JPS5841034A - 粗目シ−トに文字・字布を貼着する方法 - Google Patents

粗目シ−トに文字・字布を貼着する方法

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JPS5841034A
JPS5841034A JP13580181A JP13580181A JPS5841034A JP S5841034 A JPS5841034 A JP S5841034A JP 13580181 A JP13580181 A JP 13580181A JP 13580181 A JP13580181 A JP 13580181A JP S5841034 A JPS5841034 A JP S5841034A
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JP
Japan
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letters
coarse
threads
raw cloth
sheet
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Pending
Application number
JP13580181A
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English (en)
Inventor
大林 勉
俊雄 梅沢
平岡 秀元
増淵 勇策
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Hiraoka and Co Ltd
Original Assignee
Hiraoka and Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、防風網、養生シート、娯楽施設用ネット等に
使用される粗目シー)K対し文字1図形を表示する切抜
き布又は貼着抜文字1図形等を書き入れる例えば白色の
切抜き布等の所謂文字・生布を貼着する方法に関する。
従東養生シート等に会社名等所望の文字1図形を表示す
る場合、該シート等が構成糸条の密度が大なる所謂織物
でも表面をフィルムでおおったターポリン等の場合は問
題はないのであるが、該養生シート等が最近特に急速に
普及されている粗目シートの場合には、該シートに直接
文字を表示することが極めて困難であ勺、また表示し得
た場合でも、背部が明るい状態では正面からは殆んど見
えない等の現象が起)、また、表示の際、インクが大量
に無駄になる等不都合があった。従って、文字・生布を
切抜きこれを接着剤等を用いて養生シート等に直接貼着
することも、行われているが接着強度が弱く、接着剤に
塵埃が付着してその部分が特に汚染される等適当ではな
かった。
本発明はかかる実情に鑑みてなされたもので、防風網や
養生シート勢に使用される粗目シー)K文字・生布をし
っかシと固定して確実にかつ美麗に貼着*出するための
方法を提供することをその目的とするものである。
本発明は三項の発明からな)、まずその第一は、文字・
生布が貼着される粗目シートの少くとも粘着部分の糸条
には高周波又は熱融着性を有する重合体が糸条全体をく
るんだ形で付着せしめられて、該糸条に対し文字・生布
が高局波又紘熱融着によル貼着されるものであシ%また
、その第二は、上記の糸条に対する重合体が糸条全体を
くるんで付着するとともに、少くとも文字・生布O糸条
に対向する面に高周波又は熱融着性を有する重合体が形
成せしめられ蚊糸秦に対し文字・生布が高周波又は熱融
着によル貼着せしめられるものであ)、さらに、その第
三は、糸条に重合体が重合体をくるんだ形で付着される
とともに、該糸条を挾んで形状及び大きさOP!埋同−
な対向する2枚の文字・これらのいずれによっても、粗
目シートに対し文字・生布を固定して確実にかつ***
に貼着描出しうるものであるが、その程度は第1よシも
第2が、また第2よシ第3の発明と順次完璧なものとな
る。
本発明に係る経緯方向に配列した糸条には、紡積糸、フ
ィラメント糸、スプリット糸、チーブ状糸勢その他のい
ずれでもよく特に限定はされないが、強力、シートの重
さ等を勘案して特に好ましいのは100〜5.0007
’ニールのポリエステル又はビニロンのフィラメント糸
である。また、これらの糸条物はどのように編織成され
てもよいが経糸。
緯糸のディメンションが決定したものが好ましく、特に
平織のほか、もじル織、からみ織等の特殊織物を使用し
て効果的である。次に、シートの目の大きさは、目が四
角であれば15mX15m即ち225m2以下がよく特
に0.5〜10mのものが好んで使用される。
本発明にあっては、上記の如くしてなる粗目シートに所
望の文字・生布を貼着描出するため少くとも貼着描出部
分の糸条に高周波又は熱融着可能な重合体が糸条をくる
んで付着せしめられる・この重合体はポリ塩化ビニール
、ぼりウレタンポリエステル、エチレン−醋酸ビニル共
重合体その他の樹脂が使用されるが、特にfり塩化ビニ
ルを主体とするものが好ましい0重合体は塗布部分のシ
