ、フリップフロップ回路の負荷MTS’E’’Q2
、Q5けチップ選択信号CEで駆動してもよい。
しかし、この場合は前記説明したように必要以上に直流
電流を消費することに注意しなげればならない。
さらに第4図に示すように、出力回路を構成す乙インA
−タ回路Q6+Q7(Q8.Q、)のゲートにはフリッ
プフロップ回路の出カA−A(A、A)を印加するもの
てちってもよい。
また、入力回路にチップ選択信号C]で制御され口MI
SFTTQ+’を設け、チップ非選択時に入力電流がM
IFFETQ、、Q10を、通して流されるのを防止す
るようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図、第4図はぞfぞれ本発明の一例を示すアドレス
・・、771回路の回路口、第2図は本発明に係るパル
ス形成回路の回路図、第3図は第21図の回路の動作波
形図、第5図(′i従来のアドレスバッファ回路の回路
図である。 Q1〜Q13・・MISFET。 代理人 弁理士 薄 田 利 幸 手続補正書(自発) 事件の表示 発明の名称 アドレスバッファ回路 補正をする者 2   i’1C5101(’I式;、rl:   l
 l   1”t、”N   f乍  所代  )I 
  名      :      m      勝 
    茂代   理   人 発明の名称 アドレスバッファ回路 特許請求の範囲 1、互いにゲート・ドレインが交差接続された第1、第
2 M I S F E’I’と、上記第lMISFE
Tのドレインと電源端子との間にドレイン・ソース通路
が接続さ第1た第3 M I S F 1?、 i”と
、上記第2M I S I” E Tのドレインと」−
記笥源端子との間にドレイン・ソース通路が接続さねた
第4Ml5FE′rとそれぞn上記第1.m2MI 5
FET”に並列接続された第5.第6Ml5FETとを
備え、上記第3.第4 M I S l” E i’の
ゲートに互いに相補関係にされたアドレス信号を供給す
るとともに上記第5.第6Ml5FETのゲートに動作
制御信号を供給するようにし、かつ上記第1.第2MI
 S I” B Tのドレインから相補信号を得るよう
にしてなることを%徴とするアドレスバッファ回路。 2、互いにゲート・ドレインが交差接続された第1、第
2 M I S F ETと、上記第lMISFETの
ドレ・インと電源端子との間にドレイン・ソース(1)
・ 通路が接続された第3 M I S F E i”と、
上記紀2ドレイン・ソース通路が接続された第4Ml5
FETと、そ扛ぞれ上記第1.第2 M I S I”
 E ’r’に並列接続された第5.第6 M I S
 I” T=: 1’と、アドレス信号に対応した相補
信号を出力するフリップフロップ回路とを備え、−ヒ配
第3.第4 M I S r”ETのゲートに上記フリ
ップフロップ回路の相補信号を供給するとともに上記第
5.第6 M I S F’ETのゲートに動作制御信
号を供給するようにし、かつ上記第1.第2 M I 
S l” E ’I”のドレインから相補信号を得るよ
うにしてなることを特徴とする71’レスバッファ回路
。 発明の詳細な説明 本発明はアドレスバッファ回路に関し、特に半導体メモ
リ装置のアドレスバッファ回路を対象とする。 半導体メモリ回路のアドレスバッファ回路としては、第
4図に示すようなダイナミックフリップフロップ回路を
用いて高速動作化を図ったものが公知である(公開性i
I′I’公報昭49−9664(1号)。 この回路において、絶縁ゲート型電界効果トランジスタ
(以下、MISFETと称す)QIはTTL(1’ra
nsistor ’I’ransistor  Log
ic)レベルからM I S r” Ei”論理レベル
に変換する際のトランスファゲートであり、アドレス入
力信号Aiをダイナミック形フリップフロップのスイツ
チングMIS F E 1’ Q 、および出力回路の
MISFETQ8のゲートに伝える。上記フリップフロ
ップ回路の9荷とシテ作用j ルM ] S F E 
T Q2 、Qs l’X、チップ選択信号CE及びク
ロックパルスφが共に°°1”(高レベルJン下nチャ
ンネルM I S )’ E Tの場合で説明する)に
なったとぎ一対の出力A。 AK雷電流供給し、入力信号Aiに応じてフリップフロ
ップ回路の出力A、  Aの値を規定する。出力回路を
構成するM I S F E T Q、6 、Q、sは
上記フリップフロップ回路の出力A、  Aに応じて一
方がオンし、所定のデコーダを選択する。また、Mする
ものである。 以上構成のアドレスバッファ回路においては、チップ選
