JP3054948U - 遮蔽用品取り付け器具 - Google Patents

遮蔽用品取り付け器具

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JP3054948U JP1998004258U JP425898U JP3054948U JP 3054948 U JP3054948 U JP 3054948U JP 1998004258 U JP1998004258 U JP 1998004258U JP 425898 U JP425898 U JP 425898U JP 3054948 U JP3054948 U JP 3054948U
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康之 小寺
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ブラインド等の遮蔽用品を容易かつ迅速に窓
枠へ取り付けることのできる遮蔽用品取り付け器具。 【解決手段】 遮蔽用品取り付け器具10を、窓枠14
に固定する固定部材16と、固定部材16に対して上下
摺動可能に係合された摺動部材18と、摺動部材18を
留める雄螺子20とから構成し、スクリーン12の上辺
方向に延びる桟木22を固定部材16と摺動部材18と
の間に挟持できるようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、スクリーン又はブラインド等の遮蔽用品を窓枠等に取り付けるため の遮蔽用品取り付け器具に関する。
【0002】
【考案が解決しようとする課題】
従来から、日差しを遮るため、又は装飾のために、スクリーン、簾又はブライ ンド等の遮蔽用品が窓に取り付けられている。ここで、この遮蔽用品の窓への取 り付けは、上辺の桟木を締結具や釘によって窓枠に固定することによって行われ ていた。また、簾等の場合には、桟木を窓枠に吊るすことにより、窓へ取り付け られている。
【0003】 しかし、このような遮蔽用品の取り付け方法によれば、締結具等によって取り 付けるため、長年に渡って取り付けておく場合や振動を受けた場合等に、固定状 態が不安定となることがあった。また、このような遮蔽用品の取り付け方法によ れば、窓枠に対する位置決めが困難であった。このため、遮蔽用品の取り付けが 困難であった。また、一旦取り付けても、取り付け作業を再度行う必要があり、 取り付け作業を効率的に行うことができなかった。
【0004】 そこで、本考案者は、このような課題を解決するべく鋭意研究した結果、本考 案に到達した。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る遮蔽用品取り付け器具の要旨とするところは、窓等を覆う遮蔽用 品を窓枠等に取り付けるための遮蔽用品取り付け器具であり、窓枠等に固定され る固定部材と、該固定部材に対して移動可能な支持部材と、該支持部材を該固定 部材へ留める締結具とから構成され、該遮蔽用品の上辺方向に延びる桟木を該固 定部材と該支持部材との間に保持して該支持部材を該固定部材に対して摺動させ ることにより、該桟木が挟持されて該桟木が略水平方向に支持されることにある 。
【0006】 このような本考案の遮蔽用品取り付け器具は、遮蔽用品の桟木を略水平方向に 窓枠等へ取り付けるために、この桟木を、固定部材と支持部材との間に挟持する ものである。桟木の挟持は、桟木を固定部材と支持部材との間で略水平方向に保 持し、支持部材を摺動させて、桟木を固定部材及び支持部材に密着させることに より行われる。
【0007】 また、本考案に係る遮蔽用品取り付け器具の要旨とするところは、窓等を覆う 遮蔽用品を窓枠等に取り付けるための遮蔽用品取り付け器具であり、窓枠等に固 定される固定部材と、該固定部材に対して上下摺動可能に係合された支持部材と 、該支持部材を該固定部材へ留める締結具とから構成され、該遮蔽用品の上辺方 向に延びる桟木を該固定部材と該支持部材との間に保持して該支持部材を該固定 部材に対して上下方向に摺動させることにより、該支持部材が該桟木に圧接され 、該桟木が挟持されて該桟木が略水平方向に支持されることにある。
【0008】 このような本考案の遮蔽用品取り付け器具は、桟木を固定部材と支持部材との 間で略水平方向に保持し、支持部材を上下方向に摺動させることにより、支持部 材を桟木に押圧して接触させ、桟木を固定部材と支持部材との間に固定するもの である。
【0009】 また、本考案に係る遮蔽用品取り付け器具の要旨とするところは、窓等を覆う 遮蔽用品を窓枠等に取り付けるための遮蔽用品取り付け器具であり、窓枠等に固 定される固定部材と、該固定部材に対して移動可能な支持部材と、該支持部材を 該固定部材へ留める締結具とから構成され、該遮蔽用品の上辺方向に延びる桟木 を該固定部材と該支持部材との間に保持して該締結具の締結操作を行うことによ り該支持部材が該固定部材に対して摺動し、該桟木が挟持されて該桟木が略水平 方向に支持されることにある。
【0010】 このような本考案の遮蔽用品取り付け器具は、締結具を締結するに従って、支 持部材が摺動するため、締結具は支持部材を固定部材へ留めるとともに、支持部 材を摺動させる機能を有する。
【0011】 また、本考案に係る遮蔽用品取り付け器具の要旨とするところは、窓等を覆う 遮蔽用品を窓枠等に取り付けるための遮蔽用品取り付け器具であり、窓枠等に固 定される固定部材と、該固定部材に対して上下摺動可能に係合された支持部材と 、螺子形状に形成されており捻回させられることにより締結されて該支持部材を 該固定部材へ留める締結具とから構成され、該遮蔽用品の上辺方向に延びる桟木 を該固定部材と該支持部材との間に保持して該支持部材を該固定部材に対して上 下方向に摺動させることにより、該桟木が挟持されて該桟木が略水平方向に支持 されることにある。
【0012】 このような本考案の遮蔽用品取り付け器具は、締結具をドライバー等の工具に よって捻回させることにより、支持部材が上下に摺動させられ、支持部材が桟木 に圧接させられる。
【0013】 また、本考案に係る遮蔽用品取り付け器具の要旨とするところは、上辺の桟木 が係合溝を有しており窓等を覆う遮蔽用品を、窓枠等に取り付けるための遮蔽用 品取り付け器具であり、窓枠等に固定される固定部材と、該固定部材に対して移 動可能な支持部材と、該支持部材を該固定部材へ留める締結具とから構成され、 該固定部材又は/及び該支持部材が、1又は2以上の凸部を備え、該遮蔽用品の 上辺方向に延びる桟木を該固定部材と該支持部材との間に保持して該支持部材を 該固定部材に対して摺動させることにより、該係合溝に該凸部が係合した状態で 、該桟木が挟持されて該桟木が略水平方向に支持されることにある。
【0014】 このような本考案の遮蔽用品取り付け器具は、固定部材等の凸部を桟木の係合 溝に係合させた状態で、桟木を固定部材と支持部材との間に挟持し、桟木がずれ ないようにするものである。
