JPS5842388A

JPS5842388A - 円盤状記録媒体再生装置

Info

Publication number: JPS5842388A
Application number: JP56139569A
Authority: JP
Inventors: Nobuaki Takahashi; 宣明高橋; Seiichi Takashima; 高島　征一; Takeshi Shibamoto; 柴本　猛; Fujio Suzuki; 鈴木　富士男; Koji Tanaka; 耕治田中
Original assignee: Victor Company of Japan Ltd; Nippon Victor KK
Current assignee: Victor Company of Japan Ltd; Nippon Victor KK
Priority date: 1981-09-04
Filing date: 1981-09-04
Publication date: 1983-03-11
Also published as: JPS6348475B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は円盤状記録媒体再生装置に係り、特にカラー静
止画情報に関する輝度信号及び色差信号を夫々ディジタ
ルパルス変調し′た後時系列的に合成して得た時系列合
成ディジタルビデオ信号が、ディジタルオーディオ信号
と共に１鋒さｎてなる円盤状記録媒体をピックアップ再
生し、アナログオーディオ信号及びアナログビデオ信号
として高品質に再生し得る再生装置を提供することを目
的とする。

近年、ビデオ信号やオーディオ信号をパルス符号変調（
ＰＯＭ）等のディジタルパルス変調をして得たディジタ
ルビデオ信号やディジタルオーディオ信号を夫々円盤状
配録媒体（以下［ディスクＪという）に断続するビット
列の変化として記録し、ディスクから光の強度変化ある
４い扛静電容量変化管検出して既記鈴信号を読み取り再
生する方式が盛んに開発さｎている。このうちディジタ
ルオーディオ信号に付加的な情報としてカラー静止画情
報に関するディジタルビデオ信号を付加・してデイスフ
上に同じトラックに配碌し再生する方式が知らｎている
が、オーディオ信号再生方式は世界共通であるのに対し
、ビデオ信号の再生に関してはテレビジョン方式が世界
共通でないため、かかるディスクを記録し九ビデオ信号
のテレビジョン方式と異なるテレビジョン方式の地域や
国でも再生できるようにするためには、ビデオ信号に関
しては再生表示するその地域や国のテレビジョン方式に
準拠した信号形態に変換する必要がある。特に上記のデ
ィジタルビデオ信号はディジタルオーディオ信号の再生
音を聴く聴取者の想像力を助けるための補助的な役割を
果たすカラー静止画ｇＩＫ関するものであるから、上記
のディスクは世界のテレビジョン方式の相違によらず世
界共通方式とし、各テレビジョン方式に準拠した信号形
態で再生することが望ましい。

ところで、世界におけるカラーテレビジョン方式は、色
信号の伝送形態によりＮ’ｌ’８０．ＰムＬ及び８ＫＯ
ＡＭの三方式に大別することができる。また水平走査周
波数はＮＴＢＯ方式がＩＬＴ３４ｋＨｒｒ　＃　ＰＡＬ
方式者ｔｉＯ，１％　８度の差しかなくその相違は大き
な問題とならない。しかし、走査線数及び画直走査周波
数ＦｉＮＴＳａ方式が５２５本、　５ｔＪ、９４Ｈ２、
ＰＡＬ方式及びｓｍｏ　ＪＬＭ方式が主として６２５本
、５０Ｈｚと異なっている。このため、記録するビデオ
信号の走査線数を５２５本で構成すると、ＰＡＬ方式又
は８１＋ＩＣＡＭ方弐に準拠したビデオ信号に再生する
ときは、走査線数ｔ−６２５本に増やす必要があるため
、情報の不足が生ずる。従って、情報の不足がないよう
にするためには、走査線数６２５本で構区したビデオ信
号を記録することが望ましい。

この場合、走査線数１１２５本のビデオ信号の１フレ一
ム分を伝送するに要する時間、並びにそｎを蓄積（記憶
）するメモリ回路の容量は、走査線数ｓ２ｓ本のビデオ
信号のそｎに比し増加することに★る。しかし、伝送時
間の増加に・関しては上記のビデオ信号扛前記したよう
に補助的な役割を果たす静止画情報に関するものであり
、めまぐるしく変化するよＶも適当な時間、変化しない
方が好ましく、従って伝送時間が約２０チ増加するのは
障害゛とはならない。

一方、上記のフレームメモリ回路の容量の増加に関して
ｄ　、　、ＰＡＬ方式又にＳＦＣＡＭ方式に準拠した再
生ビデオ信号を得る場合に、走査線数５２５本のビデオ
信号ヲ６２５本に変換する場合に比し高品質となるから
それなりに意味をもつが、ＮＴ　ＳＯ方式に準拠した再
生ビデオ信号を得る場合はそのような効果は期待できな
い。し、かじ、静止画情報に関するビデオ信号の伝送は
低速でなさｎるため、Ｎ丁８ｃ方式再生ビデオ信号を得
る場合に必要となる走査線数変換回路を低速で動作でき
るので、必要以上にフレームメモリ回路の容量を増加さ
せることはない。

