JPS5845286Y2 - 除雪機の傾動装置 - Google Patents
除雪機の傾動装置Info
- Publication number
- JPS5845286Y2 JPS5845286Y2 JP5446779U JP5446779U JPS5845286Y2 JP S5845286 Y2 JPS5845286 Y2 JP S5845286Y2 JP 5446779 U JP5446779 U JP 5446779U JP 5446779 U JP5446779 U JP 5446779U JP S5845286 Y2 JPS5845286 Y2 JP S5845286Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- snow blower
- ball joint
- lever
- snow
- lower link
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、除雪機の傾動（ローリング）装置を簡単に構成
することを目的とする。
することを目的とする。
本案を適用すべき除雪機の一例を図面について説明する
。
。
機枠１の前部に配置したオーガ２により、案内板３の中
央に掻き送られた雪は、ブロア４により本体シュート５
に送られ投雪距離を調節する俯仰自在の上部シュート６
から投雪される。
央に掻き送られた雪は、ブロア４により本体シュート５
に送られ投雪距離を調節する俯仰自在の上部シュート６
から投雪される。
機枠１は、一般に農業用トラクタ後部の３点支持装置の
ロワーリンク７．７ａ・アッパリンク８に取付けられ、
後進しながら作業する。
ロワーリンク７．７ａ・アッパリンク８に取付けられ、
後進しながら作業する。
その３点支持装置のリンク７．７ ａ 、８の各前後端
は規格によるボールジヨイントになっている。
は規格によるボールジヨイントになっている。
９はロワーリンク引上げ杆である。
１０は本体シュート５を回転台座１１に対し回転させる
ための投雪方向調節ハンドル、１１はワイヤ１２を介し
上部シュート６を軸１３を中心にばね１４に抗して倒し
て投雪距離を調節するレバーで゛ある。
ための投雪方向調節ハンドル、１１はワイヤ１２を介し
上部シュート６を軸１３を中心にばね１４に抗して倒し
て投雪距離を調節するレバーで゛ある。
この種の除雪機に於ては、地形により左又は右に傾ける
必要がある。
必要がある。
そこで本案は除雪機機枠１の一方にレバー１５を軸１７
で取付け、そのレバー１５の低位側腕１５ａをロワーリ
ンク７の先端のボールジヨイント１８に連結する。
で取付け、そのレバー１５の低位側腕１５ａをロワーリ
ンク７の先端のボールジヨイント１８に連結する。
またレバー１５の上位側腕１５ｂに伸縮ピストン機構１
６のピストンロッドをボールジヨイント２２で連結し、
ピストン機構のシリンダを機枠１に首振り軸１９で取付
ける。
６のピストンロッドをボールジヨイント２２で連結し、
ピストン機構のシリンダを機枠１に首振り軸１９で取付
ける。
除雪機の上部腕２０はアッパリンク８のボールジヨイン
ト２１に連結される。
ト２１に連結される。
他方の除雪機枠１ａは第２図のように他方のロワーリン
ク７ａにボールジヨイント１８ ａで゛直接連結される
。
ク７ａにボールジヨイント１８ ａで゛直接連結される
。
ピストン機構１６に１〜ラクタから空気又は油等の流体
圧を送り短縮させると、レバー１５が図上左回転する。
圧を送り短縮させると、レバー１５が図上左回転する。
ところがロワーリンク７は引上げ杆９、ノストアーム２
３等の関係で動かないから、連結点１８は動かない。
３等の関係で動かないから、連結点１８は動かない。
そのためレバー１５と除雪機構枠１との連結点１７が第
２図のように下方にｙだけ移動する。
２図のように下方にｙだけ移動する。
即ち引上げ杆９によりロワーリンクを下げて、機枠１の
連結点１７をｙだけ下げたのと同にことになる。
連結点１７をｙだけ下げたのと同にことになる。
ところか図で向う側のロワーリンク７ａと機枠１ａとは
ボールジョインｌ−１８ａで直接連結されていて動作し
ない。
ボールジョインｌ−１８ａで直接連結されていて動作し
ない。
また３点支持装置・トラクタは動かないので、除雪機が
傾くことになり、この場合は手前側のオーガ接地点を支
点に向う側をｙだけ持ち上げることになる。
傾くことになり、この場合は手前側のオーガ接地点を支
点に向う側をｙだけ持ち上げることになる。
ピストン機構１６を伸張させるとレバー１５が図で右回
動して連結点１７を上げることになり、正面からみて除
雪機を右上がりに傾けることになる。
動して連結点１７を上げることになり、正面からみて除
雪機を右上がりに傾けることになる。
この場合前記各連結点がボールジヨイント機構であるか
ら円滑に動作する。
ら円滑に動作する。
従って除雪機の地形に応じたローリング操作が簡単容易