【0015】 また、本考案に係る遮蔽用品取り付け器具の要旨とするところは、上辺の桟木 の上面に桟木の長手方向へ延びる係合溝を有しており窓等を覆う遮蔽用品を、窓 枠等に取り付けるための遮蔽用品取り付け器具であり、該係合溝に係合される凸 部を有し窓枠等に固定される固定部材と、該固定部材に対して上下摺動可能に係 合された支持部材と、該支持部材を該固定部材へ留める締結具とから構成され、 該遮蔽用品の上辺方向に延びる桟木を該固定部材と該支持部材との間に保持して 該支持部材を該固定部材に対して上下方向に摺動させることにより、該係合溝に 該凸部が係合した状態で、該桟木が挟持されて該桟木が略水平方向に支持される ことにある。
【0016】 このような本考案の遮蔽用品取り付け器具は、長手方向の係合溝を備える桟木 を挟持するためのものであり、固定部材等の凸部を桟木の係合溝に係合させた状 態で、桟木を固定部材と支持部材との間に挟持し、桟木の取り付け作業時に桟木 の長手方向の位置調節を可能とするものである。
【0017】 また、本考案に係る遮蔽用品取り付け器具の要旨とするところは、上辺の桟木 の上面に桟木の長手方向へ延びる係合溝を有しており窓等を覆う遮蔽用品を、窓 枠等に取り付けるための遮蔽用品取り付け器具であり、該係合溝に係合される凸 部を有し窓枠等に固定される固定部材と、該固定部材に対して上下摺動可能に係 合された支持部材と、該支持部材を該固定部材へ留める締結具とから構成され、 該遮蔽用品の上辺方向に延びる桟木を該固定部材と該支持部材との間に保持して 該支持部材を該固定部材に対して上下方向に摺動させることにより、該支持部材 が該桟木に圧接され、該係合溝に該凸部が係合した状態で、該桟木が挟持されて 該桟木が略水平方向に支持されることにある。
【0018】 このような本考案の遮蔽用品取り付け器具は、上面の長手方向の係合溝を備え る桟木を挟持するためのものであり、固定部材等の凸部を上から係合溝に係合さ せた状態で、桟木を固定部材と支持部材との間に挟持するものである。凸部を上 から係合させることにより、桟木の下面が支持部材によって接触支持される一方 で、桟木の上面が略水平方向へ移動不可能に規制され、桟木が安定して固定部材 及び支持部材の間に挟持される。
【0019】 また、本考案に係る遮蔽用品取り付け器具の要旨とするところは、窓等を覆う 遮蔽用品を窓枠等に取り付けるための遮蔽用品取り付け器具であり、窓枠等に固 定される固定部材と、該固定部材に対して移動可能な支持部材と、該支持部材を 該固定部材へ留める締結具と、上下方向に延びる側面密着部とから構成され、該 遮蔽用品の上辺方向に延びる桟木を該固定部材と該支持部材との間に保持して該 支持部材を該固定部材に対して上下方向に摺動させることにより、該桟木の側面 が該側面密着部に密着する状態で、該桟木が挟持されて該桟木が略水平方向に支 持されることにある。
【0020】 このような本考案の遮蔽用品取り付け器具は、桟木が固定部材と支持部材との 間に挟持されるとともに、桟木が側面密着部に密着される。桟木が側面密着部に 密着されることにより、桟木が少なくとも3方向において規制される。また、凸 部を桟木の係合溝に係合させた場合には、桟木が4方向において移動しないよう に規制される。
【0021】 また、本考案に係る遮蔽用品取り付け器具の要旨とするところは、上辺の桟木 の上面に桟木の長手方向へ延びる係合溝を有しており窓等を覆う遮蔽用品を、窓 枠等に取り付けるための遮蔽用品取り付け器具であり、該係合溝に係合される凸 部を有し窓枠等に固定される固定部材と、該固定部材に対して上下摺動可能に係 合された支持部材と、該支持部材を該固定部材へ留める締結具と、上下方向に延 びる側面密着部とから構成され、該遮蔽用品の上辺方向に延びる桟木を該固定部 材と該支持部材との間に保持して該支持部材を該固定部材に対して上下方向に摺 動させることにより、該支持部材が該桟木に圧接され、該係合溝に該凸部が係合 するとともに該桟木の側面が該側面密着部に密着する状態で、該桟木が挟持され て該桟木が略水平方向に支持されることにある。
【0022】 このような本考案の遮蔽用品取り付け器具は、桟木を固定部材と支持部材との 間で略水平方向に保持し、支持部材を上下方向に摺動させることにより、支持部 材を桟木に押圧して接触させ、桟木を固定部材と支持部材との間に固定するとと もに桟木の側面を側面密着部に密着させ、桟木の固定状態をより安定化させるも のである。
【0023】 また、本考案に係る遮蔽用品取り付け器具の要旨とするところは、窓枠等に接 合固定される固定板、該固定板に対して略直角方向である上板、及び該固定板並 びに上板に対して略直角方向である側板から成る固定部材と、該側板に対して近 設される近設板、及び該近設板に対して略直角方向である支持板から成る支持部 材と、該支持部材を該固定部材へ摺動可能に留める締結具とから構成される遮蔽 用品取り付け器具であり、遮蔽用品の上辺方向に延びる桟木を前記固定部材と前 記支持部材との間に保持し、該支持部材を前記側板に対して摺動させることによ り、該桟木を挟持して該桟木を略水平方向に支持することにある。
【0024】 このような本考案の遮蔽用品取り付け器具は、桟木を固定部材と支持部材との 間で略水平方向に保持し、支持部材を摺動させて、桟木を固定部材及び支持部材 に密着させることにより、桟木を、固定部材と支持部材との間に挟持するもので ある。
【0025】 また、本考案に係る遮蔽用品取り付け器具の要旨とするところは、窓枠等に接 合固定されて略鉛直方向に固定されることとなる固定板、該固定板に対して略直 角方向であり該固定板が窓枠等に固定された際に略水平方向となる上板、及び該 固定板並びに上板に対して略直角方向であり該固定板が窓枠等に固定された際に 略鉛直方向となる側板から成る固定部材と、該側板に対して摺動する近設板、及 び該近設板に対して略直角方向であり該窓枠等に固定された際に略水平方向とな る支持板から成る支持部材と、締結操作により該支持部材を該側板に対して摺動 させることが可能であるとともに該支持部材を該固定部材へ摺動可能に留める締 結具とから構成される遮蔽用品取り付け器具であり、遮蔽用品の上辺方向に延び る桟木を前記固定部材と前記支持部材との間に保持し、前記締結具の締結操作を 行って該支持部材を前記側板に対して摺動させることにより、該桟木を挟持して 該桟木を略水平方向に支持することにある。
【0026】 このような本考案の遮蔽用品取り付け器具は、締結具を締結するに従って、支 持部材が摺動するため、締結具は支持部材を固定部材へ留めるという機能を有す るとともに、支持部材を摺動させるという機能を有する。
【0027】 また、本考案に係る遮蔽用品取り付け器具の要旨とするところは、窓枠等に接 合固定される固定板、該固定板に対して略直角方向である上板、該固定板並びに 上板に対して略直角方向である側板、及び該上板の中央付近から略直角方向に延 びる雌螺子から成る固定部材と、該側板に対して摺動する近設板、及び該近設板 に対して略直角方向である支持板から成る支持部材と、雄螺子形状を成しており 下から該支持板に貫通されるとともに該雌螺子に螺入される締結具とから構成さ れる遮蔽用品取り付け器具であり、遮蔽用品の上辺方向に延びる桟木を前記固定 部材と前記支持部材との間に保持し、前記締結具を捻回させて該支持部材を前記 側板に対して摺動させることにより、該桟木を挟持して該桟木を略水平方向に支 持することにある。