択信号CEがフリップフロップ回路のffl源として用
いられる。これに応じてフリップフロップ回路を構成す
る一方のインパーク回路(Qt、q4)又は(Qs、Q
、、 )を通して直流筒31Fが流ハる。この直流電流
が比較的太ぎいことにより、このチップ選択信号を形成
するパルス発生回路どしては電流容゛址の太ぎなバイポ
ーラトランジスタに」二るドライバー回路を必要とする
。そのためこのアドレスバッファ回路はシステム実装子
4ルし・にくい。 また、チップ選択信号CIシが0″(アースレベル)、
入力信号Aiが”1” (篩レベル)でありしかも、ク
ロックパルスφが“1″であるとぎは、MI 5FET
Q、、Q2を通して入力電流が流れるものとなる。アド
レスバッファ回路は1個の半導体メモリ装置に通常中数
個設けられるものであるため全体として大きな電流を消
費するものとなる。このような半導体メモリ装置の抜数
個によってメモリシステムを構成するとぎは、全体とt
A+ L、 (1:「い。 さらに、選択ワードライン駆動時において、ロウレベル
を出力すべき一方の出力回路は、それを構成する直列接
続のM I SFE’rQ6.Q?又はQs、Q、、が
共にオフとなるという望ましくな(・動作を行なう。す
なわち、出力回路の出力はフローティングとなってしま
う。このため、雑音、あるいは容量結合等によりこの出
力回路の出力を受けるデコーダのレベルが変動すること
となり、回路が誤動作する恐れが生じる。 本発明の目的は、出力がフローティングになることを防
止するとともに、出力レベルの更新が容易に行なわれる
アドレスバッファ回路を提供することにある。 以下、実施例にそって図面を参照し、本発明を具体的に
説明する。 第1図は本発明に係るアドレスバッファ回路の一例を示
す回路図でk)る。 同図においては、MISFETQ、〜Q、からなるダイ
ナミック型フリップフロップ回路の負荷として作用する
M I S F’ lじTQ2.Qsのゲートに、チッ
プ選択信号CI!〕に同期した信号c r>’が印加さ
れる。MI SF ETQ2.Q、のドレインには固定
電圧■DDが供給される。 フリップフロップ回路の一方の入力であるMISFET
Q、のゲートには、トランスフアゲ−1・MISFET
Q、を介してアドレス入力信号Aiが印加される。出力
回路は、それぞれの出力がチップ選択時にフローティン
グになってしまうことを防止するように以−[の構成と
される。すなわち、M I S F E T Qsr 
 Q7からなる一方のインバータ回路の上記MISFE
TQaのゲートにはフリップフロップ回路の出力Aが供
給され、MISFE T Qs 、Qoからなる他方の
インバータ回路の上記MISFETQ8のゲートにはフ
リップフロップ回路の出力Aが供給される。上記一方の
インバータ回路を構成するMI S FETQ7のゲー
トには上記他方のインバータ回路(Qs−Qo)の出力
aiが供給され、また他方のインバータ回路を構成する
kllsFETQ9のゲートには上記一方のインバータ
回路(Q6.Q7)の出力aiが供給される。上記フリ
ップフロップ回路を構成するスイッチングMISFF:
’I”Q、、Q、およびインバータ回路を構成する基準
電位(アースレベル)側のM I S F B ’l”
Q? 、Qoにはチップ非選択時II 111(高レベ
ル)どなる信号CEがゲートに供給さ扛るM I S 
F E T Q+o−Q、+3が並列接続さゎている。 こ扛に応じてフリップフロップ回路の出力A、  Aお
よび出力回路の出力ai、aiは、チップ非選択時にお
(・て共にII OIIとされる。 なお、上記出力回路を構成するMISFETQ。 及びQ、のドレインには同図に示すように、固定電圧電
源vDDか、もしくはチップ選択信号CE(チップ選択
時゛1″となる)が供給される。 この実施例においては、半導体メモリ装置における上記
フリップフロップ回路が、その出力信号をチップ選択時
から30〜4Qnsの間送出するものであわばよいこと
に着目し、負荷MISFETQ2.Q、を駆動するため
の信号CE′を第2図に示すような回路で形成する。こ
の第2図の回路は次式(IIの論理式を満足する」:つ
に構成さおだものである。 CE’=CE・(ai−4−ai)       fi
l第2図における前段の回路においては、負荷MI S
 F E ’I’QI4に対して直列接続され(−かも
互(・に並列接続さ旧たスイッチングM I S F 
Ei’Q、、。 Q、+ aにそれぞれ出力回路の出力信号ai、aiが
供給される。この前段の回路の出力により後段の負荷M
