JPS5841828A - 有機酸ハロゲン化物の脱カルボニル化方法 - Google Patents
有機酸ハロゲン化物の脱カルボニル化方法Info
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- JPS5841828A JPS5841828A JP14007881A JP14007881A JPS5841828A JP S5841828 A JPS5841828 A JP S5841828A JP 14007881 A JP14007881 A JP 14007881A JP 14007881 A JP14007881 A JP 14007881A JP S5841828 A JPS5841828 A JP S5841828A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は有機酸ハロゲン化物の脱カルボニル化方法に関
するものであるO更に詳細には、新規な脱カルボニル化
触媒を用いる有機酸l\ロゲン化物の脱カルボニル化方
法に関するものである0 有機酸ハロゲン化物を触媒を用いて部盆又扛完全脱カル
ボニル化し、塩素置換された芳香族化合物、塩素置換さ
れた脂肪族化合物等を製造する方法は公知である。たと
えば、芳香族酸ハロゲン化物の部分又は兜全脱カルボニ
ル化反応において、白金、パラジウム又はニッケルの金
属又は化合物を触媒と′して用いることは、英国特許第
9477937号明細書に開示されてbる。しかし、上
述のような脱カルボニル化触媒を用いる場合そこに示さ
れた条件で転化率が約jO〜7j嚢と低く、工業的に十
今満足され念ものでにない。また、脂肪族酸ハロゲン化
物の部分又は完全脱カルボニル化反応において、パラジ
ウム、ロジウムの金属又は化合物を触媒として用いるこ
とは、J、Am@r、 Ch@w、 Boa、、ジャー
ナノ、pHオブ・アメリカン・ケ鳳カル・ソサエティー
、シ。
するものであるO更に詳細には、新規な脱カルボニル化
触媒を用いる有機酸l\ロゲン化物の脱カルボニル化方
法に関するものである0 有機酸ハロゲン化物を触媒を用いて部盆又扛完全脱カル
ボニル化し、塩素置換された芳香族化合物、塩素置換さ
れた脂肪族化合物等を製造する方法は公知である。たと
えば、芳香族酸ハロゲン化物の部分又は兜全脱カルボニ
ル化反応において、白金、パラジウム又はニッケルの金
属又は化合物を触媒と′して用いることは、英国特許第
9477937号明細書に開示されてbる。しかし、上
述のような脱カルボニル化触媒を用いる場合そこに示さ
れた条件で転化率が約jO〜7j嚢と低く、工業的に十
今満足され念ものでにない。また、脂肪族酸ハロゲン化
物の部分又は完全脱カルボニル化反応において、パラジ
ウム、ロジウムの金属又は化合物を触媒として用いるこ
とは、J、Am@r、 Ch@w、 Boa、、ジャー
ナノ、pHオブ・アメリカン・ケ鳳カル・ソサエティー
、シ。
f $ (/?u)に開示されているoしかしこの場合
には、比較的反応は、進行し易い反応であるにもかかわ
らずそこに示された条件で転化率は、約70〜デOLs
であり、必ずしも充分なものではない。
には、比較的反応は、進行し易い反応であるにもかかわ
らずそこに示された条件で転化率は、約70〜デOLs
であり、必ずしも充分なものではない。
本発明者らは、高活性な脱カルボニル化触媒の探索につ
き種々の研究の結果特定の金属又は金属化合物の併用触
媒が高活性な触媒作用を有すること管見出し、本発明を
完成するに至った。
き種々の研究の結果特定の金属又は金属化合物の併用触
媒が高活性な触媒作用を有すること管見出し、本発明を
完成するに至った。
すなわち、本発明は有機酸ハロゲン化物の脱カルボニル
化反応に於”いて、(a)パラジウム及びロジウムから
選ばれた金属又はこれらの金属の化合物の少くとも1種
及び(b)金属イオンの電気陰性度が3以上である金属
化合物の少くとも1種を担体に担持せしめてなる触媒を
使用することを特徴とする有機酸ハロゲン化物の脱カル
ボニル化方法である。
化反応に於”いて、(a)パラジウム及びロジウムから
選ばれた金属又はこれらの金属の化合物の少くとも1種
