JPS5843431Y2 - スイツチングレギユレ−タ回路 - Google Patents
スイツチングレギユレ−タ回路Info
- Publication number
- JPS5843431Y2 JPS5843431Y2 JP9420678U JP9420678U JPS5843431Y2 JP S5843431 Y2 JPS5843431 Y2 JP S5843431Y2 JP 9420678 U JP9420678 U JP 9420678U JP 9420678 U JP9420678 U JP 9420678U JP S5843431 Y2 JPS5843431 Y2 JP S5843431Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- output
- switching transistor
- voltage
- choke coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は種々の電子機器の電源に使用される一定の安定
な直流電圧を得る為のスイッチングレギュレータ回路に
関し、特にスイッチング用トランジスタの耐圧を下げる
ことができる様にしたものである。
な直流電圧を得る為のスイッチングレギュレータ回路に
関し、特にスイッチング用トランジスタの耐圧を下げる
ことができる様にしたものである。
従来一定の安定な直流電圧を得る様にしたスイッチング
レギュレータ回路として第１図に示す如きものが提案さ
れている。
レギュレータ回路として第１図に示す如きものが提案さ
れている。
第１図に於いて、１ａ。１ｂは商用電源が供給される商
用電源入力端子を示し、この商用電源入力端子１ａ、１
ｂに供給される商用電源を整流回路２に供給し、この整
流回路２の出力側の一端ａをスイッチング用のｐｎｐ形
トランジスタ３のエミッタに接続し、このトランジスタ
３のコレクタを高周波阻止用のチョークコイル４を介し
て一方の出力端子５ａに接続し、又このトランジスタ３
のコレクタをフライホイールダイオード６０カンードに
接続し、この７ライホイールダイオード６のアノードを
整流回路２の出力側の他端すに接続し、又チョークコイ
ル４及び一方の出力端子５ａの接続点を平滑用のコンデ
ンサ７を介してこの整流回路２の出力側の他端すに接続
する。
用電源入力端子を示し、この商用電源入力端子１ａ、１
ｂに供給される商用電源を整流回路２に供給し、この整
流回路２の出力側の一端ａをスイッチング用のｐｎｐ形
トランジスタ３のエミッタに接続し、このトランジスタ
３のコレクタを高周波阻止用のチョークコイル４を介し
て一方の出力端子５ａに接続し、又このトランジスタ３
のコレクタをフライホイールダイオード６０カンードに
接続し、この７ライホイールダイオード６のアノードを
整流回路２の出力側の他端すに接続し、又チョークコイ
ル４及び一方の出力端子５ａの接続点を平滑用のコンデ
ンサ７を介してこの整流回路２の出力側の他端すに接続
する。
又８ａ ｔ ８ ｂは所定周期、所定デユーティの矩形
波信号が供給される矩形波信号入力端子を示し、この矩
形波信号入力端子８ ａ ｔ ８ ｂに供給される矩形
波信号を積分回路９に供給し、この積分回路９の出力側
に所定周期の鋸歯状波信号を得、この積分回路９の出力
側に得られる鋸歯状波信号をコンデンサ１０を介してパ
ルス巾変調回路１１を構成するｐｎｐ形トランジスタ１
１ａのベースに供給する。
波信号が供給される矩形波信号入力端子を示し、この矩
形波信号入力端子８ ａ ｔ ８ ｂに供給される矩形
波信号を積分回路９に供給し、この積分回路９の出力側
に所定周期の鋸歯状波信号を得、この積分回路９の出力
側に得られる鋸歯状波信号をコンデンサ１０を介してパ
ルス巾変調回路１１を構成するｐｎｐ形トランジスタ１
１ａのベースに供給する。
又一方及び他方の出力端子５ａ及び５ｂ間に抵抗器１２
ａ１可変抵抗器１３及び抵抗器１２ｂの直列回路を挿入
