JPS5844619A - 容量キ−スイツチ - Google Patents

容量キ−スイツチ

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JPS5844619A
JPS5844619A JP14211881A JP14211881A JPS5844619A JP S5844619 A JPS5844619 A JP S5844619A JP 14211881 A JP14211881 A JP 14211881A JP 14211881 A JP14211881 A JP 14211881A JP S5844619 A JPS5844619 A JP S5844619A
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JP
Japan
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electrode
movable electrode
fixed electrode
movable
fixed
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Pending
Application number
JP14211881A
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English (en)
Inventor
弘 長谷川
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Topre Corp
Original Assignee
Topre Corp
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Publication date
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Priority to EP82104209A priority patent/EP0070984B1/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はコンピュータ、金銭登録機、電動式タイプラ
イタ、その動電子機器におけるキーが一ド等に好適する
容量キースイッチに関するO この種の容量キースイッチには、互いに対向した一対の
導電板からなる固定電極と可動電極との間に誘電体を介
在させてコンデンサを構成するとともに、上記可動電極
を押ゴタン等の操作部材によって押圧して上紀可動電極
側に接離可能に構成したいわゆるコンデンサスイッチが
ある。このような容量キースイッチは可動電極を固定電
極に接離させることにより、これら電極間に蓄えられる
静電容量を変化させるものであり、この静電容量の変化
に応じてスイッチ制御をなすものである。
ところで、上記容量キースイッチにおhては、静電容量
の変化に応じてスイッチ制御をなすにあたり、との静電
容量の変化特性を可動電極が固定電極側に接近する移動
量すなわち上記操作部材の押下げ移動量に対して比例さ
せることが望ましいものであり、また上記静電容量は各
電極間に印加する電圧を一定とした場合、各電極間の距
離に反比例し、かつ各電極の互いに対向する面積に比例
して変化することが知られている。しかし、従来の容量
キースイッチにおいては上記各電極がそれぞれ導電板か
ら構成されるものであるため、各電極の互いに対向する
対向面積は常に一定となっているものであった。したが
って、上記静電容量は各電極間の距離に反比例して変化
するため、上記変化特性は第3図中すで示されるような
非線形となり、操作部材の押下げ移動量に対する静電容
量の変化を線形的に比例させることができなかつ念。こ
のため、静電容量の変化にもとづくスイッチ制御をなす
にあたり、静電容量の設定値を任意に設定することがで
きず、スイッチ制御を容易に行え次い不具合があった@
また、このことから、一般にヒステリシスを大きくとれ
ず、スイッチのチャコリング防止対策も困難となシ、ス
イッチの2回打ちを招き易りなどの不具合もあった◎こ
のJt@はこのような事情にもとづiてなされたもので
、その目的とするところは、操作部材の移動量に比例し
て静電容量を変化させるととくより、この静電容量の変
化にもとづくスイ、子制御を容易にしてスイッチの2回
打ち等の不具合を防止することのできる容量キースイ。
チを提供することにある。
すなわち、とのt’9Mは可動電極として圧縮時には各
素線がそれぞれ固定電極aに密着可能に構成された略円
錐形コイルばねを用いるとともに、このコイルばねの各
素線における固定電極側を平面に形成してなり、密着時
可動電極を固定電極に誘電体を介して面接触させてなる
ことを特徴とするものである・ 以下この奇峨の一実施例を第1図ないし第5図にもとづ
いて説明する・ 図中1は絶縁ペースたとえば合成樹脂などの電気絶縁体
からなるプリント基板であって、このプリント基板1上
にはプリント配線とともに固定電極2が形成されている
。この固定電極2はそれぞれ半円形状をなす発振側電極
2aと受信側電極2bとから形成され、これら電極Ja
2b間でコンデンサが構成されている。そして、上記固
定電極2は合成樹脂などの電気絶縁体からなるケース3
によって覆われている。このケース3内には操作部材を
構成する押デタンステム4が昇降自在に取付けられてお
