JPS5844592A

JPS5844592A - 分配供給装置

Info

Publication number: JPS5844592A
Application number: JP57128826A
Authority: JP
Inventors: ミカエル・テイラ−; マルコ−ム・ダグラス・ノ−マン・ウイスナル; ミカエル・アラン・タルボツト
Original assignee: MAASU Ltd; MARS Ltd
Current assignee: MAASU Ltd; MARS Ltd
Priority date: 1981-07-24
Filing date: 1982-07-23
Publication date: 1983-03-15
Also published as: EP0071438A2; EP0071438A3; US4483459A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は分配供給装置に関し、特に、飲物のビンやカン
のような一般的に円筒状の物品を分配するための装置に
関する。

既知のビン分配供給装置には、通常、ビンを貯蔵するた
めのマガジンと、選ばれたビンを当該供給装置の放出位
置に移送するための成る種の輸送機構とが設けられてい
る。この輸送機構は、普通、１力で操作されるので、上
記放出位置は当該供給装置の下部又は下部近くに設定さ
れねばならない。このような構成は使用するのに不便で
あり、特にこのビン分配供給装置が大きな日勤販売機の
下部部分を形成しているときに大変不便である。

本発明の一特徴によれば、選ばれた物品を分配するため
の分配供給装置が提供される。

この分配供給装置では少なくとも１つの物品を支持し得
る物品搬送体が搬送台上に散り付けられ、この搬送台は
放出湯所まで垂直方向に移動ｏＪ能となっている。

好ましくは、前記物品搬送体が前記搬送台上に旋回可能
に取り付けられ、また同物品搬送体を旋回させることに
よってこの物品搬送体上に支持された１つ又は値数の物
品を一定の放出位置にころげ込ませるための手段が前記
放出湯所に設けられる。

また、放出湯所に固定されたストッパーが外方向に延び
、その結果、物品搬送体の端縁が前記放出湯所に到達し
たときに同ストッパーに当接するとともに、これに伴っ
て、前記搬送台の垂直移動が前記物品搬送体を放出湯所
に向けて旋回させるようにすればよりＭ・利である。

好ましくは、前記分配供給装置が、前記放出湯所の垂直
下方に配置された１つ又はそれ以上の捕捉場所まで物品
を供給し得る物品貯蔵手段と、各捕捉場所に配設され月
、つ前記搬送台が同捕捉場所に到達したときに、所定数
の物品を前記物品搬送体上へ解放させるため選択的に作
動し得る解放手段とを備えている。

また、上記解放手段か各捕捉場所に配された可動ストッ
パーを具備し、同可動ストッパーか前記搬送台上に取り
付けられた作動手段により作動ｈ」能となっていればよ
り有利である。

さらに、各捕捉物ケか同捕捉場所での物品の■無を検知
するための検知手段と、同捕捉場所での前記搬送台の存
在および前記検知手段の状態に応答するコントロール信
号発生手段とを有していればなお好ましい。

なお、前記分配供給装置がコントロール回路を包含し、
このコントロール回路が前記搬送台の垂直位置により決
定されるコントロール信号、及び各により操作される選
択手段からのコントロール信号に応答して、所定の捕捉
場所から選ばれた物品を分配する構成となっていればさ
らに有利である。

本発明によって構成される分配供給装置を、添付図面を
参照して以下実施例により説明する。

第１〜３図において、上記分配供給装置は飲物のと／ｌ
のような一般に円筒状となっている物品を分配する役目
を与えられている。

ビン１は上記分配供給装置の内側のマガジン内に貯蔵さ
れており、上記分配供給装置の正面に設置された選択ボ
タン３のうちの適切な１個が押されると、１度に１個の
ビン１が出口２を通して分配される。上記選択ボタン３
には、各ビン１に対して適切な支払いを受けるため、コ
インにより作動される従来の機構を連結することができ
るが、これは第１図には水されていない。また上記分配
供給装置はより大きな分配供給装置の一部を形成してい
てもよく、この場合は前記選択ボタン３が上記分配供給
装置の異なる部分でより便利な場所に設置することが可
能となる。

