JPS6333363B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6333363B2 JPS6333363B2 JP57105634A JP10563482A JPS6333363B2 JP S6333363 B2 JPS6333363 B2 JP S6333363B2 JP 57105634 A JP57105634 A JP 57105634A JP 10563482 A JP10563482 A JP 10563482A JP S6333363 B2 JPS6333363 B2 JP S6333363B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- core
- wire
- pair
- sheath
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000005491 wire drawing Methods 0.000 claims description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 2
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、複数本の被覆電線の周囲をシース
により一体的に被覆した多芯ケーブルにおいて、
シースからの被覆電線の剥き出しとそれらの端末
の芯線出しとを行なう方法およびその装置に関す
るものである。この種の多芯ケーブルの芯線出し
の従来より一般に行なわれている方法は、ケーブ
ル端部のシースを所定長さ取り除いて全ての被覆
電線を剥き出し、それから各被覆電線端末の被覆
を一本づゝ取り除いて芯線を出そうとするもので
あるが、この方法は被覆電線の本数が増えるに従
つて、手間と時間が増え、また、被覆電線端末の
被覆除去時に芯線を傷つけるおそれが多分にあ
り、しかも芯線の突出長さが不揃いになる等の欠
点があつた。
により一体的に被覆した多芯ケーブルにおいて、
シースからの被覆電線の剥き出しとそれらの端末
の芯線出しとを行なう方法およびその装置に関す
るものである。この種の多芯ケーブルの芯線出し
の従来より一般に行なわれている方法は、ケーブ
ル端部のシースを所定長さ取り除いて全ての被覆
電線を剥き出し、それから各被覆電線端末の被覆
を一本づゝ取り除いて芯線を出そうとするもので
あるが、この方法は被覆電線の本数が増えるに従
つて、手間と時間が増え、また、被覆電線端末の
被覆除去時に芯線を傷つけるおそれが多分にあ
り、しかも芯線の突出長さが不揃いになる等の欠
点があつた。
この発明は上述の点に鑑みなされたもので、多
芯ケーブルの芯線出しを簡単な作業により、確
実、かつ、極めて短時間に行ない得る方法とその
装置を提供することを目的としている。
芯ケーブルの芯線出しを簡単な作業により、確
実、かつ、極めて短時間に行ない得る方法とその
装置を提供することを目的としている。
最初に、この発明の装置の実施例を図面に基づ
いて説明する。第１図および第２図において、１
は一対の断面コ字型の外筐で、各外筐１，１の一
側縁を蝶番２を介して開閉自在に枢着する。３は
この外筐１の長手方向に摺動自在に嵌挿される一
対の断面コ字型の内筐で、各内筐３，３の一側縁
を蝶番４を介して開閉自在に枢着し、内筐３は外
筐１と一体的に開閉されるようにしている。５は
内筐３に設けた緊締具で、ナツトを螺着したボル
ト５ａと、これに係合する係合片５ｂからなり、
ボルト５ａは一方の内筐３に枢着され、また係合
片５ｂは他方の内筐３に設けられる。６は少なく
とも一方の外筐１のウエブ面に、その長手方向に
穿設した挿通孔で、この挿通孔６を貫通する枢支
具８を介して操作杆７の一端を内筐３のウエブ面
に枢着するとともに、別の操作杆９の一端を枢支
具１０を介して外筐１のウエブ面に枢着し、ま
た、両方の操作杆７，９を交叉させた状態でそれ
らの交叉部を枢支具１１を介して枢着し、両操作
杆７，９の開閉操作によつて外筐１と内筐３とが
相対方向に摺動するように構成している。１２お
よび１３は多芯ケーブルＡ圧締用の２組の一対の
ダイで、これらのダイ１２，１３はそれぞれ対向
面に多芯ケーブルＡに適応する溝部を有し、内筐
３内の両端部に対向的に配備される。１４は多芯
ケーブルＡのシースＣ周囲に切目を入れる一対の
カツターで、外筐１内の前端部に対向的に、か
つ、交換可能に配設し、またこのカツター１４の