【0028】 このような本考案の遮蔽用品取り付け器具は、締結具をドライバー等の工具に よって捻回させることにより、支持部材が上下に摺動させられ、支持部材が桟木 に圧接させられる。
【0029】 また、本考案に係る遮蔽用品取り付け器具の要旨とするところは、窓枠等に接 合固定される固定板、該固定板に対して略直角方向である上板、及び該固定板並 びに上板に対して略直角方向である側板から成る固定部材と、該側板に対して近 設される近設板、及び該近設板に対して略直角方向である支持板から成る支持部 材と、該支持部材を該固定部材へ摺動可能に留める締結具とから構成され、該上 板又は/及び該支持板が、1又は2以上の凸部を備えた遮蔽用品取り付け器具で あり、遮蔽用品の上辺方向に延びる桟木を前記固定部材と前記支持部材との間に 保持し、該支持部材を前記側板に対して摺動させることにより、該桟木を挟持し て該桟木を略水平方向に支持する際に、前記凸部を該桟木に設けられた係合溝に 係合することにある。
【0030】 このような本考案の遮蔽用品取り付け器具は、固定部材等の凸部を桟木の係合 溝に係合させた状態で、桟木を固定部材と支持部材との間に挟持し、桟木がずれ ないようにするものである。
【0031】 また、本考案に係る遮蔽用品取り付け器具の要旨とするところは、窓枠等に接 合固定されて略鉛直方向に固定されることとなる固定板、該固定板に対して略直 角方向であり該固定板が窓枠等に固定された際に略水平方向となる上板、及び該 固定板並びに上板に対して略直角方向であり該固定板が窓枠等に固定された際に 略鉛直方向となる側板から成る固定部材と、該側板に対して摺動する近設板、及 び該近設板に対して略直角方向であり該窓枠等に固定された際に略水平方向とな る支持板から成る支持部材と、該支持部材を該固定部材へ摺動可能に留める締結 具とから構成され、該上板の少なくとも略水平方向両端に、該上板と略直角方向 であり該固定板が窓枠等に固定された際に該上板から垂下することなる凸部を有 する遮蔽用品取り付け器具であり、遮蔽用品の上辺方向に延びる桟木を前記固定 部材と前記支持部材との間に保持し、該支持部材を前記側板に対して摺動させる ことにより、該桟木を挟持して該桟木を略水平方向に支持する際に、前記凸部を 該桟木の上面に設けられた該桟木の長手方向の係合溝に係合することにある。
【0032】 このような本考案の遮蔽用品取り付け器具は、長手方向の係合溝を備える桟木 を挟持するためのものであり、固定部材等の凸部を桟木の係合溝に係合させた状 態で、桟木を固定部材と支持部材との間に挟持するものである。
【0033】 また、本考案に係る遮蔽用品取り付け器具の要旨とするところは、窓枠等に接 合固定されて略鉛直方向に固定されることとなる固定板、該固定板に対して略直 角方向であり該固定板が窓枠等に固定された際に略水平方向となる上板、及び該 固定板並びに上板に対して略直角方向であり該固定板が窓枠等に固定された際に 略鉛直方向となる側板から成る固定部材と、該側板に対して近設される近設板、 及び該近設板に対して略直角方向であり該窓枠等に固定された際に略水平方向と なる支持板から成る支持部材と、該支持部材を該固定部材へ摺動可能に留める締 結具とから構成される遮蔽用品取り付け器具であり、遮蔽用品の上辺方向に延び る桟木を前記固定部材と前記支持部材との間に保持し、該支持部材を前記側板に 対して摺動させることにより、該桟木を挟持して該桟木を略水平方向に支持する 際に、該桟木の側面を前記側板に密着させることにある。
【0034】 このような本考案の遮蔽用品取り付け器具は、桟木が固定部材と支持部材との 間に挟持されるとともに、桟木が側面密着部に密着される。桟木が側面密着部に 密着されることにより、桟木が少なくとも3方向において規制される。また、凸 部を桟木の係合溝に係合させた場合には、桟木が4方向において移動しないよう に規制される。
【0035】 また、本考案に係る遮蔽用品取り付け器具の要旨とするところは、窓枠等に接 合固定されて略鉛直方向に固定されることとなる固定板、該固定板に対して略直 角方向であり該固定板が窓枠等に固定された際に略水平方向となる上板、該固定 板並びに上板に対して略直角方向であり該固定板が窓枠等に固定された際に略鉛 直方向となる側板、及び該上板の中央付近から略直角方向に延びて該固定板が窓 枠等に固定された際に該上板から垂下することとなる雌螺子から成る固定部材と 、該側板に対して摺動する近設板、及び該近設板に対して略直角方向であり該窓 枠等に固定された際に略水平方向となる支持板から成る支持部材と、雄螺子形状 を成しており下から該支持板に貫通されるとともに該雌螺子に螺入される締結具 とから構成され、該上板の少なくとも略水平方向両端に、該上板と略直角方向で あり該固定板が窓枠等に固定された際に該上板から垂下することなる凸部を有す る遮蔽用品取り付け器具であり、遮蔽用品の上辺方向に延びる桟木を前記固定部 材と前記支持部材との間に保持し、前記雄螺子を捻回させて該支持部材を前記側 板に対して摺動させることにより、該桟木を挟持して該桟木を略水平方向に支持 する際に、前記凸部を該桟木の上面に設けられた該桟木の長手方向の係合溝に係 合するとともに、該桟木の側面を前記側板に密着させることにある。
【0036】 このような本考案の遮蔽用品取り付け器具は、桟木を固定部材と支持部材との 間で略水平方向に保持し、支持部材を上下方向に摺動させることにより、支持部 材を桟木に接触させ、凸部を係合溝に係合するとともに、桟木の側面を側面密着 部に密着させるものである。
【0037】 また、本考案に係る遮蔽用品取り付け器具の要旨とするところは、窓枠等に接 合固定されて略鉛直方向に固定されることとなる固定板、該固定板に対して略直 角方向であり該固定板が窓枠等に固定された際に略水平方向となる上板、該固定 板並びに上板に対して略直角方向であり該固定板が窓枠等に固定された際に略鉛 直方向となる2枚の側板、及び該上板の中央付近から略直角方向に延びて該固定 板が窓枠等に固定された際に該上板から垂下することとなる雌螺子が一体に形成 されて成る固定部材と、該側板に対して摺動可能に係合される2枚の近設板、及 び該近設板が両端に略直角方向に固定された支持板が一体に形成されて成る支持 部材と、雄螺子形状を成しており下から該支持板に貫通されるとともに該雌螺子 に螺入される締結具とから構成され、該上板の略水平方向両端に、該上板と略直 角方向であり該固定板が窓枠等に固定された際に該上板から垂下することなる2 個の凸部を有する遮蔽用品取り付け器具であり、遮蔽用品の上辺方向に延びる桟 木を前記固定部材と前記支持部材との間に保持し、前記雄螺子を捻回させて該支 持部材を前記側板に対して上下方向に摺動させることにより、該桟木を挟持して 該桟木を略水平方向に支持する際に、前記2個の凸部を該桟木の上面に設けられ た該桟木の長手方向の係合溝に係合するとともに、該桟木の側面を前記2枚の側 板に密着させることにある。
