JPS5842709B2 - スイシヨウドケイヨウステツプモ−タ− - Google Patents
スイシヨウドケイヨウステツプモ−タ−Info
- Publication number
- JPS5842709B2 JPS5842709B2 JP48099843A JP9984373A JPS5842709B2 JP S5842709 B2 JPS5842709 B2 JP S5842709B2 JP 48099843 A JP48099843 A JP 48099843A JP 9984373 A JP9984373 A JP 9984373A JP S5842709 B2 JPS5842709 B2 JP S5842709B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- stators
- rotor
- step motor
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K37/00—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors
- H02K37/10—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type
- H02K37/12—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with stationary armatures and rotating magnets
- H02K37/14—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures
- H02K37/16—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures having horseshoe armature cores
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04C—ELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
- G04C13/00—Driving mechanisms for clocks by master-clocks
- G04C13/08—Slave-clocks actuated intermittently
- G04C13/10—Slave-clocks actuated intermittently by electromechanical step advancing mechanisms
- G04C13/11—Slave-clocks actuated intermittently by electromechanical step advancing mechanisms with rotating armature
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水晶時計用ステップモーターにおけるステータ
におけるステータの調整及びその固定に関するものであ
る。
におけるステータの調整及びその固定に関するものであ
る。
本発明の目的は水晶時計用ステップモーターの完全無調
整化又は組立上の無調整化又はアフターサービス上の無
調整化をはかるものであり、ステータをステータより透
磁率の小さい部材と一体化する事によりこの目的が達成
された。
整化又は組立上の無調整化又はアフターサービス上の無
調整化をはかるものであり、ステータをステータより透
磁率の小さい部材と一体化する事によりこの目的が達成
された。
第1図は従来の水晶時計用ステップモーターの一実施例
の平面図である。
の平面図である。
ステータ1,2がロータ3を囲む様な半円状の凹所と磁
極部をもって配置され、ステータ1は偏心ピン4により
ピン4′を回転中心として、又ステータ2は偏心ピン5
によりピン5′を回転中心としてその位置が調整できる
様になっている。
極部をもって配置され、ステータ1は偏心ピン4により
ピン4′を回転中心として、又ステータ2は偏心ピン5
によりピン5′を回転中心としてその位置が調整できる
様になっている。
又ステータ1,2は調整後ネジ6.7,8.9により地
板10に固定される。
板10に固定される。
周知のととぐ、この様なステップモータはコイル11に
回路の出力端子12又は13より出るパルス電流が流れ
る事によりコイルコア14内に発生した磁束を磁路であ
るステータ1,2によリロータ3まで導き、ステータ端
面1a、2aより発生する磁界とロータに着磁された磁
極との作用によりロータ3が回転する。
回路の出力端子12又は13より出るパルス電流が流れ
る事によりコイルコア14内に発生した磁束を磁路であ
るステータ1,2によリロータ3まで導き、ステータ端
面1a、2aより発生する磁界とロータに着磁された磁
極との作用によりロータ3が回転する。
このロータ3がパルスごとに一定角度ずつ安定した回転
をなすには、コイルによる起磁力やロータ3に着磁され
た磁極の強さ等の他に、ステータとロータ3とのスキマ
15.16、ステータ2とロータ3とのスキマ17.1
B、ステータ1と2との対向磁極部のスキマ19,20
や段差21,22等のステータ1と2の相対位置の関係
等が複雑に関係し合っている。
をなすには、コイルによる起磁力やロータ3に着磁され
た磁極の強さ等の他に、ステータとロータ3とのスキマ
15.16、ステータ2とロータ3とのスキマ17.1
B、ステータ1と2との対向磁極部のスキマ19,20
や段差21,22等のステータ1と2の相対位置の関係
等が複雑に関係し合っている。
この為ステータ1,2の位置決めの為にロータ3を組み
込んだ後、前記15,16,17゜18.19,20,
21.22をチェックし一実際にコイル11にパルスを
流し、ロータ3の動きをコイルに流れる電流波形などを
手掛かりにして観察しながら偏心ピン4,5により調整
しなければならない。
込んだ後、前記15,16,17゜18.19,20,