第２〜３図に示されるように、上記分配供給装置の内側
には、ビン１を載置貯蔵する複数の傾斜した棚４と、当
該分配供給装置の正面パネル内にある出口２の後方側に
位置された揺動架台５と、可動搬送台７上のビン搬送体
６とが備え付けられている。前記搬送台７は歯付きタイ
ミングベルト８に固定されており、タイミングベルト８
は一対の歯付きプーリ９，１０上を走行する。下方のプ
ーリ１０は直流サーボモータにより駆動され、その結果
搬送台７が前記棚４の端部にある捕捉場所を通過して、
当該分配供給装置の上部にある放出湯所まで垂直に移動
することが可能となっている。

上記捕捉場所に位置する各棚４上の末端のビン１は、旋
回可能なストッパー１１によって棚４からころげ浩ちる
のを防止され、ストッパー１１はその通常の位置では前
記末端のビン１の上部に対して同ビン１の中心線の直前
の個所で係合する。また、ストッパー１１は、ビン１よ
りも僅かに半径の大きい部分的円筒状の部材であって、
扇形の両端部１２を有するとともに、正面及び後面の支
持プレート１３．１４（第４〜５図参照）上に設けられ
たその曲率の中心軸の周りで旋回可能となるように取・
り付けられている。１つの端部１２には切株状軸が固着
され、この切株状軸はストッパー１１の旋回運動を制限
するように、正面支持プレート１３中の湾曲した案内溝
を貫通している。また、ストッパー１１は第４〜５図に
示されたその通常の前方位置側へ向けてスプリングによ
り２付勢されている。ローラー１５が前記切株状軸の周
りで自由に回動可能となっている。ストッパー１１が、
ローラー１５への押圧力によりスズ１Ｊングの付勢力に
抗して後方へ旋回されたとき、ストッパー１１は末端の
ビン１を解放して次のビン１に係合するとともに、その
通常の位置に戻る際に同ピン１を前記捕捉場所に保持す
る。

各欄４の端部近くには、棚４を横切る状態に固定された
枢支軸部１６と、この枢支軸部１６に対して直角となる
センサ一部１７及び引き金部１８とを有する折曲げワイ
ヤが設けられている。センサ一部１７と引き金部１８と
は互いに角度をなしており、その結果センサ一部１７が
棚４に対して平になったとき、引き金部１８は上方に傾
斜する。上記ワイヤは枢支軸部１６０周りで旋回可能と
なっている。前記正面支持プレート１３の外側に位置す
る引き金部１８の下方には、この引き金部１８に抗する
スプリングにより付勢された作動アーム２０を有するマ
イクロスイッチ１９が固定されている。前記棚４の端部
の捕捉場所にビン１がないとき、即ち棚４が空であると
き、前記作動アーム２０が折曲げワイヤの引き金部１８
を成る角度で上方側に保持するとともに、センサ一部１
７が棚４の表面に対して鋭角的になるようにする。この
とき、マイクロスイッチ１９の接点は開く。棚４の端部
の捕捉場所にビン１があるとき、同ピン１の重さがセン
サ一部１７を棚４に向けて強制的に押し下げるとともに
、マイクロスイッチ１９の接点を充分に閉じるまで下方
へ引き金部１８と作動アーム２０を旋回させる。