【0038】 このような本考案の遮蔽用品取り付け器具は、桟木を固定部材と支持部材との 間で略水平方向に保持し、支持部材を上下方向に摺動させることにより、支持部 材を桟木に接触させ、凸部を係合溝に係合するとともに、桟木の側面を側面密着 部に密着させるものである。
【0039】 また、本考案に係る遮蔽用品取り付け器具の要旨とするところは、窓等を覆う 遮蔽用品を窓枠等に取り付けるための遮蔽用品取り付け器具であり、窓枠等に固 定される固定部材と、該固定部材に対して回動可能な支持部材と、該支持部材を 該固定部材へ留める締結具とから構成され、該遮蔽用品の上辺方向に延びる桟木 を該固定部材と該支持部材との間に保持して該支持部材を該固定部材に対して回 動させて接近させることにより、該桟木が挟持されて該桟木が略水平方向に支持 されることにある。
【0040】 このような本考案の遮蔽用品取り付け器具は、桟木を固定部材と支持部材との 間で略水平方向に保持し、支持部材を回動させることにより、支持部材を桟木の 方向へ近接桟木に接触させ、桟木を挟持するものである。
【0041】
【考案の実施の形態】
次に、本考案の遮蔽用品取り付け器具の実施の形態を、図面に基づいて詳しく 説明する。
【0042】 図1乃至図5において、符号10は本考案に係る遮蔽用品取り付け器具である 。この遮蔽用品取り付け器具10は、窓を覆うスクリーン(遮蔽用品)12を窓 枠14に取り付けるための遮蔽用品取り付け器具であり、窓枠14に固定する固 定部材16と、固定部材16に対して上下摺動可能に係合された支持部材18と 、支持部材18を留める雄螺子(締結具)20とから構成され、スクリーン12 の上辺方向に延びる桟木22を固定部材16と支持部材18との間に挟持するよ うに構成されている。
【0043】 固定部材16は、図3に示すように、孔24を有し、木ネジ26によって窓枠 14に接触させられながら固定される固定板28と、下に向かって突き出す凸部 30を有する上板32と、支持部材18が摺動する側板34と、上板32の中心 付近から下へ延びる円柱形状の雌螺子36とから構成されている。側板34は一 端が湾曲させられており、支持部材18を係合できるように構成されている。
【0044】 支持部材18は、桟木22を支持する支持板38と、支持板38に対して直角 方向に上へ延びる側板40とから構成されており、側板40が固定部材16の側 板34に摺動可能に係合されている。支持板38は、雄螺子20を貫通させる孔 42が備えられている。
【0045】 また、雄螺子20は、孔42に貫通させられつつ、雌螺子36に螺入されてお り、締結具20を捻回させて締結することにより、支持部材18が上へ摺動し、 桟木22に圧接させられて、桟木22を固定部材16と支持部材18との間に挟 持するように構成されている。
【0046】 ここで、本考案の遮蔽用品取り付け器具10によって固定するスクリーン12 の桟木22には、係合溝44が桟木22の上面の長手方向に備えられ、固定部材 16の凸部30が係合溝44に係合されることにより、桟木22の略水平方向の 移動が規制されるように構成されている。
【0047】 この遮蔽用品取り付け器具10を用いて、スクリーン12を窓枠14へ固定す る場合について説明する。なお、スクリーン12において遮蔽部材11は、挟持 部材23と桟木22との間に挟持されて桟木22から垂れ下がるようにに固定さ れている。
【0048】 このようなスクリーン12の取り付けは、まず、図2に示すように、遮蔽用品 取り付け器具10が窓枠14へ固定される。この固定は、木ネジ26が固定板2 8の孔24に通されつつ、窓枠14に螺入締結されて、固定板28を窓枠14に 接触固定することによって行われる。なお、窓枠14に固定する遮蔽用品取り付 け器具10の個数は特に限定されないが、桟木22を略水平方向に支持するため には、少なくとも2個の遮蔽用品取り付け器具10を略水平方向に固定すること が望ましい。
【0049】 遮蔽用品取り付け器具10が窓枠14に固定されると、図2に示すように、ス クリーン12の桟木22が、その係合溝44を凸部30に係合するとともに、桟 木22の側面を側板34の側面密着部35に密着させるようにして、固定部材1 6の上板32の下に保持される。係合溝44を凸部30に係合することにより、 係合溝44の長手方向と垂直方向へ桟木22が移動しないように規制される。
【0050】 ここで、係合溝44及び凸部30は互いに係合し得るとともに、桟木22の側 面が側面密着部35に密着するような形状及び寸法に形成されており、係合溝4 4を凸部30に係合することにより、桟木22の固定部材16に対する位置決め が同時になされる。
【0051】 次に、桟木22が上板32の下に保持された状態で、雄螺子20がドライバー によって下から捻回され、雌螺子36へ螺入させられていく。雄螺子20が雌螺 子36へ螺入させられていくと、支持部材18が上へ摺動し、図1に示すように 、桟木22の下面の挟持部材23に圧接される。支持部材18が桟木22の挟持 部材23に圧接されることにより、支持部材18から桟木22への圧力及び支持 部材18と桟木22との摩擦力によって桟木22が略水平方向へ移動しないよう に規制される。
【0052】 このようにして係合溝44を凸部30に係合するとともに、支持部材18を桟 木22の挟持部材23に圧接させることにより、桟木22が遮蔽用品取り付け器 具10に対して移動しないように固定される。桟木22が遮蔽用品取り付け器具 10に固定されることにより、スクリーン12が窓枠14に固定され、遮蔽用品 として使用される。
【0053】 このような遮蔽用品取り付け器具10によれば、支持部材18を上へ摺動させ 、雄螺子20によって留めることにより、桟木22を挟持することができる。こ のため、支持部材18の摺動によって容易に桟木22を固定でき、スクリーン1 2の窓枠14への固定を容易かつ迅速に行うことができる。
【0054】 また、支持部材18を上へ摺動させて支持部材18を桟木22の挟持部材23 に圧接させることにより、桟木22がずれるのを摩擦力によって防止できる。こ のため、桟木22を遮蔽用品取り付け器具10へ確実に固定でき、スクリーン1 2を窓枠14へ安定して固定することができる。
【0055】 また、雄螺子20を雌螺子36へ螺入することにより、支持部材18を固定部 材16へ固定できるとともに、支持部材18を上へ摺動させ、桟木22の挟持部 材23に圧接させることができる。このため、支持部材18を留めること、及び 支持部材18を上へ摺動させることを、雄螺子20によって同時に行うことがで き、作業の効率化を図ることができる。
【0056】 また、雄螺子20をドライバー等の締結用工具によって下から雌螺子36へ螺 入することにより、支持部材18を上へ摺動させ、桟木22の挟持部材23に圧 接させることができる。このため、支持部材18を上へ摺動させて桟木22の下 面に圧接させる作業を、雄螺子20を捻回させることによって容易に行うことが できる。