またディスクに第１のテレビジョン方式のアナログビデ
オ信号をディジタル変調して得たディジタルビデオ信号
を記録し、とｆ′Ｌを第２のテレビジョン方式のアナロ
グビデオ信号に再生する場合、本出願人、が先に特願昭
５８−４８７００号にて提案した如く、メモリ回路の読
み出し速度を所定速度として所定標本化周波数のディジ
タルビデオ信号を得た後Ｄム変換器を通すことが考えら
ｎるが、複雑であり、また上記第１のテレビジョン方式
、ｄｆ　ＮＴＳＯ方式の場合は、輝度信号周波数帯域の
制限や垂直解像度が低下し、再生画質が劣化してしまう
という問題点があった。

本発明は前記の点に鑑み、上記の問題点を解決したもの
であり、以下その一実施例につき図面と共に説明する。

第１図は本発明装置により再生すべきディスクの記録系
の一例のブロック系統図、第２図は第１図のディジタル
レコーダに記録するビデオ信号の記鎌系の一例のブロッ
ク系統図を示す。第１図において、１．２及び３は夫々
３チヤンネルのアナログオーディオ信号が各別に入来す
る入力端子で、３チヤンネルのアナログオーディオ信号
には中央音會定位用信号が含ｔｎており、これにより従
来の２チヤンネルステレオでは得らｎなかった中央音源
の＊曹定位、聴取範囲の拡大が得らｎる。上記の３チヤ
ンネルのアナログオーディオ信号はムＤ変換器４に供給
ざｎｌここで夫々例えば標本化周波数４７．２５ｋＨｚ
で標本化てれ、かつ、量子化されて量子化数１６ビツト
のディジタルオーディオ信号（ＰＯＭオーディオ信号）
に変換された後信号処理回路６に供給ざ詐る。

ここで、彼記するディスク９には１チヤンネル分の情報
量として標本化周波数４７．２５ｋＨｇ　、量子化数１
６ビツトのディジタル信号ｔ−４チヤンネル分１本のト
ラックに記録するものとすると、上記の信号処理回路６
はムＤ変換器４よりの標本化周波数４７．２５ｋｌ１ｇ
＊量子化数１６ビツトのディジタルオーディオ信号が計
３チャンネル供給さｎると同時に、残りの１チヤンネル
分としてディジタルレコーダＳより再生された標本化周
波数８４．Ｓｈ五２．量子化数８ビツト（これは標本化
周波数４７．２５ｋＥｇ＊量子化数１６ビツト点等価で
ある）のディジタルビデオ信号が供給さｎる。このディ
ジタルビデオ信号は後記する如く、第２図に示す記録系
により記録された走査線数１１２５本のカラー静止画情
報に関するものであり、輝度信号と色差信号（Ｒ−Ｙ）
及び（Ｂ−Ｙ）を夫々各別にディジタル変調して得たｓ
ｍｏディジタル信号が時系列的に合成された信号である
。

すなわち、第２図において、前記３チャンネルのオーデ
ィオ信号の聴取者の想儂力を助ける九めの静止画曹が走
査線数１１２５本のカラーテレビジョンカメラ１０によ
り撮像さｎ、こｔｘり赤色信号（Ｒ）　ｍ緑色信号（（
））及び青色信号ＣＢ）の三原色信号が取り出さｎてマ
トリクス回路１１に供給さｎ、ここで輝゛度信号！１色
差信号（Ｒ−Ｙ）及び（Ｂ−Ｙ）に変換される。

帯域ｉｎ程度の輝度信号ＹはＡＤ蜜換器１２により、例
えば標本化周波数１２ＭＨｇで標本化された後量子化さ
れて量子化数１ビツトのディジタル輝度信号に変換され
た後メモリ１５に１フレ一ム分記憶＠詐るｅまた周知の
如く、人間の目の感覚は明るさは細かい所まで見えるの
に対し、色は細かな所まで識別できず、おおざっばな色
すけでも十分なので輝度信号の数分の一程度の帯域とさ
ｎた色差信号（Ｒ−Ｙ）及び（Ｂ−Ｙ）は夫々＊ｎＩＲ
換器１３゜１４にエリ例えば標本化周波数３　ＭＨｚで
標本化された後量子化ざｎで量子化数８ビツトの第１及
び第２のディジタル色差信号に変換さｎた後メモ９１５
に各１フレ一ム分ずつ記憶される。従って、ディジタル
色差信号に対するメモ！７１５の記憶容量はディジタル
輝度信号のそｎに比し７でよく、三原色信号をその７１
ＡｎｌＦ換して記憶する場合に比し記憶容量をタカ（で
きる〇メ−Ｔ：１ＪＩＳは１フレ一ム分のカラー静止画情報に
関する上記ディジタル輝度信号と第１及び第２のディジ
タル色差信号とを夫々配憶した後、ディジタル輝度信号
管例えば４秒間、第１及び第２のディジタル色差信号を
各１秒間、順次に時系列的罠読与出してディジタルレコ
ーダＳＫ供給し、とこで配憶させる。ただし、水平、！
直の各同期信号は除いて伝送する。なお、メモリー５か
ら時系列的に読み出さ【るディジタル輝度信号、第１及
び第７のディジタル色差信号は、夫々時間軸が伸ばさｎ
て標本化周波数１４．５　ｋｌＥＩｇ　、量子化数８ビ
ツトとされる。

