JPS5843043Y2 - ト−ンア−ムアセンブリ - Google Patents
ト−ンア−ムアセンブリInfo
- Publication number
- JPS5843043Y2 JPS5843043Y2 JP3016378U JP3016378U JPS5843043Y2 JP S5843043 Y2 JPS5843043 Y2 JP S5843043Y2 JP 3016378 U JP3016378 U JP 3016378U JP 3016378 U JP3016378 U JP 3016378U JP S5843043 Y2 JPS5843043 Y2 JP S5843043Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plane
- rotation
- tone arm
- transmission means
- arm assembly
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、トーンアームアセンブリに関し、特にジンバ
ルサポート方式トーンアームアセンブリに関する。
ルサポート方式トーンアームアセンブリに関する。
第1図に1従来のジンバルサポート方式トーンアームア
センブリの1例の側面図が一部断面を含んで示されてい
る。
センブリの1例の側面図が一部断面を含んで示されてい
る。
図において、トーンアーム1を保持するアームホルダー
2は、ピボットスクリュー3aを介して第1平面例えば
垂直面内にお・いて回転自在に例えば円柱状に形成され
た回転伝達手段4により保持されている。
2は、ピボットスクリュー3aを介して第1平面例えば
垂直面内にお・いて回転自在に例えば円柱状に形成され
た回転伝達手段4により保持されている。
この回転伝達手段4は、プレーヤキャビネット5に固定
された軸受ユニット6によりピボットスクリュー3bを
介して上記第1平面と直交する第2平面すなわち水平面
内において回転自在に保持されている。
された軸受ユニット6によりピボットスクリュー3bを
介して上記第1平面と直交する第2平面すなわち水平面
内において回転自在に保持されている。
ピボットスクリュー3bと対向する回転伝達手段4の両
端部には凹部が形成されており、該凹部には回転伝達手
段4の回転動作を円滑にするためにボールベアリング7
が設けられている。
端部には凹部が形成されており、該凹部には回転伝達手
段4の回転動作を円滑にするためにボールベアリング7
が設けられている。
なむ、8はカウンタウェイトである。
かかる構成によるトーンアームアセンブリにおいて、回
転伝達手段4を回転駆動するために例えば2本の連結部
材9at9b及び取付ネジ10a。
転伝達手段4を回転駆動するために例えば2本の連結部
材9at9b及び取付ネジ10a。
10bを用いて回転駆動部すなわちプレーヤ本体内に収
納されたモータ(図示せず)等からなる回転駆動機構1
1と回転伝達手段4を連結していた。
納されたモータ(図示せず)等からなる回転駆動機構1
1と回転伝達手段4を連結していた。
しかし乍らかかるトーンアームアセンブリにち・いては
2本の連結部材9at9b及び取付ネジ10a、10b
を用いて回転駆動機構11を取り付けているために取
り付は部分が強度的に弱く、また部品点数及び組立工数
が増すためにコスト高になると共に組み立て精度が十分
に得られず、トーンアームの移動位置を正確にさせるた
めに余計な調整作業をしなければならない欠点があった
。
2本の連結部材9at9b及び取付ネジ10a、10b
を用いて回転駆動機構11を取り付けているために取
り付は部分が強度的に弱く、また部品点数及び組立工数
が増すためにコスト高になると共に組み立て精度が十分
に得られず、トーンアームの移動位置を正確にさせるた
めに余計な調整作業をしなければならない欠点があった
。
本考案の目的は、上記した欠点を解消したトーンアーム
アセンブリを提供することである。
アセンブリを提供することである。
以下、本考案を添付図面を参照して詳細に説明する。
第2図は、本考案によるジンバルサポート方式トーンア
ームアセンブリの一実施例の一部断面を含む側面図であ
り、第1図と同等部分は同一符号をもって示されている
。
ームアセンブリの一実施例の一部断面を含む側面図であ
り、第1図と同等部分は同一符号をもって示されている
。
図において、回転伝達手段4a及び連結部材9以外の構
成は第1図と全く同様である。
成は第1図と全く同様である。
この回転伝達手段4aは、ピボットスクリュー3aを介
して垂直面内において回転自在にアームホルダー2を保
持しかつ軸受ユニット6によりその両端部をピボットス
クリュー3bを介して水平面内において回転自在に保持
された例えば円柱状の第1部材4a と、その頂部が該
第1部材4 a 1に固着されたL字状断面を有する第
2部材4a2から構成されている。
して垂直面内において回転自在にアームホルダー2を保
持しかつ軸受ユニット6によりその両端部をピボットス
クリュー3bを介して水平面内において回転自在に保持
された例えば円柱状の第1部材4a と、その頂部が該
第1部材4 a 1に固着されたL字状断面を有する第
2部材4a2から構成されている。
寸た、第1部材4 a 1の両端部を2点支持する一対
のピボットスクリュー3bを結ぶ線すなわち第1部材4
a 1の回転中心線の延長線上の第2部材4 a 2
の底部には回転軸となる連結部材9が螺合している。
のピボットスクリュー3bを結ぶ線すなわち第1部材4