及び(b)金属イオンの電気陰性度が3以上である金属
化合物の少くとも1種を担体に担持せしめてなる触媒を
使用することを特徴とする有機酸ハロゲン化物の脱カル
ボニル化方法である。
以下に本発明方法を更に詳細に説明する。
本発明方法の実施に当り触媒の構成成分である(−)成
分としては、パラジウム及び/又はロジウムの金属及び
/又は金属化合物が用いられる。
分としては、パラジウム及び/又はロジウムの金属及び
/又は金属化合物が用いられる。
金属化合物としては、塩化物、臭化物、国つ化物、酸化
物、硝酸塩、硫酸塩、塩化金属酸冬はその塩等があげら
れる。
物、硝酸塩、硫酸塩、塩化金属酸冬はその塩等があげら
れる。
特に塩化物、塩化金属酸又はその塩が好ましい。触媒の
一方の構成成分である(b)の成分としては金属イオン
の電気陰性度が3以上、特にt〜コOの金属化合物が用
いられる。金属イオンの電気陰性度x1は Xl =(1441)X。
一方の構成成分である(b)の成分としては金属イオン
の電気陰性度が3以上、特にt〜コOの金属化合物が用
いられる。金属イオンの電気陰性度x1は Xl =(1441)X。
xO;ポーリングの電気陰性度
1 ;金属イオン゛の電荷
で求められ・比値である。このような(b)金属化合物
としては、ベリリウ、ム、マグネシウム、ホウ素、アル
ミニウム、セリウム、ネオジウム、チタン、ジル、フニ
ウム、ハフニ?ム、バナジウム、ニオブ、タンタル、ク
ロム、モリブデ、ン、タングステン、マンガン、レニウ
ム、鉄、コバ717. )、ニッケル、ルテニウム、イ
ンジウム、白金、金、銅、亜鉛、カドミウム、水銀、ゲ
ルマニウム、スズ、アンチモン、ビスマス、!レン、テ
ルル等の金属のハロゲン化物、酸化物、硫酸塩、硝酸塩
、金属酸又はその塩、塩化金属酸又はその塩等があげら
れる。
としては、ベリリウ、ム、マグネシウム、ホウ素、アル
ミニウム、セリウム、ネオジウム、チタン、ジル、フニ
ウム、ハフニ?ム、バナジウム、ニオブ、タンタル、ク
ロム、モリブデ、ン、タングステン、マンガン、レニウ
ム、鉄、コバ717. )、ニッケル、ルテニウム、イ
ンジウム、白金、金、銅、亜鉛、カドミウム、水銀、ゲ
ルマニウム、スズ、アンチモン、ビスマス、!レン、テ
ルル等の金属のハロゲン化物、酸化物、硫酸塩、硝酸塩
、金属酸又はその塩、塩化金属酸又はその塩等があげら
れる。
特に好ましくは鉄、白金、銅、ビスマス、コバルト、ニ
ッケル、クロム、金のハロゲン化物、硫酸塩、硝酸塩、
塩化金属酸又はその塩が用いられる。
ッケル、クロム、金のハロゲン化物、硫酸塩、硝酸塩、
塩化金属酸又はその塩が用いられる。
しかして、パラジウム又はロジウムの金属又は金属化合
物単独でに脱カルボニル化活性が比較的低いのであるが
、これに単味では脱カルボニル化活性が殆んどない(b
)成分を併用することによりて・、、t<’5ジウ4及
び/又は0ジウA17)金属又は化合物に比べて脱カル
ボニル化活性が著しく増大するという効果が、生ずるの
である。
物単独でに脱カルボニル化活性が比較的低いのであるが
、これに単味では脱カルボニル化活性が殆んどない(b
)成分を併用することによりて・、、t<’5ジウ4及
び/又は0ジウA17)金属又は化合物に比べて脱カル
ボニル化活性が著しく増大するという効果が、生ずるの
である。
(、)成分−と(b)成分の併用割合は、重量比で一般
に/ : o、os〜コOご好ましくにt : o、7
〜IOの範囲で用いられる。(b)、成分の併用割合が
O,OS未満になると併用効果が僅かしかなく、一方J
Oで好ましくない。
に/ : o、os〜コOご好ましくにt : o、7
〜IOの範囲で用いられる。(b)、成分の併用割合が
O,OS未満になると併用効果が僅かしかなく、一方J
Oで好ましくない。
(、)成分のパラジウム及び/又はロジウムの金属又は
その金属化合物の担持率は、担体の重量蟲り0./重量
−以上、特にO,2〜5重量−の範囲が好tL<用いら
れる。(−)成分の担持率が0.7重量%より少量にな
ると活性が低く生産性が低下するし、1+担持貴が増え
てもそれに比較した効果が得られないので一般に10重
