JPS5844310B2 - ベニヤ板乾燥装置 - Google Patents

ベニヤ板乾燥装置

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JPS5844310B2
JPS5844310B2 JP11956679A JP11956679A JPS5844310B2 JP S5844310 B2 JPS5844310 B2 JP S5844310B2 JP 11956679 A JP11956679 A JP 11956679A JP 11956679 A JP11956679 A JP 11956679A JP S5844310 B2 JPS5844310 B2 JP S5844310B2
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hot air
drying
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fuel
air
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JP11956679A
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博之 能谷
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Takuma Co Ltd
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Takuma Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は合板工場等に於けるベニヤ板乾燥装置の改良に
係り、特に、直接加熱方式と間接加熱方式を併合した乾
燥装置と、廃材等のチップを燃料とする熱風・蒸気発生
装置を組合せ、熱効率や乾燥速度、製品品質等の向上を
図ったベニヤ板乾燥装置に関する。
従来から、ベニヤ板の乾燥装置には、第3図に示す如く
、例えば特公昭42−27473号で開示されているよ
うに、重油又は木屑を燃料とするボイラー(図示省略)
で発生した蒸気Sを空気循環通路35内に設置した熱交
換器36へ導入し、該熱交換器36で加熱した熱風Wを
循環ファン37によって乾燥室38内へ循環させ、これ
により入口39側より出口40側へ一定の速度で移動す
るベニヤ板41を所定の含水量に1で乾燥する様にした
、所謂間接加熱方式の乾燥装置が広く利用されている。
尚、第3図で42は排気筒であり、ダンパー43を介し
て水分を含んだ空気の一部が排気されることになる。
而して、前記間接加熱方式は、乾燥が斑なく均一に行え
極めて良好な乾燥結果を得ることができる反面、乾燥速
度が緩慢で乾燥工程に多くの時間を要し、そのうえ熱交
換器を使用するため熱効率が著しく低いという大きな欠
点を有している。
一方、間接加熱方式の上述の如き欠点を改善するものと
して、乾燥室内で直接灯油やLPガス等を燃焼させ、そ
の燃焼ガスを循環させることによりベニヤ板を乾燥する
所謂直接加熱方式が開発使用されている。
第4図及び第5図は従前のこの種直接加熱式ベニヤ乾燥
装置の一例を示すものであり、乾燥機本体44の内部上
方に燃焼室45が区画されており、灯油又はLPガスを
燃料とするバーナ46が燃焼室45の側壁に取付けられ
ている。
バーナ46の燃焼により発生した燃焼ガスGは循環ファ
ン47によって乾燥室48内を矢印の方向に流れ、ベニ
ヤ板49は入口50から入って一定の速度で出口51側
へ移動する間に、所定の含水量に壕で乾燥されることに
なる。
伺、52は排気筒、53は排気ファン、54は排気ダン
パーであり、水分を含んだ空気の一部が排気筒52から
外部へ放出される。
然し乍ら、上述の直接加熱方式にあっても、乾燥室内を
高温状態に保持することが容易であって乾燥速度を著し
く上昇し得るという利点がある反面、ベニヤ板に乾燥斑
が生じ易く、場合によっては外表面に″乾燥焦げ”を生