前記搬送台７は、正面支持プレード１３の垂直溝２１内
で摺動するとともに、その上端部に水平孔を有し、この
水平孔内では押しバー２２が自由に摺動することができ
る。押しバー２２の一端部は、正面支持プレート１３に
固定された垂直作動バー２３に当接し、且つその一端部
は当該分配供給装置の基部、にあるソレノイド２４（第
２図参照）によって操作されたとき、正面支持プレート
１３を横切り搬送台７側へ摺動可能となる。また、搬送
台７の上端部にはレバー２５が設けられ、レバー２５は
その下端部が搬送台７上に枢支されているとともに、ス
プリング２６によってストッパー２７側へ付勢されてい
る。レノく−２５の自由端部は、第５図に示すように搬
送台７から外側へ水平に延びており、且つ搬送台７がベ
ルト８により溝２１内で上方へ移動されたときに、折曲
げワイヤの引き金部１Ｂの自由端部な引き続いてレバー
２５の自由端部に接触させるように、同レバー２５の自
由端部が配置されている。前記引き金部１８がマイクロ
スイッチ１９の接点を閉じる位置にあるとき、即ちビン
１が適宜の棚４の端部にあるとき、レバー２５は搬送台
７が進行し続ける前に、マイクロスイッチ１９の接点を
瞬間的に開かせるように引き金部１８を充分に持ち上げ
る。従って、１つ又はそれ以上の、ζ゛σσン１する棚
４に搬送台７が到達したとき、マイクロスイッチ１９に
接続された論理回路がこれらのマイクロスイッチ１９か
らのパルスを検知することができる。

搬送台７の下端部には前記ビン搬送体６が支持されてお
り、ビン搬送体６は深さの浅い部分的円筒状の部材であ
って、支持プレート１３．１４に対して直角となる中実
軸の周りで、搬送台７に対し相対的に自由に旋回できる
ようになっている。

上記分配供給装置の上部近（には、測記揺動架台５によ
り放出場所が形成され、揺動架台５は一般に円筒状に形
成されるとともに、１つの側部に沿う開口を有している
。この側部開口の下部縁はストッパーを形成するように
外側へ僅かに延びており、且つ、搬送台７が垂直溝２１
の上部に近付いたとき、ビン搬送体６の縁が当該側部開
口の下部縁に当接して、搬送台７が上昇し続けるに従い
このビン搬送体６が当該下部縁によってその軸の周りに
旋回させられるように、当該側部開口の下部線が配置さ
れている。このビン搬送体６の旋回によ’）、ビン搬送
体６上のビンが揺動架台５内へ前記側部開口を通してこ
ろげ込む。

揺動架台５の後部にはレバー２８が設けられ、レバー２
８は出口２を閉じるシャッターに対して機械的に連結さ
れている。出口２に手が届（ようにこのシャッターが上
昇されたとき、連結機構がレバー２８を前方へ移動させ
、レバー２８は揺動架台、５内のビンを客側へ向けて押
す。このレバー２８の押し出しは、分配されるビンの取
り出しを容易にする。

使用時には、普通、搬送台７が第３図に示すように分配
供給装置の底部に位置し、棚４は飲物のビンのような分
配すべき物品を詰められている。棚４は、一般に予定の
パターンに従い成る一定の種類の飲物を貯蔵することに
なる。例えば、上段の３つの棚は第１のタイプの飲物を
貯蔵し、次の４つの棚は第２のタイプの飲物を、そして
底部の棚は第３のタイプの飲物を貯蔵する。当該分配供
給装置のためのコントロール用論理回路がこのパターン
に従ってプログラムを組まれ、また、この飲物の３つの
選択は選択ボタン３によって行なわれる。

もし、第２のタイプの飲物が選択されたとすると、直流
モーターが作動し、搬送台７がベルト８により上昇され
る。ベルト８の位置を決定する前記モーターの回転数か
ら、搬送台７が下端の棚４を通過して必要な飲物を収納
している部分に近付きつつあることを前記論理回路が知
る。第２〜３図に示されたように、必要な飲物を収納し
ている部分は一部が空となっていてもよい。この場合、
搬送台７が空の棚４に到達したとき、対応するマイクロ
スイッチ１９からはパルスが発生されない。

何故なら、折曲げワイヤの引き金部１８がその上昇した
位置にあるからである。しかし、搬送台７が１つ又はそ
れ以上のビンｌを有する棚４に到達すると、引き金部１
８がその下降した位置にあって、搬送台７上のレバー２
５により折曲げワイヤが上昇されるのでパルスが発生さ
れる。このパルスは、論理回路に対して僅かな遅延の後
で搬送台７を停止させるようにし、その結果、搬送台７
は第２，４゜５図に示すように位置される。