ISFETQ、7が駆動されるとともに、互いに並列接
続されかつ負荷M I S F 1=: T Q、I□
に対して直列接続されたM I S FI’: T Q
、8.  Q、oが前段の回路と同様出力信号a1.旧
VCよって駆動される。また、この後段の回路を構成す
るM I S Ii” I!;TQ17のドレインには
チップ選択信号(コ1弓が供給さする。 以上構成の回路の動作波形が第3図に示さilて(・る
。第3図に示さA1て(・るように、チップ選択信号C
Eに対して、出力at、 aiがフリップフロップ回路
および出力回路によって決まる時間遅第1(8)。 +1 :+、 ++とガってからai又はaiが′1″
になるまでの間u 】++となる信号となる。 この信刊C1cによシ駆動されるダイナミック型ンリノ
プフロノプ回路には、必要最小限の消費電流しか流され
ないようになり、回路の低消費電力化がなされるように
なる。ちなみにMISFETQ、、Q、を信号CEでな
くチップ選択信号CFで駆動するとした場合のパルス幅
が100〜150nsであるから信号CEを用いるとき
の直流消費電流は手分以下となる。 上記ダイナミック型フリップフロップ回路におい−Cは
ぞの負荷M I S F” Ii、’ T Q2  、
Qsが信号CE’によって駆動されるものであるため、
入力端子AiとCE端子間には電流は流れない。また、
MISF E ’1’ Qt  、Qsのドレインに固
定電源電圧■DDを供給するものであるため、入力端子
Aiから電源端子■。Dへ逆流する電流は流れない。さ
らに、上記ダイナミック駆動するための信号CE’は負
荷MISFETQ2  、Qsのゲートに印加するもの
(9) であるため、その電流着量を小さくすることができる。 出力回路は相補的にスイッチングするM I S FE
TQ6. Qt (Q8. Q9 )Kよッテ出力信号
ai。 aiを形成する構成のものであるため、それぞれの出力
ai、aiが70−ティングとなることはない。 チップ非選択時にはその時に°′1″となる信号CEに
よってM I S F I−:TQ、。、Q 11がオ
ンとされるため、フリップフロップ回路の出力A、Aは
0”′に維持される。これによりフリップフロップ回路
は、その動作前の初期値が決定されることになり、入力
信号Aiに応じて動作するものとなる。 同様に、チップ非選択時においてM I S F’ E
 TQI2 + Qt3 もオンとされるため、出力回
路の出力ai、aiも0″に維持される。出力ai、a
iが′0”に維持されることによって、MISFEi’
Q7とQ、の相互におけろ止帰還動作が中止される。 そのため、再びチップ選択状態にさ1したときにおいて
、出力ai、aiは比較的高速度をもって入力アドレス
信号Aiに対応されたレベルに変化される。 図示のアドレスバッファ回路は、それが1段目のフリッ
プフロップ回路と、このフリップフロップ回路の出力を
受けかつ実質的なフリップフロップ回路からなる出力回
路から構成されていることによって、入力アドレス信号
Aiに応答して適切なレベルとされしかも比較的高速度
の相補信号ai。 aiを形成する。 すなわち、アドレスバッファ回路における1段目のフリ
ップフロップ回路は、その一対の出力点と回路の接地点
との間に設けられたM I S FETQ、、Q、と、
これらのMISFETQ4.Q。 のゲート・ドレイン間を互いに交差接続させる正帰還路
とを持つことによって、入力アドレス信号Ai K応答
して比較的高速度であり、また次段の回路にとって適切
なレベルにされる相補信号A。 Aを出力することが可能となる。 次段の回路、すなわち出力回路は、MISFETQt 
、Qo とこれらのM I 5FETQ、、Q。 を互いに交差接続させる正帰還路を持つことによって、
入力A、  Aに対して比較的高速度でありかつ適切な
lノベルにさnる相補信号ai、aiを形成する。 第1図のようにフリップフロップ回路と、その出力を受
けるフリップフロップ回路構成の出力回路は、また次の
ような特徴をもつ。 すなわち、1段目のクリップフロップ回路が信号CB’
によって動作状態にされた直後においては、相補信号A
とAは良好なハイレベル又は良好なロウレベルにされて
いな(・0相補信号AとAは、MI 5FETQ4.Q
、とそれに対する正帰還経路からなる回路の動作に応じ
てその後それぞれ適切なレベルにまで変化される。第1
図の出力回路からMISFETQ7及びQ、が除去され
ているとすると、すなわち第1図の出力回路が第4図の
従来の回路と同様な構成にされていると、出力信号ai
