JPS5841023B2 - クロツク分配方式 - Google Patents
クロツク分配方式Info
- Publication number
- JPS5841023B2 JPS5841023B2 JP53127298A JP12729878A JPS5841023B2 JP S5841023 B2 JPS5841023 B2 JP S5841023B2 JP 53127298 A JP53127298 A JP 53127298A JP 12729878 A JP12729878 A JP 12729878A JP S5841023 B2 JPS5841023 B2 JP S5841023B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock
- circuit
- selection circuit
- clock supply
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はクロック分配系の管理を容易にしたディジタル
交換機における通話路系装置に対するクロック分配方式
に関するものである。
交換機における通話路系装置に対するクロック分配方式
に関するものである。
従来のクロック分配方式は第1図で示すように構成され
ている。
ている。
即ち、第1図において、DC8(N)は第1のクロック
供給源、DC8(E)は第2のクロック供給源、TDX
はディジタル交換機、MCLK(N)は第1のマスクク
ロック回路、MCLK(E)は第2のマスタクロック回
路、5PE1および5PEnは通話路系装置、SELは
選択回路でその■、■は第1および第2の入力部である
。
供給源、DC8(E)は第2のクロック供給源、TDX
はディジタル交換機、MCLK(N)は第1のマスクク
ロック回路、MCLK(E)は第2のマスタクロック回
路、5PE1および5PEnは通話路系装置、SELは
選択回路でその■、■は第1および第2の入力部である
。
この方式では、通常はクロック供給源DC8(N)が使
用され、その機能が停止するとクロック供給源DC8(
E)からクロックが供給される。
用され、その機能が停止するとクロック供給源DC8(
E)からクロックが供給される。
クロック供給源DC8(N)の障害が回復すると再びク
ロック供給源DC8(5))がクロックの供給を行なっ
ている。
ロック供給源DC8(5))がクロックの供給を行なっ
ている。
そして、ディジタル交換機TDX側では供給された2系
統のクロックをマスタクロック回路MCLK(N)およ
びMCLK(E)が受はクロックは2系統のまSで通話
路系装置5PE1〜5PEnに分配され、選択回路SE
Lで2系統のクロックのうち一方を選択して通話路系装
置の各々は使用する。
統のクロックをマスタクロック回路MCLK(N)およ
びMCLK(E)が受はクロックは2系統のまSで通話
路系装置5PE1〜5PEnに分配され、選択回路SE
Lで2系統のクロックのうち一方を選択して通話路系装
置の各々は使用する。
なお、選択回路SELの前位にクロック断検出回路(図
示省略したが、第1図の選択回路SELの第1の入力部
■および第2の入力部■に対応する部位にある。
示省略したが、第1図の選択回路SELの第1の入力部
■および第2の入力部■に対応する部位にある。
)があって絶えず入力クロックを監視しており、従って
、例えばDC8(N)→MCLK(N)→SEL■のク
ロック供給系統が使用されている場合、このクロック供
給系統のクロック断検出回路のどれか1つでもクロック
断を検出すると、クロック供給系統を反転してDC8(
E)−+MCLK(E)→SEL■のクロック供給系統
でクロックが供給される。
、例えばDC8(N)→MCLK(N)→SEL■のク
ロック供給系統が使用されている場合、このクロック供
給系統のクロック断検出回路のどれか1つでもクロック
断を検出すると、クロック供給系統を反転してDC8(
E)−+MCLK(E)→SEL■のクロック供給系統
でクロックが供給される。
こSで、クロック供給源DC8(N)からのクロックと
クロック供給源D CS (E)からのクロックとは位
相が異なるので、ディジタル交換機TDXに同期はずれ
の状態が暫時生起する。
クロック供給源D CS (E)からのクロックとは位
相が異なるので、ディジタル交換機TDXに同期はずれ
の状態が暫時生起する。
このように従来方式では、クロック供給系の一部に障害
があってもクロック供給系統を反転する必要があるので
保守が繁雑となり、反転の際のディジタル交換機の暫時
の同期はずれ状態も好ましいものではなく、また、この
クロック供給系が大規模化した場合は信頼性上も好まし
くない。
があってもクロック供給系統を反転する必要があるので
保守が繁雑となり、反転の際のディジタル交換機の暫時
の同期はずれ状態も好ましいものではなく、また、この
クロック供給系が大規模化した場合は信頼性上も好まし
くない。
さらに、ディジタル交換機とクロック供給源DC8(N
) 、 DC8(E)とは管理区分、保守区分が本来具
なるためインタフェース上の分離については明確でなけ
ればならないが、前述のように通話路系装置5PE1〜
5PEn側での障害でもクロック供給系統の切替をする
必要があって、この趣旨にそむくことになる。
) 、 DC8(E)とは管理区分、保守区分が本来具