り、このステム4もまた合成樹脂などの電気絶縁体によ
って一体に成形されている。そして、ステム4の両側に
はガイド突部5,5が設けられている。これらガイド突
部5,5は上記ケース3の内面に形成されたガイド溝6
,6に嵌入されており、ステム4Fi上下方向に摺動可
能に案内されるよう和なっている。また、ステム4の上
端はケース3の天板から上方に突出され、その突出端に
は押がタン1が取着されている。
そして、上記固定電極2とステム4との間には固定電極
2と対向した可動電極8が配設されている・この可動電
極8は略円錐形のコイルばね9かも構成され、上端側が
ステム4の下面に連結されるとともに下端が固定電極2
つまり発振側電極2aおよび受信側電極2bに接するよ
うになっている0また、上記コイルばね9は圧縮時、各
素線がそれぞれ発振側電極2aおよび受信側電極JbK
密着可能に構成されている。
繁た、この傾施例においては上記コイルばね9における
各素線の断面形状が第4図に示される如く矩形に形成さ
れており、固定電極2との密着側が工面の密着面9aK
形成されている。したがって、可動電極8の圧縮時、こ
の可動電極8け固定電極2に面接触して密着されるよう
になっている。また、可動電極8の密着面9aKldポ
リエステ婦からなる誘電体10が塗着されており、密着
時から可動電極8と固定電極2との間に上記誘電体10
が介在されるようになっている0 このような構成による一実施例の容量キースイッチはま
ず、固定電極2における発振@電極2aと受信側電極2
bとの間に所定の電圧を印加して待機する。そして、第
29図に示される状態においては、上記可動電極8が誘
電体10を介しその下端側のみで固定電極2に接触して
いるだけであるので、この誘・電□体lOを介して対向
する発振側電極2aと受信側電極2bとの対向面積は小
さく、したがってこれら発振側電極2aと受信側電極2
bとの間に蓄えられる静電容量は小さhものである。よ
って、スイッチ制御をなす静電容量の設定値を大きく設
定しておく仁とにより、この容量キースイッチはスイッ
チオンの状態となってbる。そして、押がタン7を押す
と、第3図に示される如くステム4が可動電極8つte
lコイルばね9に抗して下降される。これによりて、コ
イルばね9の各素線が下端側からステム4の押下げ移動
量に応じて順次誘電体10を介して固定電極2の発振側
電極2aおよび受信側電極JbK接触され、上記対向面
積が増加する。し九がって、上記発振側電極Jaと受信
側電極2bとの間に蓄えられる静電容量が増加し、上記
設定値を越えることになる0よって、これら電極2m、
2b間が静電結合されて高周波電流が導通することKよ
〕、容量キースイッチはスイッチオンとなる。すなわち
、この一実施例の場合には可動電極8が補助電極として
用すられている。なお、押ゴタン7の抑圧2t−解除す
れば、ステム4Fi可動電極8っまりコイルばね9自身
の復帰力によって上昇して第2図に示される状態となり
、容量キースイッチはスイッチオンとなる。
したがって、このような容量キースイッチによれば、可
動電極8をコイルばね9から構成してこのコイルビね9
における各素線の密着面9aに誘電体10を設け、この
コイルばね9をステム4によって圧縮させて上記対向面
積を変化させるようにしたので、ステム4つまり押がタ
ン7の押下げ移動量にほぼ比例して上記対向面積を変化
させることができる。よって、このことから、対向面積
にもとづいて変化する静電容量の変化特性をM5図中a
で示されるように押がタン7の押下げ移動量に対して線
形的に比例させることができるので、上記設定値を設定
する際にはこの設定値を任意に設定することができ、こ
の静電容量の変化にもとづbたスイッチ制御を容易にな
すことができる。また、上記可動電極8つまりコイルば
ね9における素線の密着面9aが平面に形成され、この
密着面9aK誘電体10が塗着されていることから、こ
の誘電体1old固定電極2と面接触する仁とKなる@
よって、上記静電容量の変化率を大きくとることができ
、上記スイッチ制御を一層容易に行うことができる0ま
た、上記設定値を任意に設定でき・かつヒステリシスを
大きくとれることから、スイッチのチャタリング防止対
策が容易となり、スイッチの2回打ち等の不具合を防止
することができる・さらに1上記可動電極8のり、シ、
ン性によって押がタン7の操作性が向上し、操作員の疲
労を軽減することができる◎さら[また、この一実施例
によれば可動電極8がコイルばね9から構成されている
ので、押がタン1の抑圧を解除し九後、この押がタン1
等の操作部材は可動電極8自身の復帰力によって元の状
態に復帰する。よって、この容量キースイッチにおいて
は操作部材の復帰用ばねを必要とせず、構造を簡単にし
て寿命を長くできるとともに、組立てを容易にしてかつ
安価に製造できる利点も有する〇 なお、この廻O亀は上記一実施例に制約されるものでは
ない。たとえば、上記一実施例においては固定電極2を
発振側電極2&と受信側電極2bとから形成し、これら
電極2m、Xb間でコンデンサを構成したが、第6図に
示さnるが如くこのコンデンサを固定電極20と可動電
極21とで構成するようにしてもよい。すなわち、この
場合には、固定電極20を絶縁ベース3a上に設けられ
る1枚の導電板から構成してその表面に膜状の誘電体2
2を張り付けてなり、また可動電極21を導電性を有す
る略円錐形のコイルばね24から形成してこれら電極2
0゜21間でコンデンサを構成しである。そして、上記