ディジタルレコーダ５はディジタル輝度信号叫を記録で
きる高性能の機械でもよいが、ディジタルオーディオ信
号を配録するＰＣＭ録音機でもよい。

後者の場合に、メモリ１ｓに記憶さｎたディジタル信号
を、七Ｒ′ｔＡＤ変換するときに用いた標本化周波数と
は異なる、周波数の低いディジタルレコーダの標本化周
波数により順次読み出して記録する。

再び第１図に戻って説明するに、上記の如くにしてディ
ジタルレコーダうに記録さ詐、更に順次時系列的に読み
出さｎた走査線数６２！１本のディジタル輝度信号、第
１及び第２のディジタル色差信号は３チヤンネルのディ
ジタルオーディオ信号と共に信号処理回路１に供給−ｇ
ｒする。

信号処理回路６はこｎらの１６ビツト計４チヤンネルの
入力ディジタル信号に対して、こｎら一７！並列データ
であるのを直列データに並び換えると共に、各チャンネ
ルのディジタル信号を夫々所定区間毎に区切り、かつ、
そｆらをインターリーブし、て時分割多重する。そして
、更に誤り符号訂正用信号、誤り符号検出用信号、ブロ
ックＣフレーム）の始めを示す同期信号ビット、ディス
ク１の再生時にピックアップ再生素子の位置制御を行な
わせるための制御信号を付加して記録用信号を生成する
。

第３図は信号処理回路６により信号処１の結果、生成さ
ｎた記録用信号の中の１ブロツク（ｉフレーム）の−例
を模式的に示す図で、１ブロツクは１３０ビツトより構
成され、その繰り返し周波数は標本化周波数と同じ４７
．２５ｋＨｇである。ＢＹＮＯはブロックの始めを示す
１０ビツトの固定パターンの同期信号ピッ）、ｃｈ−１
〜ａｈ−３１ｆｌ夫々上記計３チヤンネルの１６ビツト
のディジタルオーディオ信号、ａｈ−４は上記の時系列
的に合成ざ扛た１６ビツトのディジタル輝度信号、第１
又は第２のディジタル色差信号の各多重位置を示す。ま
た第３図に示すＰ　ａ　Ｑは夫々１＠ビヅトの誤り符号
訂正用信号で、例え゛ば、ｐ　−ｗ、■Ｗ２■ｗＩｓＯ＋ｗ４（ｔ）Ｑ　　−’ｒ
’・Ｗ、■ＴＩｓ　、ｗ２■丁２　、　ｗ、■’ｒ−ｖ
４（２）（り式中Ｗ１　ｓ　Ｗ２　ｓ　Ｗ！１　＊　Ｗ
４はｅｈ１〜ｃｈ４の１６ビツトの各ディジタル信号（
通常は夫々ａｈるブロックにおけゐディジタル信号）、
Ｔは所定の多項式の補助！トリクス、■は２を法とする
加算管示す。

更に第３図中、ＯＲ（！［２ｓビツトの誤り符号検出用
信号で、同じブロックに配列さｎるａｈ−１〜ａｈ−４
、Ｐ　、　Ｑの各ワードを例えばｘ２５４　ｘ５＋Ｘ　
’＋Ｉ＋１なる生成多項式で除し九ときに得ら扛る２３
ビツトの剰余であり、再生時とｎにより同じブロックの
第１１ビツト目から第１２９ビツト目の信号に誤りがあ
るか否かを検出する。また更に第３図中ムロｒは前記制
御信号で、１ブロツク中に１ビツト伝送さｎｌ例えば１
２８ブロツクにより制御信号の全ビットが伝、送さｎる
（すなわち、制御信号は１２６ビツトより構成さｎる）
。

信号処理回路６より第３図に示す１ブロツク１３０ビツ
トのディジタル信号がブロック単位毎に順次直列に取り
出され、次段の変調回路７に供給さｎ、ここで例えばモ
ディファイド・フリケンシイ・モジュレーション（ＭＦ
Ｍ）　　の変調方式で変調された後、例えばＩ　ＭＮ！
ｔｓの搬送波を周波数変調して周波数変調波信号とき詐
る。この周波数変調波信号はレーザービーム等を使用し
たＥ鐙装置８によりディスク９に記録さｎる。