【0057】 また、本考案の遮蔽用品取り付け器具10によれば、係合溝44を凸部30に 係合することにより、桟木22が略水平方向にずれないようにすることができる 。このため、桟木22をより安定した状態に固定することができる。係合溝44 を凸部30に係合することにより、桟木22を固定部材16に対して位置決めす ることができる。このため、スクリーン12の窓枠14に対する位置決めを容易 に行うことができる。
【0058】 また、凸部30が下へ向かって突き出すため、桟木22の略水平方向の移動を 規制することができる。このため、桟木22が遮蔽用品取り付け器具10から外 れたり、ずれたりするのを防止できる。一方、桟木22には長手方向に延びる係 合溝44が備えられているため、桟木22の取り付け作業時に、桟木22を長手 方向に移動させて位置を調節することができる。
【0059】 また、凸部30が上から桟木22の係合溝44へ係合されるとともに、支持部 材18が下から桟木22に圧接されるため、凸部30の係合方向と支持部材18 の圧接方向を逆方向とすることにより、凸部30と係合溝44との係合状態を安 定なものにすることができる。このため、スクリーン12の固定状態をより安定 なものにすることができる。
【0060】 また、本考案の遮蔽用品取り付け器具10によれば、桟木22の側面を側板3 4の側面密着部35に密着させた状態に固定することができる。このため、図5 に示すように、桟木22は、上板32から下方向の圧力N1及びN2を受けると ともに水平方向の圧力N3及びN4を受け、側板34から水平方向の圧力N5を 受け、支持板38から上方向の圧力N6を受けることとなり、結果的に4方向か らの圧力を受けることとなる。これにより、遮蔽用品取り付け器具10によって 桟木22を安定した状態に挟持することができる。
【0061】 以上、本考案の一実施の形態について説明したが、本考案に係る遮蔽用品取り 付け器具はその他の態様でも実施し得るものである。
【0062】 例えば、本考案の遮蔽用品取り付け器具10において、図6に示すように、雄 螺子20に摘子46を備え、手で捻回させて締結できるように構成しても良い。 このような摘子46を備えることにより、摘子46を捻回させることにより、容 易に桟木22を固定することができる。
【0063】 また、本考案の遮蔽用品取り付け器具10において、図7に示すように、支持 板38にも2個の凸部48を備え、桟木22の下面に、この凸部48を係合でき る係合溝50を備えても良い。この凸部48を係合溝50に係合させた状態で桟 木22を挟持することにより、桟木22の固定状態をより安定したものにするこ とができる。
【0064】 また、本考案の遮蔽用品取り付け器具10において、図8に示すように、上板 32の凸部30にゴム部材52を備え、桟木22の上面に台形断面の係合凹部5 4を備えても良い。このような遮蔽用品取り付け器具10によれば、雄螺子20 を締結して支持部材18を上へ摺動させることにより、ゴム部材52を弾性変形 させつつ桟木22をゴム部材52へ押圧することができる。このため、支持部材 18を桟木22の下から圧接させた場合の圧力をゴム部材52によって緩衝でき 、桟木22、固定部材16又は支持部材18等が変形又は破損するのを防止でき る。
【0065】 また、本考案の遮蔽用品取り付け器具10において、図9に示すように、上板 32の凸部56を先端に備えても良い。このような凸部56を備えることにより 、係合溝を備えない桟木58であっても、凸部56と側板34との間に係合する ことができる。
【0066】 また、本考案の遮蔽用品取り付け器具10において、図10に示すように、上 板32の凸部60が斜辺62を備え、桟木64の上面の係合溝66が斜辺62に 対して摺動する斜辺68を備えても良い。このような凸部60を備えることによ り、支持部材18を上へ摺動させた場合に、斜辺68が斜辺62に対して摺動す るため、桟木64を側板34へ押圧させて、より安定した状態に固定することが できる。
【0067】 また、本考案の遮蔽用品取り付け器具は、図11に示すような遮蔽用品取り付 け器具70であっても良い。この遮蔽用品取り付け器具70は、支持部材72が 蝶番74によって固定部材16に連結されており、支持部材72が固定部材16 に対して回動可能なように構成されている。
【0068】 このような遮蔽用品取り付け器具70によれば、桟木22を固定部材16と支 持部材72との間に保持して、雄螺子20を締めることにより、支持部材72が 上方向へ回動し、固定部材16に対して接近することにより、桟木22を挟持す ることができる。また、支持部材72が蝶番74によって固定部材16に連結さ れているため、桟木22の取り付け作業時に支持部材72が落下するのを防止す ることができる。
【0069】 以上、本考案の実施形態について、図面に基づいて説明したが、本考案の実施 形態は図示したものには限定されない。
【0070】 例えば、本考案の遮蔽用品取り付け器具の用途はスクリーンの取り付けに限定 されず、ブラインド、簾、暖簾、カーテンレール等の取り付けを用途としても良 い。また、家屋、店舗、事務所、その他の場所において、内装又は外装用品の取 り付けを用途としても良い。また、遮蔽用品を窓枠へ取り付けるための遮蔽用品 取り付け器具の個数は特に限定されず、例えば、一個のみによって桟木の中央部 を支持しても良い。
【0071】 また、本考案の遮蔽用品取り付け器具によってスクリーン等を取り付ける方法 乃至順序は、上述のものに限定されない。例えば、桟木を支持部材の支持板上に 載置して保持した状態で、支持部材を上へ摺動させることにより、係合溝を凸部 に係合させて、桟木を固定しても良い。また、支持部材を摺動させる方向は、上 述のような上下方向に限定されない。例えば、固定板を窓枠の下面に接合し、固 定部材の上板及び支持部材の支持板が略鉛直方向になるように固定しておき、支 持部材を略水平方向に摺動させるものであっても良い。また、斜め方向であって も良い。
【0072】 その他、本考案の技術的範囲には、その趣旨を逸脱しない範囲内で、当業者の 知識に基づき種々なる改良、修正、変形を加えた遮蔽用品取り付け器具を含むも のである。
【0073】
【考案の効果】
本考案の遮蔽用品取り付け器具によれば、桟木を固定部材と支持部材との間で 略水平方向に保持し、支持部材を上下方向に摺動させて、桟木を固定部材及び支 持部材の間に挟持できる。このため、支持部材の摺動によって容易に桟木を固定 でき、桟木を有するスクリーン等の遮蔽用品を窓枠等へ容易かつ迅速に取り付け ることができる。
【0074】 また、支持部材が桟木に圧接させられて、桟木を固定部材と支持部材との間に 挟持することを特徴とする本考案の遮蔽用品取り付け器具によれば、支持部材を 上下摺動させて支持部材を桟木に圧接させることにより、桟木がずれるのを圧力 又は摩擦力によって規制すして防止することができる。このため、桟木を遮蔽用 品取り付け器具へ確実に固定でき、遮蔽用品を窓枠等へ安定して固定することが できる。