搬送台７が一旦停止されると、パルスがソレノイド２４
へ配送され、ソレノイド２４は作動バー２３を横方向へ
移動させるとともに、この作動シバ−２３に対して押し
バー２２をローラー１５側へ押圧させるように作用する
。

この結果、ストッパー１１が回動され、末端ノヒン１が
解放される。この宗放されたビン１は、棚４の端部近く
に位置された搬送体６上にころげ込む。ビン１に棚４か
ら転げ去る時間を与えるための遅延かあった後で、ソレ
ノイド２４が復帰するとともに、ストッパー１１がその
通常の位置へ逆転して次のビン１を保持する。もし、次
のビンが全熱ないとすると、折曲げワイヤのセンサ一部
１７が上昇してマイクロスイッチ１９の接点が開き、搬
送台７を次の通路に移動させて上の段の棚４からビンを
取るようにさせる。この機構は第２〜３図に見られるよ
うに、棚４を下の段から上の段へと空にして行（ことが
解る。

ビン搬送体６上にビン１が来ると、前記モーターが再始
動し、搬送台７が同ビン１を上方に運が。搬送台７が当
該分配供給装置の上部の放出場所に到達すると、ビン搬
送体６が揺動架台５の側部翻口の突出している下部縁に
当接し、搬送台７が移動し続けてビン１を揺動架台５内
へ転げ込ます。次に、搬送台７が当該分配供給装置の上
部にあるスイッチに係合し、前記モーターが逆転されて
、搬送台７をその通常の位置である当該分配供給装置の
底部に復帰させる。この復帰運動時に、この復帰経路内
に突出している前記折曲げワイヤの自由端部をレバー２
５が損傷させることはない。何故なら、レバー２５はス
プリング２６に抗して、折曲げワイヤの自由端部の範囲
外に旋回することができるからである。

さて、ビン１は出口２のシャッターを上昇させることに
より当該分配供給装置から取り出されるが、シャッター
は上記したようにレバー２８に作用してビン１を各側へ
向けて外に押し出させる。

変更例の構造では、折曲げワイヤとマイクロスイッチ１
９が発光ダイオード（ＬＥＤ）に置換される。この場合
、１つのＬＥＤ７り″−谷棚各欄端部に位置され、搬送
台７上の光検知器が、１つの棚４へ搬送台７が到達した
ときに検知を行なう。また、シャッターが棚４の末端の
ビン１により作動されるように配置され、そして最後の
ビンｌが配送されたときは、同シャッターがその棚のＬ
ＥＤを遮蔽する。

搬送台７は、辿敞されていないＬＥＤを有する所要の範
囲内の第１の棚の所で停止する。

他の変更例では、押しバー２２が、ソレノイド２４０代
りに作動される小さいソレノイドと置換される。この構
成は作動バー２３とこれに連係する機械的連結部材の必
要性をなくする。

上記分配供給装置は飲物のビンを用いるものとして説明
されてきたが、傾斜した棚内に積むことが可能で且つ前
記搬送体内へ或いは搬送外へ転動し得るものであれば、
他の任意の適宜な物品を用いることもａ１能である。冷
たい飲物を分配するためには、冷却装置のコンプレッサ
ー・ユニット２９が、背壁に冷却板を有するキャビネッ
ト内に設置される。

既に説明され且つ図示された装置の別の実施例の説明を
すると、ストッパー１１は第４図の位置から時計方向に
約１５００回った位置に配置される。その場合、各スト
ッパー１１はその各々の棚４に近接するとともに、ビン
１が棚４から転げ出るのを防ぐ阻止体として働く。また
、ビン１を分配するためには、ストッパー１１が棚４上
に休止している関連するビン１の下方へ移動されて、第
４図の位置から時計方向に約２１０°回った位置に到達
する。そして、ビン１は前記したように棚４から搬送体
６上へ転がり出る。各ストッパー１１は−Ｈビン１が分
配されたときは、残っているビンｌが棚４の低い方に転
がるよりも早くその通常の位置にしっかりと戻るように
、スプリングによって充分強く付勢されている。

