JPS5841155A - 天井点検口の固定装置 - Google Patents
天井点検口の固定装置Info
- Publication number
- JPS5841155A JPS5841155A JP13615481A JP13615481A JPS5841155A JP S5841155 A JPS5841155 A JP S5841155A JP 13615481 A JP13615481 A JP 13615481A JP 13615481 A JP13615481 A JP 13615481A JP S5841155 A JPS5841155 A JP S5841155A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceiling
- outer frame
- inspection port
- bolt
- fixture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、天井内部に配設された電線や各種の配管等を
点検するために設置される天井点検口の固定装・置ｌこ
関するものである。
点検するために設置される天井点検口の固定装・置ｌこ
関するものである。
従来、天井点検口を天井に取付けるに際して、天井面と
外枠の下端を整合（レベル合せ）させるのが難しく、多
くの熟練と専門的な技能を必豊としていた。このような
実情にあっては、天井面と外枠の下端との整合作用を熟
練者でなくても簡易に行うことができる方法が期待され
ていた。
外枠の下端を整合（レベル合せ）させるのが難しく、多
くの熟練と専門的な技能を必豊としていた。このような
実情にあっては、天井面と外枠の下端との整合作用を熟
練者でなくても簡易に行うことができる方法が期待され
ていた。
また天井点検口を天井に取付ける方法は、先ず天井板を
軽量鉄骨下地に張設してから、天井点検口用の開口を天
井に設け、天井点検口をそこにはめ込んで吊っていた。
軽量鉄骨下地に張設してから、天井点検口用の開口を天
井に設け、天井点検口をそこにはめ込んで吊っていた。
ところが、一般に天井板を張る工程に従事する作業者と
天井点検口を取付ける工程に従事する作業者は別人であ
るため、天井板の張設工程を待って天井点検口を取付け
る方法は不便で非能率であった。若し天井板の施工状況
に応じ即ち天井板を張る前でも後でも天井点検口を取付
けることができるならば作業工程の短縮が可能である。
天井点検口を取付ける工程に従事する作業者は別人であ
るため、天井板の張設工程を待って天井点検口を取付け
る方法は不便で非能率であった。若し天井板の施工状況
に応じ即ち天井板を張る前でも後でも天井点検口を取付
けることができるならば作業工程の短縮が可能である。
そこで、本発明は、Ｌ字状支持片に螺挿された抑圧ボル
トと、天井構造物に螺挿された調節ボルトと、この調節
ボルトの下端ｌこ調節ボルトにより圧接される係止片と
で、軽量鉄骨下地（野縁）Ｃこ架設された固定具を挾持
して固定することのできる天井点検口の固定装置を提供
することによって、天井面と外枠の下端との整合作用を
簡易に行えるようにすると共に、天井板を軽量鉄骨下地
に張る前に天井点検口を天井に取付けるようにして、天
井点検口の天井への取付作業を合理化するようにしたも
のである。
トと、天井構造物に螺挿された調節ボルトと、この調節
ボルトの下端ｌこ調節ボルトにより圧接される係止片と
で、軽量鉄骨下地（野縁）Ｃこ架設された固定具を挾持
して固定することのできる天井点検口の固定装置を提供
することによって、天井面と外枠の下端との整合作用を
簡易に行えるようにすると共に、天井板を軽量鉄骨下地
に張る前に天井点検口を天井に取付けるようにして、天
井点検口の天井への取付作業を合理化するようにしたも
のである。
以下、図面に基づいて、本発明の実施例を説明する。先
ず第１図は、天井点検口の取付状態図を示したもので、
１は外枠で本発明の主要部である固定装置２によって、
軽量鉄骨下地８（野縁）に架設されている固定具７に固
定され、天井点検口を吊持固定している。
ず第１図は、天井点検口の取付状態図を示したもので、
１は外枠で本発明の主要部である固定装置２によって、
軽量鉄骨下地８（野縁）に架設されている固定具７に固
定され、天井点検口を吊持固定している。
そこで、この発明の要部である固定装置２を詳細に説明
する。第２図において、３は固定装置２の支持片で、略
し字状をなし、抑圧ボルト４を螺挿した水平部分３ａの
一側方を垂下して垂直部分３ｂを形成し、その垂直部分
３ｂの下方部には外枠１を固定するネジ孔３Ｃが設けら
れ、外枠１を支持片３に固定することができる。
する。第２図において、３は固定装置２の支持片で、略
し字状をなし、抑圧ボルト４を螺挿した水平部分３ａの
一側方を垂下して垂直部分３ｂを形成し、その垂直部分
３ｂの下方部には外枠１を固定するネジ孔３Ｃが設けら
れ、外枠１を支持片３に固定することができる。
またこの垂直部分３ｂの下方部には、垂直部分３ｂに対
して垂直に且つ前記水平部分３ａと対向して係止片６が
