JPS598593Y2 - 椅子 - Google Patents
椅子Info
- Publication number
- JPS598593Y2 JPS598593Y2 JP12930979U JP12930979U JPS598593Y2 JP S598593 Y2 JPS598593 Y2 JP S598593Y2 JP 12930979 U JP12930979 U JP 12930979U JP 12930979 U JP12930979 U JP 12930979U JP S598593 Y2 JPS598593 Y2 JP S598593Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- seat frames
- right seat
- fixed
- chair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本願は左右の座フレームと背凭フレームとを一体に構或
し、左右の座フレームに脚柱を垂設して或る椅子に関し
、その背凭フレーム及び座フレームと脚柱とのねじれを
防止して丈夫で安定感のある椅子を提供するもので、そ
の実施例を以下図面について詳述すると、１は丸パイプ
を縦長ロ字状に屈曲すると共に、左右の座フレームｌａ
，ｌａと、左右の背凭フレームｌｂ，ｌｂとが連続する
ように全体をＬ字状に屈曲して或る枠フレームで、左右
の座フレームｌａ，ｌａ上には座部２が、左右の背凭フ
レーム１ｂの前面には背凭れ゛３が夫々取付けられてい
る。
し、左右の座フレームに脚柱を垂設して或る椅子に関し
、その背凭フレーム及び座フレームと脚柱とのねじれを
防止して丈夫で安定感のある椅子を提供するもので、そ
の実施例を以下図面について詳述すると、１は丸パイプ
を縦長ロ字状に屈曲すると共に、左右の座フレームｌａ
，ｌａと、左右の背凭フレームｌｂ，ｌｂとが連続する
ように全体をＬ字状に屈曲して或る枠フレームで、左右
の座フレームｌａ，ｌａ上には座部２が、左右の背凭フ
レーム１ｂの前面には背凭れ゛３が夫々取付けられてい
る。
４は横断面が方形状の外筒４１と内筒４２とを摺動自在
に嵌合して或る昇降自在の脚柱で、前記外筒４１の上端
が夫々左右の座フレーム１ａ，１ａに、また内筒４２の
下端が左右の接地アーム４３に溶接などにより固着され
ており、外筒４１の内筒４２とは固定手段４４により固
定される。
に嵌合して或る昇降自在の脚柱で、前記外筒４１の上端
が夫々左右の座フレーム１ａ，１ａに、また内筒４２の
下端が左右の接地アーム４３に溶接などにより固着され
ており、外筒４１の内筒４２とは固定手段４４により固
定される。
５は左右の座フレーム１ａ，１ａの間隔にほぼ適合する
長さをもつ水平片５１の両端に等長の側片５２を屈曲し
て一体に形威した全体としてコ字状を呈する補強枠で、
例えば丸パイプから戒リ、側片５２の先端は扁平に押し
潰されており、この扁平部５２′が前記外筒４１の下端
寄りに、また水平片５１の両端部が座フレーム１ａ，１
ａの後方寄りに夫々溶接などにより固着されている。
長さをもつ水平片５１の両端に等長の側片５２を屈曲し
て一体に形威した全体としてコ字状を呈する補強枠で、
例えば丸パイプから戒リ、側片５２の先端は扁平に押し
潰されており、この扁平部５２′が前記外筒４１の下端
寄りに、また水平片５１の両端部が座フレーム１ａ，１
ａの後方寄りに夫々溶接などにより固着されている。
本願は叙上のように、コ字状に屈曲された補強枠をその
側片が傾斜するように、両側片先端を脚柱に、かつその
水平片の両端部を左右の座フレームに夫々固着せしめて
或り、即ち左右の座フレームは補強枠の水平片により連
結されると共に、座フレームと脚柱とは補強枠の側片に
よりがすがい状に連結されて成るので、背凭フレーム及
び座フレームと脚柱とのねじれは防止され、機械的強度
に秀れた丈夫で安定感の有する椅子を提供することが出
来、かつ構造も簡単であるなどの利点を有する。
側片が傾斜するように、両側片先端を脚柱に、かつその
水平片の両端部を左右の座フレームに夫々固着せしめて
或り、即ち左右の座フレームは補強枠の水平片により連
結されると共に、座フレームと脚柱とは補強枠の側片に
よりがすがい状に連結されて成るので、背凭フレーム及
び座フレームと脚柱とのねじれは防止され、機械的強度
に秀れた丈夫で安定感の有する椅子を提供することが出
来、かつ構造も簡単であるなどの利点を有する。
図面は本願の実施例を示すもので、第１図は総体側面図
、第２図は同背面図である。 図中口は枠フレーム、１ａは座フレーム、１ｂは背凭フ
レーム、４は脚柱、５は補強枠、５１は水平片、５２は
側片である。
、第２図は同背面図である。 図中口は枠フレーム、１ａは座フレーム、１ｂは背凭フ
レーム、４は脚柱、５は補強枠、５１は水平片、５２は
側片である。
Claims (1)
- 左右の座フレームと背凭フレームとを一体に形威し、か
つ左右の座フレームに、脚柱を垂設して戒る椅子におい
て、コ字状に屈曲された補強枠を、その側片が傾斜する
ように、両側片先端を左右の脚柱に、かつ水平片の両端
部を左右の座フレームに夫々固着せしめて或る構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12930979U JPS598593Y2 (ja) | 1979-09-20 | 1979-09-20 | 椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12930979U JPS598593Y2 (ja) | 1979-09-20 | 1979-09-20 | 椅子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5648849U JPS5648849U (ja) | 1981-04-30 |
| JPS598593Y2 true JPS598593Y2 (ja) | 1984-03-16 |
Family
ID=29361088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12930979U Expired JPS598593Y2 (ja) | 1979-09-20 | 1979-09-20 | 椅子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598593Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5947073U (ja) * | 1982-09-20 | 1984-03-28 | 櫻井 孝育 | 家具用差込錠 |
| JPS60133842U (ja) * | 1984-02-17 | 1985-09-06 | 株式会社リコー | 作動部材の装着装置 |
-
1979
- 1979-09-20 JP JP12930979U patent/JPS598593Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5648849U (ja) | 1981-04-30 |