ート重量0SO−好ましくは70〜1509g付着され
る。付着は上記の重合体溶液にシートを浸漬乾燥させる
ことによ)達成するが、そO他の公知の方法によル付着
させることも可能である。また、上記の重合体には防炎
性その他t)Iff性を付与するため適宜の薬剤を添加
することも差支えない。
次に文字・生布は、予め所望の文字1図形に応じて切抜
かれた布、又は、シートに貼着後、その上に所望の文字
1図形を書き入れうる例えば白色の切抜れた布等を総称
するものであるが、前記の如く重合体を塗布しないもの
と少くとも糸条との対向面に重合体を塗布するものとが
ある。この場合の重合体にありても高周波又は熱融着性
を有するものであるが、上述の4り塩化ビニル、ぼりウ
レタン、dsリエステル等が使用される。また1文字・
生布として特別に基布を使用せず、フイルム状の重合体
をそのtま使用することもできる。この場合文字・牛血
は所望の文字又は図形に予め切抜かれてあ)、必要に応
じ、着色又は夜光塗料等を含有するもの等が選択される
以下図面を参照し、実施例に基づいてさらに詳細に説明
する。
第五図は本発明が適用される粗目シートの平面図である
。粗目シートには同図に)に示す如く、概ね正方形の網
目を有して経緯方向に配列される糸条1.2によ)平織
物に構成されるものが最も一般的である。また、同図の
)に示す如く、同じ平織物でも部分的に糸条め密度が大
となうているものがあるが、このものは該大なる密度の
部分が隣接シートの同じ部分との接合によ多接合強度の
極めて大なる連接物が得られる利点を有する。また、本
発明に係る牛血の貼着にあっても、轟皺大なる密度の部
分に対して実施すれば、貼着強度が増大することは勿論
である。さらに1、同図(qの場合は、経又は偉いずれ
かの糸条に対−しやや弧形をなして緯又は経O糸条を配
置して形成されるもので、この場合にあっても交接点を
増して接合部位の強度を増強すべくなされるものである
が、この接合部に本発明に係る文字・牛血を貼着しても
効果的である。しかし、いずれKしても本発明が適用さ
れるのは、粗目シートであって、通常の方法では文字・
生布勢の接着が着しく困難なるものである。
次に第2図は、本願の第1〜第3発明を説明する断面図
である。
まず、同図(4)は、重合体を糸条をくるむように付着
せしめた粗目シー)10に対し文字・牛血11が貼着さ
れるものである。この場合の文字・牛血には41に重合
体は付着されていない。高周波又は熱によ〕粗目シー)
10の各糸条に付着される重合体が融けて、これが文字
・牛血に融着する接着剤的効果に基づき文字・牛血を粗
目シートに貼着描出しうるものである。
次に、同図−)の場合は、重合体を付着せしめた粗目シ
ート20の糸条と、重合体Z1mが粗目シー)2Gの対
向面に付着せしめられる文字・牛血21とが高周波又は
熱によル、共に融けて該糸条に該文字・牛血が貼着せし
められるものである。
この場合文字・牛血21は基布又は基材に重合体を付着
せしめたものを使用したが、全体が重合体のフィルムか
らなっていても差支えない。ただし、前者は文字・牛血
の形態安定性が良好なる利点があるのに対し、後者は融
着時フィルムに歪みが生じる不利もあって、一般に前者
を使用するのが好適である。口かし、いずれの場合であ
っても、同図囚とは異なり、文字・牛血に重合体が付着
されるので、糸条の重合体との間に強い接合状態が発生
し貼着強度が一段と優れたものとなる。
最後に同図(Qは粗目シート300両側に、該シートを
挾んで重合体を対向面に形成された文字・牛血31,3
2をもって糸条に対する文字・牛血の貼着を達成するも
のである。この場合高周波又は熱を上下から印加すると
両大学・牛血の重合体31M+”32&が共に融けると
ともに、糸条の重合体も融け、3者が相互に融着するこ
ととなるので、糸条に対する牛血の貼着は極めて強固な
ものとなる。この場合文字・牛血の重合体が糸条をくる
むような形態が生じる。この場合文字・生布3]、82
0両方又は片方に重合体31&1321を付着していな
い態様4と〕うる。
以上ojll!施例〔第2図囚〜(C) )において、
使用された糸条はIリエステルマルチフィラメントで次
の如き組織のものであった。
まえ、使用した重合体は、糸条及び文字・牛血において
共通であル次の組成のものであった。
PVC100重量部 DOP (可塑剤)     80 l安定剤    
     ll 酸化アンチ七ン(防炎剤)  30  l顔料(ダ1J
・−ン)      21トリクレン       2
5 1 (注:トリクレンは加工後揮発する。)本発明は以上の
如き構成に基づくもので、粗目シートにおいて、少くと
も、文字・牛血を貼着すべき部分の糸条に高周波又は熱
融着性を有する重合体を付着せしめることを基本とし、
との糸条に普通の文字・牛血又は少くとも対向面に重合
体を形成せしめた文字・生布或いは少くとも糸条に対す
る面に重合体を付着せしめた又は付着せしめない文字・
牛血で糸条を挾んでシートの両側から対向せしめる3つ
の態様によシその目的を達しようとするものである。
この場合貼着強度面から云えば、囚→(Qの順に強力で
あるが、一方、C)の場合は、既存の不対称性を有する