量%以下量担持させて使用される。
その金属化合物の担持率は、担体の重量蟲り0./重量
−以上、特にO,2〜5重量−の範囲が好tL<用いら
れる。(−)成分の担持率が0.7重量%より少量にな
ると活性が低く生産性が低下するし、1+担持貴が増え
てもそれに比較した効果が得られないので一般に10重
量%以下量担持させて使用される。
本発明方法の(、)及びし)の触媒成分に担体に担持さ
せ念状態で・用いることが必要であり、担体としては表
面積/ln”75以上、好ましくはiom”75以上の
ものであればどのような担体でも利用できるが、一般に
はシリカ、アルミナ、活性炭、ケイソウ土、チタニア、
ジルコニア、ケロミ7、酸化亜鉛、シリカアルミナ、シ
リカチタニア、シリカジルコニア、アルミナチタニア、
アルミナジルコニア、シリカクロミア、アルミナクロミ
ア、チタニアクロミア等の球状物、ペレット、顆粒状物
又は粉末が用いられる。
せ念状態で・用いることが必要であり、担体としては表
面積/ln”75以上、好ましくはiom”75以上の
ものであればどのような担体でも利用できるが、一般に
はシリカ、アルミナ、活性炭、ケイソウ土、チタニア、
ジルコニア、ケロミ7、酸化亜鉛、シリカアルミナ、シ
リカチタニア、シリカジルコニア、アルミナチタニア、
アルミナジルコニア、シリカクロミア、アルミナクロミ
ア、チタニアクロミア等の球状物、ペレット、顆粒状物
又は粉末が用いられる。
シリカアルミナ、アルミナチタr1、アルミナジルコニ
ア、アルミナクロミア、シリカチタニア、シリカジルコ
ニア、シリカクロ芝ア等が用いられる。
ア、アルミナクロミア、シリカチタニア、シリカジルコ
ニア、シリカクロ芝ア等が用いられる。
触媒調製法としては公知の方法が採用されるが、一般に
担体に(、)のパラジウム及び/又はロジウム化合物を
含む溶液をしみ込ませ九後、乾燥必要に応じ還元し、そ
の後(b)の金属化合物を含む溶液を再度しみ込ませ乾
燥、焼成する方法又n (a)成分と(b)成分を溶媒
にとかし、担体くしみ込ませ乾燥、必要に応じ(&)成
分をパラジウム、ロジウムに還元し、焼成する方法等が
用いられる0 本発明方法の実施に当り原料有機酸ハロゲン化物として
は、ベンゾイルクロライド、ベンゾイルプロミド、ベン
ゾイルヨーダイト、フタル酸クロリド、7タル酸プロミ
ド、フタル酸目−ダイド、イソフタル酸クロリド、イソ
フタル酸プロ電ド、イソフタル酸ヨーダイト、テレフタ
ル酸クロリド、テレフタル酸プロミド、テレフタル酸l
−ダイト、トリメリット酸クロリド、トリメリット酸プ
ロミド、トリメリット酸ヨーダイト、ヘミメリット酸ク
ロリド、ヘミメリット酸プロミド、ヘミメリット酸ヨー
ダイト、トリメシン酸クロリド、トリメシン酸プロミド
、トリメシン酸ヨーダイト、ブレニド酸りロリド、ブレ
ニド酸プロミド、ブレニド酸ヨーダイト、ピロメリト酸
りqリド、ピロメリト酸プロミド、ピロメリト酸ヨーダ
イト等の芳香族酸ハロゲン化物及びハロゲン、フルキル
基、ニトロ基婢の置換基を有する上記芳香族酸ハロゲン
化物、アセチルクロリド、アセチルプロミド、7セ、チ
ルヨーダイト、プロピオン酸クロリド、プロピオン酸プ
ロミド、プロピオンeヨーダイト、酪酸クロリド、酪酸
プロミド、酪酸ヨーダイト、吉草酸クロリド、吉草酸プ
ロミド、吉草酸ヨーダイト、カプロン酸クロリド、カプ
ロン醗プロミド、カプロン酸ヨーダイト、カプリル酸ク
ロリド、ペラルゴン酸ヨーダイト、カプリン酸クロリド
、カプリン酸プロミド、ラウリン酸クロリド、ラウリン
酸プロミド、ラウリン酸ヨーダイト、鳳すスチル酸クロ
リド、ミリスチル酸プロ凰ド、ミリスチル酸l−ダイト
、アジピン酸クロリド、アジピン酸プロミド、7ジビン
酸! −ダイト、ピメリン酸クロリド、ピメリン酸プロ
ミド、ピメリン酸ヨーダイト、スペリン酸クロリド、ス
ペリン酸プロミド、スペリン酸ミーダイト、セバシン酸
クロリド、セバシン酸ブロミする脂肪族酸ハロゲン化物
、フェニル酢酸クロリド、フェニル酢酸プロミド、フェ
ニル酢酸l−ダイト、フェニルプロピオン酸クロリド、
フェニルプロピオン酸プロlド、フェニルプロピオン酸
ヨーダイト等のフェニル基を有する脂肪族酸ハロゲン化