本出願人が先に提案したディスクの記録方式を適用した
場合は、上記の記録装置８鉱第４図に示す如き構成とさ
詐る。同図中、レーザー光６１１７より出射ざｎたレー
ザー光は光変調器１８によりレーザー光のドリフトやノ
イズの除去等が行なわｎた後反射鏡１ｓで反射さｊｌ　
八−フンラー２０により２つの光路に分割き詐る。分割
さｎた一方のレーザー光は光変調器２１において入力端
子４３よりの前記変調回路Ｔの出力周波数変調信号及び
後記する第３のトラッ中ング制御用参照信号ｆｐ。

によって変調さｔて第１の被変調光ビームとされる。分
割さｎた他方のレーザー光は光変調器２２において入力
端子４４よりの記録原盤４５の１回転周期毎に交互に入
来する後記の第１又は第２のトラツ中ング制御用参照信
号ｆＩ）、又はｆ１１１２によって変調さｎて第２の被
変調光ビームとさｎる。

第１の被変調光ビームは反射鏡２３で反射さｎて光路が
変えらｎてシリ／トリ゛カルレンズ２４及び２５．スリ
ット２６並びに凸レンズ２Ｔよりなる情報記録光学系を
通過することにより、記録原盤４ｓ上で長方形となる光
に整形さｎる。他方、第２の被変調光ビームは凸レンズ
２８．スリット２ｓ及ヒ凸レンズ３・よりなるトラツ會
ング記録光学系により配置原盤４Ｓ上で円形となる光に
整形され良後反射鏡３１により光路が麦えら扛る。

夫々所望の形状Ｋｌｌ形さ扛た第１及び第２の被変調光
ビームは、偏光プリズム３２により略同−光軸上に合成
さ詐た後、＾−フミラー３３を通過し、プリズム３６に
よシ光路が変えらｎて更にスリット３Ｔ、記録レンズ３
０を経てガラス基板３ｓ上に感光剤層４０が形成されて
いる記録原盤４ｓ上、第１の被変調光ビームが４１で示
す長方形状に、また第２の被変調光ビームが４２で示す
円形状に集束照射せしめられる。

なお、配録原盤４５は円盤状で、一定速度で同期回転さ
ｎており、またハーフピラー３３より反射ざｎた光は信
号監視系３４に加えらｔ、プリズム３６により反射さｎ
た光は監視光学系３５に加えらｎる。記録原盤４５上の
２つの被変調光ビームの間隔が監視光学系３５により測
定さｒｔ、ｔたずｎＦｉ信号監視系３４により監視さｎ
、シリンドリカルレンズ２４ｔ−図中、上下方向に移動
することによってずれ補正を行なう。

配録原盤４５は公知の現儂処理工程及び製置工程を経て
スタンパ盤を作成せしめる。このスタンパ盤により複製
さｎたディスク９には、前記した３チヤンネルのディジ
タルオーディオ信号及び１チヤンネルの時系列合成ディ
ジタルビデオ信号が第３図に示す如き信号フォーマット
で順次にブロック単位毎に時系列的に合成さｎた信号の
周波数変調波が断続するビット列として配録された螺旋
状の主トラツクと、相隣る主トラツクの各トラック中心
線間の略中間部分に、デイネクー回転周期毎に交互に上
記周波数変調波の帯域よりも低い帯斌内に在る単一周波
数のバースト状の第１及び第２のトラッキング制御用参
照信号ｆｐ１及びｆｐ２が断続するビット列により記録
ざｎた副トラツクとが形成されており、更にｆ　　、ｆ
　　の切換接続部ｐ１　　　ｐ２分の主トラツク（は第３のトラッキング制御用参照信号
ｆ１ｓが記録さ詐る。またこのディスク９には再生針の
トラッキング用案内溝は形成さｎておらず、また電極機
能を有している。

次に本発明になるディスク再生装置につき説明するに、
第５図は本発明になるディスク再生装置の一実施例のブ
ロック系統図を示す。同図中、ディスク９はターンテー
ブル（図示せず）上に載置せしめらｎて−００ｒｐｍで
同期回転せしめらｎ、２１＋、ディスク＄上には第６図
に示す如く、平坦面４７とビット４Ｉとが繰り返さｎて
なる主トラツクと、平坦面４Ｔとビット４９とが繰り返
さｎてなるトラッキング制御用参照信号ｆ１）、記録副
トラツクと、平坦面４ＴとビットｓＯとが繰り返さｎて
なるトラツ會ング制御用参照信号ｆ、ｐ２記鋒副トラッ
クとが夫々形成されていることは前記した通りであるが
、このディスク９の表面上を再生針４６の底面４６ｂが
摺動せしめらｎる。