21.22をチェックし一実際にコイル11にパルスを
流し、ロータ3の動きをコイルに流れる電流波形などを
手掛かりにして観察しながら偏心ピン4,5により調整
しなければならない。
しかしこの様にロータを組み込んだ後にステータを調整
するということは、ロータを支える受の外からステータ
調整用偏心ピンを操作する必要があり又前記受を通じて
前記15,16゜17.18,19,20,21.22
が見えなくてはならないなど前記受に大きな制約がかか
りステータ上方面は全くの空間にしておかなければなら
ない。
するということは、ロータを支える受の外からステータ
調整用偏心ピンを操作する必要があり又前記受を通じて
前記15,16゜17.18,19,20,21.22
が見えなくてはならないなど前記受に大きな制約がかか
りステータ上方面は全くの空間にしておかなければなら
ない。
又前記電流波形などを手掛かりとする場合はその為の装
置や治具等を必要とする等調整構造が複雑であり調整時
間も多く、無駄な空間も大きくなるという欠点があり、
その他にもアフターサービスの面で大きな問題点を残す
。
置や治具等を必要とする等調整構造が複雑であり調整時
間も多く、無駄な空間も大きくなるという欠点があり、
その他にもアフターサービスの面で大きな問題点を残す
。
すなわち、ステータ取りはずし後は再び前記調整が必要
となるし、衝撃等によりステータにズレが生じる事も考
えられ、この時も前記調整が必要となる。
となるし、衝撃等によりステータにズレが生じる事も考
えられ、この時も前記調整が必要となる。
この様な従来の調整の欠点をなくしたのが本発明である
。
。
第2図は本発明の一実施例のステータ部の平面図である
。
。
2つのステータ1,2を一体で形成し非磁性材である予
め穴のあけられているステータ下座23と溶接その他の
方法で固定した後ステータ磁極部のスキマ部19 、2
0を切り込んで形成する。
め穴のあけられているステータ下座23と溶接その他の
方法で固定した後ステータ磁極部のスキマ部19 、2
0を切り込んで形成する。
この切り込み部19,20の断、面を示したのが第3図
である。
である。
すなわちステータとしてはこの切り込み部19,20に
より1,2に分けられるがステータ下座23と一体化さ
れているため、部品としてはステータ1,2及びステー
タ下座23とを合わせ1つの部品として扱う事ができ地
板への取り付けはステータの案内穴2・4,25により
管類の取りつけ同様に行なう事ができる。
より1,2に分けられるがステータ下座23と一体化さ
れているため、部品としてはステータ1,2及びステー
タ下座23とを合わせ1つの部品として扱う事ができ地
板への取り付けはステータの案内穴2・4,25により
管類の取りつけ同様に行なう事ができる。
ステータと地板の位置精度を高めるためにステータ下座
の穴はステータの案内穴より大きく逃がして、ステータ
が直接地板に案内されるよう構成されている。
の穴はステータの案内穴より大きく逃がして、ステータ
が直接地板に案内されるよう構成されている。
この様に2つのステータ1,2を一体で形成し、これを
他部品に溶接その他の方法により固定した後にステータ
部のみ2つに分ける方法によれば第1図におけるステー
タ1とロータ3とのスキマ15,16やステータ2とロ
ータ3とのスキマ17,1Bやステータ1と2とのスキ
マ19.20や段差21,22等をきわめて小さな公差
内におさめることができる。
他部品に溶接その他の方法により固定した後にステータ
部のみ2つに分ける方法によれば第1図におけるステー
タ1とロータ3とのスキマ15,16やステータ2とロ
ータ3とのスキマ17,1Bやステータ1と2とのスキ
マ19.20や段差21,22等をきわめて小さな公差
内におさめることができる。
したがってロータの動きも安定させる事ができ、しかも
まったくの無調整ステップモータとすることができる。
まったくの無調整ステップモータとすることができる。
もちろん一体で形成した前記ステータが固定される部品
は地板又はその他の機枠であってもよい事は言うまでも
ない。
は地板又はその他の機枠であってもよい事は言うまでも
ない。
又本実施例ではステータ下座に非磁性材を用いているが
第3図における切り残り部26がコイル部において発生
する磁束で磁気的に飽和してしまうものであれば磁性材
であっても何ら問題とはならない。
第3図における切り残り部26がコイル部において発生
する磁束で磁気的に飽和してしまうものであれば磁性材
であっても何ら問題とはならない。
又ステータ1,2をステータ下座でなく直接地板に固定
して地板とステータとを一体化する事ももちろん可能で
ある。
して地板とステータとを一体化する事ももちろん可能で
ある。
本実施例のロータは一定方向へ一定角度ずつステップ状
に回転する形式であるが、ロータの運動はこれに限らず
一定角度ずつ往復運動をなす形式のステップモータにつ
いても本発明を応用できる事は言うまでもない。
に回転する形式であるが、ロータの運動はこれに限らず
一定角度ずつ往復運動をなす形式のステップモータにつ
いても本発明を応用できる事は言うまでもない。
第1図:従来のステップモータの平面図、第2図二本発
明のステップモータの一実施例のステータ部平面図、第
3図:第2図のステータ部断面図。
明のステップモータの一実施例のステータ部平面図、第
3図:第2図のステータ部断面図。
Claims (1)
- 1 駆動コイルと永久磁石ローダが平面的に離れて配置
されるとともに、前記駆動コイルに発生した磁束を前記
ロータ外周に導く1対の板状ステータとからなる水晶時
計用ステップモータにおいて、前記永久磁石ロータをほ
ぼ包囲する半円状の凹所と互いに僅かな隙間をもって対
向する磁極部を有する前記一対のステータは、前記対向
磁極部が連結され前記半円状の凹所となる部分が穴部と
して形成された板状のステータ体を、非磁性もしくはス
テータ体より透磁率が十分小さく且つ前記穴部よりも径
の大きな逃げ穴を有するステータ下座に一体的に結合し
、その後前記ステータ体の対向磁極部の連結部分に切り
込みを入れることにより分割して前記一対のステータを
形成するとともに、前記連結部分と対向するステータ下