物等をあげることができる。特に本発明方法は、芳香族
酸ハロゲン化物の部分又は完全脱カルボニル化反応に有
効である。
担体に(、)のパラジウム及び/又はロジウム化合物を
含む溶液をしみ込ませ九後、乾燥必要に応じ還元し、そ
の後(b)の金属化合物を含む溶液を再度しみ込ませ乾
燥、焼成する方法又n (a)成分と(b)成分を溶媒
にとかし、担体くしみ込ませ乾燥、必要に応じ(&)成
分をパラジウム、ロジウムに還元し、焼成する方法等が
用いられる0 本発明方法の実施に当り原料有機酸ハロゲン化物として
は、ベンゾイルクロライド、ベンゾイルプロミド、ベン
ゾイルヨーダイト、フタル酸クロリド、7タル酸プロミ
ド、フタル酸目−ダイド、イソフタル酸クロリド、イソ
フタル酸プロ電ド、イソフタル酸ヨーダイト、テレフタ
ル酸クロリド、テレフタル酸プロミド、テレフタル酸l
−ダイト、トリメリット酸クロリド、トリメリット酸プ
ロミド、トリメリット酸ヨーダイト、ヘミメリット酸ク
ロリド、ヘミメリット酸プロミド、ヘミメリット酸ヨー
ダイト、トリメシン酸クロリド、トリメシン酸プロミド
、トリメシン酸ヨーダイト、ブレニド酸りロリド、ブレ
ニド酸プロミド、ブレニド酸ヨーダイト、ピロメリト酸
りqリド、ピロメリト酸プロミド、ピロメリト酸ヨーダ
イト等の芳香族酸ハロゲン化物及びハロゲン、フルキル
基、ニトロ基婢の置換基を有する上記芳香族酸ハロゲン
化物、アセチルクロリド、アセチルプロミド、7セ、チ
ルヨーダイト、プロピオン酸クロリド、プロピオン酸プ
ロミド、プロピオンeヨーダイト、酪酸クロリド、酪酸
プロミド、酪酸ヨーダイト、吉草酸クロリド、吉草酸プ
ロミド、吉草酸ヨーダイト、カプロン酸クロリド、カプ
ロン醗プロミド、カプロン酸ヨーダイト、カプリル酸ク
ロリド、ペラルゴン酸ヨーダイト、カプリン酸クロリド
、カプリン酸プロミド、ラウリン酸クロリド、ラウリン
酸プロミド、ラウリン酸ヨーダイト、鳳すスチル酸クロ
リド、ミリスチル酸プロ凰ド、ミリスチル酸l−ダイト
、アジピン酸クロリド、アジピン酸プロミド、7ジビン
酸! −ダイト、ピメリン酸クロリド、ピメリン酸プロ
ミド、ピメリン酸ヨーダイト、スペリン酸クロリド、ス
ペリン酸プロミド、スペリン酸ミーダイト、セバシン酸
クロリド、セバシン酸ブロミする脂肪族酸ハロゲン化物
、フェニル酢酸クロリド、フェニル酢酸プロミド、フェ
ニル酢酸l−ダイト、フェニルプロピオン酸クロリド、
フェニルプロピオン酸プロlド、フェニルプロピオン酸
ヨーダイト等のフェニル基を有する脂肪族酸ハロゲン化
物等をあげることができる。特に本発明方法は、芳香族
酸ハロゲン化物の部分又は完全脱カルボニル化反応に有
効である。
本発明方法の実施に当り脱カルボニル化反応は、液相又
は気相のいずれでも実施することができ、また脱カルボ
ニル化反応温*i約SO〜tsso Cで行なうことが
できるが、この温度は原料である有機酸ハロゲン化物の
反応性から決定されるものである。一般にあまり高温で
行なうと副生物の生成が著しく増大する傾向があり、一
方あまり低温になると転化率が低下するようになるので
、液相反応ではJO−’JOOC,気相反厄では原料有
機酸ハロゲン化物が十分、蒸発する温度からe5o C
までの温度範囲で実施される。
は気相のいずれでも実施することができ、また脱カルボ
ニル化反応温*i約SO〜tsso Cで行なうことが
できるが、この温度は原料である有機酸ハロゲン化物の
反応性から決定されるものである。一般にあまり高温で
行なうと副生物の生成が著しく増大する傾向があり、一
方あまり低温になると転化率が低下するようになるので
、液相反応ではJO−’JOOC,気相反厄では原料有
機酸ハロゲン化物が十分、蒸発する温度からe5o C
までの温度範囲で実施される。
圧力は特に制限されるものでげなく、減圧王宮圧下、加
圧下のいずれでも実施することができる。
圧下のいずれでも実施することができる。
反1.終了後、触媒にタール状の残渣が存在するが、反
応後の触媒を空気中で加熱、必要に応じ還元する仁とに
より残渣の大部分に除去される。眩加熱後の触媒に新た
に調製された触媒と#1とんど同様の作用1有するので