再生針４６Ｆｉ第５図に示す如く、カン、チレバー５３
の一端に固着ざｎており、カンチレバー！Ｉ３の他端の
基部側には永久磁石５４が固定されている。カンチレバ
ー５３の永久磁石ｓ４が固定された部分は、再生装置に
固定さｎたトラッキングコイル５５とジッタ補正用コイ
ル！１６により囲繞されている。ジッタ補正用コイルＳ
＠は左右のコイル部が夫々同相に巻回これているため、
ジッタ補正信号の極性に応じて永久磁石５４に対して同
時に吸引、又は反発となって働くため、カンチレバー５
３はディスク５１のトラック接線方向上に直動して、デ
ィスク５１０面振ｎ１あるいは傭芯によって生ずるジッ
タを補正できる。またトラッキングコイル５５は永久磁
石５４の磁界方向に対して垂直な方向に磁界を発生せし
め、トラッキングサーボ回路５８よりのトラツヤング誤
差信号の極性に応じてカンチレバー５３をトラック幅方
向上いずれか一方向へ、かつ、その大きさに応じた変位
量で変位きせる。

再生針４＠の後端面に蒸着固定きれた第６図示の電極４
６１とディスク■との間に形成さｎる静電容量が断続す
るビット列に応じて変化することに応動して共振周波数
が変化する共振回路と、この共振回路に一定周波数を印
加する回路と、共振回路よりの上記静電容量の変化に応
じて振幅が変化する高周波信号を振幅検波する回路と、
この振幅検波さｎた高周波信号（再生信号）を前置増幅
する回路とよりなるピックアップ回路５７より取り出＠
ｎた高周波の再生信号は、ＦＭ復調回路６０に供給され
、こむで主トラツクの主要情報信号（ここではディジタ
ルオーディオ信号及び時系列的に合成さｎたディジタル
ビデオ信号）が夫々復調ざ詐る一方、一部が分岐さｎて
トラッキングサーボ回路ＩＩＩへ供給さ詐る。

トラッキングサーボ回路５８は再生信号中から前記第１
乃至第３のトラッキング制御用参照信号ｆ９．〜ｆ、、
’＆周波数選択して増り出し、両参照信号ｆ、ｆ　　の
包結線検波出力を差動増幅して得ｐ１　　　ｐ２タトラッキング誤差信号を前記のトラッキングコイル５
５に出力する。ただし、主トラツクに対するｆ　　、ｆ
　　の記録位置関係はディスク９の一回ｐ１　　　　ｐ
２１周期毎に切換わるから、トラッキング制御用参照信号
ｆ　の検出出力に基づいて生成さｔ″Ｌ九スイｓツチングパルスによりトラッキング極性がディスク９の
一回転周期毎に切換えられる。なお、トラツ中ングナー
ボ回路５８は入カ端手５ｓにキック指示信号が入来した
ときはそｎに応じて再生針４Ｉｔ−１トラックピッチ分
又けそれ以上強制的にトラック幅方向へ移送するよう、
トラッキングコイル５ｓｔ−駆動する。

ゝ一方、ＰＭ復調回路６０よｌ目出ざｎた復調ディジタ
ル信号はデコーダ６１に印加ざｎ、ここでＭＦＭ復号さ
ｎて第３図に示す如き信号フォーマットの時系列合成信
号とざｎた後、同期信号ピッ）　５ＹＮ０に基づき信号
ブロックの始めが検出さｎ直列信号を並列信号に変換さ
れ、更Ｋｔ１４り検出が行なわｎる６ＷＡりが検出さｎ
た時にのみ％誤り符号訂正用信号Ｐ、ＱＶ用いて誤り信
号の訂正復元が行なわｎる。このようにして、必要に応
じて訂正復元が行なわｎて誤りの無い、また信号配列が
インターリーブする前の本来の順序に戻ざｎた１６ビツ
ト４チヤンネルのディジタル信号のうち、３つのチャン
ネルの各チャンネう１６ビツトのディジタルオーディオ
信号は、デコーダ６１内のＤＡ変換器によりアナログオ
ーディオ信号に変換さ扛た後出力端子１１２．＠３及び
６４へ夫々各別に出力さｎる。またビックアンプ制御信
号は高速位置検票等のために所定の回路（図示せず）へ
出力さｎる。

一方、第４チヤンネル目の時系列合成ディジタルビデオ
信号は第５図に示す静止画デコーダ６１内の走査線数変
換回路＠５に供給ざｎ、ここで走査線数が０５本から５
２５本へ変換きｎる。この走査線数変換回路６ｓは入゛
カデイジタルビデオ信号を、走査線数５２５本のＮＴＢ
Ｏ方弐に準拠したアナログカラービデオ信号として再生
する場合にのみ必要な回路であり、走査線数６２５本の
８　ＥＯＡＭ方式又はアムＬ方式に準拠し九アナログカ
ラービデオ信号として再生する場合は不要である。勿論
この場合、走査線数変換回路６５の入出力を切換える切
換スイッチを設けるようにしてもよい。走査線数変換回
路６５より直列的に取り出ざｎ＊走査線数５２５本の時
系列合成ディジタルビデオ信号はメ売り６６に順次に記
憶ざｎ、ここで同時化ざｎて読み出され、かつ、再生に
伴なうジッターも補正さｎる。