して出力直流電圧レベルを検出し、この出力直流電圧レ
ベルの検出出力が得られる可変抵抗器１３の可動子１３
ａをトランジスタ１１ａのベースに接続し、このトラン
ジスタ１１ａの工□ツタをこのパルス巾変調回路１１を
構成するｐｎｐ形トランジスタ１１ｂのエミッタに接続
し、このトランジスタ１１ａ及び１１ｂの夫々のエミッ
タの接続点を抵抗器１４を介して整流回路２の出力側の
一端ａに接続し、このトランジスタ１１ｂのコレクタを
整流回路２の出力側の他端すに接続し、このトランジス
タ１１ｂのベースを基準電圧を得る為のツェナーダイオ
ード１１ｃを介して整流回路２の出力側の他端すに接続
すると共にこのトランジスタ１１ｂのペースを抵抗器１
１ｄを介してチョークコイル４及び一方の出力端子５ａ
の接続点に接続し、又トランジスタ１１ａのコレクタを
抵抗器１１ｅを介して整流回路２の出力側の他端すに接
続したもので、このトランジスタ１１ａのコレクタに出
力端子５ａ、５ｂに得られる出力直流電圧レベルに応じ
たパルス巾のパルス巾変調信号が得られる。
ａ１可変抵抗器１３及び抵抗器１２ｂの直列回路を挿入
して出力直流電圧レベルを検出し、この出力直流電圧レ
ベルの検出出力が得られる可変抵抗器１３の可動子１３
ａをトランジスタ１１ａのベースに接続し、このトラン
ジスタ１１ａの工□ツタをこのパルス巾変調回路１１を
構成するｐｎｐ形トランジスタ１１ｂのエミッタに接続
し、このトランジスタ１１ａ及び１１ｂの夫々のエミッ
タの接続点を抵抗器１４を介して整流回路２の出力側の
一端ａに接続し、このトランジスタ１１ｂのコレクタを
整流回路２の出力側の他端すに接続し、このトランジス
タ１１ｂのベースを基準電圧を得る為のツェナーダイオ
ード１１ｃを介して整流回路２の出力側の他端すに接続
すると共にこのトランジスタ１１ｂのペースを抵抗器１
１ｄを介してチョークコイル４及び一方の出力端子５ａ
の接続点に接続し、又トランジスタ１１ａのコレクタを
抵抗器１１ｅを介して整流回路２の出力側の他端すに接
続したもので、このトランジスタ１１ａのコレクタに出
力端子５ａ、５ｂに得られる出力直流電圧レベルに応じ
たパルス巾のパルス巾変調信号が得られる。
このトランジスタ１１ａのコレクタに得られるパルス巾
変調信号を駆動用のｎｐｎ形トランジスタ１５のベース
に供給し、このトランジスタ１５のコレクタを抵抗器１
６を介してスイッチング用トランジスタ３０ベースに接
続し、このトランジスタ１５のエミッタを整流回路２の
出力側の他端すに接続する。
変調信号を駆動用のｎｐｎ形トランジスタ１５のベース
に供給し、このトランジスタ１５のコレクタを抵抗器１
６を介してスイッチング用トランジスタ３０ベースに接
続し、このトランジスタ１５のエミッタを整流回路２の
出力側の他端すに接続する。
斯る第１図においてはスイッチング用トランジスタ３を
出力端子５ａ、５ｂに得られる出力直流電圧レベルに応
じたパルス巾のパルス巾変調信号に依りオンオフしてい
るので、この出力端子５ａ 、５ｂに得られる出力直流
電圧を一定の安定した値にすることができる。
出力端子５ａ、５ｂに得られる出力直流電圧レベルに応
じたパルス巾のパルス巾変調信号に依りオンオフしてい
るので、この出力端子５ａ 、５ｂに得られる出力直流
電圧を一定の安定した値にすることができる。
この第１図に於いてスイッチング用トランジスタ３がオ
フしたときは電流がフライホイールダイオード６→チヨ
ークコイル４→コンデンサ７の径路で流れ、チョークコ
イル４のトランジスタ３のコレクタ側はフライホイール
ダイオード６の順方向電圧（負電位）にクランプされる
ので、このときスイッチング用トランジスタ３の工□ツ
ターコレクタ間には整流回路２０点ａ及びｂ間の電圧Ｅ
□とこのダイオード６の順方向電圧ＥＤ例えば０．６■
との和の電圧Ｅ１＋ＥＤがかかり、このトランジスタ３
の耐圧としてＥ、＋ＥＤ以上のものを必要とする。
フしたときは電流がフライホイールダイオード６→チヨ
ークコイル４→コンデンサ７の径路で流れ、チョークコ
