JPS5845248B2 - 被覆切断剥離装置 - Google Patents
被覆切断剥離装置Info
- Publication number
- JPS5845248B2 JPS5845248B2 JP53145463A JP14546378A JPS5845248B2 JP S5845248 B2 JPS5845248 B2 JP S5845248B2 JP 53145463 A JP53145463 A JP 53145463A JP 14546378 A JP14546378 A JP 14546378A JP S5845248 B2 JPS5845248 B2 JP S5845248B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- cutting
- diameter
- wire
- face
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は被覆電線の被覆切断剥離装置に関するもので、
芯線を切断することなく被覆のみを完全に切断できる装
置を提供するものである。
芯線を切断することなく被覆のみを完全に切断できる装
置を提供するものである。
第１図、第２図に釦の釦の従来の被覆切断装置を示す。
第１図は刃の部分が、被覆電線の芯線の径に等しい直径
をなす半円状の凹部をなす切断刃１を示すもので、第２
図は刃の部分の巾が被覆電線の芯線の直径に等しいＶ字
状の溝をなす切断刃２を示すものである。
をなす半円状の凹部をなす切断刃１を示すもので、第２
図は刃の部分の巾が被覆電線の芯線の直径に等しいＶ字
状の溝をなす切断刃２を示すものである。
このような切断刃１あるいは切断刃２を釦の釦の２枚用
いて第３図あるいは第４図に示すように被覆電線３を切
断しようとするとき、どうしても切断刃１あるいは切断
刃２の刃部弁１ａ、２ａの両側に被覆３ａが残り、被覆
３ａを完全に切断することができないという欠点があっ
た。
いて第３図あるいは第４図に示すように被覆電線３を切
断しようとするとき、どうしても切断刃１あるいは切断
刃２の刃部弁１ａ、２ａの両側に被覆３ａが残り、被覆
３ａを完全に切断することができないという欠点があっ
た。
捷た、この場合切断刃自体に被覆電線のガイドがないた
め、切断刃に対する被覆電線の位置決めが正確になされ
ないことがあり、誤って芯線をも切断してし１うという
欠点があった。
め、切断刃に対する被覆電線の位置決めが正確になされ
ないことがあり、誤って芯線をも切断してし１うという
欠点があった。
本発明は上記従来の欠点を除去するもので、刃部弁の両
側に補助刃を設けるとともに、この刃部分釦よび補助刃
に連続して切断刃の厚み方向に被覆ガイド部を設けるこ
とにより、被覆のみを完全に切断し、かつ被覆電線の切
断刃に対する位置決めを行うものである。
側に補助刃を設けるとともに、この刃部分釦よび補助刃
に連続して切断刃の厚み方向に被覆ガイド部を設けるこ
とにより、被覆のみを完全に切断し、かつ被覆電線の切
断刃に対する位置決めを行うものである。
以下その一実施例について第５図〜第７図を用いて説明
する。
する。
第５図は相対向する一対の切断刃５のうちの一方のもの
のみを示している。
のみを示している。
この切断刃５には、互いに相対向する面の中央部に、刃
部弁６と補助刃７と被覆ガイド８とからなる切断用の凹
部な設けている。
部弁６と補助刃７と被覆ガイド８とからなる切断用の凹
部な設けている。
刃部弁６は、切断刃５の一端面から他端面に向う途中１
での間に設け、その形状は一端面から他端面に向うにし
たがって径が犬きくなるテーパ状とし、かつ一端面での
エツジが被覆電線３の芯線３ｂの径と等しい径の半円形
状になるように形成している。
での間に設け、その形状は一端面から他端面に向うにし
たがって径が犬きくなるテーパ状とし、かつ一端面での
エツジが被覆電線３の芯線３ｂの径と等しい径の半円形
状になるように形成している。
被覆ガイド８は、切断刃５の厚み方向の途中で刃部弁６
と連なり、かつ、被覆電線３の外径と等しい径な有して
一定の径で他端面に達するように形成している。
と連なり、かつ、被覆電線３の外径と等しい径な有して
一定の径で他端面に達するように形成している。