、触媒の空気中での加熱による再生を考えると触媒使用
tはきわめて少くなる。
応後の触媒を空気中で加熱、必要に応じ還元する仁とに
より残渣の大部分に除去される。眩加熱後の触媒に新た
に調製された触媒と#1とんど同様の作用1有するので
、触媒の空気中での加熱による再生を考えると触媒使用
tはきわめて少くなる。
以上詳述した本発明方法によれば従来知られている触媒
に比べ触媒活性が高く、触媒当りの有機酸ハロゲン化物
反応量が多くなるという工業的利点がある。
に比べ触媒活性が高く、触媒当りの有機酸ハロゲン化物
反応量が多くなるという工業的利点がある。
以下に本発明方法を実施例により更に詳細に説明するが
、本発明方法はこれらにより制限されるものではない。
、本発明方法はこれらにより制限されるものではない。
実施例11比較例/
塩化パラジウムへa7g’を濃塩酸4Idと水10dの
塩酸水溶液にとかし、さらに水f100−加えて希釈し
たのち、粒径3〜4Iwm IIs比表面積15Q♂/
gの活性アルミナ100 gとよく混合し、ときどきか
きまぜながら乾固させた。
塩酸水溶液にとかし、さらに水f100−加えて希釈し
たのち、粒径3〜4Iwm IIs比表面積15Q♂/
gの活性アルミナ100 gとよく混合し、ときどきか
きまぜながら乾固させた。
その後、水素気流中でxso Cにおいでぶ時間還元を
行なった。これを触媒A(比較用)と称す。
行なった。これを触媒A(比較用)と称す。
この触媒ムf10gとり、塩化第二鉄の5重量−水溶液
/□gとよく混合し、ときどきかきまぜながら乾固させ
、その後空気中でtia。
/□gとよく混合し、ときどきかきまぜながら乾固させ
、その後空気中でtia。
Cにおいてダ時間乾燥を行なりた。これを触媒Bと称す
。
。
触媒ムにパラジウムf/重fIs担持するアルミナ触媒
、触媒Bはパラ9941重itチ、塩化第二鉄5重量嗟
會担持するアルミナ触媒であった。
、触媒Bはパラ9941重itチ、塩化第二鉄5重量嗟
會担持するアルミナ触媒であった。
上記塩化第二鉄のかわりに電気陰性度の依存性?見るた
めに塩化ナトリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウ
ム、塩化亜鉛、塩化鋼、塩化クロムまたは塩化ビスマス
管用いて同様に1て触媒1r−調製した。それらをそれ
ぞれ触媒0.D、Iii、F、G、H,工と称す0(触
媒C,Dは比較用) 上記塩化第二鉄の5重量%水溶液のかわりに塩化モリブ
デンの5重量%ェ、タノール水溶液を用いて、同様にし
て触媒を調製した0これを触媒Jと称す。
めに塩化ナトリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウ
ム、塩化亜鉛、塩化鋼、塩化クロムまたは塩化ビスマス
管用いて同様に1て触媒1r−調製した。それらをそれ
ぞれ触媒0.D、Iii、F、G、H,工と称す0(触
媒C,Dは比較用) 上記塩化第二鉄の5重量%水溶液のかわりに塩化モリブ
デンの5重量%ェ、タノール水溶液を用いて、同様にし
て触媒を調製した0これを触媒Jと称す。
これら触媒について′Is7表にとりまとめた。
第 l 表
次に、内径17籐−のパイレックスガラス管に前記触媒
を1d充填し、3aocに加熱した後、イソフタル酸ク
ロリドを30体積チ含む窒素ガスfJノ/Hrの速度で
流通接触せしめ脱カルボニル化反応を1時間行つ几。反
応管出口で得られた一酸化炭素以外の有機化合物からな
る生成物の組成を分析したところ、第1表のようであっ
た。
を1d充填し、3aocに加熱した後、イソフタル酸ク
ロリドを30体積チ含む窒素ガスfJノ/Hrの速度で
流通接触せしめ脱カルボニル化反応を1時間行つ几。反
応管出口で得られた一酸化炭素以外の有機化合物からな
る生成物の組成を分析したところ、第1表のようであっ
た。
第 2 表
第−表より0パラジウムと(b)電気陰性度が4以上の
金属イオンからなる金属化合物の併用触媒が脱カルボニ
ル化反応に有効であることが明らかである。
金属イオンからなる金属化合物の併用触媒が脱カルボニ
ル化反応に有効であることが明らかである。
反応後の触媒をとり出し、空気中4時間4100Cに加
