JPS5841235Y2 - アンガ−ボルト支持装置 - Google Patents
アンガ−ボルト支持装置Info
- Publication number
- JPS5841235Y2 JPS5841235Y2 JP5855979U JP5855979U JPS5841235Y2 JP S5841235 Y2 JPS5841235 Y2 JP S5841235Y2 JP 5855979 U JP5855979 U JP 5855979U JP 5855979 U JP5855979 U JP 5855979U JP S5841235 Y2 JPS5841235 Y2 JP S5841235Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anchor bolt
- main
- notch
- cut
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、アンカーボルト支持装置に関し、相対する左
右の型枠１の上部間に嵌め込む目状の主取付具２の横片
３に前側縁より切り込まれたＵ状の主切り込み４を設け
、−状の副成付具５の副槽片６に後側縁より切り込まれ
た副切り込み７を設け、主切り込み４にアンカーボルト
８を挿入し、目状の主取付具２に目状の副成付具５を被
嵌すると共に副切り込み７をアンカーボルト８に挿入し
て主切り込み４と副切り込み７とで形成される環状のア
ンカーボルト支持孔部９にてアンカーボルト８を支持し
て成るアンカーボルト支持装置に係るものである。
右の型枠１の上部間に嵌め込む目状の主取付具２の横片
３に前側縁より切り込まれたＵ状の主切り込み４を設け
、−状の副成付具５の副槽片６に後側縁より切り込まれ
た副切り込み７を設け、主切り込み４にアンカーボルト
８を挿入し、目状の主取付具２に目状の副成付具５を被
嵌すると共に副切り込み７をアンカーボルト８に挿入し
て主切り込み４と副切り込み７とで形成される環状のア
ンカーボルト支持孔部９にてアンカーボルト８を支持し
て成るアンカーボルト支持装置に係るものである。
従来アンカーボルト８を支持するに当っては、第１図に
示すような支持治具１０を用いて支持治具１０の孔１５
をアンカーボルト８の上端より通し、しかるのち支持治
具１４を左右の型枠１に取付けていた。
示すような支持治具１０を用いて支持治具１０の孔１５
をアンカーボルト８の上端より通し、しかるのち支持治
具１４を左右の型枠１に取付けていた。
しかしながらこの従来例にあっては、アンカーボルト８
の上端より孔１５を通さねばならないので手間がかかる
という欠点があった。
の上端より孔１５を通さねばならないので手間がかかる
という欠点があった。
本考案は上記の点に鑑みて考案したものであって、その
目的とするところはアンカーボルトに対して横方向から
の嵌め込み操作でアンカーボルトの支持ができ、操作が
簡単となるアンカーボルト支持装置を提供するにある。
目的とするところはアンカーボルトに対して横方向から
の嵌め込み操作でアンカーボルトの支持ができ、操作が
簡単となるアンカーボルト支持装置を提供するにある。
本考案を以下実施例により詳述する。
図中２は目状の主取付具であり、横片３に前側縁より切
り込まれたＵ状の主切り込み４が設けてあり、この主切
り込み４は横片３の前側縁に沿って複数個設けである。
り込まれたＵ状の主切り込み４が設けてあり、この主切
り込み４は横片３の前側縁に沿って複数個設けである。
主取付具２の左右の側片１０の前後方向の長さは横片３
の前後方向の長さよりも長いものであり、側片１０の前
端には外側方に向ってストッパー片１１が設けである。
の前後方向の長さよりも長いものであり、側片１０の前
端には外側方に向ってストッパー片１１が設けである。
図中５は目状の副成付具であり、副槽片６の後側縁より
切り込まれたＵ状の副切り込み７が設けてあり、この副
切り込み７は副槽片６の後側縁に沿って複数個設けであ
る。
切り込まれたＵ状の副切り込み７が設けてあり、この副
切り込み７は副槽片６の後側縁に沿って複数個設けであ
る。
図中１は左右の型枠であって、型枠１間に鉄筋１２が配
筋してあり、更にこの鉄筋１２等に結束してアンカーボ
ルト８が立設してあり、アンカーボルト８の上部は型枠
１より上方に突出しているものである。
筋してあり、更にこの鉄筋１２等に結束してアンカーボ
ルト８が立設してあり、アンカーボルト８の上部は型枠
１より上方に突出しているものである。
この場合あらかじめ基礎のフーチング部をコンクリート
打ちで形成しておいてこれらアンカーボルト８を立設し
ておいてもよい。
打ちで形成しておいてこれらアンカーボルト８を立設し
ておいてもよい。
しがして−状の主取付具２の主切り込み４をアンカーボ
ルト８の上部後側方より嵌め込むと共に主取付具２を左
右の型枠１の上部間に嵌め込み、目状の副成付具５を目
状の主取付具２に被嵌すると共に副切り込み７をアンカ
ーボルト８の上部の前側方より嵌め込み、主切り込み４
と副切り込み７とによって形成される環状のアンカーボ
ルト支持孔部９にてアンカーボルト８を支持するもので
ある。
ルト８の上部後側方より嵌め込むと共に主取付具２を左
右の型枠１の上部間に嵌め込み、目状の副成付具５を目
状の主取付具２に被嵌すると共に副切り込み７をアンカ