さらに、補助刃７は、切断刃５の相対向する面［ｉ−い
て上記刃部弁のエツジの両側の部分を少なくとも被覆電
線３の外径と等しい部分１で尖端形状にするものであっ
て、エツジの両側の部分にふ−いて厚み方向の一端面か
ら途中１での間を傾斜面状に形成することにより作成し
ている。
て上記刃部弁のエツジの両側の部分を少なくとも被覆電
線３の外径と等しい部分１で尖端形状にするものであっ
て、エツジの両側の部分にふ−いて厚み方向の一端面か
ら途中１での間を傾斜面状に形成することにより作成し
ている。
被覆電線３の被覆３ａを切断；〜て剥離するときは第５
図のごとく構成された一対の切断刃５の間に第６図のと
とぐ被覆電線３を位置せしめ、一対の切断刃を釦のあ−
の上昇、下降、捷たはいずれか一方を−Ｌ昇あるいけ下
降せしめて被覆３ａを切断するわけであるが、第５図の
ように本来の刃部外６の両側に被覆３ａをさらに切断す
ることができる補助刃γ、７を設けることにより被覆３
ａを完全に切断することができるとともに、半円状の凹
部をなす被覆ガイド８が切断とともに被覆電線３を切断
刃５の中心にガイドするため、誤って芯線３ｂを切断す
るといったこともな−。
図のごとく構成された一対の切断刃５の間に第６図のと
とぐ被覆電線３を位置せしめ、一対の切断刃を釦のあ−
の上昇、下降、捷たはいずれか一方を−Ｌ昇あるいけ下
降せしめて被覆３ａを切断するわけであるが、第５図の
ように本来の刃部外６の両側に被覆３ａをさらに切断す
ることができる補助刃γ、７を設けることにより被覆３
ａを完全に切断することができるとともに、半円状の凹
部をなす被覆ガイド８が切断とともに被覆電線３を切断
刃５の中心にガイドするため、誤って芯線３ｂを切断す
るといったこともな−。
たとえば第１図、第２図にち・いて被覆電線３の位置決
めを行うとすると切断刃１，２と別個に位置決め手段を
要するが、第５図の切断刃によれば被覆ガイド８０作用
により切断刃自体で被覆電線３の位置決めを行うため別
個に位置決め手段を設ける必要がなく、コスト的に安価
となる。
めを行うとすると切断刃１，２と別個に位置決め手段を
要するが、第５図の切断刃によれば被覆ガイド８０作用
により切断刃自体で被覆電線３の位置決めを行うため別
個に位置決め手段を設ける必要がなく、コスト的に安価
となる。
な１第７図に釦いて、刃部外６ふ・よび補助刃７７Ｖｃ
より切断した被覆３ａは、被覆３ａを左方向に引くこと
により剥離することができる。
より切断した被覆３ａは、被覆３ａを左方向に引くこと
により剥離することができる。
以上説明したように本発明によれば、本来の刃部外の両
側に補助刃を設けることにより被覆電線の被覆を完全に
切断して剥離、することができ、寸た刃部分卦よび補助
刃に連続し２て被覆ガイドを設けることにより切断刃自
体で被覆電線の切断刃に対する位置決めを行うことがで
き、誤って芯線な切断するといったこともない。
側に補助刃を設けることにより被覆電線の被覆を完全に
切断して剥離、することができ、寸た刃部分卦よび補助
刃に連続し２て被覆ガイドを設けることにより切断刃自
体で被覆電線の切断刃に対する位置決めを行うことがで
き、誤って芯線な切断するといったこともない。
さらに、切断刃の相対向する而での厚み方向の一端面に
お・ける刃部外のエツジの両側の部分を少なくとも被覆
電線の外径と等［〜い部分で尖端形状にするように補助
刃を設けているので切断時に一対の切断刃を突き合わせ
たときの両切断刃の突き合わせ面での被覆をこの尖端形
状の補助刃で完全に切断することができ、従来のものの
ような突き合わせ面での切断残りを生じて）ことがない
ので、被覆の除去の作業性良く良好に行なうことができ
る。
お・ける刃部外のエツジの両側の部分を少なくとも被覆
電線の外径と等［〜い部分で尖端形状にするように補助
刃を設けているので切断時に一対の切断刃を突き合わせ
たときの両切断刃の突き合わせ面での被覆をこの尖端形
状の補助刃で完全に切断することができ、従来のものの
ような突き合わせ面での切断残りを生じて）ことがない
ので、被覆の除去の作業性良く良好に行なうことができ
る。
第１図、第２図は釦の釦の従来の被覆切断剥離装置の斜
視図、第３図、第４図は第１図、第２図の装置による被