円形刃口径よりやゝ小径の円形孔面を成しカツタ
ー１４前方の多芯ケーブルＡを保持する一対の押
圧片１５をカツター１４の前面に添わせて対向的
にかつ、交換可能に配設する。なお、多芯ケーブ
ルＡは、ゴムやビニール混合物等の可撓性絶縁材
B1により芯線B2を被覆した被覆電線Ｂの複数本
（ここでは４本）を、ゴムやビニール混合物等の
可撓性絶縁シースＣにより一体的に被覆したもの
である。次に、この発明の方法を前記構成からな
る実施例の装置の作用態様と共に第３図ａ〜ｆに
基づいて説明する。内筐３を外筐１内に最も引き
込み、かつ、開口させた状態において、多芯ケー
ブルＡをその被覆電線Ｂの剥出長さ分だけ外筐１
のカツター１４より前方に突出させて内外筐１，
３の長手方向に閉じ込み、緊締具５により締め付
ける。この締め付け作業によりケーブルＡはその
シースＣの周囲に外筐１前端のカツター１４によ
り切り込みが入れられ、またこのカツター１４を
境にして前方側のケーブルA1がカツター１４お
よび押圧片１５により外筐１に保持されるととも
に、その後方側のケーブル本体Ａは内筐３のダイ
１２，１３により圧締される。それから、この状
態の下に操作杆７，９を両者の枢支具１１を中心
にして押し開き、外筐１と内筐３とを相対方向に
摺動させればシースＣは前記切込線Ｄから切り離
されると同時に、各被覆電線Ｂの被覆B1は前記
ダイ１２の前方部分が前方に引き出されるように
伸張されることになる。なおこの時芯線B2は伸
縮しないので、芯線B2の前端は、その被覆B1端
より相対的に内方へ引き込まれる。こゝで緊締具
５を緩めて内外筐１，３を開口し、ケーブルＡを
取り出す。それからケーブルＡ前端部の略芯線
B2端位置をカツターにより切断するとともに、
切り離された前方のシースC1を長手方向に切開
して取り除きその後方のシース本体Ｃ端から全て
の被覆電線Ｂを剥き出すと、前記伸張された被覆
B1が復元して収縮するので、各被覆電線Ｂ端末
より芯線B2端部が一斉に突出する。
いて説明する。第１図および第２図において、１
は一対の断面コ字型の外筐で、各外筐１，１の一
側縁を蝶番２を介して開閉自在に枢着する。３は
この外筐１の長手方向に摺動自在に嵌挿される一
対の断面コ字型の内筐で、各内筐３，３の一側縁
を蝶番４を介して開閉自在に枢着し、内筐３は外
筐１と一体的に開閉されるようにしている。５は
内筐３に設けた緊締具で、ナツトを螺着したボル
ト５ａと、これに係合する係合片５ｂからなり、
ボルト５ａは一方の内筐３に枢着され、また係合
片５ｂは他方の内筐３に設けられる。６は少なく
とも一方の外筐１のウエブ面に、その長手方向に
穿設した挿通孔で、この挿通孔６を貫通する枢支
具８を介して操作杆７の一端を内筐３のウエブ面
に枢着するとともに、別の操作杆９の一端を枢支
具１０を介して外筐１のウエブ面に枢着し、ま
た、両方の操作杆７，９を交叉させた状態でそれ
らの交叉部を枢支具１１を介して枢着し、両操作
杆７，９の開閉操作によつて外筐１と内筐３とが
相対方向に摺動するように構成している。１２お
よび１３は多芯ケーブルＡ圧締用の２組の一対の
ダイで、これらのダイ１２，１３はそれぞれ対向
面に多芯ケーブルＡに適応する溝部を有し、内筐
３内の両端部に対向的に配備される。１４は多芯
ケーブルＡのシースＣ周囲に切目を入れる一対の
カツターで、外筐１内の前端部に対向的に、か
つ、交換可能に配設し、またこのカツター１４の
円形刃口径よりやゝ小径の円形孔面を成しカツタ
ー１４前方の多芯ケーブルＡを保持する一対の押
圧片１５をカツター１４の前面に添わせて対向的
にかつ、交換可能に配設する。なお、多芯ケーブ
ルＡは、ゴムやビニール混合物等の可撓性絶縁材
B1により芯線B2を被覆した被覆電線Ｂの複数本
（ここでは４本）を、ゴムやビニール混合物等の
可撓性絶縁シースＣにより一体的に被覆したもの
である。次に、この発明の方法を前記構成からな
る実施例の装置の作用態様と共に第３図ａ〜ｆに
基づいて説明する。内筐３を外筐１内に最も引き
込み、かつ、開口させた状態において、多芯ケー
ブルＡをその被覆電線Ｂの剥出長さ分だけ外筐１
のカツター１４より前方に突出させて内外筐１，
３の長手方向に閉じ込み、緊締具５により締め付
ける。この締め付け作業によりケーブルＡはその
シースＣの周囲に外筐１前端のカツター１４によ
り切り込みが入れられ、またこのカツター１４を
境にして前方側のケーブルA1がカツター１４お
よび押圧片１５により外筐１に保持されるととも