じたり、ベニヤ板自体に″反り返り″を生ずるという致
命的な欠点がある。
更に、直接加熱方式では燃料に灯油やLPガス等を使用
するため燃料費が嵩み、熱効率が高いのにも拘わらず運
転経費が上昇し、その上乾燥室内に於ける火災発生の危
険性が極めて高いという欠点を有している。
本発明は、従前の間接加熱方式のみによるベニヤ乾燥装
置や直接加熱方式のみによるベニヤ乾燥装置に於ける上
述の如き欠点、例えば熱効率が悪く且つ乾燥に時間がか
かり過ぎる点(間接加熱のみの場合)、乾燥斑や反り返
りを生じ易く且つ燃料費が嵩む点(直接加熱のみの場合
)等の欠点の除去を課題とするものであり、蒸気間接加
熱方式と熱風直接加熱方式とを有機的に結合せしめるこ
とにより両方式の利点のみを活用すると共に、これに廃
材を燃料とする熱風、蒸気発生器を組合せ、もって合板
工場の省エネルギー、乾燥時間の短縮、製品品質の向上
等を可能としたベニヤ板乾燥装置を提供することを目的
とするものである。
本発明に係るベニヤ板乾燥装置にも廃材等のチップを燃
料Bとすると共に燃焼ガス出口8に熱風混合装置20を
連結した熱風・蒸気発生装置Aと;前記熱風混合装置2
0から熱風Hを供給し、該熱風Hによりベニヤ板を一次
乾燥すると共にその排出ガスの一部を熱風混合装置20
へ還流するよう構成した直接乾燥装置23と;当該熱風
直接乾燥装置23の後段に連結さへ前記熱風・蒸気発生
装置Aからの蒸気を熱源として空気を加熱し、該加熱空
気により一次乾燥後のベニヤ板を仕上乾燥する間接加熱
装置24と;前記直接乾燥装置23内の温度により燃料
B並びに燃焼用空気の供給量を制御する温度制御器34
とを発明の基本構成とするものである。
又、当該構成とすることにより、従前の間接加熱方式の
みによる乾燥装置に比較して、ベニヤ板の乾燥速度や野
効率が大幅に向上すると共に、最終仕上乾燥は間接乾燥
方式で行なうため、乾燥斑や゛反り返り″を生ずる様な
ことは全くなく、そのうえ、ベニヤニ場等で生ずる廃材
を燃料として活用するため、大幅な省エネルギーを図り
得る。
以下、第1図及び第2図に示す本発明の一実施例に基づ
いて その詳細を説明する。
第1図は、本発明の実施に使用する熱風・蒸気発生装置
Aの概要図であり、燃焼室1は水冷壁2゜2・・・・・
・で構成されてむり、上方部に蒸気ドラム3が、又下方
部には管寄せ4,4・・・・・・が夫々配設されている
5は燃料投入口であり、ベニヤニ場より発生する廃材等
をチップ状に粉砕した燃料Bが、缶前フィダー(図示省
略)を経て火格子6上へ散布供給される。
燃焼用の一次空気は、空気送入ロアを介して炉底より導
入されて釦す、発生した高温燃焼ガスは燃焼室1内で輻
射による熱交換を周囲の水冷壁2゜2・・・・・・と行
ないつつ上昇し、燃焼ガス出口8より炉外へ排出される
一方、水冷壁2,2内の缶水は自然循環により対流し、
発生蒸気は蒸気ドラム3内に蓄積される。
尚、第1図に於いて9は燃焼ガス出口の近傍に設けられ
た温度調整用空気の速入口であり、一点鎖線10で示す
如く燃焼室1内へ直接吹き込むように構成することも可
能である。
又、11は蒸気取出口、12は灰出口である。
第2図は、本発明に係るベニヤ板乾燥装置の全体系統図
であり、サイロ13には前述の如くベニヤニ場の廃材等
をチップ状に粉砕処理した燃料Bが貯留されている。
燃料Bは、モータ14により駆動されるスクリューコン
ベア15により管路16内へ押し出され、燃料空送用フ
ァン17により起生じた空気流に乗ってホッパー18内
へ搬送され、該ホッパー18から缶前フィーダ19を経
て火格子6上へ投射される。
尚、20+’L熱風・蒸気発生装置Aの燃焼ガス出口8
に固着された熱風混合装置であり、21は燃焼用−次空
気の押込通風機、22は燃焼ガスの温度調整用二次空気
の押込通風機である。
ベニヤ板乾燥装置Cは、熱風による直接乾燥装置23と
、その後段に連結した蒸気を加熱源とする間接乾燥装置
24とを組合せることにより構成されている。
前記直接乾燥装置23は、第2図に示す如く、熱風混合