【0075】 また、締結具の締結操作を行うことにより、支持部材が固定部材に対して摺動 することを特徴とする本考案の遮蔽用品取り付け器具によれば、締結具によって 、支持部材を固定部材へ留めることができるとともに、支持部材を上へ摺動させ 、桟木を挟持することができる。このため、支持部材を留めること、及び支持部 材を摺動させることを、締結具によって同時に行うことができ、作業の効率化を 図ることができる。
【0076】 また、締結具が、螺子形状に構成され、捻回させられることにより締結するこ とを特徴とする本考案の遮蔽用品取り付け器具によれば、締結具をドライバー等 の工具によって捻回させ、支持部材を摺動させて桟木を挟持できる。このため、 支持部材を摺動させて桟木を挟持する作業を、締結具を捻回させることによって 容易に行うことができる。
【0077】 また、固定部材又は/及び支持部材が、桟木の係合溝に係合される凸部を備え たことを特徴とする本考案の遮蔽用品取り付け器具によれば、固定部材等の凸部 を桟木の係合溝に係合させた状態で、桟木を固定部材と支持部材との間に挟持す ることにより、桟木がずれないように固定することができる。このため、桟木を より安定した状態に固定できる。また、係合溝を凸部に係合することにより、桟 木を固定部材に対して位置決めすることができる。このため、遮蔽用品の窓枠等 に対する位置決めを容易に行うことができる。
【0078】 また、係合溝が桟木の長手方向に備えられたことを特徴とする本考案の遮蔽用 品取り付け器具によれば、挟持した桟木の略水平方向の移動を規制することがで きる。このため、桟木が遮蔽用品取り付け器具から外れたり、ずれたりするのを 防止できる。一方、桟木には長手方向に延びる係合溝が備えられているため、桟 木の取り付け作業時に、桟木をその長手方向に移動させながら桟木の位置を調節 することができる。
【0079】 また、係合溝が桟木の上面の長手方向に備えられ、固定部材が下に向かって突 き出す凸部を備え、支持部材が桟木に下から圧接させられることを特徴とする本 考案の遮蔽用品取り付け器具によれば、桟木の下面を支持部材によって接触支持 する一方で、桟木の上面を略水平方向へ移動不可能に規制することができる。こ のため、凸部と係合溝との係合状態を安定なものにすることができ、遮蔽用品の 固定状態をより安定なものにすることができる。
【0080】 また、桟木の側面が密着する側面密着部を備えたことを特徴とする本考案の遮 蔽用品取り付け器具によれば、桟木を固定部材と支持部材との間に挟持するとと もに、桟木を側面密着部に密着させることにより、桟木の移動を少なくとも3方 向において規制することができる。また、桟木を側面密着部に密着させることに より、桟木の位置決めを容易かつ確実に行うことができる。
【0081】 また、固定部材に対して回動可能な支持部材を備えたことを特徴とする本考案 の遮蔽用品取り付け器具によれば、桟木を固定部材と支持部材との間で略水平方 向に保持し、支持部材を回動させることによって容易に桟木を挟持することがで きる。また、支持部材を回動軸において固定部材に支持した場合には、遮蔽用品 の取り付け作業中に支持部材が落下するのを防止して、取り付け作業の効率化を 図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る遮蔽用品取り付け器具の使用状態
を示す正面図である。
【図2】図1に示す遮蔽用品取り付け器具の使用状態を
示す側面断面図である。
【図3】図1に示す遮蔽用品取り付け器具を示す図であ
り、同図(a)は平面図、同図(b)は正面図、同図
(c)は側面図、同図(d)は底面図、同図(e)は背
面図である。
【図4】図1に示す遮蔽用品取り付け器具を示す図であ
り、同図(a)はA−A線切断部断面図、同図(b)は
B−B線切断部断面図、同図(c)はC−C線切断部断
面図、同図(d)はD−D線切断部断面図である。
【図5】本考案に係る遮蔽用品取り付け器具の使用状態
を説明するための拡大側面断面図である。
【図6】本考案に係る遮蔽用品取り付け器具の他の実施
形態を示す側面断面図である。
【図7】本考案に係る遮蔽用品取り付け器具の更に他の
実施形態を示す側面断面図である。
【図8】本考案に係る遮蔽用品取り付け器具の更に他の
実施形態を示す側面断面図である。
【図9】本考案に係る遮蔽用品取り付け器具の更に他の
実施形態を示す側面断面図である。
【図10】本考案に係る遮蔽用品取り付け器具の更に他
の実施形態を示す側面断面図である。
【図11】本考案に係る遮蔽用品取り付け器具の更に他
の実施形態を示す側面断面図である。
【符号の説明】
10,70;遮蔽用品取り付け器具 12;スクリーン(遮蔽用品) 14;窓枠 16;固定部材 18,72;支持部材 20;雄螺子(締結具) 22,58;桟木 28;固定板 30,48,56,60;凸部 32;上板 34;側板 35;側面密着部 36;雌螺子 38;支持板 40;近設板 44,50,54,66;係合溝

Claims (18)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窓等を覆う遮蔽用品を窓枠等に取り付け
    るための遮蔽用品取り付け器具であり、窓枠等に固定さ
    れる固定部材と、該固定部材に対して移動可能な支持部
    材と、該支持部材を該固定部材へ留める締結具とから構
    成され、該遮蔽用品の上辺方向に延びる桟木を該固定部
    材と該支持部材との間に保持して該支持部材を該固定部
    材に対して接近させることにより、該桟木が挟持されて
    該桟木が略水平方向に支持されることを特徴とする遮蔽
    用品取り付け器具。
  2. 【請求項2】 窓等を覆う遮蔽用品を窓枠等に取り付け
    るための遮蔽用品取り付け器具であり、窓枠等に固定さ
    れる固定部材と、該固定部材に対して上下摺動可能に係
    合された支持部材と、該支持部材を該固定部材へ留める
    締結具とから構成され、該遮蔽用品の上辺方向に延びる
    桟木を該固定部材と該支持部材との間に保持して該支持
    部材を該固定部材に対して上下方向に摺動させることに
    より、該支持部材が該桟木に圧接され、該桟木が挟持さ
    れて該桟木が略水平方向に支持されることを特徴とする
    遮蔽用品取り付け器具。
  3. 【請求項3】 窓等を覆う遮蔽用品を窓枠等に取り付け
    るための遮蔽用品取り付け器具であり、窓枠等に固定さ
    れる固定部材と、該固定部材に対して移動可能な支持部
    材と、該支持部材を該固定部材へ留める締結具とから構
    成され、該遮蔽用品の上辺方向に延びる桟木を該固定部
    材と該支持部材との間に保持して該締結具の締結操作を
    行うことにより該支持部材が該固定部材に対して接近
    し、該桟木が挟持されて該桟木が略水平方向に支持され
    ることを特徴とする遮蔽用品取り付け器具。
  4. 【請求項4】 窓等を覆う遮蔽用品を窓枠等に取り付け
    るための遮蔽用品取り付け器具であり、窓枠等に固定さ
    れる固定部材と、該固定部材に対して上下摺動可能に係
    合された支持部材と、螺子形状に形成されており捻回さ
    せられることにより締結されて該支持部材を該固定部材