ーボルト８の上部の前側方より嵌め込み、主切り込み４
と副切り込み７とによって形成される環状のアンカーボ
ルト支持孔部９にてアンカーボルト８を支持するもので
ある。
ここで副成付具５の副側片１３はストッパー片１１によ
って位置決めされ、主取付具２に対して副成付具５が取
付けられるものである。
って位置決めされ、主取付具２に対して副成付具５が取
付けられるものである。
また主取付具２の側片１０に釘孔を穿孔しておいて型枠
１に釘打ちで固定するようにしてもよく、この場合同時
に副成付具５にも釘孔を設けておいて型枠１に釘打ちで
固定するようにしてもよい。
１に釘打ちで固定するようにしてもよく、この場合同時
に副成付具５にも釘孔を設けておいて型枠１に釘打ちで
固定するようにしてもよい。
このようにしてアンカーボルト８を所定の位置に支持し
た状態で型枠１間にコンクリートを打設して基礎を形成
し、型枠１を取りはすす際同時に主取付具２及び副成付
具５を取りはずすものである。
た状態で型枠１間にコンクリートを打設して基礎を形成
し、型枠１を取りはすす際同時に主取付具２及び副成付
具５を取りはずすものである。
かくて本考案にあっては、叙述のようにＵ状の主切り込
みとＵ状の副切り込みとで形成される環状のアンカーボ
ルト支持孔部にてアンカーボルトを支持するので、アン
カ了ボルトに対して主取付具をアンカーボルトの側方か
ら嵌め込んで取付けることができるものである。
みとＵ状の副切り込みとで形成される環状のアンカーボ
ルト支持孔部にてアンカーボルトを支持するので、アン
カ了ボルトに対して主取付具をアンカーボルトの側方か
ら嵌め込んで取付けることができるものである。
このように側方からの嵌め込み操作によってアンカーボ
ルトの支持ができるので従来のようにアンカーボルトの
上端より孔を通すものにくらべてアンカーボルトの位置
決め支持が簡単となる利点がある。
ルトの支持ができるので従来のようにアンカーボルトの
上端より孔を通すものにくらべてアンカーボルトの位置
決め支持が簡単となる利点がある。
第１図は従来例の分解斜視図、第２図は本案に用いる主
取付具と副成付具との斜視図、第３図ａ。 ｂ、Ｃは同上の取付順序を示す斜視図であって、１は型
枠、２は主取付具、３は横片、４は主切り込み、５は副
成付具、６は副槽片、７は副切り込み、８はアンカーボ
ルト、９はアンカーボルト支持孔部である。
取付具と副成付具との斜視図、第３図ａ。 ｂ、Ｃは同上の取付順序を示す斜視図であって、１は型
枠、２は主取付具、３は横片、４は主切り込み、５は副
成付具、６は副槽片、７は副切り込み、８はアンカーボ
ルト、９はアンカーボルト支持孔部である。
Claims (1)
- 相対する左右の型枠の上部間に嵌め込む目状の主取付具
の横片に前側縁より切り込まれたＵ状の主切り込みを設
け、目状の副成付具の副槽片に後側縁より切り込まれた
副切り込みを設け、主切り込みによりアンカーボルトを
挿入し、−状の主取付具に目状の副成付具を被嵌すると
共に副切り込みをアンカーボルトに挿入して主切り込み
と副切り込みとで形成される環状のアンカーボルト支持
孔部にてアンカーボルトを支持して戊るアンカーボルト
支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5855979U JPS5841235Y2 (ja) | 1979-04-30 | 1979-04-30 | アンガ−ボルト支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5855979U JPS5841235Y2 (ja) | 1979-04-30 | 1979-04-30 | アンガ−ボルト支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55157559U JPS55157559U (ja) | 1980-11-12 |
| JPS5841235Y2 true JPS5841235Y2 (ja) | 1983-09-17 |
Family
ID=29292586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5855979U Expired JPS5841235Y2 (ja) | 1979-04-30 | 1979-04-30 | アンガ−ボルト支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5841235Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6391375B2 (ja) * | 2013-09-10 | 2018-09-19 | 岡部株式会社 | アンカー装置 |
| JP7322696B2 (ja) * | 2019-12-27 | 2023-08-08 | 積水ハウス株式会社 | アンカーボルト用吊り治具 |
-
1979
- 1979-04-30 JP JP5855979U patent/JPS5841235Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55157559U (ja) | 1980-11-12 |
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