装置20、ダクト25、除塵装置26、ダクト27、誘
引通風機28、ダクト29を各直列に接続して成る混合
ガス通路りを介して、熱風・蒸気発生装置Aの燃焼ガス
出口8と連通している。
直接乾燥装置23の内部には循環ファン(図示省略)が
設けられて釦り、適宜に循環する乾燥用熱風の中へ通路
りからの熱風が順次混合されて行く。
又、直接乾燥装置23の排気側と前記熱風混合装置20
とは排ガス循環通路Eにより連通されてかり、前記混合
ガス通路りと排ガス循環通路Eにより熱風の循環回路が
構成されている。
一方、前記間接乾燥装置24へは管路30を経て蒸気ド
ラム3が接続されて釦り、空気循環通路内に設置した熱
交換器を介して乾燥用空気が加熱され、循環ファン(図
示省略)によって乾燥室内を加熱空気が循環する構成と
なっている。
次に、本発明の作動について説明する。
第2図を参照して、チップ状の燃料Bの燃焼により生じ
た高温燃焼ガスFは、燃焼ガス排出口8に於いて押込通
風機22からの2次空気と混合され、略800℃の温度
に調整される。
尚、該温度制御は温度計31の検出信号により押込通風
機22の送風量を調整することにより行なわれている。
略800〜850℃に温度制御された燃焼ガスは、熱風
混合装置20内で、直接乾燥装置23の出口側近傍より
排ガス循環通路Eを介して環流せしめた略200〜25
0℃位いの排ガス循環流Gと混合されることにより、略
400℃〜450℃位いの温度に調整される。
略400℃〜450℃に調整された混合ガスHは、除塵
装置26内で清浄化された後誘引通風機28により混合
ガス通路りを経て直接乾燥装置23内へ放出される。
直接乾燥装置23内では、循環ファン(図示省略)によ
る自己循環流と前記混合ガスHとが混合され、これによ
り高含水率のベニヤ板が直接加熱方式により中程度に達
するlで一一次乾燥される。
ベニヤ板を一次乾燥し熱量を与え終った排ガスの二部は
、前述の如く排ガス循環流通路Eを経て熱風混合装置2
0へ環流され、その他の排ガスは排出管32より直接大
気中へ排気される。
伺、大気への排気ガスにはベニヤ板より生ずる水分が多
量に含1れてかり、その排気ガス量は燃焼用に供給した
一次空気量及び温度調整用二次空気量の総和に略匹敵す
る。
一方、前記直接乾燥装置23内の温度は、温度検出装置
33により常時監視されてかり、直接乾燥装置23内の
熱量に過不足を生じた場合には、検出装置33からの信
号により温度制御器34を作動させ、燃料供給用モータ
14及び燃焼用−次空気の押込通風機21を制御する。
即ち、熱風・蒸気発生装置Aへ供給する燃料量と燃焼用
−大空気量とを調整する所謂空燃比制御により高温燃焼
ガスFの総熱量がf!1mされてかり、これにより直接
乾燥装置23内へ常に所望の乾燥用熱量が供給されるこ
とになる。
前記直接乾燥装置23内に於いて、中程度に1で一次乾
燥されたベニヤ板は、次段の間接乾燥装置24内へ移送
され、ここで蒸気ドラム3からの蒸気を熱源とする加熱
器により空気を加熱し、加熱空気による間接加熱方式に
よりベニヤ板の要求する微妙な湿分調整を施しつつ仕上
乾燥が行なわれる。
本発明は上述の通りの構成であるから、下記の如く多く
の優れた効用を有している。
(1)高含水率のベニヤ板を熱風混合装置からの混合ガ
スを用いる直接加熱方式によって一次乾燥するようにし
ているため、間接加熱方式の場合に比較して乾燥速度の
大幅な上昇を図り得ると共に、熱効率の著しい改善が可
能になる。
(2)ベニヤ板の最終乾燥仕上げは、蒸気ヒーターで加
熱した空気を用いる間接加熱方式によって行なわれるた
め、乾燥斑を生じたり、ベニヤ板自体に、″反り返り”
を生ずるようなことは全く無く、極めて均質かつ良好な
乾燥仕上げを行なうことができ、製品の品質が著しく向
上する。
(3)熱風、蒸気発生装置は、ベニヤニ場等で生ずる廃
材を燃料とするものであり、燃料費の著しい削減を図り
得ると共に廃材の活用を通して省エネルギーに貢献する
ことができる。
又、熱風混合装置で温度調整した混合ガスを直接乾燥装
置へ供給するようにしているため、従前のガスバーナ等