一体に設けられている。この係止片６は軽量鉄骨下地８
に架設されている天井構造物の一種であるチャンネル状
の固定具７に上方より下向きに螺挿されている調節ボル
ト５の下端で押圧されるようになっている。前記係止片
６は支持片３とは一体に設けられているが、別体に設け
てもよく、要は外枠１に支持片３と係止片６とが固定し
てあればよい。
して垂直に且つ前記水平部分３ａと対向して係止片６が
一体に設けられている。この係止片６は軽量鉄骨下地８
に架設されている天井構造物の一種であるチャンネル状
の固定具７に上方より下向きに螺挿されている調節ボル
ト５の下端で押圧されるようになっている。前記係止片
６は支持片３とは一体に設けられているが、別体に設け
てもよく、要は外枠１に支持片３と係止片６とが固定し
てあればよい。
このように、係止片６は支持片３と共に外枠１に固定さ
れ外枠１とはスライドできないようになっているので、
固定具７と天井板９との寸法調節は調節ボルト５により
調整するようにしたものである。即ち抑圧ボルト４を回
動することによって、このとき調節ボルト５をできるだ
け上方に位置″させておく、支持片３に固定されている
外枠１を上下動させて位置決めすると、係止片６と固定
具７との間には隙間が生じる、この隙間を調節ボルト５
により埋め合せすることにより、結果的には係止片６と
押圧ボルト４とで固定具７を挾持することになる。
れ外枠１とはスライドできないようになっているので、
固定具７と天井板９との寸法調節は調節ボルト５により
調整するようにしたものである。即ち抑圧ボルト４を回
動することによって、このとき調節ボルト５をできるだ
け上方に位置″させておく、支持片３に固定されている
外枠１を上下動させて位置決めすると、係止片６と固定
具７との間には隙間が生じる、この隙間を調節ボルト５
により埋め合せすることにより、結果的には係止片６と
押圧ボルト４とで固定具７を挾持することになる。
さらに具体的に天井点検口を天井に吊持固定する方法は
以下のとおりである。
以下のとおりである。
（１１支持片３を外枠１に固定する。
（２）その外枠１を固定具７に取付ける。その手順は次
のとおりである。
のとおりである。
（１）軽量鉄骨下地８に架設された固定具７の上面に支
持片３に螺挿されている押圧ボル１・４を乗せて、外枠
１を吊る。
持片３に螺挿されている押圧ボル１・４を乗せて、外枠
１を吊る。
（１１）抑圧ボルト４を締め（その先端は固定員７の上
面に衝接する）て外枠１を持ち上げる。
面に衝接する）て外枠１を持ち上げる。
この操作は外枠１の下端が天井板９のレベルに達するま
で行う。
で行う。
曲）レベルが合ったら、調節ボルト５を締めその先端を
係止片６の上面に圧接し、押圧ボルト４と係止片６とで
固定具７を挾んで（厳密には固定具７および調節ボルト
５を挾む）固定する。
係止片６の上面に圧接し、押圧ボルト４と係止片６とで
固定具７を挾んで（厳密には固定具７および調節ボルト
５を挾む）固定する。
第６図は、調節ボルト５を螺挿支持するための支持部材
１０を別途設けたもので、断面コ字状に形成され、その
コ字状部を固定具７に嵌め込んで使用される。第２図の
固定具７に調節ボルト５を螺挿したものと比較して、固
定具７に抑圧ボルト４を螺挿するための孔を穿設する手
間が省け、且つこの支持部材１０は長尺材である固定具
７とは異なり、小型部品であるので工場等で穿孔作業を
実施し現場に容易に搬送できる。また支持部材１０の位
置を自由に変え、係止片６の位置と合わせることができ
る。なお抑圧ポルト４の先端は支持部材１０の上面を固
定することにより、支持部材１０を固定具７に強固に固
定することができる。
１０を別途設けたもので、断面コ字状に形成され、その
コ字状部を固定具７に嵌め込んで使用される。第２図の
固定具７に調節ボルト５を螺挿したものと比較して、固
定具７に抑圧ボルト４を螺挿するための孔を穿設する手
間が省け、且つこの支持部材１０は長尺材である固定具
７とは異なり、小型部品であるので工場等で穿孔作業を
実施し現場に容易に搬送できる。また支持部材１０の位
置を自由に変え、係止片６の位置と合わせることができ
る。なお抑圧ポルト４の先端は支持部材１０の上面を固
定することにより、支持部材１０を固定具７に強固に固
定することができる。
第４図は、第６図における固定装置を改良したもので、
係止片６に弾性突子１１を設けたもので、この弾性突子
１１の上方への付勢力；こより、固定具７または支持部
材１０の下面を圧接している。
係止片６に弾性突子１１を設けたもので、この弾性突子
１１の上方への付勢力；こより、固定具７または支持部
材１０の下面を圧接している。
そしてこの弾性突子１１は、押圧ボルト４の締め付けで
、この押圧ボルト４と弾性突子１１とで固定具７を挾み
つけ、仮固定を可能にすると同時に、支持部材１０の下
面を圧接する場合は、この支持部材１１を固定具７に強
固に固定することができるＯ 第５図は、本発明における固定装置２を、目地タイノ１
２の天井点検口（特に外枠１が目地の場合）に用いた例
である。