このようにして、一度に１つのビンのみが分配され、詰
まりは生じない。

搬送台７によって移動されるように支持された押しバー
２２の代りに、各ストッパー１１はそれ自身の個々の押
しバーを設けられ、この押しバーは作動バー２３に向っ
て外側へ延びている０また、ソレノイド２４は図示の実
施例のように作動バー２３を水平方向に移動させる代り
に、作動バー２３に対して捩りの回転運動を行なわせる
。更に、搬送台７は溝２１内で搬送される代りに、作動
バー２３（横断面形状が四角形）上で、垂直に移動でき
るように支持される。ビン１を分配すべきときであって
、搬送台７が関連する棚４の近くに正しく位置されてい
るときは、搬送台７の突起が関連するストッパー１１の
押しバーの端部に当接する。作動バー２３の回転運動に
より、搬送台７の突起がストッパー１１の押しバーを分
配すべきビンｌ１１Ｉｌの方向へ移動させる。この結果
、ストッパー１１はビン１の下を通過し、次いで同ビン
１はビン搬送体６上に転がる。

ビン搬送体６と搬送台７は、通常は、作動バー２３上で
の移動行程の上端部において揺動架台５に近いスタート
位置に置かれる。ビン１を分配するためには、搬送台７
が当該ビンの備えを保有している棚４の第１のものまで
下降する。搬送体６がそのビンを受は取り、次に前記し
たようにそのビンを揺動架台５内に置くために上昇する
。この構成は安全上の理由により好ましい。何故なら、
上部のスタート位置において、搬送体６は出口２枦らめ
壬→四仁六＃モロ８１？−よ）Ｃ〉＾凱靭に対し、障害
物として作用するからである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例に係る分配供給装置の正両
立面図、第２図は正面支持パネルを外した状態の第１図の分配供
給装置の正両立面図、第３図は第２図の部分断面図、第４図は第２図の要部拡大図、第５図は第４図のＶ−Ｖ勝に沿う断面図である。１・・・・・・・・・ビ　　　ン　２・・・・・・・・
・出　　　口３・・・・・・・・・選択ボタン　４・・
・・・・・・・　　棚５・・・・・・・・・揺動架台　
６・・・・・・・・・ビン搬送体７・・・・・・・・・
搬送台８・・・・・・・・・歯付Ｎタイミングベルト９．１０
・・・・・・歯付きプーリ　１１・・・・・・・・・ス
トッパー１２・・・・・・扇形端部　　１３，１４・・
・支持プレート１５・・・・・・ローラー　１６・・・
・・・枢支軸部１７・・・・・・センサ一部　１８・・
・・・・引き金部１９・・・マイクロスイッチ　　２０
・・・・・・作動アーム２１・・・・・・垂　直　溝　
２２・・・・・・押しバー２３・・・・・・作動バー　
２４・・・・・・ソレノイド２５・・・・・・Ｌ／　　
／（−２６・・・・・・スフリング２７・・・・・・ス
トッパー２８・・・・・・し　バ　−２９・・・・・・
コンプレッサー・ユニット、Ｑｅ　１２４し２７４ｂ４ンｒ