切抜き文字からなる文字・牛血等には応用しがたく、対
称的な文字又は図形成いは貼着後に文字又は図形を記入
する類のものに都合がよい、ただ、この場合一対の文字
・牛血と一体的に切抜き又は切シ取れば特に問題はない
しかしながら、本発明のいずれの方法にあっても、従来
の接着剤利用による貼着や、直接粗目シートに対し色材
を使用して、文字・図形を荊成せしめる等の場合と比軟
し、格段に強固に貼着され、また耐久性を有し、さらに
、美麗なる牛血を形成せしめうるもので、極めて有用で
ある。また、貼着の方法も加熱手段であれば、高周波、
ライスター、熱板(アイロン)その他任意の手段が採用
しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図に)〜(C)は本発明が適用される粗目シートの
各am様を示す説明図、Mz図囚〜(ロ)は本発明に係
る粗目シートに対し文字・牛血を貼着する各種態様を示
す説明図である。 1.2・・・糸条、10,20.30・・・粗目シート
、11.21.31.32−・・文字・牛血、21a。 3ta+32m・・・文字・牛血の重合体。 特許出願人  千岡織染株式会社 代 理 人  弁理士 甲斐正憲 第1図(A) 第1図(B) 第1図(C)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)経緯方向に配列した糸条を編織成して比較的粗目
    の網状構造を形成してなゐ粗目シートにシいて、所望の
    形状及び大きさの文字・生布が貼着される粗目シートo
    少くとも貼着部分の糸条に高周波又は熱融着性を有する
    重合体が付着せしめられて骸糸条に対し文字・生布が高
    周波又は熱融着によル貼着されることを特徴とする粗目
    シートに文字・生布を貼着する方法。
  2. (2)経緯方向に配列した糸条を編織成して比較的粗目
    の網状構造を形成してなる粗目シー)において、所望の
    形状及び大きさの文字・生布が貼着される粗目シートの
    少くと4粘着部分の糸条に高周波又状熱融着性を有する
    重合体が付着せしめられるとともに、少くと4文字・生
    布の諌糸条に対向する面が高周波又は熱融着性を有する
    重合体で形成せしめられ、該糸条に対し文字・生布が高
    岡波又は熱融着によシ貼8着されることを特徴とする粗
    目シートに文字・生布を貼着する方法。
  3. (3)経緯方向に配列した糸条を編織成して比較的粗目
    の網状構造を形成してなる粗目シートにおいて、所望の
    形状及び大きさの文字・生布が貼着される粗目シートの
    少くとも貼着部分の糸条に高周波又は熱融着性を有する
    重合体が付着せしめられるとともに、該部分の糸条を挾
    んで形状及び大きさがほぼ同一な対向する2枚の文字・
    生布が高周波又は熱融着によ多糸条と共に相互に貼着せ
    しめられることを特徴とする粗目シートに文字・生布を
    貼着する方法。
  4. (4)対向する2枚の文字・生布の少くとも1枚の文字
    ・生布の糸条に対向する面が高周波又は熱融着性を有す
    る重合体で形成されている特許請求の範囲第3項記載の
    粗目シートに文字・生布を貼着する方法。
JP13580181A 1981-08-29 1981-08-29 粗目シ−トに文字・字布を貼着する方法 Pending JPS5841034A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7649296B2 (en) 2006-12-21 2010-01-19 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Stator having an interphase insulator
US20150207375A1 (en) * 2014-01-21 2015-07-23 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Interphase insulating sheet for rotating electric machine, rotating electric machine, and electric compressor for vehicle

Cited By (3)

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US9853514B2 (en) * 2014-01-21 2017-12-26 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Interphase insulating sheets with voids at annular portions for rotating electric machine, rotating electric machine, and electric compressor for vehicle

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