に、その後方側のケーブル本体Ａは内筐３のダイ
１２，１３により圧締される。それから、この状
態の下に操作杆７，９を両者の枢支具１１を中心
にして押し開き、外筐１と内筐３とを相対方向に
摺動させればシースＣは前記切込線Ｄから切り離
されると同時に、各被覆電線Ｂの被覆B1は前記
ダイ１２の前方部分が前方に引き出されるように
伸張されることになる。なおこの時芯線B2は伸
縮しないので、芯線B2の前端は、その被覆B1端
より相対的に内方へ引き込まれる。こゝで緊締具
５を緩めて内外筐１，３を開口し、ケーブルＡを
取り出す。それからケーブルＡ前端部の略芯線
B2端位置をカツターにより切断するとともに、
切り離された前方のシースC1を長手方向に切開
して取り除きその後方のシース本体Ｃ端から全て
の被覆電線Ｂを剥き出すと、前記伸張された被覆
B1が復元して収縮するので、各被覆電線Ｂ端末
より芯線B2端部が一斉に突出する。
このようにして、多芯ケーブルＡの芯線出し作
業が終了する。
業が終了する。
以上説明したようにこの発明によれば複数本の
被覆電線の周囲をシースにより一体的に被覆した
多芯ケーブルの各被覆電線の剥き出しおよびそれ
らの端末の芯線出しを、シースの所定位置に切り
込みを入れて切り離し、この切り離しと同時に各
被覆電線の切込線前方の被覆を一斉に伸張し、ケ
ーブル端末の各被覆電線の略芯線端位置で切断
し、切り離された前方側シースを取り除いて被覆
電線を剥き出し、伸張された被覆の復元により各
被覆電線端末の芯線出しを行なうようにしたか
ら、前記した従来の方法に比べて作業工程が簡略
化され、作業が極めて短時間に能率よく多芯ケー
ブルの芯線出しを行ない得、また多芯ケーブルの
被覆電線の本数増減によつて作業工程を変える必
要がないので、被覆電線の本数が多くなればなる
程その効果が一層発揮されるとともに、シースの
所定位置における切り離しの際シースに対する切
り込みは部分的に浅くてよいので、内部の被覆電
線を傷つけるおそれがなく、更に、被覆電線端末
の芯線出しは被覆の復元による収縮によつて行な
われるからストリツパーやニツパー等の工具を用
いる従来の方法のように内部の芯線を傷つける心
配がなく、また芯線出しの長さは全ての被覆電線
で等しくなるので体裁もよい等の効果を具備す
る。
被覆電線の周囲をシースにより一体的に被覆した
多芯ケーブルの各被覆電線の剥き出しおよびそれ
らの端末の芯線出しを、シースの所定位置に切り
込みを入れて切り離し、この切り離しと同時に各
被覆電線の切込線前方の被覆を一斉に伸張し、ケ
ーブル端末の各被覆電線の略芯線端位置で切断
し、切り離された前方側シースを取り除いて被覆
電線を剥き出し、伸張された被覆の復元により各
被覆電線端末の芯線出しを行なうようにしたか
ら、前記した従来の方法に比べて作業工程が簡略
化され、作業が極めて短時間に能率よく多芯ケー
ブルの芯線出しを行ない得、また多芯ケーブルの
被覆電線の本数増減によつて作業工程を変える必
要がないので、被覆電線の本数が多くなればなる
程その効果が一層発揮されるとともに、シースの
所定位置における切り離しの際シースに対する切
り込みは部分的に浅くてよいので、内部の被覆電
線を傷つけるおそれがなく、更に、被覆電線端末
の芯線出しは被覆の復元による収縮によつて行な
われるからストリツパーやニツパー等の工具を用
いる従来の方法のように内部の芯線を傷つける心
配がなく、また芯線出しの長さは全ての被覆電線
で等しくなるので体裁もよい等の効果を具備す
る。
第１図は本発明の装置の実施例を示す開口状態
の斜視図、第２図は多芯ケーブルＡを閉じ込んだ
使用状態における第１図の装置の平面図、第３図
ａ〜ｆは本発明の方法の各作業工程を段階的に示
す断面図、第４図は第３図ａの−線断面図で
ある。 １……外筐、２，４……蝶番、３……内筐、５
……緊締具、６……挿通孔、７，９……操作杆、
８，１０，１１……枢支具、１２，１３……ダ
イ、１４……カツター、１５……押圧杆、Ａ……
多芯ケーブル、Ｂ……被覆電線、B1……被覆、
B2……芯線、Ｃ……シース、Ｄ……切込線。
の斜視図、第２図は多芯ケーブルＡを閉じ込んだ
使用状態における第１図の装置の平面図、第３図
ａ〜ｆは本発明の方法の各作業工程を段階的に示
す断面図、第４図は第３図ａの−線断面図で
ある。 １……外筐、２，４……蝶番、３……内筐、５
……緊締具、６……挿通孔、７，９……操作杆、
８，１０，１１……枢支具、１２，１３……ダ