熱し、金属酸化物型触媒に再生したO 再生後上記反応を再度行ったが、触媒性能に第1表の結
果とほとんど同一であった。
熱し、金属酸化物型触媒に再生したO 再生後上記反応を再度行ったが、触媒性能に第1表の結
果とほとんど同一であった。
実施例a1比較例コ
攪拌機付きの100 dの丸底フラスコ中にカプリル酸
プロミドjOgと各触媒’Igt添加し、コOOCの温
度に加熱しS時間脱カルボニル化反応させた。触媒は前
記実施例/に示したものを乳ばちで粉砕して用いた。反
応後得られ友有機物からなる生成物の組成を分析したと
ころ第3表のようであった。
プロミドjOgと各触媒’Igt添加し、コOOCの温
度に加熱しS時間脱カルボニル化反応させた。触媒は前
記実施例/に示したものを乳ばちで粉砕して用いた。反
応後得られ友有機物からなる生成物の組成を分析したと
ころ第3表のようであった。
第 3 表
実施例J、比較例J
攪拌機付きの/〉り0−の丸底フラスコ中にフェニル酢
酸クロリド、rOgと参考例/の触媒Bjgt添加し、
コSOCに加熱し、9時間脱カルボニル化反応を実施し
た後、生成物の組実験を行なった。その結果を第0表に
示す。
酸クロリド、rOgと参考例/の触媒Bjgt添加し、
コSOCに加熱し、9時間脱カルボニル化反応を実施し
た後、生成物の組実験を行なった。その結果を第0表に
示す。
第 q 表
実施例ダ、比較例ダ
塩化ロジウム・三水和物!、lt gを濃側1−と水1
4−の塩酸水溶液にとかし、さらに水t−/jにl m
加えて希釈したのち、粒径3〜4Iwa d 、比表面
積コ10WI/gのシリカ、アルミナ担体とよく混合し
、ときどきかきまぜながら乾固させた。その後水素気流
中で、300Cにおいて、ダ時間還元を行った。これを
触媒K(比較用)と称す。
4−の塩酸水溶液にとかし、さらに水t−/jにl m
加えて希釈したのち、粒径3〜4Iwa d 、比表面
積コ10WI/gのシリカ、アルミナ担体とよく混合し
、ときどきかきまぜながら乾固させた。その後水素気流
中で、300Cにおいて、ダ時間還元を行った。これを
触媒K(比較用)と称す。
触媒Kt−/ Ogとり、塩化白金酸の八−重量慢水溶
液10−とよく混合し、ときどきかきまぜながら乾固さ
せ、その後空気中で、300Cにおいて亭時間乾燥を行
った。これを触媒りと称す。
液10−とよく混合し、ときどきかきまぜながら乾固さ
せ、その後空気中で、300Cにおいて亭時間乾燥を行
った。これを触媒りと称す。
塩化白金酸のへ2重量%水溶液にかえ、塩化金酸の7重
量%水溶液10gf用いて、同機に触媒を調製した。こ
れを触媒Mと称す。
量%水溶液10gf用いて、同機に触媒を調製した。こ
れを触媒Mと称す。
第j表
次に、 l!施例1′と同一の反応管に前記のごとく調
製した触媒4−1を充填し、3番θ℃に加 熱した後
!−クロルイソフタル酸クロリドを30体積憾含む窒素
ガスをJJ/!Iの速度で流通接触せしめ、脱カルボニ
ル化反応を一時間行った0反応管出口で得られた一酸化
炭素以外の有機化合物からなる生成物の組成を分析し九
ところ、第6表のようで、あった。
製した触媒4−1を充填し、3番θ℃に加 熱した後
!−クロルイソフタル酸クロリドを30体積憾含む窒素
ガスをJJ/!Iの速度で流通接触せしめ、脱カルボニ
ル化反応を一時間行った0反応管出口で得られた一酸化
炭素以外の有機化合物からなる生成物の組成を分析し九
ところ、第6表のようで、あった。
填 ム 表 □実施例j
触媒ム10fを硫酸填−鉄のj重量sS液10fと各々
′よく混合し、ときどきかき重ぜながら乾固させ、その
後空気中でqθ0°Cにおいてq時間乾燥を行った。こ
の触媒を触媒Mと称する。
′よく混合し、ときどきかき重ぜながら乾固させ、その
後空気中でqθ0°Cにおいてq時間乾燥を行った。こ
の触媒を触媒Mと称する。
上記、硫酸槙−鉄に代えて硝酸第二鉄を用い九以外社°
同様にして触媒を調製した。この触媒を触媒0と称する
。
同様にして触媒を調製した。この触媒を触媒0と称する
。
触媒M壇たはOを用いて実施例qと同様の反応を行った
。結果を第7表に示す。
。結果を第7表に示す。
第7表
実施例61比較例!