にできるものである。
にできるものである。
第１図は本案装置を具えた除雪機の側面図、第２図は要
部の線図的斜視図。 ２はオーガ、４はブロア、５は本体シュート、６は上部
俯仰シュート。
部の線図的斜視図。 ２はオーガ、４はブロア、５は本体シュート、６は上部
俯仰シュート。
Claims (1)
- 農業用トラクタに取付けた３点支持機構に連結する除雪
機に於て、除雪機枠１の一方１ａは一方のロワーリンク
７ａにボールジヨイント１８ａで連結し、他方の機枠１
にはレバー１５を軸１７で取付け、そのレバー１５を他
方のロワーリンク７にボールジヨイント１８で連結し、
機枠１に首振り軸１９で取付けた伸縮ピストン機構１６
のピストンロッドを上記レバー１５にボールジヨイント
２２で連結した除雪機の傾動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5446779U JPS5845286Y2 (ja) | 1979-04-23 | 1979-04-23 | 除雪機の傾動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5446779U JPS5845286Y2 (ja) | 1979-04-23 | 1979-04-23 | 除雪機の傾動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55154716U JPS55154716U (ja) | 1980-11-07 |
| JPS5845286Y2 true JPS5845286Y2 (ja) | 1983-10-14 |
Family
ID=29288998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5446779U Expired JPS5845286Y2 (ja) | 1979-04-23 | 1979-04-23 | 除雪機の傾動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5845286Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5992721U (ja) * | 1982-12-13 | 1984-06-23 | 北海道クボタトラクタ−販売株式会社 | 作業機装着装置 |
-
1979
- 1979-04-23 JP JP5446779U patent/JPS5845286Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55154716U (ja) | 1980-11-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0351362B2 (ja) | ||
| JPS5845286Y2 (ja) | 除雪機の傾動装置 | |
| US3995411A (en) | Oscillating mounting support for agricultural instrument | |
| EP0421042B1 (en) | Harvesting machine | |
| US4120366A (en) | Mounting arrangement for dozer blade | |
| JPS6123295Y2 (ja) | ||
| JPS593682Y2 (ja) | 振動式サブソイラ | |
| JP2957904B2 (ja) | 農業用車両の作業機昇降装置 | |
| JP2002036941A (ja) | 牽引車 | |
| JPS5810402Y2 (ja) | トラクタヨウサギヨウキノレンケツソウチ | |
| JPS5925143Y2 (ja) | コンバインにおける搭乗形操縦装置 | |
| JPH02128601A (ja) | 対地作業機における均平装置 | |
| JPS5825011Y2 (ja) | 荷扱具の揺動作動装置 | |
| JPH0414514Y2 (ja) | ||
| JPS638224Y2 (ja) | ||
| JPS5930642Y2 (ja) | 後部カバ−吊持装置 | |
| JP3907831B2 (ja) | 農用車両の作業機昇降装置 | |
| JPS6031442Y2 (ja) | 農作業機の連結装置 | |
| JP2871134B2 (ja) | 歩行型田面作業機における配置構造 | |
| JPH0351391Y2 (ja) | ||
| JP2502388Y2 (ja) | 田植機の昇降機構 | |
| JP2512824Y2 (ja) | トラクタ―における作業機の姿勢制御装置 | |
| JPS6312203Y2 (ja) | ||
| JPH0238571Y2 (ja) | ||
| JPH0135615Y2 (ja) |