イル４のトランジスタ３のコレクタ側はフライホイール
ダイオード６の順方向電圧（負電位）にクランプされる
ので、このときスイッチング用トランジスタ３の工□ツ
ターコレクタ間には整流回路２０点ａ及びｂ間の電圧Ｅ
□とこのダイオード６の順方向電圧ＥＤ例えば０．６■
との和の電圧Ｅ１＋ＥＤがかかり、このトランジスタ３
の耐圧としてＥ、＋ＥＤ以上のものを必要とする。
本考案は斯る点に鑑み上述の如きスイッチングレギュレ
ータ回路に於いてスイッチング用トランジスタの耐圧を
小さくすることができる様にしたものである。
ータ回路に於いてスイッチング用トランジスタの耐圧を
小さくすることができる様にしたものである。
以下第２図を参照しながら本考案スイッチングレギュレ
ータ回路の一実施例につき説明しよう。
ータ回路の一実施例につき説明しよう。
この第２図に於いて第１図に対応する部分には同一符号
を付してその詳細説明を省略する。
を付してその詳細説明を省略する。
この第２図に於いてはスイッチング用トランジスタ３の
コレクタをチョークコイル４の中間タップ４ａに接続し
、このチョークコイル４の一端４ｂを一方の出力端子５
ａに接続し、このチョークコイル４の他端４Ｃを７ライ
ホイールダイオード６のカソードに接続し、このフライ
ホイールダイオード６のアノードを整流回路２の出力側
の他端すに接続する。
コレクタをチョークコイル４の中間タップ４ａに接続し
、このチョークコイル４の一端４ｂを一方の出力端子５
ａに接続し、このチョークコイル４の他端４Ｃを７ライ
ホイールダイオード６のカソードに接続し、このフライ
ホイールダイオード６のアノードを整流回路２の出力側
の他端すに接続する。
又本例に於いてはこのフライホイールダイオード６に並
列にスピードアップ用コンデンサ１７を接続する。
列にスピードアップ用コンデンサ１７を接続する。
その他は第１図と同様に構成する。
斯る本考案に於いてもスイッチング用トランジスタ３を
出力端子５ ａ 、５ ｂに得られる出力直流電圧のレ
ベルに応じたパルス巾のパルス巾変’Ａ信号に依りオン
オフしているのでこの出力端子５ａ。
出力端子５ ａ 、５ ｂに得られる出力直流電圧のレ
ベルに応じたパルス巾のパルス巾変’Ａ信号に依りオン
オフしているのでこの出力端子５ａ。
５ｂには第１図同様に一定の安定した出力直流電圧を得
ることができる。
ることができる。
又チョークコイル４の中間タップ４ａと他端４ｃとの間
の巻線数をＮＡとし、この中間タップ４ａと一端４ｂと
の間の巻線数をＮＢとし、出力端子５ａ 、５ｂ間に得
られる出力直流電圧をＥ２とし、このスイッチング用ト
ランジスタ３がオフとなったとき、このスイッチング用
トランジスタ３のコレクタは の電圧ＥＡにクランプされる。
の巻線数をＮＡとし、この中間タップ４ａと一端４ｂと
の間の巻線数をＮＢとし、出力端子５ａ 、５ｂ間に得
られる出力直流電圧をＥ２とし、このスイッチング用ト
ランジスタ３がオフとなったとき、このスイッチング用
トランジスタ３のコレクタは の電圧ＥＡにクランプされる。
従ってこのときこのスイッチング用トランジスタ３の工
□ツターコレクタ間にかかる電圧ＶＣＥは ＶＣＥ ”ＥＩ ＥＡ となり、このスイッチング用トランジスタ３の耐圧とし
て電圧ＥＡだけ小さいものを使用することができる。
□ツターコレクタ間にかかる電圧ＶＣＥは ＶＣＥ ”ＥＩ ＥＡ となり、このスイッチング用トランジスタ３の耐圧とし
て電圧ＥＡだけ小さいものを使用することができる。
以上述べた如く本考案に於いてはチョークコイル４の中
間タップ４ａと他端４ｃとの間及び中間タップ４ａと一
端４ｂとの間の巻線数ＮＡ及びＮＢを所定の値に選定す
ることに依り、スイッチング用トランジスタ３として所
定の小さな耐圧のトランジスタを使用できる利益がある
。
間タップ４ａと他端４ｃとの間及び中間タップ４ａと一
端４ｂとの間の巻線数ＮＡ及びＮＢを所定の値に選定す
ることに依り、スイッチング用トランジスタ３として所
定の小さな耐圧のトランジスタを使用できる利益がある
