JPS6399237U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、垂直の軸を中心に回動可能なシエル
部分を有する秤の斜視図、第２図は、水平の軸を
中心に揺動可能なシエル部分を有する風防の斜視
図、第３図は、第１図の―線に沿つた断面図
で、右側半体は概略的に図示されている。 １……秤、３……ハウジング、９……天秤皿、
１３……台、１５，１７……環状溝、１９，２１
……端縁、２３，２５……シエル部分、２６……
風防。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 天秤皿に秤量物をのせうるように軸を中心
   に揺動可能に配置されているガラスあるいはプラ
   スチツク製の電子秤の風防において、風防２６を
   形成する二つのシエル部分２３，２５が、同心状
   に配置され、異なる直径を有し、互いに重なり合
   う回転対称をなすことを特徴とするガラスあるい
   はプラスチツク製の電子秤の風防。 (2) シエル部分２３，２５には、一つの平面で
   切られた少なくとも一つずつの端縁１９，２１が
   設けられ、この端縁１９，２１が台１３と接する
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   に記載の電子秤の風防。 (3) 台１３に、シエル部分２３，２５の端縁１
   ９，２１を収容するための同心状の環状溝１５，
   １７が設けられていることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第２項に記載の電子秤の風防。 (4) 少なくとも一方のシエル部分が垂直の軸Ａ
   を中心に回転自在に配置されていることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第１項から第３項ま
   でのいずれか１項に記載の電子秤の風防。 (5) 両方のシエル部分２３，２５が台１３に設
   けられた溝１５，１７内で垂直の軸Ａを中心に回
   転自在に案内され、かつ保持されていることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第４項に記載の
   電子秤の風防。 (6) 内側に位置するシエル部分２３の端縁２１
   が中心Ｚ方向へ屈曲された縁に設けられているこ
   と、及びこの端縁２１が円形リング状の弾性的な
   スリーブ３１によつて環状溝１７内に保持される
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第５項
   に記載の電子秤の風防。 (7) スリーブ３１の周辺に沿つて凹部３３が形
   成されていることを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第６項に記載の電子秤の風防。 (8) 外側に位置するシエル部分２５が水平の軸
   Ｂを中心に回転可能であることを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第１項あるいは第２項に記載
   の電子秤の風防。 (9) 二つのシエル部分２３，２５が、両シエル
   部分２３，２５を結合している２本のボルト４３
   によつて互いに回動可能に結合されていることを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第８項に記載
   の電子秤の風防。 (10) 両方のシエル部分２３，２５が球面状の表
   面を有することを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項から第９項までのいずれか１項に記載
   の電子秤の風防。