Claims

【特許請求の範囲】

（１）　　少なくとも１個の物品を支持し得る物品搬送
体を搬送台上に取り付け、この搬送台を放出湯所まで垂
直に移動可能としたことを％徴とする選択された物品を
分配するための分配供給装置。
（２）前記物品搬送体が前記搬送台上に旋回可能に取り
付けられ、前記物品搬送体を旋回さ・せてこの上に支持
された１つ又は値数の物品、を特定の放出位置内に転げ
込ませるため、前記放出湯所に転がし手段が設けられて
いることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の分配
供給装置。
（３）前記転がし手段が前記放出湯所に固定されたスト
ッパーを具備し、このスト・ツバ−は外側に延びており
、その結果前記物品搬送体の縁が放出湯所に到達したと
きに当該ストッパーに当接するとともに、”＠ｍｔ’ａ
’台が更に垂直に移動するときに前記物品搬送体か放出
場所側へ旋回されることを特徴とする特許請求の範囲第
２項記載の分配供給装置。
（４）前記搬送台の移動経路の近くで垂直に配置された
少なくとも１つの捕捉場所に物品を供給することができ
る物品貯蔵手段と、各捕捉場所に設けられ、且つ前記搬
送台が前記捕捉場所の近（に到達したときに、所定数の
物品を物品搬送体上へ解放するため選択的に操作可能と
なっている解放手段とを有していることを特徴とする特
許請求の範囲第１，２または３項記載の分配供給装置。
（５）　　前記解放手段が、搬送台上に取り付けられた
作動手段により作動可能であって且つ各捕捉場所に設け
られる可動ストッパーを具備していることを特徴とする
特許請求の範囲第４項記載の分配供給装置。
（６）　　前記各可動ストッパーは、その長手軸の周り
で旋回可能な中空シリンダーの一部からなるとともに、
前記捕捉場所から物品が脱出するのを防ぐ位置へ向けて
スプリングによって付勢されており、前記作動手段は、
捕捉場所にある末端の物品が解放される位置まで前記可
動ストッパーを旋回させ得ることを特徴とする特許請求
の範囲第５項記載の分配供給装置。
（７）　　前記各捕捉場所は、同捕捉場所での物品の有
無を検知するための検知手段と、同摘発場所の近（での
搬送台の存在および前記検知、手段の状態に応答するコ
ントロール信号発生手段とを有し、同捕捉場所に物品が
存在しないときに前記解放手段の操作が抑止されること
をｔｐ！ｆｗ！Ｌとする特許請求の範囲第４項から第６
項までの（・ずれか１項記載の分配供給装置。
（８）　　前記各検知手段は、前記捕捉場所の物品によ
り押圧されるように配置された検知レバーを具備し、前
記コントロール信号発生手段は、各捕捉場所において、
前記検知レバーと一緒に運動可能な弾性レバーと、前記
検知レバーが押圧されたときに前記弾性レバーにより操
作される電気的スイッチとを具備するとともに、同コン
トロール信号発生享段は前記搬送台上で、前記検知バー
（レバー）が押圧されたときに前記スイッチの状態を変
えるため、前記弾性レバーを充分に曲げることかできる
ストッパーを具備していることを特徴とする特許請求の
範囲第７項記載の分配供給装置。
（９）　　前記各捕捉場所は、前記搬送台の移動経路の
近くに配置された発光装置を有し、前記コントロール信
号発生手段は、前記搬送台上に取り付けられ且つ前記発
光装置に感応し得る元感知装置を具備し、前記検知手段
は捕捉場所に物品が存在しないときに、前記発光装置か
ら光感釦装置への光の通過を妨げるように構成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第７項記載の分配供
給装置。００）　　前記所定の捕捉場所から選択された物品を分
配するため、前記搬送台の垂直位置により決定されるコ
ントロール信号と、各により操作される選択手段からの
コントロール信号とに応答する制御回路を有することを
特徴とする特許請求の範囲第４項から紀９項までのいず
れか１項記載の分配供給装置。０υ　前記物品貯蔵手段が、垂直方向に分離され且つ互
いに平行に傾斜された複数の棚を具備し、前記捕捉場所
が前記棚の下端部に設定されていることを特徴とする特
許請求の範囲第４項から第１０項までのいずれか１碩記
載の分配供給装置。０２　　前記放出湯所に押し部材が設けられ、この押し
部材は放出湯所で物品と保合して同物品を放出口を通し
て押すように動作可能となっていることを特徴とする特
許請求の範囲第１項から第１１項までのいずれか１項記
載の分配供給装置。