。
尚本考案は上述実施例に限ることなく、本考案の要旨を
逸脱することなくその他種々の構成が取り得る。
逸脱することなくその他種々の構成が取り得る。
第１図は従来のスイッチングレギュレータ回路の例を示
す接続図、第２図は本考案スイッチングレギュレータ回
路の一実施例を示す接続図である。 ２は整流回路、３はスイッチング用トランジスタ、４は
チョークコイル、４ａは中間タップ、５ａ、５ｂは出力
端子、６はフライホイールダイオード、１１はパルス巾
変調回路、１２ ａ 、１２ ｂは抵抗器、１３は可変
抵抗器、１５はトランジスタである。
す接続図、第２図は本考案スイッチングレギュレータ回
路の一実施例を示す接続図である。 ２は整流回路、３はスイッチング用トランジスタ、４は
チョークコイル、４ａは中間タップ、５ａ、５ｂは出力
端子、６はフライホイールダイオード、１１はパルス巾
変調回路、１２ ａ 、１２ ｂは抵抗器、１３は可変
抵抗器、１５はトランジスタである。
Claims (1)
- 入力直流電源の一端をスイッチング用トランジスタの一
方の被制御電極に接続し、該スイッチング用トランジス
タの制御電極に出力直流電圧レベルに応じたパルス巾の
パルス巾変調信号を供給して該スイッチング用トランジ
スタをオンオフする様にしたスイッチングレギュレータ
回路に於いて、上記スイッチング用トランジスタの他方
の被制御電極をチョークコイルの中間タップに接続し、
該チョークコイルの一端を出力端子の一端に接続すると
共に該チョークコイルの他端をフライホイールダイオー
ドを介して上記入力直流電源の他端に接続する様にした
ことを特徴とするスイッチングレギュレータ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9420678U JPS5843431Y2 (ja) | 1978-07-07 | 1978-07-07 | スイツチングレギユレ−タ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9420678U JPS5843431Y2 (ja) | 1978-07-07 | 1978-07-07 | スイツチングレギユレ−タ回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5510399U JPS5510399U (ja) | 1980-01-23 |
| JPS5843431Y2 true JPS5843431Y2 (ja) | 1983-10-01 |
Family
ID=29025988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9420678U Expired JPS5843431Y2 (ja) | 1978-07-07 | 1978-07-07 | スイツチングレギユレ−タ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5843431Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57175698A (en) * | 1981-04-16 | 1982-10-28 | Daifuku Machinery Works | Jig for cargo work |
| JPS6089783U (ja) * | 1983-11-21 | 1985-06-19 | ティーディーケイ株式会社 | チヨツパ−型ｄｃ−ｄｃコンバ−タ |
-
1978
- 1978-07-07 JP JP9420678U patent/JPS5843431Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5510399U (ja) | 1980-01-23 |
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