なるためインタフェース上の分離については明確でなけ
ればならないが、前述のように通話路系装置5PE1〜
5PEn側での障害でもクロック供給系統の切替をする
必要があって、この趣旨にそむくことになる。
本発明は、上述の諸欠点を除去したクロック分配方式を
提供することを目的とし、クロックの系切替回路を用い
てインタフェース上の分離を明確にした点に特徴があり
、クロック分配系の管理を合理化したものである。
提供することを目的とし、クロックの系切替回路を用い
てインタフェース上の分離を明確にした点に特徴があり
、クロック分配系の管理を合理化したものである。
第2図は本発明の1実施例であって、第1図で示した従
来方式とはクロック系切替回路SW1 。
来方式とはクロック系切替回路SW1 。
SW2を付加した点が異なる。
この構成により、正常時は、第1のクロック供給源D
CS (N)と第1のマスククロック回路MCLK(N
)が動作し、また第1のクロック系切替回路であるSW
lと第2のクロック系切替回路であるSW2とが入力情
報種別作成回路(図示省略)で生成された特定の入力情
報種別(例えば°゛1″のクロック)を端子RTを経由
して受けることによって、通話路系装置5PE1〜5P
Enは各々の選択回路SELの入力部■、■に以下のよ
うにしてクロックが供給される。
CS (N)と第1のマスククロック回路MCLK(N
)が動作し、また第1のクロック系切替回路であるSW
lと第2のクロック系切替回路であるSW2とが入力情
報種別作成回路(図示省略)で生成された特定の入力情
報種別(例えば°゛1″のクロック)を端子RTを経由
して受けることによって、通話路系装置5PE1〜5P
Enは各々の選択回路SELの入力部■、■に以下のよ
うにしてクロックが供給される。
そして、第1のクロック供給源DC8(N)と第1のマ
スタクロック回路MCLK(N)のいづれか一方で障害
が発生すると障害検出回路(図示省略)で検知し、これ
に基づ←特定の入力情報種別(例えば2″のクロック)
を端子RTを経由して第1および第2のクロッ゛り系切
替回路SW1.SW2が受けることによって、通話路系
装置5PE1〜5PEnは各々の選択回路SELの入力
部の、■に以下のようにしてクロックが供給される。
スタクロック回路MCLK(N)のいづれか一方で障害
が発生すると障害検出回路(図示省略)で検知し、これ
に基づ←特定の入力情報種別(例えば2″のクロック)
を端子RTを経由して第1および第2のクロッ゛り系切
替回路SW1.SW2が受けることによって、通話路系
装置5PE1〜5PEnは各々の選択回路SELの入力
部の、■に以下のようにしてクロックが供給される。
また、通話路系装置5PE1〜5PEnのうちで例えば
5PE1の選択回路SELの第1の入力部のに関する障
害が発生し、この障害をこの選択回路SELの前位にあ
るクロック断検出回路(図示省略)で検出した場合は、
その障害を検出した通話路系装置であるSPE、の選択
回路SELを動作させて、その第2の入力部■で受けて
いるクロックを通話路系装置5PE1は使用するので、
従来方式のような位相条件の相違による悪影響が生じな
い。
5PE1の選択回路SELの第1の入力部のに関する障
害が発生し、この障害をこの選択回路SELの前位にあ
るクロック断検出回路(図示省略)で検出した場合は、
その障害を検出した通話路系装置であるSPE、の選択
回路SELを動作させて、その第2の入力部■で受けて
いるクロックを通話路系装置5PE1は使用するので、
従来方式のような位相条件の相違による悪影響が生じな
い。
また、上述のように単一のクロック供給源であるDC8
(N)またはDC8(E)からのクロックが通話路系装
置5PE1〜5PEnの選択回路SELの入力部の、■
に常時分配されているので、個々の通話路系装置では、
その入力部■、■に関する障害の発生しない時は自由に
入力部のまたは■よりクロックを選択して使用でき、し
かも自己の選択回路SELのみを動作させればよく、他
への影響が及ばない利点がある。
(N)またはDC8(E)からのクロックが通話路系装
置5PE1〜5PEnの選択回路SELの入力部の、■
に常時分配されているので、個々の通話路系装置では、
その入力部■、■に関する障害の発生しない時は自由に
入力部のまたは■よりクロックを選択して使用でき、し
かも自己の選択回路SELのみを動作させればよく、他
への影響が及ばない利点がある。
なお、クロック系切替回路SW1.SW2以後の障害に
はディジタル交換機TDXが対処する。
はディジタル交換機TDXが対処する。
以上説明したように、本発明によればマスククロック回
路MCLK(N)、MCLK(E)の後位にクロック系
切替回路SW1.SW2を配置したことによって、クロ
ック供給源DC3(N) 、 DC8(E)のクロック
分配系管理とディジタル交換機TDX内のクロツり分配
系管理が分離し、インタフェースが明確になった。
路MCLK(N)、MCLK(E)の後位にクロック系
切替回路SW1.SW2を配置したことによって、クロ
ック供給源DC3(N) 、 DC8(E)のクロック
分配系管理とディジタル交換機TDX内のクロツり分配
系管理が分離し、インタフェースが明確になった。
また、通話路系装置5PE1〜5PEnへのクロック分
配を単一のクロック供給源から常時2系統で行なうので
クロック分配系の管理を通話路系装置5PE1〜5PE
