JPS5844590A - 自動精算機における定期券、精算券の同時発出方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、定期券を挿入す、ることによって自動的Ｖ
ｃ＠算を行う自ｋｌＩＩＮ１１Ｌ轍における定期券１−
昇券の同時発出方法に関する。

第１図は、従来の自１輌算枦の構放樺略図である。この
図において、１は接客パネルで、このパネル）−′Ｉｃ
は定期券の挿入口２、鰺期券の発出口８、精算券の発出
口４が設けられている。５は受皿で、発出された定期券
と精算券とを受容する。６はリーダで、押入口２から挿
入された定期券の情報を紗み取る。７は読み取りの終っ
た定期券であり、ストッパ８によって一時停止させられ
仝。ストッパ８は後述の制御装置１０から一時停止開放
指令が米るまで定期券７を停止しているが開放指令を受
けると開き、定期券７は搬送ベル）９ａ　、　９ｂによ
って発出口８に搬送され、受皿６に排出される。１０は
ｆＩｆｉＪ御装置で、リーダ６が読み取った情％に基づ
き定期券の鳴動期間等をチェックし、・また、投入され
た料金に基づいて精算可能か否かを判定し、可能な場合
は精算券印刷発行機１１に各極情報を供給して印刷発行
指令を与える。１２は印廟発行榛１１により印刷された
精算券であり、搬送ベルト１３ａ、１２１ｂによって発
出口４に搬送され、受皿５に排出される。

ところで、を記の従来の自１・輌算桝においてけ、定期
券の発出と精算券の発出とか個々独立に行われているた
め、一方の券が排出されてから、他方の券が排出される
までにしばらく時間がかかり、先に排出された券のみを
取り、後で排出される券を取り怠れるという欠点かあっ
た。

本発明は、このような事情に鉢み、辻期券と精算券とを
−１時に発出することにより、Ｉ：、Ｆのような取り忘
れを防止することを目的とする。

以下図面を参照して本発明の詳細なト萌を行う。

第２図に・本発明の一実施例の動作タイムチャートを示
す。

本実施例のａｔは第１図に示した従来の自費１精鼻桝の
構成とＤｌｆ１様なので、以下第１図と第２図とを参照
し、本実施例の卜細な説明を行う。

第２図において、Ｔｏは定期券の読み取り完了時刻であ
る。この時刻Ｔ、から、定期券７が兜出口８に排出３れ
るまでの時間Ｔ、　４コ、ストッパ８てよって一時停止
させられる時間１．　　と搬送ペル）９ａ、９ｂｌｃよ
ってストッパー８から奔出口８まで運はれる搬送時間ｔ
、との和である。すなわち １”、　＝ｔ、　＋ｔ、　　　　　・・・・・・・・団
・・・・（ｊ）一方、精算券１２が時刻Ｔｏから発出口
４に排出されるまでの時間Ｔ、は、精算券印刷発行＄１
１が制御装蓋１０からの印刷指令を待っている時間ｔ１
、印刷発行に髪する時間ｔ４および精算券１２カ搬送ベ
ルト１８ａ、１８ｂによって印刷発行―１１から発出口
４ｔで斧はれるを速時間ｔ、との和である。すなわち Ｔｔ　＝　Ｉｍ　＋　１４　＋１　＠・・・川・・・・
旧・・（２）ところで、搬送時間ｔ、は搬送ベルト９　
ａ　＋　９　ｂの速度と長さによってあらかじめ示まり
、また、優送時Ｉ′Ｉ＃１ｔ、は搬送ベルト１８ａ、１
８ｂ７）ｉ２ｔｚＦｌｌと長さとてよってあらかじめ決
定される。また、印刷発行時間ｔ４は印刷発行Ｉｋ１１
の性ｆ＃でよって定っている。一方、定期券の一時停止
時間１゜と印刷指令待ち詩曲ｔ、とけともに制御装匠ｌ
Ｏの指令によって定まるから、指令を発するタイミング
のとり方によって自ａ：ｌニ変化させることか可能であ
る。そこで、 ＴＩ＝Ｔ、　　　　　・・・・・・・旧・・・・・（８
１となるようＶｃｌ、　とｔ、を定めれば定期券７と精
算券１２と番ｉ１０」時に受皿５ｖｃｌ出される。

