JPS5843902Y2 - いす - Google Patents

いす

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Publication number
JPS5843902Y2
JPS5843902Y2 JP17067580U JP17067580U JPS5843902Y2 JP S5843902 Y2 JPS5843902 Y2 JP S5843902Y2 JP 17067580 U JP17067580 U JP 17067580U JP 17067580 U JP17067580 U JP 17067580U JP S5843902 Y2 JPS5843902 Y2 JP S5843902Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
armrest
frames
backrest
seat
Prior art date
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Expired
Application number
JP17067580U
Other languages
English (en)
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JPS5793242U (ja
Inventor
和直 宮川
Original Assignee
アイコ株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by アイコ株式会社 filed Critical アイコ株式会社
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  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は座部と背もたれとひじ掛けとから成るいすに関
するもので、上記三者が組立、分解自在で、梱包、輸送
等に便利となるとともに、背もたれにローパイ両タイプ
のものを選択使用でき、しかも安定した組立状態が得ら
れるいすを提供せんとするものである。
以下、本考案の実施例を図に依拠して説明する。
第1図において、1は座部、2は背もたれ、3はひじ掛
けである。
座部1および背もたれ2は、パイプにて四角環状に形成
されたフレーム4,5に波形の線材を介してクッション
材(図示せず)を取付け、全体をカバー11.21で被
覆して構成される。
ひじ掛け3は、パイプにて左右一連のU字形に形成され
たひじ掛はアーム6の両側上端にプレートまたはクッシ
ョン材貼りプレート等からなるひじ掛は部31.31を
取付けて構成される。
なお、座部および背もたれ両フレーム4,5は同一の横
幅寸法をもって形成され、ひじ掛はアーム6はこれらに
外側から接合するように所定寸法広幅に形成されている
座部および背もたれ両フレーム4,5は、基端横辺部4
1.51とその両側縦辺部42.52とに亙る基端U字
形部分4A、5Aが斜め上下方向に相接合しうるように
それぞれ45°の角度をもって曲け゛加工されている。
一方、ひじ掛はアーム6は元々両フレーム4,5に対し
45°の傾注姿勢で連結されるため、基端横辺部61と
その両側縦辺部62.62とに亙る基端U字形部分6A
は上部から直線状に連成されている。
なお、このように両フレーム4,5の基端U字形部分4
A、5Aを同一角度に曲成する構成をとれば曲げ型を共
用できる有利点がある。
但し、この曲げ角度およびこれに対応するひじ掛はアー
ム6の基端U字形部分6Aの角度は本考案の実施にあた
り適宜変更して差支えない。
両フレーム4,5の基端U字形部分4A、5Aには補強
兼用の連結パイプ43.53が、ひじ掛はアーム6の基
端U字形部分6Aには同じく補強を兼用する帯板状の連
結板63がそれぞれ横辺部41,51゜61と平行に懸
架固定されている。
そして座部フレーム4の連結パイプ43とひし掛はアー
ム6の連結板63には左右両側にネジ挿通孔44.64
が設けられ、背もたれアーム5の連結パイプ53には上
記ネジ挿通孔44.64に対応する位置に棒ナツト54
が内装固着されている。
一方、ひじ掛はアーム6の基端横辺部61の中央部に連
結プレー1−65が内向きに固着され、該プレート65
および座部フレーム4の基端横辺部41の中央部にネジ
挿通孔66.45、背もたれフレーム5の基端横辺部5
1の中央部に棒ナツト55が内装固着されている。
なお、第2図中46.47は座部フレーム4の補強パイ
プ、48は該パイプ46.47の下面に取付けられた脚
棒取付用の板である。
しかして、座部フレーム4と背もたれフレーム5とひじ
掛はアーム6の三者を連結するには、第3.4図に示す
ように、両フレーム4,5の基端U字形部分4A、5A
および連結パイプ43.53同志を前後(斜め上下方向
)に接合させ、かつ、この連結パイプ43.53間に連
結板63が挾み込まれ、基端横辺部41.51間に連結
プレート65が挾み込まれる状態でひじ掛はアーム6の
基端U字形部分6Aを両フレーム4A、5Aの基端U字
形部分4A、5Aに外側から接合させる。
この状態で、上記連結パイプ43.53と連結板63を
左右両側でネジ7および棒ナツト54により連結し、か
つ、上記基端横辺部41.51と連結プレート65とを
ネジ8および棒ナツト55により連結する。
こうして、座部、背もたれ両フレーム4,5とひじ掛は
アーム6とを着脱自在に連結する。
この連結作業は、通常、両フレーム4゜5を基に予め第
1図に示す如く座部1および背もたれ2を構成した状態
で、上記各連結個所が露出するようにカバー11.21
をファスナーにより一部間いて行なう。
従って、連結後カバー11.21を閉じれば上記各連結
個所は隠蔽され、美麗な外観が保たれる。
また、分離作業も上記同様にして簡単に行なうことがで
きる。
但し、第3.4図では説明の便宜上、フレーム4,5以