    へ留める締結具とから構成され、該遮蔽用品の上辺方向
    に延びる桟木を該固定部材と該支持部材との間に保持し
    て該支持部材を該固定部材に対して上下方向に摺動させ
    ることにより、該桟木が挟持されて該桟木が略水平方向
    に支持されることを特徴とする遮蔽用品取り付け器具。
  5. 【請求項5】 上辺の桟木が係合溝を有しており窓等を
    覆う遮蔽用品を、窓枠等に取り付けるための遮蔽用品取
    り付け器具であり、窓枠等に固定される固定部材と、該
    固定部材に対して移動可能な支持部材と、該支持部材を
    該固定部材へ留める締結具とから構成され、該固定部材
    又は/及び該支持部材が、1又は2以上の凸部を備え、
    該遮蔽用品の上辺方向に延びる桟木を該固定部材と該支
    持部材との間に保持して該支持部材を該固定部材に対し
    て接近させることにより、該係合溝に該凸部が係合した
    状態で、該桟木が挟持されて該桟木が略水平方向に支持
    されることを特徴とする遮蔽用品取り付け器具。
  6. 【請求項6】 上辺の桟木の上面に桟木の長手方向へ延
    びる係合溝を有しており窓等を覆う遮蔽用品を、窓枠等
    に取り付けるための遮蔽用品取り付け器具であり、該係
    合溝に係合される凸部を有し窓枠等に固定される固定部
    材と、該固定部材に対して上下摺動可能に係合された支
    持部材と、該支持部材を該固定部材へ留める締結具とか
    ら構成され、該遮蔽用品の上辺方向に延びる桟木を該固
    定部材と該支持部材との間に保持して該支持部材を該固
    定部材に対して上下方向に摺動させることにより、該係
    合溝に該凸部が係合した状態で、該桟木が挟持されて該
    桟木が略水平方向に支持されることを特徴とする遮蔽用
    品取り付け器具。
  7. 【請求項7】 上辺の桟木の上面に桟木の長手方向へ延
    びる係合溝を有しており窓等を覆う遮蔽用品を、窓枠等
    に取り付けるための遮蔽用品取り付け器具であり、該係
    合溝に係合される凸部を有し窓枠等に固定される固定部
    材と、該固定部材に対して上下摺動可能に係合された支
    持部材と、該支持部材を該固定部材へ留める締結具とか
    ら構成され、該遮蔽用品の上辺方向に延びる桟木を該固
    定部材と該支持部材との間に保持して該支持部材を該固
    定部材に対して上下方向に摺動させることにより、該支
    持部材が該桟木に圧接され、該係合溝に該凸部が係合し
    た状態で、該桟木が挟持されて該桟木が略水平方向に支
    持されることを特徴とする遮蔽用品取り付け器具。
  8. 【請求項8】 窓等を覆う遮蔽用品を窓枠等に取り付け
    るための遮蔽用品取り付け器具であり、窓枠等に固定さ
    れる固定部材と、該固定部材に対して移動可能な支持部
    材と、該支持部材を該固定部材へ留める締結具と、該固
    定部材の移動方向と略平行な側面密着部とから構成さ
    れ、該遮蔽用品の上辺方向に延びる桟木を該固定部材と
    該支持部材との間に保持して該支持部材を該固定部材に
    対して接近させることにより、該桟木の側面が該側面密
    着部に密着する状態で、該桟木が挟持されて該桟木が略
    水平方向に支持されることを特徴とする遮蔽用品取り付
    け器具。
  9. 【請求項9】 上辺の桟木の上面に桟木の長手方向へ延
    びる係合溝を有しており窓等を覆う遮蔽用品を、窓枠等
    に取り付けるための遮蔽用品取り付け器具であり、該係
    合溝に係合される凸部を有し窓枠等に固定される固定部
    材と、該固定部材に対して上下摺動可能に係合された支
    持部材と、該支持部材を該固定部材へ留める締結具と、
    上下方向に延びる側面密着部とから構成され、該遮蔽用
    品の上辺方向に延びる桟木を該固定部材と該支持部材と
    の間に保持して該支持部材を該固定部材に対して上下方
    向に摺動させることにより、該支持部材が該桟木に圧接
    され、該係合溝に該凸部が係合するとともに該桟木の側
    面が該側面密着部に密着する状態で、該桟木が挟持され
    て該桟木が略水平方向に支持されることを特徴とする遮
    蔽用品取り付け器具。
  10. 【請求項10】 窓枠等に接合固定される固定板、該固
    定板に対して略直角方向である上板、及び該固定板並び
    に上板に対して略直角方向である側板から成る固定部材
    と、該側板に対して近設される近設板、及び該近設板に
    対して略直角方向である支持板から成る支持部材と、該
    支持部材を該固定部材へ摺動可能に留める締結具とから
    構成される遮蔽用品取り付け器具であり、遮蔽用品の上
    辺方向に延びる桟木を前記固定部材と前記支持部材との
    間に保持し、該支持部材を前記側板に対して摺動させる
    ことにより、該桟木を挟持して該桟木を略水平方向に支
    持することを特徴とする遮蔽用品取り付け器具。
  11. 【請求項11】 窓枠等に接合固定されて略鉛直方向に
    固定されることとなる固定板、該固定板に対して略直角
    方向であり該固定板が窓枠等に固定された際に略水平方
    向となる上板、及び該固定板並びに上板に対して略直角
    方向であり該固定板が窓枠等に固定された際に略鉛直方
    向となる側板から成る固定部材と、該側板に対して摺動
    する近設板、及び該近設板に対して略直角方向であり該
    窓枠等に固定された際に略水平方向となる支持板から成
    る支持部材と、締結操作により該支持部材を該側板に対
    して摺動させることが可能であるとともに該支持部材を
    該固定部材へ摺動可能に留める締結具とから構成される
    遮蔽用品取り付け器具であり、遮蔽用品の上辺方向に延
    びる桟木を前記固定部材と前記支持部材との間に保持
    し、前記締結具の締結操作を行って該支持部材を前記側
    板に対して摺動させることにより、該桟木を挟持して該
    桟木を略水平方向に支持することを特徴とする遮蔽用品
    取り付け器具。
  12. 【請求項12】 窓枠等に接合固定される固定板、該固
    定板に対して略直角方向である上板、該固定板並びに上
    板に対して略直角方向である側板、及び該上板の中央付
    近から略直角方向に延びる雌螺子から成る固定部材と、
    該側板に対して摺動する近設板、及び該近設板に対して
    略直角方向である支持板から成る支持部材と、雄螺子形
    状を成しており下から該支持板に貫通されるとともに該
    雌螺子に螺入される締結具とから構成される遮蔽用品取
    り付け器具であり、遮蔽用品の上辺方向に延びる桟木を
    前記固定部材と前記支持部材との間に保持し、前記締結
    具を捻回させて該支持部材を前記側板に対して摺動させ
    ることにより、該桟木を挟持して該桟木を略水平方向に
    支持することを特徴とする遮蔽用品取り付け器具。