イ、１４……カツター、１５……押圧杆、Ａ……
多芯ケーブル、Ｂ……被覆電線、B1……被覆、
B2……芯線、Ｃ……シース、Ｄ……切込線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 多芯ケーブル端より前記被覆電線の剥出長さ
を残してシースに切り込みを入れ、該切り込み線
を境にしてその前方側ケーブルを保持するととも
に、その後方のケーブル本体の切込線近傍を圧締
した状態で相対方向に引張ることにより、前方側
シースを切込線から切り離すと同時に、各被覆電
線の切込線前方における被覆を一斉に伸張させ、
次に、前記ケーブル前方側の保持およびケーブル
本体の圧締を解除し、ケーブル端末の各被覆電線
の略芯線端位置を切断し、切り離された前方側シ
ースを取り除いて各被覆電線を剥き出し、かつ前
記伸張された被覆の復元によつて各被覆電線端末
の芯線出しを行うことを特徴とする多芯ケーブル
の芯線出し方法。 ２ 一側縁で開閉自在に枢着された一対の断面コ
字型の外筐と、該外筐の長手方向に摺動自在に嵌
挿され、一側縁で開閉自在に枢着された一対の断
面コ字型の内筐と、前記外筐内の一端部に対向的
に配備された多芯ケーブルのチユーブ切断用の一
対のカツターと、該カツターの前方に隣接して対
向的に配備された多芯ケーブル前端部保持用の一
対の押圧片と、前記内筐内に対向的に配備された
多芯ケーブル本体圧締用の一対のダイと、前記内
筐および外筐を相対方向に摺動させる操作杆とを
具備してなることを特徴とする多芯ケーブルの芯
線出し装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57105634A JPS58222710A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 多芯ケ−ブルの芯線出し方法およびその装置 |
| US06/496,425 US4509257A (en) | 1982-06-18 | 1983-05-20 | Method of and apparatus for baring the end of sheathed multicore cable |
| GB08315148A GB2122815B (en) | 1982-06-18 | 1983-06-02 | Cable stripping apparatus and method |
| SE8303304A SE8303304L (sv) | 1982-06-18 | 1983-06-10 | Forfarande och anordning for frileggning av enden pa en mantlad flertradig kabel |
| DE3321005A DE3321005C2 (de) | 1982-06-18 | 1983-06-10 | Verfahren zum Abisolieren der Endteile isolierter, von einem gemeinsamen äußeren Mantel umgebener elektrischer Leiter eines elektrischen mehradrigen Kabels und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57105634A JPS58222710A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 多芯ケ−ブルの芯線出し方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58222710A JPS58222710A (ja) | 1983-12-24 |
| JPS6333363B2 true JPS6333363B2 (ja) | 1988-07-05 |
Family
ID=14412892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57105634A Granted JPS58222710A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 多芯ケ−ブルの芯線出し方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58222710A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6258807A (ja) * | 1985-09-05 | 1987-03-14 | 森山 喬 | 瞬間移動装置 |