a 1の回転中心線の延長線上の第2部材4 a 2
の底部には回転軸となる連結部材9が螺合している。
回転伝達手段4aは、第3図に示す如く、例えば円柱状
部材に切り欠き部4a3を設けて第1及び第2部材4
a 1.4 a 2を一体に形成したものが望ましい。
部材に切り欠き部4a3を設けて第1及び第2部材4
a 1.4 a 2を一体に形成したものが望ましい。
すなわち、第1及び第2部材4a1゜4a2を一体に形
成することにより、双方を固着せしめる作業が省略でき
、捷た回転中心の位置出しを正確かつ容易に行ない得る
のである。
成することにより、双方を固着せしめる作業が省略でき
、捷た回転中心の位置出しを正確かつ容易に行ない得る
のである。
このように形成された回転伝達手段4aは、一対のピボ
ットスクリュー3bを中心に切り欠きにより生じた残存
部4a4が軸受ユニット6に接触する寸での角度範囲内
で回転自在となる。
ットスクリュー3bを中心に切り欠きにより生じた残存
部4a4が軸受ユニット6に接触する寸での角度範囲内
で回転自在となる。
以上説明した如く、本考案によるジンバルサポート方式
トーンアームアセンブリによれば、回転伝達手段4の回
転中心線上に正確にかつ堅固に連結部材9を固定し得る
ために回転伝達手段4の円滑な回転動作が得られる。
トーンアームアセンブリによれば、回転伝達手段4の回
転中心線上に正確にかつ堅固に連結部材9を固定し得る
ために回転伝達手段4の円滑な回転動作が得られる。
また、部品点数及び組立工数が少ないためにコスト低下
が図れる。
が図れる。
第1図は従来のジンバルサポート方式トーンアームアセ
ンブリの1例の一部断面を含む側面図、第2図は本考案
によるジンバルサポート方式トーンアームアセンブリの
一実施例の一部断面を含む側面図、第3図は第2図にお
ける回転伝達手段の1例を示す斜視図である。 主要部分の符号の説明、1・・・トーンアーム、2・・
・アームホルダー、4,4a・・・回転伝達手段、6・
・・軸受ユニット9,9a、9b・・・連結部材、11
・・・回転駆動機構。
ンブリの1例の一部断面を含む側面図、第2図は本考案
によるジンバルサポート方式トーンアームアセンブリの
一実施例の一部断面を含む側面図、第3図は第2図にお
ける回転伝達手段の1例を示す斜視図である。 主要部分の符号の説明、1・・・トーンアーム、2・・
・アームホルダー、4,4a・・・回転伝達手段、6・
・・軸受ユニット9,9a、9b・・・連結部材、11
・・・回転駆動機構。
Claims (1)
- (1) トーンアームと、前記トーンアームを保持す
るアームホルダーと、第1平面内において前記アームホ
ルダーを回転自在に保持しかつ前記アームホルダーに該
第1平面と直交する第2平面内に釦ける回転を伝達する
回転伝達手段と、前記回転伝達手段の両端部を2点支持
することにより該第2平面内において前記回転伝達手段
を回転自在に保持する軸受ユニットと、回転駆動部と前
記回転伝達手段を連結する連結部材とからなるトーンア
ームアセンブリであって、前記回転伝達手段は前記アー
ムホルダーを該第1平面内において回転自在に保持しか
つ前記軸受ユニットにより該第2平面内において回転自
在にその両端部を2点支持された第1部材と、前記第1
部材にその頂部が固着されかつその底部の前記第1部材
の回転中心線の延長線上に前記連結部材が固定されたL
字状断面を有する第2部材とからなることを特徴とする
トーンアームアセンブリ、(2)前記第1部材及び第2
部材は、一体に形成されたことを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項記載のトーンアームアセンブリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3016378U JPS5843043Y2 (ja) | 1978-03-09 | 1978-03-09 | ト−ンア−ムアセンブリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3016378U JPS5843043Y2 (ja) | 1978-03-09 | 1978-03-09 | ト−ンア−ムアセンブリ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54133805U JPS54133805U (ja) | 1979-09-17 |
JPS5843043Y2 true JPS5843043Y2 (ja) | 1983-09-29 |
Family
ID=28879294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3016378U Expired JPS5843043Y2 (ja) | 1978-03-09 | 1978-03-09 | ト−ンア−ムアセンブリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5843043Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-03-09 JP JP3016378U patent/JPS5843043Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54133805U (ja) | 1979-09-17 |
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