  13. 【請求項13】 窓枠等に接合固定される固定板、該固
    定板に対して略直角方向である上板、及び該固定板並び
    に上板に対して略直角方向である側板から成る固定部材
    と、該側板に対して近設される近設板、及び該近設板に
    対して略直角方向である支持板から成る支持部材と、該
    支持部材を該固定部材へ摺動可能に留める締結具とから
    構成され、該上板又は/及び該支持板が、1又は2以上
    の凸部を備えた遮蔽用品取り付け器具であり、遮蔽用品
    の上辺方向に延びる桟木を前記固定部材と前記支持部材
    との間に保持し、該支持部材を前記側板に対して摺動さ
    せることにより、該桟木を挟持して該桟木を略水平方向
    に支持する際に、前記凸部を該桟木に設けられた係合溝
    に係合することを特徴とする遮蔽用品取り付け器具。
  14. 【請求項14】 窓枠等に接合固定されて略鉛直方向に
    固定されることとなる固定板、該固定板に対して略直角
    方向であり該固定板が窓枠等に固定された際に略水平方
    向となる上板、及び該固定板並びに上板に対して略直角
    方向であり該固定板が窓枠等に固定された際に略鉛直方
    向となる側板から成る固定部材と、該側板に対して摺動
    する近設板、及び該近設板に対して略直角方向であり該
    窓枠等に固定された際に略水平方向となる支持板から成
    る支持部材と、該支持部材を該固定部材へ摺動可能に留
    める締結具とから構成され、該上板の少なくとも略水平
    方向両端に、該上板と略直角方向であり該固定板が窓枠
    等に固定された際に該上板から垂下することなる凸部を
    有する遮蔽用品取り付け器具であり、遮蔽用品の上辺方
    向に延びる桟木を前記固定部材と前記支持部材との間に
    保持し、該支持部材を前記側板に対して摺動させること
    により、該桟木を挟持して該桟木を略水平方向に支持す
    る際に、前記凸部を該桟木の上面に設けられた該桟木の
    長手方向の係合溝に係合することを特徴とする遮蔽用品
    取り付け器具。
  15. 【請求項15】 窓枠等に接合固定されて略鉛直方向に
    固定されることとなる固定板、該固定板に対して略直角
    方向であり該固定板が窓枠等に固定された際に略水平方
    向となる上板、及び該固定板並びに上板に対して略直角
    方向であり該固定板が窓枠等に固定された際に略鉛直方
    向となる側板から成る固定部材と、該側板に対して近設
    される近設板、及び該近設板に対して略直角方向であり
    該窓枠等に固定された際に略水平方向となる支持板から
    成る支持部材と、該支持部材を該固定部材へ摺動可能に
    留める締結具とから構成される遮蔽用品取り付け器具で
    あり、遮蔽用品の上辺方向に延びる桟木を前記固定部材
    と前記支持部材との間に保持し、該支持部材を前記側板
    に対して摺動させることにより、該桟木を挟持して該桟
    木を略水平方向に支持する際に、該桟木の側面を前記側
    板に密着させることを特徴とする遮蔽用品取り付け器
    具。
  16. 【請求項16】 窓枠等に接合固定されて略鉛直方向に
    固定されることとなる固定板、該固定板に対して略直角
    方向であり該固定板が窓枠等に固定された際に略水平方
    向となる上板、該固定板並びに上板に対して略直角方向
    であり該固定板が窓枠等に固定された際に略鉛直方向と
    なる側板、及び該上板の中央付近から略直角方向に延び
    て該固定板が窓枠等に固定された際に該上板から垂下す
    ることとなる雌螺子から成る固定部材と、該側板に対し
    て摺動する近設板、及び該近設板に対して略直角方向で
    あり該窓枠等に固定された際に略水平方向となる支持板
    から成る支持部材と、雄螺子形状を成しており下から該
    支持板に貫通されるとともに該雌螺子に螺入される締結
    具とから構成され、該上板の少なくとも略水平方向両端
    に、該上板と略直角方向であり該固定板が窓枠等に固定
    された際に該上板から垂下することなる凸部を有する遮
    蔽用品取り付け器具であり、遮蔽用品の上辺方向に延び
    る桟木を前記固定部材と前記支持部材との間に保持し、
    前記雄螺子を捻回させて該支持部材を前記側板に対して
    摺動させることにより、該桟木を挟持して該桟木を略水
    平方向に支持する際に、前記凸部を該桟木の上面に設け
    られた該桟木の長手方向の係合溝に係合するとともに、
    該桟木の側面を前記側板に密着させることを特徴とする
    遮蔽用品取り付け器具。
  17. 【請求項17】 窓枠等に接合固定されて略鉛直方向に
    固定されることとなる固定板、該固定板に対して略直角
    方向であり該固定板が窓枠等に固定された際に略水平方
    向となる上板、該固定板並びに上板に対して略直角方向
    であり該固定板が窓枠等に固定された際に略鉛直方向と
    なる2枚の側板、及び該上板の中央付近から略直角方向
    に延びて該固定板が窓枠等に固定された際に該上板から
    垂下することとなる雌螺子が一体に形成されて成る固定
    部材と、該側板に対して摺動可能に係合される2枚の近
    設板、及び該近設板が両端に略直角方向に固定された支
    持板が一体に形成されて成る支持部材と、雄螺子形状を
    成しており下から該支持板に貫通されるとともに該雌螺
    子に螺入される締結具とから構成され、該上板の略水平
    方向両端に、該上板と略直角方向であり該固定板が窓枠
    等に固定された際に該上板から垂下することなる2個の
    凸部を有する遮蔽用品取り付け器具であり、遮蔽用品の
    上辺方向に延びる桟木を前記固定部材と前記支持部材と
    の間に保持し、前記雄螺子を捻回させて該支持部材を前
    記側板に対して上下方向に摺動させることにより、該桟
    木を挟持して該桟木を略水平方向に支持する際に、前記
    2個の凸部を該桟木の上面に設けられた該桟木の長手方
    向の係合溝に係合するとともに、該桟木の側面を前記2
    枚の側板に密着させることを特徴とする遮蔽用品取り付
    け器具。
  18. 【請求項18】 窓等を覆う遮蔽用品を窓枠等に取り付
    けるための遮蔽用品取り付け器具であり、窓枠等に固定
    される固定部材と、該固定部材に対して回動可能な支持
    部材と、該支持部材を該固定部材へ留める締結具とから
    構成され、該遮蔽用品の上辺方向に延びる桟木を該固定
    部材と該支持部材との間に保持して該支持部材を該固定
    部材に対して回動させて接近させることにより、該桟木
    が挟持されて該桟木が略水平方向に支持されることを特
    徴とする遮蔽用品取り付け器具。
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