触媒ム101と塩化第二鉄の0.03.θ、j。
λ、lθ重量鴫水溶液109とそれぞれよく混合′シ、
ときどきかきまぜながら乾固させ。
ときどきかきまぜながら乾固させ。
その後空気中でqθθ”Oにおいて、44時間乾燥を行
った。これらをそれぞれ触媒P、Q、1゜8と称す、こ
れらの触媒は塩化第二鉄をそれぞれ0.0!、θ、j、
J、 /θ重量III担持するパラジウム11塩化槙
二鉄/アルミナ触媒である。
った。これらをそれぞれ触媒P、Q、1゜8と称す、こ
れらの触媒は塩化第二鉄をそれぞれ0.0!、θ、j、
J、 /θ重量III担持するパラジウム11塩化槙
二鉄/アルミナ触媒である。
次に触媒P、j、、R1たt’sを用いて実施例1と同
一の操作(て脱カルボニル化反応を重織した。結果を填
1表に示す。
一の操作(て脱カルボニル化反応を重織した。結果を填
1表に示す。
第1表
実施例7
硝酸ニッケル・六水和物z、t t t−isowの水
にとかし、粒径q0銀ψ、比表面積300d/lの活性
アルミナ?31とkく混合し・と自ど自かきまぜながら
2蒸発乾固させえ。
にとかし、粒径q0銀ψ、比表面積300d/lの活性
アルミナ?31とkく混合し・と自ど自かきまぜながら
2蒸発乾固させえ。
ラジウム0.tJ F含む塩酸溶液j5θを中に浸漬し
、よく攪拌混合しながら1M発乾固させる。
、よく攪拌混合しながら1M発乾固させる。
その後水素気流中4Ioθ”C4時間量元を行った。
これを触媒Tと称す。
触媒τを用いて、実施例〈と同様の反応を行った。結果
を1s9表に示す。
を1s9表に示す。
第 9 表
比較例6
塩化第二鉄jfを水10θ−にとかした後。
粒径J−411鳳ψ、比表面積イSθ−/fの活性Kか
いて、4時間−燥を行った。これを触媒Uと称す。
いて、4時間−燥を行った。これを触媒Uと称す。
上記塩化第二鉄のかわシに、塩化マグネシウム、塩化亜
鉛、塩化鋼、塩化クロム、塩イヒビスマスを用いて、同
様にして触媒を調製した。これらをそれぞれ触媒V、1
.X、Y。
鉛、塩化鋼、塩化クロム、塩イヒビスマスを用いて、同
様にして触媒を調製した。これらをそれぞれ触媒V、1
.X、Y。
2と称す。
第io表
実施例/と同一の方法により、脱力Jレポニlし化を行
りた。結果を第1/表に示す。
りた。結果を第1/表に示す。
第11表
実施例1
硝酸ロジウム・二水和物J、J7 fを水/θOydに
とかしたのち、粒径ダ謡φ比表面積1ood/Pのアル
1ナチタニア1ootとよく混合し、ときどきかきまぜ
ながら乾固させ九、その後空気気流中で200℃にシい
てダ時間乾燥を行った。
とかしたのち、粒径ダ謡φ比表面積1ood/Pのアル
1ナチタニア1ootとよく混合し、ときどきかきまぜ
ながら乾固させ九、その後空気気流中で200℃にシい
てダ時間乾燥を行った。
乾燥後の触媒をiotとシ、塩化第二銅のダ重量−水溶
液λ0Pとよく混合し、ときど龜かきまぜながら乾固さ
せ、そ0@空気中twtoo°Cにおいて、3時間焼成
を行った。これ化第二鋼g重量−を担持するアルミナチ
タニア触媒でありた。
液λ0Pとよく混合し、ときど龜かきまぜながら乾固さ
せ、そ0@空気中twtoo°Cにおいて、3時間焼成
を行った。これ化第二鋼g重量−を担持するアルミナチ
タニア触媒でありた。
、これとは別に塩化パラジウムλ、ρ?を濃塩酸ダdと
水101Llの塩酸水浴液にとかしさらに水をioo
d加えて希釈したのち、粒径t1mφ比表面積100v
l/lのアルミナジルコニア1001とよく混合し、と
きどきかきまぜながら乾固させ九、その後空気気流中で
200°Cにおいて、を時間乾燥を行9た。
水101Llの塩酸水浴液にとかしさらに水をioo
d加えて希釈したのち、粒径t1mφ比表面積100v
l/lのアルミナジルコニア1001とよく混合し、と
きどきかきまぜながら乾固させ九、その後空気気流中で
200°Cにおいて、を時間乾燥を行9た。
乾燥後の触媒を101とり、臭化コバルトの3重量−水
溶液一〇Pとよく混合し、ときどきかきまぜながら乾固
させ、その後空気中SOO″Cにおいて、4時間焼成を
行った。これを触媒■と称す。
溶液一〇Pとよく混合し、ときどきかきまぜながら乾固
させ、その後空気中SOO″Cにおいて、4時間焼成を
行った。これを触媒■と称す。
触媒1)は酸化パラ994フ、5重量%、塩化コバルト
6重量−を担持するy tb l t シA :1ニア
触媒であった。(塩化コバルトのコバルトの電気陰性度
は、/2.乙である。)触媒■の調製方法において焼成
温度を一00°Cにかえた以外はまったく同様にして触
媒を調製した。得られた触媒を触媒■と称す、触媒■は
塩化パラジウムコ0.2重量嗟、塩化−コバルト4重量
−を担持するアル電す、ジルコニア触媒であった1次に
、内径/7mφのパイレックスガラス管に前記のごとく
調製した触媒gILlを充填し、3≦o”atc加熱し
た后、バラクロルベンゾイルクロリドを一〇体積−會む
窒素ガスをj J!/Hの速度で流通接触せしめ、脱カ
ルボニル化反応を2時間行りた1反応管量口で得られた
一酸化炭素以外の有機化合物からなる生成物の組成を分
析したところ第1−表のようであった。
6重量−を担持するy tb l t シA :1ニア
触媒であった。(塩化コバルトのコバルトの電気陰性度
は、/2.乙である。)触媒■の調製方法において焼成
温度を一00°Cにかえた以外はまったく同様にして触
媒を調製した。得られた触媒を触媒■と称す、触媒■は
塩化パラジウムコ0.2重量嗟、塩化−コバルト4重量
−を担持するアル電す、ジルコニア触媒であった1次に
、内径/7mφのパイレックスガラス管に前記のごとく
調製した触媒gILlを充填し、3≦o”atc加熱し
た后、バラクロルベンゾイルクロリドを一〇体積−會む
窒素ガスをj J!/Hの速度で流通接触せしめ、脱カ
ルボニル化反応を2時間行りた1反応管量口で得られた
一酸化炭素以外の有機化合物からなる生成物の組成を分
析したところ第1−表のようであった。
籐l−表
特許出願人 住友化学工業株式会社
A
Claims (1)