座には厚さ方向に切り残り部を形成することを特徴とす
る水晶時計用ステップモータのステータ製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP48099843A JPS5842709B2 (ja) | 1973-09-05 | 1973-09-05 | スイシヨウドケイヨウステツプモ−タ− |
GB3864374A GB1457676A (en) | 1973-09-05 | 1974-09-04 | Stepper motor for a quartz crystal timepiece |
HK54078A HK54078A (en) | 1973-09-05 | 1978-09-14 | Stepper motor for a quartz crystal timepiece |
MY7800399A MY7800399A (en) | 1973-09-05 | 1978-12-30 | Stepper motor for a quartz crystal timepiece |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP48099843A JPS5842709B2 (ja) | 1973-09-05 | 1973-09-05 | スイシヨウドケイヨウステツプモ−タ− |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9060281A Division JPS5775560A (en) | 1981-06-12 | 1981-06-12 | Step motor for crystal clock |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5049611A JPS5049611A (ja) | 1975-05-02 |
JPS5842709B2 true JPS5842709B2 (ja) | 1983-09-21 |
Family
ID=14258070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP48099843A Expired JPS5842709B2 (ja) | 1973-09-05 | 1973-09-05 | スイシヨウドケイヨウステツプモ−タ− |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5842709B2 (ja) |
GB (1) | GB1457676A (ja) |
HK (1) | HK54078A (ja) |
MY (1) | MY7800399A (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5221606A (en) * | 1975-08-11 | 1977-02-18 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Stator of step motor for watches |
JPS5260369U (ja) * | 1975-10-28 | 1977-05-02 | ||
DE2623298A1 (de) * | 1976-05-25 | 1977-12-08 | Junghans Gmbh Geb | Bipolarer schrittmotor |
CH625665B (fr) * | 1977-12-13 | Ebauchesfabrik Eta Ag | Mouvement de montre electronique et procede de fabrication de ce mouvement. | |
CH623712B (fr) * | 1978-12-06 | Ebauchesfabrik Eta Ag | Stator monobloc pour moteur pas a pas d'horlogerie. | |
CH621916B (fr) * | 1979-02-27 | Ebauchesfabrik Eta Ag | Procede de fabrication de stators pour moteurs pas a pas de montres electroniques, et moteur realise selon le procede. | |
JPS5757378U (ja) * | 1980-09-24 | 1982-04-03 | ||
DE19827173A1 (de) * | 1998-06-18 | 1999-12-23 | Bosch Gmbh Robert | Absaugvorrichtung für eine Handwerkzeugmaschine |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48101106U (ja) * | 1972-03-02 | 1973-11-28 |
-
1973
- 1973-09-05 JP JP48099843A patent/JPS5842709B2/ja not_active Expired
-
1974
- 1974-09-04 GB GB3864374A patent/GB1457676A/en not_active Expired
-
1978
- 1978-09-14 HK HK54078A patent/HK54078A/xx unknown
- 1978-12-30 MY MY7800399A patent/MY7800399A/xx unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5049611A (ja) | 1975-05-02 |
HK54078A (en) | 1978-09-22 |
MY7800399A (en) | 1978-12-31 |
GB1457676A (en) | 1976-12-08 |
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