なお、前記したように１フレ一ム分のカラー静止画情報
に関するディジタル輝度信号Ｆｉ４秒間、第１及び第２
のディジタル色差信号は各１秒間ずつ夫々時系列的に読
み出さｎるが、ディスクｓＦｉ！１００　ｒｐｍなので
、ディスク９がｓＯ回転する毎に１フレ一ム分のカラー
静止画情報が再生さｎることになる。

メモ１７　ｇ　ＩＩ　Ｉｄ制御信号及び同期信号発生回
路６Ｔの出力制御信号に基づいて、ディジタル輝度信号
を標本化周波数１２ＭＩｌｉｇ、量子化数８ビットのデ
ィジタル輝度信号としてＤＡ変換器６８へ読み出し１ま
たデ１、イジタル色差信号（ｐ−ｙ）、（Ｂ−ｙ）を夫
々標本化周波数３　ＭＨｊｌ　ｓ量子化数１６ビツトの
ディジタに色差信号としてＤＡ変換器６９，７１１へ同
時Ｋｌ！み出す。ｐム変換器６ｓによりディジタル−ア
ナログ変換されて取り出さｎたアナログ輝度信号Ｙｔｉ
、Ｄム変換器＠　１１　、、Ｔ　Ｏより取り出さｎたア
ナログめ色差信号（Ｒ−Ｙ）　、　（Ｂ−Ｙ）と共にエ
ンコーダ１１に供給さｎ、ここで制御信号及び同期信号
発生回路６７より取り出さｎた水平、垂直の各同期信号
及びカラーバースト信号等が付加さｎてＭＴＢＯ方式に
準拠した再生カラービデオ信号に変換さｎる。これ（よ
り、担力端子７２にｔｉＮＴｓｃ方式に準拠した再生カ
ラー映倫信号が取り出さｎ、テレビジョン受曹機（図示
せず）によりカラー静止画僚として表示され、出力端子
６２．６３及び６４より出力さ詐て再生発音されるオー
ディオ信号の聴取者の音楽観賞上の補助的情報として用
いられる。

なお、走査線数６２５本のＰＡＬ方式又はＳＥＣＡＭ方
式カラービデオ信号の再生出力を得る場合は前記した如
く、デコーダ６１の出力時系列合成デイジタルビデオ信
号はメモリ＠６に直接に印加さｎ以下上記と同様の信号
処ｍを行なう。ただし、エンコーダ７１ｆｉＰＡＩ、方
式あるいは８１０ムＭ方式に準拠したカラービデオ信号
を得ることができる回路構成のものが使用されることは
勿論である。以上より、ディスク！ＩＴＩ′ｉ世界共通
の１種類でテレビジョン方式の相違に拘らず再生するこ
とができる。

なお、上記の説明では本出願人が先に提案したディスク
の配置方式及び再生装置に適用した場合について説明し
たが、これに限ることはなく、トラッキング案内溝を有
する静電容量費化読取型のディスクや、光ビームにより
既記録信号が読み取らｎるディスクにも本発明を適用し
得るものである。また、テレビジョン受會機にＲ，Ｇ、
Ｂの三原色信号入力端子を有する場合は、エンコーダＴ
１の代りにマトリクス回路を用いて、こｎＫより輝度信
号Ｙ及び色差信号（Ｆ−Ｙ　）　、　（Ｂ−Ｙ）から三
原色信号Ｒ，Ｇ、Ｂに変換して上記の入力端子に各別に
供給することにより、そのテレビ、ジョン受像機で極め
て高品質の静止画ｇＪを写し出すことが′できるもので
ある。更に、ディスク９に記録′２！ｎる色差信号Ｆｉ
（Ｇ−Ｙ）と（Ｒ−Ｙ）又は（Ｂ−Ｙ）の組合せでもよ
く、更には工信号、Ｑ信号でもよいことは勿論である。