可動電極21を圧縮してその素線に形成した密着面74
mを順次上記誘電体22に面接触させることにより、こ
れら電極20.21間の静電容量を変化させてスイッチ
制御をなすようになってbる。また、上記の゛ように可
動電極21と固定電極20とでコンデンサを構成する場
合には、固定電極20のみならず可動電極xx@に4h
m電体を設けるようにしてもよい。
ナた、可動電極を構成するコイルばねは素線の断面形状
が必ずしも矩形のものに限らず、少なくともその素線に
おける固定電極との密着側が平面に形成され、この固定
電極と面接触されるものであればよい。また、可動電極
は正円錐形に限らず、吊り値勢のような略円錐形であっ
てもよい・またさらに、この一実施例では可動電極が復
帰用ばねを兼用しているものであるが、との゛可動電極
とは別に復帰用ばねを設けるようにしてもよい。
以上説明したようにこの東明け、可動電極として圧縮時
には各素線がそれぞれ固定電極側に密着可能に構成され
走路円錐形コイルばねを用いるとともに1このコイルば
ねの各素線における固定電極側を平面に形成してなり、
密着時この可動電極を固定電極Kll電体を介して面接
触させてなることを特徴とする。したがうて、可動電極
を操作部材によって圧縮した際にはこの操作部材の押下
げ移動量に比例して静電容量が変化し、また可動電極が
面接触されることから、上記静電容量の変化率を大きく
することができる。この結果、スイッチ制御をなすため
の静電容量設定値を任意に設定することができるので、
スイッチ制御が容易となり、またチャタリングによる一
スイ、チの2回打ち等の不具合を防止できる等、その効
果は大である0
【図面の簡単な説明】 第1図ないし第5図はこの乗鳴の一実施例を示し、第1
図は一部切欠いて示すスイッチの斜視図、第2図および
第3図は作動状−をそnぞれ示すスイッチの断面図、第
4図は第2図中■部における拡大断面図、第5図は操作
部材の押下げ移動量に対する静電容量の変イビ特性図で
ある。第6図はこの工e時の他の実施例を示すスイ、チ
の断面図である0 1・・・プリント基板(絶縁ベース)、2・・・固定!
極、8・・・可動電極、9.24・・・コイルばね、9
 m 、 24 m−密着面、10 、 J J −・
・誘電体、90−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  絶縁ベースに設けられた固定電極と、この固
    定電極と対向して配設され轡圧縮時には各素線がそれぞ
    れ上記固定電極に密着可能に構成された略円錐形コイル
    ばねからなる可動電極と、この可動電極もしくは上記固
    定電極の少なくとも一方に設けられ密着時にこれら電極
    間に介在される誘電体と、上記可動電極を押圧して圧縮
    させる操作部材とを備え、上記可動電極の各素線は固定
    電極側が平面に形成されこの固定電極に上記誘電体を介
    して面接触して密着されることを特徴とする容量キース
    イッチ。
  2. (2)上記固定電極は発振側電極と受信側電極とに分け
    て構成され、上記可動電極の圧縮時仁の可動電極を上記
    誘電体を介して上記発振側電極および受信側電極相方に
    接触させることにより、これら発振側電極と受信側電極
    との間に蓄えられる静電容量全変化させてスイッチ制御
    をなす辷とを特徴とする特許請求の範囲第11)項記載
    の容量キースイッチ。
JP14211881A 1981-07-30 1981-09-09 容量キ−スイツチ Pending JPS5844619A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14211881A JPS5844619A (ja) 1981-09-09 1981-09-09 容量キ−スイツチ
US06/312,724 US4482932A (en) 1981-07-30 1981-10-19 Keyboard switch
DE8282104209T DE3274172D1 (en) 1981-07-30 1982-05-14 Keybord switch
EP82104209A EP0070984B1 (en) 1981-07-30 1982-05-14 Keybord switch

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JP14211881A JPS5844619A (ja) 1981-09-09 1981-09-09 容量キ−スイツチ

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JPS5844619A true JPS5844619A (ja) 1983-03-15

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JP14211881A Pending JPS5844619A (ja) 1981-07-30 1981-09-09 容量キ−スイツチ

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JP (1) JPS5844619A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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