、この押圧ボルト４と弾性突子１１とで固定具７を挾み
つけ、仮固定を可能にすると同時に、支持部材１０の下
面を圧接する場合は、この支持部材１１を固定具７に強
固に固定することができるＯ 第５図は、本発明における固定装置２を、目地タイノ１
２の天井点検口（特に外枠１が目地の場合）に用いた例
である。
以上のように、本考案によれば、固定装置の押圧ボルト
と係止片とで固定具を挾持して吊時固定するようにした
ので、天井板を軽量鉄骨下地に張る前に天井点検口を吊
ることができ、工期の短縮を図ることができ、しかも天
井板は天井点検口の外枠の周囲に合せて張設すればよい
から、従来の施工（天井板に開口して外枠を嵌込む）の
ように天井板の開口位置の狂いや開口寸法の誤差をなく
すことができる。
と係止片とで固定具を挾持して吊時固定するようにした
ので、天井板を軽量鉄骨下地に張る前に天井点検口を吊
ることができ、工期の短縮を図ることができ、しかも天
井板は天井点検口の外枠の周囲に合せて張設すればよい
から、従来の施工（天井板に開口して外枠を嵌込む）の
ように天井板の開口位置の狂いや開口寸法の誤差をなく
すことができる。
また天井点検口の上下方向の調節は、抑圧ボルトおよび
調節ボルトで行うようにしたから、その調節が容易であ
り、しかも正確に、かつ微調整も行うことができる。
調節ボルトで行うようにしたから、その調節が容易であ
り、しかも正確に、かつ微調整も行うことができる。
さらに押圧ポルトおよび係止片で固定具を挾みつけるよ
うにして固定したので、使用中途で天井点検口が下った
り、また内枠の開閉て上方（こ浮き上ったり（特に外枠
を目地タイプにした場合）することがない等の利点があ
る。
うにして固定したので、使用中途で天井点検口が下った
り、また内枠の開閉て上方（こ浮き上ったり（特に外枠
を目地タイプにした場合）することがない等の利点があ
る。
第１図は天井裏から視た天井点検口の取付状態図、第２
図は固定装置の要部を示す拡大断面図、第ろ図、第４図
、および第５図は固定装ｊａの他の実施例である０ １・・・外枠、２・・・固定装置、３・・・支持片、４
・・・押圧ポルト、５・・・調節ボルト、６・・・係止
片、７・・・固定具。 −２５０一
図は固定装置の要部を示す拡大断面図、第ろ図、第４図
、および第５図は固定装ｊａの他の実施例である０ １・・・外枠、２・・・固定装置、３・・・支持片、４
・・・押圧ポルト、５・・・調節ボルト、６・・・係止
片、７・・・固定具。 −２５０一
Claims (1)
- Ｌ字状支持片に螺挿された押圧ボルトと、天井構造物に
螺挿された調節ボルトと、この調節ボルトの下端に調節
ギルトにより圧接される係止片とで構成したことを特徴
とする天井点検口の固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13615481A JPS5841155A (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | 天井点検口の固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13615481A JPS5841155A (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | 天井点検口の固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5841155A true JPS5841155A (ja) | 1983-03-10 |
| JPH0258425B2 JPH0258425B2 (ja) | 1990-12-07 |
Family
ID=15168570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13615481A Granted JPS5841155A (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | 天井点検口の固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5841155A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4662U (ja) * | 1971-03-19 | 1971-11-05 |
-
1981
- 1981-09-01 JP JP13615481A patent/JPS5841155A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4662U (ja) * | 1971-03-19 | 1971-11-05 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0258425B2 (ja) | 1990-12-07 |
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