上述の如く、本発明になる円盤状記録媒体再生装置社、
記録すべき画像情報の輝度信号と色差信号管夫々ディジ
タルパルス変調して得たディジタル輝度信号及びディジ
タル色差信号が夫々時系列的合成されてなる時系列合成
ディジタルビデオ信号と、記、鍮すべき音声情報のオー
ディオ信号をディジタル変調して得たディジタルオーデ
ィオ信号とが夫々記録さｎている円盤状配録媒体をピッ
クアップ再生して得た再生時系列合成ディジタルビデオ
信号を記憶した後標本化周波数を記憶時よりも高くする
と共に同時化したディジタル輝度信号及びディジタル色
差信号を夫々並列に読み出すメモリと、このメモリより
読み出されたディジタル輝度信号及びディジタル色差信
号を各々ＤＡ電変換た後所望テレビジョン方式に準拠し
た再生アナログビデオ信号を得るディジタルビデ゛オ信
号復調回路とよりなるため、ビデオ信号の伝送路中にア
ナログビデオレコーダを使用しないので再生ビデオ信号
の品質劣化′ｆｒ極めて、少なくでき、また上記のディ
ジタルビデオ信号は成るテレビジョン方式に準拠したビ
デオ信号をディジタルパルス変調し念ものではなく、デ
ィジタル輝度信号とディジタル色差信号との時系列合成
信号であるから、成るテレビジョン方式、に準拠したビ
デオ信号をディジタルパルス変調して得たディジタルビ
デオ信号が記録さｎた円盤状記録媒体に比し、簡単な回
路構成で高品質に再生することができ、更に前記記録す
べき画像情報はカラー静止画鮫したため、前記オーディ
オ信号の再生音の聰を者の音楽観°賞上の補助的情報に
同時的に供することができ、ま九更に前記ビデオ信号は
走査線数が６２５本であるため、走査線数が６２５本の
テレビジョン方式に準拠したビデオ信号に再生さｎる場
合は走査線数５２５本のビデオ信号のディジタル信号を
配録した円盤状記録媒体の再生に比し、高品質の再生画
健を得ることができ、また走査線数６２５本の時系列合
成ディジタルビデオ信号が記脅さｎた円盤状記録媒体管
走査線数５２５本のテレビジョン方式に準拠したビデオ
信号に再生する時には、前記ピックアップ回路より取り
出さｎた再生時系列合成ディジタルビデオ信号の走査線
数１−５２５本に変換する走査線数変換回路を通して前
記メモリへ供給する工うＫしたため、走査線数変換回路
を低速で動作することができ、よって前記時系列合成デ
ィジタルビデオ信号を同時化するためのメモリ回路の記
憶容量管必要以上大にすることを防止でき、各システム
毎に最適に画會システＬの構成が行なえ、またＫＧＢモ
ニタ等と結合してテレビジョン放送方式の制限を受けな
い極めて高品質の再生画像で再生することができ、また
更に記録媒体をピックアップ再生するピックアップ回路
と、再生ディジタルオーディオ信号ｔＰＤム変換して再
生アナログオーディオ信号、を出力するオーディオ信号
復調回路を設けたため、再生画像と共にオーディオ信号
も同時に再生でき、よって再生音の聴を者の補助的情報
として再生画４ＩＩを使用できる等の数々の特長を有す
るものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明装置により再生されるべき円盤状記録媒
体の記録系の一例を示すブロック系統図、第２図は第１
図の要部の配録系の一例を示すブロック系統図、第３図
は本発明装置により再生される１ブロツクの信号フォー
マットの一例を示す図、第４図Ｆ１ｍ１図の１鍮装置の
構成の一例を示す系統図、第５図は本発明になる円盤状
記録媒体再生装置の一実施例を示すブロック系統図、第
６図は円盤状記録媒体と再生針との摺動情況の一例を示
す拡大斜視図である。１．２．３・・・アナログオーディオ信号入力端子、４
．１２．１３．１４・・・ムＤ変換器、５−・ディジタ
ルレコーダ、６・・・信号処理回路、１・・・簀調回路
、８−・記録装置、９・・・ディスク、１０・・・カラ
ーテレビジョンカメラ、１１−・・育トリクス回路、Ｉ
Ｓ。６６・・・メモリ、１１−・レーザー光源、？　１．２
１゜２２・・・先便調器、４５−・配鍮原盤、４６・・
・再生針、４１ａ・・・電極、ｓ４−・・永久磁石、Ｓ
　Ｔ−・・ビッタアップ回路、６１・・・デコーダ、６
２　、１＋　３　、６４−１．再生アナログオーディオ
信号出力端子、６５・・・走査線数変換回路、６８，６
９．７０・・・ＤＡ変換器、７１−・エンコーダ、７２
・・・再生カラービデオ信号出力端子。