| JPS6291510U (ja) * | 1985-11-28 | 1987-06-11 | ||
| US4815207A (en) * | 1987-04-27 | 1989-03-28 | Amp Incorporated | Clamping tool and stripping method for coaxial cable |
| JP4535219B2 (ja) * | 2001-06-12 | 2010-09-01 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバ被覆除去装置 |
-
1982
- 1982-06-18 JP JP57105634A patent/JPS58222710A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58222710A (ja) | 1983-12-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5323502A (en) | Wire stripping tool | |
| US6687991B2 (en) | Method for removing an outer sheath of an electrical cable | |
| EP0727854B1 (en) | Method for processing an end of a shielded cable | |
| US3871078A (en) | Wire insulation stripper | |
| US5732471A (en) | Wire stripper with integral cable sheath cutter | |
| US5062192A (en) | Cable stripping tool | |
| US5009006A (en) | Cable stripping tool | |
| US4905373A (en) | Sheathing-removing tool for removing insulation for a single or multiconductor cable | |
| US5535519A (en) | Stripper tool for non-metallic sheathed cable | |
| US4587731A (en) | Tool for cutting and stripping cable | |
| GB2122815A (en) | Cable stripping apparatus and method | |
| US1354365A (en) | Wire-stripping pliers | |
| JPS6333363B2 (ja) | ||
| US2608891A (en) | Cable holder with guide slots | |
| US2721383A (en) | Wire and cable working tool | |
| JPH0379929B2 (ja) | ||
| US2830367A (en) | Insulation slitting pliers | |
| US3014387A (en) | Sheath cutting tool for working sheath covered cables | |
| JPS63287312A (ja) | 電線の被覆剥取り方法 | |
| DE19635566C2 (de) | Multifunktionsabisolierzange für elektrische Kabel | |
| RU2810617C1 (ru) | Способ снятия герметизирующего слоя со стальной трубы | |
| SE8303033D0 (sv) | Skalverktyg | |
| JPS6347232B2 (ja) | ||
| JPH0293407A (ja) | 被覆ファイバー用被覆除去装置 | |
| US20220320838A1 (en) | Cable stripping tool |