、aiのうちのロウレベルにされるべき信号レベルが、
1段目の)IJ ンプフロノプ回路の上記のヨウな動作
開始直後における良好でないレベルの(121・ になる。すなわち、出力信号a1とaiのうちのロウレ
ベルにされるべき信号レベルが充分なロウレベルにさ赴
な(t「っで(る。これに対して、第1図に示されたよ
う7’、cM I S F ETQ7 、Qoを備えた
出力回路においてば、MISFE’l’Q7のゲートへ
の信号aiの帰還と、M I S F ETQl]のゲ
ートへの信号a iの帰還とを含む回路の正帰還動作に
よって、信号aiと肩のうちのロウレベルとさ才するべ
ぎ信号は、良好なロウレベルにされる。これに応じて第
1図の構成のアドレスバッファ回路は、その出力を受け
るテコーダ回路の確実な動作を可能とする。 第1図のアドレスバッファ回路にお(・て、出力回路ハ
、MJ 5FETQa −Qs のノートノミニ信号A
、  Aをそ扛ぞれ受ける構成とされており、1段目の
フリップフロップ回路に対して比較的軽(・容量負荷し
か構成しt「い。従って、出力回路は、1段1月フリッ
プフロップ回路の出力信号A、  Aの高速度変化を可
能とする。 (13) 図示の出力回路は、直列接続の9荷M I S F E
T例えばQ6とそれに直列接続された駆動MISFET
例えばQヮとが相捕的に動作される構成とされて(・る
のでこの直列接続のM I S I;’ E Tが共に
定常的にオンにされることが避けられ、低消費電力とな
る。図示の出力回路は、また信号A、  Aを負荷M 
I S FETQ8.Q、によって受ける構成であるの
で、少ない回路素子数をもってそれを構成することがで
きる。 以上の説明においてMISFETはnチャンネルM I
 S F E Tを用いた場合を説明したが、こiに限
定されず、pチャンネルMISFBTを用(・ても同様
に構成できる。この場合、電源電圧の極性を逆にする必
要がある。 また、フリップフロ・ノブ回路の9荷M I S F 
ETQI 、Qsはチップ選択信号CEで駆動してもよ
い。しかし、この場合は必要以上に直流電流を消費する
ことに注意しなければならない。 図面の簡単な説明 第1図は本発明の一例を示すアドレスバッファ回路の回
路図、第2図は本発明に係るパルス形成回路の回路図、
第3図は第2図の回路の動作波形図、第4図は従来のア
ドレスバッファ回路の回路図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力信号A1に対して相反する2個の出力信号rt−t
    、−πj−i4要とする半導体メモリ装fttのアドレ
    スバッファ回路であって、ダーfナミツク形フリップフ
    ロップ回路で上記入力信号A1を受け、このクリンプフ
    ロップ回路の出力A、Aを出力(Ei’ ;;〔1’1
    匹]としてそれぞれ出力回路を介してR1る。1、うに
    したものにおいて、上記ダイナミック形フリツブノ1コ
    ツプの電源端子には固定粗汁を供給し、少なくともチッ
    プ選択信号に同期して一定期間上記フリツブンロツプ回
    路の負荷用MISFETを導通させる信号をこの負荷用
    MISFETのゲートに印加し、l記フリップノロノブ
    回路の出力Ar’をそれぞれ出力回路を構成するインバ
    ータ回路の一方のM丁SFErのゲートに印加し、上記
    MisFETと対をなしてインバータ回路を構成する他
    方のMISFETのゲートにはそれぞれ土肥−力のMT
    SFETのゲートに印加された信月と逆位相関係にちる
    信号を印加するとともに、上記フリップフロップ回路お
    よび出力回路を構成する基鋸電位側のMISFETにそ
    れぞれ並列にチップ非選択時に導通となるMISFET
    を接続するようにしてなることを特徴とするアドレスバ
    ッファ回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0306953A2 (en) * 1987-09-08 1989-03-15 Nec Corporation Address/control signal input circuit for cache controller

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53116969U (ja) * 1978-02-14 1978-09-18

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