Claims

【特許請求の範囲】１、　記録すべきカラー静止画傷情報の輝度信号と色差
信号管夫々ディジタル／くルス変調して得たディジタル
輝度信号及びディジタル色差信号ｉ！夫々時系列的罠合
成されてなる時系列合成ディジタルビデオ信号と、記録
すべき音声情報のオーディオ信号をディジタルパルス変
調して得たディジタルオーディオ信号とが夫々配録され
ている円盤状記録媒体をピックアップ再生して得喪再生
時系列合成ディジタルビデオ信号が供給され、該再生時
系列合成ディジタルビデオ信号を記憶した後標本化周波
数を記憶時よりも高くすると共に同時イヒしたディ外タ
ル輝度信号及びディジタル色差信号を夫々並列に読み出
すメモリと、該メモリより読み出さｎたディジタル輝度
信号及びディジタル色差信号を各々Ｄム変換した後既記
鈴輝度信号と同じ走査線数のテレビジョン方式に準拠し
た再生アナログビデオ信号１得るディジタルビデオ信号
復調回路とよりなることを特徴とする円盤状記録媒体再
生装置。 ′Ｌ　誼円盤状記録媒体に記録さｎている輝度信号及び
色差信号の走査線数は６２５本であることを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載の円盤状記録媒体再生装置ａ１　記憶すべきカラー静止画像情報の走査線数６２ｓ本
の輝度信号と色差信号を夫々ディジタルパルス変調して
得たディジタル輝度信号及びディジタル色差信号が夫々
時系列的に合成σｎてなる時系列合成ディジタルビデオ
信号と、記録すべき音声情報のオーディオ信号をディジ
タルパルス変１１ｍ！して得たディジタルオーディオ信
号とが夫々配録ざｎてｈる円盤状記録媒体をピックアッ
プ再生して得木再生時系列合成ディジタルビデオ信号が
供給さｎ、該再生時系列合成ディジタルビデオ偏量の走
査線数ｔ−５２５本に変換する走査線数変換回路と、該
走査線数変換回路エリ取り出さｎた再生時系列脅威ディ
ジタルビデオ信号を配憶し念後標本化周波数をＦ憶時よ
りも高くすると共に同時化したディジタル輝度信号及び
ディジタル色差信号を夫々並列に読み出すメモリと、該
メモリより読み出されたディジタル輝度信号及びディジ
タル色差信号を各々Ｉ）Ａｆ換した後走査線数６５２ｓ
本のテレビジョン方式に準拠した再生アナログビデオ信
号を得るディジタルビデオ信号復調回路とよりなること
を特徴とする円盤状記録媒体再生装置。４　配置すべき画俸情報の輝度信号と色差信号を夫々デ
ィジタルパルス変調して得たディジタル輝度信号及びデ
ィジタル色差信号が夫々時系列的に合成されてなる時系
列合成ディジタルビデオ信号と、記録すべき音声情報の
・オーディオ信号をディジタルパルス変調して得たディ
ジタルオーディオ信号とが夫々記録さｎている円盤状記
録媒体をピックアップ再生するピックアップ回路と、該
ピックアップ回路より取り出さｒｔ九再再生ディジタル
オーディオ信号Ｄ直変換して再生アナログオーディオ信
号を出力するオーディオ信号復調回路と、該ピックアッ
プ回路より取り出さｎた再生時系列合成ディジタルビデ
オ信号を配憶した後標本化周波数を記憶時よりも高くす
ると共に同時化したディジタル輝度信号及びディジタル
色差信号を夫々並列に読み出すメモリと、該メモリより
読み出され九ディジタル輝度信号及びディジタル色差信
号を各々ｐＡｌ換した後既記−輝度信号と同じ走査線数
のテレビジ買ン方式に準拠した再生アナ占グビデオ信号
を得るディジタルビデオ信号復調回路とよりなることを
特徴とする円盤状記録媒体再生装置。５、該記録すべき画俸情報は、カラー静止画曽情報であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第４項紀載の円盤状
記録媒体再生装置、龜　記録すべき画曹情報の走査線数６２５本の輝度信号
と色差信号を夫々ディジタルパルス変調して得たディジ
タル輝度信号及びディジタル色差信号が夫々時系列的に
合敬さｎてなる時系列合成ディジタルビデオ信号と、配
置すべ負音声情報のオーディオ信号をディジタルパルス
変調して得たディジタルオーディオ信号とが夫々記録ぎ
ｎている円盤状記録媒体をピックアップ再生するピック
アップ回路と、該ピックアップ回路より取り出さｎた再
生ディジタルオーディオ信号をＤ直変換して再生アナロ
グオーディオ信号を出力するオーディオ信号復調回路と
、該ピックアップ回路より取り出さｎた再生時系列合成
ディジタルビデオ信号の走査線数を５２！１本に変換す
る走査線数変換回路と、該走査線数変換回路より取り出
さｎた再生時系列合成ディジタルビデオ信号を配憶した
後標本化周波数を配憶時よりも高くすると共に同時化し
たディジタル輝度信号及びディジタル色差信号を夫々並
列に読み出すメモリと、該メモリより読み出さｎたディ
ジタル輝度信号及びディジタル色差信号を各々Ｄ直変換
した後走査線数５２５本のテレビジョン方式に準拠した
再生アナログビデオ信号を得るディジタルビデオ信号復
調回路とよりなる仁と１−特徴とする円盤状記録媒体再
生装置。７、　該配置すべき画俸情報は、カラー静止画健情報で
あることを特徴とする特許請求の範囲第６項記載の円盤
状記録媒体再生装置。