覆切断状態を示す図、第５図Ａ。 Ｂ、Ｃは本発明の一実施例における被覆切断剥離装置に
使用される切断刃の斜視図、平面図、断曲図、第６図、
第７図は訃の釦の切断状態を示す図である。 ３・・・・・・被覆電線、３ａ・・・・・・被覆、３ｂ
・・・・・・芯線、５・・・・・・切断刃、６・・・・
・・刃部外、Ｉ・・・・・・補助刃、８・・・・・・被
覆ガイド。
視図、第３図、第４図は第１図、第２図の装置による被
覆切断状態を示す図、第５図Ａ。 Ｂ、Ｃは本発明の一実施例における被覆切断剥離装置に
使用される切断刃の斜視図、平面図、断曲図、第６図、
第７図は訃の釦の切断状態を示す図である。 ３・・・・・・被覆電線、３ａ・・・・・・被覆、３ｂ
・・・・・・芯線、５・・・・・・切断刃、６・・・・
・・刃部外、Ｉ・・・・・・補助刃、８・・・・・・被
覆ガイド。
Claims (1)
- １ 相対向する一対の切断刃を設け、それぞれの切断刃
の相対向する面の中央部に、その厚み方向の一端面から
他端面に向うにしたがって径が犬きぐなるテーパー状で
かつ上記一端面でのエツジの径が被覆電線の芯線の径と
等しい刃部弁と、上記切断刃の厚み方向の途中で上記刃
部弁に連なり上記被覆電線の外径と等しい一定の径で上
記他端面に寸で達する凹部状の被覆ガイドと、上記相対
向する面で上記刃部弁の上記エツジの両側の部分を少な
くとも上記被覆電線の外径と等しい部分捷で尖端形状と
するように上記エツジの両側の部分で上記一端面から上
記途中Ｖｃ４で達する傾斜面状の補助刃とを形成１−た
被覆切断剥離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53145463A JPS5845248B2 (ja) | 1978-11-25 | 1978-11-25 | 被覆切断剥離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53145463A JPS5845248B2 (ja) | 1978-11-25 | 1978-11-25 | 被覆切断剥離装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5574306A JPS5574306A (en) | 1980-06-04 |
| JPS5845248B2 true JPS5845248B2 (ja) | 1983-10-07 |
Family
ID=15385811
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53145463A Expired JPS5845248B2 (ja) | 1978-11-25 | 1978-11-25 | 被覆切断剥離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5845248B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57142979U (ja) * | 1981-03-05 | 1982-09-08 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS511032A (en) * | 1974-06-21 | 1976-01-07 | Mishima Kosan Co Ltd | Tegakimojikigono konpyuutaanyuryokusochi |
-
1978
- 1978-11-25 JP JP53145463A patent/JPS5845248B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS511032A (en) * | 1974-06-21 | 1976-01-07 | Mishima Kosan Co Ltd | Tegakimojikigono konpyuutaanyuryokusochi |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5574306A (en) | 1980-06-04 |
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