を乾燥装置へ直接取付ける装置に比較して、安全性が著
しく向上する。
(4)直接乾燥装置からの排ガス循環流を熱風混合装置
へ環流させて燃焼ガスに混入するよう構成しているため
、排ガスの熱エネルギーが回収されシステム全体の熱効
率が著しく向上する。
本発明は上述の通り、廃材等を燃料とする熱風・蒸気発
生装置と、混合ガスを用いる直接乾燥装置と、蒸気によ
り加熱した空気を用いる間接乾燥装置とを有機的に組合
せ、直接加熱方式と間接加熱方式とが有する両方の利点
のみを活用することにより、ベニヤ板の迅速且つ精密な
乾燥仕上げとベニヤニ場等の省エネルギーを可能とする
ものであり、極めて優れた効用を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に使用するボイラーの概要を示す部分縦
断側面図である。 第2図は本発明の構成を示す全体系統図である。 第3図は従前の間接加熱式ベニヤ板乾燥装置の概要図で
ある。 第4図及び第5図は、従前の直接加熱式ベニヤ板乾燥装
置の正面図と縦断面図である。 A・・・熱風・蒸気発生装置、B・・・燃料、C・・・
ベニヤ乾桑装置、D・・・混合ガス通路、E・・・排ガ
ス循環通路、F・・・高温燃焼ガス G・・・排ガス循
環流、H・・・混合ガス、1・・・燃焼室、2・・・水
冷壁、3・・・蒸気ドラム、7・・・−大空気送入口、
8・・・燃焼ガス出口、9・・・二次空気送入口、13
・・・サイロ、14・・・燃料繰出しモータ、17・・
・燃料空送用ファン、18・・・ホッパー、19・・・
缶前フィダー、20・・・熱風混合装置、21・・・−
大空気用押込通風機、22・・・二次空気用押込通風機
、23・・・直接乾燥装置、24・・・間接乾燥装置、
26・・・除塵装置、28・・・誘引通風機、31・・
・温度計、33・・・温度検出装置、34・・・温度制
御器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 廃材等のチップを燃料Bとする熱風・蒸気発生装置
    Aと;該熱風・蒸気発生装置Aの燃焼ガス出口8に連設
    され、該熱風・蒸気発生装置Aからの高温燃焼ガスFと
    直接乾燥装置23からの排ガス循環流Gとを混合する熱
    風混合装置20と;熱風混合装置20に連結され、該熱
    風混合装置20からの混合ガスHによりベニヤ板を一次
    乾燥する前記直接乾燥装置23と;該直接乾燥装置23
    の後段に連結さへ前記熱風・蒸気発生装置Aからの蒸気
    により加熱した空気により一次乾燥後のベニヤ板を仕上
    乾燥する間接加熱装置24と;前記直接乾燥装置23内
    の温度を検出する温度検出器33と;温度検出器33の
    べ号により前記熱風・蒸気発生装置Aの燃料B並びに燃
    焼用空気の供給量を制御する温度制御器34とより構成
    したベニヤ板乾燥装置。
JP11956679A 1979-09-17 1979-09-17 ベニヤ板乾燥装置 Expired JPS5844310B2 (ja)

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JPS5644578A JPS5644578A (en) 1981-04-23
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6340572Y2 (ja) * 1984-01-25 1988-10-24
JPH0125131Y2 (ja) * 1983-12-27 1989-07-28

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0125131Y2 (ja) * 1983-12-27 1989-07-28
JPS6340572Y2 (ja) * 1984-01-25 1988-10-24

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