外の座部1および背もたれ2の構成要素を省略している
このいすは、上記のように座部1と背もたれ2とひし掛
け3とを互いのフレーム4,5およびアーム6を介して
着脱自在にネジ連結することにより、該三者1,2.3
を組立、分解しうるように構成しであるため、分解状態
でコンパクトに梱包、輸送あるいは収納することができ
る。
また、背もたれフレーム5の基端部形状およびサイズを
ローバック、バイバック両タイプに共通としておけば、
所望に応じて背もたれ2にこの両タイプのものを選択使
用することができる。
しかも、フレーム4,5とアーム6とを互いの基端部に
おいて、基端横辺部41゜51同志と、連結パイプ43
.53および連結板63同志という、上下に間隔をおい
た一部分でネジ止めするため、充分な連結強度が得られ
るとともに、座部1、背もたれ2、ひじ掛け3の三者に
加わる荷重が上記一部分で効率良く支持される。
すなわち、荷重が一部分に集中することがないため、安
定した組立、使用状態が得られるものである。
なお、上記一部分におけるネジ止め個所は、この実施例
で示したように一方が左右二個所、他方が中央部−個所
のみで充分であるが、勿論、このネジ止め個所数は適宜
増加してもよい。
また、ネジ止めの具体構造についても、上記ネジと棒ナ
ツトによる以外に、たとえばネジと袋ナツト、ネジとプ
レートナツト等種々任意に選択しうろことはいうまでも
ない。
一方、上記実施例では、連結杆として座部、背もたれ両
フレーム4,5には連結パイプ43 、53、ひじ掛は
アーム6には帯板状の連結板63を採用したが、連結パ
イプ43.53を帯板に代えてもよいし、逆に連結板6
3をパイプに代えてもよく、あるいはこれらを棒材に代
えてもよい。
この点はひし掛はアーム6の連結凸部としての連結プレ
ート65についても同様で゛ある。
上記のように本考案のいすは、座部と背もたれとひじ掛
けの三者が組立、分解自在であるため、梱包、輸送、収
納等に便利となるとともに、背もたれにローバック、バ
イバック両タイプのものを選択使用することができ、し
かも充分堅固で安定した組立状態が得られ、実用上きわ
めて有益なものとなる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示し、第1図は全体斜視図、第2
図は座部、背もたれ両フレームとひじ掛はアームの分解
斜視図、第3図は同組立斜視図、第4図は第3図I■−
I■線に沿う拡大断面図である。 1・・・・・・座部、2・・・・・・背もたれ、3・・
・・・・ひじ掛け、4・・・・・・座部フレーム、5・
・・・・・背もたれフレーム、6・・・・・・ひじ掛は
アーム、4A、5A、6A・・・・・・基端U字形部分
、41.51.61・・・・・・基端横辺部、42,5
2.62・・・・・・両側縦辺部、43,53.63・
・・・・・連結杆、44.64・・・・・・ネジ挿通孔
、54.55・・・・・・棒ナツト、65・・・・・・
連結凸部、7゜8・・・・・・ネジ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 座部と背もたれとひじ掛けを備えたいすにおいて、座部
    フレームおよび背もたれフレームをそれぞれパイプにて
    環状に、ひじ掛はアームをパイプにて左右一連のU字形
    に形成し、これら両フレームおよびひじ掛はアームの基
    端横辺部とその両側縦辺部とに亙る基端U字形部分を相
    接合しうる形状に形成するとともに、該各U字形部分に
    横辺部と平行に補強兼用の連結杆を懸架固定し、かつ、
    ひし掛はアームのU字形部分には横辺部の少なくとも中
    央部に連結、凸部を設け、上記ひじ掛はアームの連結杆
    が両フレームの連結杆間に、連結凸部が両フレームの基
    端横辺部間にそれぞれ挾み込まれるように両フレームと
    ひじ掛はアームの基端U字形部分を相接合させた状態で
    、上記連結杆同志および基端横辺部と連結凸部をねし止
    めすることにより、座部フレームと背もたれフレームと
    ひじ掛はアームとを組立、分解自在に連結してなること
    を特徴とするいす。
JP17067580U 1980-11-27 1980-11-27 いす Expired JPS5843902Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17067580U JPS5843902Y2 (ja) 1980-11-27 1980-11-27 いす

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17067580U JPS5843902Y2 (ja) 1980-11-27 1980-11-27 いす

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5793242U JPS5793242U (ja) 1982-06-08
JPS5843902Y2 true JPS5843902Y2 (ja) 1983-10-04

Family

ID=29529094

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JP17067580U Expired JPS5843902Y2 (ja) 1980-11-27 1980-11-27 いす

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6226700B2 (ja) * 2013-10-31 2017-11-08 株式会社岡村製作所 椅子

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JPS5793242U (ja) 1982-06-08

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