n中0個々独立に行なうことができ、従ってクロック分
配の系管理が容易となり、さらに、通話路系装置5PE
1〜5PEn中の個個独立にその選択回路SELによっ
て自由に都合のよい方のクロックを選択できるので信頼
性上も好ましい結果が得られる。
配を単一のクロック供給源から常時2系統で行なうので
クロック分配系の管理を通話路系装置5PE1〜5PE
n中0個々独立に行なうことができ、従ってクロック分
配の系管理が容易となり、さらに、通話路系装置5PE
1〜5PEn中の個個独立にその選択回路SELによっ
て自由に都合のよい方のクロックを選択できるので信頼
性上も好ましい結果が得られる。
第1図は従来のクロック分配方式を説明するためのブロ
ック図、第2図は本発明の1実施例に係るブロック図で
ある。 DC8(N) 、 DC8(E)・・・・・・クロック
供給源、MCLK(N)、MCLK(E)・・・・・・
マスタクロック回路、SWl、SW2・・・・・・クロ
ック系切替回路、5PE1゜5PEn・・・・・・通話
路系装置。
ック図、第2図は本発明の1実施例に係るブロック図で
ある。 DC8(N) 、 DC8(E)・・・・・・クロック
供給源、MCLK(N)、MCLK(E)・・・・・・
マスタクロック回路、SWl、SW2・・・・・・クロ
ック系切替回路、5PE1゜5PEn・・・・・・通話
路系装置。
Claims (1)
- 1 第1および第2のクロック供給源のクロックをディ
ジタル交換機の通話路系装置へ分配する方式において、
各クロック供給源から通話路系装置に至るディジタル交
換機内の経路にマスタクロック回路およびクロック系切
替回路を配置し、第1のクロック供給源は第1のマスタ
クロック回路を介して第1および第2のクロック系切替
回路の第1の入力部に接続し、・第2のクロック供給源
は第2のマスタクロック回路を介して第1および第2の
クロック系切替回路の第2の入力部に接続し、第1およ
び第2のクロック系切替回路の出力部は通話路系装置内
の選択回路の第1および第2の入力部にそれぞれ接続し
、前記クロック系切替回路の切替情報入力部の入力情報
種別により第1および第2のクロック供給源から供給さ
れるクロックの1方を前記選択回路の第1および第2の
入力部に与え、該選択回路の出力部から選択回路の第1
および第2の入力部に与えられたクロックの1方を選択
して出力することを特徴とするクロック分配方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53127298A JPS5841023B2 (ja) | 1978-10-18 | 1978-10-18 | クロツク分配方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53127298A JPS5841023B2 (ja) | 1978-10-18 | 1978-10-18 | クロツク分配方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5553956A JPS5553956A (en) | 1980-04-19 |
JPS5841023B2 true JPS5841023B2 (ja) | 1983-09-09 |
Family
ID=14956495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53127298A Expired JPS5841023B2 (ja) | 1978-10-18 | 1978-10-18 | クロツク分配方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5841023B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0736581B2 (ja) * | 1986-01-22 | 1995-04-19 | 株式会社日立製作所 | 二重化クロツク信号発生装置 |
JPS6373754A (ja) * | 1986-09-17 | 1988-04-04 | Fujitsu Ltd | システムクロツク分配方式 |
JPH086854A (ja) * | 1993-12-23 | 1996-01-12 | Unisys Corp | アウトボードファイルキャッシュ外部処理コンプレックス |
AU2003243704A1 (en) | 2002-06-21 | 2004-01-06 | Thomson Licensing S.A. | Broadcast router configured for alternately receiving multiple or redundant reference inputs |
JP7078272B2 (ja) * | 2019-07-12 | 2022-05-31 | Necプラットフォームズ株式会社 | 送信装置、受信装置、通信システム、送信方法および受信方法 |
-
1978
- 1978-10-18 JP JP53127298A patent/JPS5841023B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5553956A (en) | 1980-04-19 |
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