（３）式を実現するためて以下の方法をとっている。

■　１．＞１．＋１．の場合、すなわち症期券７の搬送
時間ｔ、が精算券１２の印刷発行時間ｔ、と４１、速時
間ｔ、との和よりも大きい場合。この場合は、正の一霞
餉 ＠＊　−（ｔ４　＋　ｔ、　）　　・・・・・・・・・
・・・・・・（４）をあらかじめ制＠装置１０に設定し
ておき、ストッパ８へ一時停止の開放指令を出してから
式（４）で与えられる設定時間経過後に精算券１２の印
刷発行指令を印刷発行ｌ１ｈｌｌに与える。こうすると
、電、＝＝ｉ１−１−ｔ、　　−（ｔ４　＋家、）Ｊ・
・・・・・・・（６）となるから、ｔ、＋ｔｉ　＝１．
　＋ｔ４−１−１．　、すなわちＴ、　＝Ｔ、となって
、定期券７と精算券１２とは１句時に受皿６に排出され
る。

■　１．　＜１４＋１．の場合、すなわち定期券７の搬
送時間ｔ、か輌鼻春１２の目ｊ剃発行時間ｔ、と搬送時
間型、との和よりも小さい場合。

この場合は、正の一定卸 （ｔ、十ｔｓ）　　１ｍ　　　・・・・・・・・・・・
・・・・（６１をあらかじめ制御装９１０に設電してお
き、精算券１２の印刷発行指令を印刷発行＃１１に出し
てから、式（６）で与えられる設定時間経過後にストッ
パ８へ一時停止の開放指令を与える。こうすると、ｔｌ
　　　＝＝　　ｔｌ　　　＋　　（ｔ４　　　＋　　ｔ
　ｓ　　　）　　　　　　Ｆ　　　・７二・・・・・・
（テ）となるから、１ｇ　＋ｔ４　＋ｔ＠　＝Ｊ　＋ｔ
ｌ　ｓすなわちＴ、＝Ｔ、　となって、定期券７と一粕
糠券１２とは同時に受皿６に排出される。

以上述べたように本発明によれは、定期券の一時停止開
放の時間と精算券の印刷発行開始の時間とをに整して双
方の券が同時に排出されるようにしたので、利用者が一
方の券を取り忘れるという向１を解決することができる
。

【図面の簡単な説明】

第７図は従来の自動輌算桝の構成概略図、第２（２）は
本発明による一実施←Ｊの動作タイムチャートである。 ８・・・・・・ストッパ、１０・・・・・・制勧装欺、
１１・・・・・・印刷発行機、ｔ、・・・・・・ストッ
パによる走斯券の一時停止時間、ｔ、・・・・・・走期
券の搬送時間、ｔ、・・・・・・印刷発行指令の待ち時
間、ｔ、・・・・・・精算券の印刷発行時間、ｔ、・・
・・・・精算券の搬送時間。 出願人神ｓｔｙ←株式会社 第１図 １ 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 挿入された定期券を一時停止させるストッパと、精算券
   を印刷する印刷発行榛と、それらに指令を与える制御装
   置とを有する自−精算Ｆておいて、ｎｒノ１制御装置か
   ら酌にストツバヘ一時停止開放指令を発するタイミング
   と削紀印刷発行枦へ印刷発行指令を発するタイミングと
   の時間差を、ｌＩＩ記定期券および一算券の搬送時間と
   Ｉ！ｉＪ配目」刷発行極の印刷時間とによって定まる一
   定のＩＩ＋にト走することを特徴とする自動柚算俤にお
   ける定向券、精算券の１ｉＪＪ時発出方法。