- (1)有機酸ハロゲン化物の脱カルボニル化反応におい
て、(a)パラジウム及びロジウムから選ばれた金属又
はこれら金属の化合物のうちの少くとも7種及び(b)
金属イオンの電気陰性度が4以上である金属化合物の少
くとも/llt担体に担持せしめてなる触媒を用いるこ
とを特徴とする有機酸ハロゲン化物の脱カルボニル化方
法 (J) (b)成分として金属イオンの電気陰性度が
9〜コOの金属化合物を用いることを特徴とする特許請
求の範囲第7項記載の有機酸ハロゲン化物の脱カルボニ
ル化方法 (、?) (a)成分とfp)成分の併用割合が重量
比でl:0.05−JOである触媒を用いることを特徴
とする特許請求の範囲第1またに1項記載の有機酸ハロ
ゲン化物の脱カルボニル化方法(→ 触媒成分(a)の
担持率が担体当り001重量−以上であることを特徴と
する特許請求の範囲第1または3項記載の有様酸ハロゲ
ン化物の脱カルボニル化方法 (j) (、)成分として、パラジウム、ロジウム、
I<ラジウム又はロジウムの塩化物、臭化物、■つ化物
、酸化物、硝酸塩、硫酸塩、塩化金属酸又はその塩を用
いることtIll徴とする特許請求の範−第1%、it
たは参項記載の有機酸ハロゲン化物の脱カルボニル化方
法 (a) (b)成分として、金属イオンの電気陰性度
がヂ〜JOの金属のハロゲン化物、酸化物、硫酸塩、硝
酸塩、金属酸またはその塩、塩化金属酸又はその塩を用
いることt−特徴とする特許請求の範囲第4項記載の有
機酸I−ロゲン化物の脱カルボニル北方i
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14007881A JPS5841828A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 有機酸ハロゲン化物の脱カルボニル化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14007881A JPS5841828A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 有機酸ハロゲン化物の脱カルボニル化方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5841828A true JPS5841828A (ja) | 1983-03-11 |
JPH0154332B2 JPH0154332B2 (ja) | 1989-11-17 |
Family
ID=15260444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14007881A Granted JPS5841828A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 有機酸ハロゲン化物の脱カルボニル化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5841828A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009069714A1 (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-04 | Mitsubishi Chemical Corporation | フラン化合物の製造方法 |
JP2009132656A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-18 | Mitsubishi Chemicals Corp | フラン化合物の製造方法 |
JP2009149634A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-07-09 | Mitsubishi Chemicals Corp | フラン化合物の製造方法 |
JP2014224098A (ja) * | 2013-04-23 | 2014-12-04 | 花王株式会社 | オレフィンの製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5089341A (ja) * | 1973-12-17 | 1975-07-17 |
-
1981
- 1981-09-04 JP JP14007881A patent/JPS5841828A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5089341A (ja) * | 1973-12-17 | 1975-07-17 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009069714A1 (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-04 | Mitsubishi Chemical Corporation | フラン化合物の製造方法 |
JP2009132656A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-18 | Mitsubishi Chemicals Corp | フラン化合物の製造方法 |
JP2009149634A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-07-09 | Mitsubishi Chemicals Corp | フラン化合物の製造方法 |
JP2014224098A (ja) * | 2013-04-23 | 2014-12-04 | 花王株式会社 | オレフィンの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0154332B2 (ja) | 1989-11-17 |
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